JP2005034066A - 魚釣用電動リール - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、リール全体の小型化を図ると共に、一般的なモータをスプール駆動モータに利用可能として、コストの低減を図った魚釣用電動リールを提供することを目的とする。
【解決手段】 リール本体の側板間に回転自在に支持されたスプールと、当該スプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと手動ハンドルとを備え、スプール駆動モータをリール本体の側板間に設けたモータケースに収容し、スプール駆動モータの巻取り駆動力を、スプールを貫通するスプール駆動軸に動力伝達機構を介して伝達させる魚釣用電動リールであって、上記スプールの一側にスプール駆動軸を軸心とする凹部を設け、当該凹部に、スプール駆動軸の一方向の回転を許容し他方向の回転を規制する一方向クラッチを配置したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リール本体に回転自在に支持されたスプールを巻取り駆動するスプール駆動モータを備えた魚釣用電動リールに関する。
船釣り等、一般に深場の魚層を対象とした魚釣りを行う場合、魚釣用電動リール(以下、「電動リール」という)が広く使用されている。
従来周知のようにこの電動リールは、スプール駆動モータ(以下、「スプールモータ」という)の駆動でスプールを回転させて釣糸の巻取りを行うもので、多くの場合、スプールモータは、スプール前方の側板間に設けられたモータケースに収容されている。
そして、今日、多くの電動リールは、手動のハンドル操作でも釣糸の巻取りが行える手動併用型が主流となっており、この種の手動併用型電動リールは、特許文献1に開示されるようにスプールモータの一方のモータ軸(例えば、左モータ軸)上に複数の遊星歯車からなる遊星減速機構を装着して、スプールモータの駆動力を当該遊星減速機構で減速させてスプールに伝達させると共に、他方のモータ軸(例えば、右モータ軸)上に一方向クラッチを装着し、ハンドル操作時にモータ軸の回転をこの一方向クラッチで規制して、ハンドル操作による釣糸の巻取りを可能とした構造となっている。
このように一方向クラッチは、スプールモータによるスプールの駆動回転を許容すると共に、ハンドルによる巻取り操作時にモータ軸の回転を阻止して、ハンドル回転力がスプールを巻取り駆動する回転力としてスプールに伝達されるように切換制御する役目を担っている。
実開平7−13166号公報(第2頁、第1図)
しかし、斯様にスプールモータの左右にモータ軸が突出したスプールモータを用いて、そのモータ軸の一方に一方向クラッチを装着した電動リールは、スプールモータの軸方向が長くなってリール全体が大型化してしまう欠点が指摘されている。
また、一般的なモータは一側にモータ軸(出力軸)だけを備えたものであるのに対し、電動リールに用いるスプールモータは左右にモータ軸が突出するモータとしては特別な構成となるため、汎用性がなくコスト高となってしまう等の課題を残している。
斯かる課題を解決するため、請求項1に係る発明は、リール本体の側板間に回転自在に支持されたスプールと、当該スプールを巻取り駆動するスプールモータと手動ハンドルとを備え、スプールモータをリール本体の側板間に設けたモータケースに収容し、スプールモータの巻取り駆動力を、スプールを貫通するスプール駆動軸に動力伝達機構を介して伝達させる電動リールであって、上記スプールの一側にスプール駆動軸を軸心とする凹部を設け、当該凹部に、スプール駆動軸の一方向の回転を許容し他方向の回転を規制する一方向クラッチを配置したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、従来に比しスプールモータの左右にモータ軸を突出させる必要がなく、一般的なモータと同様、一方の軸受部のみからモータ軸が突出したスプールモータを用いることができるため、スプールモータの軸方向長さが短縮化できてリール全体の小型化が可能となる。
而も、斯様にモータの一側よりモータ軸のみが突出している一般的なモータの利用が可能となるため、従来に比しコスト的に安価となる利点を有する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1に係る電動リールの一実施形態を示し、図に於て、1はリール本体3のフレーム(枠体)、5,7は当該フレーム1の左右の側枠9,11に取り付く側板で、両側板5,7間にスプール軸(スプール駆動軸)13を介してスプール15が回転可能に取り付けられており、スプール15は、その軸心に設けたスプール軸挿通孔17を挿通するスプール軸13に軸受19,21を介して回転可能に支持されている。
