JP2023101060A - アンケートシステム、アンケート装置、アンケート方法、及びアンケートプログラム - Google Patents

アンケートシステム、アンケート装置、アンケート方法、及びアンケートプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コストや手間を抑制して、旅行者を対象とするアンケートを効率的に実施することができるアンケート技術を提供する。【解決手段】旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケートシステムであって、利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために、依頼の内容を依頼情報として出力する配送依頼端末装置と、依頼に伴い提示されるアンケートに対する利用者の回答を入力し、回答の内容を回答情報として出力する回答入力端末装置と、配送及びアンケートの管理を行うアンケート装置と、を備え、アンケート装置が、依頼情報を確認して、アンケートを提示するための処理である提示用処理を行う配送管理部と、回答情報を入力し、アンケートを集計するアンケート管理部と、を具備する。【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット等のネットワークを介して、旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケート技術に関する。
観光地にとって、観光収入を上げるためには、多くの旅行者を呼び込む必要があり、そのためには、宣伝や広告等による旅行者への観光地のアピールが効果的である。アピールポイントが多い程、観光地が旅行者にとって、より魅力的なものとなるので、アピールポイントを見つけたり、作り出したりする必要がある。観光地のアピールポイントの探索や創出に当たって、観光地を訪れた旅行者からのフィードバックは貴重なものであり、旅行者からのフィードバックを得る方法として、アンケートがある。旅行者が訪れた場所や食したもの等を質問に答える形で回答してもらう。
アンケートを実施する場合、回答数が多い程、その集計結果の信憑性が高くなる。ただ、回答数が多くても、アンケートの目的に適さない回答者からの回答が多く含まれていると、信憑性は落ちてしまう。例えば、旅行者からのフィードバックを得るためのアンケートの場合、地元の人からの回答は目的から外れたものとなる。そもそも、多くの回答を得ること自体が、手間やコストがかかるので、難しいことがある。
そこで、アンケートの目的に適した回答者を的確に選別することにより、手間やコストを抑えて、信憑性が高い結果が得られるアンケートの実施が望まれる。旅行者からのフィードバックを得るためのアンケートの場合、観光地を訪れた旅行者を対象としたアンケートの実施が望ましい。その方法の1つとして、インターネット等のネットワーク上に展開する旅行予約サイトや旅行会社や宿泊施設のホームページ等(以下、総称して「予約サイト」とする)から旅行を予約した人に対してアンケートを行うものがある。そのような予約サイトから旅行を予約する人は旅行者である可能性が高く、通常、予約時に予約する人の連絡先を入力してもらうので、その連絡先を利用してアンケートを実施することができる。
しかし、予約サイトで予約した人に対して適切にアンケートに回答してもらうようにするのは、簡単なことではない。通常、旅行から戻った後に、電子メールの送信や予約サイトへの再アクセスにより、予約した人にアンケートに回答してもらうことになるので、アンケートへの回答を面倒だと感じる人が少なくなく、観光地を訪れてから時間が経っており、感動や印象が薄れていて、適切な回答が得られないおそれもある。このような問題に対応すべく、予約サイトでのアンケートへの回答を増やすための方法が、例えば特許文献1に提案されている。
特許文献1に記載のポイント付与装置では、自社のホームページ上で、会員が旅行に関するアンケートに答えると、同ホームページ上で予約する次回の旅行で利用可能なポイントを付与している。アンケートに答えなければ、ポイントは取得できないので、ポイント取得を目的としてアンケートに答えさせるようにしている。
特開2004-355603号公報
