JP2005044141A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】商品サイズの変更に対してデットスペースの発生を少なくし、商品サイズの変更に応じて傾斜棚25上の商品の列数を2列以上にも切り換えて使用できる自動販売機を提供する。
【解決手段】傾斜棚25に収納する商品の列数を2列と3列とに切り換える。商品の列数が2列のときには、各列に位置する商品払出機構40を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構40を動作させる。商品の列数が3列のときには、各列に位置する商品払出機構40を個別に動作させる。2列と3列との切り換えで、商品サイズの変更に対してデットスペースの発生を少なくし、傾斜棚25上を有効利用できる可能性を高める。2列のときに中央の商品払出機構40が両列に跨ってもそれら各列から商品を確実に払い出し、商品の列数を2列と3列とに切り換えできる。
【選択図】図1
【解決手段】傾斜棚25に収納する商品の列数を2列と3列とに切り換える。商品の列数が2列のときには、各列に位置する商品払出機構40を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構40を動作させる。商品の列数が3列のときには、各列に位置する商品払出機構40を個別に動作させる。2列と3列との切り換えで、商品サイズの変更に対してデットスペースの発生を少なくし、傾斜棚25上を有効利用できる可能性を高める。2列のときに中央の商品払出機構40が両列に跨ってもそれら各列から商品を確実に払い出し、商品の列数を2列と3列とに切り換えできる。
【選択図】図1
Description
本発明は、傾斜棚上に商品を整列収納し、商品払出時に傾斜棚上の商品を払い出す自動販売機に関する。
従来、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機では、販売機本体およびこの販売機本体の前面を開閉する扉体を有し、この販売機本体には前面を除く周囲に設けられる断熱壁および仕切用の断熱壁によって複数の商品収納空間が区画形成され、これら各商品収納空間に複数の商品払出装置が上下方向に複数段に配列されているとともにこれら商品払出装置の後部側に商品落下通路が形成されている。
各商品払出装置は、後方の商品落下通路へ向けて下降傾斜しその傾斜方向に1列状に複数の商品を整列収納する傾斜棚を備え、この傾斜棚の傾斜方向の端部には商品落下通路に臨む商品から1本ずつ順に商品落下通路へ払い出す商品払出機構が配設されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−255143号公報(第5−6頁、図2−4)
ところで、傾斜棚上には商品を1列に整列収納しているが、小形サイズの商品を2列に整列収納し、商品の種類を増やしたり、小形サイズの商品を多く収納したいというが要望がある。
そこで、例えばロング缶を1列に整列収納する傾斜棚に2列分の商品払出機構を予め設けておき、ロング缶を1列に整列収納した場合には、2列分の商品払出機構を同時に動作させ、また、傾斜棚を2列に仕切ってロング缶の略半分の長さのショート缶を2列に整列収納した場合には、各列の商品払出機構をそれぞれ動作させることで対応可能となるが、ショート缶は使用商品が限られてしまい、現実的でない。
実際の使用場面では、例えば500mlペットボトルなどの大形商品を、例えば300mlペットボトルまたは350ml缶などの小形商品に変更したいという要望が高いが、この場合、小形商品は大形商品の2/3程度の長さであるため、商品の列数を増やすことはできず、傾斜棚の1/3がデットスペースとなって傾斜棚上の有効利用が課題となる。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚上を有効利用できる可能性を高めることができるとともに、商品サイズの変更に応じて傾斜棚上の商品の列数を2列以上にも切り換えて使用できる自動販売機を提供することを目的とする。
請求項1記載の自動販売機は、一端側が下降傾斜しその傾斜方向に商品を整列収納するとともに、傾斜方向に対して交差する幅方向に2列以上の商品を収納する傾斜棚と、この傾斜棚の幅方向に収納する商品の列数を切り換える仕切板と、前記傾斜棚の一端側に商品の最大列数の各位置に対応してそれぞれ設けられた商品払出機構と、前記傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、払い出す商品の列内に位置する商品払出機構を動作させるとともに、払い出す商品の列と隣接する列とに跨って商品払出機構が位置するときにはその商品払出機構を同時に動作させる制御部とを具備しているものである。