而して、スプール15は、釣糸巻回胴部23とその左右に設けられたスプールフランジ25,27とで構成されており、左側のスプールフランジ25は側枠9に形成された大径な透孔29に挿入され、右側のスプールフランジ27は側枠11に形成された大径な透孔31に挿入されている。
そして、上記スプール15は、スプールモータ33の巻取り駆動力とハンドル35の巻取り操作で回転して釣糸巻回胴部23に釣糸が巻回されるようになっており、スプールモータ33は、スプール15前方の側枠9,11間に一体成形された筒状のモータケース37内に収容されている。そして、側板7側に開口するモータケース37の開口部39に蓋体41が着脱自在に止着されており、蓋体41の中央部に突設した筒状の軸受支持部43に、スプールモータ33の右側軸受部45が係合している。
一方、スプールモータ33の反ハンドル側は、側枠9に設けた筒状の軸受支持部47に左側軸受部49が係合している。そして、当該軸受部49から側板5内にスプールモータ33のモータ軸51が突出しており、モータ軸51は側枠9の外側に取り付くセットプレート53の挿通孔55を挿通して、その先端が、セットプレート53の外側に装着されたカバー部材57の軸受支持部51に軸受61を介して支持されている。そして、セットプレート53とカバー部材57との間に位置するモータ軸51の外周に回止め部63が形成され、当該回止め部63にプーリー65が圧入等で回止め嵌合されている。
そして、図1に示すようにスプール軸挿通孔17を挿通して反ハンドル側に突出するスプール軸13の端部は、カバー部材57の軸受支持部67に軸受69を介して支持されており、セットプレート53とカバー部材57との間に位置するスプール軸13の外周に回止め部71が形成され、当該回止め部71にプーリー73が回止め嵌合されてEリング75で抜け止めされている。そして、プーリー73と前記プーリー65との間に無端状のベルト77が架け渡されており、これらプーリー65,73とベルト77によって、スプールモータ33の駆動力をスプール軸13に伝達させる動力伝達機構79を構成している。
尚、スプールモータ33の回転力をスプール軸13に伝達させるに当たり、特許文献1で開示された遊星減速機構をモータ軸51に装着したり、スプールモータ33内に遊星減速機構を内蔵させることが好ましい。
そして、図2に示すようにスプールフランジ25側に開口するスプール軸挿通孔17の開口周縁部に、当該スプール軸挿通孔17よりも大径な断面円形形状の凹部81がスプール軸挿通孔17と同軸上に設けられており、当該凹部81の段部83に前記軸受19が係止している。そして、セットプレート53に、上記凹部81内に挿入可能な筒状の一方向クラッチ収容部(以下、「収容部」という)85が一体的に突設されている。
収容部85は、反ハンドル側に開口する筒状の収容部本体87と、スプール軸貫通孔89が中央に形成されたフランジ部91とで構成されており、当該フランジ部91の挿入側端部が前記軸受19に当接してその位置決め保持を図っている。そして、スプール軸貫通孔89の内周面には、スプール軸13の外周に圧接するO−リング93が装着された凹部95が設けられており、当該O−リング93によってスプール軸貫通孔89とスプール軸13間の水密性が確保されている。
そして、上記収容部85内に、スプール軸13の外周に当接する複数の転がり部材(ローラ)97と外輪99からなる従来周知の一方向クラッチ101の総てが軸方向に収容されており、本実施形態では、スプール軸13が一方向クラッチ101の内輪として機能する。
尚、スプール軸13の外周に転がり部材97が当接する硬質材のカラーを回止め嵌合して、当該カラーを一方向クラッチの内輪としてもよい。そして、図示しないが、従来と同様、転がり部材97は保持器を介して外輪99内に収容されている。
この一方向クラッチ101は、スプールモータ33による巻取り駆動時にスプール軸13の釣糸巻取り方向への回転を許容し、ハンドル35による巻取り操作時にスプール軸13の回転を規制するもので、スプールモータ33の駆動でスプール軸13が釣糸巻取り方向へ回転しようとすると、スプール軸13に当接する転がり部材97が外輪99の楔領域から非楔領域に移動し、一方向クラッチ101がフリー回転状態となってスプール軸13の釣糸巻取り方向への回転を許容する。
一方、ハンドル35による巻取り操作時に、後述する遊星減速機構103を介してスプール軸13を反対方向へ回転させようとする力が作用するが、この作用に連動してスプール軸13に当接する転がり部材97が外輪99の非楔領域から楔領域へ瞬時に移動し、転がり部材97の楔作用でスプール軸13の逆回転を阻止するため、ハンドル回転力がスプール15を巻取り駆動する回転力としてスプール15に伝達されるようになっている。
