JP2005039679A - 画像変換方法及び回路並びにその制御プログラム - Google Patents
画像変換方法及び回路並びにその制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005039679A JP2005039679A JP2003276351A JP2003276351A JP2005039679A JP 2005039679 A JP2005039679 A JP 2005039679A JP 2003276351 A JP2003276351 A JP 2003276351A JP 2003276351 A JP2003276351 A JP 2003276351A JP 2005039679 A JP2005039679 A JP 2005039679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color difference
- circuit
- difference signal
- luminance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
【課題】 輝度信号の変化による色ずれ、色滲みの発生を抑圧する。
【解決手段】 輝度信号入力端子16、遅延回路18及び遅延回路20からの輝度信号に基づいて輝度相関検出回路22で補間係数αを算定する。色差信号入力端子26b、26rに入力された色差信号Cb、Crに(1−α)を乗算回路30b、30rで乗ずる。遅延回路28b、28rで遅延された色差信号Cb、Crにαを乗算回路34b、34rで乗ずる。乗算回路30b、30r及び乗算回路34b、34rから出力された信号を加算回路36b、36rで加算した後、遅延回路38b、38rで遅延させる。補間位置信号によって遅延回路32b、32r又は38b、38rの出力信号が切替回路40b、40rを経て出力される。
【選択図】図1
Description
このような信号形式を採用する理由は、人間の視覚が輝度情報に比して、色差情報に敏感に反応しないという人間の視覚特性を情報量の削減に活用したいということにある。
すなわち、色差情報のサンプリング量を減らすことによって、情報量を減らすことにその目的がある。
このような画像信号の例としては、輝度信号Yと色差信号Cbと色差信号Crとの情報量の割合をY:Cb:Cr=4:2:2とするものがある。
その情報量の再生の仕方として、一般に行われている方法は、色差信号に対して平均加算等のフィルタ処理を単純に行うものである。
すなわち、その技術は、色差信号の情報量に比して、色差信号の情報量が低減されて構成される画像信号において、高域輝度信号のエッジ位置を検出し、そのエッジ位置を使用するか否かを高域色差信号について検出されたエッジ位置で選択するようにすると共に、選択されたエッジ位置において低域色差信号に基づいてその振幅及び高域色差信号に基づいてその符号を決定し、決定された振幅、符号及び高域輝度信号のエッジ形状に基づいて高域色差信号のエッジ形状を決定してエンハンス信号を生成した後、そのエンハンス信号と低域全体の色差信号とを合成して情報量の低減から生ずる不具合を回避し得る色差信号を生成するというものである。
また、特開平10−224815号公報に記載される技術も、選択されたエッジ位置における振幅、符号及び高域輝度信号のエッジ形状に基づいて高域色差信号のエッジ形状を決定してエンハンス信号を生成するものであるから、同様の問題がある。
また、色差信号を補間係数の算定に加味すれば、上記抑圧効果がさらに向上する。
第1の補間済色差信号出力回路14bは、色差信号入力端子26bに入力を接続した遅延回路28bと、色差信号入力端子26bに入力を接続した乗算回路30bと、遅延回路28bの出力に入力を接続した遅延回路32bと、遅延回路32bの出力に入力を接続した乗算回路34bと、乗算回路30b及び乗算回路34bの出力に各別に加算入力及び被加算入力を接続した加算回路36bと、加算回路36bの出力に入力を接続した遅延回路38bと、遅延回路32bの出力に第1の入力を接続し、遅延回路38bの出力に第2の入力を接続した切替回路40bとから構成されている。
切替回路40b、40rの切替制御入力は、補間位置信号供給端子39に接続されている。切替回路40b、40rの出力は、補間済色差信号出力端子42b、42rに接続されている。
この実施例において、画像信号は、輝度信号Yと、青色差信号(以下、色差信号Cbという)と、赤色差信号(以下、色差信号Crという)とにより構成され、輝度信号Yの情報量と、色差信号Cbの情報量と、色差信号Crの情報量との割合は、例えば、Y:Cb:Cr=4:2:2であるとする。
したがって、輝度信号Yi(1画素期間毎に順次入力される輝度信号Yのうちのi番目の輝度信号を表す。図3において、i=1,2,3,…)及び輝度信号Y(i+1)の画素期間(画素の信号期間)が、色差信号Cbj、色差信号Cbjの信号期間(1信号期間毎に順次入力される色差信号Cb、Crのうちのj番目の色差信号を表す。図3において、j=1,2,3,…)となる。つまり、色差信号Cbj、色差信号Crjの1信号期間が、2画素期間となる。