そして、この構成では、傾斜棚に収納する商品の列数を2列以上で切換可能とし、傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、払い出す商品の列内に位置する商品払出機構を動作させるとともに、払い出す商品の列と隣接する列とに跨って商品払出機構が位置するときにはその商品払出機構を同時に動作させるため、商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚上を有効利用できる可能性を高められるとともに、隣接する両側の列に商品払出機構が跨るような列数に設定してもそれら各列から商品を確実に払い出すことが可能となり、商品の列数を任意に切り換えられる。
請求項2記載の自動販売機は、一端側が下降傾斜しその傾斜方向に商品を整列収納するとともに、傾斜方向に対して交差する幅方向に所定寸法の商品では2列、所定寸法の商品より小さい寸法の商品では3列ずつそれぞれ並列に収納可能とする傾斜棚と、この傾斜棚の幅方向に収納する商品の列数を2列と3列とに切り換える仕切板と、前記傾斜棚の一端側に商品の3列の各位置に対応してそれぞれ設けられた商品払出機構と、前記傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、商品の列数が3列のときには各列に位置する商品払出機構を個別に動作させ、商品の列数が2列のときには各列に位置する商品払出機構を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構を動作させる制御部とを具備しているものである。
そして、この構成では、傾斜棚に収納する商品の列数を2列と3列とに切換可能とし、傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、商品の列数が2列のときには各列に位置する商品払出機構を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構を動作させ、商品の列数が3列のときには各列に位置する商品払出機構を個別に動作させるため、2列と3列との切り換えで商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚上を有効利用できる可能性を高められるとともに、2列のときに中央の商品払出機構が両列に跨ってもそれら各列から商品を確実に払い出すことが可能となり、商品の列数を2列と3列とに切り換えられる。
請求項3記載の自動販売機は、請求項2記載の自動販売機において、傾斜棚の商品の3列の各位置に対応してそれぞれ設けられた売切れ検知手段を備え、中央の売切れ検知手段は商品の列数が2列のときには売切れ検知状態となり、制御部は、全ての売切れ検知手段が商品を検知状態のときには各商品払出機構を個別に動作させ、中央の売切れ検知手段が売切れ検知状態のときには両側の各商品払出機構を動作させるのと同時に中央の商品払出機構を動作させるものである。
そして、この構成では、傾斜棚の商品の3列の各位置に対応して売切れ検知手段をそれぞれ設け、中央の売切れ検知手段については商品の列数が2列のときに売切れ検知状態となることにより、全ての売切れ検知手段が商品を検知状態のときには3列の各商品払出機構を個別に動作させ、中央の売切れ検知手段が売切れ検知状態のときには両側の各商品払出機構を動作させるのと同時に中央の商品払出機構を動作させるため、売切れ検知手段の検知状態に応じて商品が2列か3列かを自動的に判断して各商品払出機構が適切に動作される。
請求項1記載の自動販売機によれば、傾斜棚に収納する商品の列数を2列以上で切換可能とし、傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、払い出す商品の列内に位置する商品払出機構を動作させるとともに、払い出す商品の列と隣接する列とに跨って商品払出機構が位置するときにはその商品払出機構を同時に動作させるため、商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚上を有効利用できる可能性を高めることができるとともに、隣接する両側の列に商品払出機構が跨るような列数に設定してもそれら各列から商品を確実に払い出すことができ、商品の列数を任意に切り換えることができる。
