JP2005058646A - 靴底及び靴 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量でありながら、ウェットグリップ性と耐摩耗性に優れる靴底1及びこのような靴の提供。
【解決手段】本発明の靴底1は、基材ゴム100質量部中にイソブチレン系ゴムが20質量部以上80質量部以下含まれるとともにブタジエンゴムが20質量部以上80質量部以下含まれる。この靴底1は、比重が1以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、この充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である。好ましくは、上記充填剤がシリカ又はカーボンブラックである。好ましくは、上記補強性充填剤はシリカ又はカーボンブラックである。さらに、上記基材ゴム100質量部に対する軟化剤の配合量が3質量部以下であることが好ましい。この靴底1が用いられた靴は履き心地がよく疲れない。またこの靴は長持ちする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の靴底1は、基材ゴム100質量部中にイソブチレン系ゴムが20質量部以上80質量部以下含まれるとともにブタジエンゴムが20質量部以上80質量部以下含まれる。この靴底1は、比重が1以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、この充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である。好ましくは、上記充填剤がシリカ又はカーボンブラックである。好ましくは、上記補強性充填剤はシリカ又はカーボンブラックである。さらに、上記基材ゴム100質量部に対する軟化剤の配合量が3質量部以下であることが好ましい。この靴底1が用いられた靴は履き心地がよく疲れない。またこの靴は長持ちする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、靴底及びこれを用いた靴に関する。この靴底は、架橋ゴム成形体からなる。
靴は、靴底、アッパー、インソール等から構成されている。靴底は、着用者の体重を支える。靴底には、運動に伴う荷重や衝撃力がかかる。そのため靴底には高い強度が求められる。靴底には、通常、強度と緩衝性を備えるゴム組成物が用いられる。靴底の強度を高めるために、シリカ、カーボンブラック等の充填剤が補強剤として用いられる。
靴底には、上記の補強性充填剤が通常45質量部以上用いられている。これらの充填剤は、一般にゴムよりも比重が高いので、これらの充填剤の配合によって靴底が重くなってしまう。靴底が重い靴は、靴全体が重く着用者にとって履き心地が悪い。また、靴が重いほど着用者の脚が疲れやすい。そのため靴の軽量化が求められる。
靴底の軽量化のため、気泡を含ませた多孔質の靴底が提案されている。この靴底は、ゴム組成物中に発泡剤や微少中空球(「マイクロバルーン」とも称される)を配合すること等によって得られる。しかし、この気泡の存在は、靴底の耐摩耗性を低下させてしまう問題がある。
靴底には、加工性向上、柔軟性向上等の目的でオイル等の軟化剤が配合されることが多い。この軟化剤の配合によっても、靴底の強度や耐摩耗性の低下が助長されることがある。また、軽量化のため、靴底が薄めに形成されることもある。しかし、この薄肉化は、靴底の耐久性を低下させることになる。また、加工上及びデザイン上の要請から薄肉化することがむつかしい場合もある。
靴底が気泡を含まない成形体として構成され、用いられるゴム組成物の比重を小さくすることによって軽量化される方法もある。充填剤としては、補強性の高いものを使用し、その配合量を少量にとどめる提案がある(特開2001−161404公報及び特開2001−211905公報)。この配合により軽量化が図られるとともに耐久性も維持される。しかし、これらの靴底では、ウエットグリップ性能が十分でない。
ウェットグリップ性を備えた靴底を得るために特定のゴム組成物を用いた提案がなされている(特開2002−282006公報)。そのゴム組成物には、ゴムとしてイソブチレンとp−メチルスチレンとの共重合体の臭素化物が含まれている。このゴムは、ウェットグリップ性の改善には寄与するが、耐摩耗性が悪くなる。そのため、この提案では、耐摩耗性を補うために補強性充填剤のカーボンブラックの種類及び量が規定されている。しかし、この靴底では、軽量化の配慮はなされていない。