入力される輝度信号、各遅延回路18、22で遅延された輝度信号は、輝度相関検出回路22に入力される。
出力された絶対値が、画素値が取る最大輝度レベルに対してどの位の値になるかを相関レベル検出回路224で求めて補間係数αとして出力する。
図4に示すように、補間係数αが0に近いほど輝度信号Y1との相関が低く、1に近いほど輝度信号Y3との相関が高い。
色差信号入力端子26b、26rに供給された色差信号Cbj、Crjは、乗算回路30b、30rにおいて順次(1−α)倍される。また、遅延回路32b、32rで遅延された色差信号Cb(j+1)、Cr(j+1)は、乗算回路34b、34rにおいて順次α倍される。
これらの遅延と乗算、加算及び遅延とが、2画素時間毎に順次行われる。
このようにして、画像変換回路10の切替回路40b,40rから補間済色差信号Cbj(j+1),Cb(j+1)(j+2),…、Crj(j+1),Cr(j+1)(j+2),…が出力される。
図5の(a)は、従来方式による色差信号の補間例を示し、図5の(b)は、この発明による色差信号の補間例を示す。比較の都合上、図5では、入力される輝度信号及び色差信号の信号状態は、従来方式とこの発明とで同一としてあり、図5の(a)及び(b)は、画像変換回路の出力を示している。図5の(a)の(1)及び(2)並びに(b)の(1)及び(2)は、それぞれ、輝度信号及び補間済色差信号である。
従来方式でも、また、この発明でも、画像変換回路から出力される輝度信号は、図5の(a)及び(b)に示すように、同じである。
これに対して、この実施例では、輝度信号から補間係数を求めており、その補間係数は、図5の(b)に示す輝度信号列から0.7となる。そして、輝度信号に対応し、伝送されて来ていない色差信号を復元(生成)する際の補間信号は、上述したように、復元しようとする色差信号前後の色差信号Cbj,Cb(j+1)、Crj,Cb(j+1)としたとき、(1−α)Cbj+αCb(j+1)、(1−α)Crj+αCr(j+1)として求められるから、図5の(b)に示す例では、補間済色差信号(1−α)Cbj+αCb(j+1)[(1−α)Crj+αCr(j+1)]は62となる(図5の(b)の(2))。
この実施例の構成が、実施例1のそれと大きく異なるところは、補間係数の発生に輝度信号のほかに色差信号をも考慮した点にある。
すなわち、この実施例の画像変換回路10Aの相関検出回路22Aは、図6に示すように、入力を輝度信号入力端子16、遅延回路18及び遅延回路20の出力に接続されるほか、色差信号入力端子26b、26rに接続され、かつ、遅延回路32b、32rの出力に接続されて構成されている。
例えば、補間済色差信号がその前後の実際の色差信号に比して著しく異なるときは、輝度相関に基づいて求められ、当該補間済色差信号の生成に用いられる補間係数の代わりに、補間対象位置前後の色差信号の平均値を取る値の補間係数を出力する。又は、補間対象位置前後の色差信号を考慮したとき、輝度信号の相関だけを考慮した場合に比してより適切な補間済色差信号を生成し得ると判断されるならば、輝度相関によって決定された補間係数をその分だけ修正した補間係数を出力する。
この構成を除くこの実施例の構成は、実施例1の構成と同一なので、それら各部には同一の参照符号を付してその逐一の説明は省略する。
この実施例においても、画像信号は、輝度信号Yと、色差信号Cbと、色差信号Crとにより構成され、輝度信号Yの情報量と、色差信号Cbの情報量と、色差信号Crの情報量との割合は、例えば、Y:Cb:Cr=4:2:2であるとする。
したがって、輝度信号Yi(1画素期間毎に順次入力される輝度信号Yのうちのi番目の輝度信号を表す。図3において、i=1,2,3,…)及び輝度信号Y(i+1)の画素期間(画素の信号期間)が、色差信号Cbj、色差信号Cbjの信号期間(1信号期間毎に順次入力される色差信号Cb、Crのうちのj番目の色差信号を表す。図3において、j=1,2,3,…)となる。つまり、色差信号Cbj、色差信号Cbjの1信号期間が、2画素期間となる。
そして、相関検出回路22Aにおいて、実施例1と同様の輝度相関が取られるほか、上述したようにして、輝度相関によって得られる補間係数が適切な値か否かの判定に色差信号が用いられ、相関検出回路22Aから判定結果としての補間係数βが出力される。
上記修正は、例えば、補間済色差信号がその前後の実際の色差信号に比して著しく異なるときは、輝度相関から得られた補間係数の代わりに、補間対象位置前後の色差信号の平均値を取る値の補間係数βを出力する。
上述した輝度信号の画像変換回路10Aへの入力と平行して色差信号入力端子26b,26rに情報量が削減されて入力された色差信号Cb,Crは、また、遅延回路28b,32b、28b,32rで、順次、1画素時間だけ遅延される。遅延回路32b、32rから出力された色差信号Cb,Crは、各別に切替回路40b、40rの一方の入力へ供給される。
