JP2005061006A - 梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台 - Google Patents

梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台 Download PDF

Info

Publication number
JP2005061006A
JP2005061006A JP2003291319A JP2003291319A JP2005061006A JP 2005061006 A JP2005061006 A JP 2005061006A JP 2003291319 A JP2003291319 A JP 2003291319A JP 2003291319 A JP2003291319 A JP 2003291319A JP 2005061006 A JP2005061006 A JP 2005061006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
muscle
hoop
roller
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003291319A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Matsumoto
茂樹 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIGA KOGYO KK
Original Assignee
TAIGA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIGA KOGYO KK filed Critical TAIGA KOGYO KK
Priority to JP2003291319A priority Critical patent/JP2005061006A/ja
Publication of JP2005061006A publication Critical patent/JP2005061006A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

【課題】
梁鉄筋の組立時、従来は仮置してあるフープスタラップ筋を一本宛持上げ大きく移動させて主筋に配筋するので多大の労力を必要としたが、配筋の労力を低減できて作業効率を高めることのできる梁鉄筋の組立方法と使用する組込台を提供する。
【解決手段】
主筋に配筋するフープスタラップ筋3を予めハンガー4に懸吊配置しておき、該ハンガーの下方で主筋を支持案内するための上下動可能な上昇位置にあるローラ5と上面が同一水準の支持桿6上で主筋2を前進移動させ乍ら、フープスタラップ筋3を主筋2上に所定ピッチで順次懸吊させた後、ローラ5を降下させてローラ上面で主筋3を移動させて該スタラップ筋内縁上に挿通配筋後、該スタラップ筋3を各主筋2に固定する。この場合主筋送り方向と直角方向にスライド可能に設けた前記ハンガー4と昇降可能なローラ5と上昇位置のローラ上面と同一水準の主筋支持桿6を有する組込台1を使用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、梁鉄筋を地上において先組みする梁鉄筋の組立方法と該組立方法に使用するフープスタラップ筋組込台に関するものである。
鉄筋を予め現場内の加工場或いは地上において組立てた後、該鉄筋をクレーンなどで運んで組付ける先組み工法における梁鉄筋の組立作業では、主筋を仮置きする主筋保持部より供給された主筋に対し、組立部において仮置きしてあるフープスタラップ筋を配筋して組立を行っており、これら主筋保持部及び組立部は主筋の長さに基づいて設定される所定間隔をおいてそれぞれ設置されている。
この場合、先ず、主筋を主筋保持部に、フープスタラップ筋を組立部のスタラップ筋保持部にそれぞれセットする。主筋及びスタラップ筋のセットが完了したら主筋保持部の主筋を組立部へ移動させる。すなわち、移動させる主筋の近傍及び移動経路上にローラを取付け、取付けたローラの上に主筋を載せ、主筋をその長手方向に押圧することによりローラ上の主筋を組立部方向へ送り出し、送り出された主筋は、例えば突当て板に当接したところで、移動を停止する。
こうして、主筋保持部の主筋全ての組立部への移動が完了したら、スタラップ筋の配筋を行う。次いで主筋及びスタラップ筋の仮止めを行い、この仮止めが完了したら、組立てた梁鉄筋をクレーンなどで運んで所定位置に組付け、梁鉄筋の先組み作業を完了する。
特開2000−110357号公報(段落番号0021,0022)
解決しようとする問題点は、梁鉄筋の組立時、フープスタラップ筋を主筋に対して配筋するに際し、従来は、主筋を配筋した後に割付けを行い、組立部に仮置してあるフープスタラップ筋を一本宛持ち上げて大きく移動させて配筋を行うので手間がかかり、力仕事を必要とし、時間が掛かるという点である。
本発明においては、フープスタラップ筋を主筋に対し手間をかけず力仕事を必要とせず配筋するための梁鉄筋の組立方法として、請求項1に示すごとく、主筋に配筋する複数のフープスタラップ筋を予めフープスタラップ筋懸吊部材(フープスタラップハンガー)に懸吊配置しておき、前記懸吊部材の下方で主筋を支持案内するための上下動可能な上昇位置にあるローラと上面がローラ上面と同一水準の所定位置の支持桿上で主筋を水平状態で前進移動させ乍ら、前記フープスタラップ筋を移動する主筋上に所定ピッチで順次懸吊せしめた後、前記ローラを下方に降下させローラ上面を前記懸吊せしめたフープスタラップ筋下部内縁より稍上方に位置せしめて、上部の主筋に対向して複数の主筋をフープスタラップ筋下部内縁上に挿通配筋後、フープスタラップ筋を各主筋に固定することを最も主要な特徴とする。
