JP2005043729A - 写真フィルムパトローネ、及びカメラ - Google Patents

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Abstract

【目的】 燃料電池の誤作動を防止する。
【構成】 ハイブリットカメラ10では、写真フィルムパトローネ12のスプール13の内側に燃料タンク21が設けられ、ケース25の表面にはマーク37が設けられている。ハイブリッドカメラ10にはフォトセンサ39が設けられており、このフォトセンサ39がマーク37を検出すると、燃料電池16が作動可能な状態になる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、燃料電池を電源とするカメラに装填される写真フィルムパトローネ、及び燃料電池を電源とするカメラに関する。
近年、携帯機器向けの燃料電池の開発が進んでいるが、燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料タンクを携帯機器に備えることによって携帯機器が大型化し、携帯性が悪くなるという問題を抱えている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
本出願人は、フィルムカメラにおいてこの問題を解消するために、写真フィルムパトローネのスプールが中空であることに着目してスプールの中に燃料タンクを設け、又は装着することを考案した。
しかしながら、燃料タンクがスプールの中に設けられている写真フィルムパトローネと燃料タンクを備えない通常の写真フィルムパトローネは、ケースの形状は同一である。このため、燃料電池を電源とするカメラに燃料タンクを備えない写真フィルムパトローネを装填した状態で燃料電池を誤作動させてしまう恐れがあった。
特開2003−36879号公報 特開平9−213359号公報 特開2003−45468号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、燃料電池を電源とし、燃料タンクを備える写真フィルムパトローネを装填されるカメラにおいて、燃料タンクを備えない写真フィルムパトローネを装填して燃料電池を誤作動させることを防止することを目的とする。
請求項1に記載の写真フィルムパトローネは、フィルムを巻き取った芯材がケースに回転可能に収納され、前記芯材の回転によりフィルムを前記ケースの外へ送り出す写真フィルムパトローネであって、前記ケースの内部に設けられ、カメラに備えられた燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部と、前記ケースの表面に設けられ、前記カメラに備えられた第1検出手段によって検出されて前記ケースの内部に前記燃料貯留部を備えることを前記カメラに備えられた識別手段に識別させる第1被検出手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の写真フィルムパトローネでは、フィルムを巻き取った芯材がケースに回転可能に収納され、このケースの内部に燃料貯留部が設けられている。この燃料貯留部は、カメラに備えられた燃料電池で消費される燃料を貯留する。
ケースの表面には、ケースの内部に燃料貯留部が備えられていることをカメラに備えられた識別手段に識別させる第1被検出手段が設けられており、この第1被検出手段がカメラに備えられた第1検出手段によって検出される。
これによって、例えばカメラに設けられた制御手段により第1検出手段からの検出信号を受信してから燃料電池が作動可能となるように制御すれば、燃料タンクが設けられていない写真フィルムパトローネをカメラに誤って装填してしまった場合に燃料電池が誤作動してしまうことを防止できる。
請求項2に記載の写真フィルムパトローネは、フィルムを巻き取った中空の芯材がケースに回転可能に収納され、前記芯材の回転によりフィルムを前記ケースの外へ送り出す写真フィルムパトローネであって、前記ケースの内部に設けられ、カメラに備えられた燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部が装着される装着部と、前記ケースの表面に設けられ、前記カメラに備えられた第1検出手段によって検出されて前記ケースの内部に前記装着部を備えることを前記カメラに備えられた識別手段に識別させる第2被検出手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の写真フィルムパトローネでは、フィルムを巻き取った芯材がケースに回転可能に収納され、このケースの内部に燃料貯留部が装着される装着部が設けられている。この装着部に装着される燃料貯留部は、カメラに備えられた燃料電池で消費される燃料を貯留する。
