JP4420702B2 - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

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Description

本発明は、被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ装置が内蔵されたカメラに関する。
CCDイメージセンサ(CCD)などの固体撮像素子で撮像した被写体光をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記憶媒体に記憶するデジタルカメラが普及している。現在市販されているデジタルカメラの多くは、夜間や室内での撮影を可能とするために、ストロボ装置を内蔵している。
ところで、デジタルカメラや携帯電話などの携帯型電子機器の電源として、環境保全やエネルギーの有効活用の観点から、アルカリ乾電池などの一次電池やリチウムイオン電池などの二次電池に代えて、燃料電池を用いようとする動きが高まっている。
上記のような燃料電池としては、発電用燃料の浪費を抑制して、エネルギー資源の利用効率を高めるために、携帯型電子機器の駆動状態を供給電力の電圧変化として検出し、この検出結果に基づいて、電力の発生量を制御するものが提案されている(特許文献1および2参照)。
特開2002−280035号公報 特開2002−289210号公報
ストロボ装置を内蔵したデジタルカメラでは、ストロボ装置以外の各部を駆動させるために必要な電力は、ストロボ装置を駆動させるための電力と比べると、非常に微々たるものである。しかしながら、ストロボ装置とそれ以外の各部に供給する電力を1つの電源で賄っているため、ストロボ装置を駆動させたときに各部に供給する電力が不足したり、これにより各部の動作が鈍くなるなどの不都合が生じていた。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、エネルギー変換効率の高い燃料電池を電源として用い、各部を高速動作させることができるストロボ内蔵カメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ装置が内蔵されたカメラにおいて、前記ストロボ装置以外の各部に電力を供給する主電源部、および前記ストロボ装置に電力を供給する副電源部を有する燃料電池と、前記主電源部で使用される発電用燃料が貯留される主燃料パックと、前記副電源部で使用される発電用燃料が貯留される副燃料パックとを備えたことを特徴とする。
なお、前記主燃料パックおよび前記副燃料パックが各々着脱可能に装填される主燃料パック用装填室および副燃料パック用装填室と、副燃料パックから主燃料パックに前記発電用燃料を供給するための供給流路と、この供給流路内で発電用燃料を副燃料パックから主燃料パックに向けて移動させる移動手段と、主燃料パックおよび副燃料パック内の発電用燃料の残量を検出する残量検出手段と、前記残量の検出結果に基づいて、前記移動手段の駆動を制御する制御手段とを設けることが好ましい。
なお、前記制御手段は、前記主燃料パックの前記残量が前記各部を駆動させるために必要な量以下で、且つ前記副燃料パック内に発電用燃料が残っていた場合、前記移動手段を駆動させて、前記供給流路を介して副燃料パックから主燃料パックに発電用燃料を供給させることが好ましい。また、前記副燃料パック用装填室を前記主燃料パック用装填室よりも上部に配置することが好ましい。
本発明のストロボ内蔵カメラによれば、ストロボ装置以外の各部に電力を供給する主電源部、およびストロボ装置に電力を供給する副電源部を有する燃料電池と、主電源部で使用される発電用燃料が貯留される主燃料パックと、副電源部で使用される発電用燃料が貯留される副燃料パックとを備えたので、ストロボ装置の動作に影響を受けることなく、各部を高速動作させることができる。
図1および図2において、デジタルカメラ2の前面には、撮像レンズ10を保持するレンズ鏡胴11が組み込まれている。レンズ鏡胴11の上部には、ポップアップ式のストロボ装置12が内蔵されており、その近傍に調光センサ13が配置されている。調光センサ13は、ストロボ装置12からストロボ光が被写体に向けて照射されたときに、被写体からのストロボ反射光を受光する。調光センサ13からの受光信号は光量積分に用いられ、この光量積分値が規定レベルに達すると、ストロボ制御回路47(図3参照)によりストロボ発光が停止される。
デジタルカメラ2の上面には、レリーズボタン14、電源スイッチ15、およびモードダイヤル16が設けられており、側面には、メモリカード40(図3参照)が着脱可能に装填されるメモリカードスロットを覆う蓋17が設けられている。
