JP2005052262A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 可変表示手段で表示中のリーチ演出について、期待度の表示を見たい遊技者と見たくない遊技者との双方の要望を同時に満たすことができ、コスト上昇を抑え、遊技の幅と興趣を高めることのできるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】 図柄表示部61でのリーチ演出の開始時にタッチセンサ54が検知状態である場合、ハンドル側期待度表示部59にリーチ演出に係る特賞期待度を数字で直接的に予告表示する。一方、タッチセンサ54が図柄表示部61でのリーチ演出の開始時に検知状態でない場合、液晶側期待度表示部62にリーチ演出に係る特賞期待度を数字で直接的に予告表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ遊技機に関する。
例えば、一般によく知られた「セブン機」と称される第1種パチンコ機では、スタートチャッカ(始動チャッカ、始動口ともいう)に入賞すると、乱数抽選(当否抽選)によって当否判定が行われる。この判定結果に基づいて、図柄表示部(可変表示手段)では、リーチ演出を含む図柄変動の後に特賞又は外れの確定表示を行なう。このとき、遊技者によっては、「図柄表示部での表示がリーチから特賞となる確率を示す特賞期待度(以下、期待度とも、リーチの信頼度とも言う)を確認して、遊技結果(獲得賞球数)の予測をしたい」という要望がある。
このような要望に応えるため、特許文献1では、発射操作ハンドルの前面上部にマトリクス状配列LEDを設け、その発光パターンにより期待度(賞態様の発生可能性の信頼度)を表示して遊技者に報知するようにしている。これによれば、遊技者はリーチ演出の際に特賞期待度の予告表示を見落とすおそれが少なくなる。
特開2001−129169号公報
他方において、遊技者の中には、「リーチ演出の際最後まで期待感を持っていたいので、特賞期待度の予告表示を見たくない(必要ない)」との要望もある。これら両者の要望を同時に実現するのは難しく、また、1機種の中に特賞期待度の予告表示仕様と非表示仕様とを準備することはコスト高になり好ましくない。
そこで本発明の課題は、可変表示手段で表示中のリーチ演出について、期待度の表示を見たい遊技者と見たくない遊技者との双方の要望を同時に満たすことができ、コスト上昇を抑え、遊技の幅と興趣を高めることのできるパチンコ遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の第一のパチンコ遊技機では、
期待度表示手段は、発射操作ハンドルであって、遊技中の遊技者の掌で覆い隠される領域に配置されることを最も主要な特徴とする。
このパチンコ遊技機では、可変表示手段で表示中のリーチ演出に対して、発射操作ハンドルのうち遊技中の遊技者の掌で覆い隠される領域(すなわち死角となる領域)に配置された期待度表示手段に期待度が表示される。これによって、期待度の表示を見たくない遊技者は、期待度表示手段を掌で覆い隠しながらそのまま遊技を続行することができる。他方、期待度の表示を見たい遊技者は、掌を期待度表示手段からずらし、遊技姿勢と視線位置とを変えて期待度表示手段を覗き込むようにすればよい。このようにして、期待度の表示を見たい遊技者と見たくない遊技者との双方の要望を同時に満たすことにより、コスト上昇を抑え、また、遊技の幅と興趣を高めることができる。さらに、遊技者は、期待度が表示されていても遊技者自身の掌が期待度表示手段を覆っているためにすぐには確認できないというもどかしさ(ジレンマ)を感じ、期待度の表示を見る、見ないにかかわらずこれまでにない興趣が生み出される。このように、期待度の表示を確認したい遊技者にとっても確認しづらい位置に期待度が表示され、隣席の遊技者等の周囲の者が期待度を確認することはもっと困難であるから、一旦期待度を確認した遊技者は優越感に浸ることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の第二のパチンコ遊技機では、
発射操作ハンドルが期待度表示手段を備え、その期待度表示手段は、発射操作ハンドルに遊技者が触れていることを検知する検出手段が検知状態である場合に期待度を表示することを最も主要な特徴とする。
