JP2005052882A - ワイヤリール支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤリールを確実に固定し、容易に交換することが出来るワイヤリール支持装置を提供する。
【解決手段】支柱板に固定される固定軸2と、固定軸2に回転自在に支持されワイヤリールを一体に回転するように支持する回転軸3と、回転軸回転制動機構と、回転軸の自由端部にねじ込まれる固定キャップ12と、ワイヤリール13に回り止め穴13aが設けられ、ワイヤリール13の回り止め穴13aに引っ掛かるねじ止めピン3aが形成され固定キャップ12のねじ部が挿入される穴が設けられ固定キャップ12と回転軸の自由端部との間に挟まれるプレート9と、フランジ11aが設けられフランジとプレートとで固定キャップのつまみ12aを挟むようにねじ止めピン9aにねじ込まれる押えねじ11とを備え、ワイヤリールの回り止め穴13aにねじ止めピン9aを引っ掛けて、固定キャップ12が回転軸の自由端部にねじ込まれた後に、押えねじ11をねじ止めピン9aにねじ込むワイヤリール支持装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、消耗電極ガスシールドアーク溶接に使用される溶接ワイヤ送給装置のワイヤリールを支持するためのワイヤリール支持装置の改良に関するものである。
従来、消耗電極ガスシールドアーク溶接に使用される溶接ワイヤ送給装置において、ワイヤリールから溶接ワイヤが安定して送給されるように、ワイヤリールの回転を制動するための回転制動機構を備えたワイヤリール支持装置が提案されている。(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
図5は、従来技術の溶接ワイヤ送給装置にワイヤリールを取り付ける方法を説明するための図であり、図6は、従来技術のワイヤリール支持装置の断面図であり、図7は従来技術のワイヤリール支持装置の主要部品の分解斜視図である。
図5において、溶接ワイヤ送給装置15の支柱板1に図6に示す固定軸2が固定され、この固定軸2に回転軸3が回転自在に支持されている。回転軸3内には、後述する回転軸回転制動機構が設けられている。また、この回転軸3には、回り止めピン3aが設けられていて、溶接ワイヤが巻かれたワイヤリール13に設けられている回り止め穴13aに、この回り止めピン3aが挿入されるように、ワイヤリール13が回転軸3に取り付けられている。
そして、固定キャップ12が、回転軸3の支柱板1と反対側である自由端部3bにねじ込められて、ワイヤリール13が回転軸3に固定される。また、固定キャップ12には、つまみ12aが設けられていて、このつまみ12aのねじ部12b側の面であるフランジ12cにより、溶接中にワイヤリール13が回転軸3から滑り落ちるのを防止している。
そして、ワイヤリール13から引出された溶接ワイヤが、送給モータが設けられたワイヤ送給駆動部(図示を省略)に接続されて、ワイヤ送給口17から溶接トーチ(図示を省略)に送給される。
次に、図6及び図7を参照して回転軸回転制動機構を説明する。
支柱板1に固定軸2が固定され、この固定軸2の内部にナット4が嵌められ、固定軸2の先端に回転軸3が取り付けられ、この回転軸3内の突壁3c側にばね受け6の突起部6aが摩擦板5を介して固定軸2の自由端部2aに嵌め込まれる。このために、ばね受け6は、固定軸2と一体に回転し、摩擦板5が、回転軸3内の突壁3cとばね受け6との間で接触してすり動いている。
また、ボルト8の頭部8a側に座金18を介してばね7を挿通したボルト8が、上記の摩擦板5及びばね受け6を挿通して、固定軸2の軸方向にねじ込まれている。
これらのナット4、摩擦板5、ばね受け6、ばね7、座金18及びボルト8により回転軸回転制動機構が構成されており、ボルト8のねじ込み量で決まるばね7の圧力で、ばね受け6が摩擦板5を介して回転軸3内の突壁3cに押し付けられて、回転軸3の回転に制動が与えられている。
ここで、上述した従来技術に固定キャップ12が使用されている理由を説明する。
従来、回転軸3の外側からボルト8のねじ込み量を調整し易くするために、上述した固定キャップ12をねじ込む代わりに、回転軸3の外側の位置でボルト8の頭部8aに、ハンドルを取付けることが提案されている。この場合、ワイヤリール13の外れを防止するために、回転軸3の自由端部3bに環状溝を形成して、U字状のストッパを嵌め込んで固定している。(例えば、特許文献1参照。)。