イソブチレンとp−メチルスチレンとの共重合体の臭素化物等のイソブチレン系ブロック共重合体は、衝撃吸収機能を備えるため緩衝材としても用いられている。特開2000−290331公報には、イソブチレン系ブロック共重合体を用いた靴底が記載されている。特開2000−290331公報には、靴用緩衝部材としてミッドソールへの上記ゴムの使用が記載されている。これら公報のなかにも、イソブチレン系ゴムと他のゴムとのブレンドについて記載されている。しかし、軽量化については触れられていない。
特開2001−161404公報
特開2001−211905公報
特開2002−282006公報
特開2000−290331公報
特開平11−46803号公報
上記のように、靴底の耐摩耗性を維持しつつウェットグリップ性を改良しようとする提案はある。しかし、その上に靴の軽量化を目指す提案は未だ公開されていない。また、耐摩耗性を損なわずに軽量化する提案もある。しかし、その上にウェットグリップ性も満足する提案はない。本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、軽量でありながらウェットグリップ性及び耐摩耗性にも優れた靴底及び靴の提供を目的としている。
本発明に係る靴底は、基材ゴム100質量部中にイソブチレン系ゴムが20質量部以上80質量部以下含まれるとともにブタジエンゴムが20質量部以上80質量部以下含まれる。この靴底は、比重が1.0以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、上記充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である。
好ましくは、上記補強性充填剤はシリカ又はカーボンブラックである。
さらに、上記基材ゴム100質量部に対する軟化剤の配合量が3質量部以下であることが好ましい。
本発明に係る靴は、基材ゴム100質量部中にイソブチレン系ゴムが20質量部以上80質量部以下含まれるとともにブタジエンゴムが20質量部以上80質量部以下含まれ、
比重が1.0以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、上記充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である靴底を備えている。
比重が1.0以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、上記充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である靴底を備えている。
この靴底は、軽量でありながらウェットグリップ性に優れ、しかも耐摩耗性にも優れている。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて、本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態にかかる靴底1が示された断面図である。この靴底1は、ゴム組成物が架橋されることによって形成されている。図示されていないが、この靴底1にアッパー等が取り付けられることにより、靴が構成される。
この靴底1は、架橋された非多孔質のゴム組成物成形体からなる。多孔質とは、発泡剤による発泡や微少中空球の配合によって意図して多数の中空孔を含まされている材質をいう。この靴底1は、多孔質ではなく、非多孔質として形成されている。多孔質の靴底は、柔軟性を有しており地面との摩擦係数が大きいため摩耗しやすい。この靴底1は、非多孔質であるため、靴底1が地面と擦動しても摩耗しにくい。
靴底1には、基材ゴムとしてイソブチレン系ゴムが含まれている。ここで、イソブチレン系ゴムとは、ポリマー中の85%以上がイソブチレン成分からなるゴムを意味する。イソブチレン系ゴムとしては、イソブチレンと共重合体をなす芳香族ビニル化合物が、スチレン、α−スチレン、β−スチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、モノクロロスチレン、ジクロロスチレン、メトキシスチレン、インデン等であるものが挙げられる。中でも、架橋反応性、耐候性等が優れている点からイソブチレンとp−メチルスチレンの共重合体のハロゲン化物が好適に用いられる。中でも、イソブチレンとp−メチルスチレンの共重合体の臭素化物がより好ましい。
