JP2874642B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法において、窒化金属バリア層を用いたコンタクト構
造の形成方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のデバイスの集積化に伴い、素子間
をつなぐ配線技術の重要性がますます増大している。特
に配線のコンタクトでは、信頼性を維持しながら抵抗を
低減することが緊急の課題である。従来のコンタクト構
造では、主たる構成金属としてAlやW等が用いられる
ことが多いが、これらの金属と基板のSiが近接して接
合された場合、熱処理によって界面相互拡散やシリサイ
ド化反応が生じ、界面に高抵抗層が形成されたり、反応
層が浅い接合を突き破ってリーク電流が発生したりす
る。これを防ぐためには、反応抑制力が高く、低抵抗な
バリア層が必要で、TiやW等の高融点金属やそれらの
化合物からなるバリア層が用いられてきた。
【0003】特に、Si上の高融点金属を熱窒化するこ
とによって、界面近傍の薄いシリサイド化層を伴った窒
化金属膜をバリアとして用いる技術は種々提案されてい
る。例えば、特開平2−235372号公報、特開平4
−112529号公報。図4はその一例を示す断面図で
あり、Si基板41上に絶縁膜としてSiO2 膜42が
形成され、この絶縁膜42に開設されたコンタクトホー
ル43内にTiやW等の高融点金属の窒化金属からなる
バリア膜44を形成し、その上に主たる金属であるAl
やW等の金属45を形成している。
【0004】しかしながら、これらの構成のバリア膜は
一般に多結晶構造であり、高速拡散路となる粒界がある
ため、バリア性は十分ではない。このため十分なバリア
性を得るためには結晶粒径より十分厚い膜厚が必要とな
り、コンタクト抵抗が上昇することになる。また、この
粒界を酸化により埋めてバリア性を高めると(1985
年9月、アプライト・フィジックス・レターズ、第47
巻、471頁;Applied Physics Letters,vol.47,p471,
(1985)、特開平5−267211号公報)、酸素等の不
純物を導入することによって材料自身の比抵抗が上昇
し、やはりコンタクト抵抗が上昇してしまう。また、多
結晶バリア膜の場合には、バリア膜の形成に伴うSi基
板表面でのダメージを防止するためにバリア膜を直接S
i基板上に形成できず、良好な電気特性が得られなくな
る。
【0005】こうした観点から結晶粒を小さくすること
が望ましく、窒素雰囲気中でスパッタすることによって
得られる、アモルファス膜や微結晶膜をバリア膜として
用いる技術も提案されている(1989年、アプライド
・サーフェス・サイエンス、第41,42巻、207
頁;Applied Surface Science,vol,41/42,p207(1989)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このア
モルファス膜や微結晶粒膜をスパッタ法により形成する
場合には、コンタクト開口部へ選択的にバリア膜を形成
するためのセルフアラインプロセスが実現できず、特に
コンタクトホール内にバリア膜を形成することができ
ず、微細かつ高集積度の半導体装置への適用が難しいと
いう問題がある。
【0007】本発明の目的は、セルフアラインプロセス
によってコンタクトホール内へのアモルファス膜の選択
的堆積を可能とし、低いコンタクト抵抗、高いバリア性
を持つコンタクト構造を実現し、高速な動作特性と簡素
な構造を持つ半導体装置の製造を可能とした製造方法を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、シ
リコン基板とコンタクト金属との間に形成されるバリア
膜を、シリコン基板上に高融点金属薄膜を一様に堆積し
た後、基板温度を450〜550℃に加熱して前記高融
点金属とシリコンとからなるアモルファス層を形成し、
引続き前記基板温度を保ちながら反応性のある窒素含有
気体にさらして高融点金属とシリコンと窒素とからなる
アモルファス状または微結晶状の薄いバリア層として形
成することを特徴とする。例えば、本発明の好ましい形
態としては、シリコン基板の表面に酸化シリコン等の絶
縁膜を形成し、この絶縁膜に局所的にコンタクトホール
を開設した後、このコンタクトホールを含む全面に高融
