JP2005061755A - 冷蔵庫 - Google Patents

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淳二 吉田
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睦 加藤
Toshie Hiraoka
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/30Quick freezing

Abstract

【課題】 従来の冷蔵庫は、圧縮機のオン、オフは、冷凍室に設置された冷凍室温度検知手段の検知する温度に依存しているため、冷凍室温度検知手段が圧縮機停止条件の温度を検知した場合、第2冷凍室の温度の如何に関わらず圧縮機は停止してしまう。そのため第2冷凍室を急冷している場合でも、圧縮機が停止してしまい、第2冷凍室の急冷も中断されてしまい急冷時間が長くなるという問題があった。
【解決手段】 この発明は、少なくとも冷凍室および−5℃以下に設定可能な第2冷凍室を備えた冷蔵庫において、急冷制御中は圧縮機を連続運転させて第2冷凍室を所定時間だけ極低温にしたのち、通常の設定温度に戻す制御手段を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、−5℃以下に冷凍可能な第2冷凍室(冷蔵温度帯などに切り替えられる切替室であってもよい)を備えた冷蔵庫に関するものである。
図11は従来の冷蔵庫における第2冷凍室の急冷制御スタート開始前後の圧縮機の運転状態、冷凍室(第1冷凍室)温度検知手段の検出温度の推移、庫内ファンの運転状態、第2冷凍室内の雰囲気温度の推移、食品(たとえば豚肉100g)の温度の推移を表した図である。圧縮機と庫内ファンは冷凍室温度検知手段の検知する温度がオフ温度に到達した場合に停止し、逆にオン温度に到達した場合に運転を開始する。急冷制御開始前は第2冷凍室の雰囲気温度は設定温度(−18℃)前後で推移しており、急冷開始後は−21℃近辺で推移する。
ここで、食品が約3℃の状態から急冷制御開始直後に第2冷凍室に投入されたとすると、急冷制御開始後は、第2冷凍室の温度制御を行う第2冷凍室用ダンパのオフ温度(閉温度)が−18℃から−21℃まで3℃下げられるため、食品が冷凍される冷凍スピードが若干早くなり急速冷凍が行われていた。
また、冷蔵温度帯に設定されている切替室を冷凍温度帯に切り替えて第2冷凍室として使用し、冷蔵温度帯から一時的に冷凍温度帯に切り替える制御を行う冷蔵庫もあった。(例えば特許文献1参照。)
また、第2冷凍室を所定時間だけ急速冷凍する場合に補助送風機を用いる冷蔵庫もあった。(たとえば特許文献2参照。)
特開2002−295952号公報 特開平01−200176号公報
従来の冷蔵庫は、圧縮機のオン・オフ制御は冷凍室(第1冷凍室)の温度によって行っているため、圧縮機がオフする圧縮機停止時間が発生し、第2冷凍室内の食品の温度が−5℃以下の温度になるまでに多くの時間が必要であった。すなわち、第2冷凍室が急冷可能な場合は、圧縮機が運転している場合に限ったものであった。ここで、圧縮機のオン、オフは、冷凍室に設置された冷凍室温度検知手段の検知する温度に依存しているため、冷凍室温度検知手段が圧縮機停止条件の温度を検知した場合、第2冷凍室の温度の如何に関わらず圧縮機は停止してしまう。そのため第2冷凍室を急冷している場合でも、圧縮機が停止してしまい、第2冷凍室の急冷も中断されてしまい急冷時間が長くなるという問題があった。
また、特許文献1に記載されている冷蔵庫においては、第2冷凍室を冷蔵温度帯から一時的に冷凍温度帯に切り替える制御装置を紹介しているが、圧縮機の運転制御はあくまでも冷凍室(第1冷凍室)温度検知手段によるものであり、たとえ第2冷凍室が冷凍温度帯への移行途中であっても、冷凍室(第1冷凍室)温度検知手段の検出した温度に基づいて圧縮機が停止することがあり、第2冷凍室の食品の冷凍スピードをバラツキなく早めることは困難であった。ここで、−1℃から−5℃の範囲の最大氷結晶生成帯の通過スピード(冷凍スピード)が短いほど食品の保存状態がよいのであるが、特許文献1に示される冷凍冷蔵庫では食品保存の観点から劣るものであった。
