JP2005036847A - 電磁クラッチ - Google Patents

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Motoaki Yoshida
元昭 吉田
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Abstract

【課題】使用開始初期であっても摩擦面同士の凝着及び溶着を生ずることがなく、しかも摩擦面に固着される摩擦材の表面加工を容易に行うことのできる電磁クラッチを提供する。
【解決手段】ロータ1の摩擦面1bを樹脂を含むコーティング材8によって被覆することにより、各摩擦面1b,3bを互いに滑りを生ずることなく瞬時に摩擦係合させることができるので、使用開始初期であっても各摩擦面1b,3bの凝着及び溶着を生ずることがなく、各摩擦面1b,3bの貼り付きを確実に防止することができる。また、摩擦面1bの摩擦材9を摩擦面1bに設けた溝1dに固着するようにしたので、溝1dの深さ分だけ摩擦材9の厚さ寸法を大きくすることができ、摩擦材9の加工を極めて容易に行うことができる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両用空気調和装置の圧縮機に用いられる電磁クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の電磁クラッチとしては、外部からの動力によって回転する入力側回転体と、入力側回転体と同軸状に回転可能な出力側回転体と、磁性体からなる各回転体の軸方向の対向面を互いに磁力によって吸引可能な電磁コイルとを備え、各回転体の対向面には互いに摩擦係合する摩擦面を形成したものが知られている。
【0003】
前記電磁クラッチにおいて、各摩擦面を磁性体の金属面同士を圧着させるように形成した場合、電磁クラッチの使用開始初期では各摩擦面が互いに馴染んでいないため、摩擦面同士の滑りによって各摩擦面に凝着または溶着が生じ、摩擦面同士の貼り付きを起こすという問題がある。
【0004】
そこで、このような問題を解消するために、摩擦面を樹脂を含むコーティング材で被覆することにより、同種金属からなる各摩擦面の間にコーティング材を介在させて摩擦面同士の直接の接触を回避するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−114241号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記電磁クラッチでは、高速回転での動力伝達を確実に行うために、例えば高摩擦係数からなる摩擦材を摩擦面に固着し、摩擦材によって摩擦係数を増大させる場合もある。この場合、摩擦材を摩擦面に接着した後、切削加工によって摩擦材と摩擦面との段差が所定の寸法になるように表面加工を行っているが、摩擦材と摩擦面との段差は微小であるため、これを厳密に加工しようとすると、摩擦面上のコーティング材が摩擦材と共に削り取られて摩擦面の金属素地が再び露出し、凝着や溶着の防止効果が低下するという問題点があった。
【0007】
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使用開始初期であっても摩擦面同士の凝着及び溶着を生ずることがなく、しかも摩擦面に固着される摩擦材の表面加工を容易に行うことのできる電磁クラッチを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、外部からの動力によって回転する入力側回転体と、入力側回転体と同軸状に回転可能な出力側回転体と、磁性体からなる各回転体の軸方向の対向面を互いに磁力によって吸引可能な電磁コイルとを備え、各回転体の対向面には互いに摩擦係合する摩擦面を形成するとともに、少なくとも一方の摩擦面には摩擦材を固着した電磁クラッチにおいて、前記各摩擦面の少なくとも一方を樹脂を含むコーティング材によって被覆し、前記摩擦材を摩擦面に設けた溝に固着している。これにより、摩擦材によって得られる高摩擦力により、各摩擦面が互いに滑りを生ずることなく瞬時に摩擦係合する。この場合、摩擦材が摩擦面の溝に固着されることから、溝の深さ分だけ摩擦材の厚さ寸法を大きくすることが可能となる。
【0009】
