JP2001356851A - 情報処理装置および情報処理方法、並びにユーザーインターフェース情報の購入方法 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法、並びにユーザーインターフェース情報の購入方法

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JP2001356851A
JP2001356851A JP2000180270A JP2000180270A JP2001356851A JP 2001356851 A JP2001356851 A JP 2001356851A JP 2000180270 A JP2000180270 A JP 2000180270A JP 2000180270 A JP2000180270 A JP 2000180270A JP 2001356851 A JP2001356851 A JP 2001356851A
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JP
Japan
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information
user interface
interface information
processing apparatus
information processing
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Pending
Application number
JP2000180270A
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English (en)
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Katsuhiko Nakano
雄彦 中野
Takuya Igarashi
卓也 五十嵐
Naoyuki Sato
直之 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】操作者が自分に合ったユーザーインターフェー
ス(UI)で装置を操作可能とする。 【解決手段】ネットワーク100は、IEEEE1394バス1
01で、STB102,VTR103、DVDプレーヤ
104、モニタ装置105、パソコン106が互いに接
続されて構成されている。モニタ装置105を介してS
TB102,VTR103等を操作する際、当該装置に
記憶されているUI情報をバス101を通じてモニタ装
置105に送り、その画面にユーザーインターフェース
画像を表示する。ここで、各装置は複数パターンのUI
情報を持っており、操作者は、使用すべきUI情報を予
め設定できる。また、各装置が保有するUI情報を、例
えばパソコン106を使用してインターネットよりUI
情報を取得する等して、更新または追加できる。また、
モニタ装置105側では、各装置より送ってくるUI情
報をそのまま使用し、あるいは操作者の指示に従って加
工して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば複数のデ
ィジタルAV装置からなるホームネットワークシステム
に適用して好適な情報処理装置および情報処理方法、並
びにユーザーインターフェース情報の購入方法に関す
る。詳しくは、装置のユーザーインターフェース情報の
変更を可能とすることで、操作者が自分に合ったユーザ
ーインターフェースで当該装置を操作し得るようにした
情報処理装置等に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のディジタルAV(Audio-Vis
ual)装置を例えばIEEE1394バスで接続してなるホームネ
ットワークシステムが提案されている。このようなホー
ムネットワークシステムにおいて、操作者が所定のディ
ジタルAV装置の操作を行う場合、例えばディジタルA
V装置の一つであるモニタ装置の画面上に、当該所定の
ディジタルAV装置のユーザーインターフェース画像が
表示され、操作者はその画像を参照して操作をする。
【0003】この場合、各ディジタルAV装置は、それ
ぞれ標準的なユーザーインターフェース情報を持ってお
り、操作者が操作しようとするディジタルAV装置のユ
ーザーインターフェース情報が、当該ディジタルAV装
置よりモニタ装置に送られ、これにより、モニタ装置の
画面上に操作しようとするディジタルAV装置のユーザ
ーインターフェース画像が表示される。
【0004】IEEE1394によるユーザーインターフェース
情報(以下、「UI情報」という)の伝送は、例えばAV
/C Panel subunitという1394 Trade association規格
や、米国のEIA-775規格で、これから実用化を始める段
階にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、各ディジタルAV装置が持っている標準的なUI
情報は固定であって、操作者が自分に合ったユーザーイ
ンターフェースで各ディジタルAV装置を操作すること
は不可能であった。
【0006】そこで、この発明では、操作者が自分に合
ったユーザーインターフェースで装置を操作し得る情報
処理装置等を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報処理
装置は、UI情報を記憶する記憶媒体と、UI情報を取
得する情報取得手段と、この情報取得手段で取得された
UI情報を記憶媒体に書き込む情報書き込み手段とを備
えるものである。
【0008】また、この発明に係る情報処理方法は、U
I情報を取得するステップと、この取得されたUI情報
を記憶媒体に書き込むステップとを備えるものである。
【0009】この発明において、UI情報は、例えば画
像情報および音声情報の少なくともいずれか、あるいは
画像情報および音声情報の少なくともいずれかを得るた
めの制御コードである。そして、UI情報が取得され
る。例えば、UI情報は、パッケージメディアを再生す
ることで得られ、または記憶手段に記憶されている暗号
化されたUI情報を、パッケージメディアより再生され
たキー情報を用いて復号化することで得られ、あるいは
放送やインターネット等の通信手段を使用して得られ
る。