また、特許文献2に記載されている冷蔵庫においては、所定時間後に第2冷凍室内の温度を標準の冷凍温度に戻す手段がなく、無駄に電力を消費してしまうという問題があった。また、急速冷凍時に補助送風機を用いて冷却しているので、コストが高くなっていた。また、第1冷凍室と第2冷凍室の温度設定を別々に設定することのできず、ユーザーにとって使い勝手の悪いものであった。
また、約−7℃の温度帯に凍結させる場合には、圧縮機オフによる影響や第2冷凍室ダンパの開いている時間が短いことによる影響のため、最大氷結晶生成帯を通過し終える時間が、豚肉500gの場合、約24時間かかってしまい、鮮度保持の観点からいって良いとはいえなかった。また、設定温度を約―7℃にすることによって、簡単に包丁などで小分けすることができるようになるが、最大氷結晶生成帯の通過時間が大幅に長くなっているため食品の鮮度維持、おいしさ維持が困難であった。
本発明は、急冷時間の短い第2冷凍室を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。また、低コストで急冷のできる冷蔵庫を得ることを目的とする。また、鮮度維持が可能な冷却の行える冷蔵庫を得ることを目的とする。また、−7℃設定にした場合でも、最大氷結晶生成帯の通過時間が短く、鮮度維持が可能な冷却の行える冷蔵庫を得ることを目的とする。また、使い勝っての良い冷蔵庫を得ることを目的とする。
この発明に係る冷蔵庫は、少なくとも冷凍室および−5℃以下に設定可能な第2冷凍室を備えた冷蔵庫において、急冷制御中は圧縮機を連続運転させて第2冷凍室を所定時間だけ極低温にしたのち、通常の設定温度に戻す制御手段を備えたものである。
本発明によれば、食品の最大氷結晶生成帯通過時間が短縮され、ひいては食品の鮮度が長持ちする。また、本発明によればユーザーが急冷時間を考慮するという煩わしさなく、食品を無駄に冷やしすぎることなく短時間で急冷制御を実施でき、消費電力の低減が行える。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の正面図である。また、図2は、本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の側面図である。図において、28は内箱、29は外箱であり、内箱28と外箱29の間に断熱材が充填されて断熱箱体45が形成されている。断熱箱体45は冷蔵室床板27及び第2冷凍室/製氷室床板26及び野菜室床板25により複数の室に仕切られている。39は冷蔵室であり、冷蔵室39の下にスライドして引出すことのできるスライド室40が配されている。
スライド室40の下には−5℃以下に設定可能な第2冷凍室42及び製氷室41が配されている。最下部には冷凍室44が配され、第2冷凍室42及び製氷室41の下で、かつ冷凍室44の上には野菜室43が配されている。断熱箱体45の背面側下部には機械室が形成され、圧縮機23が配されている。22は冷却器であり、冷却器22で冷却された冷気を各貯蔵室(たとえば冷蔵室39や冷凍室44など)に循環させる庫内ファン1が冷却器22の上方に配されている。30は冷蔵室扉、31は製氷室扉、32は第2冷凍室扉、33は野菜室扉、34は冷凍室扉である。冷蔵室39には食品等を載置させることができる冷蔵室棚a35、冷蔵室b36、冷蔵室棚c37、冷蔵室棚d38が設けられている。