ケースの表面には、ケースの内部に装着部が設けられていること、即ち燃料貯留部を装着可能であることをカメラに備えられた識別手段に識別させる第2被検出手段が設けられており、この第2被検出手段がカメラに備えられた第2検出手段によって検出される。
これによって、例えばカメラに設けられた制御手段により第2検出手段からの検出信号を受信してから燃料電池が作動可能となるように制御すれば、燃料タンクが装着可能ではない写真フィルムパトローネをカメラに誤って装填してしまった場合に燃料電池が誤作動してしまうことを防止できる。
請求項3に記載の写真フィルムパトローネは、請求項1に記載の写真フィルムパトローネであって、前記燃料貯留部が前記芯材の内側に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の写真フィルムパトローネでは、燃料貯留部がフィルムを巻き取った芯材の内側に設けられている。この芯材は通常、中空とされているので、燃料貯留部を写真フィルムのケース内部に設けても、通常の写真フィルムパトローネのケースと大きさは変わらない。従って、写真フィルムパトローネ、及びカメラの大型化を防止できる。
請求項4に記載の写真フィルムパトローネは、請求項2に記載の写真フィルムパトローネであって、前記装着部が前記芯材の内側に設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の写真フィルムパトローネでは、燃料貯留部が装着される装着部は芯材の内側に設けられており、燃料貯留部は芯材の内側に収納される。このため、請求項3と同様に写真フィルムパトローネ、及びカメラの大型化を防止できる。
請求項5に記載の写真フィルムパトローネは、請求項1乃至4の何れかに記載の写真フィルムパトローネであって、前記ケースの表面に設けられ、前記カメラに備えられた読取り手段によって読取られて前記フィルムの固有のデータを前記カメラに備えられたフィルムデータ識別手段に識別させる被読取り手段を有することを特徴とする。
請求項5に記載の写真フィルムパトローネでは、ケースの表面にフィルム感度等のフィルムの固有のデータをカメラに備えられたフィルムデータ識別手段に識別させる被読取り手段が設けられている。この被読取り手段が、カメラに備えられた読取り手段によって読取られる。これによって、フィルムの自動調整等が可能となる。
請求項6に記載のカメラは、燃料電池を電源とするカメラであって、前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部を内部に備える写真フィルムパトローネのケースの表面に設けられた第1被検出手段を検出する第1検出手段と、前記第1検出手段から検出信号を受信すると前記ケースの内部に前記燃料貯留部が備えられていると判定し、前記燃料電池を作動可能な状態にする第1制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項6に記載のカメラでは、燃料電池を電源としており、この燃料電池で消費される燃料が写真フィルムパトローネの内部に備えられた燃料貯留部に貯留されている。写真フィルムパトローネのケースの表面には第1被検出手段が設けられており、第1検出手段によって検出される。この第1被検出手段は、写真フィルムパトローネの内部に燃料貯留部を備えることを識別させるためのものである。
そして、第1制御手段は、第1検出手段から検出信号を受信すると写真フィルムパトローネに燃料貯留部が備えられていると判定し、燃料電池を作動可能な状態にする。即ち、燃料貯留部を備えない通常の写真フィルムパトローネをカメラに誤って装填した場合には、燃料電池が作動できない状態となる。
これによって、燃料電池に燃料を供給できない状態で燃料電池を誤って作動させてしまうことを防止できる。
請求項7に記載のカメラは、請求項6に記載のカメラであって、前記第1検出手段は、前記第1被検出手段に向けて光線を射出し前記第1被検出手段からの反射光を受光して前記第1被検出手段を検出する第1センサであり、前記第1センサは、前記第1センサと前記第1被検出手段との間に位置して前記燃料電池で生成された副生成物を貯留する副生成物貯留部に充填された染料の濃度変化を検出して前記副生成物貯留部に貯留された副生成物の量を検出することを特徴とする。
請求項7に記載のカメラでは、第1検出手段としての第1センサが、第1被検出手段に向けて光線を射出し第1被検出手段からの反射光を受光して第1被検出手段を検出する。第1センサと第1被検出手段との間には副生成物貯留部が位置しており、燃料電池で生成された副生成物が貯留されている。
