JP2005029161A - オイルタンク・キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ほとんどのオイルタンクにおいて、注入口及びキャップは、オイルタンクの外表面の上方へ延びる。これは、見た目が不格好となり得ると共に、キャップ又は注入口が自動二輪車の使用中にぶつけられた又は衝突された場合に損傷の一因となり得る。
【解決手段】自動二輪車が、フレームと、フレームに結合された前輪と、フレームに結合された後輪とを有する。エンジンは、フレームによって支持され、自動二輪車を推進するように設計される。オイルタンクは、フレームによって支持され、流入軸を有する流入開口部を規定する流入口を有する。オイルタンク・キャップは、挿入位置と密閉位置の間で流入軸周りに回転可能である。オイルタンク・キャップは、後退位置と前進位置の間で流入軸に実質的に沿って移動可能な可動部分を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、概して、自動二輪車に係り、特に、キャップの付いたオイルタンクを有する自動二輪車に関する。
多くの自動二輪車は、潤滑油を貯蔵するためのタンクを用いた潤滑油システムを有する(例えば、特許文献1及び非特許文献1参照)。
米国特許第6,648,160号明細書 CUSTOM CHROME、1989 Catalog、1989年1月1日、395〜399頁
一般に、タンクは、自動二輪車のフレームによって支持され、目立つ場合が多い。加えて、タンクは、ユーザがタンクをオイルで満たせるように、上部近くに注入口(fill spout)を有する。キャップは、注入口内にフィットしてタンクを閉じ、オイルが外に漏れること及び泥や水が漏入することを防ぐ。ほとんどのオイルタンクにおいて、注入口及びキャップは、オイルタンクの外表面の上方へ延びる。これは、見た目が不格好となり得ると共に、キャップ又は注入口が自動二輪車の使用中にぶつけられた又は衝突された場合に損傷の一因となり得る。
本発明は、オイルキャップを備えたオイルタンクを有する自動二輪車を提供する。キャップは、タンクとエンゲージし、挿入位置と密閉位置の間でキャップ軸周りに回転する。加えて、キャップの第一の部分は、キャップの残りの部分に対してキャップ縦軸に沿って前進位置と後退位置の間で軸方向に移動可能である。一構成例において、キャップ上面は、キャップが密閉位置まで回転され、キャップの第一の部分が後退位置にあるときに、オイルタンクの外表面と揃う。
本発明の一実施形態を詳細に説明する前に、本発明の用途は、以下の記載に説明された又は図面に示された構成要素の構成及び配置の詳細に制限されないことが理解されるべきである。本発明は、他の実施形態も可能であり、様々な方法で実現・実行され得るものである。さらに、ここで用いられる言葉使い及び専門用語は、説明することを目的とするものであって、制限的に解釈されるべきではない。ここでは、「備える(having)」、「含む(including)」、「有する(comprising)」、及びこれらの派生語は、その後ろに列挙されたアイテム及びその等価物に加えて追加的アイテムをも包含することが意図されて用いられている。方法若しくは処理の要素を識別するための文字は、単に識別のためのものであり、それら要素が特定の順序で実行されるべきであることを示すことを意図して用いられているのではない。
図1は、エンジン/トランスミッション・アッセンブリ20、前輪25、及び後輪30を支持するフレーム15を有する自動二輪車10を示す。前輪25は、フレーム15に旋回可能に結合されており、これによりライダーは自動二輪車10を操舵することができる。後輪30は、エンジン/トランスミッション・アッセンブリ20のオペレーションが後輪30を回転させ、それにより自動二輪車10が推進されるように、エンジン/トランスミッション・アッセンブリ20に結合される。
また、自動二輪車10は、オイルタンク40(図2に示す)とオイルタンク40の少なくとも一部を覆うカバー45とを有する潤滑油システムも有する。オイルタンク40は、フレーム15又はオイルタンク40を支持する支持部材に、フレーム15に対して略固定された位置において、取り付けられる。図2を参照する。オイルタンク40は、オイルをエンジン20へ流すことを可能にする1以上のオイル排出口(oil outlet)50と、エンジン20からのオイルがタンク40に戻るところである戻りオイル流入口(return oil inlet)(図示せず)とを有する。タンク40は、更に、エンジン20へ戻す前にオイルを冷却し脱気することを可能にするバッフル又は類似の装置を有してもよい。自動二輪車10の他の構成例として、カバー45を有しないものもあり得ることに注意して頂きたい。