冷蔵室39には、冷却器22で冷却された冷気が庫内ファン1により冷蔵室風路10、冷蔵室吹出し口15を通って送風されることにより冷却される。5は冷蔵室39へ供給される冷気量を調整する冷蔵室ダンパである。冷蔵室ダンパ5は冷蔵室39内に設けられた冷蔵室温度検知手段21の検知する温度により開閉がなされ、冷蔵室39内の温度がおよそ0℃から6℃の範囲になるように調整する。
スライド室40には、スライド室風路11を通過しスライド室吹出し口14から冷却器22で冷却された冷気が庫内ファン1により送風される。6はスライド室40へ供給される冷気量を調整するスライド室ダンパである。スライド室ダンパ6はスライド室40内に設けられたスライド室温度検知手段20の検知する温度により開閉がなされ、スライド室40内の温度がおよそ−2℃から2℃になるように調整する。
製氷室41には、製氷室風路9を通過し製氷室吹出し口12から冷却器22で冷却された冷気が庫内ファン1により送風される。4は製氷室41へ供給される冷気量を調整する製氷室ダンパである。製氷室ダンパ4は製氷室41内に設けられた製氷室温度検知手段18の検知する温度により開閉がなされ、製氷室41内の温度がおよそ−18℃になるように調整する。
第2冷凍室42には、第2冷凍室風路8を通過し第2冷凍室吹出し口13から冷却器22で冷却された冷気が庫内ファン1により送風される。3は第2冷凍室42へ供給される冷気量を調整する第2冷凍室ダンパである。第2冷凍室ダンパ3は第2冷凍室42内に設けられた第2冷凍室温度検知手段19の検知する温度により開閉がなされ、第2冷凍室42内の温度は急冷制御を行わないときはおよそ10℃から−20℃の範囲内になるように調整し、急冷制御を行うときは、およそ−30℃になるように調整する。
冷凍室44には、冷凍室風路7を通過し冷凍室吹出し口16から冷却器22で冷却された冷気が送風される。2は冷凍室44へ供給される冷気量を調整する冷凍室ダンパである。通常冷却運転中において冷凍室ダンパ2は開状態であり、霜取り運転中においては冷凍室44内の温度上昇を防止するために冷凍室ダンパ2を閉状態としている。24は霜取りヒータであり、霜取り制御時には、この霜取りヒータ24に通電されることにより、冷却器22の除霜が行われる。冷凍室44内の温度は冷凍室44に設けられた冷凍室温度検知手段46の検知する温度による圧縮機23のオンオフによって温度調節され、およそ−15℃から−21℃(通常の冷凍温度帯である約−18℃)になるように開閉制御される。
図3は、本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の制御ブロック図である。制御手段であるマイコン57の入力端子には急冷指示をだす急冷スイッチ56及び第2冷凍室42に設けられ、第2冷凍室42内の温度を検出する第2冷凍室温度検知手段19、冷凍室44に設けられ、冷凍室44内の温度を検出する冷凍室温度検知手段46、冷蔵室39に設けられ、冷蔵室39内の温度を検出する冷蔵室温度検知手段21がそれぞれ接続される。
また、マイコン57の出力端子にはブザー47、視覚表示装置48、駆動手段a49及び回転数制御手段a54を介して圧縮機23、駆動手段b50及び回転数制御手段b55を介して庫内ファン1、駆動手段c51を介して第2冷凍室ダンパ3、駆動手段d52を介して冷凍室ダンパ2、駆動手段e53を介して冷蔵室ダンパ5が接続されている。ここで、温度検知手段としては、温度サーミスタや熱電対などが使用されるが温度が検出できるものであれば何でも良い。
図4は本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の視覚表示手段である表示パネルを示す図である。視覚表示手段である表示パネル58には、視覚表示装置48が設けられており、各貯蔵室(冷蔵室40や冷凍室44など)内の温度やどの貯蔵室が選択されているかなどを表示するものである。更に表示パネル58には表示する内容の表示切替を設定するためのスイッチである表示切替ボタン59、各貯蔵室の温度調節を行うためのスイッチである温度調節ボタン60、第2冷凍室の急冷制御の開始または停止をするためのスイッチである急冷ボタン61、節電モードに設定または節電モードを解除するためのスイッチである節電ボタン62が設けられてある。また、ここでは記載していないが異常時に警報音などを鳴らすためのブザー等も設けられている。
