JP2005026612A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 半導体基板をヘッダなどにSn系Pbフリー半田を用いて半田接合する際に、充分な接合寿命を保証できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 まず、半導体基板1の形成面Sに形成された図示しない自然酸化膜を除去するために、半導体基板1の形成面Sの逆スパッタリングを行う。次に、半導体基板1の形成面Sにスパッタリングによって例えば厚さ200nm〜300nm程度のTi膜2を形成する。次に、このTi膜2上にスパッタリングによって例えば厚さ500nm〜600nm程度のNi層3を形成する。さらに、Ni層3上にスパッタリングによって例えば厚さ30nm〜50nm程度の図示しないAuなどからなる保護膜を形成する。その後、窒素雰囲気の石英管熱処理炉にて熱処理を行うことによってTi層2とNi層3との界面に半田バリア層としてのTi−Ni層4を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の金属層からなる電極を有する半導体装置に関するものである。
従来より、例えば特許文献1に示すように、シリコン基板の裏面に複数の金属層からなる裏面電極105を備えた半導体ペレット100を半田106によってヘッダ107に半田接合する半導体装置がある。図7は特許文献1の半導体装置の構造を示す要部断面図である。
この従来の半導体装置は、ゲート電極などを有する半導体ペレット100と裏面電極105を備える。この裏面電極105は、シリコンとの接合性が良いAl層101、シリコンの半田側への拡散防止のためのTi層102、半田106のシリコン基板側への拡散防止のためのNi層103、Ni層103の酸化防止のためのAu層104を備える。そして、シリコンとAl層101との間にシリコン−Al合金層を形成することによって剥離を低減すると共に、各金属層間に合金層を形成することによって各金属層間での接触抵抗を低減するものである。
特許第3339552号公報
しかしながら、近年、環境汚染などの問題から、Sn−Pb系半田に代わってPbを使用しないPbフリー半田(Sn系Pbフリー半田など)の使用が進められている。このPbフリー半田(Sn系Pbフリー半田など)を用いて半導体電極を下地基板に半田接合する場合には、接合寿命が短くなるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、半導体基板を下地基板などにSn系Pbフリー半田を用いて半田接合する場合に、充分な接合寿命を保証できる半導体装置の提供を目的とするものである。
請求項1に記載の半導体装置では、半導体基板に接着層として形成された第1の金属層と、第1の金属層とNiもしくはCuとの混合層からなる半田バリア層とを備える半導体電極であって、半導体電極をSn系Pbフリー半田により下地基板に半田接合することを特徴とするものである。これによれば、半田バリア層として、第1の金属層とNiもしくはCuを含む混合層(合金層)を用いることによって第1の金属層へのSnの到達時間を長くできることを本発明者は実験により見出した。よって、半導体基板とベース基板とをSn系Pbフリー半田を用いて接合する場合でも充分な接合寿命を保証できる。
請求項2に記載の半導体装置では、半導体基板がSiであり、第1の金属層がTiであることを特徴とするものである。これによれば、SiとTiとは接触抵抗が小さいため、SiとTiとの接合面においてオーミック接合が可能となる。
請求項3に記載の半導体装置では、半田バリア層とSn系Pbフリー半田との間にNiもしくはCuを備えることを特徴とするものである。これによれば、半田バリア層とSn系Pbフリー半田との間にNi層もしくはCu層がある分第1の金属層へのSnの到達時間を長くすることができる。
請求項4に記載の半導体装置では、半田バリア層とSn系Pbフリー半田との間に第1の金属層とNiもしくはCuとSnとからなる3元混合層を備えることを特徴とするものである。これによれば、第1の金属層とNi/CuとSnとからなる3元混合層及び半田バリア層へSnが拡散した場合でも、第1の金属層の界面には、上記3元混合層が形成されることになる。従って、各層の元素で構成された3元混合層が界面に存在するので各層間で結合しやすく接合強度が向上する。
