JP2005032170A - スキン生成方法、プログラム及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットアクセス時にキャッシュされた画像ファイルを再利用して自動的にスキンを生成する。
【解決手段】画像ファイル選択部24はインターネット上のウェブページやローカルマシン上のファイルにアクセスする際に、ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する。スキン画像生成部26は選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成する。更新間隔設定部28は画像ファイル選択部24とスキン画像生成部26により生成するスキン画像の更新間隔を設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アプリケーションのスキン画像を自動的に生成して更新するスキン生成方法、プログラム及び装置に関し、特に、インターネット上の画像資源を利用してスキン画像を生成するスキン生成方法、プログラム及び装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータのグラフィック性能の向上により、アプリケーションのデザインがかなり精巧になってきている。その流れとして、アプリケーションによっては、そのタイトルページ等の画像の見栄えをユーザー好みに変えることができるように、スキンという仕組みを使って、見た目を統一したデザインで変更することができるスキン生成機能を提供している。
このようなスキン生成に用いられるデータは、通常はアプリケーションのベンダーから一つのセットとして提供され、ユーザーはそのセットになったデータをまるごとアプリケーションに適用することで、一貫したデザインに変更することが可能となっている。
このようなアプリケーションにユーザーレベルで好みの画像を取り込む技術としては、ホームネットワークシステムのユーザーインタフェースを、インターネット経由でサービスプロバイダから購入したり、CDなどのパッケージメディアから得たりして変更する技術(特許文献1)、外部記憶装置に保存されている画像ファイルやインターネットを介して取得した好きな画像をゲームの画面に取り込む技術(特許文献2)、或いはプロセス制御の操作監視用表示装置のデザインを、自分で編集できるようにするデザイン編集装置の技術(特許文献3)が知られている。
特開2001−356851号公報 特開2002−126355号公報 特開2002−140114号公報
まず、一般ユーザーにとってスキンを作成することが極めて困難であるという問題がある。
従来のスキンを変更できる機能をもつアプリケーションにおいては、変更可能な画像セットは通常はかなりの多数にのぼるために、デザインを専門とする人以外が作成することは困難であった。また、スキン変更のインタフェースを公開しているアプリケーションも少なく、通常はスキンを自作することはきわめて困難であった。
先に述べた特許文献1及び特許文献2では、取り込む画像の数が少ない間は、一つ一つ自分で好みの画像を選択して適用することが可能であるが、現在、スキンが提供されている例えばミュージックプレーヤーの部品一つ一つに画像を貼り付けるような多数の画像ファイルが必要とされるようなアプリケーションへの適用時は、一つ一つ自分で選択するという作業は現実的ではない。
また特許文献3のデザイン編集装置のように、特定のアプリケーションについてデザイン編集用のプログラムが提供されることもあるが、この装置はある程度プロセス制御の知識を持った人がデザインを編集する際の補助として使うという意味合いが強く、一般的なツールとしては使えない。
次に、従来のスキンを変更できる機能をもつアプリケーションにおいては、スキンの変更のための選択肢が少ないという問題がある。即ち、アプリケーションのベンダーから提供されるスキンを使用する場合についても、通常その数は少なく、自分好みのスキンがなかったり、なかなか新しいデザインのものが追加されなかったりしている。この結果、アプリケーションの見栄えを変化させることが少なくなり、新しいもの好きなユーザーにとっては、物足りない結果になっている。
例えば特許文献1では、インタフェース情報を提供するサービスプロバイダが作成したデザインを購入する形式を取っているため、提供されるデザインに好みのものがなければ、仕方なく別のデザインのものを使うことになっている。
本発明は、インターネットアクセス時にキャッシュされた画像ファイルを再利用して、自動的にスキンを生成するスキン生成方法、プログラム及び装置を提供することを目的とする。
図1は本発明の原理説明図である。本発明は、スキン生成のためのプログラムを提供する。このプログラムは、コンピュータに、
ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群から複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択ステップと、
選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成ステップと、
を実行させる。
更に本発明のプログラムは、画像ファイル選択ステップとスキン画像生成ステップにより生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定ステップを設けたことを特徴とする。