尚、本実施の形態の冷蔵庫には冷凍サイクルユニットが設けられている。したがって、冷蔵庫本体100の底部に設けられた圧縮機23が冷媒を吸入圧縮して高温高圧にし、圧縮機23からの高温高圧のガス状冷媒を凝縮器にて凝縮し、減圧手段であるキャピラリーチューブにより低温低圧となった冷媒を冷却器22が蒸発させて気化させるが、冷却器22で生成された冷気は、冷却器22の上方に配置された庫内ファン1を介して、前述したように各貯蔵室用風ロを通って冷蔵庫本体100内を循環し、各吹出し風路を通過し各貯蔵室を所定の温度帯に冷却する。
図5は本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の急冷制御開始前後における圧縮機及び庫内ファンの運転状態、冷凍室検知手段及び第2冷凍室内雰囲気温度及び第2冷凍室内の食品(豚肉100g)の温度推移を示す図である。圧縮機23及び庫内ファン1は急冷制御開始前までは冷凍室温度検知手段46の検知する温度に基づいてオンオフしている。すなわち、冷凍室温度検知手段46の検出した温度が所定のオフ温度に到達すれば圧縮機23及び庫内ファン1は停止し、所定のオン温度に到達すれば圧縮機23及び庫内ファン1は運転される。
急冷制御開始前は第2冷凍室内の雰囲気温度は通常の冷凍温度帯である約−18℃に設定されており、第2冷凍室42内の温度制御は第2冷凍室ダンパ3の開閉によりなされる。すなわち、第2冷凍室42が所定の下限温度(第2冷凍室ダンパ3の閉温度)に到達すれば第2冷凍室ダンパ3は閉じ、第2冷凍室42が所定の上限温度(第2冷凍室ダンパ3の開温度)に到達すれば第2冷凍室ダンパ3は開放する。ここで、図5においては、食品(たとえば豚肉100g)は急冷制御開始とほぼ同時か少し前に冷蔵室内(約3℃)から第2冷凍室に投入されたものとしている。
急冷制御の開始はユーザーが表示パネル58上の急冷ボタン61を操作することによって行われる。急冷ボタン61が押すなどによって操作された後(すなわち急冷制御が開始された後)、圧縮機23及び庫内ファン1は所定時間だけ連続運転する。冷凍室44内の温度制御は冷凍室温度検知手段46の検出した温度により制御されるが、圧縮機23と庫内ファン1のオンオフとは無関係に冷凍室ダンパ2の開閉により温度制御する。
すなわち、冷凍室温度検知手段46の検出した温度が冷凍室ダンパ2の閉温度に到達すると冷凍室ダンパ2が閉じ、冷凍室温度検知手段46の検出した温度が冷凍室ダンパ2のオン温度に到達すると冷凍室ダンパ2が開放することによって、冷凍室44内の温度は制御される。また、第2冷凍室ダンパ3は急冷制御開始後、閉じないように制御手段により制御されるので、第2冷凍室ダンパ3は開放された状態を維持するため第2冷凍室42内は所定の急冷温度である約−30℃(極低温)まで低下する。
第2冷凍室42内に投入された食品(豚肉100g)は、急冷制御開始後から0℃より低くなるまでに約1時間、最大氷結晶生成帯である−1℃から−5℃の温度範囲を通過するのに約8分という短時間で通過する。従来であれば圧縮機23のオフ時間が含まれてしまうため、圧縮機23の停止中は食品が冷却されないばかりか温度上昇するため、食品の温度が0℃より低くなるまでの時間および最大氷結晶生成帯を通過し終える時間が長くかかってしまい、最大氷結晶生成帯を通過し終えるのに約2時間はかかっていた。また、急冷制御は所定時間経過後に終了し、第2冷凍室42の設定温度の約−18℃(通常の冷凍温度帯)に到達するまで第2冷凍室ダンパは開かないように閉じた状態を維持する。また、急冷制御終了後はブザーを鳴らしたり、表示パネル58上に表示したりしてユーザーに知らせることもできる。
