JP2005050260A - Icカードのポイントサービス連携システム - Google Patents

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修 瀧野
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Abstract

【課題】複数のポイントサービスシステムが連携して統合的なポイントサービスを提供することができるポイントサービス連携システムを実現する。
【解決手段】端末装置(3)と各ポイントサービスシステム毎に設けたポイントサービスサーバ(5,6)との間に全体のポイントサービスを制御するICカードサービス管理サーバ(4)を接続する。このICカードサービス管理サーバは、複数のポイントサービスシステムから提供されるポイントサービスについて、加入者のポイントサービスシステムの利用状況に応じてマトリックス形態に統合されたサービスポイントを規定するポイントサービス情報を有する。よって、端末装置に接続されたICカード(1)とポイントサービスサーバ(5,6)から利用者クラス情報を入手し、ポイントサービス情報を検索することにより複数のシステムが連携した複合ポイントサービスを提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のポイントサービスシステムが相互に連携してポイントサービス利用者に対して統合されたポイントサービスを提供するポイントサービス連携システムに関するものである。
従来、種々のポイントサービスシステムが実用化されている。例えば、商店街においては、累積ポイント量に応じて粗品提供や割引サービスが行われている。また、銀行においてもポイントサービスの提供が行われており、預金高や利用金融サービス種別に応じて種々の粗品の提供が行われている。このポイントサービスの媒体としてICカードを用いるシステムも実用化されている。
ポイントサービスシステムにICカードを用いたシステムでは、サービス提供事業者がポイントサービス用のサーバをそれぞれ設置し、商品の購入毎に端末装置を介してポイントサービス用のサーバにアクセスし、累積ポイント数が利用者のICカードに書き込まれている。
ポイントサービスの1つの形態には、利用者をクラス別に分類し、利用者クラスに応じて提供されるサービスの内容を相違させ、ユーザーのクラス分けを基本とするものがある。別のポイントサービスの形態には、利用者IDに対応する口座を設けて利用すると口座にポイントがたまるものがある。さらに別のポイントサービスの形態には、前出した2種類を複合化したルールで運営されるものがある。例えば、銀行のポイントサービスでは、預金額に応じて利用者をクラス別に分類し、預金額の高い利用者には格別のサービスを提供し、預金額の低い利用者には低いサービスを提供したり銀行としてポイントを与えるサービスを提供することも行われている。またあるいは、商店街のポイントサービスでは、利用者の預金高に応じて利用者をクラス別に分類し、購買額の高い利用者には高いポイントを積み立て、購買額の低い利用者には低いポイントを積み立てるようなサービスも行われている。
前述したように、流通業界や金融業界等において種々のポイントサービスシステムが実用化されているため、複数のポイントサービスシステムが連携して利用者のポイントサービスの利用状況に応じて統合的なサービスが受けられれば、ポイントサービスを一層有効に活用することができる。しかしながら、各ポイントサービスシステムはそれぞれ個別に運営管理されているため、利用者のポイントサービスの利用状況に応じて複数のポイントサービスを統合的に利用することは困難であった。また、一部のポイントサービス間で、利用者のポイント口座に貯蓄したポイントと別のポイントサービスの口座のポイントとを交換するサービスもあるが、口座型のポイントサービスにだけしか利用することができず、色々なタイプのポイントサービスを連携させるシステムではなかった。
さらに、ポイントサービスシステムを導入後、ポイントシステムの内容を変更するためにはシステムの大幅な改造が必要であり、ポイントサービスの主体同士の業務提携の開始に伴う追加サービスの提供や提携の進展に応じた追加サービス内容の柔軟な変更が困難であった。