図2に示すように、注入口60は、ユーザがオイルタンク40にオイルを満たすことを可能にする位置までタンク40の外表面65を越えて延びる。注入口60は、流入軸(inlet axis)A−Aに沿って延び、キャップ75を受け入れるのに適したサイズを有する開口部70を規定する。キャップ75が取り付けられた状態においては、注入口60は、外界から略密閉されている。したがって、キャップ75は、タンク40内に異物(例えば、砂、泥、水、又は他の破片)が入るのを防止するだけでなく、オイルがタンク40から漏れるのを防止する。
注入口60は、開口部70内に突き出るように配置された大タブ部材80及び小タブ部材85(図12に示す)を有する。タブ部材80、85は、キャップ75とエンゲージし、キャップ75が挿入位置から密閉位置まで移動できるようにする。キャップ75は、挿入位置と密閉位置の間において、流入軸A−A周りに回転可能である。
図3〜5に示したキャップ75は、静止部材100と、可動部材105と、付勢バネ110と、案内部材115と、キャップ・カバー120と、案内バネ125とを有する。可動部材105は、図3に示す前進位置と図4に示す後退位置の間で、静止部材100に対して移動可能である。
図3〜6に示すように、静止部材100は、オイルゲージ135と、エンゲージ面140とを有する。オイルゲージ135は、オイルタンク40内に延び、タンク40内のオイル量を測定するのに用いることができる。また、静止部材100は、注入口60の内表面150(図2参照)とエンゲージして実質的に液体を密閉するOリング145(図4及び5)などのシール部材を支持する。
エンゲージ面140は、略円筒形であり、第一の螺旋状エンゲージ溝155と、第二の螺旋状エンゲージ溝160とを有する。これら2つの溝155、160は、円筒形エンゲージ面140のそれぞれ反対側に配置され、その横断面は略長方形である。第一の螺旋状溝155の幅は、第二の螺旋状溝160の幅よりも小さい。したがって、第二の螺旋状溝160は、大タブ部材80又は小タブ部材85のいずれかを受け入れることができるが、第一の螺旋状溝155は小タブ部材85しか受け入れられないようなサイズに設計される。このような構成により、キャップ75は、所望の向き以外の向きではオイルタンク40内へ挿入できない。
キャップ75の挿入を一方向からのみ許容する他のエンゲージシステムが用いられてもよい。例えば、キャップ軸及び流入軸A−Aについて対称とならないように互いに間隔を空けて配置されたエンゲージ溝は、同じ結果をもたらし得る。更に他の構造例として、幅が異なるのではなく、高さが異なるタブ部材を用いることもできる。当業者には明らかなように、キャップ75が注入口60内に所望の向きでのみ挿入されるようにする方法は、多くの様々なものが存在する。
図6に示すように、静止部材100は、環状チャンバ165と、円筒形チャンバ170とを規定する。チャンバ165、170は、後述するキャップ75を構成する部品を含む。
図8及び14に示す案内部材115は、静止部材100の環状チャンバ165内に略フィットし、静止部材100に対して略固定される。案内部材115は、静止部材内の開口部とエンゲージして案内部材115を固定する2つの移動可能なロック部材171を有する。加えて、2つのキー172が静止部材100内に設けられたスロット内にフィットし、案内部材115の静止部材100内での適正なアライメントとポジショニングを確保する。
案内部材115は、案内バネ125を固定的に支持するように位置決めされた2つの突起175を有する。また、案内部材115は、可動部材105が後退位置と前進位置の間で移動している間に可動部材105とエンゲージし、可動部材105を案内する2つの軸方向全長スロット180も有する。全長スロット180に加えて、2つの部分長スロット181が案内部材に設けられ、可動部材105を更に案内する。また、案内部材は、2つの突起175に対して案内部材の反対側に配置された幅広スロット182も有する。この幅広スロットは、部分長スロット181と協働して、可動部材の軸方向の動きを案内するだけでなく、可動部材105の過剰な前進を防止する。
図9及び10に移る。案内バネ125は、案内部材115の2つの突起175とエンゲージして案内バネ125を堅く支持する2つの開口部185を規定する2つのループ部分183を有する。また、案内バネ125は、ループ部分183からフック部分195へ延びるアーム部分190も有する。図9は、自由状態での案内バネ125を示す。フック部分195は、この自由状態において、キャップ中心線B−Bより左に位置する。キャップ75が組み付けられると、フック部分195は、図9に破線で示すように右へ移動させられ、自由状態に戻るような左方向への付勢力が生じる。図10に戻る。フック部分195は、案内バネが自由状態のとき、開口部185によって規定された平面C−Cから実質的に外へ延びる。しかし、キャップ75が組み付けられると、フック195は図10に破線で示すように開口部185によって規定された平面C−Cへ向けて押され、キャップ75の中心線B−Bに向けた付勢力を生成する。