請求項5に記載の半導体装置では、半田バリア層の厚さは19nm以上であることを特徴とするものである。これによれば、半田バリア層の厚さは、最低19nmあれば充分な接合寿命を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態における半導体装置に関して、図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。図1において、1は半導体基板、2はTi層、3aはNi部、4はTi−Ni層、5はSn系Pbフリー半田、6はリードフレームである。
半導体基板1は、Si基板上にゲート、ソース領域などが形成されたパワーMOSトランジスタなどである。なお、半導体基板1は、パワーMOSトランジスタに限定されるものではなく、縦型IGBTやダイオードなどであってもよい。
Ti層2は、本発明における第1金属層に相当するものである。このTi層2は、Ti−Ni層4とSiからなる半導体基板1との接着層として機能する。なお、Ti層2は、他にもMo、W、Co、V、Cr、TiWなどであっても、接着層としては充分であるが、半導体基板1との接触抵抗が小さいTiを用いるのが好ましい。
Ni部3aは、後ほど説明するTi−Ni層4を形成するために形成されたNi層3のうち、Ti層2と合金化されずに残ったものである。なお、Ni部3a(Ni層3)は、これに限定されるものではなくCuであってもよい。
Ti−Ni層4は、本発明における半田バリア層に相当するものであり、Sn系Pbフリー半田のSnがTi層2に到達するのを防止するものである。なお、Ni層3の代わりにCuを用いた場合は、この半田バリア層はTi−Cu層となる。
ここで、本発明の実施の形態における半導体装置の製造方法に関して、図面に基づいて説明する。図2は本発明の実施の形態に係わる、半導体装置の製造工程を順に示す模式図である。
図2(a)において、半導体基板1のTi層2などの形成面Sには図示しない自然酸化膜が形成されているので、まず、この自然酸化膜を除去するために、半導体基板1の形成面Sの逆スパッタリングを行う。逆スパッタリングを行うために、半導体基板1をスパッタリング装置のチャンバ内にセットした後、到達真空度として10−7torr程度までチャンバ内の真空排気を行う。そして、このチャンバ内にアルゴンガスをマスフローコントローラによって3〜25×10-3torrになるように導入する。この雰囲気下で半導体基板1に高周波バイアス400〜600Vを印加し、印加電力を1〜2kW/mの密度で、半導体基板1を例えば4nmの厚さ、逆スパッタリングを行う。この逆スパッタリング終了後、速やかにチャンバ内へのアルゴンガス導入を停止する。この逆スパッタリングによって、半導体基板1の形成面Sに形成されていた自然酸化膜が除去される。
次に、図2(b)に示すように、Ti層2を形成する工程に移る。チタンターゲットを備えたチャンバ、すなわちTi層2を形成することができるチャンバへウエハを搬送し、その後、アルゴンガスをマスフローコントローラによって、3〜25×10-3torrになるようにチャンバ内に導入し、この雰囲気下でチタンターゲット側に高周波バイアス400〜600Vを印加する。この状態において、アルゴンイオンはチタンターゲットに衝突し、スパッタリングを引き起こし、チタン原子またはチタンクラスターがチタンターゲット表面から放出される。放出されたチタン原子またはチタンクラスターは逆スパッタリングされた半導体基板1の形成面Sに飛来し堆積する。このようにして、例えば厚さ200nm〜300nm程度のTi層2を形成する。なお、Ti層2の厚さは、半導体基板1とチタンターゲットとの間にはシャッタが設置されており、このシャッタの開閉によって適宜制御される。
次に、図2(c)に示されるように、Ni層3を形成する工程に移る。Ni層3の形成は、Ti層2を形成する工程と同じく、ニッケルターゲットを備えたチャンバ、すなわちNi層3を形成することができるチャンバへウエハを搬送し、チャンバ内にアルゴンガスをマスフローコントローラによって3〜25×10-3torrになるようにチャンバ内に導入する。そして、この雰囲気下でニッケルターゲット側に高周波バイアス400〜600Vを印加し、ニッケルターゲットのスパッタリングを行う。このようにして、例えば厚さ500nm〜600nm程度のNi層3を形成する。また、Ni層3の厚さに関しても、半導体基板1とニッケルターゲットとの間にシャッタが設置されており、このシャッタの開閉によって適宜制御される。