急冷制御中に冷蔵室39の温度設定を少しだけ上昇させて冷蔵室ダンパ5の閉じる時間を増やしてやれば、その分だけ第2冷凍室42に流入する冷気の風量を増加させることができ、食品(豚肉100g)の最大氷結晶生成帯の通過時間をさらに早めることができる。もちろん冷蔵室39以外に製氷室41や野菜室43などにも適用することができる。このように、本実施の形態では、最大氷結晶生成帯の通過時間を短くすることができるので、食品のおいしさを損なうことなく冷凍保存できる。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の表示パネルを示す図である。図において、図1〜図5と同等部分は同一の符号を付して説明は省略する。実施の形態1の図5に示した表示パネル58と比較して、本実施の形態の図6に示す表示パネル63では食品の重量を入力することができるようになっている。各貯蔵室内の温度設定及び食品重量の入力を行う時間・重量設定手段である時間・重量設定ボタン64を有しており、この設定ボタン64を操作することにより、液晶などの視覚表示装置48には食品重量が表示され、また食品重量を入力することもできる。ユーザーは食品重量を入力したのちに、急冷ボタン61を操作することによって、設定されている貯蔵室の急冷制御を開始することができる。
図7は本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫における概略制御ブロック図である。まず、制御手段であるマイコン66の入力端子には急冷指示をだす急冷スイッチ56及び第2冷凍室42に設けられた第2冷凍室温度検知手段19、冷凍室44に設けられた冷凍室温度検知手段46、冷蔵室39に設けられた冷蔵室温度検知手段21が接続され、また、食品重量入力手段である食品重量入力ボタン64も接続されている。マイコン66の出力端子には液晶などの視覚表示装置48、ブザー47、駆動手段a49、回転数制御手段a54を介して圧縮機23が接続され、また、駆動手段b50、回転数制御手段b55を介して庫内ファン1が接続され、また、駆動手段c51を介して第2冷凍室ダンパ3が接続され、また、駆動手段d52を介して冷凍室ダンパ2が接続され、また、駆動手段e53を介して冷蔵室ダンパ5が接続されている。
ユーザーが表示パネル63の時間・重量設定ボタン64を操作して入力した食品重量は制御手段であるマイコン66に入力されて、マイコン66で演算処理することによって重量に応じた急冷時間が決定される。食品重量は、例えば、販売されている容器の包装紙などに記載されている重量を入力すればよい。
図8は、本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の急冷制御時の食品重量と最大氷結晶生成帯通過時間を示す相関図である。ここで、第2冷凍室42内の温度は約−18℃、外気温度は20℃、食品は豚肉であり厚さは平均で15mmの場合である。例えば、ユーザーが豚肉200gを急冷しようした場合は、豚肉200gを第2冷凍室に投入すると同時にユーザーが表示パネル63の時間・重量設定ボタン63を操作して食品重量を200gと入力したのち、急冷ボタン61を押して急冷が開始される。
制御手段であるマイコン66は、入力された食品重量、第2冷凍室温度検知手段19が検知する庫内温度、および図示していない外気温を検知する外気温度検知手段の検知する外気温度、をもとに急冷時間を演算する。ここで第2冷凍室検知手段46の検知する温度が通常の冷凍温度帯である約−18℃、外気温度検知手段の検出した外気温度が約20℃であるとすると、急冷時間は図8からもわかるように食品重量200gの場合は約15分となる。これは、食品が常温から最大氷結晶生成帯を通過するまでに要する時間である。このため、無駄に冷やしすぎることなく食品の急冷ができるばかりでなく、消費電力も抑えることができる。
実施の形態3.