このようにして、画像変換回路10Aの切替回路40b、40rから補間済色差信号Cbj(j+1),Cb(j+1)(j+2),…、Crj(j+1),Cr(j+1)(j+2),…が出力される。
また、表示画面上において輝度差が大きくなったとしても、その輝度差の大きい位置において色ずれのように見える現象もより一層抑えることもできる。
この実施例の構成が、実施例1のそれと大きく異なるところは、補間係数の発生に用いる輝度信号の数を多くした点にある。
この構成を除くこの実施例の構成は、実施例1の構成と同一なので、それら各部には同一の参照符号を付してその逐一の説明は省略する。
この実施例においても、画像信号は、輝度信号Yと、色差信号Cbと、色差信号Crとにより構成され、輝度信号Yの情報量と、色差信号Cbの情報量と、色差信号Crの情報量との割合は、例えば、Y:Cb:Cr=4:2:2であるとする。
したがって、輝度信号Yi(1画素期間毎に順次入力される輝度信号Yのうちのi番目の輝度信号を表す。図3において、i=1,2,3,…)及び輝度信号Y(i+1)の画素期間(画素の信号期間)が、色差信号Cbj、色差信号Cbjの信号期間(1信号期間毎に順次入力される色差信号Cb、Crのうちのj番目の色差信号を表す。図3において、j=1,2,3,…)となる。つまり、色差信号Cbj、色差信号Crjの1信号期間が、2画素期間となる。
そして、これらの信号は、絶対値演算回路231において輝度信号入力端子16から入力された輝度信号と遅延回路18から出力された輝度信号との差の絶対値が取られ、絶対値演算回路232において遅延回路18及び遅延回路19から出力された2つの輝度信号の差の絶対値が取られる。
また、絶対値演算回路233において遅延回路19及び遅延回路20から出力された2つの輝度信号の差の絶対値が取られ、絶対値演算回路234において遅延回路20及び遅延回路21から出力された2つの輝度信号の差の絶対値が取られる。
これら2つの平均化回路235、236から出力された平均値は、最小値検出回路237に入力されて小さい方の値が最小値検出回路237から出力され、相関レベル検出回路238に入力されて相関レベル検出回路238において小さい方の平均値が最大レベルの平均値に対する割合、すなわち、補間係数γが算定される。
すなわち、上述した輝度信号の画像変換回路10Bへの入力と平行して2つの色差信号入力端子26b,26rに各別に入力された2つの色差信号Cb、Crは、また、遅延回路28b,32b、28r,32rで、順次、1画素時間だけ遅延される。遅延回路32b,32rから出力された2つの色差信号Cb、Crは、各別に切替回路40b、40rの一方の入力へ供給される。
色差信号入力端子26b,26rに入力された色差信号Cbj、Crjは、乗算回路30b,30rにおいて(1−γ)倍される。また、遅延回路32b,32rで遅延された色差信号Cb(j+1)、Cr(j+1)は、乗算回路34b、34rにおいてγ倍される。
このようにして、画像変換回路10Bの切替回路40b、40rから補間済色差信号Cbj(j+1),Cb(j+1)(j+2),…、Crj(j+1),Cr(j+1)(j+2),…が出力される。
また、表示画面上において輝度差が大きくなったとしても、その輝度差の大きい位置において色ずれのように見える現象も一層抑えることもできる。
この実施例の構成が、実施例1のそれと大きく異なるところは、補間係数の発生に補間対象位置前後2ずつの輝度信号のほかに色差信号をも考慮した点にある。
すなわち、この実施例の画像変換回路10Cの輝度相関検出回路22Cは、図10に示すように、入力を輝度信号入力端子16、遅延回路18、遅延回路19、遅延回路20及び遅延回路21の出力に接続されるほか、色差信号入力端子26b、26rに接続され、かつ、遅延回路32b、32rの出力に接続されて構成されている。
例えば、補間済色差信号がその前後の実際の色差信号に比して著しく異なるときは、時系列上で前後する2つずつの輝度信号の相関に基づいて求められ当該補間済色差信号の生成に用いられる補間係数の代わりに、補間対象位置前後の色差信号の平均値を取る値の補間係数を出力する。又は、補間対象位置前後の色差信号を考慮したとき、輝度信号の相関だけを考慮した場合に比してより適切な補間済色差信号を生成し得ると判断されるならば、輝度相関によって決定された補間係数をその分だけ修正した補間係数を出力する。
この構成を除くこの実施例の構成は、実施例1の構成と同一なので、それら各部には同一の参照符号を付してその逐一の説明は省略する。
この実施例においても、画像信号は、輝度信号Yと、色差信号Cbと、色差信号Crとにより構成され、輝度信号Yの情報量と、色差信号Cbの情報量と、色差信号Crの情報量との割合は、例えば、Y:Cb:Cr=4:2:2であるとする。
したがって、輝度信号Yi(1画素期間毎に順次入力される輝度信号Yのうちのi番目の輝度信号を表す。図3において、i=1,2,3,…)及び輝度信号Y(i+1)の画素期間(画素の信号期間)が、色差信号Cbj、色差信号Cbjの信号期間(1信号期間毎に順次入力される色差信号Cb、Crのうちのj番目の色差信号を表す。図3において、j=1,2,3,…)となる。つまり、色差信号Cbj、色差信号Crjの1信号期間が、2画素期間となる。
