JP2005024790A - 自動改札機を使用した広告配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】お店周辺の住民や通勤者、通学者を特定して広告情報メールを配信することが可能な自動改札機を使用した広告配信システムを提供する。
【解決手段】自動改札機1、7と、定期券購入時に利用者情報を入力する端末2と、定期券購入者の情報を管理する定期券購入者管理サーバ3と、広告情報を配信する広告配信サーバ4とが、ネットワーク5で接続された自動改札を利用した広告自動配信システムにおいて、広告配信サーバ4は、広告情報メールの受信が許可された利用者が登録されている広告配信対象者登録メモリ41を有し、広告配信対象者登録メモリ41に登録されている利用者が予め設定された日数期間内に予め設定された特定の駅を入退場する回数をカウントし、予め設定された日数期間内に予め設定された特定の駅を所定回以上利用した利用者を地域住民または通勤、通学者と特定して広告情報メールを送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動改札機を使用した広告配信システムに関し、特に自動改札機の利用者に広告を配信する広告配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動改札を利用した広告システムとして、例えば、特許文献1に記載された発明がある。図9は上述の従来技術の構成を示すシステムズで、ICカード93a、93bの記憶手段には、運賃前払い残高データと利用者の個人情報とが記憶され、自動改札機92a、92bには、ICカード93a、93bの運賃前払い残高データと利用者の個人情報とを読み取るデータ読取手段と、読取られた運賃前払い残高データに基づき開閉を行うゲート開閉手段と、広告情報を表示する表示手段とを有し、自動改札機92a、92bは、ホスト装置95と通信可能に接続され、ホスト装置95には、広告情報データベースと、ICカードから読み取られた個人情報に基づいて広告情報データベースの中から特定の広告情報を選択する広告情報選択手段と、選択された広告情報を自動改札機92a、92bに送信する送受信手段とを有し、ICカード93a、93bに予め記憶された利用者の個人情報を読み取り、その個人情報に基づいて広告情報データベースの中から特定の広告情報を自動改札機92a、92bに表示している。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−11885号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の自動改札を利用した広告配信システムでは、次のような問題点があった。
【0005】
特開2003−44885号公報に記載された発明では、広告を自動改札機に表示させているので、通過するほんの一瞬しか見ることができないので、細かい情報を表示させても、利用者はその内容を読み取ることができないという問題点があった。
【0006】
また、上述した従来技術では、自動改札機を通過した利用者全てに広告を表示しているので宣伝効果が大きい反面、始めてその駅を利用した人などはその駅周辺の土地勘がないことが多く、広告を見ても直感的に店の場所を特定することができず、なかなか来店してもらえないという問題点があった。
【0007】
また、上述した従来技術では、自動改札機を通過した利用者全てに広告を表示しているが、たまたまその駅を利用した人などは、広告を見て買い物にきて貰ったとしても、その後、その駅を利用することがあまりないので、なかなかまたそのお店を利用してもらえないという問題点があった。
【0008】
また、従来技術では、自動改札機を通過した利用者全てに広告を表示しているので、その駅をよく利用する人(例えば、地域住民や駅周辺で働いている人や学生)など、お店のリピータとなる可能性の高い利用者を特定することができず、広告効果も今ひとつ効率的ではないという問題点があった。
【0009】
そこで、本発明は、その駅をよく利用している人のみに広告を提供することが可能な自動改札機を利用した広告配信システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、自動改札機と、定期券購入時に利用者情報を入力する端末と、定期券購入者の情報を管理する定期券購入者管理サーバと、広告情報を配信する広告配信サーバとが、ネットワークで接続された自動改札を利用した広告自動配信システムにおいて、
前記広告配信サーバは、広告情報メールの受信が許可された利用者が登録されている広告配信対象者登録メモリを有し、前記広告配信対象者登録メモリに登録されている利用者が予め設定された日数期間内に予め設定された特定の駅を入退場する回数をカウントし、前記予め設定された日数期間内に前記予め設定された特定の駅を所定回以上利用した利用者に対して広告情報メールを送信することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の自動改札機を利用した広告配信システムにかかわる第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【0012】
