JP2005056964A - 電子衝撃加熱装置 - Google Patents

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【課題】 電子衝撃加熱による加熱を幾度か繰り返しても、破断の起きないフィラメント9の支持を可能とする。これにより、電子衝撃加熱を長期にわたって支障無く行う。
【解決手段】 電子衝撃加熱装置は、熱電子を発生するフィラメント9と、このフィラメント9で発生した熱電子を加速して加熱プレート2に衝突させる加速電源19と、前記フィラメント9をフィラメント支持部材20を介して支持するサポート部材13とを有する。このサポート部材13から延設されたアーム状のブラケット18の先端をループ状とし、このブラケット18の先端のループ部分にリング状のフィラメント支持部材20を通し、このフィラメント支持部材20にフィラメント9を通して支持する。アーム状のブラケット18は、その先端をループ状に折り曲げ、折り曲げた先端を同ブラケット18の中間部に溶接している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体ウエハ等の加熱物を高温に加熱する加熱装置に関し、特に加速した電子を加熱プレートに衝突させて加熱プレートを発熱させる形式の電子衝撃加熱装置に関する。
半導体ウェハ等の処理プロセスにおいて、その半導体ウェハ等の板状部材を加熱するための加熱手段として、加速した電子を加熱プレートの背後に衝突させて加熱プレートを発熱させる形式の電子衝撃加熱装置が使用されている。この電子衝撃加熱装置では、フィラメントに通電することにより発生した熱電子を高電圧で加速し、この熱電子を加熱プレートの背後に衝突させて、加熱プレートを発熱させる。そしてこの加熱プレートの上に載せた板体を加熱する。
図6は、電子衝撃加熱装置の従来例を示すものである。図6では図示して無いが、ステージ部6の上の部分は真空容器の中にあり、加熱プレート2の部分は真空雰囲気におかれる。
ステージ部6の壁には、冷却液通路7が形成され、この冷却液通路7に水等の冷却液を通すことにより、ステージ部6が冷却される。
このステージ部6の上には、シリコンウエハ等の薄形板状の加熱物を載せる平坦な加熱プレート2を有する耐熱性の加熱物支持部材1が設置され、その内部は同加熱物支持部材1により、その外側の空間と気密に仕切られる空間を有する。より具体的には、加熱物支持部材1は、上面側が加熱プレート2により閉じられ、下面側が開口した円筒形状を有している。加熱物支持部材1の下端部は、ステージ部6の上面に当てられて固定されると共に、真空シール材8により気密にシールされている。
このような加熱物支持部材1の材質としては、耐熱性を有するシリコン含浸シリコンカーバイトやアルミナ、窒化珪素等のセラミックが使用される。加熱物支持部材1がこのようなシリコン含浸シリコンカーバイトやセラミックのような絶縁体からなる場合は、その加熱プレート2の内面をメタライズして導体膜を形成し、この導体膜をステージ部6を介して接地する。
ステージ部6には、排気通路4が形成され、この排気通路4に接続された真空ポンプ5により、加熱物支持部材1の内部の空間が排気され、真空にされる。
さらに、この加熱物支持部材1の内部には、ニッケル−クロム合金線やタングステン線等をループ状にしたフィラメント9が設置されている。フィラメント9は、ステージ部6から円形に配置して立設された複数の柱状のサポート部材13により支持されて加熱物支持部材1の加熱プレート2の背後に設けられている。
このフィラメント9の支持構造をより詳しく説明すると、図7に示すように、サポート部材13の上端付近からアーム状のブラケット22が延設され、このブラケット22の先端に吊り下げられるようにしてU字形状のフィラメント支持部材23が溶接されている。ループ状のフィラメント9は、このフィラメント支持部材23に通すことにより支持されている。
前記のブラケット22やフィラメント支持部材23は、高温にも耐えるようにタングステンやタンタル等の高融点材料からなっている。
フィラメント9には、フィラメント電極15を介して加熱電源10が接続されている。さらに、このフィラメント9と加熱プレート2との間には、加熱物支持部材1を介して電子加速電源11により加速電圧が印加される。
