JP2005063893A - スパークプラグの製造方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 接地電極に貴金属チップが接合されたスパークプラグにおいて、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を高める。
【解決手段】 所定の火花ギャップGを形成する際に接地電極13を押す曲げパンチ41に、接地電極13の先端面13dに当接する肩部41bを設ける。所定の火花ギャップGを形成する際の、接地電極13の先端面13dが肩部41b側に向かう動きは、肩部41bによって規制される。したがって、貴金属チップ14の中心電極軸線Z1に直交する方向の位置が肩部41bによって規制される。肩部41bの位置を個々のスパークプラグ毎に設定することにより、中心電極12と貴金属チップ14との同軸度の精度を高めることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、自動車等に搭載された内燃機関に組み付けられるスパークプラグの製造方法および装置に関する。
従来のスパークプラグは、ハウジングの内部に柱状の中心電極が絶縁保持され、接地電極の一端がハウジングに接合され、接地電極の中間部を曲げることにより、接地電極の他端(自由端)側が中心電極の先端面に対向して配置されている。そして、接地電極を曲げる前の時点で中心電極の先端面位置等を計測し、その計測結果に基づいて接地電極の曲げ量を決定することにより、火花ギャップを規格内に収めるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−164149号公報
しかしながら、上記文献1に記載の方法によれば、接地電極の他端側の中心電極軸線に直交する方向の位置は成り行きとなる。そのため、接地電極に貴金属チップが接合されたスパークプラグでは、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度が低くなってしまい、それがスパークプラグの着火性能低下要因の1つとなっていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、接地電極に貴金属チップが接合されたスパークプラグにおいて、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を高めることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ハウジング(10)の内部に柱状の中心電極(12)が絶縁保持され、接地電極(13)の一端がハウジング(10)に接合され、接地電極(13)の他端側の一方の面に柱状の貴金属チップ(14)が接合され、接地電極(13)の他端側が中心電極(12)の軸線(Z1)に対して略直交する角度まで接地電極(13)の中間部が曲げられて、貴金属チップ(14)が中心電極(12)の先端面(12a)に対して中心電極軸線(Z1)方向に所定の火花ギャップ(G)を有して対向配置されるスパークプラグの製造方法であって、接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)に当接する押圧部(41a)、および接地電極(13)の他端側先端面(13d)に当接する肩部(41b)を有する曲げパンチ(41)を備え、接地電極(13)の他端側先端面(13d)に肩部(41b)を対向させた状態で中心電極軸線(Z1)の一方の向きに曲げパンチ(41)を移動させて、押圧部(41a)により接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)を押して所定の火花ギャップ(G)を形成することを特徴とする。
これによると、曲げパンチを移動させて所定の火花ギャップを形成する際の、接地電極の他端側先端面が肩部側に向かう動きは、肩部によって規制される。したがって、接地電極の他端側先端面および接地電極における貴金属チップが接合された部位の中心電極軸線に直交する方向の位置が肩部によって規制されるため、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を高めることができる。
請求項2に記載の発明では、中心電極軸線(Z1)の一方の向きに曲げパンチ(41)を移動させる際の、肩部(41b)の中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)の位置を、接地電極(13)の他端側先端面(13d)から貴金属チップ(14)までの距離に基づいて決定することを特徴とする。
これによると、肩部の位置を個々のスパークプラグ毎に適切に決定することができるため、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を一層高めることができる。