請求項2記載の自動販売機によれば、傾斜棚に収納する商品の列数を2列と3列とに切換可能とし、傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、商品の列数が2列のときには各列に位置する商品払出機構を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構を動作させ、商品の列数が3列のときには各列に位置する商品払出機構を個別に動作させるため、2列と3列との切り換えで商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚上を有効利用できる可能性を高めることができるとともに、2列のときに中央の商品払出機構が両列に跨ってもそれら各列から商品を確実に払い出すことができ、商品の列数を2列と3列とに切り換えることができる。
請求項3記載の自動販売機によれば、請求項2記載の自動販売機の効果に加えて、傾斜棚の商品の3列の各位置に対応して売切れ検知手段をそれぞれ設け、中央の売切れ検知手段については商品の列数が2列のときに売切れ検知状態となることにより、全ての売切れ検知手段が商品を検知状態のときには3列の各商品払出機構を個別に動作させ、中央の売切れ検知手段が売切れ検知状態のときには両側の各商品払出機構を動作させるのと同時に中央の商品払出機構を動作させることができ、売切れ検知手段の検知状態に応じて商品が2列か3列かを自動的に判断して各商品払出機構を適切に動作させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図5に、例えば飲料が入った円筒状の缶や円筒状のペットボトルなどの円筒状の商品Aを販売する自動販売機11を示し、この自動販売機11は、前面を開口した販売機本体12、およびこの販売機本体12の前面開口を開閉する扉体13を有している。販売機本体12の前面を除く周囲の各面に断熱壁14が設けられ、販売機本体12の内部に販売機本体12の幅方向(左右方向)に複数の商品収納空間15に仕切る仕切用の断熱壁16が設けられている。扉体13は、前面扉13aと、この前面扉13aに回動可能に支持された断熱壁17,18で構成される中扉13bとを有し、前面扉13aの下部には販売口19が形成されている。
各商品収納空間15には、複数の商品Aを前方から投入して前後方向に整列収納するとともに後方から1本ずつ払い出す商品払出装置21が、扉体13の販売口19より上方域で上下方向に複数段に配設され、この商品払出装置21の後方で後部の断熱壁14aとの間に商品払出装置21から払い出された商品Aが落下する商品落下通路22が上下方向に設けられ、この商品落下通路22の下部から前方の扉体13に設けられた販売口19へ向けて商品Aを導くシュート23が設けられている。断熱壁18にはシュート23によって販売口19へ導かれる商品Aが通過する開口部24が設けられている。
商品払出装置21は、後方の商品落下通路22へ向けて下降傾斜し、この傾斜方向である前後方向(商品整列方向)に1列または複数列に商品Aを整列収納するとともに傾斜によって商品落下通路22へ向けて案内する傾斜棚25を有している。この傾斜棚25は、両側の断熱壁間、つまり販売機本体12の側部の断熱壁14bと仕切用の断熱壁16との間、および両側の仕切用の断熱壁16,16間に、上下方向に複数段に配設されている。そして、各傾斜棚25上で両側の断熱壁14b,16間に、複数の商品Aを収納する商品収納部26が形成されている。
図1ないし図4に、商品払出装置21を示し、この商品払出装置21の傾斜棚25は、複数の商品Aを前後方向に整列載置する載置面31、この載置面31の周縁部から下面側に向けて略直角に折り曲げられた折曲部32を一体に有している。載置面31の前後方向と交差する左右両側の折曲部32aの前後部には、左右両側の断熱壁14b,16に着脱可能に係止する係止部としての略L字形の取付溝33がそれぞれ形成されている。傾斜棚25を配置する左右両側の断熱壁14b,16の前後には、各段の傾斜棚25の取付位置に対応して取付ピン34がそれぞれ突設されている。そして、傾斜棚25の各取付溝33を各取付ピン34に係合させることにより、載置面31が後方の商品落下通路22へ向けて下降傾斜する状態に取り付けられている。この傾斜棚25の傾斜角度は20°以内としている。
傾斜棚25の商品落下通路22に臨む後端中央域に切欠部35が開放形成され、この切欠部35の左右両側から取付部(切起部)36が、前側から取付部(切起部)37がそれぞれ下面側に向けて略直角に切り起こし形成されている。
また、傾斜棚25の下面側には、傾斜棚25上に整列収納される商品Aを係止するとともに商品販売時に商品落下通路22に臨む最後部の商品A(以下、販売商品A1という)を1本ずつ払い出す商品払出機構40が一体に設けられている。この商品払出機構40は、傾斜棚25の切欠部35に回動可能に配置される第1のストッパ(後ストッパ)41および第2のストッパ(前ストッパ)42、傾斜棚25の下面に配置されて第1のストッパ41および第2のストッパ42を動作させる駆動機構43を有している。
