JP2005034611A - 敷物システム - Google Patents
敷物システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005034611A JP2005034611A JP2003406496A JP2003406496A JP2005034611A JP 2005034611 A JP2005034611 A JP 2005034611A JP 2003406496 A JP2003406496 A JP 2003406496A JP 2003406496 A JP2003406496 A JP 2003406496A JP 2005034611 A JP2005034611 A JP 2005034611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- rug
- tube
- air flow
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
【課題】空気の対流を使用することにより病院のベッド、寝たきり老人、さらには家の中で飼われる犬やネコ等のペットから出される臭気を十分に効率良く除去できると共に湿気を取り除くことにより床づれを防止でき、さらにマイナスイオンを含む涼しい風を横たわっている人体に供給できると共に電位治療を行うこともできる。
【解決手段】複数の細孔26が穿設された紫外線透過型の樹脂製空気流通管体16に酸化チタンを表面に附着した金属部材24を設ける。空気流通管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプ20を備える。
【選択図】図1
【解決手段】複数の細孔26が穿設された紫外線透過型の樹脂製空気流通管体16に酸化チタンを表面に附着した金属部材24を設ける。空気流通管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプ20を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、病院のベッド、寝たきり老人の布団やベッド等の上に敷かれるマット、又は家の中で飼われる犬やネコ等のペット用のマット等の敷物システムに関する。
今日、老人介護等の老人専門病院で布団やベッドに横たわる寝たきり老人から放出される臭気、さらには家の中で飼われる犬やネコ等のペットから放出される臭気が環境上やっかいな問題となってきている。また、一般の家庭においても、夏になると汗をかき、布団やベッドが暑く眠れないことが多くなる。特に、寝たきり老人が湿気に晒される状態が長く続くと床づれの原因にもなる。従って、このように寝たきり老人や一般に人にとって快適に寝る環境が整っていないのが現状である。また、従来はビニール製の空気袋体の敷物に細孔を設けて、その細孔から空気を放出している。この場合、人体から出る湿気が床へ放出されないので汗等の湿気がビニール面にたまるようになり、かえって床ずれの悪化を招く。さらに、布団の不織物材料自身に酸化チタンを塗布して特に臭いの除去を行う方法も知られているが、十分に臭いを除去することができない。
本発明は、従来の欠点を鑑みてなされたもので、本発明の目的は、病院のベッド、寝たきり老人、さらには家の中で飼われる犬やネコ等のペットから出される臭気を十分に効率よく除去できると共に湿気を取り除くことにより床づれを防止でき、さらにマイナスイオンを含む涼しい風を横たわっている人体に供給できると共に電位治療を行うこともできる空気の対流を利用した敷物システムを提供することにある。
請求項1に係る敷物システムは、敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された紫外線透過型の樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体内に挿設され酸化チタンを表面に設けた金属部材と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は前記本体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える。
請求項2に係る敷物システムは、敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体に巻設され酸化チタンを表面に設けた金属部材と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える。
請求項3に係る敷物システムは、敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体に設けられた金属部材と、該空気流通管体の上部に配設された酸化チタンを備えたシートと、該管体内に空気を供給し及び又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える。
請求項4に係る敷物システムは、敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体に設けられた金属部材と、該空気流通管体の上部に配設された酸化チタンを備えた粒体と、該管体内に空気を供給し及び又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える。