この場合、可変表示手段は抽選結果に基づいて特賞又は外れの図柄を確定表示する過程においてリーチ演出を含む図柄変動を行ない、期待度表示手段はリーチ演出を伴う図柄変動の開始時又はリーチ演出の開始時に検出手段が検知状態であることを条件として期待度を表示することができる。
このようなパチンコ遊技機では、例えばリーチ演出の開始時に遊技者が発射操作ハンドルに触れていれば(検出手段が検知状態)、遊技中に把持される発射操作ハンドルに設けられた期待度表示手段に期待度が表示される。しかし、期待度の表示を見たくない遊技者は、期待度表示手段を掌で覆い隠すことにより期待度の表示を見ないですむ。また、リーチ演出の開始時等に遊技者が発射操作ハンドルに触れていなければ(検出手段が非検知状態)、発射操作ハンドルの期待度表示手段に期待度が表示されないので、期待度表示手段を掌で覆い隠さなくてもよい。一方、期待度の表示を見たい遊技者は、リーチ演出の開始時等に発射操作ハンドルに触れて(検出手段が検知状態)、期待度表示手段に期待度を表示させ、その後掌をずらしたりすることにより期待度の表示を見ることができる。
検出手段として、タッチセンサ(アースセンサ)、光電スイッチ、照度センサ、圧力センサ、温度センサ等を用いることができ、これらによって遊技者の手が発射操作ハンドルに触れていることを接触式又は非接触式にて直接的に検知することができる。また、発射装置を構成するハンマや電動モータ等の作動によって発射操作ハンドルに遊技者の手が触れていることを間接的に検知してもよい。このように、例えばタッチセンサは従来から発射操作のために使用されているが、ここでは期待度の表示と関連付けるため、発射操作ハンドルが遊技者の掌で覆われている状態にあるか否かを検出する機能を有する。
さらに、第二のパチンコ遊技機の場合、
発射操作ハンドルの期待度表示手段を第一の期待度表示手段とし、発射操作ハンドルとは異なる部位に期待度を表示する第二の期待度表示手段を備え、
検出手段が検知状態である場合に第一の期待度表示手段が期待度を表示する一方、検出手段が検知状態でない場合には第二の期待度表示手段が期待度を表示することができる。
具体的には、例えば、
発射操作ハンドルに設けられる期待度表示手段を第一の期待度表示手段とし、第一の期待度表示手段とは別に、可変表示手段でのリーチ演出に係る期待度を表示する第二の期待度表示手段が可変表示手段に隣接して設けられ、
可変表示手段でのリーチ演出の開始時にタッチセンサが検知状態である場合に、第一の期待度表示手段に期待度を予告表示する一方、タッチセンサが検知状態でない場合には、第二の期待度表示手段に期待度を予告表示することができる。
このような場合には、リーチ演出の開始時等に遊技者が発射操作ハンドルに触れていなければ(検出手段が非検知状態;タッチセンサがOFF)、第二の期待度表示手段に期待度が表示される。したがって、例えば、可変表示手段でのリーチ演出中に遊技球の発射を停止して、可変表示手段でのリーチ演出と第二の期待度表示手段での期待度の表示とを視線位置を変えることなく同時に確認できるので、期待度の表示を見たい遊技者にとって期待度の表示が見やすくなる。なお、リーチ演出中に遊技球の発射を停止して可変表示手段でのリーチ演出のみを見たい遊技者は、リーチ演出の開始時等に発射操作ハンドルに触れて(検出手段が検知状態;タッチセンサがON)、第一の期待度表示手段に期待度を表示させた後、発射操作ハンドルから手を放したり、発射停止ボタンを操作したりして可変表示手段でのリーチ演出のみを見るようにすればよい。また、第二の期待度表示手段を、例えば、遊技領域内に設けられるサイドランプ等の発光手段や、機枠に設けられる装飾ランプ等の発光手段とし、これらの発光色等で期待度を表示してもよい。
ところで、これらのパチンコ遊技機において、期待度表示手段は期待度を直接的に数字で表示することとすれば、期待度表示手段の設置領域が発射操作ハンドルの中で狭く制限されても、くっきりと鮮明に読み取ることができるようになる。したがって、期待度の表示を見たくない遊技者にとっては期待度表示手段が確実に掌で覆われることになり、一方、期待度の表示を見たい遊技者にとっては視認が楽になり、双方の要望をさらに満たしやすくなる。
そして、期待度表示手段は、可変表示手段でのリーチ演出に係る期待度が所定値以上である場合にのみ、そのときの期待度を表示するようにしてもよい。可変表示手段においてリーチ演出が行なわれたとき常に期待度を表示するのではなく、期待度が高い(すなわちリーチの後の確定表示が特賞となる可能性が高い)場合のみ表示するので、期待度が表示された場合には特賞発生の期待感が高まり、遊技への興味が増す。なお、ここでの期待度表示手段は、第一の期待度表示手段、第二の期待度表示手段のいずれであってもよい。