第1のストッパ41は、板状で、傾斜棚25の商品落下通路22に臨む後端で両側の取付部36に挿通される支軸44によって回動可能に軸支されており、傾斜棚25上に突出して販売商品A1を係止する係止位置(図4の実線で示す位置)から商品払出時に商品落下通路22内を回動し下向きとなって商品Aを払い出す払出位置(図4の2点鎖線で示す位置)の間で略180°回動可能としている。第1のストッパ41は、傾斜棚25上での商品Aの自重による商品落下通路22へ向けた移動を許容する付勢力で係止位置へ向けて付勢されている。
第2のストッパ42は、板状で、第1のストッパ41の支軸44より前方位置で両側の取付部36に挿通される支軸45によって回動可能に軸支されており、商品払出待機時に切欠部35内に倒れ込んで傾斜棚25の上面から下方に退避する退避位置(図4の実線で示す位置)から商品払出時に傾斜棚25上に突出して販売商品A1の次の商品A(以下、次回販売商品A2という)を係止する係止位置(図4の2点鎖線で示す位置)との間で回動可能としている。
駆動機構43は、ソレノイド46を有し、このソレノイド46が傾斜棚25から下面側に切り起こし形成された複数の切起片47にねじ48によってそれぞれ取り付けられている。ソレノイド46のプランジャ49には連結板50が連結され、この連結板50に第1のストッパ41を動作させる第1の駆動ピン51および第2のストッパ42を動作させる第2の駆動ピン52がそれぞれ連結されている。傾斜棚25と連結板50との間には、連結板50と傾斜棚25の取付部37との間にスプリングSが連結されている。そして、ソレノイド46の非励磁時には、スプリングSの付勢によって連結板50とともに各駆動ピン51,52が後方の第1の位置(図4に実線で示す位置)に移動し、また、ソレノイド46の励磁時には、スプリングSの付勢に抗して連結板50が引っ張られ、連結板50とともに各駆動ピン51,52が前方の第2の位置(図4に2点鎖線で示す位置)に移動する。各駆動ピン51,52の両端は、両側の取付部36に設けられたガイド溝53,54にそれぞれ係合されている。
第1のストッパ41の支軸44で支持された基端には、第1のカム部55および第2のカム部56を有するカム57が形成されている。第1の駆動ピン51が後方の第1の位置に位置するときには第1のカム部55に第1の駆動ピン51が当接して第1のストッパ41が係止位置に保持され、第1の駆動ピン51が後方の第1の位置から前方の第2の位置に移動する途中に第2のカム部56に第1の駆動ピン51が当接して第1のストッパ41が後方の商品落下通路22へ向けて回動し、第1の駆動ピン51が前方の第2の位置に位置するときには各カム部55,56に対して第1の駆動ピン51が干渉しない位置に退避する。
第2のストッパ42には第2の駆動ピン52に係合する係合片58が形成されている。第2の駆動ピン52が後方の第1の位置に位置するときには第2のストッパ42が切欠部35内に倒れ込んで傾斜棚25の上面から下方に退避する退避位置に位置し、第2の駆動ピン52が後方の第2の位置から前方の第1の位置へ向けて移動するときには第2のストッパ42が傾斜棚25上に突出して次回販売商品A2を係止する係止位置に回動する。
また、傾斜棚25の下面には、下段の傾斜棚25上の商品Aを下方へ押え付ける上下規制板61が取り付けられている。この上下規制板61は、前端側が傾斜棚25の下面に切り起こされた切起片62に支軸63によって回動可能に支持されている。上下規制板61の他端である後端側は、後方へ傾斜して上下方向に揺動可能とし、商品払出待機時に下段の傾斜棚25上で第1のストッパ41により係止されている販売商品A1の次の次回販売商品A2上に当接可能とするとともに商品払出時に下段の傾斜棚25上で第2のストッパ42により係止される次回販売商品A2上に当接可能としている。
上下規制板61の支軸63で支持された前端には作動部64が形成され、また、傾斜棚25の下面には、上下規制板61の後端が下段の傾斜棚25上の最小径の商品Aの径寸法より下方に揺動したときに、作動部64で押動されて商品Aの売り切れまたは商品Aの残りが1本であることを検知する売切れ検知手段としての売切れスイッチ65が配設されている。
また、図5(b)において、左側の商品収納空間15の幅方向の寸法は他の商品収納空間15より幅広であり、例えば、他の商品収納空間15に配置される各商品払出装置21には幅方向に1列ずつ商品Aを収納し、左側の商品収納空間15に配置される各商品払出装置21には幅方向に2列または3列ずつ商品Aを収納することができる。
図1および図2に、左側の商品収納空間15に配置される商品払出装置21を示し、傾斜棚25の傾斜方向に対し交差する幅方向の寸法は、図2(a)に示すように、大形の商品Aである例えば500ml入りのペットボトルを横向きとしてその長手方向(ペットボトルを立てたときの高さ方向)に2列に配列収納できる寸法であって、約430mm程度に形成されている。この傾斜棚25の幅方向の寸法は、小形の商品Aである例えば300ml入りのペットボトルの場合、このペットボトルを立てたときの高さが約140mm程度であることから140×3=420mmで、このペットボトルを横向きとして幅方向に3列に配列収納できる寸法でもある。