請求項5に係る敷物システムは、前記空気流通管体の移動を防止するための管体移動防止手段を備えることを特徴とする。
請求項6に係る敷物システムは、前記空気流通管体を通過する空気の流通が敷物の上に横たわる人等の物体の自重により妨げられることを防止する空気流通維持手段を備えることを特徴とする。
請求項7に係る敷物システムは、前記金属部材を通電電極として作用させることを特徴とする。
請求項8に係る敷物システムは、前記空気流通管体の側部にヒータ用の配線を配設することを特徴とする。
請求項9に係る敷物システムは、前記空気流通管に取り付けられ管体内に導入される空気にマイナスイオンを供給するためのマイナスイオン発生器を備えることを特徴とする。
請求項10に係る敷物システムは、前記金属部材は、酸化チタンの表面積を増大させる形状を備えることを特徴とする。
請求項11に係る敷物システムは、前記金属部材は、ステンレス鋼の細線を複数本螺旋状に又は撚って加工してなることを特徴とする。
請求項12に係る敷物システムは、前記空気流通管に取り付けられ該空気流通管体を通して大気に排出される空気から臭い除去等の清浄を行なうための活性炭素を内蔵した容器を備えることを特徴とする。
請求項13に係る敷物システムは、1000ボルト以下、出力電流1mmアンペア以下で駆動することを特徴とする。
請求項14に係る敷物システムは、敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された空気流通管体と、該空気流通管体内に挿設され、又は該空気流通管体に巻設された酸化チタンを表面に設けた金属細線と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプと、前記樹脂製空気流通管体の移動を防止するための管体移動防止手段と、前記樹脂製空気流通管体を通過する空気の流通が敷物の上に横たわる人等の物体の自重により妨げられることを防止する空気流通維持手段とを備え、前記金属部材を通電電極として作用させてなる。
請求項15に係る敷物システムは、敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された空気流通管体と、該空気流通管体内に挿設された金属部材と、前記空気流通管体上部で、かつ酸化チタンを備えたシート部材と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプと、前記樹脂製空気流通管体の移動を防止するための管体移動防止手段と、前記樹脂製空気流通管体を通過する空気の流通が敷物の上に横たわる人等の物体の自重により妨げられることを防止する空気流通維持手段とを備え、前記金属部材を通電電極として作用させてなる。
請求項16に係る敷物システムは、前記空気流通管体は、蛇行状に又は梯子状に配設されることを特徴とする。
請求項17に係る敷物システムは、前記酸化チタンに代えて他の臭気吸収部材を使用することを特徴とする。
本発明に係る敷物システムによれば、空気の対流を使用することにより病院のベッド、寝たきり老人、さらには家の中で飼われる犬やネコ等のペットから出される臭気を十分に効率良く除去できると共に湿気を取り除くことにより床づれを防止でき、さらにマイナスイオンを含む涼しい風を横たわっている人体に供給できると共に電位治療を行うこともできる。また、細孔から供給される通風によって湿潤体表から気化熱が放出されることにより快適な睡眠を得ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は、敷物システムの平面図を示す。該図において、符号10は、病院のベッド、寝たきり老人の布団やベッド等の上に敷かれるマット、又は家の中で飼われる犬やネコ等のペット用のマット等の敷物である。敷物は、布団やベッド本体の上に敷かれるもの、さらには布団やベッド本体自身、床の上の敷物等を含む。敷物は、布等のカバー12で包まれファスナー14で封止される。
図1は、敷物システムの平面図を示す。該図において、符号10は、病院のベッド、寝たきり老人の布団やベッド等の上に敷かれるマット、又は家の中で飼われる犬やネコ等のペット用のマット等の敷物である。敷物は、布団やベッド本体の上に敷かれるもの、さらには布団やベッド本体自身、床の上の敷物等を含む。敷物は、布等のカバー12で包まれファスナー14で封止される。
敷物は、その内部に絶縁性樹脂製の空気流通用管体16が蛇行して配設されている。管体16の両端は、切り替え弁15を介してポンプ20に接続してなる。また、管体16は、一端を符号18で閉口し、他端をポンプ20に接続してなる(図2)。そして、管体16は、その両側を糸で縫製してなる。この縫製が、管体16の移動を防止し、管体を所定の位置に固定させる管体移動防止手段22となる。