また、請求項2では、請求項1記載の電磁クラッチにおいて、前記コーティング材をコーティング対象面に所定の電荷を付与してコーティング塗料を付着させることによって形成している。これにより、請求項1の作用に加え、摩擦面のコーティング材がコーティング塗料の電着により形成されることから、コーティング材が摩擦面に強固に被着する。
【0010】
また、請求項3では、請求項1または2記載の電磁クラッチにおいて、前記摩擦材と摩擦面との間に0mmから0.1mmの段差を設けている。これにより、請求項1または2の作用に加え、摩擦材と摩擦面との段差を最適な大きさにすることができる。即ち、段差が0mmよりも小さくなると、摩擦材が摩擦面に接触しなくなり、摩擦材による摩擦力が得られない。また、段差が0.1mmを超えると各摩擦面間の距離が大きくなり、各摩擦面間の磁束量が不足して吸引力が低下する。
【0011】
また、請求項4では、請求項3記載の電磁クラッチにおいて、前記段差を摩擦面の溝に固着した摩擦材を厚さ方向に切削することによって形成している。これにより、請求項3の作用に加え、摩擦面の溝に固着した摩擦材が厚さ方向に切削されることから、摩擦面上の摩擦材のみを加工することが可能となる。
【0012】
また、請求項5では、請求項3記載の電磁クラッチにおいて、前記段差を予め所定の厚さ寸法に形成された摩擦材を摩擦面の溝に固着することによって形成している。これにより、請求項3の作用に加え、予め所定の厚さ寸法に形成しておいた摩擦材が摩擦面の溝に固着されることから、摩擦材を摩擦面に固着した後に加工することなく所望の段差を形成することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図7は本発明の一実施形態を示すもので、図1は電磁クラッチの側面断面図、図2はロータの側面断面図、図3はその正面図、図4はその要部側面断面図、図5は段差の大きさと吸引力の関係を示す図、図6は段差の形成例を示すロータの要部側面断面図、図7は段差の他の形成例を示すロータの要部側面断面図である。
【0014】
この電磁クラッチは、車両用空気調和装置の圧縮機に用いられるもので、外部からの動力によって回転する入力側回転体としてのロータ1と、ロータ1と一体に回転するプーリ2と、ロータ1と同軸状に回転可能な出力側回転体としてのアーマチュア3と、アーマチュア3と一体に回転するインナーハブ4及びアウターハブ5と、ロータ1及びアーマチュア3の軸方向の対向面を磁力によって互いに吸着可能な電磁コイル6とを備えている。
【0015】
ロータ1は環状に形成された鉄等の金属製磁性体からなり、その内周面をベアリング7を介して図示しない圧縮機本体に支持されるようになっている。ロータ1の一端面側には環状の凹部1aが設けられ、凹部1a内には電磁コイル6が収容される。ロータ1の他端面にはアーマチュア3と対向する摩擦面1bが設けられ、摩擦面1bはエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含むコーティング材8によって被覆されている。この場合、コーティング材8は、コーティング対象面に所定の電荷を付与してコーティング塗料を付着させることにより、15〜30μmの厚さで摩擦面1bに電着される(例えば、カチオン電着塗装法)。また、摩擦面1bには周方向に延びる複数の長孔1cが設けられ、各長孔1cは凹部1aと連通している。摩擦面1bには一部の長孔1cと連通する環状の溝1dが設けられ、溝1dには板状の高摩擦係数からなる環状の摩擦材9が接着により固着されている。この場合、摩擦材9は、アーマチュア3との接触面が摩擦面1bと同一平面をなすように形成されるか、或いは摩擦面1bとの間に0.1mm以下の段差Aをなすようにアーマチュア3側に突出している。
【0016】
プーリ2はロータ1の外周面に溶接等によって固着され、図示しない多段式のVベルトが巻き掛けられるようになっている。
【0017】
アーマチュア3は円板状に形成された鉄等の金属製磁性体からなり、その中央には円形の開口部3aが設けられている。アーマチュア3の一端面にはロータ1の摩擦面1bと僅かな間隙を介して対向する摩擦面3bが設けられ、摩擦面3bはプレス加工の後、研磨加工を施すことによって形成されている。
【0018】
アウターハブ4は環状に形成された金属製の部材からなり、アーマチュア3の他端面側に配置されている。アウターハブ4の周縁には径方向に延びるフランジ部4aが設けられ、フランジ部4aはリベット10を介してアウターハブ4に連結されている。
【0019】