しかしながら、特許文献1の装置により、ホームページ上からアンケートに答える人が多少増えるかもしれないが、感動や印象が薄れていて、適切な回答が得られない可能性は残っており、そもそも、ネットワーク上には多くの予約サイトが存在しているので、1つの予約サイトから収集できるアンケートの回答数は限られており、特定の観光地を対象としたアンケートとなると、更に回答数が少なくなる。
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、コストや手間を抑制して、旅行者を対象とするアンケートを効率的に実施することができるアンケートシステム、アンケート装置、アンケート方法、及びアンケートプログラムを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、下記の発明が上記目的に合致することを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、以下の発明に係るものである。
<1> 旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケートシステムであって、利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために、前記依頼の内容を依頼情報として出力する配送依頼端末装置と、前記依頼に伴い提示される前記アンケートに対する前記利用者の回答を入力し、前記回答の内容を回答情報として出力する回答入力端末装置と、前記配送及び前記アンケートの管理を行うアンケート装置と、を備え、前記アンケート装置が、前記依頼情報を確認して、前記アンケートを提示するための処理である提示用処理を行う配送管理部と、前記回答情報を入力し、前記アンケートを集計するアンケート管理部と、を具備することを特徴とするアンケートシステム。
<2> 前記配送を行う配送業者が使用する業者用端末装置を更に備え、前記配送管理部が、前記依頼情報を確認した後、前記提示用処理として、前記業者用端末装置を介して前記アンケートに関する情報を記載した印刷物が前記利用者の荷物に取り付けられるように、前記配送に関する情報である配送情報を前記業者用端末装置に出力する処理を行う<1>に記載のアンケートシステム。
<3> 前記配送情報が、少なくとも前記依頼された配送毎に付与される受付IDを含み、前記配送管理部が、前記依頼情報を確認した後、前記配送依頼端末装置を介して前記受付IDを記載したタグが前記利用者の荷物に取り付けられるように、少なくとも前記受付IDを含む受付情報を前記配送依頼端末装置に出力し、前記業者用端末装置を介して前記タグに記載の前記受付IDを基に前記印刷物が前記利用者の荷物に取り付けられるように、前記配送情報を前記業者用端末装置に出力する<2>に記載のアンケートシステム。
<4> 前記配送管理部が、前記依頼情報が前記宿泊施設から前記公共交通拠点への荷物の配送の依頼に対応するものである場合に、前記提示用処理を行う<1>乃至<3>のいずれかに記載のアンケートシステム。
<5> 前記アンケート管理部が、前記アンケートを集計した集計情報を、前記集計情報を所望する事業者が使用する事業者用端末装置に提供する<1>乃至<4>のいずれかに記載のアンケートシステム。
<6> 前記利用者が使用する端末装置が、前記配送依頼端末装置及び前記回答入力端末装置として使用される<1>乃至<5>のいずれかに記載のアンケートシステム。
<7> 旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケート装置であって、利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために配送依頼端末装置から出力される、前記依頼の内容である依頼情報を確認して、前記アンケートを提示するための処理を行う配送管理部と、前記提示されるアンケートに対する前記利用者の回答を入力する回答入力端末装置から出力される、前記回答の内容である回答情報を入力し、前記アンケートを集計するアンケート管理部と、を具備することを特徴とするアンケート装置。