図9は本発明の実施の形態3を表す冷蔵庫の急冷制御開始前後における圧縮機の運転状態、庫内ファンの運転状態、冷凍室検知手段の検出する冷凍室内の雰囲気温度、第2冷凍室検知手段の検出する第2冷凍室内雰囲気温度、第2冷凍室内の食品(豚肉100g)の温度、の時間変化を示す図である。実施の形態1や2では急冷制御前の第2冷凍室内の温度は通常の冷凍温度帯である約−18℃であったが、本実施の形態では、急冷制御前の第2冷凍室内の温度は約−7℃である。圧縮機23及び庫内ファン1は急冷制御開始前までは冷凍室検知手段46の検知する温度によりオンオフしている。すなわち、冷凍室検知手段46の温度が所定のオフ温度に到達すれば圧縮機23及び庫内ファン1は停止(オフ)し、所定のオン温度に到達すれば圧縮機23及び庫内ファン1は運転(オン)する。本実施の形態では、急冷制御開始前は第2冷凍室内の雰囲気温度は約−7℃の温度帯に設定されている。
また、第2冷凍室内の温度制御は第2冷凍室ダンパ3の開閉によりなされる。すなわち、第2冷凍室内の温度が所定の閉温度に到達すれば第2冷凍室ダンパは閉じ、第2冷凍室内の温度が所定の開温度に到達すれば第2冷凍室ダンパ3は開放される。食品(豚肉100g)は急冷制御開始とほぼ同時に冷蔵室内(約3℃)から第2冷凍室に投入されたものとし、急冷制御の開始はユーザーが表示パネル58、63上の急冷ボタン61を操作することによって行われる。急冷ボタン61が操作され、急冷制御開始後、圧縮機23及び庫内ファン1は所定時間連続運転される。冷凍室の温度制御は冷凍室検知手段46の検出する温度により制御されるが、この冷凍室の温度制御は、圧縮機23と庫内ファン1のオンオフによってではなく冷凍室ダンパ2の開閉により行われる。
すなわち、冷凍室温度検知手段46の検出する温度が所定の閉温度に到達すると冷凍室ダンパ2が閉じ、所定のオン温度に到達すると冷凍室ダンパ2が開放する。第2冷凍室ダンパ3は急冷制御開始後、閉じることなく開放され極低温である約−30℃まで低下する。食品(豚肉100g)は急冷制御開始後から0℃より低くなるまでに約1.3時間、最大氷結晶生成帯である−1℃から−5℃の温度範囲を通過するのに約8分という短時間で通過する。従来であれば圧縮機のオフ時間が含まれてしまい、圧縮機停止中は食品が冷却されないばかりか温度上昇するため、最大氷結晶生成帯を通過し終えるのに2.5時間以上はかかっていた。また、急冷制御は所定時間経過後に終了するように設定されており、第2冷凍室42の設定温度の約−7℃に到達するまで第2冷凍室ダンパ3は開かない。また、急冷制御終了後はブザーがなることによってユーザーに知らせることができるようにしている。
図10は本発明の実施の形態3を表す冷蔵庫の急冷制御中における第2冷凍室内の食品の温度と重量の関係を示す相関図であり、急冷制御前に第2冷凍室42内に既に投入されていた豚肉(厚さ15mm)の急冷制御を行った1.3時間後の温度と投入される豚肉の重量の関係を示す相関図である。本相関図に示したのは−7℃への急冷制御の場合であり、急冷制御前の温度は約―7℃、急冷制御温度は−18℃の場合である。このとき、重量が100gの場合は、比較的重量が小さいために約−15℃まで低下しているが、重量が500gの場合は重量が比較的大きいため約―11℃までしか低下してしない。約−7℃への急冷制御の場合、急冷制御開始前から入れておいた食品は、−7℃よりも低い温度まで低下するため、ある程度は凍結してしまうが急冷時間を約1〜2時間としておけば、完全には凍結せず、また完全に凍結してしまった食品でも1〜2時間後には約―7℃の設定温度に復帰させることができる。約―7℃(−5℃〜−10℃)の温度帯は、食品を解凍無しに包丁や人間の手などで小分けができる程度の凍結状態に凍結させる温度帯であり、ユーザーの使い勝手の良い温度帯である。よって、本実施の形態によれば、−1℃〜−5℃の最大氷結晶生成帯を短時間で通過させることにより食品のおいしさを損なわず、また、約−7℃で保存するため食品を簡単に小分けできるという切れちゃう冷凍のメリットも得ることができる。