画像ファイル選択ステップは、ユーザーが予め設定した選択基準定義情報に基づいてブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する画像ファイルを選択する。この場合の選択基準定義情報は、ユーザー選択基準として好みの色、形状、物体、又はこれらの組合せを定義する。
画像ファイル選択ステップは、選択基準定義情報としてユーザーが定義した好みの色、形状又は物体に対する画像ファイルの好み度を算出し、好み度の高い画像ファイルを優先的に選択する。
スキン画像生成ステップは、アプリケーションが提供するスキン定義情報に基づき選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成する。スキン画像生成ステップは、選択した複数の画像ファイルをスキン画像に適合するようにサイズ変換、合成又はトリミングを含む画像処理を行う。
スキン画像生成ステップは、生成表示されたスキン画像をユーザーの指示入力に基づきスキン画像保存ファイルに保存して利用可能とする。
本発明は、スキン生成方法を提供する。このスキン生成方法は、
画像ファイル選択部24により、ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群から複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択ステップと、
スキン画像生成部26により、選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成ステップと、
を備えたことを特徴とする。更に、プログラムは、画像ファイル選択ステップとスキン画像生成ステップにより生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定ステップを実行させる。
本発明は、スキン生成装置を提供する。このスキン生成装置は、インターネット上のウェブページにアクセスする際にブラウザのキャッシュ内に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択部24と、選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成部26とを備えたことを特徴とする。スキン生成装置は、更に、画像ファイル選択部24とスキン画像生成部26により生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定部28を備える。
なお、本発明によるスキン生成方法及び装置の詳細は、基本的にスキン生成のプログラムと同じになる。
本発明によれば、インターネットアクセス時やローカルネットワークのマシン上のファイルをアクセスする際に、ブラウザに一時保持された画像ファイルを再利用して自動的にスキンを生成する仕組みを導入することにより、ユーザーが好みの画像を指定しておけば、その好みに沿ってファイル選択が行われ、ユーザーにとって手間がかからない上に、自分好みのスキンが作成されやすくなる。
また、インターネットやローカルネットワークにアクセスをすればするほど、新しい画像ファイルが一時保持され、その都度作成されるスキン画像は、毎回違ったものになり、いくらでも新しいスキンを自動生成することが可能になる。
さらに家庭では、自分好みの趣味のページなどをネットサーフィンすることが多いため、キャッシュされた画像の中に好みの画像が含まれる可能性は、ランダムにサイトからダウンロードする場合よりも通常高くなっていると予想される。
さらに作成されたスキンは、ある時間間隔で更新されるが、自分が気に入ったスキンになった時点で、お気に入りとして登録することができ、以後いつでも好きなスキンに変更とすることができる。
図2は、本発明によるスキン生成処理が適用される使用環境の説明図である。図2において、ユーザー装置10は例えばパーソナルコンピュータであり、スキン用のアプリケーションをインストールしており、これに加えて本発明によるスキン生成処理用のプログラムがインストールしている。
ユーザー装置10にはWWWブラウザが備えられており、インターネット12を介してサーバ14−1〜14−4のウェブページを閲覧することができる。またWWWブラウザはLAN等のローカルネットワーク上に存在するマシンのファイルにたいしてもアクセスできる。
このユーザー装置10によるインターネット12上のウェブページ又はローカルマシン上のファイルをアクセスした際に、ウェブページの画像がユーザー装置10側に一時保持部として機能するキャッシュフォルダにキャッシングされ、本発明のスキン画像処理にあっては、このWWWブラウザで一時的に保持された画像をスキン生成に利用する。
図3は本発明のスキン処理の機能構成を備えたユーザー装置10のブロック図である。図3において、ユーザー装置10には、WWWブラウザ16、キャッシュ画像ファイル18、本発明により提供されるスキン生成部20、更にスキン用アプリケーション22が設けられている。
スキン生成部20には、画像ファイル選択部24、スキン画像生成部26、更新間隔設定部28、ユーザー選択基準定義情報30及びスキン定義情報32が設けられる。更に、スキン生成部20で生成されたスキン画像を保存するスキン保存ファイル34がスキン用アプリケーション22に対し設けられている。