管体16は、中空であり、その内部に直径1mm以下の細線の金属部材である金属ワイヤ24を挿設してなる(図3)。金属ワイヤ24は、その表面に酸化チタンを蒸着又はメッキ等で附着させたステンレス鋼等からなる。金属ワイヤ24は、螺旋形状に加工され、そして螺旋状に加工された細線の金属ワイヤ24は複数本が組み合わされて挿設される。又は細線の金属部材を複数本に束ねて撚って挿設される。このように金属ワイヤ24が複数本組み合わされ、又は束ねて撚って形成されることにより、酸化チタンの表面積が増大させられると共に金属細線の断線を防止できる。
ステンレス鋼、鉄又は銅等の金属表面に蒸着又はメッキ等で酸化チタンと設けることにより、酸化チタンに臭いを吸収させて臭気を除去する作用を有する。すなわち、臭気物質が酸化チタンにより多く附着するほど、臭気は除去される効果は高くなるので、酸化チタンに臭気物質が附着する表面積を大きくすることが有効となる。そこで、金属ワイヤ24は、上述したように螺旋形状に加工され、さらに螺旋状に加工された細線を複数本組み合わせ、又は細線を複数本に束ねて撚って使用されることが好ましい。酸化チタンは、屋外で太陽からの紫外線と反応して、その表面に附着した臭気物質を除去して再生される。このため、管体16は、紫外線を透過できる樹脂からなること、さらには絶縁性樹脂であることが好ましい。また、敷物は、随時野外で太陽にさらすことにより、酸化チタンの臭気除去作用能力は失われことはない。さらに、ポンプで臭気を含む空気を吸引することにより臭気を除去できると共に、患者の汗や湿気等を除去できるので、寝たきりの患者の床ずれの原因を排除することもできる。
また、上述した酸化チタンを設けた細線の金属ワイヤ24を、図4に示すように管体16の外側に巻き付けてもよい。この場合は、管体16は、紫外線を透過できる樹脂からなることは必要としないが、絶縁性樹脂であることが好ましい。また、酸化チタンに代えて臭気吸収部材を金属ワイヤに設けてもよい。
管体16は、その上下の表面の少なくとも一方側に複数の細孔26を穿設してなる(図3及び図4参照)。かくして、ポンプ20は、管体16内に空気を供給して細孔から敷物の表面に向けて空気を噴出させ、又は該管体を通して敷物内及び又はその上方の空気を細孔から吸引する。このように管体を通して敷物上の空気を細孔から吸引し又は空気を噴出させる作用を所定の時間間隔で行わせることにより、敷物を構成する布、不織物や起毛等の塵、ごみ等が細孔に詰まることが防止される。また、細孔から放出させる通風量を調節することにより、体表を涼しくすることができる。なお、空気の放出を主目的とする場合には、管体は紫外線透過型の樹脂でなくても良い。
図5は、図1のII−II線切断部分断面図を示す。該図において、布製カバー12の内部の敷物は、紫外線を通過でき、かつ、細孔から敷物の表面外に向けて空気を噴出させ、又は敷物上の空気を吸引することができるように通気性を有する上下1対の発泡ウレタン部材又は不織布28と、この発泡ウレタン又は不織布28間に配設された管体16及び管体が押し潰されるのを防止するための硬い不織布製のブロックからなる空気流通維持手段30と、管体16の移動を防止するための縫製糸22とを備える。なお、発泡ウレタン部材又は不織布28は、布団自体の吸湿性を阻害することなく湿気流通を容易にする構成を有する。
上述した例では、酸化チタンを蒸着やメッキでステンレス鋼等の表面に設け、これを樹脂製空気流通用管体の内部及び又は外側に設けたが、ステンレス鋼等に酸化チタンを設ける以外に、上述した発泡ポリウレタン材料や不織物材料を空気流通可能とし、これに酸化チタンを浸漬してもよい。この場合においても、発泡ポリウレタンや不織物に複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体を配設することは必要である。また、管体の上部に酸化チタンを塗布したシートを設けてもよい。また、酸化チタンを備えた粒体、例えば酸化チタンを粒体にしたものであってもよい。さらに、酸化チタンに代えて活性炭やゼオライト等の臭気吸収部材を用いてもよい。そして、電位治療の作用を行うために、空気流通管体内部に電極としても金属ワイヤを挿通する。
また、上述した管体移動防止手段22の他の実施例を示す。管体移動防止手段22は、図6に示すように、敷物内部の発泡ウレタン部材28に形成された管体16の外径より幾分長い長さの凹所32からなり、この所定の間隔の凹所32内に管体16が配設される。そして、発泡ウレタン部材28の突出部34と布地12とは起毛36を介して接着剤等により固定される。図7は、さらに他の管体移動防止手段22を示す。該図において、管体移動防止手段22は平面状の発泡ウレタン部材上に所定の間隔で配設された管体の両側に設けられた起毛36であり、起毛36は接着剤等により布地に固定される。
また、空気流通維持手段30の他の実施例を示す。空気流通維持手段30は、図6に示した凹所32を有する発泡ウレタン部材28であり、ここで凹所32の縦方向の長さは管体16の外径とほぼ等しいか又は幾分長い。また、図7に示した起毛36を硬い材料で作り、その長さは管体16の外径とほぼ等しいか又は幾分長い。さらに、該手段30は、管体16は、硬度の高い材料で、及び又は内径;3mm〜10mm、肉厚;1mm以上で構成される。
さらに、該手段30は、螺旋状に加工され細線を複数本組み合わせ、又は複数本を束ねて撚って形成された細線の弾性作用を備える金属部材である。従って、この金属部材が、中空の管体内に挿設されると、管体に上部から力が加わっても管体の中空が押し潰されることがなく、常に管体中を空気が流通することができる。