点金属薄膜を一様に堆積し、さらに基板を450〜55
0℃に加熱してコンタクトホール内のシリコン露出部に
のみ前記高融点金属とシリコンとからなるアモルファス
層を形成し、絶縁膜上の未反応金属を化学エッチングに
より除去した後、反応性のある窒素含有気体にさらして
前記高融点金属とシリコンと窒素とからなるアモルファ
ス状または微結晶状の薄いバリア層を形成する。
【0009】ここで、高融点金属薄膜は、Ti,Zr,
Hfを厚さ10nm以下に形成することが好ましい。ま
た、反応性のある窒素含有気体にさらす工程は、ラジカ
ル窒素ビーム照射、あるいはヒドラジンガスまたはアン
モニアガス照射が採用される。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態を
図1を参照して説明する。先ず、図1(a)のように、
(100)面のSi基板11の表面にSiO2 からなる
絶縁膜12を形成し、かつこの絶縁膜12を選択エッチ
ングして所要箇所にコンタクトホール13を開口する。
そして、高真空中において電子ビームガンを用いて、厚
さ4nmの多結晶Ti膜14を堆積する。
【0011】次いで、図1(b)のように、堆積した多
結晶Ti膜14に対して500℃、5分の加熱を行い、
Si基板11に接している領域の多結晶Ti膜14をT
iアモルファス膜15に改質する。これは、RHEED
(反射高速電子回折)パターンがハローとなり、XPS
(X線光電子分光)のSiピーク強度が大幅に増大する
ことから、表面層がTiSiX のアモルファス層になっ
ていることを確認できる。加熱温度が600℃以上では
急速にシリサイドの結晶化が始まり、アモルファス膜が
得られず、400℃以下では金属とシリコンの相互拡散
に時間がかかるため、450〜550℃の範囲が望まし
いことがわかった。
【0012】次いで、図1(c)のように、Si基板温
度を保ったままラジカル窒素源を用いて、およそ1×1
-5Torrのフラックスのラジカル窒素ビームを5分
間基板表面に供給する。この結果、前記Tiアモルファ
ス膜15はXPSの表面分析から、表面はTi,Si,
Nをほぼ等量ずつ含む一様な膜に改質され、バリア膜と
して構成される。断面TEM(透過電子顕微鏡)により
観測されるこのバリア膜15は、極めて急峻な界面を有
する厚さ5nmの均一な膜で、径が1nm以下の非常に
微細な粒からなるアモルファス状の構造である。また、
RHEEDパターンは基板温度を800℃まで上げても
ハローのままであることから、この膜のアモルファス構
造が極めて安定であり、アモルファスTiSiX が65
0℃付近で多結晶構造へ容易に相転移するのとは著しく
対照を示す。
【0013】しかる上で、図1(d)のように、Tiア
モルファス膜15上に、Al膜16を50nm堆積し、
このAl膜16を前記多結晶Ti膜14と共に所要のパ
ターンにエッチング形成してコンタクト配線を形成す
る。この配線構造では、窒素雰囲気中での熱処理(55
0℃、60分)を行っても、バリア膜15は若干の膜厚
の減少はあるものの平坦さを保ち、界面相互拡散バリア
膜の厚さ以下のレベルに抑制されている。
【0014】このように、Tiがシリコンと反応する際
に、結晶化温度より低い温度では、準安定なアモルファ
スシリサイド状態となる。この段階で窒化を行えば、ア
モルファス状態が安定化し、緻密で均一なバリア膜が形
成できる。この膜はバリア性が高いため、従来に比べ大
幅に膜厚を薄くすることができ、コンタクト抵抗を低減
できる。また、スパッタ等によるダメージ層が界面に残
留しないため、良好な接合が実現できる。
【0015】本発明の第2の実施形態を図2を参照して
説明する。先ず、図2(a)のように、(100)面の
n−Si基板21の表面に厚さ300nmのSiO2
らなる絶縁膜22が形成され、その一部に直径10μm
のコンタクトホール23が開設される。そして、全面に
スパッタ法により厚さ10nmの多結晶Ti膜24を堆
積し、500℃,5分の加熱により、コンタクトホール
23内のTi膜24のみをアモルファスTiSiX 25
へ改質する。
【0016】次いで、図2(b)のように、一旦、高真
空漕から取り出して塩酸を主成分とするエッチング液に
1分間浸して、未反応Ti膜24を取り除く。再び高真
空中に導入してラジカル窒素ビーム照射を行う。この試