WWWブラウザ16でインターネット上のサイトのウェブページを閲覧す又はローカルネット上のローカルマシンのファイルを閲覧した際には、ウェブページの閲覧により表示したページの画像ファイルが、ローカルディスクとしてのキャッシュ画像ファイル(キャッシュフォルダ)18上にしばらくの間保存される。
本発明のスキン生成部20は、このキャッシュ画像ファイル18に一時的に保存されるウェブページの画像ファイル18をスキン画像の生成のために使用しており、このためスキン画像生成のために画像ファイルの新たなダウンロードを必要とせず、これによって転送データ量を減らし、またアクセス時間も減らすことができる。
スキン生成部20の画像ファイル選択部24は、WWWブラウザ16のキャッシュ画像ファイル18に蓄積された画像ファイル群から、スキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する。この場合の画像ファイルの選択はユーザー選択基準定義情報30に基づいて行われる。
ユーザー選択基準定義情報30としては、ユーザーが定義した好みの色、形状、物体またはこれらの組合せを定義している。このユーザー選択基準定義情報30を用いることで、画像ファイル選択部24は、ユーザーが定義した好みに適合した画像ファイルを優先的に選択することができる。
このユーザーの好みによる画像ファイルの優先的な選択のために、例えばユーザーが定義した好みの色、形状または物体に対する画像ファイルの好み度を算出し、好み度の高い画像ファイルを優先的に選択する。
スキン画像生成部26は、画像ファイル選択部24により選択された複数の画像ファイルを、スキン用アプリケーション22が提供するスキン画像に組合せ配置して、スキン画像を生成する。このスキン画像生成部26によるスキン画像生成のため、スキン定義情報32が予め設定されている。
即ちスキン定義情報32は、スキン用アプリケーション22が提供するスキン画像の画像フォーマットに従った画像当て嵌め位置の座標、サイズなどを定義している。
またスキン画像生成部26は、画像ファイル選択部24により選択された画像ファイルを、スキン定義情報32で定められたスキン画像に適合するように、サイズの変換(拡大または縮小)、複数の画像の合成、あるいは画像の中の特定の部分を刳り貫くトリミングを含む画像処理を行う。
更にスキン画像生成部26は、新たに生成表示されたスキン画像に対するユーザーのお気に入りへの格納のための指示入力に基づき、スキン画像生成のための画像ファイル設定をスキン保存ファイル34に保存して再利用可能としている。
スキン生成部20に設けた更新間隔設定部28は、画像ファイル選択部24とスキン画像生成部26により生成するスキン画像の更新間隔を任意に設定する。この更新間隔の設定と同時に更新間隔設定部28は、自動更新モードの有無を設定することができ、自動更新モードを設定した際に、そのとき設定している更新間隔でスキン画像の生成が自動的に行われることになる。
図3におけるユーザー装置10は、例えば図4のようなコンピュータのハードウェア資源により実現される。図4のコンピュータにおいて、CPU100のバス101にはRAM102、ハードディスクコントローラ(ソフト)104、フロッピィディスクドライバ(ソフト)110、CD−ROMドライバ(ソフト)114、マウスコントローラ118、キーボードコントローラ122、ディスプレイコントローラ126、通信用ボード130が接続される。
ハードディスクコントローラ104はハードディスクドライブ106を接続し、本発明のスキン生成処理を実行するプログラムをローディングしており、コンピュータの起動時にハードディスクドライブ106から必要なプログラムを呼び出して、RAM102上に展開し、CPU100により実行する。
フロッピィディスクドライバ110にはフロッピィディスクドライブ(ハード)112が接続され、フロッピィディスク(R)に対する読み書きができる。CD−ROMドライバ114に対しては、CDドライブ(ハード)116が接続され、CDに記憶されたデータやプログラムを読み込むことができる。
マウスコントローラ118はマウス120の入力操作をCPU100に伝える。キーボードコントローラ122はキーボード124の入力操作をCPU100に伝える。ディスプレイコントローラ126は表示部128に対して表示を行う。通信用ボード130は無線を含む通信回線132を使用し、LANを介してネットワーク内の装置や外部のインターネット上のサーバとの間で通信を行う。
図5は、本発明によるスキン生成処理の手順の説明図である。図5において、画像ファイル選択部24は、インターネット12またはローカルマシン上のファイルのアクセスでキャッシュされるキャッシュ画像ファイル18−1〜18−3を対象にスキン画像生成のためのファイル選択を行う。このファイル選択の基準はユーザー選択基準定義情報30に基づいており、ユーザーが予め基準として定義した色、形状、物体などのユーザーの好みに合致した画像ファイルを、スキン生成用ファイル36−1,36−2,36−3として生成する。
ここでユーザー選択基準定義情報30としては
(1)好みの色
(2)好みの形状
(3)好みの物体(自動車、アイドル、犬猫など)
などの判断基準を定義情報として格納している。
スキン画像生成部26は、画像ファイル選択部24により選択されたユーザーの好みに適合したスキン生成用ファイル36−1〜36−3に基づいてスキン画像を生成する。このスキン画像の生成についてはスキン定義情報32を使用する。スキン定義情報32には、例えば
(1)画像のサイズ
(2)画像の位置
(3)画像数