図9は、上述の図1、図2において、管体16は、ポンプ20と敷物から外に延出した個所に活性炭を内蔵したフィルター付き容器38及びマイナスイオン発生器40を備える。ポンプにより吸引された臭気は酸化チタンとの反応により除去された後、さらにこのフィルター付き容器中の活性炭を通過することにより臭気がさらに十分に除去されると共に、臭気を含む空気中に含まれる布団中の塵や綿埃リ、さらにはカビやダニを部屋中に放出することを防止できる。
また、符号40は、マイナスイオン発生器である。かくして、マイナスイオン発生器であるマイナスイオン発生ランプを駆動することにより、発生したマイナスイオンは、ポンプから出される空気中に入り込み管体の細孔を介して敷物表面から横たわる人体等に向けてマイナスイオン空気を放出できる。横たわる人体等にマイナスイオンさらには、涼しい空気が風となり供給されるので、特に夏において暑くて眠れないことが解消される。さらにまた、敷物中のビやダニを除去するために送風中の空気に殺菌剤を挿入してもよい。
また、前記金属部材は、通電電極としての作用を有し、かくしてこの電極と対向電極20の間に所定の電位を生じる。また、金属部材を通電電極とし、床をアース電極とすることもできる。この場合、両電極間には1000ボルト以下の電圧を印加し、かつ出力電流1mmアンペア以下の出力電流を流す。上述した金属部材を通電電極として使用できるので電位治療も併せてすることもできる。さらに、通電電極は、横たわる人体の各部位に相当する部分に配設されているので、対向電極を患っている部位に設けることにより局部電位治療がより効果的に可能になる。
ポンプ駆動オン・オフ、電位駆動電圧、駆動時間、出力電流、出力波形、ポンプ動作の切り替え、マイナスイオンランプのオン・オフ、交番電位等を制御するための制御装置を備える。
また、この敷物において少なくとも横たわった人体の足の位置に相当する個所にヒータ42を入れてもよい。ヒータ用の配線は、管体16の上方位置に配設される(図8)。また、ヒータ用の配線は、上述した管体16の外又は内側に沿って所定の間隔をもって配設される(図10)。かくして、電気毛布を組み合わせて使用することにより冬においても心地よく使用することができる。
また、上述したように空気流通用管体16は、蛇行状に配設されているが、蛇行状以外にも例えば図11に示されるように梯子状に配設してもよい。すなわち、空気流通用管体16は、長手方向に延出する両側管44と、該側管に対して横方向に所定の間隔をもって配設された複数の内側の支持管46とを備える。ここで、側管44に設けられた孔26の間隔は、支持管46のそれと比べて疎に設けられている。また、支持管46において、尻部位の孔の間隔は他の部位の孔の間隔に比べて密に設けられている。
老人介護等の老人専門病院で布団やベッドに横たわる寝たきり老人から放出される臭気、さらには家の中で飼われる犬やネコ等のペットから放出される臭気の吸収、また寝たきり老人の床ずれ防止等に利用可能である。
10;敷物
12;布団等のカバー
16;管体
20;ポンプ
22;管体移動防止手段
24;酸化チタンを表面に有する金属巻線
26;細孔
28;発泡ウレタン部材又は不織物
30;空気流通維持手段
32;発泡ウレタン部材又は不織物の凹所
36;起毛
38;活性炭を内蔵したフィルター付き容器
40;マイナスイオン発生器
42;ヒータ
44;側管
46;支持管
12;布団等のカバー
16;管体
20;ポンプ
22;管体移動防止手段
24;酸化チタンを表面に有する金属巻線
26;細孔
28;発泡ウレタン部材又は不織物
30;空気流通維持手段
32;発泡ウレタン部材又は不織物の凹所
36;起毛
38;活性炭を内蔵したフィルター付き容器
40;マイナスイオン発生器
42;ヒータ
44;側管
46;支持管
Claims (17)
- 敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された紫外線透過型の樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体内に挿設され酸化チタンを表面に設けた金属部材と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は前記本体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える敷物システム。
- 敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体に巻設され酸化チタンを表面に設けた金属部材と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える敷物システム。
- 敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体に設けられた金属部材と、該空気流通管体の上部に配設された酸化チタンを備えたシートと、該管体内に空気を供給し及び又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える敷物システム。
