JP2005057729A - 自動で受信者の許諾を取得した上でファクシミリ送信をする装置 - Google Patents

自動で受信者の許諾を取得した上でファクシミリ送信をする装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ファクシミリ受信を許諾した者のみへ送信する。
【解決手段】装置100は、通信回線に接続された発信処理部130と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部110と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部150と、音声信号またはプッシュトーン信号の送出と検知を行う発信者許諾処理部140と、発信者許諾処理部140の動作を記録する許諾者格納部120からなり、発信処理部130が接続された通信手段によって相手を呼び出し、呼び出された相手に対して発信者許諾処理部140が許諾を求める音声信号を送出したのち相手の反応を検知し、許諾者格納部120に発信者許諾処理部140が検知した相手の反応を記録し、ファクシミリ送信部150が許諾者格納部120の記録に従ってファクシミリ送信を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ファクシミリ装置に関するものである。
従来の技術では、ファクシミリをあらかじめ登録された多数の受信者に次々と送信することは可能であるが、送信許諾を事前に得るようなことは不可能で、入手リストに対して一斉に無許諾のままファクシミリを送信するようなことが広く行われており、その結果多くの受信者が全く身に覚えのないファクシミリを受信させられ、社会的な迷惑を招く原因ともなっていた。
そこで、ファクシミリを受信する側の装置としては、回線より受信した発呼者情報に基づいて、受信モードをメモリ受信に切り替えたり、受信拒否を行う技術が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、ファクシミリを送信する側の装置としては、迷惑なファクシミリの送信を行わないための技術が開発されていなかった。例えば、受信者から事前に許諾を得ようと意図すると、1件1件電話をかけて許諾を得る作業が必要であり、この作業時間とコストが大きな問題となっていた。さらに、広告媒体等を通じて広くファクシミリ番号を宣伝し、この番号にファクシミリ付属の電話機から架電してもらうことでファクシミリ送信の許諾者としてファクシミリを送信する「ファックスボックス」の装置が一部に普及しているが、許諾を得るときの電話動作は着信であり、多くのファクシミリ受信者を得ようとすれば多額のファクシミリ番号の広告費用を必要とした。
特開2000−4318号公報
本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、あらかじめ入手されたリストに従って発信動作を行って、相手の許可を受けた場合にのみこれを受信者としファクシミリを送信する一連の動作を自動で行うものである。
本発明は、通信回線に接続された発信処理部とファクシミリ送信部、発信処理部に対象者データを渡すための対象者格納部、発信処理部の動作に続いてファクシミリ送信許諾を得るための許諾処理部、許諾が得られた場合に送信許諾者データを記録する許諾者格納部からなり、対象者格納部は発信処理部に逐次発信処理対象となるデータを渡し、このデータを受け取った発信処理部は通信回線に接続されて発信処理を行い、発信者許諾処理部が続いて発信許諾取得動作を行い、発信対象者の発信許諾を得るとこの結果を許諾者格納部へと送り、ファクシミリ送出部は許諾者格納部に格納されたファクシミリ番号に従って逐次ファクシミリ送信処理を行い、以上一連の動作を自動で処理する装置である。
従来の技術では、多数の対象者に自動でファクシミリ送信を行うことができるが、発信処理を行って相手のファクシミリ送信許諾を得る動作を自動で行うことができなかった。また、簡便な方法としてファクシミリ番号を広告して、この番号に架電してもらうことでファクシミリ送信許可と見なしてファクシミリ送信を行う装置をファックスボックスと一般に呼称して一部で普及しているが、ファクシミリ番号自体の広告費用がかさむのが難点で広く一般に使用されるには至っていない。
自動で相手側のファクシミリ送信許可を得た上でファクシミリ送信処理を行う一連の処理を自動で行われれば、受信者側はいわゆる無許諾の迷惑ファクスを受け取らなくても良くなり、無駄な受信用紙を使うこともない。また、送信側にとっては許諾者にのみファクスの送信を行うので、迷惑ファクスに起因するクレームがなくなり、ファクシミリ受信者自身が許諾した上でファクシミリを閲覧してくれていることからファクシミリ送信内容が受信者により理解される効果も期待できるものである。
発信処理部は通信回線に接続されており、対象者格納部は発信処理部に逐次発信処理対象となるデータを渡し、発信処理部が通信回線に対して発信処理を行うと発信者許諾処理部が続いて発信許諾取得動作を行い、発信対象者の発信許諾を得ると該当のファクシミリ番号データを許諾者格納部へと送る。ファクシミリ送出部は許諾者格納部に格納されたファクシミリ番号に従って逐次ファクシミリ送信処理を行う装置であり、以下のような効果がある。