料表面をAES(オージェ電子分光)で線分析すると、
コンタクトホール23の底面にはTi,Si,N,Oの
各元素が、前記絶縁膜22の表面にはSi,N,Oのみ
が観測されることから、図2(c)のように、コンタク
トホール23の底面にのみ電導性のアモルファスTiS
iN膜26が形成され、絶縁膜22の表面にはSiN膜
27が形成されていることが確認できる。しかる上で、
図2(d)のように、厚さ200nmのAl膜28を形
成し、リソグラフィプロセスでコンタクトホール内にA
lパッドを形成する。
【0017】このようにして作製したショトキー接合の
ダイオード特性を、I−V法によって評価すると、障壁
高さを0.55eVとする理想に近いカーブが得られ
る。このことは、スパッタプロセスで導入された基板表
面のダメージ層が、シリサイド化によって食われ、欠陥
の少ない界面が得られることを示している。障壁高さ
は、Siのバンドギャップ(1.1eV)の半分で、オ
ーミックコンタクトとした場合、n,p−両タイプの基
板に対して十分低いコンタクト抵抗が得られることが期
待され、C−MOS(相補性−MOS)素子の形成にも
有効であると考えられる。
【0018】この実施形態のTi膜24の堆積とその後
の熱処理では、アモルファスTiSiX 25がSi基板
の露出部にのみ形成され、絶縁膜22の被覆部では、T
iとの界面反応が遅いために未反応Ti膜24が残留す
る。塩酸を主成分とするエッチング液では、未反応の金
属Tiの溶解速度がアモルファスTiSiX のそれより
も非常に速いため、未反応Ti膜24のみを化学的に除
去した後に、前記窒化プロセスを行うことによって、S
i基板21の露出部のみに選択的にアモルファスTiS
iNのバリア膜26を形成することが可能となり、コン
タクトホール内にのみバリア膜が形成可能となる。
【0019】
【実施例】図3は本発明方法により製造されるコンタク
ト構造の評価を行った実施例を示す図である。ここで
は、ケルビン法テストパターンを形成してコンタクト抵
抗の測定をおこなっている。先ず、図3(a)のよう
に、(100)面のp−Si基板(抵抗率10〜20Ω
cm,4インチφ)31を用い、その表面に厚さ0.5
μmのフィールド酸化膜32を形成し、通常のフォトリ
ソグラフィ技術でコンタクト領域のフィールド酸化膜3
2を除去し、コンタクトホール33を開設する。そし
て、図示は省略するが前記コンタクトホール33内に防
護用熱酸化膜20nmを成長した後、Si基板31に対
してAsイオンの打ち込みを行った。打ち込み条件は、
ドーズ量5×1015cm-2、エネルギは80KeVであ
る。窒素雰囲気で900℃,30分間の活性化アニール
を行った後、基板をバッファードフッ酸(pH〜4)中
でコンタクトホール33内の前記防護用熱酸化膜を除去
する。
【0020】次いで、図3(b)のように、直ちにSi
基板31を真空層に導入して、スパッタ法によって厚さ
10nmのTi薄膜をSi基板31の全体に堆積した。
スパッタを行った真空層を1×10-5Torr以下のA
r雰囲気として、500℃,5分間に基板を加熱した
後、引き続いてラジカル窒素ビームを、フラックス強度
1×10-4Torrで照射する。この段階で、コンタク
トホール33のSi基板31の表面部にはアモルファス
TiSiN膜34が、フィールド酸化膜32の表面部に
はTiN膜35がそれぞれ形成される。
【0021】しかる後、図3(c)のように、Si基板
温度を150℃以下に下げ、同じ真空漕内で厚さ0.6
μmのAl膜36を堆積する。次に、この基板に対し、
反応ガスとしてCl2 を用いたリソグラフィープロセス
で、Al膜36と下地のTiN膜35をエッチングし、
所望の形にコンタクトパッドを形成する。
【0022】このように製造されたコンタクト構造の電
気特性の評価は、コンタクトサイズ1×1μm2 のもの
に対して、I−V法を用いて行った。100個のコンタ
クトの平均比抵抗値は、1×10-7Ωcm2 以下であり
十分低い値が得られた。また、同じ試料に対し、水素雰
囲気中で500℃,60分間の熱処理を行った後、同様
のコンタクト抵抗測定を行ったところ、平均比抵抗値は
ほとんど上昇せず、リーク電流も観測されず、100%
に近い良品率であった。
【0023】なお、本発明においては、バリア膜を構成
する金属として、前記したTi以外にも、シリサイドの