従って、本発明の目的は、ICカードを媒体として用い、複数のポイントサービスシステムが連携して統合的なポイントサービスを提供することができるポイントサービス連携システムを実現することにある。
さらに、本発明の別の目的は、サービス内容の変更に際し、既存のポイントサービスシステムを利用して柔軟な変更で統合的なサービスを提供できるICカードのポイントサービス連携システムを提供することにある。
本発明によるICカードのポイントサービス連携システムは、第1及び第2のポイントサービスシステムを含む複数のポイントサービスシステムが相互に連携して、ICカード利用者に統合されたポイントサービスを提供するポイントサービス連携システムであって、
1つ又はそれ以上のポイントサービスアプリケーションが搭載されたICカードと接続され、ICカードに搭載されたポイントサービスアプリケーションと通信する端末装置と、
各ポイントサービスシステム毎に設けられ、当該ポイントサービスシステムの利用者情報、及び利用者の支払い金額と提供されるポイントサービスとの関係を規定したポイントテーブルを有する複数のポイントサービスサーバと、
前記端末装置とポイントサービスサーバとの間に接続され、ポイントサービスについて制御処理を実行するICカードサービス管理サーバとを具え、
前記ICカードサービス管理サーバは、各ICカードについてポイントサービスを管理するポイントサービス管理手段と、前記端末装置を介して接続されたICカードからポイントサービスについて処理の要請があった際処理シーケンスの制御を実行する制御手段と、ICカード利用者の利用者クラス情報と統合されたサービスポイントとの関係を規定した統合複合サービスポイント情報を含むポイントサービス連携手段とを有し、
前記ICカードサービス管理サーバは、前記端末装置を介してICカードが接続された際、当該ICカードに搭載されているポイントサービスシステムのポイントサーバにアクセスして当該ICカードの利用者のクラス情報を求め、求められた利用者クラス情報と前記ポイントサービス連携手段に記憶されている統合サービスポイント情報とに基づいて提供すべきサービスポイントを決定することを特徴とする。
本発明では、ポイントサービス利用者が加入する複数のポイントサービスシステム毎にポイントサービスアプリケーションを搭載したマルチアプリケーションICカードを対象とする。また、システム全体の統合制御を実行するため、各店舗に設置された端末装置から各ポイントサービスシステム毎に設けたポイントサービスサーバへの通信が、ポイントサービス間の連携を行うICカードサービス管理サーバを経由するように接続する。このICカードサービス管理サーバは、利用者クラス情報と提供されるサービスポイントとの関係を規定した統合ポイントサービス情報を含む。従って、ポイントサービス処理を実行する際、ICカードサービス管理サーバは、ICカードに搭載されているポイントサービスアプリケーション及びポイントサービスサーバにアクセスすることにより、ポイントサービスシステム加入者の各システムにおける利用者クラス情報を取得でき、取得した利用者クラス情報を用いて統合ポイントサービス情報を検索することによりポイントサービスシステムの利用状況に応じたポイントサービスの連携を実行することができる。この結果、既存のポイントサービスシステムの各ポイントサービスサーバに僅かな変更を加えるだけでポイントサービスの連携システムを構築することができる。さらに、独立した管理運営されていた既存のポイントサービスシステムが他のポイントサービスシステムと連携する際、ソフトウエァを僅かに変更するだけで他のシステムと連携することができる。
本発明によれば、店舗に設置された端末装置と個別のポイントサービスサービスとの間に、統合されたポイントサービス情報を有するICカードサービス管理サーバを配置しているので、ポイントサービスサーバにアクセスするだけで複数のポイントサービスシステムを連携させることができる。この結果、既に設置され稼働しているポイントサービスシステムについて僅かな変更を加えるだけで統合したポイントサービスを提供することができる。