(I)ファクシミリ発信の許諾は自動で行われることにより、従来のように送信許諾を得るのに膨大な時間とコストが要求されないので、簡単に許諾を得た発信対象者にのみファクシミリを送信することができる。
(II)ファクシミリ送信許諾が簡単に得られるので、従来の無許諾の迷惑ファクシミリを減らすことができ、社会的利益になる。
(III)あらかじめファクシミリ送信を許諾した相手に対してのみファクシミリを送信するので、ファクシミリで使用される紙の無駄を減らし、社会的利益になる。
あらかじめファクシミリ送信の許諾を得た相手にのみファクシミリ送信をするので、ファクシミリを受信した対象者は自己が許諾した内容のファクシミリを受け取ることになり、送信されたファクシミリの閲覧される率が高まることが期待できる。
発信処理部は通信回線に接続されており、対象者格納部は発信処理部に逐次発信処理対象となるデータを渡し、発信処理部が通信回線に対して発信処理を行うと発信者許諾処理部が続いて発信許諾取得動作を行い、発信対象者の発信許諾を得ると該当のファクシミリ番号データを許諾者格納部へと送る。ファクシミリ送出部は許諾者格納部に格納されたファクシミリ番号に従って逐次ファクシミリ送信処理を行う。
また本実施の形態に係るファクシミリ送信を行う装置は、通信回線に接続された発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、音声信号またはプッシュトーン信号の送出と検知を行う発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部が接続された通信手段によって相手を呼び出し、呼び出された相手に対して発信者許諾処理部が許諾を求める音声信号を送出したのち相手の反応を検知し、許諾者格納部に発信者許諾処理部が検知した相手の反応を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う。
また、通信回線に接続され電子メールの送信を行う発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、返信された電子メールの受信と解析を行う発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部が電子メールを送出し、発信者許諾処理部が返信された電子メールの解析を行い、許諾者格納部に発信者許諾処理部が解析した電子メールの内容を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う。
また、通信回線に接続され電子メールの送信を行う発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、インターネット上におかれた許諾可否と番号入力等が可能なサーバである発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部が電子メールを送出し、発信者許諾処理部が電子メールを見てインターネットからサーバにアクセスしてきた受信者の操作の解析を行い、許諾者格納部に発信者許諾処理部が解析した受信者の操作の内容を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う。
また、通信回線に接続されプログラムを含む電子メールの送信を行う発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、インターネット上におかれた許諾可否と番号入力等が可能なサーバである発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部がプログラムを含む電子メールを送出し、発信者許諾処理部が電子メールに含まれるプログラムの動作の解析を行い、許諾者格納部に発信者許諾処理部が解析した電子メールに含まれるプログラムの動作の解析を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う。
また本実施の形態に係るファクシミリ装置は、CPUと、メモリと、前記CPUが前記メモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される、対象者格納部と、発信処理部と、音声ガイダンス送信部と、許諾受信部と、許諾者格納部と、ファクシミリ送信部と、を備え、前記対象者格納部は、電話番号と対応付けられた、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号を記憶し、前記発信処理部は、前記電話番号によって特定される電話機に発呼し、前記音声ガイダンス送信部は、前記発呼に応答した前記電話機に対して、前記ファクシミリデータの送信可否を問い合わせる音声ガイダンスを送信し、前記許諾受信部は、前記電話機から、前記ファクシミリデータの送信を許諾するかどうかを示す信号を受信し、前記許諾者格納部は、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた前記電話機の前記電話番号と対応付けられた前記ファクシミリ番号を記憶し、前記ファクシミリ送信部は、前記許諾者格納部に記憶された前記ファクシミリ番号によって特定される前記ファクシミリ受信機に前記ファクシミリデータの送信を行う。
