JP2005046203A - X線撮影の制御方法及びx線撮影システム - Google Patents

X線撮影の制御方法及びx線撮影システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005046203A
JP2005046203A JP2003203287A JP2003203287A JP2005046203A JP 2005046203 A JP2005046203 A JP 2005046203A JP 2003203287 A JP2003203287 A JP 2003203287A JP 2003203287 A JP2003203287 A JP 2003203287A JP 2005046203 A JP2005046203 A JP 2005046203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
imaging
ray imaging
rays
generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003203287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Niwa
宏彰 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003203287A priority Critical patent/JP2005046203A/ja
Publication of JP2005046203A publication Critical patent/JP2005046203A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】X線撮影が指示されてから実際にX線の曝射開始するまでの遅延を短く抑えつつ、撮像部における電荷蓄積時間の終了に伴うX線の無駄な曝射を防ぐこと。
【解決手段】X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段とによるX線撮影の制御方法であって、X線撮影準備の指示に応じて(S101)、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせる(S102)と共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ(S103)、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ(S104)、X線撮影の指示に応じて(S105)、前記X線発生手段にX線を発生させ(S107)、前記電荷蓄積の開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる(S109、S110)。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、X線像を記録するX線撮影装置およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
医療診断を目的とするX線撮影では、従来、増感紙とX線写真フィルムを組み合わせたフィルムスクリーンシステムがよく用いられている。この方法によれば、被写体を透過したX線は被写体の内部情報を含み、それが増感紙によってX線の強度に比例した可視光に変換され、X線フィルムを感光させ、X線画像をフィルム上に形成する。
【0003】
最近では、X線フィルムで撮影されてきた胸部などの一般撮影にも光電変換素子を用いたエリアセンサなどの撮像部により撮影を行うデジタル撮影装置が普及してきており、診断画像の分野でデジタル画像の取得が可能となってきている。
【0004】
デジタルX線撮影装置では、X線撮影準備が指示されると、撮像部の空読み(暗電流などにより撮像部に蓄積された不要電荷を読み出して捨てる動作)を定期的に行う。なお、リフレッシュ動作が必要な撮像部の場合には、所定回数の空読みに対して1回リフレッシュ動作を行う。その後、実際のX線撮影が指示されると、撮像部は所定の撮影準備動作を行い、撮影準備が整ってからX線源をONにして所定時間X線曝射を行い、X線撮影を行う。
【0005】
上述のような従来の撮影方式では、X線撮影が指示されてから、撮像部の撮影準備動作を行っていた。そのため、X線撮影が指示されてから実際にX線が曝射され、電荷蓄積が行われるまでに一定の時間を要し(曝射遅延)、例えば小児撮影時などの、撮影タイミングが要求される撮影においては、撮影ミスの原因につながっていた。
【0006】
これを解決するために、X線撮影準備が指示されたときに撮影準備動作を開始する撮影方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−360555号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようにX線撮影準備が指示されたときに撮影準備動作を開始する場合、その後X線撮影が指示されるタイミングによっては、撮像部における蓄積時間が過ぎてもX線が曝射され続ける可能性があった。また、X線撮影準備指示後、X線撮影が所定時間指示されない場合にはタイムアウトを設けていたが、一意的に自動タイムアウトとしていたため、不便であった。また、X線撮影準備の指示後直ちに撮影準備動作を行っていたため、一意に無駄な蓄積時間が発生し、画像に悪影響を与えていた。
【0009】
