JP2005056107A - 運転ペダル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペダルパッドの踏み込み操作を円滑にし、構成部品数を削減すること。
【解決手段】アクセルペダル装置は、支軸2を中心に回動するレバー3と、レバー3の先端部分に対応配置されるペダルパッド4と、ペダルパッド4の上端部とレバー3の中間部とを相対移動可能に連結する第1リンク6と、ペダルパッド4の下端部とレバー3の先端部とを相対移動可能に連結する第2リンク7と、ペダルパッド4が両リンク6,7の協働により全閉位置と全開位置とに移動可能であることと、ペダルパッド4を全閉位置へ付勢するスプリング9とを備える。スプリング9は、第2リンク7と一体的に設けられる。樹脂成型品のレバー3には、ペダルパッド4が全閉位置と全開位置とに配置されたときに第1リンク6を移動規制する各ストッパ16a〜16cが一体成形される。
【選択図】 図1
【解決手段】アクセルペダル装置は、支軸2を中心に回動するレバー3と、レバー3の先端部分に対応配置されるペダルパッド4と、ペダルパッド4の上端部とレバー3の中間部とを相対移動可能に連結する第1リンク6と、ペダルパッド4の下端部とレバー3の先端部とを相対移動可能に連結する第2リンク7と、ペダルパッド4が両リンク6,7の協働により全閉位置と全開位置とに移動可能であることと、ペダルパッド4を全閉位置へ付勢するスプリング9とを備える。スプリング9は、第2リンク7と一体的に設けられる。樹脂成型品のレバー3には、ペダルパッド4が全閉位置と全開位置とに配置されたときに第1リンク6を移動規制する各ストッパ16a〜16cが一体成形される。
【選択図】 図1
Description
この発明は、車両の運転席に設けられる運転ペダル装置に係り、詳しくは、ペダルの踏み込み量にかかわらず、靴裏のほぼ同じ位置でペダルを踏み込めるようにした運転ペダル装置に関する。
従来、例えば、図9に示すように、ブラケット31に対し支軸32を中心に回動するレバー33と、そのレバー33の先端部に一体形成されたペダル34と、レバー33を同図に実線で示す全閉位置へ付勢するためにブラケット31に設けられたスプリング35とを備えた運転ペダル装置が考えられている。この種の装置は、図9に実線で示すように、運転者が靴36のかかと36aを支点に靴裏36bのある位置P1でペダル34の中央位置を踏み込むと、レバー33の回動に伴い、図9に1点鎖線で示すように、ペダル34の中央位置に対する靴裏36bの接触位置がつま先寄り位置P2へ変わることになる。つまり、運転者は、靴裏36bのほぼ同じ位置でペダル34を踏み込むことができない。このため、運転者にとっては、ペダル34が靴裏36bにフィットする感覚が得られなかった。
そこで、靴裏のほぼ同じ位置でペダルを踏み込めるようにした運転ペダル装置が、例えば、下記の特許文献1に提案されている。図10に示すように、この装置は、ブラケット41に対し支軸42を中心に回動する略L形のレバー43と、そのレバー43の先端部に移動可能に取り付けられたペダルパッド44と、レバー43が支軸42を中心に回動するときペダルパッド44を下方へ移動させ、そのときにペダルパッド44をレバー43側へ傾動させる一対のリンク45,46とを備える。一方のリンク45は、ピン47,48によりペダルパッド44の上端部とレバー43の中間部とに回動可能に連結される。この一方のピン48には、ペダルパッド44を上方へ付勢するリターンスプリング49が装着される。このスプリング49の一端はレバー43に、他端はリンク45にそれぞれ係止される。他方のリンク46は、ピン50,51によりペダルパッド44の下端部とレバー43の先端部とに回動可能に連結される。ペダルパッド44の上端部とブラケット41の中心部付近との間には、ロッド52が架け渡される。このロッド52の一端は、ピン47に対し回動可能に連結される。ロッドの52の他端は、ブラケット41に形成された溝部(長孔)53に摺動可能に連結される。ロッド52上に設けられたカラー54は、レバー43の支軸42の下方にて、ピン55によりレバー43に回動可能に支持される。このロッド52及びカラー54は、ペダルパッド44の動きに応じてピン55を中心に回動するとともに、ペダルパッド44の移動をその全閉位置と全開位置とで規制するストッパ機能を備える。レバー43には、ストッパ56が固定される。このストッパ56は、リターンスプリング49の付勢力によるリンク45の上方移動を規制する。
ところが、上記の特許文献1に記載の装置では、ペダルパッド44を移動させるリンク45とリターンスプリング49が別々に設けられている。また、ペダルパッド44の移動を、その全閉位置と全開位置とに規制するために、ロッド52及びカラー54が別途設けられており、構成部品数が増えることになった。