この場合、上部主筋と下部主筋との間に位置する中間部主筋の配筋に当っては、請求項2に示すごとく、該中間主筋を下部主筋挿通前に、ローラを上昇位置より所定位置まで下降せしめて、該ローラ上で中間部主筋をフープスタラップ筋内に挿通せしめて上部主筋に懸吊定位乃至フープスタラップ筋に定位せしめるという方法をとることが望ましい。
上記梁鉄筋組立方法に使用するフープスタラップ筋組込台として、請求項3に示すごとく、組込台本体上部に位置せしめた支梁上に、該支梁に直交して水平状態で相互間隔を加変にスライド可能に設けた主筋送り方向と同一方向の複数のフープスタラップ筋懸吊桿と、該フープスタラップ筋懸吊桿の下方に位置し、主筋をその長手方向に水平方向に送り出し可能に支持するごとく上昇位置にあるローラの上面と上面が同一水準の主筋支持桿と、前記上昇位置と前記懸吊桿に懸吊されたたフープスタラップ筋の下部内縁より稍上方とにローラ上面が位置するごとく昇降可能に、且つ本体より支持部が離脱可能に設けられたローラとから構成され、ローラを上昇せしめてフープスタラップ筋懸吊桿から移動する主筋上に所定ピッチで順次スタラップ筋を懸吊せしめた後、ローラを下降せしめて上部の主筋に対向して下部の主筋を該スタラップ筋下部内縁上に配筋可能にしたフープスタラップ筋組込台を使用するのが効果的である。
フープスタラップ筋組込台としては、請求項4に示すごとく、組込台本体の左右に、それぞれ支梁上にスライド可能に設けたフープスタラップ筋懸吊桿と、上面が所定水準の主筋支持桿と、昇降可能なローラとを対称的に設けたフープスタラップ筋組込台を使用するのが得策である。
請求項1記載の梁鉄筋組立方法によれば、主筋に配筋するフープスタラップ筋を、フープスタラップ筋懸吊部材から、該懸吊部材の下方でローラと支持桿上で水平状態で前進移動させる主筋上に所定ピッチで順次懸吊せしめた後、ローラを下降せしめて(上部の主筋に対向して下部の主筋をローラ面上で)フープスタラップ筋下部内縁上に挿通配筋後、主筋とスタラップ筋を固定(仮止め)することができるので、フープスタラップ筋を主筋に配筋するに際し、従来のごとく組立部に仮置してあるフープスタラップ筋を一本宛持上げ前方に大きく移動させて配筋するのでなく、フープスタラップ筋懸吊部材から僅かな移動で手間をかけることなく前進移動させる主筋に配筋でき、配筋の労力を低減でき、時間が掛かることなくフープスタラップ筋の配筋が可能で、梁鉄筋組立の作業効率を高め工期も短縮することができる。
請求項2記載の発明によれば、上部主筋と下部主筋との間に位置する中間部の主筋を容易にフープスタラップ筋内に定置・配筋せしめることができる。
請求項3記載の発明によれば、前記梁鉄筋組立方法を用いてフープスタラップ筋を主筋に配筋するに際し、フープスタラップ筋組込台の支梁上に相互間隔を可変にスライド可能に設けた主筋送り方向と同一方向の複数のフープスタラップ筋懸吊桿により、フープスタラップ筋の巾調整を可能として、中子フープスタラップ筋も組付け可能にフープスタラップ筋を多数仮置きすることができ、この懸吊桿から、その下方で、昇降可能な上昇位置にあるローラ上面と上面が同一水準の主筋支持桿とにより、上部主筋を水平方向に容易に前進移動せしめて、前記フープスタラップ筋を順次懸吊できるとともに自由に高さを変更出来るローラを下降せしめて下部主筋を通し、容易に主筋にフープスタラップ筋を配筋することのできるフープスタラップ筋組込台を提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、組込台本体の左右にそれぞれ、支梁上にスライド可能に設けたフープスタラップ筋懸吊桿と、上面が所定水準の主筋支持桿と、昇降可能なローラとを対称的に設けることにより、組込台本体の左右両側で同時に二列の梁鉄筋を組立てることができ、梁鉄筋組立の作業能率をより高めることができる。
フープスタラップ筋を主筋に対し配筋して梁鉄筋の組立をするに当り、組立部に仮置してあるフープスタラップ筋を一本宛持ち上げ大きく移動させて主筋に配筋を行うという従来の配筋の労力を低減して梁鉄筋組立の作業能率を高めるという目的を、フープスタラップ筋懸吊部材から該懸吊部材の下方で移動させる主筋に対しフープスタラップ筋を最小の労力で順次懸吊した後、中間部主筋、下部主筋をローラ上で前記順次懸吊したフープスタラップ筋内に挿通配筋し、最小の労力で梁鉄筋の組立を実現した。
図1は、本発明の方法により梁鉄筋の組立を行っているときの手順を示す一実施例の側面図で、図2は、該組立を行っているときのフープスタラップ筋組込台の正面図である。また、1はフープスタラップ筋組込台、2は主筋、3はフープスタラップ筋、4はフープスタラップ筋懸吊部材(以下、フープスタラップハンガーと称す)、5はローラ、6は主筋支持桿、7は支梁で、図1(A)は、図示の都合上2組のフープスタラップ筋組込台1,1を使用した状態を示し、それぞれの組込台1のフープスタラップハンガー4上に複数個のフープスタラップ筋3を懸吊すると共に、各組込台1,1のローラ支持部材上の上昇位置にあるローラ5上面と、組込台本体に設けられた主筋支持桿6上に主筋2を載置し、逐次主筋2を前進移動させ乍ら、フープスタラップ筋3を移動する主筋2上に所定ピッチで順次懸吊せしめるときの図(図は1番目のものを懸吊した状態を示す)であって、通常は主筋の長さの関係上3組の組込台をそれぞれ約4mの間隔をおいて配置している。