図1に示すように第1の実施形態の自動改札機を利用した広告配信システムは、自動改札機1、7と、端末2と、定期券購入者管理サーバ3と、広告配信サーバ4と、ネットワーク5と、携帯端末6とで構成されており、自動改札機1、7と、端末2と、定期券購入者管理サーバ3と、広告配信サーバ4は、ネットワーク5で接続されている。
【0013】
自動改札機1、7は、定期券のICカードに予め登録されている情報を読み取る読取手段11、71と、定期券のICカードに情報を書き込む書込手段12、72とを有する。なお、本実施形態では自動改札機1はB駅に設置され、自動改札機7は、G駅に設置されているものとする。
【0014】
端末2は、定期券購入店舗等に設置され、定期券購入時に必要な情報を入力する端末である。
【0015】
定期券購入者管理サーバ3は、端末2から入力された定期券購入者の情報を管理するサーバで、定期券購入者の諸情報が登録されている定期券購入者管理テーブル31を有する。
【0016】
広告配信サーバ4は、自動改札機の利用者に広告情報を配信するサーバで、広告配信対象者登録メモリ41と、利用回数カウント手段42と、広告DB43と、メール配信手段44を有する。広告配信対象者登録メモリ41は、広告配信対象者毎に自動改札機1,7の通過回数等が登録されている。利用回数カウント手段42は、所定期間における利用者の自動改札機1、7の通過回数をカウントする。広告DB43は、自動改札機1、7の利用者に配信される広告情報が登録されたデータベースである。メール配信手段44は、利用回数カウント手段42において、所定期間内に自動改札機1または7を所定回数以上通過した利用者がいた場合に、広告DB43に登録されている広告情報をその利用者の携帯する携帯端末6にメール送信する。
【0017】
携帯端末6は定期券の利用者が携帯する携帯端末で、例えば携帯電話やPHS、PDA等が挙げられる。また、携帯端末6は、メール受信機能を有するものである。
【0018】
図2は、本発明の第1の実施形態の定期券購入者管理テーブル31の詳細を示す説明図である。定期券購入者管理テーブル31には、図2に示すように、定期券購入者の氏名、住所、年齢、性別、利用駅の区間、経由する駅、携帯端末のメールアドレス等が登録されている。
【0019】
図3は、本発明の第1の実施形態の広告配信対象者登録メモリ41の詳細を示す説明図である。広告配信対象者登録メモリ41には、図3に示すように、利用者毎に、発着駅名、発駅の利用回数、着駅の利用回数、利用者の携帯端末のメールアドレスが登録されている。
【0020】
次に、第1の実施形態の動作について、図4に示すフローチャートに基づいて、図1〜3を参照しながら詳細に説明する。
【0021】
なお、本実施形態では、利用者AはB駅周辺の住民で、G駅周辺に勤めており、B駅からG駅までの定期券を購入しているものとする。利用者Aの各種情報は、定期券の購入時に端末2から入力され、ネットワーク5を介して、定期券購入者管理サーバ3の定期券購入者管理テーブル31および広告配信サーバ4の広告配信対象者登録メモリ41に登録されている。
【0022】
利用者Aの定期券がB駅に設置されている自動改札機1を通過すると(図4 S1)、読取手段11は利用者Aに関する情報を定期券から読み取り、広告配信サーバ4にネットワーク5を介して送信する(図4 S2)。広告配信サーバ4は、、利用者AのB駅の利用回数をカウントアップし(図4 S3)、広告配信対象者登録メモリ41のB駅利用回数の欄に「1」を書き込む。そして、利用者AのB駅の利用回数は、図3の広告配信対象者登録メモリに示す利用設定回数「4」より小さいので、利用者Aへの広告メールの配信は行われない。
【0023】
次に、利用者Aが職場の最寄駅であるG駅で下車し、G駅の自動改札機7を通過する(図4 S1)。その時、自動改札機7は、読取手段71によって利用者Aに関する情報を定期券から読み取り、ネットワーク5を介して広告配信サーバ4に送信する(図4 S2)。広告配信サーバ4は、利用者AのG駅の利用回数をカウントアップし(図4 S3)、広告配信対象者登録メモリ41のG駅利用回数の欄に「1」を書き込む(図4 S4)。そして、G駅の利用回数は、図3の広告配信対象者登録メモリに示す利用設定回数「4」より小さいので、広告メールの配信は行われない。
【0024】
以上のように、利用者AがB駅またはG駅の自動改札機1または7を入退場する度に該当する駅の利用回数をカウントアップする。
【0025】
そして、所定期間(本実施形態では7日間)における利用者AのB駅またはG駅の利用回数が所定値(本実施形態では4回)以上に達すると、広告配信サーバ4のメール配信手段44は広告DB43に登録されている広告情報を、図3の広告配信対象者登録メモリに登録されている利用者Aのメールアドレスに対してメール送信する。利用者Aは携帯端末6で広告情報メールを受信して、メールの広告内容を確認することができる。
【0026】
以上、説明したように第1の実施形態では、駅の利用回数をカウントして予め設定された利用回数以上に達した者をその駅周辺の地域に密接した利用者と特定し、広告メールの配信を行うので、効率よく宣伝を行うことが可能となる。
【0027】