上記ファクシミリ装置は、前記CPUが前記メモリに記憶された前記プログラムを実行することにより実現される、ファクシミリ番号問い合わせ部と、ファクシミリ番号受信部と、を備え、前記対象者格納部は、前記ファクシミリ番号と対応付けられていない前記電話番号を記憶し、前記ファクシミリ番号問い合わせ部は、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた前記電話機に対して、前記ファクシミリ番号を問い合わせる音声ガイダンスを送信し、前記ファクシミリ番号受信部は、前記ファクシミリ番号を問い合わせる前記音声ガイダンスを送信した前記電話機から、前記ファクシミリ番号を受信し、前記許諾者格納部は、前記受信したファクシミリ番号を記憶するようにすることもできる。
さらにこの場合、前記許諾者格納部は、前記受信したファクシミリ番号を、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた前記電話機の前記電話番号と対応付けて記憶するようにすることもできる。
また、本実施の形態に係るファクシミリ装置は、CPUと、メモリと、前記CPUが前記メモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される、対象者格納部と、発信処理部と、発信者許諾処理部と、許諾者格納部と、ファクシミリ送信部と、を備え、前記対象者格納部は、電子メールアドレスと対応付けられた、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号を記憶し、前記発信処理部は、前記電子メールアドレスを宛先として、ファクシミリデータの送信可否を問い合わせる電子メールを送信し、前記発信者許諾処理部は、前記宛先から、前記ファクシミリデータの送信を許諾するかどうかを示す電子メールを受信し、前記許諾者格納部は、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す電子メールを送信してきた前記宛先の前記電子メールアドレスと対応付けられた前記ファクシミリ番号を記憶し、前記ファクシミリ送信部は、前記許諾者格納部に記憶された前記ファクシミリ番号によって特定される前記ファクシミリ受信機に前記ファクシミリデータの送信を行う。
本発明の一実施例について説明する。第1図は本発明の実施例の構成図であり、本発明装置100があり、本発明装置100にはファクシミリ送信を行いたい対象者のデータを格納した対象者格納部110と、公衆回線またはインターネットに接続され発信処理を行う発信処理部130と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部150と、通信相手に許諾を求める音声信号を送出したり通信相手の操作によるプッシュトーン信号の検知を行う発信者許諾処理部140と、発信者許諾処理部の一連の動作を記録する許諾者格納部120である。
なお、発信者許諾処理部140は、第4図に示すように、音声ガイダンス送信部141、許諾受信部142、ファクシミリ番号問い合わせ部143、ファクシミリ番号受信部144を備えるようにすることもできる。
対象者格納部110は発信処理部130で発信処理を行うためのデータを格納しており、発信処理部130の通信手段に応じて電話番号や電子メールアドレスのデータが格納されている。また、ファクシミリ番号が既知である場合は、さらにファクシミリ番号も格納してもよい。
対象者格納部110にこれらのデータが格納されている様子を第6図に示す。第6図に示すように、本実施の形態に係る対象者格納部110には、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号と、電話番号と、電子メールアドレスと、住所と、ファックスの送信が許諾されたかどうかを示すデータとが、営業見込み客リスト322として記憶されている。もちろん、営業見込み客リスト322はあくまでも一例であり、ファクシミリ番号のリストは営業見込み客についてのものに限られない。
第6図に示す営業見込み客リスト322の「営業見込み客」欄には営業見込み客を示すデータが記載される。例えば会社名称等が記載される。「電話番号」欄には営業見込み客の電話番号が記載される。「ファックス番号」欄には、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号が記載される。「電子メールアドレス」欄には営業見込み客の電子メールアドレスが記載される。「住所」欄には営業見込み客の住所が記載される。「許諾」欄には営業見込み客によりファクシミリデータの送信が許諾されたかどうかを示すデータが記載される。ファクシミリデータの送信が許諾された場合には「許諾」欄に「○」が記載される。ファクシミリデータの送信が許諾されなかった場合には「許諾」欄に「×」が記載される。これにより、ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた営業見込み客の電話機の電話番号と対応付けられたファクシミリ番号を記憶することができる。
