JP2005309829A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 入力される原稿データを処理する文書管理装置であって、
   前記原稿データを記憶する第１の記憶手段と、
   前記原稿データの少なくとも１つの所定の領域に対してマスクが可能なマスクデータを生成するマスクデータ生成手段と、
   前記マスクデータ生成手段で生成されたマスクデータを記憶する第２の記憶手段と、
   前記第１の記憶手段に記憶された原稿データと、前記第２の記憶手段に記憶されたマスクデータとを選択可能な選択手段と、
   前記選択手段で選択された原稿データを改変することなく、前記選択手段で選択されたマスクデータを前記原稿データに対して重ね合わせた状態で表示可能な表示手段と、
   前記原稿データに対して重ね合わせた状態で前記表示手段に表示された前記マスクデータを編集可能なマスクデータ編集手段と、
   を有することを特徴とする文書管理装置。
2. 入力される原稿データを処理する文書管理装置の文書管理方法であって、
   入力された前記原稿データを記憶する原稿データ記憶ステップと、
   前記原稿データの少なくとも１つの所定の領域に対してマスクが可能なマスクデータを生成するマスクデータ生成ステップと、
   前記マスクデータ生成ステップで生成されたマスクデータを記憶するマスクデータ記憶ステップと、
   前記原稿データ記憶ステップで記憶された原稿データと、前記マスクデータ記憶ステップで記憶されたマスクデータとを選択する選択ステップと、
   前記選択ステップで選択された原稿データを改変することなく、前記選択ステップで選択されたマスクデータを前記原稿データに対して重ね合わせた状態で表示する表示ステップと、
   前記原稿データに対して重ね合わせた状態で前記表示ステップに表示された前記マスクデータを編集可能なマスクデータ編集ステップと、
   を有することを特徴とする文書管理方法。
3. 前記表示ステップで表示された前記マスクデータの表示及び非表示の指定を行う表示切替ステップをさらに有することを特徴とする請求項２に記載の文書管理方法。
4. 前記原稿データに基づいて出力データを生成する出力データ生成ステップをさらに有し、
   前記出力データ生成ステップは、出力データの出力体裁情報を保持する出力体裁保持ステップと、
   前記出力体裁保持ステップで保持された出力体裁情報の指定を受け付ける出力体裁指定ステップと、
   前記選択ステップで選択された前記原稿データに前記出力体裁指定ステップで指定された出力体裁情報を反映した出力データを生成する出力データ生成ステップと、
   を有することを特徴とする請求項２に記載の文書管理方法。
5. 前記出力データ生成ステップは、前記選択ステップで選択された前記原稿データのページ構成と、前記出力体裁指定ステップで指定された出力体裁情報とを比較し、前記原稿データを前記出力体裁情報に合致するように加工することを特徴とする請求項４に記載の文書管理方法。
6. 出力データの一部を構成する表紙データを生成する表紙データ生成ステップと、
   前記出力データ生成ステップで出力データを生成する以前に、前記表紙データ生成ステップで生成された表紙データを選択可能な表紙データ選択ステップと、
   を有することを特徴とする請求項４に記載の文書管理方法。
7. 前記マスクデータ生成ステップで生成されたマスクデータからフォーム情報を取得するフォーム情報取得ステップと、
   前記フォーム情報取得ステップで取得したフォーム情報にフォーム単位並びにフォームを構成するページ単位に固有の情報を付与して記憶するフォーム情報登録ステップと、
   前記フォーム情報登録ステップで登録されたフォーム単位の固有の情報と、前記マスクデータ固有の情報とを関連付けて記憶するマスクデータ情報登録ステップと、
   前記フォーム情報取得ステップで取得したフォーム情報と、前記フォーム情報登録ステップで登録されたフォーム情報とを比較するフォーム情報比較ステップとを有し、
   前記フォーム情報比較ステップでの比較の結果、前記取得したフォーム情報が既に登録されたフォーム情報と同一であると判定された場合は、前記既に登録されたフォーム情報のフォーム単位の固有の情報と前記取得したフォーム情報の元となった前記マスクデータとを関連付けて前記マスクデータ情報登録ステップで記憶することを特徴とする請求項２乃至６のいずれかに記載の文書管理方法。
8. 前記フォーム情報登録ステップで登録されたフォーム情報と、前記原稿データとの比較処理を行う原稿データ比較ステップと、
   前記原稿データ比較ステップで当該原稿データが前記フォーム情報と一致していないと判断された場合は、前記原稿データを前記フォーム情報と一致するように補正する補正ステップと、
   をさらに有することを特徴とする請求項７に記載の文書管理方法。
9. 請求項２乃至８のいずれかに記載の文書管理方法をコンピュータに実行させるための文書管理プログラム。