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、X線撮影が指示されてから実際にX線の曝射開始するまでの遅延を短く抑えつつ、撮像部における電荷蓄積時間の終了に伴うX線の無駄な曝射を防ぐことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段とによるX線撮影の本発明の制御方法では、X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ、X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させ、前記電荷蓄積の開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる。
【0011】
また、本発明のX線撮影システムは、X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段と、X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ、X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させ、前記電荷蓄積の開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる制御手段とを有する。
【0012】
本発明の一様態によれば、前記所定時間は、予め固定値に設定されている。
【0013】
また、本発明の別の一様態によれば、前記X線撮影準備が指示されてから前記X線撮影が指示されるまでの時間に応じて、段階的に前記所定時間を延長する。
【0014】
また、本発明の別の様態によれば、X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段とによるX線撮影の制御方法では、X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ、X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させ、前記X線発生開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる。
【0015】
また、X線撮影システムは、X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段と、X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ、X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させ、前記X線発生開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる制御手段とを有する。
【0016】
また、本発明の一様態によれば、前記電荷蓄積開始から所定時間が経過してもX線撮影の指示がされない場合に、警告を行う。
【0017】
また、本発明の別の一様態によれば、前記X線発生手段のX線発生準備開始後、所定時間経過後に前記X線撮影手段の撮影準備を開始させる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0019】
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態におけるX線撮影システムの概略構成を図1に示す。
図1において、104はX線室に配置されるX線撮影部、105はX線制御室に配置される制御部である。X線撮影部104は、X線を発生するX線発生装置117とX線撮影装置101とを含み、X線発生装置117は、X線を発生するX線管球119、後述する撮影制御部107により制御されてX線管球119を駆動する高圧発生源118、及びX線管球119により発生されたX線ビームを所望の撮影領域に絞り込むX線絞り120からなる。また、X線撮影装置101は、撮像部103と、撮像部103を駆動する駆動部102とを含む。
【0020】
また、制御部105は、ホストコンピュータ106と、操作者インターフェース(I/F)114と、ディスプレイ115とを含む。ホストコンピュータ106は、X線撮影部104における撮影動作の制御を行う撮影制御部107と、撮像部103から得られた画像を処理する画像処理部108と、ハードディスク109と、外部記憶装置110と、RAM111と、ディスプレイ115を制御する表示制御部112と、操作者インターフェース(I/F)114を制御するI/F制御部113とを有し、バス121を介して互いに接続されている。
【0021】
撮影制御部107により撮影制御してX線撮影装置101から得た画像データは、画像処理部108で後述する差分処理、オフセット補正やゲイン補正などを含む適切な処理を施された後、操作者の要求により、ディスプレイ115に表示したり、あるいはハードディスク109や外部記憶装置110に保存したりする。
【0022】
図2は、撮像部103の構造を説明するための概略断面図である。撮像部103は、図2に示すように蛍光体501と光電変換素子502とを組み合わせて構成される。光電変換素子502の光電変換層には、例えば非結晶シリコン(a−Si膜)が利用されている。これは、大面積のガラス基板のようなセンサ基板に容易に形成することが可能なばかりでなく、スイッチング素子としてのTFTの半導体材料としても用いることが可能である点で好適だからである。
【0023】
撮像部103に入射するX線は、まず蛍光体501で可視光へと変換される。