請求項3に記載の発明では、曲げパンチ(41)を中心電極軸線(Z1)の一方の向きに移動させて所定の火花ギャップ(G)を形成した後、中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)のうち肩部(41b)と接地電極(13)の他端側先端面(13d)とが離れる向きに、曲げパンチ(41)およびワーク(1)の少なくとも一方を移動させ、次に、曲げパンチ(41)を中心電極軸線(Z1)の他方の向きに移動させることを特徴とする。
ところで、所定の火花ギャップを形成した後に曲げパンチを原位置に戻す際、すなわち、曲げパンチを中心電極軸線の他方の向きに移動させる際に、接地電極の他端側先端面が肩部に当接したままであると、曲げパンチの移動に伴って接地電極の他端側先端面が引きずられて、火花ギャップの寸法が変わってしまう恐れがある。これに対し、請求項3の発明では、接地電極の他端側先端面が肩部から離れた状態で曲げパンチを中心電極軸線の他方の向きに移動させるため、曲げパンチの移動に伴って接地電極の他端側先端面が引きずられることはなく、火花ギャップの寸法が変わるという問題を回避することができる。
請求項4に記載の発明では、ハウジング(10)の内部に柱状の中心電極(12)が絶縁保持され、接地電極(13)の一端がハウジング(10)に接合され、接地電極(13)の他端側の一方の面に柱状の貴金属チップ(14)が接合され、接地電極(13)の他端側が中心電極(12)の軸線(Z1)に対して略直交する角度まで接地電極(13)の中間部が曲げられて、貴金属チップ(14)が中心電極(12)の先端面(12a)に対して中心電極軸線(Z1)方向に所定の火花ギャップ(G)を有して対向配置されるスパークプラグの製造方法であって、接地電極(13)の他端側の中心電極軸線(Z1)方向の位置を調整して所定の火花ギャップ(G)を形成する曲げ工程と、曲げ工程後における中心電極(12)と貴金属チップ(14)との同軸度を計測する同軸度検査工程と、貴金属チップ(14)の中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)の位置を同軸度検査工程の検査結果に基づいて修正する位置修正工程とを含むことを特徴とする。
これによると、所定の火花ギャップを形成した後に中心電極と貴金属チップとの同軸度を計測し、その結果に基づいて貴金属チップの中心電極軸線に直交する方向の位置を修正するため、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を高めることができる。
請求項5に記載の発明では、中心電極軸線(Z1)に直交する2方向(X、Y)から撮影した画像に基づいて、中心電極(12)と貴金属チップ(14)との同軸度を計測することを特徴とする。
これによると、2方向から撮影した画像に基づいて同軸度を計測するため、同軸度を正確に計測することができる。
請求項6に記載の発明では、接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)に当接する押圧部(41a)および接地電極(13)の他端側先端面(13d)に当接する肩部(41b)を有する曲げパンチ(41)を備え、曲げ工程では、接地電極(13)の他端側先端面(13d)に肩部(41b)を対向させた状態で中心電極軸線(Z1)の一方の向きに曲げパンチ(41)を移動させて、押圧部(41a)により接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)を押し、位置修正工程では、中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)に曲げパンチ(41)およびワーク(1)の少なくとも一方を移動させて、肩部(41b)により接地電極(13)の他端側先端面(13d)を押すことを特徴とする。
これによると、曲げ工程での、接地電極の他端側先端面が肩部側に向かう動きは、肩部によって規制される。したがって、接地電極の他端側先端面および接地電極における貴金属チップが接合された部位の中心電極軸線に直交する方向の位置が肩部によって規制されるため、曲げ工程終了時点での中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を高めることができる。
また、位置修正工程では、肩部にて接地電極の他端側先端面を押すことにより、接地電極の他端側の中心電極軸線に直交する方向の位置を修正することができる。