この傾斜棚25には、300ml入りのペットボトルを3列に収納した場合に各列の商品収納部26から個別に払い出すことができるように、3列の商品収納部26の各位置に対応した3箇所にそれぞれ独立して動作する商品払出機構40が設けられている。さらに、傾斜棚25の下面には、3列の商品収納部26に対応した3箇所にそれぞれ独立して動作する上下規制板61および売切れスイッチ65などが設けられている。
この傾斜棚25の上面には、商品Aの列間を仕切る一対の仕切板71が2列と3列とに切り換え可能に取り付けられている。これら仕切板71は、傾斜棚25上に接合されて取り付けられる取付部72およびこの取付部72から立ち上げられて商品Aの列間を仕切る仕切部73を有する断面略L字形に形成されている。取付部72には複数の係止突部74が突設され、傾斜棚25には少なくとも2列のときの傾斜棚25の位置と3列のときの傾斜棚25の位置で各係止突部74が差し込み係止される複数の係止孔75が形成されている。
傾斜棚25の下面に3列の各位置に対応して配置された3つの売切れスイッチ65のうち、両側の売切れスイッチ65は上下規制板61によって作動されるが、中央の売切れスイッチ65は中央の上下規制板61aとは別に設けられた棒状の売切れ検知レバー81によって作動される。この売切れ検知レバー81の基端は、傾斜棚25の下面に切り起こされた切起片82に支軸83によって回動可能に支持され、また、売切れ検知レバー81の先端は、後方へ傾斜して上下方向に揺動可能としている。売切れ検知レバー81の支軸83で支持された基端には、売切れ検知レバー81の他端が下段の傾斜棚25上の最小径の商品Aの径寸法より下方に揺動したときに、商品Aの売り切れまたは商品Aの残りが1本であることを検知する売切れスイッチ65を押動させる図示しない作動部が形成されている。そして、図2(a)に示すように、傾斜棚25上での商品Aの列数が2列の場合には、売切れ検知レバー81の先端が一対の仕切板71間の隙間を通じて下降し、売切れスイッチ65を押動し、売り切れ状態にある。また、図2(b)に示すように、傾斜棚25上での商品Aの列数が3列の場合には、売切れ検知レバー81が下段の傾斜棚25上の中央列の商品Aに当接可能としている。
中央の上下規制板61aは、売切れ検知レバー81を作動させない以外には、両側の上下規制板61と同様に機能する。
また、図6には傾斜棚25に収納する商品Aの列数の切り換えに関するブロック図を示す。制御部91は、各売切れスイッチ65からの検知信号を入力し、各商品払出機構40のソレノイド46を制御する。制御部91は、傾斜棚25の各列の商品Aの商品払出時に、商品Aの列数が3列のときには各列に位置する商品払出機構40を個別に動作させ、商品Aの列数が2列のときには各列に位置する商品払出機構40を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構40を動作させる機能を有している。すなわち、3列の全ての売切れスイッチ65が商品Aを検知状態のときには各商品払出機構40を個別に動作させ、中央の売切れスイッチ65が売切れ検知状態でかつ両側の売切れスイッチ65が売切れ非検知状態のときには両側の各商品払出機構40を動作させるのと同時に中央の商品払出機構40を動作させる機能を有している。
また、図7には商品Aの賞味期限の管理に関するブロック図を示す。制御部91は、CPU92、ROM93、RAM94、時計95を有しており、商品名などの商品種類と商品Aを補充するラック番号つまり商品払出装置21の商品収納部26に付された番号などを表示する表示部96が接続されている。制御部91には、一定期間毎に商品Aの補充などを行うルートサービスマンの端末97を有線または無線接続可能とし、この端末97にて商品A毎の販売間隔の日数、賞味期限の残りの日数、ルートサービス間隔の日数などを入力し、自動販売機11の制御部91に伝送できる。端末97は、商品A毎の販売間隔の日数を入力する販売間隔日数入力手段、賞味期限の残りの日数を入力する賞味期限残日数入力手段、ルートサービス間隔の日数を入力するルートサービス間隔日数入力手段として構成されている。