【0010】取得されたUI情報は記憶手段に記憶され
る。記憶手段に既に他のUI情報がある場合、上書きさ
れるときは、記憶手段に記憶されているUI情報が更新
されることとなる。また、記憶手段に既に他のUI情報
がある場合、上書きされないときは、記憶手段に記憶さ
れているUI情報の個数が増えることとなる。
【0011】このように記憶手段に記録されるUI情報
の更新や追加が行われることで、使用すべきUI情報の
変更が可能となり、操作者は自分にあったユーザーイン
ターフェースで装置を操作することが可能となる。例え
ば、モニタ装置にユーザーインターフェース画像を表示
して操作する場合には、記憶手段に記憶されているUI
情報がモニタ装置に送信される。
【0012】また、この発明に係る情報処理装置は、U
I情報の選択情報を入力する情報入力手段と、この情報
入力手段で入力された選択情報に基づいて、使用すべき
UI情報を得る情報取得手段とを備えるものである。
【0013】また、この発明に係る情報処理方法は、U
I情報の選択情報を入力するステップと、この入力され
た選択情報に基づいて、使用すべきUI情報を得るステ
ップとを備えるものである。
【0014】この発明において、UI情報の選択情報が
入力される。選択情報の入力は、例えばコントロールパ
ネルより、またはリモートコントロール信号の受信部よ
り入力され、あるいは外部との通信を行うための通信手
段により入力される。この選択情報に基づいて、使用す
べきUI情報が取得される。
【0015】例えば、使用すべきUI情報は、複数のパ
ターンのUI情報が記憶された記憶媒体より選択情報に
対応した一のパターンのUI情報を読み出すことで得ら
れる。また例えば、使用すべきUI情報は、UI情報を
生成するためのプログラムを使用して選択情報に対応し
た一のパターンのUI情報を生成することで得られる。
【0016】このように、UI情報の選択情報に対応し
たUI情報が使用すべきUI情報として得られるように
することで、操作者は自分にあったユーザーインターフ
ェースで装置を操作することが可能となる。例えば、モ
ニタ装置にユーザーインターフェース画像を表示して操
作する場合には、取得されたUI情報がモニタ装置に送
信される。
【0017】また、この発明に係る情報処理装置は、ユ
ーザ操作情報に応じてUI情報の選択情報を設定する情
報設定手段と、この情報設定手段で設定された選択情報
に基づいて、使用すべきUI情報を得る情報取得手段と
を備えるものである。
【0018】また、この発明に係る情報処理方法は、ユ
ーザ操作情報に応じてUI情報の選択情報を設定するス
テップと、この設定された選択情報に基づいて、使用す
べきUI情報を得るステップとを備えるものである。
【0019】この発明において、ユーザ操作情報に応じ
てUI情報の選択情報が自動的に設定される。例えば、
ある操作の頻度が高いときは、その操作に対応するボタ
ンを大きく表示するUI情報を選択するための選択情報
に設定される。この選択情報に基づいて、使用すべきU
I情報が取得される。
【0020】例えば、使用すべきUI情報は、複数のU
I情報が記憶された記憶媒体より選択情報に対応した一
のUI情報を読み出すことで得られる。また例えば、使
用すべきUI情報は、UI情報を生成するためのプログ
ラムを使用して選択情報に対応した一のUI情報を生成
することで得られる。
【0021】このように、ユーザ操作情報に応じてUI
情報の選択情報が自動的に設定されるものであり、その
選択情報に対応したUI情報が使用すべきUI情報とし
て得られるようにすることで、操作者は自分にあったユ
ーザーインターフェースで装置を操作することが可能と
なる。例えば、モニタ装置にユーザーインターフェース
画像を表示して操作する場合には、取得されたUI情報
がモニタ装置に送信される。
【0022】また、この発明に係る情報処理装置は、外
部よりUI情報を取得する情報取得手段と、UI情報の
変更指示情報を入力する情報入力手段と、情報取得手段
で取得されたUI情報を、情報入力手段で入力された変
更指示情報に基づいて変更して、変更UI情報を得る情
報変更手段とを備えるものである。
【0023】また、この発明に係る情報処理方法は、外
部よりUI情報を取得するステップと、UI情報の変更
指示情報を入力するステップと、取得されたUI情報
を、入力された変更指示情報に基づいて変更して、変更
UI情報を得るステップとを備えるものである。
【0024】この発明において、例えば通信手段を使用
して、外部よりUI情報が取得される。また、UI情報
の変更指示情報が入力される。このUI情報の変更指示
情報は、例えばコントロールパネルより、またはリモー
トコントロール信号の受信部より入力される。このUI
情報の変更指示情報は、表示サイズ、表示場所、表示
色、音量、音質、音色等を変更するための情報である。
【0025】そして、外部より取得されたUI情報が変
更指示情報に基づいて変更され、変更UI情報が得られ
る。例えば、変更UI情報によって、ユーザーインター
フェースのための画像や音声が出力される。また例え
ば、この変更UI情報が記憶媒体に格納される。さらに
例えば、この変更UI情報が、他の情報処理装置に送信
される。
【0026】このように、外部より取得されたユーザ操
作情報を変更指示情報を入力して変更できるものであ
り、操作者は自分にあったユーザーインターフェースで
装置を操作することが可能となる。
【0027】また、この発明に係るUI情報購入方法
は、ネットワークを介して接続されたサービスプロバイ
ダより所定の装置のUI情報を購入する方法であって、
UI情報を更新すべき装置を選択するステップと、この
選択された装置のユーザーインターフェース情報を販売
するサービスプロバイダとの通信路を確立するステップ
と、この通信路が確立されたサービスプロバイダにユー
ザーインターフェース情報のリスト情報を要求するステ
ップと、通信路が確立されたサービスプロバイダより送
られてきたリスト情報に基づき、購入するUI情報を指
定するステップと、購入するUI情報の指定情報と購入
に必要な情報を通信路が確立されたサービスプロバイダ
に送信するステップとを備えるものである。
【0028】この発明においては、ネットワークを介し
て接続されたサービスプロバイダに対し、リスト情報に
基づいて購入するUI情報を正確に指定でき、UI情報
の購入を迅速に行うことができる。なお、購入したUI
情報は、サービスプロバイダよりネットワークを介して