そして、光電変換素子502の半導体層で吸収された光によってフォトキャリアが形成され、蓄積される。このように、入射するX線量に応じた電荷を蓄積し、X線画像信号を出力することができる。
【0024】
図3は、本発明の第1の実施形態にかかる画像処理部108の詳細構成を示すブロック図である。矢印は画像データの流れを示している。図3において、802はX線画像用フレームメモリ、803は暗画像用のフレームメモリ、801はメモリ802またはメモリ803のいずれかへのデータパスを選択するマルチプレクサ、804はオフセット補正回路、805はゲイン補正データ用フレームメモリ、806はゲイン補正回路、807は欠陥補正回路、808はその他の処理を行う画像処理回路である。
【0025】
次に、上記構成を有するX線撮影システムの動作について、図4のフローチャートおよび図5のタイミングチャートを参照しながら説明する。
【0026】
図4は、ホストコンピュータ106内で行われる撮影制御動作を示すフローチャートである。また、図5において、(a)はX線撮影準備を指示する第1スイッチ(不図示)およびX線撮影を指示する第2スイッチ(不図示)の状態を示し、操作者によって操作者I/F114を介してON/OFF操作される。時間t1で第1スイッチがONとなると(ステップS101でYES)、撮影制御部107は、(b)に示すX線撮影要求信号をハイ(H)にし、X線撮影部104のX線発生装置117およびX線撮影装置101に与える。
【0027】
これに応じて、X線発生装置117では通常、X線管球119のロータアップなどのX線の曝射準備を(ステップS102)、また、X線撮影装置101では、撮影準備動作を開始する(ステップS103)。図5の(c)はX線発生装置117のX線曝射準備状態を示し、信号値Hは、曝射準備ができている状態を表している。また、図5の(d)はX線撮影装置101の駆動状態を示している。(d)に示すように、ステップS103で行われる撮影準備動作では、リフレッシュが必要な場合はリフレッシュを行い、そして、撮影シーケンスの為の専用空読み(Fpi、iは自然数)を所定回数と、電荷蓄積状態専用空読み(Fpf)を行う。
【0028】
なお、空読みFpの回数および時間間隔T2は、撮影制御部107からの撮影要求に先んじて予め設定された値に基づいて設定される。これは操作者の要求により、操作性重視、または画質重視といった選択や、撮影部位により自動的に最適な駆動を選択して切り替えられる。撮影準備完了までにかかる時間T3は短いことが実使用上要求されるので、そのために撮影準備シーケンス専用空読みFpを行う。
【0029】
また、ステップS102とS103の処理は、ほぼ同じタイミングで開始されれば良く、同時であってもいずれかが先であっても構わない。
【0030】
X線撮影装置101の撮影準備が整った時点(t2)で、駆動部102は図5の(e)に示すX線撮影装置準備状態信号をHにし、撮影制御部107に状態を知らせる。また、同時に撮像部103における電荷蓄積を開始する(ステップS104)。
【0031】
次に、操作者から操作者I/F114を介して、時間t3で第2スイッチがONとなると(ステップS105でYES)、撮影制御部107はX線発生装置117とX線撮影装置101との同期を取りながら撮影動作を制御する。
【0032】
この時点では、X線発生装置117のX線曝射準備も、X線撮影装置101の撮影準備動作も既に整っているので、図5(f)に示すX線曝射許可信号を直ちにHにしてX線発生装置117に供給し、X線発生装置117はX線の曝射を開始する(ステップS107)。なお、X線発生装置117は、X線曝射許可信号がHの間(または、X線曝射許可信号が供給されている間)X線を発生する。
【0033】
従来の撮影装置は、X線曝射が終了したことを受けて電荷蓄積状態から電荷読み出し状態に入るが、このX線曝射が終了したことを検知する方法には、X線発生装置から曝射終了信号を受けるか、撮影装置に搭載のX線検出センサにより判定する方法がある。しかし、曝射終了信号を出力しないX線発生装置が実在し、また、X線検出センサは非常に高額のため、これを搭載すると撮像装置が高価になってしまうといった問題がある。
【0034】
従って、本第1の実施形態では、所定時間電荷蓄積状態を持続し、所定時間が経過した後、電荷読み出しを行う固定蓄積時間撮影を採用する。固定蓄積時間は予め設定されて、例えば1秒〜3秒の間で変更可能である。
【0035】
所定の電荷蓄積時間(T4)が経過したら(ステップS108でYES)、撮影制御部107は図5(f)のX線曝射許可信号をロー(L)にする(またはX線曝射許可信号の供給を止める)。これにより、X線曝射は終了される(ステップS109)。同時に、(b)のX線撮影要求信号303をLにすることによりX線撮影装置101に画像取得タイミングを通知する。このタイミングを基にして、駆動部102は撮像部103からの信号読出しを開始する。ここでは不図示の信号読み出し回路を制定するために所定時間待機後、駆動部102に基づいて撮像部103から画像データを読み出して画像処理部108に転送する(ステップS110)。上述のようにしてX線曝射を行って得た画像データは、図3に示す画像処理部108内のマルチプレクサ801をX線画像用フレームメモリ802を選択することによりメモリ802に記憶される。転送が完了すると駆動部102は読み出し回路を再び待機状態に遷移させる。
【0036】
このように、従来は第2スイッチのONタイミング(X線撮影指示のタイミング)によっては、固定蓄積時間(T4)内にX線曝射が収まらず、患者への無駄な曝射が行われる可能性があったが、本第1の実施形態によれば、電荷蓄積とX線曝射とを同時に終了させるため、無駄な曝射を防ぐことができる。
【0037】