更に、この装置では、ロッド52の一端部が、ブラケット41の溝部53を摺動する構造であることから、この溝部53でロッド52の一端部が引っかかると、ペダルパッド54を円滑に踏み込めなくなるおそれがあった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、ペダルパッドの踏み込み操作を円滑にし、構成部品数を削減することを可能とした運転ペダル装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、所定の支軸を中心に回動するレバーと、レバーの先端部分に対応して配置されるペダルパッドと、ペダルパッドの上端部とレバーの中間部とを相対移動可能に連結する第1リンクと、ペダルパッドの下端部とレバーの先端部とを相対移動可能に連結する第2リンクと、ペダルパッドが、第1リンク及び第2リンクの協働により全閉位置と全開位置とに移動可能であることと、ペダルパッドを全閉位置へ付勢するスプリングとを備えた運転ペダル装置において、スプリングが、第1リンク又は第2リンクと一体的に設けられることと、レバーには、ペダルパッドが全閉位置と全開位置とに配置されたときに第1リンク又は第2リンクの移動を規制するストッパが設けられることとを備えたことを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、レバーの先端部分に、第1リンク及び第2リンクを介して連結されるペダルパッドにより4節リンク機構が構成される。従って、スプリングによりペダルパッドが全閉位置に配置された状態において、第1リンク又は第2リンクはストッパにより移動が規制されて、同位置にてペダルパッドが保持される。この状態から、ペダルパッドがスプリングの付勢力に抗して踏み込まれることにより、上記の4節リンク機構により、ペダルパッドが平行に移動して全開位置に配置される。従って、この全開位置に配置された状態において、第1リンク又は第2リンクはストッパによりその移動が規制され、同位置にてペダルパッドが保持される。ここで、スプリングが、第1リンク又は第2リンクと一体的に設けられることから、部品の配置スペース及び数が削減される。また、レバーにストッパが設けられることから、ストッパを別途に設ける場合と比べて部品の配置スペース及び数が削減される。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、レバーは、樹脂成型品により構成され、ストッパは、レバーに一体成形されることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、ストッパが樹脂成型品よりなるレバーに一体成形されるので、ストッパを取り付ける手間が省略される。
上記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、スプリングは、ねじりバネより構成され、ねじりバネの円筒部が第1リンク又は第2リンクに組み付けられ、ねじりバネの一端に設けられた腕部がペダルパッドの裏面に係合することを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、スプリングの構成が具体化され、請求項1又は2に記載の発明と同様の作用が得られる。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、スプリングは、ねじりバネより構成され、ねじりバネの円筒部が第1リンク又は第2リンクに組み付けられ、ねじりバネの中央に設けられた腕部がペダルパッドの裏面に係合し、ねじりバネの両端に設けられた軸部がレバーの先側部に回動可能に支持されることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、スプリングの構成が具体化され、請求項1又は2に記載の発明と同様の作用が得られる。
請求項1に記載の発明によれば、ペダルパッドの踏み込み操作を円滑にすることができ、構成部品数を削減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、構成部品数を更に削減することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の効果が得られる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の効果が得られる。
[第1実施形態]
以下、本発明の運転ペダル装置を自動車用のアクセルペダル装置に具体化した第1実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
以下、本発明の運転ペダル装置を自動車用のアクセルペダル装置に具体化した第1実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1〜3に、アクセルペダル装置を側面図に示す。図4に、図1のA−A線に沿った断面図を示す。アクセルペダル装置は、ブラケット1に対し支軸2を中心に回動するレバー3と、レバー3の先端部分に対応して配置されるペダルパッド4と、ペダルパッド4をレバー3に対して相対移動させる4節リンク機構5とを備える。4節リンク機構5は、レバー3と、ペダルパッド4と、ペダルパッド4の上端部とレバー3の中間部とを相対移動可能に連結する第1リンク6と、ペダルパッド4の下端部とレバー3の先端部とを相対移動可能に連結する第2リンク7とから構成される。ペダルパッド4は、第1リンク6及び第2リンク7の協働により、図1に示す全閉位置と図3に示す全開位置とに移動可能に設けられる。ブラケット1の内部には、レバー3を図1に示す復帰位置へ付勢する第1スプリング8が設けられる。このスプリング8は、引きバネより構成される。4節リンク機構5には、ペダルパッド4を全閉位置へ付勢する第2スプリング9が設けられる。