図1は本発明によるICカードのポイントサービス連携システムの全体構成を示す線図である。本発明では、サービスシステムの媒体としてICカード1を用いる。ICカード1には、利用者の認証情報やポイントサービスのデータ等の各種情報を記憶する。尚、図面上1個のICカードだけを示すが、勿論複数のICカードを利用することができる。本例では、第1及び第2の2つのポイントサービスシステムを連携させるものとし、例えば第1のポイントサービスシステムを銀行のポイントサービスシステムとし、第2のポイントサービスシステムは商店街の小売店のポイントサービスシステムとすることができる。従って、ICカード1は第1のポイントサービスシステム用のアプリケーションと第2のポイントサービス用のアプリケーションの2つのアプリケーションが搭載されている。尚、図1に示すように、単一のアプリケーションが搭載されている2枚のICカードを用いる場合にも、勿論本発明を適用することができる。ICカード1は、ICカードR/W装置2を介して端末装置3に接続され、端末装置3を介してポイントサービスの提供を制御するICカードサービス管理サーバ4に接続される。端末装置の実装によってはICカードR/W装置が端末装置と一体に形成される場合もある。
各端末装置3は、通信網を介してICカードサービス管理サーバ4に接続する。このICカードサービス管理サーバ4は、システム全体の処理を制御するものであり、処理シーケンス手段11、ポイントサービス管理手段12、ユーザ情報を格納したICカードサーバユーザデータベース13、及びポイントサービス連携手段14を有する。処理シーケンス手段11は、ICカードがICカードR/W装置2に差し込まれて端末装置3に接続された際、当該ICカードと後述する各ポイントサービスシステムのポイントサービスサーバとの通信やポイントサービス連携手段8との通信を制御する。尚、この処理シーケンス手段11は、単一のICカードに複数のポイントサービスアプリケーションが搭載されている場合及び複数のICカードが連続して接続された場合の両方の処理シーケンスを制御することができる。また、ポイントサービス連携手段14は、接続されたICカードが複数のポイントサービスシステムと連携するICカードの場合、利用者クラス情報と統合されたサービスポイントとの関係を規定した統合サービスポイント情報を用いて連携処理を実行する。
ICカードサービス管理サーバ4には、通信網を介して第1及び第2のポイントサービスシステムのポイントサービスサーバ5及び6を接続する。これらポイントサービスサーバ5及び6は、既に設置され個別に動作しているポイントサービスサーバとすることができる。銀行用のポイントサービスである第1のポイントサービスサーバ5は、カード調査手段21、ポイント処理手段22及びポイントテーブル23を有し、商店街用のポイントサービスである第2のポイントサービスサーバ6も同様にカード調査手段25及びポイントテーブル26を有する。カード調査手段21及び24は、端末装置3及びICカードサービス管理サーバ4を介して接続されたICカードの利用者情報を含み、当該ICカードが正当なICカード利用者であるか否かを認証処理すると共に、当該ICカード1が第1及び第2のポイントサービスシステムと連携するICカードであるか否かを判別する機能を有する。ポイント処理手段22及び25は、接続されたICカードについてのポイントを処理し蓄積する。ポイントテーブル23及び26は、預金額又は購入高により決まるユーザークラスと、そのクラスに対して提供されるポイントサービスの内容例えば口座に追加されるポイント数や提供される物品との関係を規定したデータを記憶する。本例では、顧客をクラス別に分類し、各クラスの顧客毎に対応するポイント値が規定された表とする。
次に、本発明によるポイント連携方法について説明する。図2は本発明によるポイント連携方法を説明するための線図である。図2において、符号23は第1のポイントサービスサーバ5のポイントテーブルに記憶されているサービスポイントを示し、符号26は第2のポイントサービスサーバ6のポイントテーブルに記憶されているサービスポイントを示す。これらのポイント内容は、第1及び第2のポイントサービスシステムが連携しない場合、すなわち個別にポイントサービスを行う場合に利用者に提供されるポイント内容である。符号30は、ICカードサービス管理サーバ4のポイントサービス連携手段14に記憶されているテーブルの内容、すなわち2つのポイントサービスシステムが相互に連携する場合の利用者に提供される統合したサービスポイントを示す。2つのポイントサービスシステムが連携する場合のポイントテーブルは、2つのシステムを考慮して2次元マトリックスとして提供されるサービス内容を規定する。