なお、ステップS105において第2スイッチがOFFで、且つ、ステップS106で第1スイッチがOFFされた場合には、処理を終了する。
【0038】
本第1の実施形態では、引き続きX線撮影装置101は撮影したX線画像を補正するための画像を取得する。ステップS104で電荷蓄積を開始してからステップS109でX線曝射が終了するまでの間は、X線曝射による電荷以外は蓄積されないのが理想だが、実際には、温度等に起因する暗電流が発生し、僅かではあるが、撮影する画像とは無関係の電荷が蓄積され、ノイズとなってしまう。従って、X線撮影装置101は先の撮影の為の撮影シーケンスと同様の処理をX線照射を行わずに繰り返して画像(以下、「暗画像」と呼ぶ。)を取得し、この暗画像を用いてノイズを補正する。
【0039】
まず、ステップS110におけるX線画像の読み出しおよび転送後、時間t5からステップS103と同様に空読みを含む撮影準備を行い(ステップS111)、撮影準備が整った時点(t6)で、電荷蓄積を開始する(ステップS112)。そして、所定時間T4経過後(ステップS113でYES)、時間t7で撮像部103から暗画像を読み出す(ステップS114)。なお、撮影シーケンスは撮影の度にX線曝射時間など若干異なる可能性が有るが、それも含めて全く同じ撮影シーケンスを再現して暗画像を取得することにより、より高画質な画像が得られる。上述のようにしてX線曝射を行わずに得た暗画像データは、図3に示す画像処理部108内のマルチプレクサ801を暗画像用フレームメモリ803を選択することによりメモリ803に記憶される。
【0040】
暗画像の記憶が完了すると、オフセット補正回路804によりオフセット補正(例えば、X線画像データ−暗画像データ)を行う(ステップS115)。以上の動作により、X線画像からノイズ成分を差し引いた、より高品質のX線画像を得ることができる。
【0041】
このようにして取得したノイズ成分を除去したX線画像に対し、予め取得しゲイン補正用フレームメモリ805に記憶しておいたゲイン補正用データを用いて、ゲイン補正回路806がゲイン補正(例えば、オフセット補正後のX線画像データ/ゲイン補正用データ)を行う。ゲイン補正されたX線画像データは欠陥補正回路807に転送され、不感画素などを連続的に補間して、X線撮影装置101に由来するセンサ依存の補正処理を行う。更に、画像処理回路808にて、例えば、階調処理、周波数処理、強調処理などの一般的な画像処理を施した後、表示制御部112に処理済データを転送して、モニタ115に撮影画像を表示する。
【0042】
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
【0043】
上記第1の実施形態では、電荷蓄積時間T4が予め設定された固定値である場合について説明した。この固定蓄積時間は、X線曝射が蓄積時間内に収まる範囲で、且つなるべく短い事が理想的である。これは、X線曝射が終了した後の無駄な電荷の蓄積を避けるためである。
【0044】
そこで、上記第1の実施形態では撮影前に予め固定蓄積時間T4を制御部105側で設定しておいたが、本第2の実施形態では、第1スイッチの押下から、第2スイッチの押下が発生されるまでの時間に応じて、蓄積時間を切り替えるようにする。蓄積時間を切り替える動作以外は上記第1の実施形態と同様であるため説明を省略し、第2の実施形態で特徴的な部分について説明する。図6は蓄積時間切り替え処理を示すフローチャートである。
【0045】
図6に示す処理は、図4のステップS101において第1スイッチが押下されると、開始される。まず、蓄積時間を1秒に設定する(ステップS1)。第1スイッチ押下から1秒経過した時点でX線撮影を指示する第2スイッチが押下されていなかったら(ステップS2でNO)、蓄積時間を+1秒して2秒に再設定する(ステップS3)。更に再設定した蓄積時間内に実曝射要求信号が発生されなかったら(ステップS2でNO)、蓄積時間を+1秒し(ステップS3)、再々設定する。これを、第2スイッチが押下されるまで繰り返す。そして、第2スイッチが押下された時点で、蓄積時間を確定する(ステップS4)。
【0046】
上記のようにして設定された蓄積時間は、上記第1の実施形態で説明した図5(d)、図4のステップS108およびS113におけるT4として用いられる。
【0047】
上記の通り第2の実施形態によれば、X線の実曝射終了と蓄積時間終了とが近いタイミングで行えるため、無駄な蓄積時間を短くすることができ、暗電流ノイズの影響の少ない、良好な画像を取得することができる。
【0048】
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
【0049】
上記第1の実施形態では、撮像部103における電荷蓄積開始から所定時間が経過した時点で蓄積およびX線曝射を終了したが、本第3の実施形態ではX線曝射を開始してから所定時間経過後に蓄積およびX線曝射を終了する。
【0050】
図7は、本第3の実施形態におけるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャートである。図7は、ステップS108の代わりにステップS208を行うところが、第1の実施形態で説明した図4と異なる。ステップS208では、X線曝射開始(ステップS107)から所定時間が経過したかどうかを判断する。所定時間が経過すると、ステップS109に進んでX線曝射を終了し、更にステップS110においてX線画像の読み出しおよび記憶を開始する。その他の処理については上記第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
【0051】