イソブチレンゴムの配合量は、基材ゴム100質量部中に20質量部以上80質量部以下である。イソブチレンの配合量が20質量部より少ないと、ウェットグリップ性が不足する。この観点から、イソブチレン系ゴムは、30質量部以上含まれることが好ましい。より好ましくは、イソブチレン系ゴムの配合量は40質量部以上である。
また、イソブチレン系ゴムの配合量が80質量部よりも多いと耐摩耗性が劣り又は型加硫において不均一な表面の窪み(ベア)が生じることがある。この観点から好ましくは、イソブチレン系ゴムの配合量は75質量部以下である。さらには、イソブチレン系ゴムの配合量は70質量部以下であることがより好ましい。
靴底1には、上記イソブチレン系ゴムとともにブタジエンゴムが含まれている。ブタジエンゴムの配合量は、20質量部以上80質量部以下である。ブタジエンゴムの配合量が20質量部よりも少ないと、靴底1の耐摩耗性が不十分となる。この観点から、ブタジエンゴムは、25質量部以上であることが好ましい。より好ましくは、ブタジエンゴムの配合量が30質量部以上である。
このブタジエンゴムの配合量が80質量部よりも多いとウェットグリップ性が不足する。この観点から、ブタジエンゴムの配合量は、60質量部以下であることがより好ましい。さらには、ブタジエンゴムの配合量が40質量部以下であることが好ましい。
上記イソブチレン系ゴムとブタジエンゴムの他に最大60質量部まで他のゴムがブレンドされてもよい。ブレンドされるゴムとして特に限定はないが、通常、天然ゴム、イソプレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、エピクロルヒドリンゴム、多硫化ゴム及びウレタンゴムが例示される。これらの2種以上が併用されてもよい。
充填剤としては、比重を高めることなく靴底1の硬度や強度を高めるものであることが好ましい。通常用いられ、ゴム成形物の硬さや強度が左右される無機充填剤等は、比重が大きい。このため、靴底1の比重は大きくなりがちである。少量で、強度等を高めるためにこの充填剤には補強性充填剤が含まれる。補強性充填剤としては、カーボンブラック及びシリカが好ましく用いられる。軽量化のため、比重が小さいという点からカーボンブラックの方がより好ましい。着色、デザイン性に優れるという面からはシリカの方が好ましい。
靴底1の比重と物性とが調和される観点から、比重が1.0以上の充填剤は、基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれる。この充填剤が10質量部より少ないと靴底1の硬度が不十分となる。この観点から、充填剤の配合量は、15質量部以上であることが好ましい。さらに好ましくは、充填剤の配合量が20質量部以上である。この充填剤が40質量部より多いと、靴底1の比重が大きくなり重くなる。この観点から充填剤の配合量は、35質量部以下であることがより好ましい。靴底1に使用される充填剤は、従来より少量であるため、この靴底1は軽量である。
この充填剤のなかには、補強性充填剤が5質量部以上含まれる。補強性充填剤の配合量が5質量部より少ないと靴底1の強度が不足する。この観点から補強性充填剤の配合量は、10質量部以上含まれることがより好ましい。さらに好ましくは、補強性充填剤の配合量が20質量部以上である。
比重が1.0よりも小さい充填剤は、使用されても靴底1の比重は増大されることはない。例えば、結晶性ポリマー等の樹脂充填剤が靴底の硬度を高めるために好適に用いられる。この他、比重が1.0よりも小さい充填剤は目的、用途に応じて適宜ゴムに添加され得る。
カーボンブラックとしては、「ASTM D1765」に準拠して測定される粒子径が10nm以上40nm以下のカーボンブラックが好ましい。このカーボンブラックの比重は1.8前後であり、ゴムの比重に比べると大きいが補強効果が高い。このカーボンブラックが単独又は他の充填剤と併用されて用いられて靴底1に十分な強度を付与する。カーボンブラックは、靴底1の強度が高められる観点からは、粒子径が小さい方がよい。しかし、コスト及び作業性の観点から、粒子径は10nm以上とされる。好適なカーボンブラックの具体例としては、SAF、ISAF、HAF等が挙げられる。