図1(B)は、主筋2を前進移動せしめてフープスタラップハンガー4上のフープスタラップ筋3をすべて、上部主筋2上に所定ピッチで懸吊せしめた図で、図1(C)は、上部主筋2に懸吊した各フープスタラップ筋3の下部内縁上に下部主筋2を挿通配筋した図で、この後、主筋2とフープスタラップ筋を固定(仮止め)して各組込台のそれぞれのロール5の手前側の支持部材を取外し、組立てた梁鉄筋を取出すようにする。
図2(A)は、図1(A),(B)に対応するもので、4本の上部主筋2を、組込台1におけるローラ5上面と主筋支持桿6上で前進移動させ乍ら、組込台1の中央上部の断面が矩形筒状の支持筒13(2重になって左右から支梁を挿入できるようになっている)に摺動状態で挿入された支梁7上の4本のフープスタラップハンガー4に懸吊されたフープスタラップ筋3を、移動する上部主筋2上に懸吊して行く状態を示し、図2(B)は図1(C)に対応するもので、フープスタラップ筋3を上部主筋に等ピッチで懸吊し終った後、ローラ5を下降せしめて下部主筋3を通す状態を示している。
ローラ5は、組込台1底部の断面が方形筒上の基台11の前面に付設された左右一対の支柱51の前部に、該支柱51から間隔をおいて平行に直立状態で上下が支持された左右のねじロッド52を介して、高さが自由に変更できるように昇降自在に設けられている。すなわち、各ねじロッド52には上下移動可能にスリーブ55が遊嵌しており、その下部にねじロッド52に螺合しているナット58を回動せしめてスリーブ55が上下し、スリーブ55前面に固着された断面U字形のローラ支持金具支持部材56に上方より嵌挿されたローラ支持金具57上のローラ5を上下動できるようになっている。
ローラ支持金具57のローラ支持金具支持部材56への固定は、該支持部56へローラ支持金具57の端部を上方より嵌挿した後、T字形の係合ピン59を挿入して固定せしめる。これによりナット58を回動してローラ5の高さを指定することができるとともに、梁鉄筋を組終った後、係合ピン59を支持金具57より外すことにより、ねじロッド52を前部に備えた支柱51を組込台1より取外して、組終った梁鉄筋を吊って取出すことができる。
図3に示す実施例は、梁鉄筋の上部主筋と下部主筋との間に位置する中間部の主筋を配筋する場合を示している。この場合、下部主筋挿通前に左右のねじロッド52上のナット58を回動せしめてローラ5を上昇位置(上部主筋を通した位置)より所定位置まで下降せしめ、上部主筋に近い主筋は、上部主筋に結束線(図示せず)を用いて懸吊定位させ、それ以下の中間部主筋はローラ5を所定位置迄下降せしめて外側のフープスタラップ筋に結束線を用いて定位せしめる。この場合、ローラ5は自由に高さが変更できるので中間部主筋を所望位置に定位、配筋せしめることができる。
図4に示す実施例は、梁鉄筋の左右両側の主筋にフープスタラップ筋を配筋するとともに該左右の主筋の間の中子筋に対し、外側のフープスタラップ筋より狭巾のフープスタラップ筋を用いて中子筋の組付けを行っているときの状態を示している。この場合、フープスタラップハンガー4は、配筋ピッチに合せてスライドさせる。また、フープスタラップハンガーを上面で支持している支梁7は、主筋2の配筋状態に応じ、支梁7の左端を挿入した組込台本体上部の支持筒13に対して左右に摺動して調節できるようになっている。
図5にフープスタラップハンガー及びその支持部分の構成図が示されており、図5(A)は平面図を、図5(B)は正面図を、図5(C)は側面図を示す。図に示すごとく複数(実施例では4本)のフープスタラップハンガー4は、それぞれ、角パイプで形成された支梁7の対向する側壁にアングル71を介して設けられた1対のレール72,72上に、左右方向にスライド可能に設けられている。これにより、各フープスタラップハンガー4は上部主筋3の梁巾に合せて相互の巾を調整することができる。
図4において、主筋2及び主筋と同径の主筋である中子筋2に対するフープスタラップ筋の配筋は、先ずローラ5を上昇せしめて、ローラ5上面と組込台本体に設けられた主筋支持桿6上面とを同一水準として、主筋2及び中子筋2を載置し、主筋、中子筋を逐次前進せしめ乍ら、支梁7上の相互に間隔を調整した4本のフープスタラップハンガー4に懸吊された広巾のフープスタラップ筋3と中央狭巾のフープスタラップ筋3cとを移動する主筋2上にそれぞれ所定ピッチで順次懸吊せしめる。フープスタラップハンガー4上のすべてのフープスタラップ筋3、3cを上部主筋2に懸吊せしめた後、懸吊した各フープスタラップ筋3,3cの下部内縁上に中子筋を含む下部の主筋2を挿通配筋して主筋2とフープスタラップ筋3,3cとを固定(結束線で結束、仮止め)するようにする。この後の結束した梁鉄筋の取出しは、組込台1のローラ5手前の支柱51を含むローラ支持部材を組込台1より取外して、組終った梁鉄筋を前述と同様に吊って取出すようにする。
梁鉄筋を地上において先組する場合、従来方法より主筋に対するフープスタラップ筋の配筋の労力を低減できて、梁鉄筋組立の作業能率を高めることができる。
本発明の方法により梁鉄筋の組立を行っているときの側面図である。(実施例1) 本発明の方法により梁鉄筋の組立を行っているときのフープスタラップ筋組込台の正面図である。(実施例1) 上部主筋と下部主筋との間に位置する中間部主筋をフープスタラップ筋内に定位せしめるときのフープスタラップ筋組込台の正面図である。(実施例2) 主筋及び中子筋の組付けを行っているときのフープスタラップ筋組込台の正面図である。(実施例3) フープスタラップハンガーと其の支持部分の構成図である。
符号の説明
1……フープスタラップ筋組込台
11……基台
13……支持筒
2……主筋
3……フープスタラップ筋
4……フープスタラップ筋ハンガー
5……ローラ
51……支柱( ローラ支持用)
52……ねじロッド( ローラ支持用)
55……スリーブ
58……ナット
6……主筋支持桿
7……支梁
72……レール