(4)画像ファイル名
などが定義されている。
したがってスキン画像生成部26は、スキン定義情報32に従ってスキン生成用ファイル36−1〜36−3からスキン画像を生成するためのスキン用ファイルセット38−1,38−2,38−3を作成する。このスキン画像生成部26による作成時にあっては、作成元となるスキン生成用ファイル36−1〜36−3の画像に対し、例えば次のような画像変換を掛ける。
(1)画像の回転
(2)画像の拡大または縮小
(3)画像の色反転または色変形
(4)複数画像の合成
(5)画像フィルタによるぼかしやセピアなどの変形
このようにして作成されたスキン用ファイルセット38−1〜38−3は、スキン定義情報32に1対1に対応しており、これを図3のスキン用アプリケーション22がスキンデータとして使用することで、アプリケーションが提供する例えばカレンダー用スキン画像を生成してディスプレイ上に表示する。
このようにスキン画像生成部26で生成された表示されたスキン画像は、次の更新タイミングで破棄されて新たに、そのときのキャッシュ画像ファイルに基づいて生成されるが、次に更新タイミングが来て破棄される前であれば、ユーザーが例えばスキン表示画面に示されている「スキンのお気に入り」をクリックしてスキン保存ファイルに登録することで、更新時期が来てそのときのスキン画像が破棄されても、スキン保存ファイルの登録内容を用いていつでも再表示することができる。
図6は、本発明による自動更新モードにおけるスキン更新と保存の説明図である。図6において、時間tの時間軸において本発明の自動更新モードにあっては、所定の更新間隔Tとなる時刻t1,t2,t3のタイミングで、そのときのキャッシュ画像ファイルからスキン画像表示のためのスキン用ファイルセット40−1,40−2,40−3をそれぞれ作成している。
このようなスキン用ファイルセット40−1,40−2,40−3の作成に対し、次の更新間隔Tを経過した後の更新タイミングに至る前に、ユーザー指示42−1,42−2,42−3により「お気に入り」への登録の有無を指定することができる。ユーザー指示42−1はユーザーが選択しなかった場合であり、この場合は時刻t2の更新時に、それまでのスキン用ファイルセット40−1は破棄されることになる。
これに対し時刻t2,t3のスキン用ファイルセット40−2,40−3については、ユーザー指示42−2,42−3により「お気に入り」への登録を選択しており、これによってスキン保存ファイル34にスキン用ファイルセット40−2,40−3が登録され、その後、いつでもスキン保存ファイル34から読み出して再表示することができる。
図7は、カレンダーアプリケーションを例にとって本発明によるスキン画像生成処理の概略を示している。図7において、カレンダーアプリケーション用スキン画像44がカレンダーアプリケーションによりディスプレイ上に表示される。
このカレンダーアプリケーション用スキン画像44はスキン画像の組込み領域としてメイン組込み領域46と、その下に月別組込み領域48−1〜48−12を配置している。メイン組込み領域46及び月別組込み領域48−1〜48−12のサイズ、位置、画像数などの情報は、図3のスキン定義情報32に格納されている。もちろん月別組込み領域48−1〜48−12の部分には、その月の日数が曜日と共に固定的に表示され、この背景画像としてスキン画像の組込みが行われることになる。
このようなカレンダーアプリケーション用スキン画像44に対し、左側に示すように、例えば画像ファイル選択部24によりキャッシュ画像ファイルからユーザーの好みに基づいて選択された選択画像50−1〜50−4が取得されており、例えば選択画像50−1はメイン組込み領域46に配置され、選択画像50−2〜50−4は月別組込み領域48−1,48−5,48−9に組み込まれる。
この場合、選択画像50−1〜50−4とカレンダーアプリケーション用スキン画像44における各組込み領域のサイズは異なることから、画像サイズの変換を行う。例えば選択画像50−1については拡大してメイン組込み領域46に配置し、選択画像50−2〜50−4については縮小して月別組込み領域48−1,48−5,48−9に配置する。
なお、この例では3つの月別組込み領域48−1,48−5,48−9への選択画像の配置を例に取っているが、実際には残りの9ヶ月分の月別組込み領域についても図示しない選択画像を用いた組込みが行われる。このようなカレンダーアプリケーション用スキン画像44に対する選択画像の組込みで作成されるスキン画像は、インターネットへのアクセスにより収集された画像ファイルの中からユーザーが指定した好みに適合した画像ファイルであり,ユーザーの好みが直接的に反映されている。
図8は、図7のような選択画像のメイン画像に対する組込みの際に行われる画像変換の一例を具体的に説明している。図8(A)は選択画像52−1,52−2を合成して合成画像54を生成している。
また図8(B)は選択画像56を拡大して変換画像58とした後に、例えば楕円形のトリミング領域60を設定して刳り貫くことで、トリミング画像62を生成している。この図8(A)のような画像合成及び図8(B)のようなトリミングについても、生成されるスキン画像に対するスキン定義情報32の定義に従って自動的に行われる。
図9は、本発明によるスキン生成処理のフローチャートであり、このフローチャートの処理手順が本発明により提供されるスキン生成処理プログラムの内容を構成している。このスキン生成処理の処理手順を説明すると次のようになる。