なお、本第3の実施形態における蓄積時間の設定時間は、ユーザの撮影法に合わせ、X線曝射時間が蓄積時間内に収まるような範囲に設定するのが望ましい。
【0052】
上記の通り第3の実施形態によれば、X線の実曝射終了と蓄積時間終了とが近いタイミングで行えるため、無駄な蓄積時間を短くすることができ、暗電流ノイズの影響の少ない、良好な画像を取得することができる。
【0053】
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
【0054】
X線撮影システムのホストコンピュータ106は、RISなどの院内ネットやX線発生装置117との通信により、撮影の曝射時間を予め知り得る場合がある。また、撮像部103の蓄積時間の最大設定値は、検出器の性能などにより上限がある。そこで、曝射時間を知り得るシステムにおける制御について説明する。
【0055】
図8は、本発明の第4の実施形態にかかるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャートである。なお、上記第1の実施形態で説明した図4と同様の処理には同じステップ番号を付し、説明を省略する。
【0056】
ステップS105において、X線撮影を指示する第2スイッチがOFFと判定された場合には、ステップS301において、ステップS104における電荷蓄積開始から所定時間が経過したかどうかを判断する。経過していない場合にはステップS106に進む。経過している場合、最大電荷蓄積可能時間内に実曝射が収まらないので、操作者に対してその旨を警告し(ステップS302)、再撮影を要求する。
【0057】
上記のように第4の実施形態によれば、所定蓄積時間内にX線曝射が収まらないケースを防ぐことができ、操作者が所望する時間のX線曝射を行うことが可能となる。なお、実際の撮影においては、曝射スイッチを一度離し、再び第1スイッチを押下するところから再スタートすることになる。
【0058】
なお、ステップS302において操作者に警告するのみに留めても良い。
【0059】
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
【0060】
図5において、操作者I/F114からの第1スイッチ押下を受けて、X線発生装置117はローターアップなどの曝射準備動作を、X線撮影装置101は撮影準備動作を開始するが、一般的に、曝射準備動作にかかる時間TBと、撮影準備動作にかかる時間T3との間には、TB>T3という関係がある。そのため、X線発生装置117の準備が終了しておらず、X線が曝射される可能性がない時間帯においても、無駄に電荷蓄積を行ってしまっていた。
【0061】
そこで、所定の時間TSを次式(1)のように設定する。
TS=TB―T3 …(1)
【0062】
図9は、本発明の第5の実施形態にかかるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャート、図10はである。なお、図9において、上記第1の実施形態で説明した図4と同様の処理には同じステップ番号を付し、説明を省略する。
【0063】
X線撮影装置101は、図10および図9に示すように第1スイッチの押下を受けてから(t1)、TS時間経過後(ステップS401でYES)、時間t11で、撮影準備動作を開始する。
【0064】
上記の通り本発明の第5の実施形態によれば、X線の実曝射終了と蓄積時間終了とが近いタイミングで行えるため、無駄な蓄積時間を短くした良好な画像を取得することができる。
【0065】
【他の実施形態】
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。また、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やWAN(ワイド・エリア・ネットワーク)などのコンピュータネットワークを、プログラムコードを供給するために用いることができる。
【0066】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0067】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図4、図7、図8、または図9、及び/または図6に示すフローチャートを実行させるプログラムコードが格納されることになる。
【0068】
【発明の効果】
上記の通り本発明によれば、X線撮影が指示されてから実際にX線の曝射開始するまでの遅延を短く抑えつつ、撮像部における電荷蓄積時間の終了に伴うX線の無駄な曝射を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるX線撮影システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す撮像部の構造を説明するための概略断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかる画像処理部の詳細構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかる撮影動作のタイミングチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態にかかる蓄積時間切り替え処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施形態にかかるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第4の実施形態にかかるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第5の実施形態にかかるX線撮影システムの撮影動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第5の実施形態にかかる撮影動作のタイミングチャートである。