Claims (4)

  1. 複数の主筋と、該主筋に固定されるフープスタラップ筋とを有する梁鉄筋の組立方法であって、主筋に配筋する複数のフープスタラップ筋を予めフープスタラップ筋懸吊部材に懸吊配置しておき、前記懸吊部材の下方で主筋を支持案内するための上下動可能な上昇位置にあるローラと上面が該ローラ上面と同一水準の所定位置の支持桿上で主筋を水平状態で前進移動させ乍ら、前記フープスタラップ筋を移動する主筋上に所定ピッチで順次懸吊せしめた後、前記ローラを下方に降下させローラ上面を前記懸吊せしめたフープスタラップ筋下部内縁より稍上方に位置せしめて、上部の主筋に対向して複数の主筋をフープスタラップ筋下部内縁上に挿通配筋後、フープスタラップ筋を各主筋に固定することを特徴とする梁鉄筋の組立方法。
  2. 上部主筋と下部主筋との間に位置する中間部の主筋を、下部主筋挿通前に、ローラを上昇位置より所定位置まで下降せしめて、該ローラ上で中間部主筋をフープスタラップ筋内に挿通せしめて上部主筋に懸吊定位乃至フープスタラップ筋に定位せしめることを特徴とする梁鉄筋の組立方法。
  3. 組込台本体上部に位置せしめた支梁上に、該支梁に直交して水平状態で相互間隔を可変にスライド可能に設けた主筋送り方向と同一方向の複数のフープスタラップ筋懸吊桿と、該フープスタラップ筋懸吊桿の下方に位置し、主筋をその長手方向に水平方向に送り出し可能に支持するごとく上昇位置にあるローラ上面と上面が同一水準の主筋支持桿と、前記上昇位置と前記懸吊桿に懸吊されたフープスタラップ筋の下部内縁より稍上方とにローラ上面が位置するごとく昇降可能に、且つ本体より支持部が離脱可能に設けられたローラとからなり、ローラを上昇せしめてフープスタラップ筋懸吊桿から移動する主筋上に所定ピッチで順次スタラップ筋を懸吊せしめた後、ローラを下降せしめて上部の主筋に対向して下部の主筋を該スタラップ筋下部内縁上に配筋可能にしたことを特徴とする梁鉄筋組立方法に使用するフープスタラップ筋組込台。
  4. 組込台本体の左右に、それぞれ、支梁上にスライド可能に設けたフープスタラップ筋懸吊桿と、上面が所定水準の主筋支持桿と、昇降可能なローラとを対称的に設けたことを特徴とする請求項3記載の梁鉄筋組立方法に使用するフープスタラップ筋組込台。
JP2003291319A 2003-08-11 2003-08-11 梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台 Pending JP2005061006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003291319A JP2005061006A (ja) 2003-08-11 2003-08-11 梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003291319A JP2005061006A (ja) 2003-08-11 2003-08-11 梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005061006A true JP2005061006A (ja) 2005-03-10