この副生成物貯留部には染料が充填されている。染料は、副生成物の貯留量が増えるにつれて濃度が低くなっていくが、この濃度変化が第1センサによって検出されて副生成物貯留部に貯留された副生成物の量が検出される。これによって、副生成物を副生成物貯留部から排出しなければならない時期を知ることが出来る。
請求項8に記載のカメラは、請求項7に記載のカメラであって、前記第1センサによって検出された前記染料の濃度変化に基づいて前記燃料の残量を算出する算出手段を有することを特徴とする。
請求項8に記載のカメラでは、算出手段が、第1センサによって検出された染料の濃度変化に基づいて燃料の残量を算出する。これによって、燃料を燃料貯留部に補給しなければならない時期を知ることができる。
請求項9に記載のカメラは、燃料電池を電源とするカメラであって、前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部が装着される装着部を内部に備える写真フィルムパトローネのケースの表面に設けられた第2被検出手段を検出する第2検出手段と、前記第2検出手段から検出信号を受信すると、前記ケースの内部に前記装着部が備えられていると判定し、前記燃料電池を作動可能な状態にする第2制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項9に記載のカメラでは、燃料電池を電源としており、この燃料電池で消費される燃料が燃料貯留部に貯留されている。この燃料貯留部は、写真フィルムパトローネの内部に備えられた装着部に装着されている。
写真フィルムパトローネのケースの表面には第2被検出手段が設けられており、第2検出手段によって検出される。この第2被検出手段は、写真フィルムパトローネの内部に燃料貯留部が装着される装着部を備えることを識別させるためのものである。
そして、第2制御手段は、第2検出手段から検出信号を受信すると写真フィルムパトローネに装着部が備えられていると判定し、燃料電池を作動可能な状態にする。即ち、装着部を備えない通常の写真フィルムパトローネをカメラに誤って装填した場合には、燃料電池が作動できない状態となる。
これによって、燃料電池に燃料を供給できない状態において燃料電池を誤って作動させてしまうことを防止できる。
請求項10に記載のカメラは、燃料電池を電源とするカメラであって、前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部が装着される装着部を内部に備える写真フィルムパトローネのケースの表面に設けられた第2被検出手段を検出する第2検出手段と、前記装着部に装着された前記燃料貯留部を検出する第3検出手段と、前記第2検出手段及び前記第3検出手段から検出信号を受信すると、前記ケースの内部に前記装着部が備えられていると判定すると共に前記装着部に燃料貯留部が装着されていると判定し、前記燃料電池を作動可能な状態にする第3制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項10に記載のカメラでは、燃料電池を電源としており、この燃料電池で消費される燃料が燃料貯留部に貯留されている。この燃料貯留部は、写真フィルムパトローネの内部に備えられた装着部に装着されている。
写真フィルムパトローネのケースの表面には第2被検出手段が設けられており、第2検出手段によって検出される。この第2被検出手段は、写真フィルムパトローネの内部に燃料貯留部が装着される装着部を備えることを識別させるためのものである。
また、第3検出手段が装着部に装着された燃料貯留部を検出する。そして、第3制御手段は、第2検出手段及び第3検出手段から検出信号を受信すると、写真フィルムパトローネに装着部が備えられていると判定すると共に、装着部に燃料貯留部が装着されていると判定し、燃料電池を作動可能な状態にする。
即ち、装着部を備えない通常の写真フィルムパトローネをカメラに誤って装填した場合、及び装着部に燃料貯留部を装着せずに写真フィルムパトローネをカメラに誤って装填した場合には、燃料電池は作動できない状態になる。
これによって、燃料電池に燃料を供給できない状態において燃料電池を誤って作動させてしまうことを防止できる。
請求項11に記載のカメラは、請求項9又は10に記載のカメラであって、前記第2検出手段は、前記第2被検出手段に向けて光線を射出し前記第2被検出手段からの反射光を受光して前記第2被検出手段を検出する第2センサであり、前記第2センサは、前記第2センサと前記第2被検出手段との間に位置して前記燃料電池で生成された副生成物を貯留する副生成物貯留部に充填された染料の濃度変化を検出して前記副生成物貯留部に貯留された副生成物の量を検出することを特徴とする。