さらに、Ni層3上に図示しないAuなどからなる保護膜を形成する。保護膜の形成は、Ti層2、Ni層3を形成する工程と同じく、金ターゲットを備えたチャンバ、すなわち金層を形成することができるチャンバへウエハを搬送し、チャンバ内にアルゴンガスをマスフローコントローラによって3〜25×10-3torrになるようにチャンバ内に導入する。そして、この雰囲気下で金ターゲット側に高周波バイアス400〜600Vを印加し、金ターゲットのスパッタリングを行う。このようにして、例えば厚さ30nm〜50nm程度の保護膜を形成する。また、Auの厚さに関しても、半導体基板1と金ターゲットとの間にシャッタが設置されており、このシャッタ開閉によって適宜制御される。
次に、図2(d)に示されるように、Ti−Ni層4を形成する工程に移る。このTi−Ni層4を形成する工程は、上述のようにしてTi層2、Ni層3、保護層が形成された半導体基板1を窒素雰囲気の石英管熱処理炉にセットする。そして、この石英管熱処理炉において、例えば、350℃で3分間の熱処理を行うことによってTi層2とNi層3との界面にTi−Ni層4を形成する。
その後、半導体基板1の形成面S側に形成されたTi層2、Ni部3a、Ti−Ni層4からなる電極をSn系Pbフリー半田5によってリードフレーム6に半田接合する。
なお、Ti−Ni層4の膜厚は、熱処理温度と熱処理時間とによって適宜制御される。例えば、400℃で3分間の熱処理を行った後に360℃で3分間の熱処理を行うことによって膜厚19nm〜26nmのTi−Ni層4を得ることができる。また、一回の熱処理でも、350℃で30分間では膜厚40nm〜60nm、400℃で30分間では膜厚60nm〜70nm、450℃で30分間では膜厚100nm〜120nmのようなTi−Ni層4を得ることができる。
また、このTi−Ni層4が、どの程度の膜厚で充分な接合寿命を保証できるかを検証した。図3(a)はSn系Pbフリー半田5としてSn−Cu半田を用いた場合の高温放置試験時のTi層2界面付近の断面図であり、(b)はSn系Pbフリー半田5としてSn−Ag半田を用いた場合の高温放置試験時のTi層2界面付近の断面図である。この高温放置試験は、Ti−Ni層4の膜厚が19nmである電極をSn−Cu半田・Sn−Ag半田それぞれでリードフレーム6に半田接合した半導体装置を150℃の温度環境に放置して行った。この結果、150℃の温度環境において5000h経過した時点で、図3(a)、(b)に示すようにTi層2界面に各半田材は到達しておらず、Ti−Ni層4は膜厚が19nm以上であれば充分な接合寿命を保証できるといえる。
ここで、Sn系Pbフリー半田を用いて半導体電極を下地基板に半田接合する場合に接合寿命が短くなる理由について説明する。図4はSn組成比の異なる半田材におけるNi中へのSn拡散係数の関係を示す図であり、この図からわかるようにSn系Pbフリー半田は、Sn−Pb系半田に比べてNi中へのSn拡散係数が約10倍である。Ni中へのSn拡散係数が約10倍であるということは、SnがNi中へ拡散しNiが消滅する(半田材がTiへ到達する)時間が約1/10になるということである。半田材がTiへ到達すると、半田材とTiとの接合性が良くないためTiと半田材との界面において剥離が起こりやすくなる。
次に、このようなSn系Pbフリー半田5を用いて半導体基板1をリードフレーム6に半田接合する際に、Ti−Ni層4によって、SnがNi中へ拡散しNiが消滅する時間を長くすることができる理由について説明する。
検証のため、半導体装置をSn−Pb系半田を用いてリードフレーム6へ半田接続して、150℃の温度環境に放置する高温放置試験を行った。その結果、半田バリア層として膜厚600nmのNi層を用いた場合、約500時間でNi層全てが拡散(消滅)し、Ti層の界面にはNi−Sn層が形成される。
また、半田バリア層として膜厚25nmのTi−Ni層4を用いた場合、約500時間でTi−Ni層4にSnの拡散が始まり、約4000時間でTi層2の界面にSnが現れた。この結果から明らかなように、半田バリア層としてTi−Ni層4を用いることによって、SnがTiへ到達する時間を長くすることが出来る。従って、半導体基板1とリードフレーム6とをSn系Pbフリー半田5を用いて半田接合する場合に充分な接合寿命が保証できる。
(変形例1)
また、変形例1として、Ti−Ni層4とSn系Pbフリー半田5との間に本発明における第2半田バリア層に相当するNi層3を形成するようにしてもよい。図5は、本発明の実施の形態の変形例1に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。なお、上述の実施の形態との共通部分についての詳しい説明は省略する。