なお、本実施の形態に係る営業見込み客リスト322においては、例えば営業見込み客”AAA”や”BBB”のように、電話番号と対応付けられた、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号が記憶されるものや、例えば営業見込み客”CCC”のように、ファクシミリ番号と対応付けられていない電話番号が記憶されるものが混在していてもよい。
本実施の形態に係る装置100は、営業見込み客にファクシミリデータを送信する際に、まず、営業見込み客リスト322の「電話番号」欄に記載された電話番号によって特定される電話機200に発呼する。そして、発呼に応答した電話機200に対して、ファクシミリデータの送信可否を問い合わせる音声ガイダンスを送信し、その電話機200から、ファクシミリデータの送信を許諾するかどうかを示す信号を受信する。そして営業見込み客リスト322の「許諾」欄に、ファクシミリデータの送信が許諾されたかどうかを示すデータを記載する。そして、ファクシミリデータの送信が許諾されたことを示すデータが記載された営業見込み客に対しては、営業見込み客リスト322の「ファックス番号」欄に記載されたファクシミリ番号によって特定されるファクシミリ受信機210にファクシミリデータの送信を行う。
また、営業見込み客にファクシミリデータを送信する際に、営業見込み客リスト322の「ファックス番号」欄に記載されたファクシミリ番号を確認する音声ガイダンスを送信し、営業見込み客リスト322の「ファックス番号」欄に記載されたファクシミリ番号が正しい旨の信号を受信した場合に、ファクシミリデータを送信するようにしてもよい。この際、営業見込み客リスト322の「ファックス番号」欄に記載されたファクシミリ番号が誤っている旨の信号を受信した場合あるいは正しい旨の信号を受信しない場合には、正しいファクシミリ番号を送信してもらうようにしても良い。
また、営業見込み客”CCC”のように、営業見込み客リスト322の「ファックス番号」欄にファクシミリ番号が記載されていない場合には、ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた電話機200に対して、ファクシミリ番号を問い合わせる音声ガイダンスを送信するようにすることもできる。そしてファクシミリ番号を問い合わせる音声ガイダンスを送信した電話機200から、ファクシミリ番号を受信し、そのファクシミリ番号を、ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた電話機200の電話番号と対応付けて、営業見込み客リスト322の「ファックス番号」欄に記憶する。そして、そのファクシミリ番号によって特定されるファクシミリ受信機210にファクシミリデータの送信を行う。
なお、本実施の形態に係る装置100は、例えば営業見込み客”BBB”のように、ファクシミリデータの送信を許諾しなかった営業見込み客については、ファクシミリ送信を行わない。
このように本実施の形態においては、ファクシミリデータの送信が許諾された営業見込み客に対してのみ、ファクシミリデータの送信が行われるようにすることができる。これにより、ファクシミリデータの受信を望まない顧客に対してはファクシミリデータを送信しないようにすることが可能となる。
なお、ファクシミリデータの送信許諾確認を電子メールを送信することにより行う場合には、まず発信処理部130が、営業見込み客リスト322の「電子メールアドレス」欄に記載された電子メールアドレスを宛先として、ファクシミリデータの送信可否を問い合わせる電子メールを送信する。そして発信者許諾処理部140がその宛先からファクシミリデータの送信を許諾するかどうかを示す電子メールを受信し、許諾者格納部120がファクシミリデータの送信を許諾することを示す電子メールを送信してきた上記宛先の電子メールアドレスと対応付けられたファクシミリ番号を記憶する。そしてファクシミリ送信部150が許諾者格納部120に記憶されたファクシミリ番号によって特定されるファクシミリ受信機210にファクシミリデータの送信を行う。
次に、本実施の形態に係る装置100のより具体的な構成を第5図に示す。
本実施の形態に係る装置100は、CPU310、メモリ320、ポート330、記録媒体読取装置340、入力装置350、出力装置360、記憶装置380、電話制御装置390を備える。
CPU310は装置100の全体の制御を司るもので、メモリ320に記憶された本実施の形態に係る各種の動作を行うためのコードから構成されるプログラム321を実行することにより、上述した対象者格納部110、発信処理部130、発信者許諾処理部140、音声ガイダンス送信部141、許諾受信部142、ファクシミリ番号問い合わせ部143、ファクシミリ番号受信部144、許諾者格納部120、ファクシミリ送信部150が実現される。