シリカは、平均一次粒子径が5nm以上30nm以下(以下「微粉シリカ」とも称される)のものが好ましい。平均一次粒子径が30nm以下のシリカは、補強効果が高い。このシリカ単独又は他の充填剤と併用されて用いられて靴底1に十分な強度を付与することができる。強度が大きくなるという観点からは平均一次粒子径は小さいほどよい。しかし、コスト及び入手容易性の面から5nm以上のものが好ましい。この理由から、この粒子径は10nm以上がより好ましい。上記粒子径の上限は20nm以下であることがより好ましい。なお、一次粒子径とは、凝集を生じていない状態における粒子径である。微粉シリカの比重は、2.0前後であるため配合量が制限されて靴底1の軽量化が図られる。
充填剤の量が不足であるために、靴底1の硬度が不足する場合は、樹脂充填剤等を配合することによってこれを補うことができる。樹脂充填剤の比重は、無機充填剤に比べて小さいので比重を小さく保つことができる。具体的には、シンジオタクチック1,2−ポリブタジエン、ハイスチレン樹脂充填剤等が例示される。とくに上記シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンは比重が小さいという点からより好ましい。
靴底1の比重は小さい方がよい。しかし、靴底として十分な機能を備えた非多孔質の靴底1は、比重が0.900以上である。耐摩耗性を保持するため非多孔質として形成され強度を備えた靴底1の比重は、0.900以上1.100以下とされる。この靴底1は、軽量であり、強度、耐久性が十分で、しかもウェットグリップ性がよい。
充填剤の配合に伴って、通常、軟化剤が配合される。軟化剤は、柔軟性の付与、配合時の作業性、加工性の向上等のために用いられる。軟化剤が多く配合されると耐摩耗性が低下する場合がある。この靴底1では、充填剤の量が少ないため軟化剤の量を少なくすることができる。軟化剤の配合量は、基材ゴム100質量部に対して0質量部以上3質量部以下とされることが好ましい。靴底1は、この量でも加工性がよく、また柔軟性が維持される。軟化剤を用いる場合、パラフィン系、ナフテン系及びアロマティック系のオイル等が使用できる。
靴底1の架橋形態は、特に制限はなく、硫黄架橋、過酸化物架橋等が適用される。コスト及び強度等の物性の面から硫黄架橋の方が好ましい。また、靴底1には、加硫促進剤、架橋助剤、シリル化剤、シランカップリング剤、老化防止剤、着色剤等が適宜配合されてもよい。
この靴底1は単一層であるが、靴が、例えばミッドソールとアウトソールとからなる靴底1を備えてもよい。この場合は、アウトソールが本発明の靴底1とされる。この靴底1は、比重が小さく軽量であり、ウエットグリップ性が優れている上に耐摩耗性がよい。この靴底1を備えた靴は、履き心地がよく長時間履いても疲れが少ない。この靴は、濡れた場所で用いられても滑りにくい。さらにこの靴は、摩耗が少なく長持ちする。
以下、実施例にもとづいて本発明の効果が明らかにされるが、この記載により本発明が限定的に解釈されるものではない。
[実施例1]
基材ゴムとしてのイソブチレン系ゴム(エクソンケミカル社の「エクスプロ90−10」;イソブチレンとp−メチルスチレンの共重合体の臭素化物)50質量部、ブタジエンゴム(ジェイエスアール社の「BR18」)30質量部及びスチレン−ブタジエンゴム(ジェイエスアール社の「SBR1502」)20質量部、樹脂充填剤としてのシンジオタクチック1,2−ポリブタジエン(ジェイエスアール社の「RB830」)20質量部、補強性充填剤としての微粉シリカ(デグサ社の「ウルトラジルVN3」;平均一次粒子直径17nm)25質量部、シランカップリング剤(デグサ社の「Si69」;ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフェン)4質量部、老化防止剤N(大内新興化学社の「サンノックN」;ワックス)0.5質量部、老化防止剤200(大内新興化学社の「ノクラック200」;2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール)2質量部、亜鉛華(三井金属工業社の「酸化亜鉛2種」)2質量部、ステアリン酸(日本油脂社)2質量部、硫黄(鶴見化学社の「粉末硫黄」)1.5質量部、加硫促進剤NS(大内新興化学社の「ノクセラーNS」;N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)1.0質量部、加硫促進剤EZ(大内新興化学社の「ノクセラーEZ」;ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛)、0.5質量部並びに加硫促進剤DT(大内新興化学社の「ノクセラーDT」;ジ−o−トリルグアニジン)0.5質量部を密閉式混練機で混練することによりゴム組成物を作製した。このゴム組成物を金型に入れて、160℃で10分間、加圧、加熱して靴底を得た。