上記の機構を有する場合、溶接作業の進行と共にワイヤリール13に溶接ワイヤが無くなったときに、ストッパを取外して、ワイヤリール13を取外し、溶接ワイヤが巻かれているワイヤリール13を回転軸3に取付けて、ストッパを環状溝に嵌め込んでワイヤリール13を固定する必要がある。この作業を行うにあたり、ボルト8の頭部8aに取付けられたハンドルに誤って接触することがあり、この接触によりボルト8が回転し、ばね7に加わる圧力が変化し、回転軸回転制動力が変化する恐れがある。
そこで、図5乃至図7に示した従来技術は、ボルト8を保護するために、ボルト8の頭部8aにハンドルを設けず、また、ボルト8を調整し易いようにボルト8の頭部8aを回転軸3の自由端部3bから少しだけ飛び出させている。そして、この飛び出したボルト8の頭部8aを保護するために、固定キャップ12をねじ込んでいる。
さらに、上述したワイヤリール13の外れを防止するためのU字状のストッパは、頻繁に使用すると変形する恐れがある。しかし、固定キャップ12は変形することが無く、U字状のストッパと比較して耐久性がある。
次に、取り付け方法及び動作を説明する。
支柱板1に固定軸2が固定され、この固定軸2に回転軸3が回転自在に支持される。この回転軸3内の突壁3c側にばね受け6の突起部6aが摩擦板5を介して固定軸2の自由端部2aに嵌め込まれる。また、ボルト8の頭部8a側に座金18を介してばね7を挿通したボルト8が、上記の摩擦板5及びばね受け6を挿通して、固定軸2の軸方向にねじ込まれる。
そして、ワイヤリール13の回り止め穴13aが、回転軸3の回り止めピン3aに挿入されるように、ワイヤリール13が回転軸3に取付けられる。そして、ボルト8のねじ込み量が調整された後に、固定キャップ12が回転軸3にねじ込まれて、ワイヤリール13が固定される。そして、溶接ワイヤがワイヤ送給駆動部(図示を省略)に接続される。
この結果、溶接中は、溶接ワイヤが引っ張られて、固定軸2を中心として、回転軸3とワイヤリール13とが一体に回転し、溶接が終了すると、これらが一体に停止する。また、ボルト8のねじ込み量で決まるばね7の圧力で、回転軸3と固定軸2との間に摩擦が発生して、ワイヤリール13から溶接ワイヤが安定して送給される。
特開2003−53541号公報 実公昭50−42128号公報
溶接作業では、溶接の開始と停止とを頻繁に繰り返すため、その度に、ワイヤリール支持装置の回転軸3が回転したり停止したりする。この動作が頻繁に繰り返されると、回転軸3にねじ込まれている固定キャップ12が緩み、最終的に固定キャップ12が脱落し、ワイヤリール13が滑り落ちて、溶接ワイヤが散乱する可能性がある。その場合、溶接作業を中断してワイヤリール13を取付ける必要があり、作業効率が低下する。
本発明は、ワイヤリールを確実に固定することができ、かつ、容易にワイヤリールを交換することが出来るワイヤリール支持装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、
支柱板と、
この支柱板に固定される固定軸と、
この固定軸に回転自在に支持されワイヤリールを一体に回転するように支持する回転軸と、
この回転軸と前記固定軸との摩擦により前記回転軸の回転を制動するようにした回転軸回転制動機構と、
前記回転軸の自由端部にねじ込まれるつまみ付き固定キャップとを備えたワイヤリール支持装置において、
前記ワイヤリールに回り止め穴が設けられ、
前記ワイヤリールの回り止め穴に引っ掛かるねじ止めピンが形成され前記固定キャップのねじ部が挿入される穴が設けられ前記固定キャップと前記回転軸の自由端部との間に挟まれるプレートと、
フランジが設けられこのフランジと前記プレートとで前記固定キャップのつまみを挟むように前記ねじ止めピンにねじ込まれる押えねじとを備え、
前記ワイヤリールの回り止め穴に前記ねじ止めピンを引っ掛けて、前記固定キャップが前記回転軸の自由端部にねじ込まれた後に、前記押えねじを前記ねじ止めピンにねじ込むことにより、前記固定キャップのつまみが前記押えねじのフランジと前記プレートとで挟まれて、前記固定キャップが前記回転軸の自由端部に固定されることを特徴とするワイヤリール支持装置である。