レリーズボタン14および電源スイッチ15の下部には、ストロボ装置12以外の各部用の主燃料パック18が着脱可能に装填される主燃料パック用装填室19が設けられている。また、ストロボ装置12の後方には、ストロボ装置12専用の副燃料パック20が着脱可能に装填される副燃料パック用装填室21が設けられている。副燃料パック用装填室21は、主燃料パック用装填室19よりも上部に配置されている。これらの燃料パック18、20は、供給流路22により繋がっており、この供給流路22を介して副燃料パック20から主燃料パック18に発電用燃料が供給される。
デジタルカメラ2の背面には、電子ビューファインダを構成するファインダ接眼窓23、液晶表示器(LCD)24、および操作部25が設けられている。LCD24には、撮影した画像やいわゆるスルー画像、各種メニュー画面が表示される。操作部25は、撮像レンズ10のズームレンズをワイド側、テレ側に変倍するズーム操作ボタン26や、LCD24にメニュー画面を表示させる際や、選択内容を決定する際に操作されるメニューボタン27、およびメニュー画面内でカーソルを移動させる十字キー28から構成される。
デジタルカメラ2では、静止画撮影を行う静止画撮影モード、動画撮影を行う動画撮影モード、撮影した画像をLCD24に表示する再生モード、および各種設定を行う設定モードが選択可能となっている。これらのモードの切り替えは、モードダイヤル16を回動操作させることで行われる。動画撮影モードでは、動画の撮影とともに、図示しないマイクロホンを介して周囲の音声が収録される。
レリーズボタン14は、2段階押しのスイッチとなっている。電子ビューファインダまたはLCD24によるフレーミングの後に、レリーズボタン14を軽く押圧(半押し)すると、自動露光調整、自動焦点調整などの各種撮影準備処理が施される。この状態でレリーズボタン14をもう1度強く押圧(全押し)すると、撮影準備処理が施された1画面分の撮像信号が画像データに変換された後、後述する画像処理および圧縮処理が施され、メモリカード40に記録される。
デジタルカメラ2の電気的構成を示す図3において、撮像レンズ10の背後には、撮像レンズ10から入射する被写体光を撮像信号に変換するCCD30が配置されている。CCD30で変換された撮像信号は、相関二重サンプリング回路(CDS)31に入力される。CDS31は、CCD30から入力された撮像信号を、CCD30の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力する。
CDS31から出力された画像データは、増幅器(AMP)32で増幅される。A/D変換器(A/D)33は、AMP32で増幅された画像データをデジタルの画像データに変換する。A/D33から出力されたデジタルの画像データは、画像信号処理回路34に送信される。
画像信号処理回路34は、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像処理を画像データに施す。画像信号処理回路34で各種画像処理を施された画像データは、SDRAM35に一旦格納される。このSDRAM35に格納された画像データは、LCDドライバ36によりコンポジット信号に変換され、LCD24に表示される。
YC処理回路37は、画像信号処理回路34で各種画像処理を施された画像データをSDRAM35から読み出して、輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとに変換する。圧縮伸長処理回路38は、この変換された画像データに対して、所定の圧縮形式(例えばJPEG形式)で画像圧縮を施す。
圧縮伸長処理回路38により圧縮された画像データは、カードI/F39を介してメモリカード40に記録される。メモリカード40に記録された画像データは、通信I/F41およびUSB(Universal Serial Bus)コネクタ42を経由して、パーソナルコンピュータなどの外部機器に送信される。
CPU43は、バス44を介して各部に接続し、デジタルカメラ2全体の動作を統括的に制御する。CPU43には、前述のレリーズボタン14、操作部25の他に、EEPROM45、および測光・測距回路46が接続されている。EEPROM45には、各種制御用のプログラムや設定情報などが記録されている。CPU43は、これらの情報をEEPROM45から作業用メモリであるSDRAM35に読み出して、各種処理を実行する。
測光・測距回路46は、被写体の輝度、および被写体と撮像レンズ10との距離を検出し、CPU43に検出結果を送信する。CPU43は、この検出結果に基づいて、適正な焦点距離および露光量となるように撮像レンズ10の各種パラメータを調整する。また、この測光・測距回路46は、CPU43からフィードバックされる調整信号を元に、撮像レンズ10、およびストロボ装置12を制御するストロボ制御回路47を駆動させる。