なお、加熱プレート2は接地され、フィラメント9に対して正電位に保持される。他方、リフレクタ3の少なくともフィラメント9と対向した最も上のものは、フィラメント9と同電位にするため、導電線(図6において図示せず)を介して電子加速電源11を接続した側の電極15に接続されている。
このような電子衝撃加熱装置では、フィラメント9と加熱プレート2との間に電子加速電源11により一定の高電圧の加速電圧を印加すると共に、フィラメント加熱電源10によりフィラメント9に通電すると、フィラメント9から熱電子が放出され、この熱電子が前記加速電圧により加速されて加熱プレート2の下面に衝突する。このため、電子衝撃により加熱プレート2が加熱される。
特開2000−12548号公報
前記のような電子衝撃加熱装置では、フィラメント9を支持するためのブラケット22やフィラメント支持部材23は、タングステンやタンタル等の高融点材料からなる。実際には、融点、強度、加工性等の諸事情から、ブラケット22にはタンタルが使用され、フィラメント支持部材23にはタングステンが使用される。
前記のような電子衝撃加熱装置では、加熱物の非加熱時と加熱時とにそれぞれ常温と高温の間で温度が変化する。ところが、このように常温と高温との間で温度の変化を繰り返すと、その度に前述したフィラメントの支持部分に繰り返し熱応力が発生する。特に、ブラケット22とフィラメント支持部材23との溶接部分は、元々異種金属の溶接のため、十分な接合強度が得られないうえ、ブラケット22とフィラメント支持部材23の熱膨張係数の違いから大きな熱応力を発生する。この熱応力により、ブラケット22とフィラメント支持部材23との溶接部分が破断しやすく、フィラメント9の支持という点で課題があった。
本発明は、従来の電子衝撃加熱装置におけるこのような課題に鑑み、電子衝撃加熱による加熱を幾度か繰り返しても、破断の起きないフィラメントの支持を可能とするものである。これにより、電子衝撃加熱を長期にわたって支障無く行うことが出来る電子衝撃加熱装置を提供することを目的とする。
本発明では、前記の目的を達成するため、ブラケット18とフィラメント支持部材20との溶接部分を無くし、ブラケット18とフィラメント支持部材20との間で熱応力の発生が無く、しかもフィラメント支持部材20をブラケット18に確実に保持することが出来るようにして、フィラメント支持部材20の早期の破損を防止するようにしたものである。
すなわち、本発明による電子衝撃加熱装置は、熱電子を発生するフィラメント9と、このフィラメント9で発生した熱電子を加速して加熱プレート2に衝突させる電子加速電源11と、前記フィラメント9をフィラメント支持部材20を介して支持するサポート部材13とを有する。このサポート部材13から延設されたアーム状のブラケット18の先端をループ状とし、このブラケット18の先端のループ部分にリング状のフィラメント支持部材20を通し、このフィラメント支持部材20にフィラメント9を通して支持している。例えば、アーム状のブラケット18は、その先端をループ状に折り曲げ、折り曲げた先端を同ブラケット18の中間部に溶接している。
このような本発明による電子衝撃加熱装置では、ブラケット18とフィラメント支持部材20とを溶接せずに、ブラケット18の先端のループ部分にリング状のフィラメント支持部材20を通している。このため、ブラケット18とフィラメント支持部材20とを別部材で形成しても、溶接等の接合部分での熱応力の発生がない。むしろ、ブラケット18の先端のループ部分にリング状のフィラメント支持部材20を通していることにより、両部材間に融通性があり、熱歪みの影響を互いに及ぼさない。
さらに、ループ状に折り曲げたブラケット18の先端を同ブラケット18の中間部に溶接しているため、同種材料の溶接となり、十分な溶接強度を維持することが出来る。
本発明では、ブラケット18とフィラメント支持部材20との溶接部分を無くすことにより、フィラメント支持部材20の早期の破断を防止するものである。
以下、このような本発明の実施例について、図面を参照しながら具体例を挙げて詳細に説明する。
図1は、本発明による電子衝撃加熱装置の一実施例を示すものであり、図6の従来例と同じ部分は同じ符号で示している。図3はそのA−A線断面図である。
ステージ部6の上の部分は真空容器の中にあり、加熱プレート2の部分は真空雰囲気におかれることは、図6により説明した従来例と同様である。