図7、16、及び17に示す可動部材105は、案内部材115内にフィットし、後退位置と前進位置の間で移動可能である。可動部材105は、図11及び15に詳細に示すカム面200と、バネ座205と、2つの全長ガイド210と、2つの小案内ストッパ211と、1つの大案内ストッパ212と、2つのくぼみ213と、キャップ・カバー・マウント215とを有する。キャップ・カバー・カウント215は、キャップ・カバー120用の取付ポイントを提供する。キャップ・カバー120は、取り付けられると、可動部材105と共に後退位置と前進位置の間を移動可能である。
2つの全長ガイド210は、案内部材115の全長スロット180とエンゲージして略軸方向における可動部材105の動きを案内する。可動部材105を更に案内するために、2つの小案内ストパ211が部分長スロット181とエンゲージし、大案内ストッパ212が幅広スロット182とエンゲージする。したがって、5つのガイドが5つのスロットとエンゲージして、可動部材105の案内部材115に対する略軸方向の動きを提供する。大案内ストッパ212及び2つの小案内ストッパ211は、それぞれのスロットと協働して、可動部材105の案内部材115に対する前進を所望の前進位置において停止させる。これらスロットは案内部材115の全長ほど長くないため、それらは案内ストッパ211、212の軸方向移動を制限するように機能する。
可動部材105及び案内部材115を5つのスロットとエンゲージする5つのガイドを有するものとして説明したが、より多くの又はより少ないガイド及びスロットを用いることも可能であることに注意して頂きたい。
可動部材105のくぼみ213は、可動部材105を案内部材115内へ組み付けている間又は取り外している間に、ロック部材171の移動用空間を提供する。
バネ座205は、付勢バネ110の一端を支持する。静止部材100は、可動部材105が前進位置に向けて付勢されるように、円筒形チャンバ170内でバネ110の他端を支持する。ガイド210の各々は、案内部材115のスロット180の1つとエンゲージして、可動部材105の静止部材100に対する回転を防止する。ガイド210は、キャップ75の縦中心線B−Bに略平行な一方向において、スロット180内を自由にスライドできる。
図11に示すカム面200は、案内バネ125のフック部分195とエンゲージして、可動部材105を前進位置又は後退位置にロックする。フック部分195は、その自由状態から移動させられてカム面200とエンゲージする。図5に示すように、案内バネ125は、フック195がカム面200に向けて(すなわち、図5のキャップ軸B−Bに向けて)付勢力を掛けるように、移動させられる。この付勢力により、フック195は、キャップ75を操作中、カム面200と接触を保ち続ける。また、案内バネ125の形状は、カム面200が図11に示すようなものであるとき、カム面200の左側へ向けてフック部分195を付勢する。
キャップ・カバー120は、可動部材105に固定的に取り付けられ、外観上魅力的な外表面130を提供する。カバー45を有する潤滑油システムにおいて、キャップ・カバーの上面130は、図13に示すように、カバー45のシルエットと略一致する外観を有する。あるいは、キャップ・カバー120は、カバー45が使用されていないときに、タンク40の外表面130のシルエットと合致する外形を有するようにしてもよい。キャップ・カバー120がタンク40の外表面130のシルエットと調和しているとして説明したが、これは、存在するならば、更に、カバー45のシルエットと調和させることも含むと解釈されるべきであることに注意して頂きたい。
カバー45は、注入口60のエリアに複数の交差面を有してもよく、そのために非対称なキャップ・カバー120が必要となってもよい。非対称のキャップ・カバー120が採用されたとき、キャップ・カバー120は、シルエットを揃えるためにカバー45に対して適正な向きを向いていなければならない。
他の構造例として、略平坦なキャップ・カバーやわずかに半球状のキャップ・カバーがカバー45のシルエットと調和し、及び/又は、視覚的に魅力的な外観を提供する場合もある。本発明は、キャップ75がカバー45又はオイルタンク40と調和することを必須としないことにも注意して頂きたい。事実、他の構造例として、表面をわざと調和させない構造も本発明によって考慮されている。
図11及び15を参照する。カム面200は、半径方向案内面と、横方向案内面とを有する。半径方向案内面は、案内バネ125を支持し、図10に示すように開口部185の平面C−Cに向けてフック195が動かされたときに生じる付勢力に抗する。横方向案内面は、案内バネ125を支持し、図9に示すように案内バネ125が右へ動かされたときに生じる付勢力に抗する。