- 敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された樹脂製空気流通管体と、該空気流通管体に設けられた金属部材と、該空気流通管体の上部に配設された酸化チタンを備えた粒体と、該管体内に空気を供給し及び又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプとを備える敷物システム。
- 前記空気流通管体の移動を防止するための管体移動防止手段を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1記載の敷物システム。
- 前記空気流通管体を通過する空気の流通が敷物の上に横たわる人等の物体の自重により妨げられることを防止する空気流通維持手段を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 前記金属部材を通電電極として作用させることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 前記空気流通管体の側部にヒータ用の配線を配設することを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 前記空気流通管に取り付けられ管体内に導入される空気にマイナスイオンを供給するためのマイナスイオン発生器を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 前記金属部材は、酸化チタンの表面積を増大させる形状を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 前記金属部材は、ステンレス鋼の細線を複数本螺旋状に又は撚って加工してなることを特徴とする請求項10項記載の敷物システム。
- 前記空気流通管に取り付けられ該空気流通管体を通して大気に排出される空気から臭い除去等の清浄を行なうための活性炭素を内蔵した容器を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 1000ボルト以下、出力電流1mmアンペア以下で駆動することを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された空気流通管体と、該空気流通管体内に挿設され、又は該空気流通管体に巻設された酸化チタンを表面に設けた金属細線と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプと、前記樹脂製空気流通管体の移動を防止するための管体移動防止手段と、前記樹脂製空気流通管体を通過する空気の流通が敷物の上に横たわる人等の物体の自重により妨げられることを防止する空気流通維持手段とを備え、前記金属部材を通電電極として作用させてなる敷物システム。
- 敷物本体と、該敷物本体内に配設され、かつ複数の細孔が穿設された空気流通管体と、該空気流通管体内に挿設された金属部材と、前記空気流通管体上部で、かつ酸化チタンを備えたシート部材と、前記空気流通管体に接続され該管体内に空気を供給し又は該管体外部からの空気を吸引するためのポンプと、前記樹脂製空気流通管体の移動を防止するための管体移動防止手段と、前記樹脂製空気流通管体を通過する空気の流通が敷物の上に横たわる人等の物体の自重により妨げられることを防止する空気流通維持手段とを備え、前記金属部材を通電電極として作用させてなる敷物システム。
- 前記空気流通管体は、蛇行状に又は梯子状に配設されることを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
- 前記酸化チタンに代えて他の臭気吸収部材を使用することを特徴とする請求項1、2、3又は4のいずれか1項記載の敷物システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003406496A JP2005034611A (ja) | 2003-06-30 | 2003-10-31 | 敷物システム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003205524 | 2003-06-30 | ||
JP2003406496A JP2005034611A (ja) | 2003-06-30 | 2003-10-31 | 敷物システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005034611A true JP2005034611A (ja) | 2005-02-10 |
Family
ID=34220628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003406496A Pending JP2005034611A (ja) | 2003-06-30 | 2003-10-31 | 敷物システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005034611A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008079582A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Craft Japan:Kk | ペット用敷マット |