そして、輝度相関検出回路22Cにおいて、実施例3と同様の輝度相関が取られるほか、上述したようにして、輝度相関によって得られた補間係数が適切な値か否かの判定に補間対象位置前後の色差信号が用いられ、輝度相関検出回路22Cから判定結果としての補間係数δが出力される。
上記修正は、例えば、補間済色差信号がその前後の実際の色差信号に比して著しく異なるときは、輝度相関から得られた補間係数の代わりに、補間対象位置前後の色差信号の平均値を取る値の補間係数δを出力する。
上述した輝度信号の画像変換回路10Cへの入力と平行して色差信号入力端子26b,26rに情報量が低減されて入力された色差信号Cbj、Crjは、また、遅延回路28b,32b、28r,32rで、順次、1画素時間だけ遅延される。遅延回路32b、32rから出力された色差信号Cb(j+1)、Cr(j+1)は、各別に切替回路40b、40rの一方の入力へ供給される。
乗算回路30b、30rで(1−δ)倍された色差信号(1−δ)Cbj、(1−δ)Crjと、乗算回路34b、34rでδ倍された色差信号δCb(j+1)、δCr(j+1)とが、加算回路36b、36rで加算され、加算された色差信号(1−δ)Cbj+δCb(j+1)=Cbj(j+1)、(1−δ)Crj+δCr(j+1)=Cbr(r+1)は、遅延回路38b、38rで1画素時間だけ遅延される。遅延回路38b、38rから出力された色差信号Cbj(j+1)、Cbr(r+1)は、それぞれ切替回路40b、40rの他方の入力へ供給される。
このようにして、画像変換回路10Cの切替回路40b、40rから補間済色差信号Cbj(j+1),Cb(j+1)(j+2),…、Crj(j+1),Cr(j+1)(j+2),…が出力される。
また、表示画面上において輝度差が大きくなったとしても、その輝度差の大きい位置において色ずれのように見える現象もより一層抑えることもできる。
この実施例の構成が、実施例1と大きく異なるところは、実施例1の画像信号の変換処理をプログラムで実施するようにした点である。
CPU50には、その入力側に輝度信号入力端子52、色差信号Cbを供給して来る色差信号入力端子54及び色差信号Crを供給して来る色差信号入力端子56が接続され、出力側に輝度信号出力端子58、補間済色差信号Cbを出力する補間済色差信号出力端子60及び補間済色差信号Crを出力する補間済色差信号出力端子62が接続されている。
この構成を除くこの実施例の構成は、実施例1の構成と同一なので、それら各部には同一の参照符号を付してその逐一の説明は省略する。
この実施例においても、画像信号は、輝度信号Yと、色差信号Cbと、色差信号Crとにより構成され、輝度信号Yの情報量と、色差信号Cbの情報量と、色差信号Crの情報量との割合は、例えば、Y:Cb:Cr=4:2:2であるとする。
したがって、輝度信号Yi及び輝度信号Y(i+1)の画素期間(画素の信号期間)が、色差信号Cbj、色差信号CRrjの信号期間となる。つまり、色差信号Cbj、色差信号Crjの1信号期間が、2画素期間となる。
なお、輝度信号Yは、輝度信号入力端子52からCPU50に入力され、色差信号Cbは、色差信号入力端子54からCPU50に入力され、色差信号Crは、色差信号入力端子56からCPU50に入力される。
画像信号が入力されて来ると(図12のS1のY)、i=1及びj=1とする初期設定が行われる(図12のS2)。
そして、その記憶領域から順次輝度信号Yi及び輝度信号Y(i+1)、色差信号Cbj及び色差信号Cb(j+1)並びに色差信号Crj及び色差信号Cr(j+1)をCPU50の実行部に読み込む(図12のS3)。
続いて、(1−αi)と色差信号Cbj、Crjとの乗算(図12のS7)及びαiと色差信号Cb(j+1)、Cr(j+1)との乗算(図12のS8)を行い、乗算結果を用いて次の加算、すなわち、(1−α)Cbj+αCb(j+1)=Cbj(j+1)、(1−α)Crj+αCr(j+1)=Crj(j+1)を行う(図12のS9)。
例えば、上記実施例は、いずれも、伝送される画像信号が、輝度信号Yと、色差信号Cbと、色差信号Crとにより構成され、輝度信号Yの情報量と、色差信号Cbの情報量と、色差信号Crの情報量との割合がY:Cb:Cr=4:2:2とされ、受信側においてY:Cb:Cr=4:4:4の画像信号を復元する例であったが、伝送される輝度信号Y、色差信号Cb及び色差信号Crの情報量の割合がY:Cb:Cr=4:2:0で、受信側においてY:Cb:Cr=4:4:4の画像信号を復元する場合でもこの発明を実施することができる。
また、実施例3においては、補間対象位置前後の相次ぐ2つの輝度信号を補間係数の算定に用いる例であったが、補間対象位置前後の相次ぐ3以上の輝度信号を補間係数の算定に用いるようにしてもよい。
また、実施例4についても、同様である。
12、12A、12B、12C 補間係数出力回路(算定回路)
14 補間済色差信号出力回路(再生回路、挿入回路)
18 遅延回路(算定回路の一部)