請求項7に記載の発明では、ハウジング(10)の内部に柱状の中心電極(12)が絶縁保持され、接地電極(13)の一端がハウジング(10)に接合され、接地電極(13)の他端側の一方の面に柱状の貴金属チップ(14)が接合され、接地電極(13)の他端側が中心電極(12)の軸線(Z1)に対して略直交する角度まで接地電極(13)の中間部が曲げられて、貴金属チップ(14)が中心電極(12)の先端面(12a)に対して中心電極軸線(Z1)方向に所定の火花ギャップ(G)を有して対向配置されるスパークプラグの製造装置であって、接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)に当接する押圧部(41a)および接地電極(13)の他端側先端面(13d)に当接する肩部(41b)が形成され、中心電極軸線(Z1)の一方の向きに移動されることにより、押圧部(41a)にて接地電極(13)の他端側を中心電極(12)の先端面(12a)側に向かって押して所定の火花ギャップ(G)を形成する曲げパンチ(41)と、曲げパンチ(41)を中心電極軸線(Z1)方向に移動させる第1駆動手段(42)と、曲げパンチ(41)およびワーク(1)の少なくとも一方を中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)に移動させる第2駆動手段(30)とを備えることを特徴とする。
これによると、曲げパンチを中心電極軸線方向に移動させて所定の火花ギャップを形成する際の、接地電極の他端側先端面が肩部側に向かう動きは、肩部によって規制される。したがって、接地電極の他端側先端面および接地電極における貴金属チップが接合された部位の中心電極軸線に直交する方向の位置が肩部によって規制されるため、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を高めることができる。
また、曲げパンチおよびワークの少なくとも一方を中心電極軸線に直交する方向に移動させることにより、肩部にて接地電極の他端側先端面を押して、貴金属チップの中心電極軸線に直交する方向の位置を修正することができる。したがって、中心電極と貴金属チップとの同軸度の精度を一層高めることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。図1は,本発明のスパークプラグの製造方法に用いる製造装置、より詳細には接地電極13の本曲げを行う装置の一実施形態を示す模式的な全体構成図である。図2は図1のカメラ50の配置を示す模式的な平面図、図3は接地電極の仮曲げ後の状態を示す図1のA部の拡大図、図4は接地電極13の本曲げ工程を示す図1のA部の拡大図である。
図3および図4に示すように、スパークプラグ1は、導電性の鉄鋼材料よりなる略円筒形状のハウジング10を有しており、ハウジング10には、絶縁性に富むセラミックからなる略円筒形状の碍子11が挿入固定されている。碍子11の軸孔には、導電性の金属材料よりなる略円柱形状の中心電極12が挿入固定されている。ハウジング10にはNi基合金よりなる板状の接地電極13が接合され、接地電極13には耐火花消耗性に優れた例えばIr(イリジウム)合金よりなる円柱状の貴金属チップ14が接合されている。
接地電極13は、仮曲げ前の時点では図3に破線で示すように直線状であり、仮曲げにより図3に実線で示すように略L字形状に加工され、さらに、本曲げにより図4に示すようにさらに曲げられて火花ギャップGが所定寸法に加工される。換言すると、接地電極13は、中心電極12の軸線Z1に対して略平行に延びる脚部13aと、中心電極軸線Z1に対して略直交方向に延びる対向部13bを有し、貴金属チップ14が中心電極12の先端面12aに対向して配置されるとともに、貴金属チップ14と中心電極12との間に中心電極軸線Z1方向に所定の火花ギャップGが形成される。
図1に示すように、この装置は、火花ギャップG部分を上方にしてワーク(スパークプラグ1)を固定保持するホルダ20と、このホルダ20を中心電極軸線Z1に直交する第1直交方向X(図2、図4参照)に移動させるホルダ駆動手段30と、接地電極13を押圧して両電極12、13の間隔を圧縮する接地電極押圧手段40と、この接地電極押圧手段40の側部に配設された2台のカメラ50と、カメラ50から出力される映像信号を処理する画像処理手段60と、画像処理手段60からの信号に基づいてホルダ駆動装置30および接地電極押圧手段40を制御する制御手段70とからなる。
接地電極押圧手段40は、接地電極13を押圧する曲げパンチ41、この曲げパンチ41を中心電極軸線Z1方向に移動(昇降)させるための曲げパンチ駆動手段42等を備えている。なお、曲げパンチ駆動手段42およびホルダ駆動手段30は例えばサーボモータを用いることができる。曲げパンチ駆動手段42は本発明の第1駆動手段に相当し、ホルダ駆動手段30は本発明の第2駆動手段に相当する。
図3および図4に示すように、曲げパンチ41は、接地電極13の対向部13bにおける貴金属チップ14が接合されていない面13c(以下、反チップ接合面という)に当接する押圧部41a、および接地電極13の先端面13dに当接する肩部41bが形成されている。押圧部41aは中心電極軸線Z1に直交する面であり、肩部41bは中心電極軸線Z1と平行な方向に延びる面である。なお、反チップ接合面13cは、本発明の接地電極の他端側の他方の面に相当する。
図2に示すように、2台のカメラ50は、接地電極13を仮曲げした後の両電極12、13付近を、直交する2方向から撮影するようになっている。一方のカメラ50の撮影方向は前述した第1直交方向Xと一致している。また、他方のカメラ50の撮影方向は、中心電極軸線Z1および第1直交方向Xにともに直交する第2直交方向Yである。