送信され、またはパッケージメディアとして配達等され
る。例えば、購入されたUI情報は、上述の更新すべき
装置に送られて記憶され、その装置のUI情報として使
用される。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態を説明する。図1は、実施の形態とし
てのホームネットワークシステム100の構成を示して
いる。このホームネットワークシステム100は、IEEE
1394バス101を介して、ディジタル衛星放送を受信す
るための受信装置であるSTB(Set Top Box)102
と、ディジタルVTR(Digital Video Tape Recorde
r)103と、DVD(Digital Versatile Disc)プレ
ーヤ104と、モニタ装置105と、パーソナルコンピ
ュータ(以下、「パソコン」という)106とが、相互
に接続されて構成されている。
【0030】なお、STB102には受信アンテナ10
7が接続されると共に、電話回線108を介して管理セ
ンタに接続される。また、パソコン106は、内蔵のモ
デム106aが電話回線109に接続されており、イン
ターネットへの接続が可能となっている。また、STB
102、ディジタルVTR103、DVDプレーヤ10
4の操作は、モニタ装置105を通じて行うことができ
る。
【0031】図2は、STB102、ディジタルVTR
103、DVDプレーヤ104等のAV装置120の構
成を示している。
【0032】このAV装置120は、装置全体の動作を
制御するコントローラとしてのCPU(Central Process
ing Unit)121を有している。このCPU121に
は、操作者が種々の操作を行うためのコントロールパネ
ル122およびリモートコントローラ130からのリモ
ートコントロール信号としての赤外線信号を受信するI
R受信部123が接続されている。また、このCPU1
21には、CPU121の動作プログラム等が記憶され
たROM(Read Only Memory)124、CPU121のワ
ークエリア等として使用されるRAM(random access m
emory)125およびNVRAM(Nonvolatile RAM)12
6が接続されている。ここで、NVRAM126は、E
EPROM、Flash-ROM、Hard Disk等の不揮発性の
記憶媒体である。
【0033】また、AV装置120は、IEEE1394バス1
01に接続されるIEEE1394通信部127と、メインファ
ンクション部128とを有している。ここで、メインフ
ァンクション部128は、装置の主要な機能を実現する
部分であり、装置の種類に応じてさまざまな機能を実現
している。例えば、放送の受信機能(衛星放送、地上波
放送、ケーブル放送など)、情報の記録再生機能(記録
メディアとしてはテープ、ディスク、半導体など)、情
報の加工機能(編集、イコライズ、特殊効果など)、情
報の出力機能(画像表示、音声出力、状態表示など)、
情報の入力機能(画像入力、音声入力、操作入力、セン
サなど)であり、あるいはこれらの組み合わせである。
【0034】ROM124またはNVRAM126に
は、複数のパターンのUI情報が記憶されている。ここ
で、UI情報は、画像情報(文字情報も含む)および音
声情報の少なくともいずれか、あるいは画像情報および
音声情報の少なくともいずれか得るための制御コードで
ある。制御コードとしては、例えばHTML(Hypertext
Markup Language)等で表示手順のみを指示するものがあ
る。
【0035】UI情報がNVRAM126に記憶される
ものにあっては、UI情報の更新や追加が可能となって
いる。例えば、後述するように、インターネットを介し
てサービスプロバイダより購入したUI情報が、パソコ
ン106よりIEEE1394バス101を介して送信されてき
て、NVRAM126に記憶される。この場合、既存の
所定パターンのUI情報に対して上書きをするときは、
当該所定パターンのUI情報の更新ということになり、
また既存のUI情報に対して上書きをしないときは、U
I情報の追加ということになる。
【0036】なお、他の装置からのUI情報の受け取り
は、上述したようにIEEE1394バス101を介して行うこ
とができる他、その他のインタフェース(RS-232C,USB
等)を介して行うことができ、またはインターネット、
放送より直接受け取ることができる。さらには、パッケ
ージメディアを再生してUI情報を得ることができる。
また、例えばROM124やNVRAM126に暗号化
されたUI情報が予め記憶されており、パッケージメデ
ィアで与えられるキー情報でその暗号化されたUI情報
を復号化して、UI情報を得ることもできる。
【0037】このAV装置120の操作を行う際、RO
M124またはNVRAM126に記憶されている複数
のパターンのUI情報うち、選択情報に基づいて一のパ
ターンのUI情報が読み出され、そのUI情報がIEEE13
94バス101を介してモニタ装置105に送信される。
これにより、モニタ装置105に、UI情報によるイン
ターフェース画像が表示され、あるいはインターフェー
ス音声が出力されることとなる。なお、このAV装置1
20の操作は、コントロールパネル122、リモートコ
ントローラ130より行うことができ、またモニタ装置
105を通じても行うことができる。
【0038】ここで、複数のパターンのUI情報よりど
のパターンのUI情報を選択するかは例えば初期設定さ
れているが、操作者がコントロールパネル122、また
はリモートコントローラ130を操作することで、ある
いは操作者のモニタ装置105を介しての操作によっ
て、変更することができる。例えば、基本メニュー画面
の中に、複数のパターンのUI情報をそれぞれ選択する
ボタンがあり、そのボタンによって所望のパターンのU
I情報を選択する。また例えば、基本メニュー画面の中
にUI情報の切り換えボタンがあり、この切り換えボタ
ンを使用して複数のパターンのUI情報より所望のパタ
ーンのUI情報を選択する。モニタ装置105を介して
の操作の場合には、IEEE1394バス101を介して制御信
号が送られてくる。この選択情報はNVRAM126に
記憶され、以後更新されるまでそのまま保持される。
【0039】複数のパターンのUI情報からいずれかの
パターンのUI情報を選択することを、上述したように