第1リンク6は、略V形をなすV形ロッド10と、そのロッド10の一端をペダルパッド4の上端部に回動可能に連結する第1ピン11と、そのロッド10の他端をレバー3の中間部に回動可能に連結する第2ピン12とを含む。V形ロッド10は、レバー3の両側面のそれぞれに対応して設けられる。第2リンク7は、略I形をなすI形ロッド13と、そのロッド13の一端をペダルパッド4の下端部に回動可能に連結する第3ピン14と、そのロッド13の他端をレバー3の先端部に回動可能に連結する第4ピン15とを含む。I形ロッド13は、レバー3の両側面のそれぞれに対応して設けられる。
この実施形態で、第2スプリング9は、第2リンク7と一体的に設けられる。即ち、第2スプリング9は、ねじりバネより構成され、図4に示すように、そのねじりバネの円筒部9aが第3ピン14上に組み付けられる。また、図4に示すように、ねじりバネの一端に設けられた腕部9bがペダルパッド4の裏面に係合している。更に、図1〜3に示すように、レバー3の中央部側面には、ペダルパッド4が全閉位置と全開位置とに配置されたときに第1リンク6の移動を規制するストッパ16a,16bが設けられる。この実施形態では、レバー3が樹脂成型品により構成され、各ストッパ16a,16bがレバー3の側面に一体成形される。
以上説明したアクセルペダル装置の構成によれば、図1に示す状態では、第1スプリング8の付勢力によりレバー3が復帰位置に配置され、第2スプリング9の付勢力によりペダルパッド4が全閉位置に配置される。このとき、第1リンク6のV形ロッド10の一端部が第2ストッパ16bに係合し、同ロッド10の回動が規制され、4節リンク機構5が展開状態に保持される。この状態では、運転者が靴21のかかと21aを支点に靴裏21bのある位置P1をペダルパッド4の中央位置に当接させている。
その後、図1に示す状態から、運転者が靴21のかかと21aを支点にペダルパッド4を踏み込むと、レバー3の回動に伴い、図2に示すように、4節リンク機構5が少し閉じられ、ペダルパッド4がレバー3の下端部に対して相対移動することになる。この場合、靴21はかかと21aを中心とする円弧S1に沿って下方へ回動する。また、レバー3は、支軸2を中心とする円弧S2に沿って下方へ回動する。
そして、図2に示す状態から、運転者が靴21のかかと21aを支点にペダルパッド4を更に踏み込むと、レバー3の回動に伴い、図3に示すように、ペダルパッド4がレバー3の下端部に対して更に相対移動し、4節リンク機構5が折り畳まれる。この折り畳み状態では、第1リンク6のV形ロッド10の一端部が第1及び第3のストッパ16aに係合し、同ロッド10の回動が規制され、4節リンク機構5が折り畳み状態に保持される。
従って、このアクセルペダル装置によれば、図1〜3に示す一連の動作の中で、レバー3の回動に伴い、ペダルパッド4が平行に移動することから、ペダルパッド4と当接する靴裏21cは、ペダルパッド4とほぼ平行のままペダルパッド4を踏み込み始めから踏み込み終わりまで踏み込むことができる。このため、運転者にとって、ペダルパッド4が靴裏21cにフィットした感覚を得ることができ、アクセルペダル装置の操作感覚を向上させることができる。
上記アクセルペダル装置の構成によれば、レバー3の先端部分に、第1リンク6及び第2リンク7を介して連結されるペダルパッド4により4節リンク機構5が構成される。従って、第2スプリング9によりペダルパッド4が、図1に示す全閉位置に配置された状態において、第1リンク6の回動が第2ストッパ16bにより規制され、これによりペダルパッド4が保持される。この状態から、ペダルパッド4が第2スプリング9の付勢力に抗して踏み込まれると、4節リンク機構5によりペダルパッド4が平行に移動し、図3に示す全開位置に配置される。従って、この全開位置に配置された状態において、第1リンク6の回動が第1及び第3ストッパ16aにより規制され、これによりペダルパッド4が保持される。
ここで、上記アクセルペダル装置によれば、 第2スプリング9が、第2リンク7と一体的に設けられることから、部品の配置スペース及び数が削減される。また、レバー3に第1〜第3のストッパ16a,16bが一体成形されることから、各ストッパ16a,16bを別途に設ける場合と比べて部品の配置スペース及び数が削減される。このため、このアクセルペダル装置によれば、ペダルパッド4の踏み込み操作を円滑なものとすることができ、構成部品数を削減することができるようになる。
この実施形態では、各ストッパ16a,16bが樹脂成型品よりなるレバー3に一体成形されるので、各ストッパ16a,16bを別途取り付ける手間が省略される。このため、アクセルペダル装置の構成部品数を更に削減することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の運転ペダル装置を自動車用のアクセルペダル装置に具体化した第2実施形態を図面を参照して詳細に説明する。尚、以下に説明する各実施形態において、第1実施形態と同一構成要素については、同一符号を付して説明を省略し、異なった点を中心に説明する。