請求項11に記載のカメラでは、第2検出手段としての第2センサが第2被検出手段に向けて光線を射出し第2被検出手段からの反射光を受光して第2被検出手段を検出する。第2センサと第2被検出手段との間には副生成物貯留部が位置しており、燃料電池で生成された副生成物が貯留されている。
この副生成物貯留部には染料が充填されている。染料は、副生成物の貯留量が増えるにつれて濃度が低くなっていくが、この濃度変化が第2センサによって検出されて副生成物貯留部に貯留された副生成物の量が検出される。これによって、副生成物を副生成物貯留部から排出しなければならない時期を知ることが出来る。
請求項12に記載のカメラは、請求項11に記載のカメラであって、前記第2センサによって検出された前記染料の濃度変化に基づいて前記燃料の残量を算出する算出手段を有することを特徴とする。
請求項12に記載のカメラでは、算出手段が、第2センサによって検出された染料の濃度変化に基づいて燃料の残量を算出する。これによって、燃料を燃料貯留部に補給しなければならない時期を知ることができる。
請求項13に記載のカメラは、請求項6乃至12の何れかに記載のカメラであって、被写体像を画像データに変換する撮像素子と、前記撮像素子によって変換された前記画像データに基づいて前記被写体像を表示する表示画面と、を有することを特徴とする。
請求項13に記載のカメラでは、被写体像はフィルムに結像されるが、撮像素子が被写体像を画像データに変換し、表示画面が画像データに基づいて被写体像を表示するので、例えばこの表示画面の画像を確認しながら写真撮影を行い、又は撮影した直後に撮影した画像を確認できる。
本発明は上記構成にしたので、燃料電池を電源とし、燃料貯留部を備える写真フィルムパトローネを装填されるカメラにおいて、燃料貯留部を備えない写真フィルムパトローネ、又は燃料貯留部が装着される装着部を備えない写真フィルムパトローネを装填して燃料電池を誤作動させることを防止できる。
以下に図面を参照しながら第1実施形態について説明する。
図1、図2に示すように、ハイブリットカメラ(以下、カメラという)10には、写真フィルムパトローネ(以下、パトローネという)12が、カメラ10に設けられた収納部14へ上方から装填される。パトローネ12が収納部14へ装填され、蓋82を閉じると、蓋82の裏面に設けられた給送機構27によってフィルムF(図4参照)が初期送りされ、フィルムFの1コマ目が所定の露光位置にセットされる。
収納部14の底部には、メタノール水溶液(CH3OH+H2O)と酸素(O2)の化学反応によって発電を起し、副生成物として水(H2O)、及び二酸化炭素(CO2)を生成するメタノール直接型燃料電池(以下、燃料電池)16が備えられている。
パトローネ12のスプール13(図4参照)の内側で通常のパトローネでは中空となっている場所には、メタノール水溶液が充填された燃料タンク(燃料貯留部)21が配設されている。この燃料タンク21は、中空の円柱形状の容器で、燃料電池16の燃料室16Aに面しており、底部には、燃料室16Aの上面に設けられた給液口20と水密状態で嵌合する燃料供給口18が設けられている。
また、収納部14と隔壁15で仕切られ、燃料電池16の空気室16Bに面する収納部17には、水回収タンク19(副生成物貯留部)が装填される。この水回収タンク19には、燃料電池16の空気室16Bで生成された水が回収される。水回収タンク19は、中空の三角柱形状の容器で、燃料電池16の空気室16Bに面しており、底部には、空気室16Bの上面に設けられた排水口24と水密状態で嵌合する水回収口22が設けられている。
図示は省略したが、燃料供給口18、水回収口22には、安全弁が設けられており、この安全弁は、燃料供給口18と給液口20、水回収口22と排水口24とが接続されると開かれる。
また、カメラ10には、燃料電池16に面してヒータ23が設けられている。このヒータ23は、カメラ10を低温環境で使用する際に起動される。ここで、燃料電池16は、氷点下等の低温環境では通常、化学反応を起すことができないが、ヒータ23によって加熱されることで化学反応を起こし発電できる。
また、カメラ10では、カメラ筐体11の前面に設けられた撮影レンズ26によってフィルムF(図4参照)へ被写体像が結像されるが、カメラ10には結像系とは別にマイクロレンズ29(図3参照)とCCDやCMOS等の撮像素子30(図3参照)とで構成される画像確認ユニット31と、撮像素子30でデジタル画像に変換された被写体像を表示させる液晶や有機EL等の画像モニタ46が設けられている。この画像モニタ46には撮影した画像が表示される。このように、カメラ10はフィルムカメラとデジタルカメラの双方の機能を備えることからハイブリットカメラと呼ばれる。