ストロボ装置12の発光モードとしては、例えば被写体輝度が低いときに自動的にストロボ発光させる自動発光モード、被写体輝度に関わらずストロボ発光させる強制発光モード、ストロボ発光を禁止する発光禁止モード、赤目現象を軽減させる赤目軽減モードなどがあり、これらは操作部25を操作することにより選択可能となっている。
デジタルカメラ2では、各部に電力を供給する電源として、燃料電池48を備えている。図4に示すように、燃料電池48は、前述の主燃料パック18および副燃料パック20からそれぞれ供給される発電用燃料を利用して電力を発生させ、ストロボ装置12以外の各部およびストロボ装置12にそれぞれ電力を供給する主電源部50および副電源部51と、これら主副電源部50、51の動作を制御する電源制御部52とからなる。
主副電源部50、51は同様の構成を有し、例えば固体高分子膜などの電解質と、これを挟み付ける一対の電極とからなり、メタノールなどの発電用燃料を一方の電極に供給し、酸素(空気)を他方の電極に供給することにより、発電用燃料と酸素とを電気化学反応させ、化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換する。なお、主副電源部50、51には、発電用燃料と酸素との電気化学反応により生成した生成物(水)や余剰酸素などを排出する排出機構が設けられている。
主副燃料パック18、20には、発電用燃料の残量を検出する第1、第2残量検出センサ53、54がそれぞれ接続されている。また、供給流路22には、発電用燃料を副燃料パック20から主燃料パック18に向けて移動させる移動手段55が取り付けられている。第1、第2残量検出センサ53、54は、その検出結果を電源制御部52に送信する。なお、移動手段55としては、例えば供給流路22に電磁弁を取り付け、主副燃料パック用装填室19、21の高低差を利用して発電用燃料を自由落下させる方式や、主燃料パック18側から吸圧、または副燃料パック20側から加圧する方式、副燃料パック20内に上下移動可能な仕切り板を設け、これをピストン運動させる方式などが用いられる。
電源制御部52は、第1、第2残量検出センサ53、54による残量の検出結果に基づいて、移動手段55の駆動を制御する。すなわち、主燃料パック18の残量が各部を駆動させるために必要な量以下で、且つ副燃料パック18内に発電用燃料が残っていた場合、移動手段55を駆動させて、供給流路22を介して副燃料パック20から主燃料パック18に発電用燃料を供給させる。
一方、主燃料パック18の残量が各部を駆動させるために必要な量以上であった場合は、前記移動手段55を駆動させずに、通常の起動処理を実行する。また、主副燃料パック18、20の残量が各部およびストロボ装置12を駆動させるために必要な量以下であった場合は、LCD24に発電用燃料の補充を促すメッセージなどを表示し、電源をオフにする。なお、主燃料パック18の残量が各部を駆動させるために必要な量以上で、且つ副燃料パック18内にストロボ装置12を駆動させるために必要な発電用燃料が残っていなかった場合、主電源部50からストロボ装置12に電力を供給することが可能なようにしてもよい。
次に、上記構成を有するデジタルカメラ2の動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。まず、電源スイッチ15が操作されてデジタルカメラ2の電源が投入されると、第1、第2残量検出センサ53、54により主副燃料パック18、20内の発電用燃料の残量が検出され、この検出結果が電源制御部52に送信される。
主燃料パック18の残量が各部を駆動させるために必要な量以下で、且つ副燃料パック18内に発電用燃料が残っていた場合、電源制御部52により移動手段55が駆動され、供給流路22を介して副燃料パック20から主燃料パック18に発電用燃料が供給される。
一方、主燃料パック18の残量が各部を駆動させるために必要な量以上であった場合は、前記移動手段55は駆動されず、通常の起動処理が実行される。また、主副燃料パック18、20の残量が各部およびストロボ装置12を駆動させるために必要な量以下であった場合は、LCD24に発電用燃料の補充を促すメッセージなどが表示され、電源がオフにされる。
起動処理後、モードダイヤル16が操作されて静止画撮影モードが選択されると、撮像レンズ10を介して入射した被写体光は、CCD30により光電変換され、CDS31でサンプリングされる。CDS31から出力された画像データは、AMP32で増幅され、A/D33でデジタルの画像データに変換される。
デジタル変換された画像データは、画像信号処理回路34で各種画像処理が施された後、SDRAM35に順次格納され、電子ビューファインダまたはLCD24にスルー画像として表示される。この状態でレリーズボタン14が半押しされると、測光・測距回路46により被写体の輝度、および被写体と撮像レンズ10との距離が検出され、この検出結果に基づいて撮影準備処理が施される。