<8> 旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケート方法であって、利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために配送依頼端末装置から出力される、前記依頼の内容である依頼情報を確認して、前記アンケートを提示するための処理を行う配送管理ステップと、前記提示されるアンケートに対する前記利用者の回答を入力する回答入力端末装置から出力される、前記回答の内容である回答情報を入力し、前記アンケートを集計するアンケート管理ステップと、を有することを特徴とするアンケート方法。
<9> コンピュータに、<8>に記載のアンケート方法を実行させるためのアンケートプログラム。
本発明のアンケートシステム、アンケート装置、アンケート方法、及びアンケートプログラムによれば、空港等の公共交通拠点とホテル等の宿泊施設間での荷物の配送を依頼する人に対してアンケートを実施するので、アンケートの対象者が旅行者である可能性が高く、予約サイトを利用しない旅行者も対象者とすることができるので、旅行者を対象とするアンケートという目的に適した対象者を多く得ることができる。また、荷物の配送を依頼されたら、アンケートを提示することができるので、適切なタイミングでアンケートに回答してもらうことができる。
本発明に係るアンケートシステムにより提供されるサービス例(第1実施形態)の流れを示す図である。 本発明に係るアンケートシステムの構成例(第1実施形態)を示す図である。 アンケートシステムの動作の手順例の概要を示すシーケンス図である。 サーバの構成例を示すブロック図である。 配送管理部の構成例を示すブロック図である。 配送情報記憶部に記憶される配送情報の例を示すイメージ図である。 アンケート管理部の構成例を示すブロック図である。 配送管理処理でのサーバの動作例を示すフローチャートである。 アンケート管理処理でのサーバの動作例を示すフローチャートである。 利用者端末の構成例を示すブロック図である。 依頼情報を入力するための利用者端末の画面の一部の例を示すイメージ図である。 利用者端末の動作例を示すフローチャートである。 業者用端末の構成例を示すブロック図である。 本発明に係るアンケートシステムにより提供されるサービス例(第2実施形態)の到着配送での流れを示す図である。 配送費用着払いでのアンケートシステムの動作の手順例の概要を示すシーケンス図である。
本発明では、旅行者を対象としたアンケート(以下、「旅行者アンケート」とする)を実施するために、空港等の公共交通拠点とホテル等の宿泊施設との間でのスーツケース等の荷物の配送を依頼する人(利用者)に対してアンケートを実施する。観光地において無作為に旅行者アンケートを実施しようとしても、旅行者を的確に選定するのは容易ではなく、有意義な分析を行えるだけの回答数を得るためには、手間やコストがかかる。しかし、公共交通拠点と宿泊施設との間での荷物の配送を依頼する人(利用者)は旅行者である可能性が高く、この人達に対してアンケートを実施すれば、効率的で有意義な旅行者アンケートを実施することができる。ここで、旅行者とは観光や出張等の様々な理由で観光地を訪れる人のことを指し、公共交通拠点とは旅行者が遠距離の移動手段として使用する公共交通機関の拠点となる施設を指し、空港の他に駅や高速バス発着所等も含まれる。
また、本発明では、利用者からの荷物の配送の依頼を受け付けた時点から、アンケートを提示するための処理(提示用処理)、例えば利用者の荷物にアンケートへのアクセス方法等のアンケートに関する情報(以下、「アンケート関連情報」とする)を記載した印刷物(以下、「アンケート依頼用紙」とする)を配送業者に取り付けさせる動作を促す処理を行うことができるので、観光地での体験が強く意識に残った状態でアンケートに回答することが可能となり、適切な回答を得ることができる。
なお、本発明は、上述の荷物の配送及びアンケートを管理するアンケート装置として実現しても良いし、アンケート装置、配送を依頼するために使用する配送依頼端末装置及びアンケートに回答するために使用する回答入力端末装置を備えるアンケートシステムとして実現しても良い。また、以下では、「アンケート」とは、人々の意見を調査するために、同じ質問を多数の人々に出して、回答を求める調査方法のことを指し、その質問も含めて「アンケート」と呼ぶことがあるが、質問を区別する必要があるときは、質問のことを「アンケート項目」と呼ぶことがある。