制御部91は、商品Aの販売間隔の日数をd、賞味期限の残りの日数をX、ルートサービス間隔の日数をYとした場合、Y/dとX/dとのうち少ない本数を収納本数として判断する機能、判断した収納本数から商品Aを収納する商品収納部26の数と場所を特定する機能、商品収納部26の数と場所の特定により商品名などの商品種類と商品Aを補充する商品収納部26の番号などを表示部96に表示させる機能を有している。さらに、賞味期限切れになる時期を表示部96に表示させる機能、販売情報から賞味期限切れになるルート日を表示部96に表示させる機能を有している。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、基本的な商品払出動作について説明する。
図4に実線で示すように、商品払出待機時には、ソレノイド46が非励磁で、スプリングSの付勢で第1の駆動ピン51および第2の駆動ピン52が後方の第1の位置にそれぞれ位置する。第1のストッパ41は、第1のカム部55が後方の第1の位置に位置する第1の駆動ピン51に当接し、傾斜棚25上に突出して販売商品A1を係止する係止位置に保持されている。第2のストッパ42は、傾斜棚25の下方の退避位置に退避している。上下規制板61は次回販売商品A2上に当接し、売切れスイッチ65はオフして非売切れ検知状態にある。
傾斜棚25上に収納される商品Aは、両側の断熱壁14a,16をガイド面とするとともに傾斜棚25の傾斜によって後方へ向けて案内されて整列されている。
また、図4に2点鎖線で示すように、商品払出時には、ソレノイド46を励磁し、第1の駆動ピン51および第2の駆動ピン52を後方の第1の位置から前方の第2の位置に移動させる。
第1の駆動ピン51を前方の第2の位置への移動させることで、第1のストッパ41の回動を許容するため、販売商品A1の自重により傾斜棚25上を後方へ向けて移動を開始し、第1のストッパ41を後方へ向けて倒していく。
販売商品A1で押されて後方へ倒れる第1のストッパ41は、商品落下通路22に進入してこの商品落下通路22内を下方へ向けて回動する。第1のストッパ41が係止位置から約180°回動して下向きとなる払出位置まで回動すれば、販売商品A1は、後側の断熱壁14aと第1のストッパ41との間から下方へ外れ、商品落下通路22内を落下する。商品落下通路22内を落下する販売商品A1をシュート23を通じて販売口19に払い出す。
また、第1のストッパ41から販売商品A1が外れることにより、ばねの付勢によって第1のストッパ41は速やかに上方へ回動して係止位置まで復帰する。
一方、第2の駆動ピン52が後方の第1の位置から前方の第2の位置に移動することにより、第2のストッパ42の先端が傾斜棚25上で販売商品A1と次回販売商品A2との間に突出し、この第2のストッパ42で販売商品A1の後方への移動に伴って後方へ移動する次回販売商品A2を係止する。
また、第1のストッパ41が係止位置に復帰するタイミングで、ソレノイド46の励磁を解除し、スプリングSの付勢によって第1の駆動ピン51および第2の駆動ピン52を前方の第1の位置から後方の第1の位置に移動させる。
後方の第1の位置に復帰した第1の駆動ピン51が第1のカム部55に当接して第1のストッパ41を係止位置に保持する。第2のストッパ42が傾斜棚25の下方の退避位置に退避し、この第2のストッパ42で係止していた次回販売商品A2が傾斜棚25を後方へ移動し、第1のストッパ41に当接して停止し、次回の払出動作に待機する。
次に、傾斜棚25上での商品Aの列数が2列の場合の商品払出動作について説明する。
図1および図2(a)に示すように、一対の仕切板71を傾斜棚25の中央に配置し、傾斜棚25上での商品Aの列数を2列とする。傾斜棚25の両側の商品払出機構40は各列にそれぞれ位置するが、中央の商品払出機構40は両列に跨った位置に位置する。中央の売切れ検知レバー81の先端が一対の仕切板71間の隙間を通じて下降し、売切れスイッチ65をオンして売り切れ状態にあり、両側の上下規制板61が商品A上に当接し、売切れスイッチ65はオフして非売切れ検知状態にある。
制御部91は、中央の売切れスイッチ65が売切れ検知状態でかつ両側の売切れスイッチ65が売切れ非検知状態であるため、傾斜棚25上での商品Aの列数が2列であることを判断し、2列に対応した払出制御を行う。つまり、2列のうちいずれか一方の列から商品Aを払い出す場合、その列に対応した商品払出機構40を動作させるのと同時に中央の商品払出機構40を動作させる。そのため、中央の商品払出機構40が両列に跨っても、各列から商品Aを確実に払い出すことができる。
次に、傾斜棚25上での商品Aの列数が3列の場合の商品払出動作について説明する。
図2(b)に示すように、一対の仕切板71を傾斜棚25上を3列に分割する位置に配置し、傾斜棚25上での商品Aの列数を3列とする。傾斜棚25の3列の商品払出機構40は3列の商品Aの位置にそれぞれ位置する。中央の売切れ検知レバー81および両側の上下規制板61が3列の商品Aにそれぞれ当接し、3列の全ての売切れスイッチ65はオフして非売切れ検知状態にある。また、制御部91は、3列の全ての売切れスイッチ65が商品Aを検知状態であるため、傾斜棚25上での商品Aの列数が3列であることを判断し、3列に対応した払出制御を行う。つまり、3列の各商品Aの払い出し応じて、各列の商品払出機構40を個別に動作させる。