操作者の操作で行うのではなく、操作者の操作に応じて
自動的に行われるようにもできる。この場合、CPU1
21は、操作者の過去の操作状況をROM124のプロ
グラムで解析し、操作者にとって適切と思われるパター
ンのUI情報を自動的に選択する。例えば、使用頻度の
高い操作に対応するボタンの表示が大きく、逆に使用頻
度の低い操作に対応するボタンの表示が小さくなるUI
情報が選択される。この選択情報はNVRAM126に
記憶され、以後CPU121がUI情報の選択を変更す
るまでそのまま保持される。
【0040】なお、上述では、ROM124またはNV
RAM126に複数のパターンのUI情報が記憶され、
選択情報に基づいて、そのうちの一のパターンのUI情
報が読み出されて、モニタ装置105に供給されるもの
であるが、ROM124に記憶されているプログラムを
使用して、選択情報に対応した一のパターンのUI情報
を生成し、このUI情報をモニタ装置105に供給する
ようにしてもよい。この場合、UI情報の更新や追加を
行う場合には、例えばパソコン106でインターネット
より新たなUI情報の生成プログラムを取得して使用す
ることとなる。
【0041】上述したように、UI情報をIEEE1394バス
101を介してモニタ装置105に供給する場合、メイ
ンファンクション部128の出力情報(ビデオデータ、
オーディオデータ)とは別に送る方法、あるいは上述の
メインファンクション部128の出力情報と混合して送
る方法が採られる。後者の場合、CPU121よってU
I情報がメインファンクション部128に送られ、その
内部でUI情報がメインファンクション部128の出力
情報に合成されて、IEEE1394バス101に送出される情
報が生成される。
【0042】図3は、モニタ装置105の構成を示して
いる。このモニタ装置105は、装置全体の動作を制御
するコントローラとしてのCPU151を有している。
このCPU151には、操作者が種々の操作を行うため
のコントロールパネル152およびリモートコントロー
ラ160からのリモートコントロール信号としての赤外
線信号を受信するIR受信部153が接続されている。
また、このCPU151には、CPU151の動作プロ
グラム等が記憶されたROM154、CPU151のワ
ークエリア等として使用されるRAM155およびNV
RAM156が接続されている。ここで、NVRAM1
56は、EEPROM、Flash-ROM、Hard Disk等の
不揮発性の記憶媒体である。
【0043】また、モニタ装置105は、IEEE1394バス
101に接続されるIEEE1394通信部157と、IEEE1394
バス101を介して送られてくるビデオデータやオーデ
ィオデータに対してデータ伸長処理、D/A変換処理等
のデコード処理をするAVデコーダ158と、このAV
デコーダ158からのオーディオ信号を増幅するアンプ
159と、このアンプ159より出力されるオーディオ
信号による音声を出力するスピーカ160と、AVデコ
ーダ158からのビデオ信号に、UI情報としての画像
情報を合成するグラフィックコントロール&ミックス部
(以下、「ミックス部」という)161と、このミック
ス部161からのビデオ信号による画像を表示するCR
T(Cathode-Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Displa
y)等のフラットパネルディスプレイからなる表示器16
2とを有している。
【0044】このモニタ装置105においても、上述し
たAV装置120と同様に、ROM154またはNVR
AM156には、複数のパターンのUI情報が記憶され
ている。ここで、UI情報は、画像情報(文字情報も含
む)および音声情報の少なくともいずれか、あるいは画
像情報および音声情報の少なくともいずれか得るための
制御コードである。制御コードとしては、例えばHTM
L(Hypertext MarkupLanguage)等で表示手順のみを指示
するものがある。
【0045】UI情報がNVRAM156に記憶される
ものにあっては、上述したAV装置120と同様に、U
I情報の更新や追加が可能となっている。例えば、後述
するように、インターネットを介してサービスプロバイ
ダより購入したUI情報が、パソコン106よりIEEE13
94バス101を介して送信されてきて、NVRAM15
6に記憶される。
【0046】このモニタ装置105の操作を行う際、R
OM154またはNVRAM156に記憶されている複
数のパターンのUI情報うち、選択情報に基づいて一の
パターンのUI情報が読み出され、そのUI情報がCP
U151に供給される。CPU151は、そのUI情報
に画像情報が含まれている場合、その画像情報をミック
ス部161に供給し、表示器162にインターフェース
画像が表示されるようにする。また、CPU151は、
UI情報に音声情報が含まれている場合、その音声情報
をAVデコーダ158に供給し、スピーカ160よりイ
ンターフェース音声が出力されるようにする。
【0047】この場合、UI情報をそのまま使用するの
ではなく、コントロールパネル152やリモートコント
ローラ160の操作による操作者の設定に従って、CP
U151がROM154中のプログラム処理によって当
該UI情報を加工して、結果として得られたUI情報を
使用するようにもできる。操作者の設定内容はRAM1
55またはNVRAM156に記憶され、上述のプログ
ラム処理では、この記憶が参照される。具体的な、加工
としては、表示サイズ、表示場所、表示色、音量、音
質、音色の変更等が考えられる。
【0048】上述せずも、図2に示すAV装置120
が、モニタ装置105と同様に、UI情報の加工処理機
能を有し、UI情報を加工した後にそれをNVRAM1
26に記憶し、これをモニタ装置105に送る、使用す
べきUI情報の候補とすることも考えられる。
【0049】なお、UI情報が画像情報および音声情報
の少なくともいずれかを得るための制御コードであると
き、CPU151は、ROM154中のプログラムによ
って画像データや音声データを生成し、上述したインタ
ーフェース画像の表示やインターフェース音声の出力が
行われるようにする。
【0050】ここで、複数のパターンのUI情報よりど
のパターンのUI情報を選択するかは例えば初期設定さ
れているが、操作者がコントロールパネル152、また
はリモートコントローラ160を操作することで、変更