メモリ320には、プログラム321や営業見込み客リスト322、音声ガイダンスデータ323、ファックス文面データ324が記憶される。音声ガイダンスデータ323には、発信処理部130による発呼に応答した電話機200に対して音声ガイダンス送信部141により送信される、ファックスの送信可否を問い合わせる内容の音声ガイダンスのデータ、及び、ファックスの送信を許諾することを示す信号を送信してきた電話機200に対してファクシミリ番号問い合わせ部143により送信される、ファクシミリ番号を問い合わせる内容の音声ガイダンスのデータが含まれる。またファックス文面データ324には、ファクシミリ送信部150により送信されるファックスの文面又は画面のデータが含まれる。
なお第5図には、プログラム321は一つのプログラムにより構成されるように記載されているが、複数のプログラムにより構成されるようにすることもできる。
また上述したように、対象者格納部110や許諾者格納部120はメモリ320に記憶されたプログラム321がCPU310により実行されることにより実現されるが、より具体的には、対象者格納部110や許諾者格納部120は、プログラム321がCPU310により実行されることにより、メモリ320に営業見込み客リスト322が記憶されることにより実現される。
記録媒体読取装置340は、記録媒体370に記録されているプログラム321や営業見込み客リスト322、音声ガイダンスデータ323、ファックス文面データ324、その他のデータを読み取るための装置である。読み取られたプログラム321や営業見込み客リスト322、音声ガイダンスデータ323、ファックス文面データ324等のデータはメモリ320や記憶装置380に記憶される。従って、例えば記録媒体370に記録されたプログラム321や営業見込み客リスト322、音声ガイダンスデータ323、ファックス文面データ324を、記録媒体読取装置340を用いて上記記録媒体370から読み取って、メモリ320や記憶装置380に記憶するようにすることができる。記録媒体370としてはフレキシブルディスクや磁気テープ、CD−ROM、半導体メモリ等を用いることができる。その他、光ディスクやDVDディスク、スマートメディアを用いることもできる。また記録媒体読取装置340は装置100に内蔵されている形態とすることもできるし、外付されている形態とすることもできる。
記憶装置380は、例えばハードディスク装置や半導体記憶装置等とすることができる。プログラム321や営業見込み客リスト322、音声ガイダンスデータ323、ファックス文面データ324は、記憶装置380に記憶されるようにすることもできる。この場合、対象者格納部110や許諾者格納部120は、記憶装置380に営業見込み客リスト322が記憶されることにより実現される。
入力装置350は、装置100へのデータ入力等のために用いられるユーザインタフェースとして機能する装置である。入力装置350としては例えばキーボードやマウス、スキャナ、マイク等を用いることができる。この場合ファックス文面データ324は、入力装置350としてのスキャナから読み取られた画像データとすることもできる。また音声ガイダンスデータ323は、入力装置350としてのマイクから入力された音声データとすることもできる。
出力装置360は、情報を外部に出力するためのユーザインタフェースとして機能する装置である。出力装置360としては例えばディスプレイやプリンタ等を用いることができる。
ポート330は通信を行うための装置である。ポート330はインターネットに接続され、例えば営業見込み客との間で行われる電子メールの送受信はポート230を介して行われる。また例えば、プログラム321や営業見込み客リスト322、音声ガイダンスデータ323、ファックス文面データ324を、ポート330を通じてパソコン220等の情報処理装置220から受信して、メモリ320や記憶装置380に記憶するようにすることもできる。
電話制御装置390は、電話網(公衆電話網)に接続され、音声信号やプッシュトーン信号などを電話機200やファックス受信機210との間で授受するための装置である。
次に、本実施の形態に係る装置100を用いてファクシミリデータの送信が行われる場合の処理の流れについて第2図、第3図、第7図、第8図を参照しながら説明する。なお第7図は、第2図に対して、電話機200及びファクシミリ受信機210の処理を明確に記載したものである。また第8図は、第3図に対して、パソコン220及びファクシミリ受信機210の処理を明確に記載したものである。
発信者が本発明装置100の動作を意図すると、対象者格納部110から発信処理部130にデータの受け渡しが行われ、発信処理部130は接続された通信回線を用いて発信処理を行う。電話番号が格納されていれば電話、電子メールアドレスが格納されていれば電子メールというように、格納されたデータに応じて発信手段を変更してもよい。