また、本実施の形態では、第2冷凍室の温度を約ー7℃の場合について説明したが、JIS規格で定められている1スタークラスである第2冷凍室内の到達温度を−6℃としてもよい。近年の地球温暖化防止の一貫として、冷蔵庫の省エネが求められているため、4スタークラスの温度帯である冷凍室とは別の第2冷凍室の能力を1スタークラス固定として、第2冷凍室の温度帯を1スタークラスに特化することにより余分な冷却能力が必要とならず省エネをはかることができる。ここで、冷凍室の温度は24時間以内にー18℃に到達する4スタークラスなので、冷凍能力に不足は発生しない。
この1スタークラスの第2冷凍室に保存された肉などの食品は約−6℃で保存されるので、食品を解凍無しに包丁や人間の手などで小分けができる。本実施の形態における第2冷凍室の急冷制御は、一時的に圧縮機や庫内ファンを連続で運転させることで約−18℃まで第2冷凍室を冷却させることができる。本実施の形態では、所定時間経過後、約−6℃の温度帯に戻すように制御している。したがって、急冷制御中以外(急冷制御終了後)の省エネも図ることができ、また、1スタークラスの第2冷凍室でも食品の急冷ができるので使い勝手がよく、また、最大氷結晶生成帯の通過時間を短縮させることができるので、肉や魚などの食品のおいしさを損なうことなく保存することができる。例えば、豚肉(厚さ15mm)100gの急冷時の最大氷結晶生成帯通過時間は約8分という短時間であるので、食品のおいしさを損なうことがない。
以上のように、本発明によれば、食品の最大氷結晶生成帯通過時間が短縮され、ひいては食品の鮮度が長持ちする。また、本発明によれば、ユーザーが急冷時間を考慮するという煩わしさなく、食品を無駄に冷やしすぎることなく急冷制御を実施できる。また、最大氷結晶生成帯を短時間で通過させることができるので、消費電力の改善がなされる。
また、本発明によれば、ユーザーが食品重量を入力するのが簡便であり、ユーザーの操作間違いがなくなる。また、本発明によれば、食品の鮮度維持が長くなるばかりでなく、おいしさも損なうことがないというメリットを両立させることができる。
本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の正面図である。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の側面図である。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の視覚表示手段である表示パネルを示す図である。 本発明の実施の形態1を表す冷蔵庫の急冷制御開始前後における圧縮機及び庫内ファンの運転状態、冷凍室検知手段及び第2冷凍室内雰囲気温度及び第2冷凍室内の食品の温度推移を示す図である。 本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の表示パネルを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫における概略制御ブロック図である。 本発明の実施の形態2を表す冷蔵庫の急冷制御時の食品重量と最大氷結晶生成帯通過時間を示す相関図である。 本発明の実施の形態3を表す冷蔵庫の急冷制御開始前後における圧縮機の運転状態、庫内ファンの運転状態、冷凍室検知手段の検出する冷凍室内の雰囲気温度、第2冷凍室検知手段の検出する第2冷凍室内雰囲気温度、第2冷凍室内の食品の温度、の時間変化を示す図である。 本発明の実施の形態3を表す冷蔵庫の急冷制御中における第2冷凍室内の食品の温度と重量の関係を示す相関図である。 従来の冷蔵庫における第2冷凍室の急冷制御スタート開始前後の圧縮機の運転状態、冷凍室(第1冷凍室)温度検知手段の検出温度の推移、庫内ファンの運転状態、第2冷凍室内の雰囲気温度の推移、食品の温度の推移を表した図である。