【符号の説明】
101 X線撮影装置
102 駆動部
103 撮像部
104 X線撮影部
105 制御部
106 ホストコンピュータ
107 撮影制御部
108 画像処理部
109 ハードディスク
110 外部記憶装置
111 RAM
112 表示制御部
113 I/F制御部
114 操作者インターフェース
115 ディスプレイ
117 X線発生装置
118 高圧発生源
119 X線管球
120 X線絞り
121 バス
501 蛍光体
502 光電変換素子
801 マルチプレクサ
802 X線画像用フレームメモリ
803 補正用画像用フレームメモリ
804 オフセット補正回路
805 ゲイン補正データ用フレームメモリ
806 ゲイン補正回路
807 欠陥補正回路
808 画像処理回路

Claims (16)

  1. X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段とによるX線撮影の制御方法であって、
    X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させる工程と、
    X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させる工程と、
    前記電荷蓄積の開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる工程とを有することを特徴とする制御方法。
  2. 前記所定時間は、予め固定値に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記X線撮影準備が指示されてから前記X線撮影が指示されるまでの時間に応じて、段階的に前記所定時間を延長する工程を更に有することを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  4. X線を発生するX線発生手段と、X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段とによるX線撮影の制御方法であって、
    X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させる工程と、
    X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させる工程と、
    前記X線発生開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる工程とを有することを特徴とする制御方法。
  5. 前記電荷蓄積開始から所定時間が経過してもX線撮影の指示がされない場合に、警告を行う工程を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の制御方法。
  6. 前記X線発生手段のX線発生準備開始後、所定時間経過後に前記X線撮影手段の撮影準備を開始させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の制御方法。
  7. 前記所定時間は、X線発生準備にかかる時間と、撮影準備にかかる時間とに基づいて設定されることを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. X線を発生するX線発生手段と、
    X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段と、
    X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ、X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させ、前記電荷蓄積の開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる制御手段とを有することを特徴とするX線撮影システム。
  9. 前記所定時間は、予め固定値に設定されていることを特徴とする請求項8に記載のX線撮影システム。
  10. 前記制御手段は、前記X線撮影準備が指示されてから前記X線撮影が指示されるまでの時間に応じて、段階的に前記所定電荷蓄積時間を延長することを特徴とする請求項8に記載のX線撮影システム。
  11. X線を発生するX線発生手段と、
    X線量に応じた電荷を蓄積し、電気信号を出力するX線撮影手段と、
    X線撮影準備の指示に応じて、前記X線発生手段にX線発生準備を行わせると共に前記X線撮影手段に撮影準備を行わせ、当該撮影準備完了後に電荷蓄積を開始させ、X線撮影の指示に応じて、前記X線発生手段にX線を発生させ、前記X線発生開始から所定時間経過時に前記電荷蓄積及び前記X線の発生を終了させる制御手段とを有することを特徴とするX線撮影システム。
  12. 前記制御手段は、前記電荷蓄積開始から所定時間が経過してもX線撮影の指示がされない場合に、警告を行うことを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載のX線撮影システム。