画像処理手段60は、汎用の画像処理プロセッサを内蔵する画像処理装置からなり、カメラ50から出力される映像信号を所定のアルゴリズムに従って処理し、当該映像信号に映し出される中心電極12や接地電極13等の位置を座標にて認識することができるようになっている。
制御手段70は、例えば、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)等で構成されており、画像処理手段60から得られる情報に基づいてホルダ駆動装置30および曲げパンチ駆動手段42を制御して、ホルダ20や曲げパンチ41の動作を制御するようになっている。
以下、上記装置による本曲げ加工について説明する。
まず、図示しない仮曲げ用の装置により予め接地電極13を仮曲げし、仮曲げした後の両電極12、13付近を図2に示すようにカメラ50で撮影する。このとき、ワークは、接地電極13における対向部13bの長手方向が第1直交方向Xと一致するように位置決めされる。そして、中心電極軸線Z1と貴金属チップ14の軸線とが第2直交方向Yにずれている場合、図示しない装置により、そのずれ量が減少するように対向部13bの第2直交方向Y位置を修正する。なお、この時点での火花ギャップGの寸法は、本曲げ後の火花ギャップGの目標値よりもわずかに大きくなっている。
対向部13bの第2直交方向Yの位置修正が完了したワークは、人手もしくはハンドリング装置により、火花ギャップGの部分を上方に向けてホルダ20に固定保持されて、以下述べる本曲げ加工が行われる。このとき、ワークは、接地電極13における対向部13bの長手方向が第1直交方向Xと一致するように位置決めされてホルダ20に保持される。
まず、ホルダ20に固定保持されたワークにおける両電極12、13付近を図2に示すようにカメラ50で撮影し、中心電極12の先端面12aの位置等を計測する。即ち、カメラ50により撮影された画像は映像信号として画像処理手段60へ出力され、画像処理手段60に取り込まれた映像信号に基づいて中心電極12の先端位置や、接地電極13の先端面13dから貴金属チップ14の軸線Z2(以下、チップ軸線という)までの距離等が計測される。
次に、ワークの火花ギャップGが目標値となるのに必要な曲げパンチ41の中心電極12側への移動距離と、曲げパンチ41を中心電極12側へ移動させる際の、ホルダ20の第1直交方向X位置とを、画像処理手段60によって算出する。
次に、算出された第1直交方向X位置にホルダ20を移動させた後、算出された移動距離の分、曲げパンチ41を中心電極12側へ下降させることによって、曲げパンチ41による接地電極13の曲げ加工を行う(曲げ工程)。それにより、計測された中心電極12の先端位置と接地電極13との距離即ち火花ギャップGが目標値となるまで圧縮される。
具体的には、制御手段70によって曲げパンチ駆動手段42の作動が制御されて曲げパンチ41が下降し、曲げパンチ41の下降により、曲げパンチ41の押圧部41aが接地電極13の反チップ接合面13cに接触し、接地電極13を中心電極12側へ近づける。
ちなみに、曲げパンチ41による接地電極13の曲げ加工を行う際、接地電極13が曲げられるのに伴って接地電極13の先端面13dが曲げパンチ41の肩部41b側に向かって動くが、その移動範囲は曲げパンチ41の肩部41bによって規制される。
そこで、接地電極13の曲げ加工後における、中心電極軸線Z1とチップ軸線Z2との第1直交方向Xのずれ量S(図4参照、以下第1直交方向ずれ量という)が許容範囲内に入るように、接地電極13の曲げ加工を行う際のホルダ20の第1直交方向X位置を決定する。より詳細には、接地電極13の先端面13dからチップ軸線Z2までの距離に応じて、チップ軸線Z2から曲げパンチ41の肩部41bまでの第1直交方向Xの目標距離を求め、その目標距離になるようにホルダ20の第1直交方向X位置を決定する。
次に、算出された移動距離の分曲げパンチ41が中心電極12側へ下降すると、接地電極13の先端面13dが曲げパンチ41の肩部41bから離れる向きに、ホルダ20を移動させる。その後、曲げパンチ41を反中心電極12側へ移動(上昇)させて、曲げパンチ41を原位置に戻す。
ちなみに、曲げパンチ41を原位置に戻す際に、接地電極13の先端面13dが曲げパンチ41の肩部41bに当接したままであると、曲げパンチ41の移動に伴って接地電極13の先端面13dが引きずられて、火花ギャップGの寸法が変わってしまう恐れがある。本実施形態では、接地電極13の先端面13dを曲げパンチ41の肩部41bから離した後に曲げパンチ41を原位置に戻すため、曲げパンチ41の移動に伴って接地電極13の先端面13dが引きずられることはなく、火花ギャップGの寸法が変わるという問題を回避することができる。
次に、上記した接地電極13の曲げ加工が完了したワークにおける両電極12、13付近を図2に示すようにカメラ50で撮影し、第1直交方向ずれ量Sを計測する(同軸度検査工程)とともに、火花ギャップGの寸法を計測する。