さらに、期待度表示手段は、可変表示手段が行なう複数種のリーチ演出に共通する期待度を表示するようにしてもよい。あるいは、期待度表示手段は、可変表示手段が行なう特定のリーチ演出に対して異なる期待度を表示するようにしてもよい。可変表示手段にて行なわれる異なるリーチ演出に対して、共通の期待度が表示されるケースや、可変表示手段にて行なわれる特定のリーチ演出に対して、異なる期待度が表示されるケースを組み合わせることによって、遊技者は可変表示手段におけるリーチ演出を見ただけでは期待度を予測しにくくなる。このため、期待度表示手段に表示される期待度を見たいという欲求を遊技者に喚起させることができる。なお、ここでの期待度表示手段も、第一の期待度表示手段、第二の期待度表示手段のいずれであってもよい。
次に、発射操作ハンドルに設けられる期待度表示手段は、遊技中の遊技者の掌で覆い隠される領域に表示窓を有するとともに、表示窓に期待度を表示することができる。表示窓を用いることにより期待度が強調して表示されるようになるので、遊技者にとって期待度表示手段の位置確認が一層容易となり、期待度表示手段を掌で覆い隠して表示を見ないようにしたり、掌をずらして表示を見るようにしたりすることがやりやすくなる。
その際、期待度表示手段は、表示窓を有する第一部材と予め所定の期待度が表面に複数表示された第二部材とが、発射操作ハンドルの軸線周りで相対回転可能に配置され、複数の期待度からいずれかを選択して第一部材の表示窓に表示させることが望ましい。これによって、可変表示手段でのリーチ演出開始時等にタイミングをあわせて表示窓から期待度を表示させることができ、リーチ演出と期待度の表示とのリンクによって遊技者の興趣を一層喚起させることができる。なお、第一部材の表示窓から第二部材に印刷等で固定表示された期待度を相対移動表示させるので、第二部材の期待度の印刷面等が遊技者の掌で擦れて消えてしまったり見にくくなったりすることも防止できる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態につき図面に示す実施例を参照して説明する。図1は、本発明に係るパチンコ遊技機の一実施例としての第1種パチンコ機(本実施例では、以下単にパチンコ機という)の正面模式図である。パチンコ機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉Bは、発射操作ハンドル5の軸線周りでの回転操作に基づいて玉Bを打撃するハンマ43a、電動モータやカム等の伝動装置からなりハンマ43aを駆動するための駆動機構(図示せず)等を含んで構成される発射装置43によって、遊技盤3に向けて発射される。発射された玉Bは、2本のレール9,9の間を通って遊技盤3に形成された円形状の遊技領域3aに達し、遊技領域3aの面上を落下する。
遊技領域3aの面上には、その中央付近に液晶表示部6が配設されている。液晶の代わりに発光素子を用いた表示装置や、リール式の表示装置も採用できる。液晶表示部6には、例えば3桁のアラビア数字により変動表示した後大当たり(特賞)又は外れの確定表示を行なったり、変動表示の途中においてリーチとなった場合にリーチの演出表示を行なったりする図柄表示部61(可変表示手段)と、図柄表示部61でのリーチ演出に係る特賞期待度(期待度)を示す数字を直接的に予告表示する液晶側期待度表示部62(第二の期待度表示手段)とが隣接して設けられている。この特賞期待度はリーチの信頼度とも呼ばれ、「リーチ演出後に特賞の確定表示が行なわれる確率(すなわち、リーチから特賞に至る期待度・信頼度)が何%」と表わされる。
液晶表示部6の下方には、玉Bの入賞により図柄表示部61の変動表示を開始させるスタートチャッカ7(始動口)が配置されている。スタートチャッカ7のさらに下方には、図柄表示部61で大当たりの確定表示が行なわれたときに開口して大当たり状態となるアタッカ8(大入賞口)が配置されている。なお、10は入賞せずに落下した玉Bを回収するために遊技領域3aの最下部に設けられたアウト口である。