以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付し、説明を省略することがある。また、以下では、本発明を実施するための主要な構成及び動作を中心にして説明しており、本発明を実施するために必要となる汎用的な処理、例えばデータ送受信処理、画面表示処理等については説明を簡略又は省略している。
本発明に係るアンケートシステムは、公共交通拠点と宿泊施設との間での荷物の配送を行う配送サービスにおけるアンケートの実施に使用されるので、まず、その配送サービスを含めたアンケートシステムにより提供されるサービスの流れについて説明する。
図1は、本発明に係るアンケートシステムにより提供されるサービス例(第1実施形態)の流れを示す図である。本実施形態では、利用者は、空港と宿泊ホテルの間での荷物の配送を、利用者が使用する端末装置(以下、「利用者端末」とする)を用いて予約し、アンケートの回答も利用者端末を用いて行う。即ち、利用者端末が、配送依頼端末装置及び回答入力端末装置として用いられる。
利用者は、空港(観光地に行くために降機する到着空港)から宿泊ホテルまでの荷物の配送(以下、「到着配送」とする)と、宿泊ホテルから空港(帰るために搭乗する出発空港)までの荷物の配送(以下、「出発配送」とする)を依頼することができ、両方の依頼においてアンケート依頼用紙を利用者に提供することができるが、提供された時点で回答可能なアンケート項目が多いと推測され、より的確な回答を期待できる出発配送でのサービスの流れをまず説明する。
図1(A)は出発配送でのサービスの流れを示しており、利用者1は観光地7から戻る前日までに利用者端末3を使用して荷物2の配送を依頼する。具体的には、配送の依頼を受け付けるウェブサイト(以下、「配送予約サイト」とする)にインターネット等のネットワークを介して利用者端末3からアクセスし、配送予約サイトにて配送に必要な情報(依頼情報)を入力する。入力する依頼情報としては、利用者の名前、連絡先(電話番号、メールアドレス等)、配送元であるホテル名、配送先である空港名、配送予定日、荷物2の数等である。配送の対象となる荷物2は、スーツケースやバッグ等の手荷物であり、大きさに応じた料金又は一律料金が予め決められている。なお、観光地によっては、配送予定日当日の所定の時刻(例えば9時)まで依頼可能な所もある。
依頼情報の入力が完了すると、配送費用が計算されて提示されるので、利用者1は、クレジットカード等による電子決済で配送費用の支払いを行う。
配送費用の支払いが完了すると、配送予約サイトにて依頼を受け付けた配送毎に付与される識別子(受付ID)が提示されるので、提示された画面をプリントアウトする等して、利用者1はその受付IDを記憶する。また、受付ID等の配送に関する情報(配送情報)が配送業者4に知らされる。
利用者1は宿泊したホテル5にてタグを入手し、タグに受付IDを記入し、配送を依頼した荷物2に取り付ける。タグは、例えばホテル5のフロントに予め用意されているか、ホテル5のスタッフから受け取る。そして、観光地から戻る日に、所定の時刻(例えば11時)までに荷物2をホテル5に預ける。
荷物2を預けた利用者1は、帰りの飛行機の搭乗時刻に間に合うように空港6に向かうまで、観光地7を観光したり、出張ならば仕事をしたり、自由な時間を過ごすことができる。荷物2を持ち歩く必要がないので、行動の制限が緩和された時間を過ごすことができる。その後、利用者1は空港6に向かう。
一方、ホテル5に預けられた荷物2は、配送業者4に回収される。配送業者4は、ホテル5に荷物2が預けられることを配送情報により確認しているので、その情報を基に、配送業者4はホテル5にて荷物2を回収する。回収の際、荷物の取り違え等が発生しないように、配送業者4は、荷物2に取り付けられたタグに記入された受付IDを確認する。そして、アンケート依頼用紙8を荷物2に取り付ける。例えば、荷物2の取っ手等に取り付けられるバッグにアンケート依頼用紙8を入れて、そのバッグを荷物2に取り付ける。このとき、アンケート依頼用紙8の他に、次回の旅行に役立つ情報、例えばホテル案内やイベント情報等を記載した用紙や、本サービスのスポンサーである企業から提供される試供品等をバッグに同封しても良い。バッグは布製でも紙製でも良く、バッグにスポンサー企業の広告を記載しても良い。アンケート依頼用紙8には、アンケートに回答するために、アンケート項目を記載したウェブサイト(以下、「アンケート回答サイト」とする)にアクセスするための二次元バーコードやURL(Uniform Resource Locator)等のアンケート関連情報が記載されている。アンケートへの回答を促進するために、アンケート回答者に対するプレゼント情報等を記載しても良い。