後退位置において、フック195はカム面200の上部ポケット220内に引き込まれる。キャップ・カバー120が押下されると、カム面200は下方へ移動し、その自由位置から右側へ付勢されたフック195は、ポケット220の左側面を規定する第一の横方向案内面225をたどる。キャップ・カバー120が十分な量押下されると、第一の横方向案内面225の上部は、フック195より下方へ落ちるため、フック195は第二の横方向案内面230と接触しながら移動することができるようになる。ユーザがキャップ・カバー120を放すと、付勢バネ110は可動部材105を上方へ付勢する。カム面200が上方へ移動するため、第二の横方向案内面230はフック195を通り過ぎ、第三の横方向案内面235がフック195とエンゲージする。このポイントに達するまで、フック195は、第一の半径方向案内面240をたどり続けている。しかし、カム面200が上方へ移動し続けると、フック195は第一の半径方向案内面240から外れ、第二の半径方向案内面245とエンゲージする。第二の半径方向案内面245は、第一の半径方向案内面240よりもキャップ75の中心線B−Bに近い。したがって、フック195は、第二の半径方向案内面245から第一の半径方向案内面240へ戻ることはできない。可動部材105が動き続けると、小案内ストッパ211及び大案内ストッパ212が案内部材115とエンゲージする。一旦エンゲージすると、小案内ストッパ211及び大案内ストッパ212は、可動部材105の更なる前進を防止するため、図3に示す前進位置が規定される。
キャップ・カバー120を前進位置から後退位置へ動かすためには、ユーザは再びキャップ・カバー120を押下すればよい。カバー120が押下されると、フック195は第四の横方向案内面255をたどる。第四の横方向案内面255は、キャップ・カバー120が押下されたとき、フック195を右へ押す。右方向への移動に加えて、フック195は、開口部185の平面C−Cへ向けても移動する。なぜなら、フック195は第三の半径方向案内面260をたどるからである。第三の半径方向案内面260の端と後退位置を越えてすぐの第二の半径方向案内面245の間には段差が設けられる。したがって、キャップ・カバー120が後退位置を越えて押下されると、フック195は第三の半径方向案内面260と第二の半径方向案内面245の間の段差を下に(すなわち、キャップ75の中心線B−Bへ向けて)落ちる。キャップ・カバー120が完全な後退位置をわずかに越えたポイントまで押下されると、カム面200のピーク265はフック195より下方に落ち、フック195は左方向へ自由に動けるようになる。フック195は、左へ動き、第一の横方向案内面225と接触する。ユーザがキャップ・カバー120を放すと、カム面200は、フック195が上部ポケット220に着座し、キャップ・カバー120が後退位置となるまで、上方へ移動する。
キャップ75、キャップ・カバー120、可動部材105、及びカム面200はすべて相互接続されていることに注意して頂きたい。したがって、これらの部品は、キャップ75がその後退位置と前進位置の間で動かされるとき、一緒に移動する。したがって、上記説明において、これらの用語は交換可能に用いられる。しかし、キャップ・カバー120、可動部材105、又はカム面200のうちのいずれか1つが動くと、残りの2つも動くことは明らかである。
キャップ75を注入口60内へ挿入するには、ユーザは、単に、キャップ75を開口部70内に置き、大タブ部材80が第二の螺旋状溝160と揃い、小タブ部材85が第一の螺旋状溝155と揃うまで、キャップ75を流入軸A−A周りに回転させればよい。回転させ続けることにより、キャップ75は注入口60内へ引っ張られる。なぜなら、溝155、160がタブ80、85を越えてスライドするからである。回転が完了すると、キャップ・カバー120は押下し、キャップ・カバー120を後退位置にロックする。キャップ75が密閉位置(後退位置)に位置するとき、キャップ・カバー120の上面130は、カバー45の外表面と略同一平面となる。
本発明を特定の好ましい実施形態を参照して詳細に説明したが、請求項に記載・定義された本発明の範囲及び意図内には変形例及び修正例が存在する。
潤滑油システムを有する自動二輪車の右側面図である。 本発明を具現化するオイルタンク・キャップを備えた図1の潤滑油システムの一部の展開図である。 図2のオイルタンク・キャップが前進位置にあるときの側面図である。 図2のオイルタンク・キャップが後退位置にあるときの側面図である。 図2のオイルタンク・キャップの断面図である。 図2のオイルタンク・キャップの静止部材の断面図である。 図2のオイルタンク・キャップの可動部材の側面図である。 図2のオイルタンク・キャップの案内部材の側面図である。 図2のオイルタンク・キャップの案内バネの前面図である。 図9の案内バネの側面図である。 図7の可動部材のカム面の拡大図である。 図2のライン12−12に沿って切った断面図である。 カバーを備えたオイルタンク内のオイルタンク・キャップが密閉位置及び後退位置にあるときの側面図である。 図8の案内部材の底面図である。 図11のライン15−15に沿って切ったカム面の断面図である。 図7の可動部材の底面図である。 図16のライン17−17に沿って切った可動部材の断面図である。
符号の説明
10 自動二輪車
15 フレーム
20 エンジン/トランスミッション・アッセンブリ
25 前輪
30 後輪
40 オイルタンク
45 カバー
50 オイル排出口