発射操作ハンドル5には、遊技機1に立設固定されるハンドル本体50(図3(b)参照)と、ハンドル本体50に対して固定状に設けられる外カバー51(第一部材)と、外カバー51の内側(遊技者と反対側)に設けられる内カバー52(第二部材)と、内カバー52のさらに内側に設けられる電動モータ等の回転アクチュエータ53と、外カバー51の周囲を囲むリング状のタッチセンサ54(検出手段)と、外カバー51の下方で三角状に突出する作動部55とが備えられている。回転アクチュエータ53は、内カバー52を固定して発射操作ハンドル5の軸線周りに正逆回転させる。タッチセンサ54は、遊技者が発射操作ハンドル5に触れたことを検知する。作動部55は、遊技者の指等で発射操作ハンドル5の軸線周りに回転されたとき(図3(c)参照)、発射装置43の作動スイッチ(図示せず)を作動させる。
また、内カバー52は、図3及び図5に示すように、予め所定(例えば30%と50%)の特賞期待度を示す数字が表面側(遊技者側)に印字された複数(例えば2ヶ所)の印字部52aを、周方向に等間隔で有している。外カバー51は、図3及び図4に示すように、その複数の印字部52aを選択的に表示する表示窓51aを周方向に1個有している。このように、外カバー51の表示窓51aと内カバー52の印字部52aとはハンドル側期待度表示部59(第一の期待度表示手段)を構成し、内カバー52に印字された複数の印字部52aからいずれかを選択して、図柄表示部61でのリーチ演出に係る特賞期待度を示す数字を外カバー51の表示窓51aに直接的に予告表示する。
このハンドル側期待度表示部59は発射操作ハンドル5の底面部(下方領域)に配置されているので(図3(b)参照)、通常の遊技中には遊技者の掌で覆い隠されている(図3(c)参照)。そこで、ハンドル側期待度表示部59に予告表示される特賞期待度を見る場合には、掌をハンドル側期待度表示部59からずらし、遊技姿勢と視線位置とを変えてハンドル側期待度表示部59を覗き込むようにする(図1参照)。
図2にパチンコ機1の遊技制御装置20の構成をブロック図で示す。この遊技制御装置20はメイン基板21を備え、このメイン基板21には、搭載されたCPU22、遊技プログラム23a等を格納したROM23、ワークエリアとしてのRAM24、入出力回路25等が搭載されている。CPU22は、例えば当否抽選を実行する当否抽選手段(抽選手段)、特賞期待度の表示位置をハンドル側期待度表示部59と液晶側期待度表示部62とで切換制御する期待度表示制御手段、アタッカ8の開閉処理を実行するアタッカ開閉制御手段(大当たり発生手段)等の諸機能を有している(詳細については後述する)。
また、メイン基板21には電源回路31の他に次のものが接続され、入出力回路25を介して信号入力されている。
・スタート入賞検出器32:スタートチャッカ7に付設されたスタート入賞検出器32からのスタート入賞検知信号;
・アタッカ入賞検出器33:アタッカ8に付設されたアタッカ入賞検出器33からのアタッカ入賞検知信号;
・タッチセンサ54(検出手段):発射操作ハンドル5に取り付けられたタッチセンサ54からのハンドル接触検知信号。
さらに、メイン基板21には次のものが接続され、入出力回路25を介して信号出力されている。
・アタッカ開放用ソレノイド35:アタッカ8を開放処理(このとき通電ON=励磁)及び閉鎖処理(このとき通電OFF=消磁)するためのアタッカ開放用ソレノイド35への制御信号;
・電動モータ53:ハンドル側期待度表示部59(第一の期待度表示手段)の内カバー52(印字部52a)を回転させ、外カバー51の表示窓51aに印字部52aを選択的に表示して、図柄表示部61でのリーチ演出に係る特賞期待度を予告表示するための電動モータ53への制御信号;
・液晶表示部6:表示制御基板26を介して、当否抽選結果に基づく図柄を変動表示した後大当たり又は外れの確定表示を行なったり、変動表示の途中においてリーチとなった場合にリーチの演出表示を行なったりする図柄表示部61(可変表示手段)のための制御信号、及び図柄表示部61でのリーチ演出に係る特賞期待度を予告表示する液晶側期待度表示部62(第二の期待度表示手段)のための制御信号;
・スピーカ40:音声制御基板27を介してスピーカ40を駆動させるための制御信号;
・ランプ41:ランプ制御基板28を介してランプ41を駆動させるための制御信号;
・払出装置42:払出制御基板29を介して賞球・貸球の払出装置42を駆動させるための制御信号;
・発射装置43:発射操作ハンドル5及び発射制御基板30を介して遊技球の発射装置43(ハンマ43a等)を駆動させるための制御信号。