  13. 前記制御手段は、前記X線発生手段のX線発生準備開始後、所定時間経過後に前記X線撮影手段における撮影準備を開始させることを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載のX線撮影システム。
  14. 前記制御手段は、X線発生準備にかかる時間と、撮影準備にかかる時間とに基づいて前記所定時間を設定することを特徴とする請求項13に記載のX線撮影システム。
  15. 請求項1乃至7のいずれかに記載の制御方法を実現するためのプログラムコードを有することを特徴とする情報処理装置が実行可能なプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする情報処理装置が読み取り可能な記憶媒体。
JP2003203287A 2003-07-29 2003-07-29 X線撮影の制御方法及びx線撮影システム Withdrawn JP2005046203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003203287A JP2005046203A (ja) 2003-07-29 2003-07-29 X線撮影の制御方法及びx線撮影システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003203287A JP2005046203A (ja) 2003-07-29 2003-07-29 X線撮影の制御方法及びx線撮影システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005046203A true JP2005046203A (ja) 2005-02-24

Family

ID=34262713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003203287A Withdrawn JP2005046203A (ja) 2003-07-29 2003-07-29 X線撮影の制御方法及びx線撮影システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005046203A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304849A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報検出方法および放射線画像情報検出装置
JP2006333898A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Canon Inc 放射線画像撮影システム
JP2007330302A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Hitachi Medical Corp X線撮影装置
JP2009014675A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Canon Inc 撮影制御装置及びその制御方法、並びに、プログラム
EP2151192A1 (en) 2008-08-05 2010-02-10 Canon Kabushiki Kaisha X-ray imaging apparatus
JP2010075677A (ja) * 2008-08-28 2010-04-08 Fujifilm Corp 放射線画像撮影装置、及び画像処理装置
JP2011041866A (ja) * 2010-12-03 2011-03-03 Canon Inc 撮影装置、放射線撮影システム及び制御方法
JP2011522580A (ja) * 2008-05-27 2011-08-04 トリクセル エス.アー.エス. 無線リンク用の同期方法およびかかる方法を用いるx線システム
JP2013046819A (ja) * 2012-11-02 2013-03-07 Canon Inc 放射線画像撮影システム
JP2013223535A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Canon Inc 放射線発生制御装置、放射線撮影システムおよび制御方法
JP2014166578A (ja) * 2014-05-19 2014-09-11 Canon Inc 放射線画像撮影システム
JP2016028790A (ja) * 2015-12-03 2016-03-03 株式会社島津製作所 X線撮影装置
JP7426899B2 (ja) 2020-05-26 2024-02-02 キヤノン株式会社 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影装置の制御方法、および、プログラム

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304849A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報検出方法および放射線画像情報検出装置
JP4690106B2 (ja) * 2005-04-26 2011-06-01 富士フイルム株式会社 放射線画像情報検出方法および放射線画像情報検出装置
JP4684747B2 (ja) * 2005-05-31 2011-05-18 キヤノン株式会社 放射線発生装置及び制御方法
JP2006333898A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Canon Inc 放射線画像撮影システム