60 注入口
65 タンク外表面
70 開口部
75 キャップ
80 大タブ部材
85 小タブ部材
100 静止部材
105 可動部材
110 付勢バネ
115 案内部材
120 キャップ・カバー
125 案内バネ
130 キャップ・カバー上面
135 オイルゲージ
140 エンゲージ面
145 Oリング
150 注入口内表面
155、160 螺旋状エンゲージ溝
165 環状チャンバ
170 円筒形チャンバ
171 ロック部材
172 キー
175 突起
180 全長スロット
181 部分長スロット
182 幅広スロット
183 ループ部分
185 開口部
190 アーム部分
195 フック部分
200 カム面
205 バネ座
210 全長ガイド
211 小案内ストッパ
212 大案内ストッパ
213 くぼみ
215 キャップ・カバー・マウント
220 上部ポケット
225、230、235、255 横方向案内面
240、245、260 半径方向案内面
265 カム面ピーク

Claims (23)

  1. 自動二輪車であって、
    フレームと、
    前記フレームに結合された前輪と、
    前記フレームに結合された後輪と、
    前記フレームによって支持され、前記自動二輪車を推進するように設計されたエンジンと、
    前記フレームによって支持され、流入軸(inlet axis)を有する流入開口部(inlet aperture)を規定する流入口(inlet)を有するオイルタンクと、
    挿入位置と密閉位置の間で前記流入軸周りに回転可能なオイルタンク・キャップと、を有し、
    前記オイルタンク・キャップは、後退位置と前進位置の間で前記流入軸に実質的に沿って移動可能な可動部分を有する、ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1記載の自動二輪車であって、
    前記可動部分は、外表面を有し、
    前記オイルタンクは、外表面を有し、
    前記可動部分の外表面は、該オイルタンクが前記密閉位置にあり、前記可動部分が前記後退位置にあるとき、前記オイルタンクの外表面と同一平面上となる、ことを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項2記載の自動二輪車であって、
    前記オイルタンクは、カバー部材を有し、
    前記オイルタンクの外表面は、前記カバー部材の外表面である、ことを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項2記載の自動二輪車であって、
    前記可動部分の外表面は平面でない、ことを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4記載の自動二輪車であって、
    前記可動部分の外表面は前記流入軸について対称でない、ことを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1記載の自動二輪車であって、
    前記オイルタンクは、突起を有し、
    前記オイルタンク・キャップは、前記突起を受け入れるのに適したサイズのくぼみを有し、
    前記くぼみは、前記挿入位置において、前記オイルタンク・キャップが第一の向きを向いているように、配置される、ことを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項6記載の自動二輪車であって、
    前記くぼみは、溝を有し、
    前記突起は、前記オイルタンクが前記挿入位置と前記密閉位置の間で回転している間、前記溝に沿って移動する、ことを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項1記載の自動二輪車であって、
    前記オイルタンクは、第一の突起と、第二の突起とを有し、
    前記オイルタンク・キャップは、第一のくぼみと、第二のくぼみとを有し、
    前記第一のくぼみは前記第一の突起のみを受け入れるのに適したサイズを有する、ことを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項8記載の自動二輪車であって、
    前記第一のくぼみは、第一の螺旋状溝を有し、
    前記第二のくぼみは、第二の螺旋状溝を有する、ことを特徴とする自動二輪車。
  10. 流入開口部及び流入軸を規定する流入口を有するオイルタンク用のオイルタンク・キャップであって、
    前記流入口内に挿入されるように設計された第一の部分と、
    前記第一の部分にマウントされた第二の部分とを有し、
    前記第一の部分は、挿入位置と密閉位置の間で前記流入軸周りに回転可能であり、
    前記第二の部分は、後退位置と前進位置の間で前記第一の部分に対して前記流入軸に沿って移動可能である、ことを特徴とする自動二輪車。