することができる。例えば、基本メニュー画面の中に、
複数のパターンのUI情報をそれぞれ選択するボタンが
あり、そのボタンによって所望のパターンのUI情報を
選択する。また例えば、基本メニュー画面の中にUI情
報の切り換えボタンがあり、この切り換えボタンを使用
して複数のパターンのUI情報より所望のパターンのU
I情報を選択する。この選択情報はNVRAM156に
記憶され、以後更新されるまでそのまま保持される。
【0051】複数のパターンのUI情報からいずれかの
パターンのUI情報を選択することを、上述したように
操作者の操作で行うのではなく、操作者の操作に応じて
自動的に行われるようにもできる。この場合、CPU1
51は、操作者の過去の操作状況をROM154のプロ
グラムで解析し、操作者にとって適切と思われるパター
ンのUI情報を自動的に選択する。例えば、使用頻度の
高い操作に対応するボタンの表示が大きく、逆に使用頻
度の低い操作に対応するボタンの表示が小さくなるUI
情報が選択される。この選択情報はNVRAM156に
記憶され、以後CPU151がUI情報の選択を変更す
るまでそのまま保持される。
【0052】なお、上述では、ROM154またはNV
RAM156に複数のパターンのUI情報が記憶され、
選択情報に基づいて、そのうちの一のパターンのUI情
報が読み出されて使用されるものであるが、ROM15
4に記憶されているプログラムを使用して、選択情報に
対応した一のパターンのUI情報を生成し、このUI情
報を使用するようにしてもよい。この場合、UI情報の
更新や追加を行う場合には、例えばパソコン106でイ
ンターネットより新たなUI情報の生成プログラムを取
得して使用することとなる。
【0053】また、上述したようにAV装置120より
IEEE1394バス101を介して送られてくるUI情報がメ
インファンクション部128(図2参照)の出力情報と
は別個に送られてくる場合、そのUI情報はIEEE1394通
信部157よりCPU151に送られる。CPU151
は、そのUI情報に画像情報が含まれている場合、その
画像情報をミックス部161に供給し、表示器162に
インターフェース画像が表示されるようにする。また、
CPU151は、UI情報にAVデコーダ158で処理
できる音声情報が含まれている場合、その音声情報をA
Vデコーダ158に供給し、スピーカ160よりインタ
ーフェース音声が出力されるようにする。
【0054】この場合、UI情報をそのまま使用するの
ではなく、コントロールパネル152やリモートコント
ローラ160の操作による操作者の設定に従って、CP
U151がROM154中のプログラム処理によって当
該UI情報を加工して、結果として得られたUI情報を
使用するようにもできる。操作者の設定内容はRAM1
55またはNVRAM156に記憶され、上述のプログ
ラム処理では、この記憶が参照される。具体的な、加工
としては、表示サイズ、表示場所、表示色、音量、音
質、音色の変更等が考えられる。
【0055】また、上述したようにAV装置120より
IEEE1394バス101を介して送られてくるUI情報がメ
インファンクション部128(図2参照)の出力情報に
混合して送られてくる場合、その情報はIEEE1394通信部
157よりAVデコーダ158に送られる。これによ
り、UI情報としての画像情報が含まれたビデオ信号が
ミックス部161を介して表示器162に供給され、こ
の表示器162にインターフェース画像が表示される。
また、UI情報としての音声情報が含まれたオーディオ
信号がアンプ159を介してスピーカ160に供給さ
れ、このスピーカ160よりインターフェース音声が出
力される。なおこの場合、ミックス部161はなくても
かまわない。
【0056】図4のフローチャートを参照し、上述した
ように、パソコン106でインターネットに接続された
サービスプロバイダより、UI情報を購入する場合の手
順について説明する。
【0057】ステップST1で、操作者は、UI情報を
更新したい装置(例えば、STB102、ディジタルV
TR103、DVDプレーヤ104、モニタ装置105
等)を選ぶ。
【0058】次に、ステップST2で、操作者は、選ん
だ装置のUI情報を販売するサービスプロバイダとの通
信路を確立する。そして、ステップST3で、操作者
は、サービスプロバイダに、上述の装置の情報を送り、
対応するUI情報のリストを要求する。
【0059】次に、ステップST4で、サービスプロバ
イダは、要求された装置に適用できるUI情報のリスト
をパソコン106に送る。そして、ステップST5で、
操作者は、パソコン106に送られてきたUI情報のリ
スト中から好みのものを選ぶ。
【0060】次に、ステップST6で好みのものがなか
ったとき、操作者は、購入処理を終了する。一方、ステ
ップST6で好みのものがあったとき、ステップST7
で、操作者は、購入するUI情報の指定情報と、購入に
必要な情報(例えば、住所、氏名、クレジット番号等)
とをサービスプロバイダに送る。
【0061】次に、ステップST8で、サービスプロバ
イダは、課金処理を行って、指定されたUI情報を、パ
ソコン106に送る。そして、ステップST9で、操作
者は、パソコン106に送られてきたUI情報を、上述
のステップST1で選んだ装置に送り、そのNVRAM
に書き込み、当該装置のUI情報として使用できるよう
にする。
【0062】なお、ステップST7で、サービスプロバ
イダに、購入するUI情報の指定情報と購入に必要な情
報を送った場合、UI情報はパッケージメディアで送ら
れてくるようにしてもよい。また、UI情報のリストよ
り購入するUI情報を選択するのではなく、購入者が希
望するUI情報をサービスプロバイダに提示し、サービ
スプロバイダがその提示に応じて作成したUI情報を購
入する、オーダーメイド方式の購入方法も考えられる。
また、UI情報の購入をディジタル放送を利用して行う
こともできる。
【0063】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、STB102、ディジタルVTR103、DVD
プレーヤ104、モニタ装置105等を操作する際に使
用するUI情報を変更することができ、操作者が自分に
合ったユーザーインターフェースで当該装置を操作する
ことが可能となる。
【0064】
【発明の効果】この発明によれば、例えば複数パターン
のUI情報より選択した一のパターンのUI情報を使用