19 遅延回路(算定回路の一部)
20 遅延回路(算定回路の一部)
21 遅延回路(算定回路の一部)
22、22A、22B、22C 輝度相関係数検出回路(算定回路の残部)
28b、28r 遅延回路(再生回路の一部)
30b、30r 乗算回路(再生回路の一部)
32b、32r 遅延回路(再生回路の一部)
34b、34r 乗算回路(再生回路の一部)
36b、36r 加算回路(再生回路の一部)
38b、38r 遅延回路(再生回路の一部)
40b、40r 切替回路(挿入回路)
Claims (18)
- 色差信号の情報量が、輝度信号の情報量に対して、間引かれて送られて来た画像信号を、前記色差信号の情報量を前記輝度信号の情報量と同等になるように変換する画像変換方法において、
受信された前記輝度信号に基づいて補間係数を算定し、
算定された前記補間係数及び受信された前記色差信号に基づいて該色差信号を補間して前記輝度信号の情報量と同等の情報量を有する前記色差信号を再生することを特徴とする画像変換方法。 - 色差信号の情報量が、輝度信号の情報量に対して、間引かれて送られて来た画像信号を、前記色差信号の情報量を前記輝度信号の情報量と同等になるように変換する画像変換方法において、
受信された前記輝度信号及び前記色差信号に基づいて補間係数を算定し、
算定された前記補間係数及び受信された前記色差信号に基づいて該色差信号を補間して前記輝度信号の情報量と同等の情報量を有する前記色差信号を再生することを特徴とする画像変換方法。 - 前記色差信号は第1の色差信号及び第2の色差信号から成り、前記輝度信号は予め決められる第1の信号期間毎に伝送され、かつ、前記第1及び第2の色差信号は前記第1の信号期間及び前記間引かれ方によつて決まる第2の信号期間毎に伝送され、
前記補間係数の算定は、受信した前記輝度信号のうちの、補間されて再生されるべき前記色差信号の前記第1の信号期間に対応する前記第1の信号期間前後の前記輝度信号に基づいて行われ、
前記色差信号の再生は、前記色差信号毎に、算定された前記補間係数と、前記第1の信号期間に対応する信号期間であって受信した前記色差信号内の信号期間前後の前記色差信号とに基づいて行われ、
再生された前記色差信号は前記色差信号毎に前記第1の信号期間に挿入されることによって行われることを特徴とする請求項1記載の画像変換方法。 - 前記色差信号は第1の色差信号及び第2の色差信号から成り、前記輝度信号は予め決められる第1の信号期間毎に伝送され、かつ、前記色差信号は前記第1の信号期間及び前記間引かれ方によつて決まる第2の信号期間毎に伝送され、
前記補間係数の算定は、受信された前記輝度信号のうちの、補間されて再生されるべき前記色差信号の前記第1の信号期間に対応する前記第1の信号期間前後の前記輝度信号と、前記第1の信号期間に対応する信号期間であって受信した前記色差信号の信号期間前後の前記色差信号とに基づいて行われ、
前記色差信号の再生は、前記色差信号毎に、算定された前記補間係数と、前記第1の信号期間に対応する信号期間であって受信した前記色差信号内の信号期間前後の前記色差信号とに基づいて行われ、
再生された前記色差信号は前記第1の信号期間に挿入されることによって行われることを特徴とする請求項2記載の画像変換方法。 - 前記輝度信号Yの情報量と前記第1の色差信号Cb及び前記第2の色差信号Crの情報量との前記間引く前の比率がY:Cb:Cr=2:2:2で、前記間引いた後の比率がY:Cb:Cr=2:1:1であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の画像変換方法。
- 前記輝度信号Yの情報量と前記第1の色差信号Cb及び前記第2の色差信号Crの情報量との前記間引く前の比率がY:Cb:Cr=2:2:2で、前記間引いた後の比率がY:Cb:Cr=2:1:0であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の画像変換方法。
- 補間されて再生されるべき前記色差信号の前記第1の信号期間は、受信された前記色差信号毎であって、該色差信号の時系列上の各前記第2の信号期間の後半であることを特徴とする請求項5記載の画像変換方法。
- 色差信号の情報量が、輝度信号の情報量に対して、間引かれて送られて来た画像信号を、前記色差信号の情報量を前記輝度信号の情報量と同等になるように変換する画像変換回路において、
受信された前記輝度信号に基づいて補間係数を算定する算定回路と、
該算定回路によつて算定された前記補間係数及び受信された前記色差信号に基づいて該色差信号を補間して前記輝度信号の情報量と同等の情報量を有する前記色差信号を再生する再生回路とを備えたことを特徴とする画像変換回路。 - 色差信号の情報量が、輝度信号の情報量に対して、間引かれて送られて来た画像信号を、前記色差信号の情報量を前記輝度信号の情報量と同等になるように変換する画像変換回路において、
受信された前記輝度信号及び前記色差信号に基づいて補間係数を算定する算定回路と、