パトローネ10のケース25の底面にはスプール13と一体で回転するバーコード板33が設けられている。このバーコード板33にはフィルムの固有データとしてフィルム感度のデータが表示されており、データ読取り部35(図3参照)によって読取られ、フィルム感度の自動調節が行われる。
また、ケース25の側面には水回収タンク19に面してマーク37(第1被検出手段)が設けられている。このマーク37は、光の反射率の高い塗料をケース25の側面に塗ったもので、フォトセンサ39(第1検出手段)によって検出される。マーク37は、パトローネ12に燃料タンク21が設けられていることをカメラ10の第1制御手段、及び識別手段としてのCPU50(図3参照)に識別させるためのもので、CPU50は、フォトセンサ39からの検出信号を受信した時のみ、燃料電池16を作動可能な状態とし、それ以外、即ち燃料タンク21が設けられていない通常のパトローネが装填された場合は、燃料電池16が作動できないようにし、画像モニタ46に警告表示を表示する。これによって、燃料タンク21がカメラ10内に存在せず、燃料電池16へ燃料を供給できない状態にも関わらず、燃料電池16を作動させてしまう、ということを防止できる。
図3には、本実施形態のカメラ10の回路構成を示すブロック図が示されている。
カメラ10には、撮影レンズ26、シャッタ28、絞り41、及び測光部43が備えられている。撮影レンズ26、シャッタ28、及び絞り41を経由してフイルムF(図4参照)に被写体像が結像される。この撮影レンズ26、シャッタ28、及び絞り41は、測光部43によって測光された被写体輝度や周辺光量等に基づいてAF駆動回路、ズーム駆動回路、シャッタ駆動回路、及び絞り駆動回路等から構成される駆動回路48によって駆動される。
また、カメラ10には、マイクロレンズ29、撮像素子30とで構成される画像確認ユニット31が備えられている。マイクロレンズ29を経由して撮像素子30上に結像された被写体像は、撮像素子30によってアナログ画像信号に変換される。
また、カメラ10には、閃光装置32が備えられている。この閃光装置32は、低照度時、又は低照度時以外の必要時に閃光を発光し、被写体に補助光を照射する。
また、カメラ10には、アナログ信号処理部34、A/D変換部36、デジタル信号処理部38、テンポラリメモリ40、圧縮伸長部42、内蔵メモリ(又はメモリカード)44、画像モニタ46が備えられている。
撮像素子30は、駆動回路48内のタイミング発生回路(図示省略)によって発生されたタイミングで駆動され、アナログ画像信号を出力する。撮像素子30から出力されたアナログ画像信号は、アナログ信号処理部34でアナログ信号処理され、A/D変換部36でA/D変換され、そして、デジタル信号処理部38でデジタル信号処理される。デジタル信号処理されたデジタル画像データは、テンポラリメモリ40に一時的に格納される。
テンポラリメモリ40に格納されたデジタル画像データは、圧縮伸長部42で圧縮されて内蔵メモリ(又はメモリカード)44に記録される。尚、撮影モードによっては、圧縮の過程を省いて内蔵メモリ44に直接記録しても良い。そして、テンポラリメモリ40に格納されたデジタル画像データは画像モニタ46に読み出され、画像モニタ46に被写体像が映し出される。
また、カメラ10には、カメラ10全体の制御を司るCPU50、ズーム操作スイッチ等を含む操作スイッチ群52、及びシャッタボタン54が備えられている。操作スイッチ群52を操作して所望の撮影状態に設定し、シャッタボタン54を押下することによって、写真撮影が行われる。
また、カメラ10には、2次電池51、コンバータ53、及び燃料電池16が備えられており、カメラ10を構成する各部は、2次電池51にバッファされた電気エネルギーで作動される。この2次電池51にバッファされた電気エネルギーが不足していると、CPU50は、コンバータ53を作動させて燃料電池16を発電させる。そして、燃料電池16から電気エネルギーが供給されて2次電池51の充電が完了すると、コンバータ53の作動を停止させて燃料電池16の発電を停止させる。
図2に示すように、カメラ10の背面には、ファインダ56、ファインダLED58、撮影/再生モード選択スイッチ60、撮影モード選択ダイヤル62、マルチファンクションの十字キー64、カメラの動作モードや十字キー64の機能等を文字やアイコンで表示するドットマトリクスの液晶表示機66、バックスイッチ68、メニュー/OKスイッチ70、及び画像モニタ46が設けられている。
また、カメラ10の側面には、音声/映像(A/V)出力端子76、デジタル(USB)端子78、及びDC入力端子80が設けられている。
カメラ10は、撮影/再生モード選択スイッチ60によって撮影モード、又は再生モードが選択できるようになっており、撮影モード時には撮影モード選択ダイヤル62によってマニュアル撮影、オート撮影等の各モードが選択できるようになっている。