そして、火花ギャップGの計測値が目標値よりも大きければ、曲げパンチ41による接地電極13の押圧を再度行う。
また、第1直交方向ずれ量Sが許容範囲を超え、かつチップ軸線Z2が中心電極軸線Z1よりも曲げパンチ41の肩部41b側にずれている場合には、以下の位置修正工程を実行する。すなわち、接地電極13の先端面13dに曲げパンチ41の肩部41bが対向する位置まで曲げパンチ41を移動(下降)させた後、接地電極13の先端面13dが曲げパンチ41の肩部41bに押し付けられる向きにホルダ20を移動させて、中心電極12に対する貴金属チップ14の第1直交方向Xの相対的な位置を修正することにより、第1直交方向ずれ量Sを減少させる。
本実施形態では、曲げパンチ41による接地電極13の曲げ加工を行う際、貴金属チップ14から曲げパンチ41の肩部41bまでの第1直交方向Xの目標距離を求め、その目標距離になるようにホルダ20の第1直交方向X位置を決定しているため、接地電極13の曲げ加工が完了した時点での中心電極12と貴金属チップ14との同軸度の精度を高めることができる。
また、ワーク毎の接地電極13の先端面13dからチップ軸線Z2までの距離に応じてホルダ20の第1直交方向X位置を決定しているため、接地電極13の曲げ加工が完了した時点での中心電極12と貴金属チップ14との同軸度の精度を一層高めることができる。
また、接地電極13の曲げ加工が完了した時点での第1直交方向ずれ量Sが許容範囲を超えている場合には、接地電極13の先端面13dが曲げパンチ41の肩部41bに押し付けられる向きにホルダ20を移動させて、中心電極12に対する貴金属チップ14の第1直交方向Xの相対的な位置を修正するため、中心電極12と貴金属チップ14との同軸度の精度を確実に高めることができる。
また、接地電極13の先端面13dを曲げパンチ41の肩部41bから離した後に曲げパンチ41を原位置に戻すため、曲げパンチ41の移動に伴って接地電極13の先端面13dが引きずられることはなく、火花ギャップGの寸法が変わるという問題を回避することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態において、ホルダ20を第1直交方向Xに移動させる代わりに、曲げパンチ41を第1直交方向Xに移動させるようにしてもよい。この場合、曲げパンチ41を第1直交方向Xに移動させる駆動手段は本発明の第2駆動手段に相当する。
本発明の一実施形態に係る装置の模式的な全体構成図である。 図1のカメラ50の配置を示す模式的な平面図である。 接地電極の仮曲げ後の状態を示す図1のA部の拡大図である。 接地電極13の本曲げ工程を示す図1のA部の拡大図である。
符号の説明
10…ハウジング、12…中心電極、12a…中心電極の先端面、13…接地電極、 13c…反チップ接合面(接地電極の他端側の他方の面)、13d…接地電極の先端 面、14…貴金属チップ、41…曲げパンチ、41a…押圧部、41b…肩部、G…火 花ギャップ、Z1…中心電極軸線。

Claims (7)

  1. ハウジング(10)の内部に柱状の中心電極(12)が絶縁保持され、接地電極(13)の一端が前記ハウジング(10)に接合され、前記接地電極(13)の他端側の一方の面に柱状の貴金属チップ(14)が接合され、前記接地電極(13)の他端側が前記中心電極(12)の軸線(Z1)に対して略直交する角度まで前記接地電極(13)の中間部が曲げられて、前記貴金属チップ(14)が前記中心電極(12)の先端面(12a)に対して前記中心電極軸線(Z1)方向に所定の火花ギャップ(G)を有して対向配置されるスパークプラグの製造方法であって、
    前記接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)に当接する押圧部(41a)、および前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)に当接する肩部(41b)を有する曲げパンチ(41)を備え、
    前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)に前記肩部(41b)を対向させた状態で前記中心電極軸線(Z1)の一方の向きに前記曲げパンチ(41)を移動させて、前記押圧部(41a)により前記接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)を押して前記所定の火花ギャップ(G)を形成することを特徴とするスパークプラグの製造方法。
  2. 前記中心電極軸線(Z1)の一方の向きに前記曲げパンチ(41)を移動させる際の、前記肩部(41b)の前記中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)の位置を、前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)から前記貴金属チップ(14)までの距離に基づいて決定することを特徴とする請求項1に記載のスパークプラグの製造方法。