でき、また使用すべきUI情報を他の装置より取得で
き、さらには使用すべきUI情報の任意に加工でき、操
作者が自分に合ったユーザーインターフェースで装置の
操作を行うことが可能となる。
【0065】例えば、あまり使わない機能を隠したり、
よく使う機能を操作しやすくしたり、表示を大きく、わ
かりやすくすることで、装置を簡単に操作したい人に有
益である。また、装置の詳細な設定の変更等、特殊な要
求を満たすためのユーザーインターフェースは、標準で
は装置に組み込まず、必要とする操作者にだけ提供する
ことで、一般的な使い方をする人向けのユーザーインタ
ーフェースだけを装置に標準で搭載して一般的なニーズ
にはそれで応えると共に、特殊な用途を望む人にも対応
することができるようにする。また、同じ操作ができる
画面であっても、そのデザインを選ぶことができれば、
操作者は自分が好む状態にでき、満足が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのホームネットワークシステ
ムを示すブロック図である。
【図2】STB、ディジタルVTR、DVDプレーヤ等
のAV装置の構成を示すブロック図である。
【図3】モニタ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】ユーザーインターフェース情報(UI情報)の
購入手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100・・・ホームネットワークシステム、101・・
・IEEE1394バス、102・・・STB、103・・・デ
ィジタルVTR、104・・・DVDプレーヤ、105
・・・モニタ装置、106・・・パーソナルコンピュー
タ、107・・・受信アンテナ、108,109・・・
電話回線、120・・・AV装置、121,151・・
・CPU、122,152・・・コントロールパネル、
123,153・・・IR受信部、124,154・・
・ROM、125,155・・・RAM、126,15
6・・・NVRAM、127,157・・・IEEE1394通
信部、127,128・・・メインファンクション部、
158・・・AVデコーダ、160・・・スピーカ、1
61・・・グラフィックコントロール&ミックス部、1
62・・・表示器
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 630 H04Q 9/00 301E 5K048 H04Q 9/00 301 321E 321 331A 331 H04N 5/91 L (72)発明者 佐藤 直之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GB02 HA18 JA35 JB15 KA03 KA13 KB04 KC26 LB08 LB13 LB14 LB25 MC02 5C025 CA02 CA09 CB10 DA01 DA04 DA08 5C053 FA20 GB11 JA01 JA15 JA16 KA24 LA06 LA11 LA14 5C064 BA01 BB01 BB05 BB07 BC01 BC07 BC17 BC22 BC23 BC25 BD02 BD04 BD07 BD08 CA14 CB06 CC01 CC04 5E501 AA21 AC37 BA05 BA13 CA04 CA08 CB02 CB05 CB15 DA14 FA05 FA13 FA14 FA32 FA42 FB28 5K048 AA04 BA02 DC04 DC07 EA13 EB14 EB15 HA04 HA06

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーインターフェース情報を記憶す
    る記憶媒体と、 上記ユーザーインターフェース情報を取得する情報取得
    手段と、 上記情報取得手段で取得された上記ユーザーインターフ
    ェース情報を、上記記憶媒体に書き込む情報書き込み手
    段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記ユーザーインターフェース情報は、
    画像情報および音声情報の少なくともいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記ユーザーインターフェース情報は、
    画像情報および音声情報の少なくともいずれかを得るた
    めの制御コードであることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記情報取得手段は、 上記ユーザーインターフェース情報が記憶されているパ
    ッケージメディアを再生する再生手段を有し、 上記再生手段で上記パッケージメディアより上記ユーザ
    ーインターフェース情報を再生して得ることを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 上記情報取得手段は、 暗号化されたユーザーインターフェース情報が記憶され
    た記憶手段と、 上記暗号化されたユーザーインターフェース情報を復号
    化するためのキー情報が記憶されているパッケージメデ
    ィアを再生する再生手段と、 上記記憶手段に記憶されている上記暗号化されたユーザ
    ーインターフェース情報を、上記再生手段で再生された
    上記キー情報を用いて復号化して上記ユーザーインター
    フェース情報を得る復号化手段とを有することを特徴と
    する請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記情報取得手段は、 外部と通信を行うための通信手段を有し、 上記通信手段を使用して上記ユーザーインターフェース
    情報を得ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  7. 【請求項7】 上記記憶媒体に記憶されている上記ユー
    ザーインターフェース情報を、他の情報処理装置に送信
    する情報送信手段をさらに備えることを特徴とする請求
    項1に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 ユーザーインターフェース情報の選択情
    報を入力する情報入力手段と、 上記情報入力手段で入力された上記選択情報に基づい