インナーハブ5はアウターハブ4よりも外径の小さい略円板状の部材からなり、アウターハブ4の内側に配置されている。インナーハブ5の中央には図示しない圧縮機の入力軸に連結される連結部5aが設けられ、連結部5aはアーマチュア3の開口部3aを介してロータ1の内側まで延びている。また、インナーハブ5の外周面とアウターハブ4の内周面は互いにゴム製の弾性ハブ11を介して連結されており、弾性ハブ11の弾性変形によってアウターハブ4及びアーマチュア3がロータ1側へ変位可能になっている。
【0020】
電磁コイル6は絶縁皮膜を施した導線の巻線からなり、ステータ12の内部にエポキシ等の樹脂部材によってモールド固定されている。ステータ12は環状に形成された断面略コ字状の金属製磁性体からなり、ロータ1の凹部1a内に固定されている。また、ステータ12は環状の連結部材13を介して図示しない圧縮機本体に連結されるようになっている。
【0021】
以上のように構成された電磁クラッチにおいては、図示しないエンジンの動力がプーリ2に入力されると、プーリ2と一体にロータ1が回転する。その際、電磁コイル6の通電停止時は、ロータ1の摩擦面1bとアーマチュア3の摩擦面3bが互いに間隔をおいて保持されているため、ロータ1がアーマチュア3に対して空転し、ロータ1の回転力はアーマチュア3に伝達されない。ここで、電磁コイル6が通電されると、電磁コイル6が磁力を発生し、電磁コイル6の磁力によってアーマチュア3がロータ1側に吸引される。これにより、各摩擦面1b,3bが互いに圧着して摩擦係合し、ロータ1の回転力がアーマチュア3に伝達される。その際、ロータ1の摩擦面1bにはコーティング材8が施されているため、アーマチュア3の摩擦面3bはロータ1のコーティング材8に圧着する。ロータ1の摩擦面1bが高回転でアーマチュア3の摩擦面3aに圧着した場合は、各摩擦面1b,3bに過大な伝達トルクが生ずるが、ロータ1の摩擦面1bには摩擦材9が固着されているため、摩擦材9の高摩擦係数により、高速回転での動力伝達が確実に行われる。
【0022】
このように、本実施形態の電磁クラッチによれば、ロータ1の摩擦面1bを樹脂を含むコーティング材8によって被覆することにより、ロータ1の摩擦面1bとアーマチュア3の摩擦面3aとをコーティング材8を介して圧着させるようにしたので、同種金属からなる摩擦面1b,3b同士が直接接触することがない。従って、使用開始初期であっても各摩擦面1b,3bの凝着及び溶着を生ずることがなく、各摩擦面1b,3bの貼り付きを確実に防止することができる。
【0023】
この場合、ロータ1の摩擦面1bに固着した摩擦材9によって高速回転での動力伝達も確実に行うことができ、しかも摩擦材9をロータ1の摩擦面1bに設けた溝1dに固着するようにしたので、溝1dの深さ分だけ摩擦材9の厚さ寸法を大きくすることができ、摩擦材9の加工を極めて容易に行うことができる。
【0024】
また、コーティング対象面に所定の電荷を付与してコーティング塗料を付着させることにより、ロータ1の摩擦面1bをコーティング材8によって被覆するようにしたので、コーティング材8をコーティング塗料の電着によってロータ1の金属面に強固に被着させることができ、コーティング材8の耐久性を高めることができる。
【0025】
更に、摩擦材9と摩擦面1bとの段差Aを0mmから0.1mmに形成したので、摩擦材9による摩擦力を常に効果的に発生させることができる。即ち、図5に示すようにロータ1の摩擦面1bと摩擦材9との段差Aが0mmよりも小さくなると、摩擦材9がアーマチュア3の摩擦面3bに接触しなくなり、摩擦材9による摩擦力が得られない。また、段差Aが0.1mmを超えると各摩擦面1b,3b間の距離が大きくなり、各摩擦面1b,3b間の磁束量が不足して吸引力が低下する。従って、摩擦材9と摩擦面1bとの段差Aを0mmから0.1mmに形成することにより、段差Aを最適な大きさにすることができる。
【0026】
前記段差Aを形成する際、図6に示すように摩擦面1bの溝1dに固着された摩擦材9を切削工具Bによって厚さ方向に切削するようにすれば、摩擦面1b上の摩擦材9のみを表面加工することができ、加工時間の短縮及び製造コストの低減を図ることができる。尚、同図における切削工具Bは概略的に示したもので、実際は旋盤等を用いて加工される。
【0027】
また、段差Aの他の形成例として、図7に示すように予め所定の厚さ寸法Tに形成しておいた摩擦材9を摩擦面1bの溝1dに固着するようにすれば、摩擦材9を摩擦面1bに固着した後に加工することなく所望の段差Aを形成することができ、前述と同様、加工時間の短縮及び製造コストの低減を図ることができる。この場合、摩擦材9の厚さ寸法Tは、溝1dの深さDと段差Aとを加えた寸法となる。