  11. 請求項10記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記第二の部分は、外表面を有し、
    前記オイルタンクは、外表面を有し、
    前記第二の部分の外表面は、前記第一の部分が前記密閉位置にあり、前記第二の部分が前記後退位置にあるとき、前記オイルタンクの外表面と同一平面上となるように設計される、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  12. 請求項11記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記オイルタンク・キャップは、カバー部材を有し、
    前記オイルタンクの外表面は、前記カバー部材の外表面である、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  13. 請求項11記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記第二の部分の外表面は平面でない、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  14. 請求項13記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記第一の部分が前記流入口とエンゲージされているとき、前記第二の部分の外表面は前記流入軸について対称でない、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  15. 請求項10記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記第一の部分は、オイルタンクの突起を受け入れるのに適したサイズのくぼみを有し、
    前記くぼみは、前記挿入位置において、前記第一及び第二の部分が第一の向きを向いているように、配置される、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  16. 請求項15記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記くぼみは、溝を有し、
    前記突起は、前記第一及び第二の部分が前記挿入位置と前記密閉位置の間で回転している間、前記溝に沿って移動する、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  17. 請求項10記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記オイルタンクは、第一の突起と、第二の突起とを有し、
    前記第一の部分は、第一のくぼみを有し、
    前記第二の部分は、第二のくぼみを有し、
    前記第一のくぼみは前記第一の突起のみを受け入れるのに適したサイズを有する、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  18. 請求項17記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記第一のくぼみは、第一の螺旋状溝を有し、
    前記第二のくぼみは、第二の螺旋状溝を有する、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  19. 請求項10記載のオイルタンク・キャップであって、
    前記第一の部分は、第一のくぼみを有し、
    前記第二の部分は、前記第一のくぼみより幅広い第二のくぼみを有する、ことを特徴とするオイルタンク・キャップ。
  20. 流入開口部及び流入軸を規定する流入口を有するオイルタンクを組み立てる方法であって、
    オイルタンク・キャップを前記流入口とエンゲージさせる工程と、
    前記オイルタンク・キャップを挿入位置から密閉位置まで前記流入軸に沿って回転させる工程と、
    前記オイルタンク・キャップの可動部分を前進位置から後退位置まで移動させる工程と、
    前記オイルタンク・キャップの前記可動部分を前記後退位置に維持する工程と、を有することを特徴とする方法。
  21. 請求項20記載の方法であって、
    前記可動部分を動かす工程は、前記オイルタンク・キャップの外表面が前記オイルタンクの外表面と実質的に同一平面上となるように、前記可動部分を移動させる工程を有する、ことを特徴とする方法。
  22. 請求項21記載の方法であって、
    前記オイルタンク・キャップの外表面のシルエットを前記オイルタンク・キャップが前記後退・密閉位置にあるときに前記オイルタンクの外表面のシルエットと一致するようにする工程を更に有する、ことを特徴とする方法。
  23. 請求項20記載の方法であって、
    前記可動部分を動かす工程は、該可動部分を押す及び放す工程を有する、ことを特徴とする方法。
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