ステップS1:現在は自動更新モードかどうかを判断する。自動更新モードでなければステップS2に進み、自動更新モードであればステップS3に進む。

ステップS2:自動更新モードでない場合であり、現在適用中のスキン画像をそのまま保持して処理を終了する。

ステップS3:自動更新モードの場合であり、WWWブラウザ16のキャッシュ画像ファイル18に格納されているフォルダからスキンに適用するためのファイルを選択する画像ファイル選択処理を行う。

ステップS4:選択されたファイルを対象にスキン画像を生成するスキン画像生成処理を行う。

ステップS5:スキン画像が生成された時点で、それまで適用されていたスキンを破棄し、新たに生成されたスキンを適用して表示する。

ステップS6:ユーザーが適用されたスキンに対し「スキンのお気に入り」への登録を指示する保存の有無を判別し、保存であればステップS7に進み、保存しなければステップS8に進む。この場合の新規生成スキンの保存の操作は、通常のインターネットアドレスをお気に入りやブックマークに登録する場合の手順と同様、スキン画像に関する登録用のボタンやメニューから指示を行う。

ステップS7:新規生成スキンの登録であることから、適用中のスキンファイルをスキンお気に入り専用の領域となるスキン保存ファイル34にコピーすることで保存する。

ステップS8:自動更新モード終了の有無をチェックする。ユーザーが自動更新モードを終了していればステップS9に進み、そうでなければステップS3に戻る。

ステップS9:自動更新モードを終了した場合であり、更に保存スキンを使用するか否かの選択をユーザーが行っているか否か判別する。保存スキンを使用する場合にはステップS10に進み、使用しない場合にはステップS11に進む。