次に、本発明の自動改札機を利用した広告配信システムにかかわる第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第2の実施形態における全体構成は、図1に示した第1の実施形態と同一なため、その詳細な説明は省略する。
【0028】
なお、第2の実施形態では、第1の実施形態同様、自動改札機1はB駅に設置され、自動改札機7は、G駅に設置されているものとする。
【0029】
図5は、第2の実施形態における定期券購入者管理テーブル31の詳細を示す説明図である。第2の実施形態における定期券購入者管理テーブル31には、図5に示すように、定期券購入者の氏名、住所、年齢、性別、利用駅の区間、経由する駅、携帯端末のメールアドレスの他、広告配信の可否を登録することができ、この項目でメール配信「可」と登録されている利用者のみ広告メールの配信対象とし、「不可」と登録されている利用者には広告メールの配信が行われない。この広告メール配信の可否登録は、定期券の購入時や定期券購入後の利用者からの希望により行うことができる。
【0030】
図6は、第2の実施形態における広告配信対象者登録メモリ41の詳細を示す説明図である。第2の実施形態における広告配信対象者登録メモリ41には、第1の実施形態同様に、利用者毎に、発着駅名、発駅の利用回数、着駅の利用回数、利用者の携帯端末のメールアドレスが登録されている。但し、第2の実施形態では、図5に示す定期券購入者管理テーブルにおいて、広告メール配信の可否が登録されているので、第2の実施形態では、メール配信「可」と登録した利用者のみが広告配信対象者登録メモリ41に登録される。
【0031】
次に、第2の実施形態の動作について、図7に示す本実施形態の動作を示すフローチャートに基づいて、図1、5、6を参照しながら詳細に説明する。
【0032】
なお、第2の実施形態では、利用者A,XはB駅周辺の住民で、G駅周辺に勤めており、B駅からG駅までの定期券を購入しているものとし、利用者Aは広告配信「不可」とし、利用者Xは広告配信「可」としているものとする。利用者A、Xの各種情報は、定期券の購入時に端末2から入力され、ネットワーク5を介して、定期券購入者管理サーバ3の定期券購入者管理テーブル31および広告配信サーバ4の広告配信対象者登録メモリ41に登録されている。
【0033】
利用者Aの定期券がB駅に設置されている自動改札機1を通過すると(図7 S1)、読取手段11は利用者Aに関する情報を定期券から読み取り、広告配信サーバ4にネットワーク5を介して送信する(図7 S2)。広告配信サーバ4は、利用者Aが広告配信対象者登録メモリ41に登録されているか否かを確認する(図7 S3)。図6を参照すると、利用者Aは登録されていないので、広告配信対象者ではないと判断し、処理は終了する。
【0034】
一方、利用者Xの定期券がB駅に設置されている自動改札機1を通過すると(図7 S1)、読取手段11は利用者Xに関する情報を定期券から読み取り、広告配信サーバ4にネットワーク5を介して送信する(図7 S2)。広告配信サーバ4は、利用者Xが広告配信対象者登録メモリ41に登録されているか否かを確認する(図7 S3)。図6を参照すると、利用者Xは広告配信対象として登録されているので、利用者Xの利用回数をカウントアップし(図7 S4)、広告配信対象者登録メモリ41のB駅利用回数の欄に「1」を書き込む。そして、利用者XのB駅の利用回数は、図6の広告配信対象者登録メモリに示す利用設定回数「4」より小さいので(図7 S5)、利用者Xへの広告メールの配信は行われない。
【0035】
次に、利用者Xが職場の最寄駅であるG駅で下車し、G駅の自動改札機7を通過する(図7 S1)。その時、自動改札機7は、読取手段71によって利用者Xに関する情報を定期券から読み取り、ネットワーク5を介して広告配信サーバ4に送信する(図7 S2)。広告配信サーバ4は、利用者Xが広告配信対象者登録メモリ41に登録されているか否かを確認する(図7 S3)。図6を参照すると、利用者Xは広告配信対象として登録されているので、利用者Xの利用回数をカウントアップし(図7 S4)、広告配信対象者登録メモリ41のG駅利用回数の欄に「1」を書き込む。そして、利用者XのG駅の利用回数は、図6の広告配信対象者登録メモリに示す利用設定回数「4」より小さいので(図7 S5)、利用者Xへの広告メールの配信は行われない。
【0036】
以上のように、利用者XがB駅またはG駅の自動改札機1または7を入退場する度に該当する駅の利用回数をカウントアップする。
【0037】
そして、所定期間(本実施形態では7日間)における利用者XのB駅またはG駅の利用回数が所定値(本実施形態では4回)以上に達すると、広告配信サーバ4のメール配信手段44は広告DB43に登録されている広告情報を、図6の広告配信対象者登録メモリに登録されている利用者Xのメールアドレスに対してメール送信する。利用者Xは携帯端末6で広告情報メールを受信して、メールの広告内容を確認することができる。
【0038】
以上、説明したように第2の実施形態では、利用者の希望に応じて広告メール受信を選択できるので、効率的に広告メールを配信することが可能となる。
【0039】