ステージ部6の壁には、冷却液通路7が形成され、この冷却液通路7に水等の冷却液を通すことにより、ステージ部6が冷却される。
このステージ部6の上には、シリコンウエハ等の薄形板状の加熱物を載せる平坦な加熱プレート2を有する耐熱性の加熱物支持部材1が設置され、その内部は同加熱物支持部材1により、その外側の空間と気密に仕切られる空間を有する。より具体的には、加熱物支持部材1は、上面側が加熱プレート2により閉じられ、下面側が開口した円筒形状を有しており、加熱プレート2の平坦な上面は、シリコンウエハ等の薄形板状の加熱物より広くなっている。加熱物支持部材1の下端部にはフランジが設けられ、このフランジ部分がステージ部6の上面に当てられて固定されると共に、真空シール材8により気密にシールされている。
加熱物支持部材1はその全体または少なくとも加熱プレート2がシリコン含浸シリコンカーバイトやアルミナ、窒化珪素等のセラミックからなる。加熱物支持部材1がセラミックのような絶縁体からなる場合は、その加熱プレート2の内面をメタライズして導体膜を形成し、この導体膜をステージ部6を介して接地する。また、加熱プレート2を形成する材料の中に導体材料を含ませて導電性を持たせることによっても同様の目的を達し得る。
ステージ部6には、排気通路4が形成され、この排気通路4に接続された真空ポンプ5により、加熱物支持部材1の内部の空間が排気され、真空にされる。
さらに、この加熱物支持部材1の内部には、フィラメント9とリフレクタ3が設置されている。
フィラメント9は、ニッケル−クロム合金線やタングステン線等をループ状にしたもので、ステージ部6から起立した柱状のサポート部材13、13…により支持されて、加熱物支持部材1の加熱プレート2の背後に設けられている。図2に示すように、サポート部材13、13…は、ステージ部6の中心の周りに円形状に点対称に配列して立設されている。そしてこれらのサポート部材13、13…は、その上端側で円形状のフィラメント9を支持している。
フィラメント9には、ステージ部6から起立した柱状の電極15、15を介してフィラメント加熱電源10が接続されている。このフィラメント加熱電源10は、フィラメント9側が高圧、電力調整器17側が低圧になるように絶縁されている。
さらに、一方の電極15を介してフィラメント9に電子加速電源11の負側の電極が接続されている。他方、加熱プレート2は接地されているが、加熱プレート2には加熱物支持部材1を介して電子加速電源11の正側の電極が接続されている。これにより、フィラメント9と加熱プレート2との間に、フィラメント9側が負になるような直流の加速電圧が印加されると共に、加熱プレート2がフィラメント9に対して正電位に保持される。
図3〜図5は、サポート部材13の上端付近のフィラメント9の支持構造を示す図である。これらの図に示す通り、サポート部材13、13…の上端付近からアーム状のブラケット18が側方に延設されている。このブラケット18の先端がループ状に曲げられ、このブラケット18のループ状に曲げられた部分にリング状のフィラメント支持部材20が挿入され、掛けられている。さらに、ブラケット18の曲げられた先端付近は、同ブラケット18の中間部に溶接され、ループ状の部分が閉じられている。フィラメント9は、フィラメント支持部材20の中を通すことにより支持されている。
ブラケット18とフィラメント支持部材20は何れも高融点金属からなる。例えばブラケット18はタンタルからなり、フィラメント支持部材20はタングステンからなる。
なお、図3〜図5では、1本のサポート部材13の上端付近のフィラメント9の支持構造を示しているが、図2に示した複数のサポート部材13は、何れも同様のフィラメント9の支持構造を有している。これらのサポート部材13はステージ6の中心の周りに点対称に配列され、円形状に曲げられた線状のフィラメント9を支持している。既に述べた通り、フィラメント9の両端は、電極15、15を介してフィラメント加熱電源10や電子加速電源11に接続されている。
図1と図2に示すように、リフレクタ3は、加熱物支持部材1の加熱プレート2に対しフィラメント9の背後側に設けられている。このリフレクタ3は、金、銀等の反射率の高い金属、またはモリブデン等の融点の高い金属で形成される。リフレクタ3の加熱物支持部材1の加熱プレート2に対向した面は、鏡面となっており、輻射熱を反射する。