図5において、1は半導体基板、2はTi層、3はNi層、4はTi−Ni層、5はSn系Pbフリー半田、6はリードフレームである。製造方法に関しては、上述と同様に逆スパッタリング、スパッタリング、熱処理を行い、TI層2、Ni層3、Ti−Ni層4を形成する。この際に、Ni層3の膜厚を厚めに(例えば、600nm)形成することによって、Ti−Ni層4とSn系Pbフリー半田5との間にNi層3を形成する。このように、半田バリア層としてのTi−Ni層4とSn系Pbフリー半田5との間にNi層3を形成することによって、Ni層3がある分SnがTiへ到達する時間を長くすることが出来る。なお、Ni層3は、これに限定されるものではなくCuであってもよい。
(変形例2)
また、変形例2として、Ti−Ni層4とSn系Pbフリー半田5との間に本発明における3元混合層に相当するTi−Ni−Sn層7を形成するようにしてもよい。図6は、本発明の実施の形態の変形例2に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。なお、上述の実施の形態との共通部分についての詳しい説明は省略する。
図6において、1は半導体基板、2はTi層、4はTi−Ni層、5はSn系Pbフリー半田、6はリードフレーム、7はTi−Ni−Sn層である。製造方法に関しては、上述と同様に逆スパッタリング、スパッタリング、熱処理を行い、TI層2、Ni層3、Ti−Ni層4を形成する。その後、形成面S側にTi層2、Ti−Ni層4などが形成された半導体基板1をSn系Pbフリー半田5によってリードフレーム6に半田接合する。さらに、半導体基板1がSn系Pbフリー半田5によってリードフレーム6に半田接続された状態で、上述のような窒素雰囲気の石英管熱処理炉にて熱処理を行うことによって、Ti−Ni−Sn層7を形成する。この際に、半田接続後の熱処理の時間及び温度によってTi−Ni−Sn層7の膜厚(例えば、19nm)を適宜制御する。
Ti−Ni層4とSn系Pbフリー半田5との間にTi−Ni−Sn層7を設けると、もし、Ti−Ni−Sn層7及びTi−Ni層4へSnが拡散した場合でも、Ti層2の界面には、Ti−Ni−Sn層7が形成されることになる。従って、Ti界面に各層の元素で構成されたTi−Ni−Sn層7が存在することによって各層間で結合しやすく接合強度が向上する。なお、Ni層3は、これに限定されるものではなくCuであってもよい。
本発明の実施の形態に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態に係わる、半導体装置の製造工程を順に示す模式図である。 (a)は本発明の実施の形態に係わる、半導体装置のSn−Cu半田を用いた場合の高温放置試験のTi層2界面付近の断面図であり、(b)はSn−Ag半田を用いた場合の高温放置試験のTi層2界面付近の断面図である。 Sn組成比の異なる半田材におけるNi中へのSn拡散係数の関係を示す図である。 本発明の実施の形態の変形例1に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態の変形例2に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。 従来技術に係わる、半導体装置の構造を示す要部断面図である。
符号の説明
1 半導体基板、2 Ti層、3 Ni層、4 Ti−Ni層、5 Sn系Pbフリー半田、6 リードフレーム、7 Ti−Ni−Sn層

Claims (5)

  1. 半導体基板に接着層として形成された第1の金属層と、
    前記第1の金属層とNiもしくはCuとの混合層からなる半田バリア層とを備える半導体電極であって、
    前記半導体電極をSn系Pbフリー半田により下地基板に半田接合することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記半導体基板がSiであり、前記第1の金属層がTiであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半田バリア層と前記Sn系Pbフリー半田との間にNiもしくはCuを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記半田バリア層と前記Sn系Pbフリー半田との間に前記第1の金属層とNiもしくはCuとSnとからなる3元混合層を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。
  5. 前記半田バリア層の厚さは19nm以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の半導体装置。
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