次に、本発明の運転ペダル装置を自動車用のアクセルペダル装置に具体化した第2実施形態を図面を参照して詳細に説明する。尚、以下に説明する各実施形態において、第1実施形態と同一構成要素については、同一符号を付して説明を省略し、異なった点を中心に説明する。
図5〜7に、アクセルペダル装置を側面図に示す。図8に、図5のA−A線に沿った断面図を示す。この実施形態では、第1実施形態におけるI形リンク13、第4ピン15及び第2スプリング9を省略し、それらに代わるリンクスプリング17を設けている。即ち、この実施形態では、第1実施形態におけるI形リンク13と第2スプリング9をリンクスプリング17により兼用している。即ち、リンクスプリング17は、ねじりバネより構成され、図8に示すように、そのねじりバネの円筒部17aが第3ピン14上に組み付けられる。また、図8に示すように、ねじりバネの中央に設けられた腕部17bがペダルパッド4の裏面に係合している。更に、図8に示すように、ねじりバネの両端に設けられた軸部17cがレバー3の先側部に回動可能に支持される。その他の構成は、第1実施形態のそれと基本的に同じである。
従って、図5〜7に示すように、この実施形態のアクセルペダル装置についても、第1実施形態と基本的に同等の作用効果を得ることができる。併せて、この実施形態では、第1実施形態におけるI形リンク13と第2スプリング9がリンクスプリング17により兼用されるので、第1実施形態に比べ、構成部品数を更に削減することができる。
尚、この発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で以下のように実施することもできる。
(1)前記各実施形態では、本発明の運転ペダル装置をアクセルペダル装置に具体化したが、ブレーキペダル装置やクラッチペダル装置に具体化してもよい。
(2)前記各実施形態では、第2リンク7に対応して第2スプリング9又はリンクスプリング17を設けたが、これらのスプリングを、第1リンクに対応して設けることもできる。
2 支軸
3 レバー
4 ペダルパッド
6 第1リンク
7 第2リンク
9 第2スプリング
9a 円筒部
9b 腕部
16a 第1ストッパ
16b 第2ストッパ
17 リンクスプリング
17a 円筒部
17b 腕部
17c 軸部
3 レバー
4 ペダルパッド
6 第1リンク
7 第2リンク
9 第2スプリング
9a 円筒部
9b 腕部
16a 第1ストッパ
16b 第2ストッパ
17 リンクスプリング
17a 円筒部
17b 腕部
17c 軸部
Claims (4)
- 所定の支軸を中心に回動するレバーと、
前記レバーの先端部分に対応して配置されるペダルパッドと、
前記ペダルパッドの上端部と前記レバーの中間部とを相対移動可能に連結する第1リンクと、
前記ペダルパッドの下端部と前記レバーの先端部とを相対移動可能に連結する第2リンクと、
前記ペダルパッドが、前記第1リンク及び前記第2リンクの協働により全閉位置と全開位置とに移動可能であることと、
前記ペダルパッドを前記全閉位置へ付勢するスプリングと
を備えた運転ペダル装置において、
前記スプリングが、前記第1リンク又は前記第2リンクと一体的に設けられることと、
前記レバーには、前記ペダルパッドが前記全閉位置と前記全開位置とに配置されたときに前記第1リンク又は前記第2リンクの移動を規制するストッパが設けられることと
を備えたことを特徴とする運転ペダル装置。 - 前記レバーは、樹脂成型品により構成され、前記ストッパは、前記レバーに一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の運転ペダル装置。
- 前記スプリングは、ねじりバネより構成され、前記ねじりバネの円筒部が前記第1リンク又は前記第2リンクに組み付けられ、前記ねじりバネの一端に設けられた腕部が前記ペダルパッドの裏面に係合することを特徴とする請求項1又は2に記載の運転ペダル装置。
- 前記スプリングは、ねじりバネより構成され、前記ねじりバネの円筒部が前記第1リンク又は前記第2リンクに組み付けられ、前記ねじりバネの中央に設けられた腕部が前記ペダルパッドの裏面に係合し、前記ねじりバネの両端に設けられた軸部が前記レバーの先側部に回動可能に支持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の運転ペダル装置。
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Family Applications (1)
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- 2003-08-04 JP JP2003285743A patent/JP2005056107A/ja active Pending
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2004
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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