画像モニタ46は、撮影した直後の画像を表示する以外に、内蔵メモリ(又はメモリカード)44から読み出した再生画像等を表示することができる。また、画像モニタ46は、撮影可能コマ数や再生コマ番号の表示、ストロボ発光の有無、マクロモード表示、記録画質(クオリティー)表示、画素数表示等の情報も表示され、更に各種のメニュー等がメニュー/OKボタン70や十字キー64の操作に応じて表示される。
次に、パトローネ12、水回収タンク19、及び燃料電池16の構造について説明する。
図4に示すように、パトローネ12のケース25は、中空の円柱形状の容器で、中心部にスプール13を回転可能に支持する軸が設けられているがこの軸が燃料タンク21となっている。また、スプール13はフィルムFを巻き取っており、給送機構27によって回転されてケース25の外へフィルムFを送り出す。
燃料電池16のケーシング128は、電池セル130によって燃料室16Aと空気室16Bに室が分けられている。燃料室16Aと空気室16Bは、パトローネ12が載置される台座132によって封止されている。
台座132には、燃料室16Aに面して給液口20が設けられ、空気室16Bに面して排水口24が設けられ、燃料タンク21から燃料室16Aへ燃料を供給でき、空気室16Bから水回収タンク19へ水を回収できるようになっている。
電池セル130は、燃料室16Aの壁面を構成する燃料極130A、空気室16Bの壁面を構成する空気極130B、及び燃料極130Aと空気極130Bに挟まれるプロトン導電膜130Cとで構成されている。
燃料タンク21から燃料室16Aへメタノールが供給され、燃料極130Aに電圧が印加されると、メタノールが化学反応式(1)に示すように、二酸化炭素、水素イオン、及び電子に分解される。
CH3OH+H2O→CO2+6H++e- …(1)
二酸化炭素は、燃料室16Aの壁面に設けられた気液分離フィルタ134によって燃料室16Aから放出され、水素イオンは、プロトン導電膜130Cを透過して空気極130Bへ移動する。そして、電子は、2次電池51(図3参照)へ向かい、2次電池51を充電させる。
空気極130Bへ移動した水素イオンH+は、空気室16Bの壁面に設けられた気液分離フィルタ136を透過して空気室16Bへ流入した酸素、及び電子と結合して水となる。この水は、排水口24、及び水回収口22を通過して水回収タンク19に回収される。
また、水回収タンク19を間に置いてマーク37に対向してフォトセンサ39が設けられている。このフォトセンサ39は光線を射出すると共に、光線を受光する投受光反射型センサで、光の反射率の高いマーク37に向けて光線を射出し、マーク37からの反射光を受光することによってマーク37を検出する。なお、水回収タンク19は光を透過できる透明の容器とされ、隔壁15は、光路を遮らないようになっている。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図5、図6に示すように、ハイブリットカメラ(以下、カメラという)100では、写真フィルムパトローネ(以下、パトローネという)102の装着部104に燃料タンク106が着脱可能となっている。装着部104はスプール13を回転可能に支持する中空の軸の内側に設けられている。
また、パトローネのケース108の側面にはフォトセンサ109(第2検出手段)に面してマーク110(第2被検出手段)が設けられている。このマーク110は、パトローネ102に燃料タンク106が装着される装着部104が設けられていることをカメラ100のCPU50(第2制御手段、第3制御手段、識別手段)に識別させるためのものである。
また、燃料タンク106の上端面には光の反射率の高いマーク112が設けられており、このマーク112に面して投受光反射型センサであるフォトセンサ114(第3検出手段)が蓋82の裏面に設けられている。このフォトセンサ114は、マーク112を検出して燃料タンク106を検出する。
CPU50は、フォトセンサ109、及びフォトセンサ114からの検出信号を受信した時のみ、燃料電池16を作動可能な状態とし、それ以外、即ち燃料タンク106が設けられていない通常のパトローネが装填された場合、及び燃料タンク106が装着部104に装着されていないパトローネ102が装填された場合は、燃料電池16が作動できないようにし、警告表示を表示する。これによって、燃料タンク106がカメラ100内に存在せず、燃料電池16へ燃料を供給できない状態にも関わらず、燃料電池16を作動させてしまう、ということを防止できる。