    て、使用すべきユーザーインターフェース情報を得る情
    報取得手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 上記情報入力手段は、コントロールパネ
    ルであることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】 上記情報入力手段は、リモートコント
    ロール信号の受信部であることを特徴とする請求項8に
    記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 上記情報入力手段は、外部と通信を行
    うための通信手段であることを特徴とする請求項8に記
    載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 上記情報取得手段は、 複数パターンのユーザーインターフェース情報が記憶さ
    れた記憶媒体と、 上記記憶媒体より上記選択情報に対応した一のパターン
    のユーザーインターフェース情報を読み出して上記使用
    すべきユーザーインターフェース情報とする情報読み出
    し手段とを有することを特徴とする請求項8に記載の情
    報処理装置。
  13. 【請求項13】 上記情報取得手段は、 ユーザーインターフェース情報を生成するためのプログ
    ラムが記憶された記憶媒体と、 上記記憶媒体に記憶されている上記プログラムを使用し
    て上記選択情報に対応した一のパターンのユーザーイン
    ターフェース情報を生成して上記使用すべきユーザーイ
    ンターフェース情報とする情報生成手段とを有すること
    を特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 上記情報取得手段で得られた上記使用
    すべきユーザーインターフェース情報を、他の情報処理
    装置に送信する情報送信手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項8に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 ユーザ操作情報に応じてユーザーイン
    ターフェース情報の選択情報を設定する情報設定手段
    と、 上記情報設定手段で設定された上記選択情報に基づい
    て、使用すべきユーザーインターフェース情報を得る情
    報取得手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  16. 【請求項16】 上記情報取得手段は、複数パターンの
    ユーザーインターフェース情報が記憶された記憶媒体
    と、 上記記憶媒体より上記選択情報に対応した一のパターン
    のユーザーインターフェース情報を読み出して上記使用
    すべきユーザーインターフェース情報とする情報読み出
    し手段とを有することを特徴とする請求項15に記載の
    情報処理装置。
  17. 【請求項17】 上記情報取得手段は、 ユーザーインターフェース情報を生成するためのプログ
    ラムが記憶された記憶媒体と、 上記記憶媒体に記憶されている上記プログラムにより、
    上記選択情報に対応した一のパターンのユーザーインタ
    ーフェース情報を生成して上記使用すべきユーザーイン
    ターフェース情報とする情報生成手段とを有することを
    特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 上記情報取得手段で得られた上記使用
    すべきユーザーインターフェース情報を他の情報処理装
    置に送信する情報送信手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項15に記載の情報処理装置。
  19. 【請求項19】 外部よりユーザーインターフェース情
    報を取得する情報取得手段と、 上記ユーザーインターフェース情報の変更指示情報を入
    力する情報入力手段と、 上記情報取得手段で取得された上記ユーザーインターフ
    ェース情報を、上記情報入力手段で入力された上記変更
    指示情報に基づいて変更して、変更ユーザーインターフ
    ェース情報を得る情報変更手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  20. 【請求項20】 上記情報入力手段は、コントロールパ
    ネルであることを特徴とする請求項19に記載の情報処
    理装置。
  21. 【請求項21】 上記情報入力手段は、リモートコント
    ロール信号の受信部であることを特徴とする請求項19
    に記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 上記情報変更手段で得られた上記変更
    されたユーザーインターフェース情報による画像および
    音声の少なくともいずれかを出力する出力手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項19に記載の情報処理装
    置。
  23. 【請求項23】 上記情報変更手段で得られた上記変更
    されたユーザーインターフェース情報を記憶媒体に記憶
    する記憶手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
    9に記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 上記情報変更手段で得られた上記変更
    されたユーザーインターフェース情報を、他の情報処理
    装置に送信する情報送信手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項19に記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 ユーザーインターフェース情報を取得
    するステップと、 上記取得されたユーザーインターフェース情報を記憶媒
    体に書き込むステップとを備えることを特徴とする情報
    処理方法。
  26. 【請求項26】 上記ユーザーインターフェース情報を
    取得するステップでは、 パッケージメディアを再生して、上記ユーザーインター