図1に示すパチンコ機1において、主要部の作動は以下のように表わされる。遊技盤3に配置されたスタートチャッカ7(始動口)を通過する遊技球をスタート入賞検出器32が検出したことをスタート条件として、CPU22(当否抽選手段(抽選手段);図2参照)による当否抽選が実行される。この当否抽選は、一般に、取得した乱数値と大当たり乱数(特賞乱数)とが一致するか否かの判定により行なわれる。そして、液晶表示部6の図柄表示部61(可変表示手段)に、当否抽選結果に基づく図柄を変動表示した後大当たり(特賞)又は外れの確定表示が行なわれ、また変動表示の途中においてリーチとなった場合(例えば、図1のように初めに停止表示した2桁が揃った場合)にはリーチの演出表示が行なわれる。
図柄表示部61でのリーチ演出の開始時(リーチ演出開始から所定時間内)にタッチセンサ54(検出手段)が検知状態である場合、CPU22(期待度表示制御手段)はハンドル側期待度表示部59(第一の期待度表示手段)にリーチ演出に係る特賞期待度を数字で直接的に予告表示させる。一方、タッチセンサ54が図柄表示部61でのリーチ演出の開始時に検知状態でない場合、CPU22は液晶側期待度表示部62(第二の期待度表示手段)にリーチ演出に係る特賞期待度を数字で直接的に予告表示させる。
なお、当否抽選の結果が大当たりであると、図柄表示部61には変動表示の後大当たり態様の図柄(例えば222等のゾロ目)が確定表示され大当たり状態(大当たり発生)となる。大当たりが発生すると、ソレノイド35(図2参照)を駆動(励磁)してアタッカ8(大入賞口)を開放状態(第一状態)とする。そして、この開放状態から所定のラウンド終了条件のもとでアタッカ8が閉鎖状態(第二状態)に至るまでを1ラウンドとし、大当たりは所定の最大継続可能ラウンド数(例えば15ラウンド)を上限として所定のラウンド更新条件が満たされる限り継続する。
図柄表示部61でのリーチの演出表示には、同一の特賞期待度(例えば10%)に対して複数(例えば2形態)のリーチ演出パターンが設定されている。そして、ハンドル側期待度表示部59(第一の期待度表示手段)又は液晶側期待度表示部62(第二の期待度表示手段)では、次のように特賞期待度を数字で直接的に予告表示する。
(1)図柄表示部61でのリーチ演出パターンに係る特賞期待度が所定値(例えば30%)以上である場合にのみ、そのときの特賞期待度を予告表示する。
(2)CPU22(当否抽選手段)での抽選結果に応じて予め設定され、図柄表示部61が演出表示する複数種(例えばパターン1及びパターン2の2形態)のリーチ演出パターンに跨って共通使用される特賞期待度(例えば30%)を予告表示する。
(3)CPU22(当否抽選手段)での抽選結果に応じて予め設定され、図柄表示部61が演出表示する特定のリーチ演出パターン(例えばパターン1)に対して異なる特賞期待度(例えば30%又は50%)を予告表示する。
次に、図7〜図12に示すフローチャートにより、遊技プログラム23a(図2参照)の内容を説明する。図7は遊技プログラム23aのメインフローを示し、S1において遊技球がスタートチャッカ7を通過したことをスタート入賞検出器32が検出すると(S1でYES)、S2の乱数取得処理サブルーチンに移行する。
図8に示す乱数取得処理サブルーチンでは、表1の乱数テーブルに基づき、S21にて当否抽選のための乱数値を取得し、まずS22にて、取得した乱数値がリーチ乱数(図柄表示部61での変動表示の途中においてリーチとなることを示す)と一致するか否かの判定を行なう。リーチ乱数と一致すれば(S22でYES)、次にS23にて、取得した乱数値がリーチ演出パターンの異なる2つのリーチ乱数(リーチ1乱数又はリーチ2乱数)のうちのいずれに該当するかの判定・振分が行なわれ、S24又はS25にて該当するリーチフラグを「1」とする。
Figure 2005052262
表1に示すように、乱数値0〜1339(計1340個)のうち、特賞乱数(大当たり乱数)は7,8,38,39(計4個)、リーチ1乱数は0〜19(計20個)、リーチ2乱数は20〜39(計20個)にそれぞれ設定されている。したがって、リーチ1乱数及びリーチ2乱数の特賞期待度はいずれも2/20=10%となり、S24又はS25にて該当するフラグを「1」とすることによって、同一の特賞期待度に対してリーチ1乱数及びリーチ2乱数に対応した2つのリーチ演出パターンが設定されることになる。