次に、第1、第2実施形態のカメラ10、100の変形例について説明する。なお、第1、第2実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図7(A)、(B)、図8(A)、(B)に示すように、水回収タンク19には染料が充填されている。水回収タンク19には燃料電池16で生成された水が回収されるので、この染料は水の回収量が増えるにつれて濃度が低くなる。
第1、第2実施形態のフォトセンサ39、109に変えて受光量の変化を検出することが可能なフォトセンサ116(第1検出手段、第2検出手段)が設けられている。図7(A)、図8(A)に示すように、水回収タンク19内の水の回収量が少ない時は、染料の濃度が高い。このため、フォトセンサ116から射出された光は水回収タンク19を透過する際に減衰される光量が多くなり、フォトセンサ116へ戻る光量が少なくなる。
そして、図7(B)、図8(B)に示すように、水回収タンク19内の水の回収量が多い時は、染料の濃度が低くなるので、フォトセンサ116から射出された光は水回収タンク19を透過する際に減衰される量が染料の濃度が高い時と比して少なくなる。このため、フォトセンサ116へ戻る光量は水回収タンク19内の水の回収量が少ない時と比して多くなる。
このように、染料の濃度変化を検出することによって、水回収タンク19内の水の回収量を知ることができ、水回収タンク19から排水する時期を知ることができる。
また、CPU50には、フォトセンサ116によって検出される光量に応じた燃料の残量が記憶されており、CPU50は、フォトセンサ116によって検出される光量に基づいて燃料タンク21(106)内の燃料の残量を算出し、画像モニタ46に表示する。
なお、本実施形態では、メタノール直接型燃料電池について説明したが、他の種類の燃料電池にも適用可能である。また、反射率の高いマークをパトローネのケースに設けて、このマークを投受光反射型のフォトセンサによって検出する構成を例に取って説明したが、これに限らず、パトローネのケースの側面に切欠き(ノッチ)を設けてこの切欠きの間に光線を通過させるようにしても良い。また、パトローネから突起を突設させて、この突起が透過型センサの光線を遮るようにしても良い。
第1実施形態のカメラを示す斜視図である。 第1実施形態のカメラを示す斜視図である。 第1実施形態のカメラの回路構成を示すブロック図である。 第1実施形態のカメラのパトローネ、燃料電池、及び水回収タンクを示す断面図である。 第2実施形態のカメラを示す斜視図である。 第2実施形態のカメラのパトローネ、燃料電池、及び水回収タンクを示す断面図である。 (A)第1、第2実施形態のカメラの変形例のパトローネ、燃料電池、及び水回収タンクを示す断面図である。 (B)第1、第2実施形態のカメラの変形例のパトローネ、燃料電池、及び水回収タンクを示す断面図である。 (A)第1、第2実施形態のカメラの変形例のパトローネ、燃料電池、及び水回収タンクを示す断面図である。 (B)第1、第2実施形態のカメラの変形例のパトローネ、燃料電池、及び水回収タンクを示す断面図である。
符号の説明
10 ハイブリッドカメラ(カメラ)
12 写真フィルムパトローネ
13 スプール(芯材)
16 燃料電池
19 水回収タンク(副生成物貯留部)
21 燃料タンク(燃料貯留部)
25 ケース
30 撮像素子
33 バーコード板(被読取り手段)
35 データ読取り部(読取り手段)
37 マーク(第1被検出手段)
39 フォトセンサ(第1検出手段)
46 画像モニタ(表示画面)
50 CPU(識別手段、フィルムデータ識別手段、第1制御手段、第2制御手段、第3制御手段、算出手段)
100 ハイブリッドカメラ(カメラ)
102 写真フィルムパトローネ
104 装着部
106 燃料タンク(燃料貯留部)
108 ケース
109 フォトセンサ(第2検出手段)
110 マーク(第2被検出手段)
114 フォトセンサ(第3検出手段)
116 フォトセンサ(第1センサ、第2センサ)

Claims (13)

  1. フィルムを巻き取った芯材がケースに回転可能に収納され、前記芯材の回転によりフィルムを前記ケースの外へ送り出す写真フィルムパトローネであって、
    前記ケースの内部に設けられ、カメラに備えられた燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部と、
    前記ケースの表面に設けられ、前記カメラに備えられた第1検出手段によって検出されて前記ケースの内部に前記燃料貯留部を備えることを前記カメラに備えられた識別手段に識別させる第1被検出手段と、
    を有することを特徴とする写真フィルムパトローネ。
  2. フィルムを巻き取った中空の芯材がケースに回転可能に収納され、前記芯材の回転によりフィルムを前記ケースの外へ送り出す写真フィルムパトローネであって、