このように本実施形態は、スプール15の一側に設けた凹部81内に従来と同様な作用を奏する一方向クラッチ101を配置し、当該一方向クラッチ101によって、スプールモータ33による巻取り駆動時にスプール軸13の釣糸巻取り方向への回転を許容し、ハンドル35による巻取り操作時にスプール軸13の回転を阻止して、ハンドル回転力がスプール15を巻取り駆動する回転力としてスプール15に伝達されるようにしたことを特徴とする。
このため、本実施形態では、特許文献1の電動リールに利用していた従来のスプールモータと異なり、一般的なモータと同様、一方の軸受部49のみからモータ軸51が突出したスプールモータ33を用いている。
また、図2中、103は収容部85を閉塞する閉塞部材で、その中央をスプール軸13が貫通しており、当該閉塞部材103によって一方向クラッチ101の脱落防止が図られ、また、その内,外周に装着したシール部材105,107によって一方向クラッチ85に対する水密性が確保されている。
その他、図1に於て、103はスプール軸13のハンドル側に取り付く遊星減速機構で、従来周知のようにこの遊星減速機構103は、スプール軸13を介してスプール15に伝達されるスプールモータ33の駆動力を減速する減速機構として機能すると共に、ハンドル35の巻取り動力をスプール15に伝達させる動力伝達機構として機能するもので、図3に示すようにこの遊星減速機構103は、軸受105を介してスプール軸13の端部13aに回転可能に取り付くキャリア(遊星歯車支持体)107と、当該キャリア107に取付ピン109と軸受111を介して回転可能に取り付く複数の遊星歯車113と、各遊星歯車113が常時噛合する内歯歯車115と太陽歯車117とで構成されており、内歯歯車115はスプール15のスプールフランジ27側内周に刻設され、太陽歯車117はスプール軸13に設けた回止め嵌合部119に回止め嵌合されている。
また、キャリア107は、スプール15のスプールフランジ27側端部に取り付くブラケット121に軸受123を介して回転可能に支持されると共に、当該ブラケット121が軸受125を介してフレーム1の側枠11に支持されており、これらの支持構造によって、スプール軸13とスプール15のスプールフランジ27側が側枠11に回転可能に支持されている。
更にまた、上記キャリア107のボス部127にはピニオン129が係脱自在にクラッチ係合しており、当該ピニオン129は、側枠11と側板7間にカラー131と軸受133を介して回転可能且つその軸方向へ摺動可能に支持されている。
そして、従来と同様、ピニオン129の外周に設けた円周溝135には、図1に示すようにスプール15後方の側板5,7間に装着したクラッチレバー137の操作でピニオン129と上記ボス部127とを係脱させるクラッチ機構139のクラッチプレート141が配置されている。
また、図1に於て、35はスプール巻取り用のハンドルで、図3に示すように当該ハンドル35は、側枠11に回転可能に挿着したハンドル軸143の側板7外突出端に取り付けられている。そして、ハンドル軸143にはラチェット145が固着されると共に、上記ピニオン129に噛合するドライブギヤ147が回転可能に取り付けられており、ドライブギヤ147とハンドル軸143間は、ハンドル軸143に装着した従来周知のドラグ装置149で摩擦結合されてハンドル35の回転がドライブギヤ147に伝達されるようになっている。そして、ラチェット145には図示しない係止爪が係止しており、斯様にラチェット145に係止爪が係止してスプール15の逆転止め、即ち、スプールモータ33による釣糸の巻取り時に、ハンドル軸143やドライブギヤ147がこれに連動して回転しないようになっている。
そして、図1に示すように側板7の上部前方には、特許第2977978号公報で開示された電動リールと同様、スプールモータ33のモータ出力を調節するレバー形状のモータ出力調節体(以下、「パワーレバー」という)151がハンドル35と同方向へ回転操作可能に取り付けられており、当該パワーレバー151の操作で、図示しない制御ボックス内に装着した制御手段がスプールモータ33のモータ出力をモータ停止状態から最大値(0〜100%)まで連続的に増減して、スプール15の巻取り速度を制御するようになっている。
本実施形態に係る電動リール153はこのように構成されており、スプールモータ33の巻取り駆動やハンドル35の巻取り操作でスプール15の釣糸巻回胴部23に釣糸が巻回されるが、パワーレバー151の操作でスプールモータ33を駆動させると、その駆動力が動力伝達機構79を介してスプール軸13に伝達される。