該算定回路によつて算定された前記補間係数及び受信された前記色差信号に基づいて該色差信号を補間して前記輝度信号の情報量と同等の情報量を有する前記色差信号を再生する再生回路とを備えたことを特徴とする画像変換回路。 - 前記色差信号は第1の色差信号及び第2の色差信号から成り、前記輝度信号は予め決められる第1の信号期間毎に伝送され、かつ、前記第1及び第2の色差信号は前記第1の信号期間及び前記間引かれ方によつて決まる第2の信号期間毎に伝送され、
前記算定回路は、受信した前記輝度信号のうちの、補間されて再生されるべき前記色差信号の前記第1の信号期間に対応する前記第1の信号期間前後の前記輝度信号に基づいて補間係数を算定する回路であり、
前記再生回路は、前記色差信号毎に、算定された前記補間係数と、前記第1の信号期間に対応する信号期間であって受信した前記色差信号内の信号期間前後の前記色差信号とに基づいて前記間引き前の前記色差信号を再生する回路であり、
再生された前記色差信号を前記色差信号毎に前記第1の信号期間に挿入する挿入回路を含んで構成されることを特徴とする請求項8記載の画像変換回路。 - 前記色差信号は第1の色差信号及び第2の色差信号から成り、前記輝度信号は予め決められる第1の信号期間毎に伝送され、かつ、前記色差信号は前記第1の信号期間及び前記間引かれ方によつて決まる第2の信号期間毎に伝送され、
前記算定回路は、受信した前記輝度信号のうちの、補間されて再生されるべき前記色差信号の前記第1の信号期間に対応する前記第1の信号期間前後の前記輝度信号と、前記第1の信号期間に対応する信号期間であって受信した前記色差信号の信号期間前後の前記色差信号とに基づいて補間係数を算定する回路であり、
前記再生回路は、前記色差信号毎に、算定された前記補間係数と、前記第1の信号期間に対応する信号期間であって受信した前記色差信号内の信号期間前後の前記色差信号とに基づいて前記間引き前の前記色差信号を再生する回路であり、
再生された前記色差信号を前記色差信号毎に前記第1の信号期間に挿入する挿入回路を含んで構成されることを特徴とする請求項9記載の画像変換回路。 - 前記輝度信号Yの情報量と前記第1の色差信号Cb及び前記第2の色差信号Crの情報量との前記間引く前の比率がY:Cb:Cr=2:2:2で、前記間引いた後の比率がY:Cb:Cr=2:1:1であることを特徴とする請求項8又は10記載の画像変換回路。
- 前記輝度信号Yの情報量と前記第1の色差信号Cb及び前記第2の色差信号Crの情報量との前記間引く前の比率がY:Cb:Cr=2:2:2で、前記間引いた後の比率がY:Cb:Cr=2:1:0であることを特徴とする請求項9又は11記載の画像変換回路。
- 前記算定回路は、輝度信号入力端子に縦属接続された1画素分の遅延を与える所定数の遅延回路と、前記輝度信号入力端子及び所定数の前記遅延回路の出力に接続され、補間係数を出力する輝度相関検出回路とにより構成され、
前記再生回路は、前記第1及び第2の色差信号毎に、色差信号入力端子に接続された2画素分の遅延を与える2画素遅延回路と、色差信号入力端子に接続され、色差信号入力端子に入力された色差信号に(1−補間係数)を乗ずる第1の乗算回路と、前記2画素遅延回路に接続され、前記2画素遅延回路から出力された色差信号に補間係数を乗ずる第2の乗算回路と、前記第1及び第2の乗算回路の乗算値を加算する加算回路と、該加算回路の出力に接続され、1画素分の遅延を与える1画素遅延回路とを設けて構成され、
前記挿入回路は、対応する前記再生回路の前記2画素遅延回路及び前記1画素遅延回路の出力に接続され、前記第1の信号期間以外の信号期間は前記2画素遅延回路から出力される信号を出力し、前記第1の信号期間は前記1画素遅延回路から出力される信号を出力する切替回路を前記色差信号毎に設けて構成されていることを特徴とする請求項12記載の画像変換回路。 - 前記算定回路は、輝度信号入力端子に縦属接続された1画素分の遅延を与える所定数の遅延回路と、前記輝度信号入力端子及び所定数の前記遅延回路並びに色差信号入力端子の各々及び下記再生回路の下記2画素遅延回路の各々の出力に接続され、補間係数を出力する輝度相関検出回路とにより構成され、
前記再生回路は、前記色差信号入力端子に接続され2画素分の遅延を与える2画素遅延回路と、前記色差信号入力端子に接続され、前記色差信号入力端子に入力された色差信号に(1−補間係数)を乗ずる第1の乗算回路と、前記2画素遅延回路に接続され、前記2画素遅延回路から出力された色差信号に補間係数を乗ずる第2の乗算回路と、前記第1及び第2の乗算回路の乗算値を加算する加算回路と、該加算回路の出力に接続され、1画素の遅延を与える遅延回路とを前記色差信号毎に設けて構成され、
前記挿入回路は、対応する前記再生回路の前記2画素遅延回路及び前記1画素遅延回路の出力に接続され、前記第1の信号期間以外の信号期間は前記2画素遅延回路から出力される信号を出力し、前記第1の信号期間は前記1画素遅延回路から出力される信号を出力する切替回路を前記色差信号毎に設けて構成されていることを特徴とする請求項13記載の画像変換回路。 - 前記第1の信号期間は、受信した前記色差信号毎であって、該色差信号の時系列上の各前記第2の信号期間の後半であることを特徴とする請求項12、13、14又は15記載の画像変換回路。