アンケート依頼用紙8を取り付けられた荷物2は、配送業者4により空港6に配送される。配送業者4は、配送先が空港6であることを配送情報により確認している。配送業者4は空港6のスタッフの指示に従い、荷物2を空港6内の所定の位置に配置する。なお、配送業者4は、アンケート依頼用紙8を入れたバッグを、空港6に届けた時点で荷物2に取り付けても良い。
空港6に到着した利用者1は、空港6内の所定の位置に置かれた荷物2を受け取る。荷物2にはアンケート依頼用紙8が取り付けられているので、利用者1は、アンケート依頼用紙8に記載されているアンケート関連情報を基に、帰りの飛行機搭乗までの待ち時間や帰りの飛行機に搭乗している時間等に、利用者端末3によりアンケート回答サイトにアクセスし、アンケート項目に回答する。このように、利用者1は、観光地7での体験が薄れる前の状態である観光地7から帰る途中でアンケートに回答することができるので、アンケートに回答する気持ちが通常より強く働き、適切な回答を得られる可能性がある。
到着配送でのサービスの流れについて説明する
図1(B)は到着配送でのサービスの流れを示しており、利用者1は観光地7に到着する前日までに、出発配送の場合と同様の手順で、利用者端末3を使用して荷物2の配送を依頼する。観光地によっては、配送予定日当日の所定の時刻(例えば10時)まで依頼可能な所もある。
配送依頼のための依頼情報の入力完了後の配送費用の支払い及び受付IDの記憶は、出発配送の場合と同様である。
利用者1は空港6に到着したら、空港6に設置された専用カウンターにてタグを入手し、タグに受付IDを記入し、配送を依頼した荷物2に取り付ける。タグは、例えば専用カウンターに予め用意されているか、専用カウンターのスタッフから受け取る。そして、荷物2を専用カウンターに預ける。当日中に荷物2を配送するので、利用者1は所定の時刻(例えば14時)までに荷物2を預けなければならない。
荷物2を預けた利用者1は、荷物2を持ち歩くことなく、観光地7での観光や仕事を行うことができる。その後、利用者1はホテル5に向かう。
空港6の専用カウンターに預けられた荷物2は、出発配送の場合と同様に、配送業者4に回収され、ホテル5に配送される。この際、配送業者4はアンケート依頼用紙8を荷物2に取り付ける。アンケート依頼用紙8を入れるバッグに、観光地7での観光等に役立つ情報を記載した用紙、例えば観光スポット、食事処、お土産屋等の位置を記載した地図、お土産屋や食事処のチラシ等を同封しても良い。各店舗にて期間限定で使用できるクーポンやスポンサー企業の試供品等を同封しても良い。
ホテル5に到着した利用者1は、ホテル5にて荷物2を受け取る。利用者1は、アンケート依頼用紙8に記載されているアンケート関連情報を基に、観光地7に滞在中の任意のタイミングでアンケートに回答できる。
なお、配送依頼の受付は、配送予約サイトではなく、航空会社の予約受付サイトや宿泊予約サイト等の他のサイトに、配送依頼の受付機能を付加し、それらの手続きの中で行うようにしても良い。また、配送予約サイトにおいて、利用者の名前や連絡先等の利用者に関する情報(以下、「利用者個人情報」とする)を保持する機能を付加し、過去に配送を依頼した利用者の利用者個人情報を履歴として保存し、以降はその履歴を流用できるようにして、利用者個人情報を入力する手間を省略するようにしても良い。または、配送予約サイトに会員登録機能を付加し、利用者を会員として登録し、登録時に利用者個人情報を入力してもらい、それを保存し、配送依頼時にはその情報を使用するようにしても良い。
上述のサービスでは、各利用者の荷物の区別を受付IDで行っているが、各利用者の荷物が区別できるのであれば、利用者1の名前等を使用しても良い。
次に、上述のサービスを提供するための本発明に係るアンケートシステムの構成について説明する。