例えば、他方のポイントサービスシステムの利用者クラスを考慮して提供されるポイント内容を規定する。従って、他方のポイントサービスシステムにおいて利用者クラスが上位の利用者については、より高いサービスが受けられるように一層高いポイントないしサービス内容を提供する。尚、統合サービスポイントとして、本例では、2つのポイントサービスシステムが連携するため2次元マトリックスに規定した統合サービスポイント情報を用いたが、n個のポイントサービスシステムが連携する場合、n次元マトリックス状に規定した統合サービスポイント情報を用いるような実装も可能であるし、リレーショナルデータベースにおいて複数の表を連携させて管理する実装も可能である。
図3は、第1のポイントサービスシステムを銀行のポイントサービスシステムとし第2のポイントサービスシステムを小売店のポイントサービスシステムとし、これら2つのポイントサービスシステムが連携した場合の具体的なポイントサービスを示す。例えば、銀行の預金高の高い利用者が小売店で商品を購入した場合、より高いポイントが与えられ、小売店においてより高額な商品を購入して累積ポイント数が高い利用者が銀行に預金する場合、銀行から提供される粗品の内容をグレードアップする。
次に、本発明によるポイントサービスの処理シーケンスについて説明する。図4は本発明によるポイントサービスの処理シーケンスの一例を示す線図である。本例では、ICカードに第1及び第2のポイントサービスシステムのアプリケーションが搭載されており、第1のポイントサービスシステムに属する小売店から商品を購入した場合のポイントサービスを例にして説明する。ICカード1がICカードR/W装置2に差し込まれると、端末装置3を介してICカードサービス管理サーバ4のポイントサービス管理手段12に接続される。ポイントサービス管理手段12は、当該ICカードが第1のポイントサービスシステムに属するICカードであることを認識し、第1のポイントサービスサーバ5にアクセスする。アクセスを受けた第1のポイントサービスサーバ5は、カード調査手段21により当該ICカードに対してカード調査要求を行う。当該ICカードは、累積ポイント数や当該ICカードの利用者情報等の各種情報を含むカード状況をカード調査手段21に通知する。通知を受けたカード調査手段は、当該ICカードについて認証等の処理を実行すると共に第2のポイントサービスシステムと連携すべきか否かを判別し、その調査結果をポイントサービス管理手段12に通知する。当該ICカードが、第2のポイントサービスシステムと連携しないICカードの場合、通常のポイント処理を行う。すなわち、商品購入金額に基づいてポイントテーブル23を検索し、ポイント処理手段22によりポイント処理を行い、その結果を記憶すると共に当該ICカードに処理結果を書き込み、ポイント処理を終了する。一方、当該ICカードが第2のポイントサービスシステムと連携するICカードの場合、調査結果と共に第2のポイントサービスシステムと連携するICカードであることをポイントサービス管理手段12に通知する。
通知を受けたポイントサービス管理手段12は、第2のポイントサービスサーバ6にアクセスし、当該ICカードについて調査を依頼する。第2のポイントサービスサーバ6は、当該ICカードに搭載されている第2のポイントサービスアプリケーションにアクセスし、カード調査要求を行う。当該第2のポイントアプリケーションは、カード状況(当該ICカードの利用者情報、累積ポイント数、預金額等の情報を含む)を第2のポイントサーバ6に通知する。通知を受けた第2のポイントサービスサーバのカード調査手段24は、認証等の処理を実行し、その結果をポイントサービス管理手段12に通知する。
ポイントサービス管理手段12は、第1及び第2のポイントサービスサーバ5及び6から、当該ICカードの利用者クラス及び累積ポイント数を含む情報を第1及び第2の両方のポイントサービスシステムについて通知される。そして、これらの情報を用いてポイントサービス連携手段14にアクセスし、ポイントサービス連携テーブルにアクセスして支払った金額に対応するポイントサービス例えばポイント数を決定する。ポイントサービス管理手段12は、決定したポイント数を第1のポイントサービスサーバのポイント処理手段22に通知する。そして、処理したポイント数は当該ICカードのポイントサービスアプリケーションに書き込まれる。そして、当該ICカードのポイントサービスアプリケーションは、カード内処理が終了したことを第1のポイントサービスサーバ5に通知し、第1のポイントサービスサーバ5はポイントサービスサービス管理手段12に終了したことを通知し、ポイント処理が終了する。