【0028】
更に、前述の何れの形成例においても、摩擦材9のみの加工が可能となるため、摩擦面1bのコーティング材8が摩擦材9の加工によって削り取られることがなく、コーティング材8による凝着及び溶着の防止効果を損なうことないという利点がある。
【0029】
尚、前記実施形態では、コーティング材8及び摩擦材9をロータ1の摩擦面1bに設けたものを示したが、アーマチュア3の摩擦面3bに設けたものであってもよい。
【0030】
また、本発明の電磁クラッチは、車両用空気調和装置の圧縮機に限らず、各種機械装置等に動力伝達機構として用いることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の電磁クラッチによれば、各摩擦面を互いに滑りを生ずることなく瞬時に摩擦係合させることができるので、使用開始初期であっても各摩擦面同士の凝着及び溶着を生ずることがなく、摩擦面同士の貼り付きを確実に防止することができる。この場合、摩擦面に固着した摩擦材により高速回転での動力伝達も確実に行うことができる、しかも摩擦材の厚さ寸法を大きくすることができるので、摩擦材の加工を極めて容易に行うことができる。
【0032】
また、請求項2の電磁クラッチによれば、請求項1の効果に加え、摩擦面を被覆するコーティング材を摩擦面に強固に被着させることができるので、コーティング材の耐久性を高めることができる。
【0033】
また、請求項3の電磁クラッチによれば、請求項1または2の効果に加え、摩擦材と摩擦面との段差を最適な大きさにすることができるので、摩擦材による摩擦力を常に効果的に発生させることができる。
【0034】
また、請求項4または5の電磁クラッチによれば、請求項3の効果に加え、摩擦材のみの加工が可能となるので、加工時間の短縮及び製造コストの低減を図ることができ、しかも摩擦面のコーティング材が摩擦材の加工によって削り取られることもないので、コーティング材による凝着及び溶着の防止効果を損なうことないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す電磁クラッチの側面断面図
【図2】ロータの側面断面図
【図3】ロータの正面図
【図4】ロータの要部側面断面図
【図5】段差の大きさと吸引力の関係を示す図
【図6】段差の形成例を示すロータの要部側面断面図
【図7】段差の他の形成例を示すロータの要部側面断面図
【符号の説明】
1…ロータ、1b…摩擦面、1d…溝、3…アーマチュア、3b…摩擦面、6…電磁コイル、8…コーティング材、9…摩擦材、A…段差。

Claims (5)

  1. 外部からの動力によって回転する入力側回転体と、入力側回転体と同軸状に回転可能な出力側回転体と、磁性体からなる各回転体の軸方向の対向面を互いに磁力によって吸引可能な電磁コイルとを備え、各回転体の対向面には互いに摩擦係合する摩擦面を形成するとともに、少なくとも一方の摩擦面には摩擦材を固着した電磁クラッチにおいて、
    前記各摩擦面の少なくとも一方を樹脂を含むコーティング材によって被覆し、
    前記摩擦材を摩擦面に設けた溝に固着した
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 前記コーティング材をコーティング対象面に所定の電荷を付与してコーティング塗料を付着させることによって形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の電磁クラッチ。
  3. 前記摩擦材と摩擦面との間に0mmから0.1mmの段差を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電磁クラッチ。
  4. 前記段差を摩擦面の溝に固着した摩擦材を厚さ方向に切削することによって形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の電磁クラッチ。
  5. 前記段差を予め所定の厚さ寸法に形成された摩擦材を摩擦面の溝に固着することによって形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の電磁クラッチ。
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