基材ゴムとしてのイソブチレン系ゴム(エクソンケミカル社の「エクスプロ90−10」;イソブチレンとp−メチルスチレンの共重合体の臭素化物)50質量部、ブタジエンゴム(ジェイエスアール社の「BR18」)30質量部及びスチレン−ブタジエンゴム(ジェイエスアール社の「SBR1502」)20質量部、樹脂充填剤としてのシンジオタクチック1,2−ポリブタジエン(ジェイエスアール社の「RB830」)20質量部、補強性充填剤としての微粉シリカ(デグサ社の「ウルトラジルVN3」;平均一次粒子直径17nm)25質量部、シランカップリング剤(デグサ社の「Si69」;ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフェン)4質量部、老化防止剤N(大内新興化学社の「サンノックN」;ワックス)0.5質量部、老化防止剤200(大内新興化学社の「ノクラック200」;2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール)2質量部、亜鉛華(三井金属工業社の「酸化亜鉛2種」)2質量部、ステアリン酸(日本油脂社)2質量部、硫黄(鶴見化学社の「粉末硫黄」)1.5質量部、加硫促進剤NS(大内新興化学社の「ノクセラーNS」;N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)1.0質量部、加硫促進剤EZ(大内新興化学社の「ノクセラーEZ」;ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛)、0.5質量部並びに加硫促進剤DT(大内新興化学社の「ノクセラーDT」;ジ−o−トリルグアニジン)0.5質量部を密閉式混練機で混練することによりゴム組成物を作製した。このゴム組成物を金型に入れて、160℃で10分間、加圧、加熱して靴底を得た。
[比較例1]
基材ゴムとしてイソブチレン系ゴム(前述の「エクスプロ90−10」)85質量部とブタジエンゴム(前述の「BR18」)15質量部とを配合した他は実施例1と同様にして、比較例1の靴底を得た。
基材ゴムとしてイソブチレン系ゴム(前述の「エクスプロ90−10」)85質量部とブタジエンゴム(前述の「BR18」)15質量部とを配合した他は実施例1と同様にして、比較例1の靴底を得た。
[比較例2]
補強性充填剤としての微粉シリカ(前述の「ウルトラジルVN3」)を5質量部に変更した他は実施例1と同様にして、比較例2の靴底を得た。
補強性充填剤としての微粉シリカ(前述の「ウルトラジルVN3」)を5質量部に変更した他は実施例1と同様にして、比較例2の靴底を得た。
[実施例2]
軟化剤(出光興産社の「ダイアナプロセスオイルPW380」)3質量部を添加した他は実施例1と同様にして、実施例2の靴底を得た。
軟化剤(出光興産社の「ダイアナプロセスオイルPW380」)3質量部を添加した他は実施例1と同様にして、実施例2の靴底を得た。
[実施例3]
軟化剤(上記の「ダイアナプロセスオイルPW380」)5質量部を添加した他は実施例1と同様にして、実施例3の靴底を得た。
軟化剤(上記の「ダイアナプロセスオイルPW380」)5質量部を添加した他は実施例1と同様にして、実施例3の靴底を得た。
[比較例3]
補強性充填剤として、微粉シリカ(前述の「ウルトラジルVN3」)45質量部及び樹脂充填剤としてのシンジオタクチック1,2−ポリブタジエン(前述の「RB830」)10質量部を配合した他は実施例1と同様にして、比較例3の靴底を得た。
補強性充填剤として、微粉シリカ(前述の「ウルトラジルVN3」)45質量部及び樹脂充填剤としてのシンジオタクチック1,2−ポリブタジエン(前述の「RB830」)10質量部を配合した他は実施例1と同様にして、比較例3の靴底を得た。
[実施例4]
補強性充填剤として、微粉シリカ(日本シリカ工業社の「ニップシールER−R」平均一次粒子直径32nm)35質量部及びSAFカーボンブラック(三菱化成社の「ダイアブラックA」)5質量部を配合した他は実施例1と同様にして、実施例4の靴底を得た。