  3. 前記曲げパンチ(41)を前記中心電極軸線(Z1)の一方の向きに移動させて前記所定の火花ギャップ(G)を形成した後、前記中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)のうち前記肩部(41b)と前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)とが離れる向きに、前記曲げパンチ(41)およびワーク(1)の少なくとも一方を移動させ、次に、前記曲げパンチ(41)を前記中心電極軸線(Z1)の他方の向きに移動させることを特徴とする請求項1または2に記載のスパークプラグの製造方法。
  4. ハウジング(10)の内部に柱状の中心電極(12)が絶縁保持され、接地電極(13)の一端が前記ハウジング(10)に接合され、前記接地電極(13)の他端側の一方の面に柱状の貴金属チップ(14)が接合され、前記接地電極(13)の他端側が前記中心電極(12)の軸線(Z1)に対して略直交する角度まで前記接地電極(13)の中間部が曲げられて、前記貴金属チップ(14)が前記中心電極(12)の先端面(12a)に対して前記中心電極軸線(Z1)方向に所定の火花ギャップ(G)を有して対向配置されるスパークプラグの製造方法であって、
    前記接地電極(13)の他端側の前記中心電極軸線(Z1)方向の位置を調整して前記所定の火花ギャップ(G)を形成する曲げ工程と、
    前記曲げ工程後における前記中心電極(12)と前記貴金属チップ(14)との同軸度を計測する同軸度検査工程と、
    前記貴金属チップ(14)の前記中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)の位置を前記同軸度検査工程の検査結果に基づいて修正する位置修正工程とを含むことを特徴とするスパークプラグの製造方法。
  5. 前記中心電極軸線(Z1)に直交する2方向(X、Y)から撮影した画像に基づいて、前記中心電極(12)と前記貴金属チップ(14)との同軸度を計測することを特徴とする請求項4に記載のスパークプラグの製造方法。
  6. 前記接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)に当接する押圧部(41a)および前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)に当接する肩部(41b)を有する曲げパンチ(41)を備え、
    前記曲げ工程では、前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)に前記肩部(41b)を対向させた状態で前記中心電極軸線(Z1)の一方の向きに前記曲げパンチ(41)を移動させて、前記押圧部(41a)により前記接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)を押し、
    前記位置修正工程では、前記中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)に前記曲げパンチ(41)およびワーク(1)の少なくとも一方を移動させて、前記肩部(41b)により前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)を押すことを特徴とする請求項4または5に記載のスパークプラグの製造方法。
  7. ハウジング(10)の内部に柱状の中心電極(12)が絶縁保持され、接地電極(13)の一端が前記ハウジング(10)に接合され、前記接地電極(13)の他端側の一方の面に柱状の貴金属チップ(14)が接合され、前記接地電極(13)の他端側が前記中心電極(12)の軸線(Z1)に対して略直交する角度まで前記接地電極(13)の中間部が曲げられて、前記貴金属チップ(14)が前記中心電極(12)の先端面(12a)に対して前記中心電極軸線(Z1)方向に所定の火花ギャップ(G)を有して対向配置されるスパークプラグの製造装置であって、
    前記接地電極(13)の他端側の他方の面(13c)に当接する押圧部(41a)および前記接地電極(13)の他端側先端面(13d)に当接する肩部(41b)が形成され、前記中心電極軸線(Z1)の一方の向きに移動されることにより、前記押圧部(41a)にて前記接地電極(13)の他端側を前記中心電極(12)の先端面(12a)側に向かって押して前記所定の火花ギャップ(G)を形成する曲げパンチ(41)と、
    前記曲げパンチ(41)を前記中心電極軸線(Z1)方向に移動させる第1駆動手段(42)と、
    前記曲げパンチ(41)およびワーク(1)の少なくとも一方を前記中心電極軸線(Z1)に直交する方向(X)に移動させる第2駆動手段(30)とを備えることを特徴とするスパークプラグの製造装置。
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