発信者許諾処理部140が発信処理部130のあとに続いて動作を行い、通信相手の電話200に対してファクシミリの送信許諾を求めて、これに対する通信相手の動作を検知し解析する。たとえば電話であれば「ファクシミリの送信を許可される場合は電話機のダイヤルボタンの1番を押して下さい」というようなメッセージを流して、一定時間プッシュトーン信号の1番が押下されるのを検知する動作を行う。このとき電話200の動作を検知する手段に、音声認識のような手段を用いてもよい。
電話200がファクシミリ送信を許可する動作を行ったことを発信者許諾処理部140が検知したら、許諾者格納部120にこれを記録する。
さらに発信者許諾処理部140は、このとき対象者格納部110のデータを参照し、もしもファクシミリ番号が格納されていなかったらこれを尋ねるような音声を送出してもよい。たとえば「ファクシミリを送信しますので、ファクシミリの番号を電話機のダイヤルボタンで押してください」というような音声を送出して、一定時間プッシュボタンの押下を検知し、これを検知したら許諾者格納部120に記録する。
また、電子メールを発信手段として用いたときは、電子メール自体にファクシミリ送信の許可を求める文面を書いておき、このメールの返信を発信者許諾処理部140に送り、メールの返信をもって通信相手の許可として許諾者格納部120に記録することができる。このとき、返信メールにファクシミリ番号を記入してあれば、併せて許諾者格納部120に記録してもよい。
または、発信者許諾処理部140をサーバプログラムとしてインターネット上に公開し、メールを受信した発信対象者自身に一連の発信許可処理を行ってもらうようにしてもよい。または、このような発信許可処理を行うプログラムを含む電子メールを送って、そのプログラムに発信者許諾処理部140の操作を行わせてもよい。
許諾者格納部120は、発信者許諾処理部140の動作した結果を記録すると、このデータをファクシミリ送信部150に受け渡す。ファクシミリ送信部150は、許諾者格納部120のデータに従って、あらかじめ準備されたファクシミリ原稿をファクシミリ210に送信する。このとき、複数のファクシミリ原稿を準備しておいて、発信者許諾処理部140にどの原稿の送信を許可するかを処理させておいてもよい。また、機器の構成によって、対象者格納部110と許諾者格納部120はこれを統合した構成にしておいてもよい。
本発明の実施例の構成図である。 電話を発信手段とした本発明の実施例の動作手順を説明する図である。 電子メールを発信手段とした本発明の実施例の動作手順を説明する図である。 本実施の形態に係る音声ガイダンス送信部、許諾受信部、ファクシミリ番号問い合わせ部、ファクシミリ番号受信部を示す図である。 本実施の形態に係る装置の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る営業見込み客リストを示す図である。 電話を発信手段とした本発明の実施例の動作手順を説明する図である。 電子メールを発信手段とした本発明の実施例の動作手順を説明する図である。
符号の説明
100 装置
110 対象者格納部
120 許諾者格納部
130 発信処理部
140 発信者許諾処理部
141 音声ガイダンス送信部
142 許諾受信部
143 ファクシミリ番号問い合わせ部
144 ファクシミリ番号受信部
150 ファクシミリ送信部
200 電話
210 ファクシミリ
220 パソコン

Claims (8)

  1. 通信回線に接続された発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、音声信号またはプッシュトーン信号の送出と検知を行う発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部が接続された通信手段によって相手を呼び出し、呼び出された相手に対して発信者許諾処理部が許諾を求める音声信号を送出したのち相手の反応を検知し、許諾者格納部に発信者許諾処理部が検知した相手の反応を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う装置。
  2. 通信回線に接続され電子メールの送信を行う発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、返信された電子メールの受信と解析を行う発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部が電子メールを送出し、発信者許諾処理部が返信された電子メールの解析を行い、許諾者格納部に発信者許諾処理部が解析した電子メールの内容を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う装置。
  3. 通信回線に接続され電子メールの送信を行う発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、インターネット上におかれた許諾可否と番号入力等が可能なサーバである発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部が電子メールを送出し、発信者許諾処理部が電子メールを見てインターネットからサーバにアクセスしてきた受信者の操作の解析を行い、許諾者格納部に発信者許諾処理部が解析した受信者の操作の内容を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う装置。