WO2010064192A1 (en) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Padding for a carpet and carpet-padding combination |
JP2011078506A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Nomura Trading Co Ltd | 冷感マット |
CN112021187A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-04 | 固镇县利民羊业养殖有限公司 | 用于羊粪便的清理利用系统 |
-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003406496A patent/JP2005034611A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008079582A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Craft Japan:Kk | ペット用敷マット |
WO2010064192A1 (en) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Padding for a carpet and carpet-padding combination |
US8851701B2 (en) | 2008-12-04 | 2014-10-07 | Koninklijke Philips N.V. | Padding for a carpet and carpet-padding combination |
JP2011078506A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Nomura Trading Co Ltd | 冷感マット |
CN112021187A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-04 | 固镇县利民羊业养殖有限公司 | 用于羊粪便的清理利用系统 |
CN112021187B (zh) * | 2020-08-31 | 2022-02-15 | 固镇县利民羊业养殖有限公司 | 用于羊粪便的清理利用系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20110113637A (ko) | 특히 돌보는 시설 및 병원에서 사용되는 매트리스 | |
JPH08308888A (ja) | 床ずれ防止装置 | |
JP2009045151A (ja) | 介護用ベッド装置 | |
EP2146602A1 (en) | Method and apparatus for alleviating insect infestation in bedding | |
JP2005034611A (ja) | 敷物システム | |
JP4269068B2 (ja) | 患者用敷布 | |
KR102098269B1 (ko) | 온도조절부가 구비된 펫하우스 | |
KR101937377B1 (ko) | 공기호스가 구성된 욕창 방지용 매트 | |
KR100883142B1 (ko) | 건축물 바닥과 벽체 및 침대의 산소공급장치 | |
JP4670114B2 (ja) | エアマット | |
JP2008079582A (ja) | ペット用敷マット | |
JP3381842B2 (ja) | 脱臭機能を有するベッド | |
JP3127319U (ja) | 温熱式岩盤浴マット | |
KR101204683B1 (ko) | 목디스크 예방 베개 | |
JP2777786B2 (ja) | 健康寝具 | |
JP2004243095A (ja) | 消臭・脱臭剤とそれを使用した消臭・脱臭効果を有する物品、臭気低減システム及び臭気低減方法 | |
JP3983769B2 (ja) | ペット用マット | |
JPH11169261A (ja) | オゾン浴マット | |
JP3192464U (ja) | 菌・ウィルス除去装置付便器及び菌・ウィルス除去装置付寝具類 | |
JP2005137867A (ja) | 褥瘡治療用の「除湿、体圧分散エアーマット」 | |
JP2005007057A (ja) | 竹材からなるベッド | |
KR20050013747A (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등 다기능을 수행하는 의료용보조 매트리스 | |
JP4120866B2 (ja) | 寝装具 | |
JP2005168620A (ja) | エアーコントロールふとん | |
JPH06102085B2 (ja) | 寝床用脱臭装置 |