本発明のワイヤリール支持装置は、支柱板と、この支柱板に固定される固定軸と、この固定軸に回転自在に支持されワイヤリールを一体に回転するように支持する回転軸と、この回転軸と前記固定軸との摩擦により前記回転軸の回転を制動するようにした回転軸回転制動機構と、前記回転軸の自由端部にねじ込まれるつまみ付き固定キャップとを備えたワイヤリール支持装置において、前記ワイヤリールに回り止め穴が設けられ、前記ワイヤリールの回り止め穴に引っ掛かるねじ止めピンが形成され前記固定キャップのねじ部が挿入される穴が設けられ前記固定キャップと前記回転軸の自由端部との間に挟まれるプレートと、フランジが設けられこのフランジと前記プレートとで前記固定キャップのつまみを挟むように前記ねじ止めピンにねじ込まれる押えねじとを備え、前記ワイヤリールの回り止め穴に前記ねじ止めピンを引っ掛けて、前記固定キャップが前記回転軸の自由端部にねじ込まれた後に、前記押えねじを前記ねじ止めピンにねじ込むことにより、前記固定キャップのつまみが前記押えねじのフランジと前記プレートとで挟まれて、前記固定キャップが前記回転軸の自由端部に固定されている。
従って、溶接の開始と停止を頻繁に繰り返して、回転軸が回転したり停止したりする動作が頻繁に繰り返されて、回転軸にねじ込まれている固定キャップが緩み、回転軸から離れようとする場合でも、固定キャップが緩んで脱落することがなく、ワイヤリールを確実に固定することが出来る。
また、ワイヤリールを交換するときは、押えねじを緩めることにより、固定キャップを回転軸から脱着でき、容易にワイヤリールを交換することが出来る。
図1は、本発明のワイヤリール支持装置が設けられた溶接ワイヤ送給装置を示す図であり、図2は、本発明のワイヤリール支持装置の断面図であり、図3は本発明のワイヤリール支持装置の主要部品の分解斜視図であり、図4(A)は固定キャップ部分の斜視図であり、図4(B)は固定キャップ部分の分解斜視図である。
本発明のワイヤリール支持装置の図5乃至図7に示した従来技術の機能と同機能に、同符号を付して説明を省略する。そして、従来技術と異なる機能である固定キャップ部分について以下に説明する。
図1乃至図4において、プレート9には固定キャップ12のねじ部12bの直径より少し大きい穴9bが開いており、この穴9bに固定キャップ12のねじ部12bが着脱可能に挿入され、プレート9はねじ部12bを中心に回転可能である。また、プレート9上にはワイヤリール13の回り止め穴13aに挿入できる位置にねじ止めピン9aが設けられている。このねじ止めピン9aの外径は、回り止め穴13aの直径より少し小さくできており、この回り止め穴13aに挿入可能である。また、ねじ止めピン9aの内部の軸線上にねじ加工が施されており、フランジ11a付きの押えねじ11がねじ込まれる。この押えねじ11のフランジ11aは、押えねじ11をねじ止めピン9aにねじ込んだときに、プレート9と押えねじ11のフランジ11aとで、固定キャップ12のつまみ12aを挟めるような形状を有している。
押えねじ11のねじ先端部11bには止め輪10が取り付けられ、押えねじ11をゆるめる方向に回し続けても、止め輪10がねじ止めピン端面9cに当たり、押えねじ11がプレート9から脱落することがないようにしている。
押えねじ11をゆるめた状態では、プレート9は固定キャップ12に対して回転自在であるが、押えねじ11を締めた状態では、固定キャップ12のつまみ12aが、押えねじ11のフランジ11aとプレート9とによって挟まれることにより、プレート9と固定キャップ12との相対位置が固定される。
図1において、本発明のワイヤリール支持装置では、回転軸3の回り止めピン3aが挿入されるワイヤリール13の回り止め穴13aと、プレート9のねじ止めピン9aが挿入される回り止め穴13aとを同じ回り止め穴を使用しているが、異なる回り止め穴をワイヤリール13に設けてもよい。
次に、取り付け方法及び動作を説明する。
支柱板1に固定軸2が固定され、この固定軸2に回転軸3が回転自在に支持される。この回転軸3内の突壁3c側にばね受け6の突起部6aが摩擦板5を介して固定軸2の自由端部2aに嵌め込まれる。また、ボルト8の頭部8a側に座金18を介してばね7を挿通したボルト8が、上記の摩擦板5及びばね受け6を挿通して、固定軸2の軸方向にねじ込まれる。
そして、ワイヤリール13の回り止め穴13aが、回転軸3の回り止めピン3aに挿入されるように、ワイヤリール13が回転軸3に取り付けられる。そして、ボルト8のねじ込み量が調整された後に、押えねじ11が予め緩められた状態で、プレート9のねじ止めピン9aがワイヤリール13の回り止め穴13aに挿入されて、固定キャップ12が回転軸3にねじ込まれて、ワイヤリール13が固定される。