符号の説明
1 庫内ファン、2 冷凍室ダンパ、3 第2冷凍室ダンパ、4 製氷室ダンパ、5 冷蔵室ダンパ、6 スライド室ダンパ、7 冷凍室風路(吹出し)、8 第2冷凍室風路(吹出し)、9 製氷室風路(吹出し)、10 冷蔵室風路(吹出し)、11 スライド室風路(吹出し)、12 製氷室吹出し口、13 第2冷凍室吹出し口、14 スライド室吹出し口、15 冷蔵室吹出し口、16 冷凍室吹出し口、17 野菜室検知手段、18 製氷室検知手段、19 第2冷凍室検知手段、20 スライド室検知手段、21 冷蔵室検知手段、22 冷却器、23 圧縮機、24 霜取りヒータ、25 野菜室床板、26 第2冷凍室/製氷室床板、27 冷蔵室床板、28 内箱、29 外箱、30 冷蔵室扉、31 製氷室扉、32 第2冷凍室扉、33 野菜室扉、34 冷凍室扉、35 冷蔵室棚a、36 冷蔵室棚b、37 冷蔵室棚c、38 冷蔵室棚d、39 冷蔵室、40 スライド室、41 製氷室、42 第2冷凍室、43 野菜室、44 冷凍室、45 断熱箱体、46 冷凍室温度検知手段、47 ブザー、48 視覚表示装置、49 駆動手段a、50 駆動手段b、51 駆動手段c、52 駆動手段d、53 駆動手段e、54 回転数制御手段a、55 回転数制御手段b、56 急冷スイッチ、57 マイコン、58 表示パネル、59 表示切替ボタン、60 温度調節ボタン、61 急冷ボタン、62 節電ボタン、63 表示パネル、64 時間・重量設定ボタン、65 食品重量入力スイッチ、66 マイコン、100 冷蔵庫本体。

Claims (6)

  1. 少なくとも冷凍室および−5℃以下に設定可能な第2冷凍室を備えた冷蔵庫において、急冷制御中は圧縮機を連続運転させて第2冷凍室を所定時間だけ極低温にしたのち、通常の設定温度に戻す制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫本体内に設けられ、冷凍温度帯に設定可能な第1冷凍室及び第2冷凍室と、前記冷蔵庫本体に設けられ、前記第2冷凍室内を急速冷凍指示する急冷ボタンと、前記第2冷凍室内に冷気を送風するダクトに設けられ、前記急冷ボタンの急速冷凍指示に基づいて前記第2冷凍室内に送風される冷気量を調整するダンパと、前記急速冷凍指示により圧縮機を連続運転させ、前記ダンパを所定時間だけ開放して前記第2冷凍室内の設定温度を急冷設定温度まで低下させ、前記所定時間経過後に前記ダンパを閉塞して通常の冷凍温度まで上昇させる制御手段と、を備え、前記第2冷凍室内の温度を検出する温度検出手段の検出した温度が通常の設定温度以上になった場合に前記第2冷凍室内の温度制御を通常の温度制御に戻すようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 少なくとも冷凍室および−5℃以下に設定可能な第2冷凍室を備えた冷蔵庫において、急冷制御中は圧縮機を連続運転させて第2冷凍室を所定時間だけ極低温にしたのち約−7℃の温度帯に設定する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 少なくとも冷凍室および−5℃以下に設定可能な第2冷凍室を備えた冷蔵庫において、食品重量を入力する重量設定手段と、前記重量設定手段の入力値に応じて第2冷凍室の急速冷凍時間を演算して急速冷凍制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記重量設定手段が冷蔵庫本体の前面に設けられた液晶などの表示パネルであることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 冷気を生成する冷却器と、前記冷却器から前記冷凍室へ冷気を送風するダクトに冷気量を調整する冷凍室用ダンパを備えたことを特徴とする請求項1至5に記載の冷蔵庫。
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