補強性充填剤として、微粉シリカ(日本シリカ工業社の「ニップシールER−R」平均一次粒子直径32nm)35質量部及びSAFカーボンブラック(三菱化成社の「ダイアブラックA」)5質量部を配合した他は実施例1と同様にして、実施例4の靴底を得た。
[実施例5]
補強性充填剤として、SAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)10質量部を配合し、シランカップリング剤を配合しなかった他は実施例1と同様にして、実施例5の靴底を得た。
補強性充填剤として、SAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)10質量部を配合し、シランカップリング剤を配合しなかった他は実施例1と同様にして、実施例5の靴底を得た。
[実施例6]
補強性充填剤として、SAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)5質量部及びFEFカーボンブラック(三菱化成社の「ダイアブラックE」)30質量部とを配合した他は実施例5と同様にして、実施例6の靴底を得た。
補強性充填剤として、SAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)5質量部及びFEFカーボンブラック(三菱化成社の「ダイアブラックE」)30質量部とを配合した他は実施例5と同様にして、実施例6の靴底を得た。
[実施例7]
充填剤として、補強性充填剤SAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)5質量部及びクレー(サウスイースタンクレー社の「ハードクレークラウン」)30質量部を配合した他は実施例5と同様にして、実施例7の靴底を得た。
充填剤として、補強性充填剤SAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)5質量部及びクレー(サウスイースタンクレー社の「ハードクレークラウン」)30質量部を配合した他は実施例5と同様にして、実施例7の靴底を得た。
[実施例8]
基材ゴムとしてのイソブチレン系ゴム(前述の「エクスプロ90−10」)30質量部、ブタジエンゴム(前述の「BR18」)35質量部及びエチレン−プロピレン−ジエンゴム(住友化学社の「エスプレンEPDM 582F」)35質量部、樹脂充填剤シンジオタクチック1,2−ポリブタジエン(前述の「RB830」)45質量部、軟化剤(前述の「ダイアナプロセスオイルPW380」)3質量部、亜鉛華1.5質量部並びにステアリン酸2.5質量部を配合した他は上記実施例5と同様にして、実施例8の靴底を得た。
基材ゴムとしてのイソブチレン系ゴム(前述の「エクスプロ90−10」)30質量部、ブタジエンゴム(前述の「BR18」)35質量部及びエチレン−プロピレン−ジエンゴム(住友化学社の「エスプレンEPDM 582F」)35質量部、樹脂充填剤シンジオタクチック1,2−ポリブタジエン(前述の「RB830」)45質量部、軟化剤(前述の「ダイアナプロセスオイルPW380」)3質量部、亜鉛華1.5質量部並びにステアリン酸2.5質量部を配合した他は上記実施例5と同様にして、実施例8の靴底を得た。
[比較例4]
補強性充填剤としての微粉シリカ(前述の「ウルトラジルVN3」)50質量部、微少中空球(日本フィライト社の「エクスパンセルDU80」)2質量部を配合した他は実施例1と同様にして、比較例4の靴底を得た。
補強性充填剤としての微粉シリカ(前述の「ウルトラジルVN3」)50質量部、微少中空球(日本フィライト社の「エクスパンセルDU80」)2質量部を配合した他は実施例1と同様にして、比較例4の靴底を得た。
[比較例5]
基材ゴムとしてのイソブチレン系ゴム(前述の「エクスプロ90−10」)15質量部及びブタジエンゴム(前述の「BR18」)85質量部を配合した他は実施例1と同様にして、比較例5の靴底を得た。
基材ゴムとしてのイソブチレン系ゴム(前述の「エクスプロ90−10」)15質量部及びブタジエンゴム(前述の「BR18」)85質量部を配合した他は実施例1と同様にして、比較例5の靴底を得た。
[比較例6]
基材ゴムとしてのブタジエンゴム(前述の「BR−18」)60質量部及びイソプレンゴム(日本ゼオン社の「Nipol IR−2200」)40質量部、補強性充填剤としての微粉シリカ(前述の「「ウルトラジルVN3」)30質量、シランカップリング剤(前述の「Si69」)5質量部、亜鉛華(前述の「酸化亜鉛2種」)3質量部、ステアリン酸(日本油脂社)1質量部並びに硫黄(鶴見化学社の「粉末硫黄」)2質量部を配合し、樹脂充填剤を配合しなかった他は実施例1と同様にして、比較例6の靴底を得た。