そして、押えねじ11をねじ込むことによって、固定キャップ12のつまみ12aが、押えねじ11のフランジ11aとプレート9とによって挟まれることにより、プレート9と固定キャップ12との相対位置が固定される。そして、溶接ワイヤがワイヤ送給駆動部(図示を省略)に接続される。
この結果、溶接中は、溶接ワイヤが引っ張られて、固定軸2を中心として、回転軸3とワイヤリール13とが一体に回転し、溶接が終了すると、これらが一体に停止する。また、ボルト8のねじ込み量で決まるばね7の圧力で、回転軸3と固定軸2との間に摩擦が発生して、ワイヤリール13から溶接ワイヤが安定して送給される。
本発明のワイヤリール支持装置は、溶接の開始と停止を頻繁に繰り返して、回転軸3が回転したり停止したりする動作が頻繁に繰り返されて、回転軸3にねじ込まれている固定キャップ12が緩み、回転軸3から離れようとする場合でも、固定キャップ12のつまみ12aがプレート9と押えねじ11のフランジ11aとで挟まれているため、固定キャップ12が回転軸3から離れようとすることが防止される。
さらに、プレート9のねじ止めピン9aがワイヤリール13の回り止め穴13aに挿入されているため、固定キャップ12が緩んで回ろうとしても、プレート9の位置が回転軸3及びワイヤリール13に対して固定されているので、押えねじ11が固定キャップ12と共に回転することが無い。
従って、固定キャップ12が溶接中に緩んで脱落することがなく、ワイヤリール13を確実に固定することが出来る。
また、ワイヤリール13を交換するときは、押えねじ11を緩めることにより、固定キャップ12を回転軸3から脱着でき、容易にワイヤリール13を交換することが出来る。
本発明のワイヤリール支持装置が設けられた溶接ワイヤ送給装置を示す図である。 本発明のワイヤリール支持装置の断面図である。 本発明のワイヤリール支持装置の主要部品の分解斜視図である。 固定キャップ部分の斜視図及び分解斜視図である。 従来技術の溶接ワイヤ送給装置にワイヤリールを取り付ける方法を説明するための図である。 従来技術のワイヤリール支持装置の断面図である。 従来技術のワイヤリール支持装置の主要部品の分解斜視図である。
符号の説明
1 支柱板
2 固定軸
2a 固定軸2の自由端部
3 回転軸
3a 回転軸3の回り止めピン
3b 回転軸3の自由端部
3c 回転軸3の突壁
4 ナット
5 摩擦板
6 ばね受け
6a ばね受け6の突起部
7 ばね
8 ボルト
8a ボルト8の頭部
9 プレート
9a プレート9のねじ止めピン
9b プレート9の穴
9c プレート9のねじ止めピン端面
10 止め輪
11 押えねじ
11a 押えねじ11のフランジ
11b 押えねじ11の先端部
12 固定キャップ
12a 固定キャップ12のつまみ
12b 固定キャップのねじ部
12c 固定キャップのフランジ
13 ワイヤリール
13a ワイヤリール13の回り止め穴
15 溶接ワイヤ送給装置
17 ワイヤ送給口
18 座金

Claims (1)

  1. 支柱板と、
    この支柱板に固定される固定軸と、
    この固定軸に回転自在に支持されワイヤリールを一体に回転するように支持する回転軸と、
    この回転軸と前記固定軸との摩擦により前記回転軸の回転を制動するようにした回転軸回転制動機構と、
    前記回転軸の自由端部にねじ込まれるつまみ付き固定キャップとを備えたワイヤリール支持装置において、
    前記ワイヤリールに回り止め穴が設けられ、
    前記ワイヤリールの回り止め穴に引っ掛かるねじ止めピンが形成され前記固定キャップのねじ部が挿入される穴が設けられ前記固定キャップと前記回転軸の自由端部との間に挟まれるプレートと、
    フランジが設けられこのフランジと前記プレートとで前記固定キャップのつまみを挟むように前記ねじ止めピンにねじ込まれる押えねじとを備え、
    前記ワイヤリールの回り止め穴に前記ねじ止めピンを引っ掛けて、前記固定キャップが前記回転軸の自由端部にねじ込まれた後に、前記押えねじを前記ねじ止めピンにねじ込むことにより、前記固定キャップのつまみが前記押えねじのフランジと前記プレートとで挟まれて、前記固定キャップが前記回転軸の自由端部に固定されることを特徴とするワイヤリール支持装置。
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