    フェース情報を得ることを特徴とする請求項25に記載
    の情報処理方法。
  27. 【請求項27】 上記ユーザーインターフェース情報を
    取得するステップでは、 記憶手段に記憶されている暗号化されたユーザーインタ
    ーフェース情報を、パッケージメディアより再生された
    キー情報を用いて復号化することで、上記ユーザーイン
    ターフェース情報を得ることを特徴とする請求項25に
    記載の情報処理方法。
  28. 【請求項28】 上記ユーザーインターフェース情報を
    取得するステップでは、 通信手段を使用して上記ユーザーインターフェース情報
    を得ることを特徴とする請求項25に記載の情報処理方
    法。
  29. 【請求項29】 上記記憶媒体に記憶されている上記ユ
    ーザーインターフェース情報を他の情報処理装置に送信
    するステップをさらに備える異を特徴とする請求項25
    に記載の情報処理方法。
  30. 【請求項30】 ユーザーインターフェース情報の選択
    情報を入力するステップと、 上記入力された選択情報に基づいて、使用すべきユーザ
    ーインターフェース情報を得るステップとを備えること
    を特徴とする情報処理方法。
  31. 【請求項31】 上記使用すべきユーザーインターフェ
    ース情報を取得するステップでは、 複数パターンのユーザーインターフェース情報が記憶さ
    れた記憶媒体より上記選択情報に対応した一のパターン
    のユーザーインターフェース情報を読み出して上記使用
    すべきユーザーインターフェース情報とすることを特徴
    とする請求項30に記載の情報処理方法。
  32. 【請求項32】 上記使用すべきユーザーインターフェ
    ース情報を得るステップでは、 ユーザーインターフェース情報を生成するためのプログ
    ラムを使用して上記選択情報に対応した一のパターンの
    ユーザーインターフェース情報を生成して上記使用すべ
    きユーザーインターフェース情報とすることを特徴とす
    る請求項30に記載の情報処理方法。
  33. 【請求項33】 上記使用すべきユーザーインターフェ
    ース情報を、他の情報処理装置に送信するステップをさ
    らに備えることを特徴とする請求項30に記載の情報処
    理方法。
  34. 【請求項34】 ユーザ操作情報に応じてユーザーイン
    ターフェース情報の選択情報を設定するステップと、 上記設定された上記選択情報に基づいて、使用すべきユ
    ーザーインターフェース情報を得るステップとを備える
    ことを特徴とする情報処理方法。
  35. 【請求項35】 上記使用すべきユーザーインターフェ
    ース情報を得るステップでは、 複数パターンのユーザーインターフェース情報が記憶さ
    れた記憶媒体より上記選択情報に対応した一のパターン
    のユーザーインターフェース情報を読み出して上記使用
    すべきユーザーインターフェース情報とすることを特徴
    とする請求項34に記載の情報処理方法。
  36. 【請求項36】 上記使用すべきユーザーインターフェ
    ース情報を得るステップでは、 ユーザーインターフェース情報を生成するためのプログ
    ラムを使用して、上記選択情報に対応した一のパターン
    のユーザーインターフェース情報を生成して上記使用す
    べきユーザーインターフェース情報とすることを特徴と
    する請求項34に記載の情報処理方法。
  37. 【請求項37】 上記使用すべきユーザーインターフェ
    ース情報を、他の情報処理装置に送信するステップをさ
    らに備えることを特徴とする請求項34に記載の情報処
    理方法。
  38. 【請求項38】 外部よりユーザーインターフェース情
    報を取得するステップと、 上記ユーザーインターフェース情報の変更指示情報を入
    力するステップと、 上記取得されたユーザーインターフェース情報を、上記
    入力された変更指示情報に基づいて変更して、変更ユー
    ザーインターフェース情報を得るステップとを備えるこ
    とを特徴とする情報処理方法。
  39. 【請求項39】 上記変更されたユーザーインターフェ
    ース情報による画像および音声の少なくともいずれかを
    出力するステップをさらに備えることを特徴とする請求
    項38に記載の情報処理方法。
  40. 【請求項40】 上記変更されたユーザーインターフェ
    ース情報を記憶媒体に記憶するステップをさらに備える
    ことを特徴とする請求項38に記載の情報処理方法。
  41. 【請求項41】 上記変更されたユーザーインターフェ
    ース情報を、他の情報処理装置に送信するステップをさ
    らに備えることを特徴とする請求項38に記載の情報処
    理方法。
  42. 【請求項42】 ネットワークを介して接続されたサー
    ビスプロバイダより所定の装置のユーザーインターフェ
    ース情報を購入するユーザーインターフェース情報の購
    入方法であって、 ユーザーインターフェース情報を更新すべき装置を選択
    するステップと、 上記選択された装置のユーザーインターフェース情報を
    販売するサービスプロバイダとの通信路を確立するステ
    ップと、 上記通信路が確立されたサービスプロバイダにユーザー
    インターフェース情報のリスト情報を要求するステップ
    と、 上記通信路が確立されたサービスプロバイダより送られ
    てきた上記リスト情報に基づき、購入するユーザーイン
    ターフェース情報を指定するステップと、 上記購入するユーザーインターフェース情報の指定情報
    と購入に必要な情報を上記通信路が確立されたサービス
    プロバイダに送信するステップとを備えることを特徴と
    するユーザーインターフェース情報の購入方法。
  43. 【請求項43】 上記通信路が確立されたサービスプロ
    バイダより送られてきたユーザーインターフェース情報
    を、上記選択された装置のメモリに格納するステップを
    さらに備えることを特徴とする請求項42に記載のユー
    ザーインターフェース情報の購入方法。
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