このように、この自動販売機11では、傾斜棚25に収納する商品Aの列数を2列と3列とに切換可能とし、傾斜棚25の各列の商品Aの商品払出時に、商品Aの列数が2列のときには各列に位置する商品払出機構40を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構40を動作させ、商品Aの列数が3列のときには各列に位置する商品払出機構40を個別に動作させるため、2列と3列との切り換えで商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚25上を有効利用できる可能性を高めることができるとともに、2列のときに中央の商品払出機構40が両列に跨ってもそれら各列から商品Aを確実に払い出すことができ、商品Aの列数を2列と3列とに切り換えることができる。
傾斜棚25の商品Aの3列の各位置に対応して売切れスイッチ65をそれぞれ設け、中央の売切れスイッチ65については商品Aの列数が2列のときに売切れ検知状態となることにより、全ての売切れスイッチ65が商品Aを検知状態のときには3列の各商品払出機構40を個別に動作させ、中央の売切れスイッチ65が売切れ検知状態のときには両側の各商品払出機構40を動作させるのと同時に中央の商品払出機構40を動作させることができ、売切れスイッチ65の検知状態に応じて商品Aが2列か3列かを自動的に判断して各商品払出機構40を適切に動作させることができる。
また、自動販売機11に対しては、一定期間毎にルートサービスマンによって商品Aの補充などを行う。補充しようとする商品A毎に、ルートサービスマンの端末97にて販売間隔の日数、賞味期限の残りの日数、ルートサービス間隔の日数などを入力する。
制御部91では、販売間隔の日数をd、賞味期限の残りの日数をX、ルートサービス間隔の日数をYとし、Y/dとX/dとのうち少ない本数を収納本数として判断し、判断した収納本数から商品Aを収納する商品収納部26の数と場所を特定し、この特定により商品名などの商品種類と商品Aを補充する商品収納部26の番号などを表示部96に表示させる。
例えば、ある商品Aは、販売間隔日数が0.5日、賞味期限の残りが8日、ルートサービス間隔が14日間であったする。販売可能上では、14/0.5=28本となり、商品収納部26に8本ずつ収納するとして3つの商品収納部26に収納可能であるが、賞味期限上では、8/0.5=16本となり、商品収納部26に8本ずつ収納するとして2つの商品収納部26に収納可能となる。
したがって、販売間隔と賞味期限とルートサービス間隔とから、販売可能上の本数と賞味期限上の本数とを比較して少ない本数に基づいて商品収納部26の数を適切に割り付けることができるため、販売可能上の数に基づき商品Aを多く補充してしまって賞味期限切れが発生してしまうのを防止できる。
そして、ルートサービスマンは、表示部96に表示された商品収納部26に該当商品Aを補充すればよく、補充作業をスムーズにできる。
また、賞味期限が十分にあり、ルートサービス毎に補充の必要のない商品Aは、賞味期限切れになる時期を表示部96で表示したり、販売情報から賞味期限切れになるルート日を表示部96で表示する。そのため、賞味期限切れになりそうな商品Aを容易に確認でき、確実に入れ換えることができる。
なお、前記実施の形態では、傾斜棚25上で商品Aを収納する列数を2列と3列とに切り換える場合を示したが、2列以上の任意の列数に切り換えてもよく、この場合、最大列数の各位置に対応して商品払出機構40をそれぞれ設ければよい。例えば4列に切り換える構成とすれば、4列の位置に対応して商品払出機構40をそれぞれ設ければよい。このように、傾斜棚25に収納する商品Aの列数を2列以上で切換可能とし、傾斜棚25の各列の商品Aの商品払出時に、払い出す商品Aの列内に位置する商品払出機構40を動作させるとともに、払い出す商品Aの列と隣接する列とに跨って商品払出機構40が位置するときにはその商品払出機構40を同時に動作させるため、商品サイズの変更に対してデットスペースの発生が少なく傾斜棚25上を有効利用できる可能性を高めることができるとともに、隣接する両側の列に商品払出機構40が跨るような列数に設定してもそれら各列から商品Aを確実に払い出すことができ、商品Aの列数を任意に切り換えることができる。
なお、商品Aは、円筒形に限らず、略四角形、略六角形などの多角形の場合にも、円筒形の場合と同様に取り扱え、同様の作用効果が得られる。
11 自動販売機
25 傾斜棚
40 商品払出機構
65 売切れ検知手段としての売切れスイッチ
71 仕切板