ステップS10:自動更新モードを解除し、スキン保存ファイル34から選択したスキンを選択して表示する。

ステップS11:自動更新モードを解除し、現在のスキンを保持して処理を終了する。
図10は図9のステップS3における画像ファイル選択処理のフローチャートであり、この画像ファイル選択処理は次の処理手順となる。

ステップS1:スキン生成用ファイル数を0に初期化する。

ステップS2:スキン生成用ファイル数が設定値を超えたか否か判別し、超えていれば処理を終了し、超えていなければステップS3に進む。なお、特にファイル数を設定せずに全てのキャッシュファイルを処理することも可能である。

ステップS3:ファイル数が設定値を超えていない場合は、WWWブラウザ16のキャッシュフォルダにキャッシュされているキャッシュ画像ファイル18から、選択処理が未処理の画像ファイルを1つ選択する。

ステップS4:選択した画像ファイルについて画像解析を行う。この画像解析は次のような処理で行う。
(1)色の分析の場合は画素ごとに、彩度、明度、色相を表すH−S−Vデータで表し、 全て画素について色相の標準値を求めることなどで行う。なおH−S−Vデータで の分析に限らず、ビットマップデータに通常使用されるRGBデータとして分析し てもよいし、MPEGデータに通常使用されるY−Cr−Cbデータとして分析し てもよい。
(2)形の分析の場合は、画像中の輝度情報をハフ変換することで画像中の直線成分を判 断する。直線の本数が多い場合は直線的な構図であると判断できる。直線が少ない 場合や明確な直線が算出できない場合は曲線的な構図であると判別できる。
(3)物体の形状分析の場合は、予め物体形状をビットマップパターンとして保持してお き、このビットマップパターンと画像のパターンマッチングで判別する。

ステップS5:ユーザーの好みを設定したユーザー選択基準定義情報30から判断基準の情報を取り出し、ステップS4で得られた画像解析結果から好みの度合を計算する。例えば色をHSVで分析した場合は、HSV座標上の領域上に好みの度合の数値を予めマッピングしておく。分析結果が出たら分析結果をHSV座標上に置き、どの領域に含まれるかを判断し、好み度合の点数を決定する。色に加えて形や物体など複数の判断基準がある場合には、それぞれの判断基準に従って決定した点数の合計点数を求める。

ステップS6:ステップ5で算出した好みの度数が予め定めた閾値より大きいか否か判別する。閾値より大きければステップS7に進み、閾値未満であればステップS9に進む。ここでは好み度数を閾値と比較しているが、特に閾値を設定せず、計算された好み度の情報を付加した形式で全てのファイルをスキン生成用ファイル一覧に登録し、スキンファイル生成処理の際に好み度の数値の高いものから処理することも可能である。

ステップS7:ファイルの好み度数が閾値以上であることから、スキン生成用ファイルとして登録する。

ステップS8:スキン生成用ファイル数を1つ増やす。

ステップS9:現在選択されているファイルを処理済ファイルとしてマーキングし、ステップS2に戻って次のファイルについて同様の処理を繰り返す。
図11は図9のステップS4におけるスキン画像生成処理のフローチャートであり、その処理手順を説明すると次のようになる。

ステップS1:全てのスキンファイルを生成したか否かチェックし、生成していれば処理を終了し、生成していなければステップS2に進む。

ステップS2:スキン生成用ファイルからファイルを選択する。この場合、図10の画像ファイル選択処理において好み度が付加されている場合には、好み度の大きいファイルから選択するようにしてもよい。

ステップS3:スキン定義情報32からスキンとして登録するファイルの画像サイズや画像領域情報などを取得する。

ステップS4:スキン定義情報32から、取得した情報から選択されているファイルをどのように変形するかを決定し、画像変換処理を行う。例えば画像サイズであれば拡大縮小を行い、更に定義情報に従って回転や色変換などを行う。