このとき、ストロボ発光モードが選択されていた場合は、副電源部51からストロボ装置12に電力が供給され、ストロボ充電が行われる。ストロボ充電後、レリーズボタン14の全押しにより撮影が実行されると、ストロボ装置12からストロボ光が被写体に向けて照射される。被写体からのストロボ反射光は、調光センサ13により受光され、調光センサ13からの受光信号の光量積分値が規定レベルに達すると、ストロボ制御回路46によりストロボ発光が停止される。
撮影実行後、そのときSDRAM35に格納されていた画像データがYC処理回路37に読み出され、輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとに変換された後、圧縮伸長処理回路38で圧縮処理が施され、カードI/F39を経由してメモリカード40に記録される。これら一連の動作は、電源スイッチ15により電源がオフにされるまで繰り返し行われる。
上記のように、ストロボ装置12専用とそれ以外の各部用とで、電力を供給する電源部を主副電源部50、51で分けて設けたので、ストロボ装置を駆動させたときに各部に供給する電力が不足したり、これにより各部の動作が鈍くなるなどの不都合が生じるおそれがない。また、主燃料パック18の残量が各部を駆動させるために必要な量以下で、且つ副燃料パック18内に発電用燃料が残っていた場合、副燃料パック20から主燃料パック18に発電用燃料を供給するようにしたので、デジタルカメラ2の駆動時間を見かけ上延長させることができる。さらに、副燃料パック用装填室21を主燃料パック用装填室19の上部に配置したので、移動手段55により発電用燃料を移動させるためのエネルギーを最小限に抑えることができる。
なお、副燃料パック20から主燃料パック18に供給する発電用燃料の量は、ストロボ装置12を駆動させるために必要な発電用燃料が副燃料パック20に残されるような量であることが好ましい。また、冬期使用時に供給流路22内の発電用燃料が凍結しないように、主副電源部50、51で発生した排熱で供給流路22を温めてもよい。
上記実施形態では、デジタルカメラ2を例示して説明したが、本発明はこれに限定されず、他のカメラ、例えばインスタントカメラやカメラ付き携帯電話、ビデオカメラなどにも適用することができる。
本発明を適用したデジタルカメラの正面外観斜視図である。 デジタルカメラの背面外観図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 燃料電池の構成を示すブロック図である。 デジタルカメラの動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 デジタルカメラ
10 撮像レンズ
12 ストロボ装置
14 レリーズボタン
18 主燃料パック
19 主燃料パック用装填室
20 副燃料パック
21 副燃料パック用装填室
22 供給流路
24 液晶表示器(LCD)
25 操作部
30 CCD
34 画像信号処理回路
35 SDRAM
40 メモリカード
43 CPU
45 EEPROM
47 ストロボ制御回路
48 燃料電池
50 主電源部
51 副電源部
52 電源制御部
53、54 第1、第2残量検出センサ
55 移動手段

Claims (3)

  1. 被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ装置が内蔵されたカメラにおいて、
    前記ストロボ装置以外の各部に電力を供給する主電源部、および前記ストロボ装置に電力を供給する副電源部を有する燃料電池と、
    前記主電源部で使用される発電用燃料が貯留される主燃料パックと、前記副電源部で使用される発電用燃料が貯留される副燃料パックと
    副燃料パックから主燃料パックに前記発電用燃料を供給するための供給流路と、
    この供給流路内で発電用燃料を副燃料パックから主燃料パックに向けて移動させる移動手段と、
    主燃料パックおよび副燃料パック内の発電用燃料の残量を検出する残量検出手段と、
    前記残量の検出結果に基づいて、前記移動手段の駆動を制御する制御手段とを設けたことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  2. 前記制御手段は、前記主燃料パックの前記残量が前記各部を駆動させるために必要な量以下で、且つ前記副燃料パック内に発電用燃料が残っていた場合、前記移動手段を駆動させて、前記供給流路を介して副燃料パックから主燃料パックに発電用燃料を供給させることを特徴とする請求項に記載のストロボ内蔵カメラ。
  3. 前記主燃料パックおよび前記副燃料パックが各々着脱可能に装填される主燃料パック用装填室および副燃料パック用装填室を備え、
    前記副燃料パック用装填室を前記主燃料パック用装填室よりも上部に配置したことを特徴とする請求項またはに記載のストロボ内蔵カメラ。
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