91 制御部
A 商品
25 傾斜棚
40 商品払出機構
65 売切れ検知手段としての売切れスイッチ
71 仕切板
91 制御部
A 商品
Claims (3)
- 一端側が下降傾斜しその傾斜方向に商品を整列収納するとともに、傾斜方向に対して交差する幅方向に2列以上の商品を収納する傾斜棚と、
この傾斜棚の幅方向に収納する商品の列数を切り換える仕切板と、
前記傾斜棚の一端側に商品の最大列数の各位置に対応してそれぞれ設けられた商品払出機構と、
前記傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、払い出す商品の列内に位置する商品払出機構を動作させるとともに、払い出す商品の列と隣接する列とに跨って商品払出機構が位置するときにはその商品払出機構を同時に動作させる制御部と
を具備していることを特徴とする自動販売機。 - 一端側が下降傾斜しその傾斜方向に商品を整列収納するとともに、傾斜方向に対して交差する幅方向に所定寸法の商品では2列、所定寸法の商品より小さい寸法の商品では3列ずつそれぞれ並列に収納可能とする傾斜棚と、
この傾斜棚の幅方向に収納する商品の列数を2列と3列とに切り換える仕切板と、
前記傾斜棚の一端側に商品の3列の各位置に対応してそれぞれ設けられた商品払出機構と、
前記傾斜棚の各列の商品の商品払出時に、商品の列数が3列のときには各列に位置する商品払出機構を個別に動作させ、商品の列数が2列のときには各列に位置する商品払出機構を動作させるのと同時に両列に跨って位置する中央の商品払出機構を動作させる制御部と
を具備していることを特徴とする自動販売機。 - 傾斜棚の商品の3列の各位置に対応してそれぞれ設けられた売切れ検知手段を備え、中央の売切れ検知手段は商品の列数が2列のときには売切れ検知状態となり、
制御部は、全ての売切れ検知手段が商品を検知状態のときには各商品払出機構を個別に動作させ、中央の売切れ検知手段が売切れ検知状態のときには両側の各商品払出機構を動作させるのと同時に中央の商品払出機構を動作させる
ことを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003277851A JP2005044141A (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003277851A JP2005044141A (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005044141A true JP2005044141A (ja) | 2005-02-17 |
Family
ID=34264449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003277851A Withdrawn JP2005044141A (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005044141A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008021026A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Bandai Co Ltd | 排出機構および販売装置 |
WO2016082246A1 (zh) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种饮料机送料机构及送料方法、饮料机 |
JP2018005733A (ja) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の商品搬出装置 |
-
2003
- 2003-07-22 JP JP2003277851A patent/JP2005044141A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105692186A (zh) * | 2014-11-27 | 2016-06-22 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种饮料机送料机构及送料方法、饮料机 |
JP2018005733A (ja) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の商品搬出装置 |
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A977 | Report on retrieval |
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