基材ゴムとしてのブタジエンゴム(前述の「BR−18」)60質量部及びイソプレンゴム(日本ゼオン社の「Nipol IR−2200」)40質量部、補強性充填剤としての微粉シリカ(前述の「「ウルトラジルVN3」)30質量、シランカップリング剤(前述の「Si69」)5質量部、亜鉛華(前述の「酸化亜鉛2種」)3質量部、ステアリン酸(日本油脂社)1質量部並びに硫黄(鶴見化学社の「粉末硫黄」)2質量部を配合し、樹脂充填剤を配合しなかった他は実施例1と同様にして、比較例6の靴底を得た。
[比較例7]
基材ゴムとしてのブタジエンゴム(前述の「BR−18」)60質量部及びイソプレンゴム(上記の「Nipol IR−2200」)40質量部、補強性充填剤としてのSAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)30質量部、シランカップリング剤(前述の「Si69」)5質量部、老化防止剤N(前述の「サンノックN」)0.3質量部、加硫促進剤EZ(前述の「ノクセラーEZ」)の量0.4質量部並びに加硫促進剤DT(前述の「ノクセラーDT」)0.2質量部を配合し、樹脂充填剤を配合しなかった他は実施例1と同様にして、比較例7の靴底を得た。
基材ゴムとしてのブタジエンゴム(前述の「BR−18」)60質量部及びイソプレンゴム(上記の「Nipol IR−2200」)40質量部、補強性充填剤としてのSAFカーボンブラック(前述の「ダイアブラックA」)30質量部、シランカップリング剤(前述の「Si69」)5質量部、老化防止剤N(前述の「サンノックN」)0.3質量部、加硫促進剤EZ(前述の「ノクセラーEZ」)の量0.4質量部並びに加硫促進剤DT(前述の「ノクセラーDT」)0.2質量部を配合し、樹脂充填剤を配合しなかった他は実施例1と同様にして、比較例7の靴底を得た。
表1及び表2において、各評価方法はつぎのとおりである。
(a)比重:靴底から切り出したブロック状の試験片を用い、Chyバランス社の「アルキメデス」により測定した。
(b)ウェットグリップ:それぞれの靴底にアッパーを取り付けて靴を作製した。この各靴を10人のテスターが着用してウエットグリップ性の良否を5点満点で評価した。この着用者の評点の平均値を採った。この評点が3以上のものが好ましい。
(c)硬度:靴底に用いられるゴム組成物を金型に投入し160℃で10分間加圧、加熱して厚さ12mmの板状成形体を得た。この成形体の硬度をJIS−K−6253に準拠してデュロメーターハードネスタイプAで測定した。なお、硬度は、屈曲性及びクッション性等の観点から60以上85以下が好ましく、特には65以上80以下がより好ましい。
(d)引張強度:靴底に用いられるゴム組成物を金型に投入し160℃で10分間加圧、加熱して厚さ2mmの板状成形体を得た。これをJIS−ダンベル3号の試験片として打ち抜き、引張試験をJIS−K−6251の規定に準拠して行った。引張強度は13MPa以上が好ましい。特に好ましくは、15MPa以上である。
(e)摩耗量:靴底に用いられるゴム組成物を金型に投入し160℃で15分間加圧、加熱して厚さ12.7mmの円盤状試験片を得た。この試験片を用いてJIS−K−6264に準拠してアクロン摩耗試験の摩耗容量を測定した。ただし、JIS−K−6264において1000回転で測定することとされているところ、今回は2000回転で摩耗容量を測定した。
(a)比重:靴底から切り出したブロック状の試験片を用い、Chyバランス社の「アルキメデス」により測定した。
(b)ウェットグリップ:それぞれの靴底にアッパーを取り付けて靴を作製した。この各靴を10人のテスターが着用してウエットグリップ性の良否を5点満点で評価した。この着用者の評点の平均値を採った。この評点が3以上のものが好ましい。
(c)硬度:靴底に用いられるゴム組成物を金型に投入し160℃で10分間加圧、加熱して厚さ12mmの板状成形体を得た。この成形体の硬度をJIS−K−6253に準拠してデュロメーターハードネスタイプAで測定した。なお、硬度は、屈曲性及びクッション性等の観点から60以上85以下が好ましく、特には65以上80以下がより好ましい。