次に第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第1、第2の実施形態では利用者が購入した定期券に記載されている最端駅(B駅、G駅)のみの利用回数をカウントし、予め設定された利用設定回数以上に達した場合に広告メールを配信していたが、第3の実施形態ではB駅−G駅間の経由するC駅、D駅、E駅の少なくとも何れか1つの駅の利用回数もカウントすることを特徴としている。
【0040】
図8は、第3の実施形態における広告配信対象者登録メモリ41の詳細を示す説明図である。第3の実施形態における広告配信対象者登録メモリ41には、最端駅(B駅、G駅)に加えて、B駅−G駅間の経由するC駅及びD駅が登録されている。B駅及びG駅は、通勤や通学等でほぼ毎日利用する駅で利用頻度が高いので、指定期間7日に対して利用設定回数が4回以上に設定されている。
【0041】
一方、C駅及びD駅は、通勤帰りの買い物や週末のレジャー等たまに利用する駅でB駅やG駅と比較すると利用頻度が低い駅なので、指定期間7日に対して利用設定回数が2回以上と低めに設定されている。
【0042】
具体的な動作手順に関しては、第1の実施形態または第2の実施形態と同様な手順となるので、詳細な説明は省略する。
【0043】
このように第3の実施形態では、通勤や通学以外に利用する駅も登録し、これらの利用頻度の低い駅に対しては、利用設定回数を低く設定して広告メールを送信しているので、たまに利用する駅周辺の広告情報も取得することが可能となる。
【0044】
また、本発明の第1〜3の実施形態では、例えば図3に示すように、入場回数及び退場回数を利用回数としてカウントし、利用設定回数と比較をしているが、入場回数、退場回数に対して各々利用設定回数を設定して、入場回数または退場回数のどちらか一方が各々設定された利用設定回数以上に達した場合に広告メールの配信を行うことも可能である。
【0045】
また、本発明の第1〜3の実施形態において、広告メールを受信した利用者の携帯電話使用料や定期代の一部を広告主が負担し、広告メール受信による利用者の負担を軽減することも可能である。
【0046】
また、本発明の第1〜3の実施形態において、利用駅(または登録駅)、利用設定回数、指定期間等は広告主や利用者の希望に応じて任意に設定することが可能である。
【0047】
また、本発明の第1〜3の実施形態において、利用者が予め興味のある分野を申告して登録しておくことにより、より効率的な広告メールの配信を行うことが可能となる。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、ある限られた期間に特定の駅を入退場する回数をカウントして、所定回以上利用している人をその駅周辺に密接な利用者として特定し、広告メールを利用者の携帯する携帯端末に送信しているので、効率の良い広告配信を行うことが可能となる。
【0049】
また本発明によれば、土地勘のある地域住民等にのみ広告配信を行うことができるので、リピータの獲得にも効果がある。
【0050】
また本発明によれば、携帯端末に広告情報をメール配信しているので、携帯端末の所有者は広告の内容を十分に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の定期券購入者管理テーブルの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の広告配信対象者登録メモリの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の動作手順を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の定期券購入者管理テーブルの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の広告配信対象者登録メモリの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施形態の動作手順を示すフローチャート図である。
【図8】本発明の第3の実施形態の広告配信対象者登録メモリの構成を示すブロック図である。
【図9】従来技術の構成を示すシステム図である。
【符号の説明】
1,7 自動改札機
2 端末
3 定期券購入者管理テーブル
4 広告配信サーバ
5 ネットワーク
6 携帯端末
11,71 読取手段
12,72 書込手段
31 定期券購入者管理テーブル
41 広告配信対象者登録メモリ
42 利用回数カウント手段
43 広告DB
44 メール配信手順

Claims (1)

  1. 自動改札機と、定期券購入時に利用者情報を入力する端末と、定期券購入者の情報を管理する定期券購入者管理サーバと、広告情報を配信する広告配信サーバとが、ネットワークで接続された自動改札を利用した広告自動配信システムにおいて、
    前記広告配信サーバは、広告情報メールの受信が許可された利用者が登録されている広告配信対象者登録メモリを有し、前記広告配信対象者登録メモリに登録されている利用者が予め設定された日数期間内に予め設定された特定の駅を入退場する回数をカウントし、前記予め設定された日数期間内に前記予め設定された特定の駅を所定回以上利用した利用者に対して広告情報メールを送信することを特徴とする自動改札を利用した広告自動配信システム。
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