ステップS5:生成したスキンファイルをスキンファイル登録用データ領域に格納する。
このように本発明のスキン生成にあっては、アプリケーションにより提供されるスキンを自動的に作成することができ、インターネット上のウェブページやローカルマシン上のファイルにアクセスすればするほど新しいデザインのスキンが自動生成され、しかもユーザーの好みに合ったスキンが作成され、その中でユーザーが気に入ったスキンであれば、お気に入りとしてファイルに追加保存して、必要な場合に、気に入ったスキンのデザインをいつでも再現することが可能となる。
なお上記の実施形態はユーザー装置としてパーソナルコンピュータを例にとるものであったが、本発明はこれに限定されず、携帯電話やPDAなどの携帯端末におけるアプリケーションスキンについても全く同様に適用することができる。また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
ここで本発明の特徴を列挙すると次の付記のようになる。
(付記)
(付記1)
画像ファイル選択部により、ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群から複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択ステップと、
スキン画像生成部により、選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成ステップと、
を備えたことを特徴とするスキン生成方法。(4)
(付記2)
付記1記載のスキン生成方法に於いて、更に、前記画像ファイル選択ステップとスキン画像生成ステップにより生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定ステップを設けたことを特徴とするスキン生成方法。
(付記3)
付記1記載のスキン生成方法に於いて、前記画像ファイル選択ステップは、ユーザーが予め設定した選択基準定義情報に基づいてブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する画像ファイルを選択することを特徴とするスキン生成方法。
(付記4)
付記3記載のスキン生成方法に於いて、前記選択基準定義情報は、ユーザー選択基準として好みの色、形状、物体、又はこれらの組合せを定義することを特徴とするスキン生成方法。
(付記5)
付記4記載のスキン生成方法に於いて、前記画像ファイル選択ステップは、前記選択基準定義情報としてユーザーが定義した好みの色、形状又は物体に対する画像ファイルの好み度を算出し、好み度の高い画像ファイルを優先的に選択することを特徴とするスキン生成方法。
(付記6)
付記1記載のスキン生成方法に於いて、前記スキン画像生成ステップは、アプリケーションが提供するスキン定義情報に基づき選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成することを特徴とするスキン生成方法。
(付記7)
付記1記載のスキン生成方法に於いて、前記スキン画像生成ステップは、選択した複数の画像ファイルをスキン画像に適合するようにサイズ変換、合成又はトリミングを含む画像処理を行うことを特徴とするスキン生成方法。
(付記8)
付記1記載のスキン生成方法に於いて、前記スキン画像生成ステップは、生成表示されたスキン画像をユーザーの指示入力に基づきスキン画像保存ファイルに保存して利用可能とすることを特徴とするスキン生成方法。
(付記9)
コンピュータに、
ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択ステップと、
選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(1)
(付記10)
付記9記載のプログラムに於いて、更に、前記画像ファイル選択ステップとスキン画像生成ステップにより生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定ステップを設けたことを特徴とするプログラム。(2)
(付記11)
付記9記載のプログラムに於いて、前記画像ファイル選択ステップは、ユーザーが予め設定した選択基準定義情報に基づいてブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する画像ファイルを選択することを特徴とするプログラム。(3)
(付記12)
付記11記載のプログラムに於いて、前記選択基準定義情報は、ユーザー選択基準として好みの色、形状、物体、又はこれらの組合せを定義することを特徴とするプログラム。
(付記13)
付記12記載のプログラムに於いて、前記画像ファイル選択ステップは、前記選択基準定義情報としてユーザーが定義した好みの色、形状又は物体に対する画像ファイルの好み度を算出し、好み度の高い画像ファイルを優先的に選択することを特徴とするプログラム。
(付記14)
付記9記載のプログラムに於いて、前記スキン画像生成ステップは、アプリケーションが提供するスキン定義情報に基づき選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成することを特徴とするプログラム。
(付記15)
付記9記載のプログラムに於いて、前記スキン画像生成ステップは、選択した複数の画像ファイルをスキン画像に適合するようにサイズ変換、合成又はトリミングを含む画像処理を行うことを特徴とするプログラム。
(付記16)