結晶化に先立ってアモルファス構造をとる、Zr,Hf
等の他の高融点金属でもよい。また、主たるコンタクト
金属はAl以外にもCu,Ag,W,Mo等の金属やそ
れらの合金、または微量な他の元素を含む場合でも同様
の効果が得られる。また、窒化のプロセスはラジカル窒
素ビーム照射以外にも、ヒドラジン(N2 4 )または
アンモニア(NH3 )等反応性の高い窒素化合物ガスを
照射しても同様の効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の製造方法に
おいては、次の効果を得ることができる。第1の効果
は、本発明のコンタクト構造を用いることにより、半導
体素子動作の高速化が図られることである。その理由
は、粒径が1nm以下のアモルファス状薄膜が得られる
ため、バリア性を確保するための膜厚が薄くてすみ、し
かも酸素や炭素等の抵抗を上昇させる不純物が混入しに
くく、低いコンタクト抵抗が得られるからである。第2
の効果は、装置構成を簡素化できることである。その理
由は、スパッタ等の基板に加えられたダメージ奏が界面
に残らず、基板との界面接合の電気的特性が優れている
ために、開口部のSi露出部に直接、本プロセスによる
バリア膜を形成でき、下地シリサイド層形成等のプロセ
スが不要になるためである。第3の効果は、素子の高集
積化ができることである。その理由は、シリサイド化反
応をプロセス中に用いているため、コンタクト開口部へ
の選択的堆積によりセルフアラインプロセスが可能なた
めである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を工程順に示す断面図
である。
【図2】本発明の第2の実施形態を工程順に示す断面図
である。
【図3】本発明の実施例を工程順に示す断面図である。
【図4】従来のコンタクト構造を説明する断面図であ
る。
【符号の説明】
11,21,31 Si基板 12,22,32 絶縁膜 13,23,33 コンタクトホール 14,24 Ti膜 15,25 アルモファスTiSiX 膜 16,28,36 Al膜 26,34 アモルファスTiSiN膜 27 SiN膜 35 TiN膜

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板とコンタクト金属との間に
    バリア膜を有する半導体装置の製造方法において、前記
    バリア膜は、シリコン基板上に高融点金属薄膜を一様に
    堆積した後、基板温度を450〜550℃に加熱して前
    記高融点金属とシリコンとからなるアモルファス層を形
    成し、引続き前記基板温度を保ちながら反応性のある窒
    素含有気体にさらし、前記高融点金属とシリコンと窒素
    とからなるアモルファス状または微結晶状の薄いバリア
    層として形成することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 シリコン基板の表面に酸化シリコン等の
    絶縁膜を形成し、この絶縁膜に局所的にコンタクトホー
    ルを開設した後、このコンタクトホールを含む全面に高
    融点金属薄膜を一様に堆積し、さらに基板を450〜5
    50℃に加熱してコンタクトホール内のシリコン露出部
    にのみ前記高融点金属とシリコンとからなるアモルファ
    ス層を形成し、絶縁膜上の未反応金属を化学エッチング
    により除去した後、反応性のある窒素含有気体にさらし
    て前記高融点金属とシリコンと窒素とからなるアモルフ
    ァス状または微結晶状の薄いバリア層を形成することを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記高融点金属薄膜は、Ti,Zr,H
    fを厚さ10nm以下に形成する請求項1または2に記
    の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 反応性のある窒素含有気体にさらす工程
    は、ラジカル窒素ビーム照射、あるいはヒドラジンガス
    またはアンモニアガス照射である請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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