続いてS26にて、取得した乱数値が表示乱数(特賞期待度を数字で直接的にハンドル側期待度表示部59又は液晶側期待度表示部62に予告表示することを示す)と一致するか否かの判定を行ない、表示乱数と一致すれば(S26でYES)、S27にて表示フラグを「1」とする。表1において、表示乱数は期待度30乱数として5〜7及び36〜38(計6個)、期待度50乱数として1,8,21,39(計4個)がそれぞれ設定されている。したがって、期待度30乱数の特賞期待度は2/6=33%、期待度50乱数の特賞期待度は2/4=50%となる。
つまり、S27にて表示フラグを「1」とすることによって、表示乱数は次のように設定されることになる。
(1)リーチ乱数に係る特賞期待度が所定値(例えば30%)以上である場合にのみ、そのときの特賞期待度を予告表示する。
(2)リーチ乱数の種別(リーチ1乱数及びリーチ2乱数)に跨って共通使用される特賞期待度(例えば33%)を予告表示する。
(3)特定のリーチ乱数(例えばリーチ1乱数)に対して異なる特賞期待度(例えば33%又は50%)を予告表示する。
さらにS28にて、取得した乱数値が特賞乱数(図柄表示部61での確定表示が特賞(大当たり)となることを示す)と一致するか否かの判定を行ない、特賞乱数と一致すれば(S28でYES)S29にて特賞フラグを「1」とし、メインフローにリターンする。なお、取得した乱数値がリーチ乱数と一致しない場合(S22でNO)、表示乱数と一致しない場合(S26でNO)、特賞乱数と一致しない場合(S28でNO)には、いずれもそのままメインフローにリターンする。
図7に戻り、S3において、S21で取得した乱数値に基づいて図柄表示部61での図柄変動表示が開始される。S4にてリーチフラグをチェックし、いずれか一方のリーチフラグが「1」であれば(S4でYES)、すなわち、上記したようにS24又はS25にて該当するリーチフラグが「1」になっていれば、S5のリーチ演出処理サブルーチンに移行する。
図9に示すリーチ演出処理サブルーチンでは、S51にて図柄表示部61での変動表示中に第1と第2の図柄(例えば、左図柄と中図柄)がリーチ状態となったところで図柄変動を一時停止(中断)させ(図1参照)、S52にてリーチ演出を開始する。S53でいずれのリーチフラグが「1」であるかを確認し、S54又はS55にて振り分けられた異なる2つのリーチ演出パターン(リーチ1演出又はリーチ2演出)が開始される。次にS56で表示フラグが「1」であるかを確認し、表示フラグが「1」であれば(S56でYES)、すなわち、上記したようにS27にて表示フラグが「1」になっていれば、S57の予告表示処理サブルーチンに移行する。表示フラグが「1」でなければ(S56でNO)、メインフローにリターンする。
図10に示す予告表示処理サブルーチンでは、S571にて所定時間(例えば、リーチ演出開始(S52)から2秒間)内にタッチセンサ54がONとなった(遊技者の掌が発射操作ハンドル5に触れた)か否かを確認する。所定時間内にタッチセンサ54がONとなった場合には(S571でYES)、S21で取得した乱数値に応じて特賞期待度をハンドル側期待度表示部59に数字で直接的に予告表示する。具体的には、S572にて取得乱数値が期待度30乱数と一致するか否かの判定を行ない、期待度30乱数と一致すれば(S572でYES)、S573にて、電動モータ53により内カバー52を回転し、「30」の印字部52aを外カバー51の表示窓51aに表示させて(図1、図3、図5参照)メインフローにリターンする。一方、取得乱数値が期待度30乱数と一致しなければ(S572でNO)、S574にて、電動モータ53により内カバー52を回転し、「50」の印字部52aを外カバー51の表示窓51aに表示させて(図6(a)参照)メインフローにリターンする。
このように、リーチ演出開始時にそのまま発射操作ハンドル5を把持し続けていれば、ハンドル側期待度表示部59(外カバー51の表示窓51a)のみに特賞期待度(30%又は50%)が予告表示される。したがって、遊技者は掌でハンドル側期待度表示部59を覆い隠している限り、特賞期待度の予告表示を見ないで遊技を続けられる。また、特賞期待度の予告表示を見たい場合には、掌をハンドル側期待度表示部59からずらし、遊技姿勢と視線位置とを変えればよい。