(d)引張強度:靴底に用いられるゴム組成物を金型に投入し160℃で10分間加圧、加熱して厚さ2mmの板状成形体を得た。これをJIS−ダンベル3号の試験片として打ち抜き、引張試験をJIS−K−6251の規定に準拠して行った。引張強度は13MPa以上が好ましい。特に好ましくは、15MPa以上である。
(e)摩耗量:靴底に用いられるゴム組成物を金型に投入し160℃で15分間加圧、加熱して厚さ12.7mmの円盤状試験片を得た。この試験片を用いてJIS−K−6264に準拠してアクロン摩耗試験の摩耗容量を測定した。ただし、JIS−K−6264において1000回転で測定することとされているところ、今回は2000回転で摩耗容量を測定した。
表1から表3において、比較例1及び比較例4の靴底は耐摩耗性が悪い。比較例2の靴底は、強度が小さく、比較例3は、比重が大きい。比較例5、比較例6及び比較例7の靴底は、ウェットグリップ性が悪い。これに対して、各実施例の靴底は、比重が小さく軽量であり、ウェットグリップ性に優れている。また、各実施例の靴底は、引張強度が高く、耐摩耗性摩も優れている。これらの評価結果から、本発明の優位性は明白である。
本発明は、例えば、テニスシューズ、ゴルフシューズ、ウォーキングシューズ、安全靴等に適用される。
1・・・靴底
Claims (4)
- 基材ゴム100質量部中にイソブチレン系ゴムが20質量部以上80質量部以下含まれるとともにブタジエンゴムが20質量部以上80質量部以下含まれ、
比重が1.0以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、
上記充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、
比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である靴底。 - 上記補強性充填剤がシリカ又はカーボンブラックである請求項1に記載の靴底。
- 上記基材ゴム100質量部に対する軟化剤の配合量が3質量部以下である請求項1又は2に記載の靴底。
- 基材ゴム100質量部中にイソブチレン系ゴムが20質量部以上80質量部以下含まれるとともにブタジエンゴムが20質量部以上80質量部以下含まれ、
比重が1.0以上の充填剤が基材ゴム100質量部に対して10質量部以上40質量部以下含まれるゴム組成物からなり、
上記充填剤の中に補強性の充填剤が5質量部以上含まれ、
比重が0.900以上1.100以下であり、非多孔質である靴底を備えた靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003296154A JP2005058646A (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 靴底及び靴 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100842862B1 (ko) | 2007-02-28 | 2008-07-03 | 한국신발피혁연구소 | 치수안정성과 내마모성 특성을 갖는 신발겉창용 고무계발포체 조성물 |
KR101121061B1 (ko) | 2011-05-31 | 2012-03-16 | 동서대학교산학협력단 | 내마모성 및 접지력이 우수한 고무 복합체와 이를 이용한 신발 밑창 및 신발 |
JP5568698B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-08-06 | 株式会社アシックス | シューズ用ソール、及びシューズ |
KR101466349B1 (ko) * | 2014-03-21 | 2014-11-27 | 동서대학교산학협력단 | 고분자 복합체 및 이를 이용한 고무제품, 플라스틱 제품, 신발 밑창 및 신발 |
US11066539B2 (en) | 2016-10-26 | 2021-07-20 | Kao Corporation | Rubber composition |
WO2023193391A1 (zh) * | 2022-04-06 | 2023-10-12 | 茂泰(福建)鞋材有限公司 | 一种耐寒防滑橡胶发泡鞋底及其制备方法 |
-
2003
- 2003-08-20 JP JP2003296154A patent/JP2005058646A/ja not_active Withdrawn
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