- コンピュータを制御して請求項1乃至7のいずれか一に記載の信号変換方法を実施させるための制御プログラム。
- 請求項8乃至16のいずれか一に記載の画像変換回路の各種回路を実施させるための制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276351A JP2005039679A (ja) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | 画像変換方法及び回路並びにその制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276351A JP2005039679A (ja) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | 画像変換方法及び回路並びにその制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005039679A true JP2005039679A (ja) | 2005-02-10 |
Family
ID=34212705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003276351A Pending JP2005039679A (ja) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | 画像変換方法及び回路並びにその制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005039679A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008182627A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色トランジェント補正装置 |
JP2011166205A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2011166228A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2011166623A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 信号修正装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2011166220A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2013102523A (ja) * | 2013-01-25 | 2013-05-23 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2013118675A (ja) * | 2013-01-25 | 2013-06-13 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
WO2017203941A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
-
2003
- 2003-07-17 JP JP2003276351A patent/JP2005039679A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008182627A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 色トランジェント補正装置 |
JP2011166205A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2011166228A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2011166220A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2011166623A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 信号修正装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2013102523A (ja) * | 2013-01-25 | 2013-05-23 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
JP2013118675A (ja) * | 2013-01-25 | 2013-06-13 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
WO2017203941A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
JPWO2017203941A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2019-03-22 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
US10771755B2 (en) | 2016-05-25 | 2020-09-08 | Sony Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and program |
JP7014158B2 (ja) | 2016-05-25 | 2022-02-01 | ソニーグループ株式会社 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100973100B1 (ko) | 화상 처리 장치 및 제어 방법 | |
JP3480477B2 (ja) | 動き検出回路および動き検出方法、並びに輝度・色信号分離装置 | |
JP2008244687A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2547686B2 (ja) | 映像信号処理回路 | |
JP2005039679A (ja) | 画像変換方法及び回路並びにその制御プログラム | |
US20080043145A1 (en) | Image Processing Apparatus, Image Processing Method, and Image Display Apparatus | |
JP2008028507A (ja) | 画像補正回路、画像補正方法および画像表示装置 | |
JPH01236885A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JP2006352303A (ja) | 映像表示装置 | |
US7738043B2 (en) | Noise reducing circuit, noise reducing method, and video apparatus | |
JP4173148B2 (ja) | 信号処理装置及び画像出力装置 | |
JP2002033940A (ja) | クリップ回路及びそれを用いた画像処理装置 | |
JP2005130499A (ja) | 時間再帰的色信号ノイズ低減方法及び装置 | |
JP4257287B2 (ja) | 画質改善装置および画質改善方法 | |
JP2001255863A (ja) | 表示画像の画質劣化を低減させる方法および装置 | |
JP3734362B2 (ja) | 補間方法 | |
JP2001274987A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2002051349A (ja) | 色分離回路及びそれを備えた色信号処理装置 | |
JP4608889B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2006093844A (ja) | 輪郭強調回路、表示装置及び輪郭強調方法 | |
JP2619120B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
JP2008118392A (ja) | 映像調整装置 | |
JPH09116912A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH11355610A (ja) | 輪郭補正回路 | |
JPH025693A (ja) | 画質改善回路及びクロマ差分抽出回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050530 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050530 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050808 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050926 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051019 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090421 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20090602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090602 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090915 |