S571にて所定時間内にタッチセンサ54がONとならなかった場合には(S571でNO)、S21で取得した乱数値に応じて特賞期待度を液晶側期待度表示部62に数字で直接的に予告表示する。具体的には、S575にて取得乱数値が期待度30乱数と一致するか否かの判定を行ない、期待度30乱数と一致すれば(S575でYES)、S576にて、「30」の液晶表示を液晶側期待度表示部62に表示させてメインフローにリターンする。一方、取得乱数値が期待度30乱数と一致しなければ(S575でNO)、S577にて、「50」の液晶表示を液晶側期待度表示部62に表示させてメインフローにリターンする。
このように、リーチ演出開始時に一旦発射操作ハンドル5から手を放せば、液晶側期待度表示部62のみに特賞期待度(30%又は50%)が予告表示される。したがって、遊技者は図柄表示部61でのリーチ演出中に遊技球の発射を停止して、図柄表示部61でのリーチの演出表示と液晶側期待度表示部62での特賞期待度の予告表示とを、視線位置を変えることなく同時に液晶表示部6内で確認できる。なお、リーチ演出中に遊技球の発射を停止して図柄表示部61でのリーチの演出表示のみを見たい場合には、リーチ演出の開始時に発射操作ハンドル5に触れて(タッチセンサ54がON;S571でYES)、ハンドル側期待度表示部59に特賞期待度を予告表示させた後、発射操作ハンドル5から手を放せばよい。あるいは、発射停止ボタンを操作して遊技球の発射を停止してもよい。
図7に戻り、S6で特賞フラグが「1」であるかを確認する。特賞フラグが「1」であれば(S6でYES)、すなわち、上記したようにS29にて特賞フラグが「1」になっていれば、S7の特賞処理サブルーチンに移行し、特賞フラグが「1」でなければ(S6でNO)、S8のはずれ処理サブルーチンに移行する。
図11に示す特賞処理サブルーチンでは、S71にて図柄表示部61での図柄変動を特賞図柄で停止(確定表示)させ、S72にてアタッカ8の開放処理を行なう。S73にて所定ラウンド数(例えば15ラウンド)に達したか否かをチェックし、所定ラウンド数に到達したら(S73でYES)、S74にて両リーチフラグを「0」に戻す。また、S75にて、電動モータ53により内カバー52を回転し、印字部52a以外の部分を外カバー51の表示窓51aに表示させる(図6(b)参照)。さらに、S76にて表示フラグを「0」に戻し、S77にて特賞フラグを「0」に戻し、メインフローにリターンする。
図12に示すはずれ処理サブルーチンでは、S81にて図柄表示部61での図柄変動をはずれ図柄で停止(確定表示)させる。S82にてリーチフラグの少なくとも一方が「1」となっているかを確認し、「1」であれば(S82でYES)、S83にてその「1」のリーチフラグを「0」に戻す。また、S84にて表示フラグが「1」となっているかを確認し、「1」であれば(S84でYES)、
S85にて、電動モータ53により内カバー52を回転し、印字部52a以外の部分を外カバー51の表示窓51aに表示させる(図6(b)参照)。さらに、S86にて表示フラグを「0」に戻し、メインフローにリターンする。
以上で述べた実施例に対して、次のような変形も可能である。
(1)実施例では外カバー51の表示窓51aに内カバー52の印字部52aを重ね合わせ表示したが、表示窓51aに液晶表示等を行なってもよい。
(2)実施例では特賞期待度を数字で直接的に表示したが、キャラクタの種類、数、色の差異によって区別してもよい。
(3)実施例では予告表示する特賞期待度を2段階としたが、さらに増やしてもよい。また、特賞(特賞期待度100%)か否か(特賞期待度0%)の予告表示であってもよい。
(4)実施例の液晶表示部6で「特賞期待度予告表示中」のナビゲーション表示を行なってもよい。
(5)リーチ演出パターンとして、実施例の図柄表示部61での演出表示の差異以外に、ランプ点灯、効果音等の差異を付加してもよい。
(6)本実施例で用いたリーチ1及びリーチ2の演出パターンをスーパーリーチの演出に適用し、ノーマルリーチの演出にはその他のリーチ演出パターンを用いることができる。この場合、スーパーリーチの演出時のみに特賞期待度の予告表示を行なってもよい。
(7)第二の期待度表示手段として、実施例の液晶側期待度表示部62以外に、遊技領域内に設けられるサイドランプや機枠に設けられる装飾ランプ等を用いてもよい。
本発明に係るパチンコ遊技機の一実施例としての第1種パチンコ機の正面模式図。 図1のパチンコ機の電気的構成を示すブロック図。 発射操作ハンドルの正面図、底面図及び把持状態を示す正面図。 発射操作ハンドルの外カバーを示す正面図及び底面図。 発射操作ハンドルの内カバーを示す正面図及び底面図。 図5の内カバーの作動状態を示す正面図。 図1のパチンコ機のメインフローチャート。 図7の乱数取得処理サブルーチンのフローチャート。 図7のリーチ演出処理サブルーチンのフローチャート。 図9の予告表示処理サブルーチンのフローチャート。 図7の特賞処理サブルーチンのフローチャート。 図7のはずれ処理サブルーチンのフローチャート。