  4. 通信回線に接続されプログラムを含む電子メールの送信を行う発信処理部と、発信処理を行うデータを格納した対象者格納部と、通信回線に接続されたファクシミリ送信部と、インターネット上におかれた許諾可否と番号入力等が可能なサーバである発信者許諾処理部と、発信者許諾処理部の動作を記録する許諾者格納部からなり、発信処理部がプログラムを含む電子メールを送出し、発信者許諾処理部が電子メールに含まれるプログラムの動作の解析を行い、許諾者格納部に発信者許諾処理部が解析した電子メールに含まれるプログラムの動作の解析を記録し、ファクシミリ送信部が許諾者格納部の記録に従ってファクシミリ送信を行う装置。
  5. CPUと、
    メモリと、
    前記CPUが前記メモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される、対象者格納部と、発信処理部と、音声ガイダンス送信部と、許諾受信部と、許諾者格納部と、ファクシミリ送信部と、
    を備え、
    前記対象者格納部は、電話番号が対応付けられた、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号を記憶し、
    前記発信処理部は、前記電話番号によって特定される電話機に発呼し、
    前記音声ガイダンス送信部は、前記発呼に応答した前記電話機に対して、前記ファクシミリデータの送信可否を問い合わせる音声ガイダンスを送信し、
    前記許諾受信部は、前記電話機から、前記ファクシミリデータの送信を許諾するかどうかを示す信号を受信し、
    前記許諾者格納部は、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた前記電話機の前記電話番号と対応付けられた前記ファクシミリ番号を記憶し、
    前記ファクシミリ送信部は、前記許諾者格納部に記憶された前記ファクシミリ番号によって特定される前記ファクシミリ受信機に前記ファクシミリデータの送信を行う
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 前記CPUが前記メモリに記憶された前記プログラムを実行することにより実現される、ファクシミリ番号問い合わせ部と、ファクシミリ番号受信部と、
    を備え、
    前記対象者格納部には、前記ファクシミリ番号と対応付けられていない前記電話番号も記憶され、
    前記ファクシミリ番号問い合わせ部は、前記電話番号が前記ファクシミリ番号に対応付けられていない場合には、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた前記電話機に対して、前記ファクシミリ番号を問い合わせる音声ガイダンスを送信し、
    前記ファクシミリ番号受信部は、前記電話機から前記ファクシミリ番号を受信し、
    前記許諾者格納部は、前記受信したファクシミリ番号を記憶する
    ことを特徴とする請求項5に記載のファクシミリ装置。
  7. 前記許諾者格納部は、前記受信したファクシミリ番号を、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す信号を送信してきた前記電話機の前記電話番号と対応付けて記憶する
    ことを特徴とする請求項6に記載のファクシミリ装置。
  8. CPUと、
    メモリと、
    前記CPUが前記メモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される、対象者格納部と、発信処理部と、発信者許諾処理部と、許諾者格納部と、ファクシミリ送信部と、
    を備え、
    前記対象者格納部は、電子メールアドレスが対応付けられた、ファクシミリデータの送信先となるファクシミリ受信機のファクシミリ番号を記憶し、
    前記発信処理部は、前記電子メールアドレスを宛先として、ファクシミリデータの送信可否を問い合わせる電子メールを送信し、
    前記発信者許諾処理部は、前記宛先から、前記ファクシミリデータの送信を許諾するかどうかを示す電子メールを受信し、
    前記許諾者格納部は、前記ファクシミリデータの送信を許諾することを示す電子メールを送信してきた前記宛先の前記電子メールアドレスと対応付けられた前記ファクシミリ番号を記憶し、
    前記ファクシミリ送信部は、前記許諾者格納部に記憶された前記ファクシミリ番号によって特定される前記ファクシミリ受信機に前記ファクシミリデータの送信を行う
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
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