JP2007330302A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Hitachi Medical Corp X線撮影装置
JP2009014675A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Canon Inc 撮影制御装置及びその制御方法、並びに、プログラム
JP2011522580A (ja) * 2008-05-27 2011-08-04 トリクセル エス.アー.エス. 無線リンク用の同期方法およびかかる方法を用いるx線システム
EP2151192A1 (en) 2008-08-05 2010-02-10 Canon Kabushiki Kaisha X-ray imaging apparatus
US7856085B2 (en) 2008-08-05 2010-12-21 Canon Kabushiki Kaisha X-ray imaging apparatus
JP2010075677A (ja) * 2008-08-28 2010-04-08 Fujifilm Corp 放射線画像撮影装置、及び画像処理装置
US8130909B2 (en) 2008-08-28 2012-03-06 Fujifilm Corporation Radiographic imaging device, image processing device
JP2011041866A (ja) * 2010-12-03 2011-03-03 Canon Inc 撮影装置、放射線撮影システム及び制御方法
JP2013223535A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Canon Inc 放射線発生制御装置、放射線撮影システムおよび制御方法
JP2013046819A (ja) * 2012-11-02 2013-03-07 Canon Inc 放射線画像撮影システム
JP2014166578A (ja) * 2014-05-19 2014-09-11 Canon Inc 放射線画像撮影システム
JP2016028790A (ja) * 2015-12-03 2016-03-03 株式会社島津製作所 X線撮影装置
JP7426899B2 (ja) 2020-05-26 2024-02-02 キヤノン株式会社 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影装置の制御方法、および、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5894371B2 (ja) 放射線撮像装置及びその制御方法
JP4497839B2 (ja) 放射線撮像装置、放射線撮像方法、及びコンピュータプログラム
JPH11155847A (ja) 放射線撮影装置及び駆動方法
JP2004180931A (ja) X線撮像装置
JP2007151761A (ja) 放射線撮像装置、システム及び方法、並びにプログラム
JP5546887B2 (ja) 放射線画像撮影装置および方法並びにプログラム
JP2002165142A (ja) 画像撮影装置及び画像撮影装置の制御方法
JP2005046203A (ja) X線撮影の制御方法及びx線撮影システム
RU2634629C2 (ru) Система визуализации излучения, способ управления ею и носитель информации, имеющий сохраненную на нем программу для осуществления способа управления
JP2003307569A (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4416471B2 (ja) デジタルx線画像撮影装置及びその駆動制御プログラム
WO2004008965A1 (ja) X線画像診断装置
JP2010264250A (ja) X線撮影装置
US9031190B2 (en) X-ray imaging apparatus
JP2018038547A (ja) 放射線撮像装置、その制御方法、放射線撮像システム、およびプログラム
JP2002335446A (ja) 撮像装置及び撮像方法
JPH10258046A (ja) X線診断装置
US8618494B2 (en) Imaging apparatus, imaging control apparatus, imaging system, and method for controlling imaging apparatus
JP2022095053A (ja) 放射線撮影装置及びその制御方法、放射線撮影システム、並びに、プログラム
JP2001066720A (ja) 撮像装置、撮像システム、撮像方法、及び記憶媒体
JP4649061B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法、並びに記憶媒体及びプログラム
JP2005006887A (ja) X線デジタル撮影システム
JP4731732B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法、並びに記録媒体及びプログラム
JP4497644B2 (ja) 放射線撮影装置、放射線画像補正方法及び記憶媒体
JP2011167423A (ja) 放射線画像撮影装置および方法並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061003