本発明によるポイントサービス連携システムの全体構成を示す線図である。 複合ポイントサービス情報の一例を示す線図である。 銀行のポイントサービスシステムと小売店のポイントサービスシステムとが連携した場合の具体的なポイントサービスを示す線図である。 ポイントサービスの処理シーケンスの一例を示す線図である。
符号の説明
1 ICカード
2 ICカードR/W装置
3 端末装置
4 ICカードサービス管理サーバ
5 第1のポイントサービスサーバ
6 第2のポイントサービスサーバ
11 処理シーケンス手段
12 ポイントサービス管理手段
13 ICカードサービスユーザデータベース
14 ポイントサービス連携手段
21,24 カード調査手段
22,25 ポイント処理手段
23,26 ポイントテーブル

Claims (5)

  1. 第1及び第2のポイントサービスシステムを含む複数のポイントサービスシステムが相互に連携して、ICカード利用者に統合されたポイントサービスを提供するポイントサービス連携システムであって、
    1つ又はそれ以上のポイントサービスアプリケーションが搭載されたICカードと接続され、ICカードに搭載されたポイントサービスアプリケーションと通信する端末装置と、
    各ポイントサービスシステム毎に設けられ、当該ポイントサービスシステムの利用者情報、及び利用者の支払い金額と提供されるポイントサービスとの関係を規定したポイントテーブルを有する複数のポイントサービスサーバと、
    前記端末装置とポイントサービスサーバとの間に接続され、ポイントサービスについて制御処理を実行するICカードサービス管理サーバとを具え、
    前記ICカードサービス管理サーバは、各ICカードについてポイントサービスを管理するポイントサービス管理手段と、前記端末装置を介して接続されたICカードからポイントサービスについて処理の要請があった際処理シーケンスの制御を実行する制御手段と、ICカード利用者の利用者クラス情報と統合されたサービスポイントとの関係を規定した統合複合サービスポイント情報を含むポイントサービス連携手段とを有し、
    前記ICカードサービス管理サーバは、前記端末装置を介してICカードが接続された際、当該ICカードに搭載されているポイントサービスシステムのポイントサーバにアクセスして当該ICカードの利用者のクラス情報を求め、求められた利用者クラス情報と前記ポイントサービス連携手段に記憶されている統合サービスポイント情報とに基づいて提供すべきサービスポイントを決定することを特徴とするICカードのポイントサービス連携システム。
  2. 前記ICカードには、複数のポイントサービスシステムのアプリケーションが搭載されていることを特徴とする請求項1に記載のICカードのポイントサービス連携システム。
  3. 請求項1又は2に記載のポイントサービス連携システムにおいて、前記ポイントサービスサーバに記憶されている利用者情報は、他のポイントサービスシステムと連携するか否かの情報を含み、連携すべき情報が含まれている場合前記ポイントサービス連携手段に記憶されている統合サービスポイント情報に基づいてサービスポイントを決定し、それ以外の場合には各ポイントサービスサーバのポイントテーブルに基づいてサービスポイントを決定することを特徴とするICカードのポイントサービス連携システム。
  4. 前記ポイントサービス連携手段に含まれる統合サービスポイント情報は、連携するポイントサービスシステムの数をnとした場合、n次元マトリックス状に規定されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のICカードのポイントサービス連携システム。
  5. 前記第1のポイントサービスシステムを銀行のポイントサービスシステムとし、第2のポイントサービスシステムを小売店のポイントサービスシステムとしたことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のICカードのポイントサービス連携システム。
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