而して、斯様にスプールモータ33の駆動力がスプール軸13に伝達されてスプール軸13が釣糸巻取り方向へ回転しようとすると、スプール軸13に当接する一方向クラッチ101の転がり部材97が外輪99の楔領域から非楔領域に移動してこの状態が保持されるため、一方向クラッチ101がフリー回転状態となってスプール軸13の釣糸巻取り方向への回転を許容すると共に、ラチェット145に係止爪が係止してハンドル軸143,ドライブギヤ147の回転を阻止するため、その反力で遊星減速機構103がスプール15を釣糸巻取り方向へ回転させることとなる。
一方、ハンドル35による巻取り操作時に、ハンドル回転力がハンドル軸143からドライブギヤ147,ピニオン129を経て遊星減速機構103からスプール軸13に伝達されて、当該スプール軸13を反対方向へ回転させようとする力が作用するが、この作用に連動して、スプール軸13に当接する一方向クラッチ101の転がり部材97が外輪99の非楔領域から楔領域へ瞬時に移動し、転がり部材97の楔作用でスプール軸13の逆回転を阻止するため、遊星減速機構103の太陽歯車117の回転が阻止されて、ハンドル回転力が遊星歯車113から内歯歯車115へ出力されてスプール15が釣糸巻取り方向へ回転駆動されることとなる。
このように本実施形態は、スプールモータの左右にモータ軸が突出したスプールモータを用いて、そのモータ軸の一方に一方向クラッチを装着していた従来構造に代え、スプール15の一側に凹部81を設けて、当該凹部81内に従来と同様な作用を奏する一方向クラッチ101を配置し、当該一方向クラッチ101によって、スプールモータ33による巻取り駆動時にスプール軸13の釣糸巻取り方向への回転を許容し、ハンドル35による巻取り操作時にスプール軸13の回転を阻止して、ハンドル回転力がスプール15を巻取り駆動する回転力としてスプール15に伝達されるようにしたので、従来に比しスプールモータ33の左右にモータ軸を突出させる必要がなく、一般的なモータと同様、一方の軸受部49のみからモータ軸51が突出したスプールモータ33を用いることができるため、スプールモータ33の軸方向長さが短縮化できて、電動リール153全体の小型化が可能となった。
また、本実施形態によれば、上述したようにモータの一側よりモータ軸のみが突出している一般的なモータの電動リールへの利用が可能となるため、従来に比しコスト的に安価となる利点を有する。
尚、上記実施形態では、ハンドル側に右側軸受部45を有するスプールモータ33を利用して、当該軸受部45を蓋体41の軸受支持部43に係合させたが、斯かる右側軸受部45を持たない一般的なモータを用いてもよいことは勿論である。
また、上記実施形態では、一方向クラッチ101を凹部81内に総て収容したが、仕様に応じスプール側の凹部内に、一方向クラッチの軸方向の一部が収容されるように構成してもよく、リール全体の小型化を図る上で一方向クラッチの配置は適宜変更可能である。
請求項1の一実施形態に係る電動リールの要部切欠き平面図である。 図1に示す電動リールの要部拡大平面図である。 図1に示す電動リールの要部拡大平面図である。
符号の説明
1 フレーム
3 リール本体
5,7 側板
9,11 側枠
13 スプール軸
15 スプール
17 スプール軸挿通孔
23 釣糸巻回胴部
25,27 スプールフランジ
33 スプールモータ
35 ハンドル
37 モータケース
45,49 軸受部
51 モータ軸
53 セットプレート
57 カバー部材
65,73 プーリー
77 ベルト
79 動力伝達機構
81 凹部
85 収容部
87 収容部本体
91 フランジ部
97 転がり部材
99 外輪
101 一方向クラッチ
103 遊星減速機構
107 キャリア
113 遊星歯車
115 内歯歯車
117 太陽歯車
129 ピニオン
137 クラッチレバー
139 クラッチ機構
141 クラッチプレート
143 ハンドル軸
145 ラチェット
147 ドライブギヤ
151 パワーレバー
153 電動リール

Claims (1)

  1. リール本体の側板間に回転自在に支持されたスプールと、
    当該スプールを巻取り駆動するスプール駆動モータと手動ハンドルとを備え、
    スプール駆動モータをリール本体の側板間に設けたモータケースに収容し、
    スプール駆動モータの巻取り駆動力を、スプールを貫通するスプール駆動軸に動力伝達機構を介して伝達させる魚釣用電動リールであって、
    上記スプールの一側にスプール駆動軸を軸心とする凹部を設け、
    当該凹部に、スプール駆動軸の一方向の回転を許容し他方向の回転を規制する一方向クラッチを配置したことを特徴とする魚釣用電動リール。
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