付記9記載のプログラムに於いて、前記スキン画像生成ステップは、生成表示されたスキン画像をユーザーの指示入力に基づきスキン画像保存ファイルに保存して利用可能とすることを特徴とするプログラム。
(付記17)
ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択部と、
選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成部と、
を備えたことを特徴とするスキン生成装置。(5)
(付記18)
付記17記載のスキン生成装置に於いて、更に、前記画像ファイル選択部スキン画像生成部により生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定部を設けたことを特徴とするスキン生成装置。
(付記19)
付記17記載のスキン生成装置に於いて、前記画像ファイル選択部は、ユーザーが予め設定した選択基準定義情報に基づいてブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する画像ファイルを選択することを特徴とするスキン生成装置。
(付記20)
付記19記載のスキン生成装置に於いて、前記選択基準定義情報は、ユーザー選択基準として好みの色、形状、物体、又はこれらの組合せを定義することを特徴とするスキン生成装置。
(付記21)
付記20記載のスキン生成装置に於いて、前記画像ファイル選択部は、前記選択基準定義情報としてユーザーが定義した好みの色、形状又は物体に対する画像ファイルの好み度を算出し、好み度の高い画像ファイルを優先的に選択することを特徴とするスキン生成装置。
(付記22)
付記17記載のスキン生成装置に於いて、前記スキン画像生成部は、アプリケーションが提供するスキン定義情報に基づき選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成することを特徴とするスキン生成装置。
(付記23)
付記17記載のスキン生成装置に於いて、前記スキン画像生成ステップは、選択した複数の画像ファイルをスキン画像に適合するようにサイズ変換、合成又はトリミングを含む画像処理を行うことを特徴とするスキン生成装置。
(付記24)
付記17記載のスキン生成装置に於いて、前記スキン画像生成ステップは、生成表示されたスキン画像をユーザーの指示入力に基づきスキン画像保存ファイルに保存して利用可能とすることを特徴とするスキン生成装置。
本発明の原理説明図 本発明の使用環境の説明図 本発明の機能構成を備えたユーザー装置のブロック図 図3のユーザー装置が適用されるコンピュータのハードウェア環境の説明図 本発明によるスキン生成処理の手順の説明図 本発明によるスキン更新と保存の説明図 カレンダーアプリケーションを例にとったスキン画像生成の説明図 本発明のスキン生成で行う画像変換処理の説明図 本発明によるスキン生成処理のフローチャート 図9における画像ファイル選択処理のフローチャート 図9におけるスキン画像生成処理のフローチャート
符号の説明
10:ユーザー装置
12:インターネット
14−1〜14−4:サーバ
16:WWWブラウザ
18:キャッシュ画像ファイル
20:スキン生成部
22:スキン用アプリケーション
24:画像ファイル選択部
26:スキン画像生成部
28:更新間隔設定部
30:ユーザー選択基準定義情報
32:スキン定義情報
34:スキン保存ファイル
44:カレンダーアプリケーション用スキン画像
46:メイン組込み領域
48−1〜48−12:月別組込み領域
50−1〜50−4,52−1,52−2,56:選択画像
54:合成画像
58:変換画像
60:トリミング領域
62:トリミング画像

Claims (5)

  1. コンピュータに、
    ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択ステップと、
    選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1記載のプログラムに於いて、更に、前記画像ファイル選択ステップとスキン画像生成ステップにより生成するスキン画像の更新間隔を設定する更新間隔設定ステップを設けたことを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1記載のプログラムに於いて、前記画像ファイル選択ステップは、ユーザーが予め設定した選択基準定義情報に基づいてブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する画像ファイルを選択することを特徴とするプログラム。
  4. 画像ファイル選択部により、ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群から複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択ステップと、
    スキン画像生成部により、選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成ステップと、
    を備えたことを特徴とするスキン生成方法。
  5. ブラウザの一時保持部に蓄積された画像ファイル群からスキン生成に使用する複数の画像ファイルを選択する画像ファイル選択部と、
    選択した複数の画像ファイルを組合せ配置してスキン画像を生成するスキン画像生成部と、
    を備えたことを特徴とするスキン生成装置。
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