    前記ケースの内部に設けられ、カメラに備えられた燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部が装着される装着部と、
    前記ケースの表面に設けられ、前記カメラに備えられた第1検出手段によって検出されて前記ケースの内部に前記装着部を備えることを前記カメラに備えられた識別手段に識別させる第2被検出手段と、
    を有することを特徴とする写真フィルムパトローネ。
  3. 前記燃料貯留部が前記芯材の内側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の写真フィルムパトローネ。
  4. 前記装着部が前記芯材の内側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の写真フィルムパトローネ。
  5. 前記ケースの表面に設けられ、前記カメラに備えられた読取り手段によって読取られて前記フィルムの固有のデータを前記カメラに備えられたフィルムデータ識別手段に識別させる被読取り手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の写真フィルムパトローネ。
  6. 燃料電池を電源とするカメラであって、
    前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部を内部に備える写真フィルムパトローネのケースの表面に設けられた第1被検出手段を検出する第1検出手段と、
    前記第1検出手段から検出信号を受信すると前記ケースの内部に前記燃料貯留部が備えられていると判定し、前記燃料電池を作動可能な状態にする第1制御手段と、
    を有することを特徴とするカメラ。
  7. 前記第1検出手段は、前記第1被検出手段に向けて光線を射出し前記第1被検出手段からの反射光を受光して前記第1被検出手段を検出する第1センサであり、
    前記第1センサは、前記第1センサと前記第1被検出手段との間に位置して前記燃料電池で生成された副生成物を貯留する副生成物貯留部に充填された染料の濃度変化を検出して前記副生成物貯留部に貯留された副生成物の量を検出することを特徴とする請求項6に記載のカメラ。
  8. 前記第1センサによって検出された前記染料の濃度変化に基づいて前記燃料の残量を算出する算出手段を有することを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
  9. 燃料電池を電源とするカメラであって、
    前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部が装着される装着部を内部に備える写真フィルムパトローネのケースの表面に設けられた第2被検出手段を検出する第2検出手段と、
    前記第2検出手段から検出信号を受信すると、前記ケースの内部に前記装着部が備えられていると判定し、前記燃料電池を作動可能な状態にする第2制御手段と、
    を有することを特徴とするカメラ。
  10. 燃料電池を電源とするカメラであって、
    前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料貯留部が装着される装着部を内部に備える写真フィルムパトローネのケースの表面に設けられた第2被検出手段を検出する第2検出手段と、
    前記装着部に装着された前記燃料貯留部を検出する第3検出手段と、
    前記第2検出手段及び前記第3検出手段から検出信号を受信すると、前記ケースの内部に前記装着部が備えられていると判定すると共に前記装着部に燃料貯留部が装着されていると判定し、前記燃料電池を作動可能な状態にする第3制御手段と、
    を有することを特徴とするカメラ。
  11. 前記第2検出手段は、前記第2被検出手段に向けて光線を射出し前記第2被検出手段からの反射光を受光して前記第2被検出手段を検出する第2センサであり、
    前記第2センサは、前記第2センサと前記第2被検出手段との間に位置して前記燃料電池で生成された副生成物を貯留する副生成物貯留部に充填された染料の濃度変化を検出して前記副生成物貯留部に貯留された副生成物の量を検出することを特徴とする請求項9又は10に記載のカメラ。
  12. 前記第2センサによって検出された前記染料の濃度変化に基づいて前記燃料の残量を算出する算出手段を有することを特徴とする請求項11に記載のカメラ。
  13. 被写体像を画像データに変換する撮像素子と、前記撮像素子によって変換された前記画像データに基づいて前記被写体像を表示する表示画面と、を有することを特徴とする請求項6乃至12の何れかに記載のカメラ。
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