リフレクタ3はフィラメント9と同電位とされる。このために、フィラメント9に前記電子加速電源11の負側の電極を接続した電極15にリフレクタ3が接続されている。リフレクタ3がフィラメント9と同電位とされることにより、リフレクタ3には電子が飛来せず、電子衝撃による加熱は起こらない。このようなリフレクタ3は、多重に配置することができる。リフレクタ3を多重に配置した場合、フィラメント9と対向した最も上のリフレクタ3のみをフィラメント9と同電位とすれば良いが、電子の飛来をより確実にするため、それ以下のリフレクタ3もフィラメント9と同電位とするのがよい。
リフレクタ3の中央部には、円筒状の導体からなるシールド16が起立しており、このシールド16とリフレクタ3とは電気的に導通し、同電位となっている。このシールド16の上端側は加熱物支持部材1の加熱プレート2の下面近くに達し、そのシールド16の上端部から外側にフランジが延設され、このフランジが加熱プレート2の下面と対向している。
前記ステージ部6の中央部から測温素子としてのシース形の熱電対12が垂直に挿入され、この上端側は前記シールド16の中に非接触状態で配置される。この熱電対12の上端は一対の熱電対線を接合した測温点となっており、この接合点が加熱プレート2の下面に接触している。熱電対12は、ステージ部6から真空チャンバの外側に引き出され、その補償導線が零点補償回路を含む温度測定器14に接続される。
このような電子衝撃加熱装置では、フィラメント9と加熱プレート2との間に電子加速電源11により一定の高電圧の加速電圧を印加すると共に、フィラメント加熱電源10によりフィラメント9に通電する。これにより、フィラメント9から熱電子が放出され、この熱電子が前記加速電圧により加速されて加熱プレート2の下面に衝突する。このため、電子衝撃により加熱プレート2が加熱される。このとき、ステージ部6の冷却液通路7に冷却液が通され、加熱物支持部材1が冷却される。
加熱プレート2の温度が、熱電対12により加熱プレート2の温度を測定しながら昇温し、予め定められた温度に加熱プレート2の温度が達すると、フィラメント9に通電するフィラメント加熱電源10の電力が下げられ、加熱プレート2の温度が定められた温度に維持される。そして、予め定められた時間が経過すると、フィラメント9への通電が停止され、加熱プレート2の加熱を停止し、ステージ部6の冷却液通路7に通している冷却液により冷却され、加熱プレート2が降温される。
本発明による電子衝撃加熱装置の一実施例を示す概略縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 同実施例による電子衝撃加熱装置のフィラメントの支持構造を示す要部側面図である。 同実施例による電子衝撃加熱装置のフィラメントの支持構造を示す要部平面図である。 同実施例による電子衝撃加熱装置のフィラメントの支持構造を示す要部正面図である。 電子衝撃加熱装置の従来例を示す要部側面図である。 同従来例による電子衝撃加熱装置のフィラメントの支持構造を示す要部側面図である。
符号の説明
2 加熱プレート
9 フィラメント
13 サポート部材
18 ブラケット
19 加速電源
20 フィラメント支持部材

Claims (2)

  1. 熱電子を発生するフィラメント(9)と、このフィラメント(9)で発生した熱電子を加速して加熱プレート(2)に衝突させる加速電源(19)と、前記フィラメント(9)をフィラメント支持部材(20)を介して支持するサポート部材(13)ととを有する電子衝撃加熱装置であって、サポート部材(13)から延設されたアーム状のブラケット(18)の先端をループ状とし、このブラケット(18)の先端のループ部分にリング状のフィラメント支持部材(20)を通し、このフィラメント支持部材(20)にフィラメント(9)を通して支持したことを特徴とする電子衝撃加熱装置。
  2. アーム状のブラケット(18)は、その先端をループ状に折り曲げ、折り曲げた先端を同ブラケット(18)の中間部に溶接していることを特徴とする請求項1に記載の電子衝撃加熱装置。
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