符号の説明
1 第1種パチンコ機(パチンコ遊技機)
5 発射操作ハンドル
51 外カバー(第一部材)
51a 表示窓
52 内カバー(第二部材)
52a 印字部
54 タッチセンサ(検出手段)
59 ハンドル側期待度表示部(第一の期待度表示手段)
6 液晶表示部
61 図柄表示部(可変表示手段)
62 液晶側期待度表示部(第二の期待度表示手段)
22 CPU(当否抽選手段(抽選手段)、期待度表示制御手段、アタッカ開閉制御手段(大当たり発生手段))
43 発射装置

Claims (9)

  1. 遊技球を遊技領域に向けて発射する発射装置を操作する発射操作ハンドルと、遊技球の所定領域への入賞に起因して抽選を実行する抽選手段と、その抽選手段での抽選結果を表示する可変表示手段と、前記抽選結果が特賞となる期待度を表示する期待度表示手段と、を備えるパチンコ遊技機において、
    前記期待度表示手段は、前記発射操作ハンドルであって、遊技中の遊技者の掌で覆い隠される領域に配置されることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 遊技球を遊技領域に向けて発射する発射装置を操作する発射操作ハンドルと、遊技球の所定領域への入賞に起因して抽選を実行する抽選手段と、その抽選手段での抽選結果を表示する可変表示手段と、前記抽選結果が特賞となる期待度を表示する期待度表示手段と、前記発射操作ハンドルに遊技者が触れていることを検知する検出手段と、を備えるパチンコ遊技機において、
    前記発射操作ハンドルは前記期待度表示手段を備え、その期待度表示手段は、前記検出手段が検知状態である場合に前記期待度を表示することを特徴とするパチンコ遊技機。
  3. 前記可変表示手段は前記抽選結果に基づいて特賞又は外れの図柄を確定表示する過程においてリーチ演出を含む図柄変動を行ない、前記期待度表示手段は前記リーチ演出を伴う図柄変動の開始時又は前記リーチ演出の開始時に前記検出手段が検知状態であることを条件として前記期待度を表示する請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記発射操作ハンドルの期待度表示手段を第一の期待度表示手段とし、その発射操作ハンドルとは異なる部位に前記期待度を表示する第二の期待度表示手段を備え、
    前記検出手段が検知状態である場合に前記第一の期待度表示手段が前記期待度を表示する一方、前記検出手段が検知状態でない場合には前記第二の期待度表示手段が前記期待度を表示する請求項2又は3に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記期待度表示手段は、前記可変表示手段でのリーチ演出に係る期待度が所定値以上である場合にのみ、そのときの期待度を表示する請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  6. 前記期待度表示手段は、前記可変表示手段が行なう複数種のリーチ演出に共通する期待度を表示する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  7. 前記期待度表示手段は、前記可変表示手段が行なう特定のリーチ演出に対して異なる期待度を表示する請求項1ないし6のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  8. 前記発射操作ハンドルに設けられる期待度表示手段は、遊技中の遊技者の掌で覆い隠される領域に表示窓を有するとともに、その表示窓に前記期待度を表示する請求項1ないし7のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  9. 前記期待度表示手段は、前記表示窓を有する第一部材と予め所定の期待度が表面に複数表示された第二部材とが、前記発射操作ハンドルの軸線周りで相対回転可能に配置され、
    前記複数の期待度からいずれかを選択して前記第一部材の表示窓に表示させる請求項8に記載のパチンコ遊技機。
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