Family

ID=34369037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003291319A Pending JP2005061006A (ja) 2003-08-11 2003-08-11 梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005061006A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013204257A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Ohbayashi Corp 鉄筋組立て装置及び鉄筋組立て方法
CN114734167A (zh) * 2022-04-08 2022-07-12 中国建筑土木建设有限公司 钢筋骨架的焊接装置及其施工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013204257A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Ohbayashi Corp 鉄筋組立て装置及び鉄筋組立て方法
CN114734167A (zh) * 2022-04-08 2022-07-12 中国建筑土木建设有限公司 钢筋骨架的焊接装置及其施工方法
CN114734167B (zh) * 2022-04-08 2023-06-13 中国建筑土木建设有限公司 钢筋骨架的焊接装置及其施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2020048451A1 (zh) 一种可调节高度的支架及使用该支架的支撑装置
JPH09287292A (ja) 強化コンクリート用の金属製骨組みの製造方法と装置
CN202187567U (zh) T梁梁肋钢筋安装定位架
CN110424724A (zh) 一种工具式梁板模支架及其支模方法
JP2005061006A (ja) 梁鉄筋の組立方法とそれに使用するフープスタラップ筋組込台
JP2000080796A (ja) 鉄筋地組装置およびスタ―ラップスタンド
JP5931819B2 (ja) 地中梁配筋用上下分離式架台を用いる地中梁配筋方法及びその架台
CN106639328B (zh) 混凝土梁钢筋骨架施工装置及施工方法
KR20070025483A (ko) 교량 건설용 일체식 동바리
JP2022122243A (ja) 鉄筋かごの組立方法及び組立装置
CN115468029A (zh) 一种水利管道支撑连接结构及其使用方法
CN210146855U (zh) 一种便捷式钢筋折弯装置
KR860003394A (ko) 플랜지 행거
CN215631782U (zh) 定位架
JP2001159240A (ja) コンクリート直仕上げ工法と治具
CN214696940U (zh) 立柱钢筋绑扎胎架
JPH0426660B2 (ja)
CN217192318U (zh) 一种钢筋绑扎胎架
CN219004417U (zh) 一种用于管廊钢筋笼制作的支架
CN218668202U (zh) 一种可调节高度的板面钢筋双层支撑固定装置
CN114633063B (zh) Lp墙体构件焊接台模
CN220486917U (zh) 一种能控制保护层厚度及楼板厚度的钢筋马凳
CN107882358A (zh) 一种三脚架式独立支撑施工工艺
CN208396151U (zh) 一种应用于现浇无粘结预应力空心楼板的预应力筋定位装置
CN210820171U (zh) 预制t梁钢筋绑扎胎膜架

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060605