図2に、本発明に係るアンケートシステムの構成例を示す。本実施形態のアンケートシステム10は、利用者1が使用する利用者端末3、配送業者が使用する業者用端末(業者用端末装置)9、並びに荷物2の配送の管理及び利用者1に対するアンケートの管理を行うサーバ(アンケート装置)11を備え、それらが、インターネット等で構成されるネットワーク12を介して接続される。
利用者端末3及び業者用端末9は、パソコン、タブレット、スマートフォン等の通信機能を有する汎用の情報機器で構成されており、各端末に搭載された専用のアプリケーション(アプリケーションプログラム)、または、専用のアプリケーションと汎用のアプリケーションの組み合わせ等により、後述の機能を実行する。利用者端末3及び業者用端末9はキーボードやタッチパネル等の入力手段と液晶パネル等の表示手段を備えている。なお、利用者端末3及び業者用端末9として、汎用の情報機器ではなく、専用機器を使用しても良い。また、各端末が実行する機能の一部又は全てを、サーバ11へのウェブアクセスで実現しても良い。この場合、特に利用者端末3は、利用者1が所有する情報機器でなくても良く、ホテル5やインターネットカフェ等で提供されるパソコン等を使用しても良い。よって、荷物2の配送依頼とアンケートの回答を、異なる情報機器で行っても良い。利用者端末3及び業者用端末9の詳細については、後述する。
サーバ11としては、汎用の装置を使用し、サーバ11に搭載された専用のアプリケーション、または、専用のアプリケーションと汎用のアプリケーションの組み合わせ等により、配送及びアンケートの管理を行う。サーバ11として、汎用の装置ではなく、専用装置を使用しても良い。また、サーバ11の機能をクラウドサービスとして提供しても良い。サーバ11の詳細については、後述する。
図2に示されるアンケートシステム10において、サーバ11と利用者端末3及び業者用端末9との間でのデータの送受信を中心とした動作手順について、その概要を説明する。
図3は、アンケートシステム10の動作の手順例の概要を示すシーケンス図である。アンケートシステム10が実行する主な処理として、利用者1の荷物2の配送を実施する処理(以下、「配送管理処理」とする)と、利用者1に対してアンケートを実施する処理(以下、「アンケート管理処理」とする)があるので、各処理での動作手順の概要を説明する。なお、サーバ11、利用者端末3及び業者用端末9では、入力及び受信したデータの正当性を確認し、データが正しくない場合、エラーを出力又は送信する等のエラー処理を行うことがあるが、その動作の説明は省略する。また、利用者端末3からのデータ送信に対応して、サーバ11が利用者端末3にデータを送信する際の送信すべき利用者端末3の特定は、利用者端末3が個別に有するIPアドレス等が利用者端末3からのデータ送信時に送信され、サーバ11がそれを保持して利用することにより行われるものとする。
まず、配送管理処理での動作手順の概要について説明する。図3(A)は、配送管理処理での動作手順例を示すシーケンス図である。
荷物2の配送を依頼する利用者1が使用する利用者端末3は、ネットワーク12を介してサーバ11に対して配送依頼のための要求(以下、「依頼要求」とする)を送信する(ステップS1)。例えば、サーバ11に設けられた配送予約サイトのURL(Uniform Resource Locator)を送信する。サーバ11は、依頼要求を受信したら、利用者1に依頼情報を入力してもらうための初期情報を利用者端末3に送信する。例えば、ネットワークプロトコルとしてHTTP(Hypertext Transfer Protocol)を使用して、依頼情報を入力するための画面イメージ等を含むHTML(Hypertext Markup Language)ページの情報を送信する。
利用者端末3は、初期情報に基づいて、利用者端末3が備える表示手段及び入力手段を用いて、依頼情報を入力し、サーバ11に送信する(ステップS2)。サーバ11は、依頼情報を基に配送費用を計算し、配送費用に関連する情報(以下、「配送費用情報」とする)として利用者端末3に送信する。
配送費用情報を受信した利用者端末3は、支払方法を選択し、選択した方法で支払うために必要な情報(以下、「支払情報」とする)をサーバ11に送信する(ステップS3)。サーバ11は、支払情報を基に配送費用の支払処理を行う。そして、依頼された配送に対して受付IDを付与し、受付に関連する情報(受付情報)として利用者端末3に送信する。また、サーバ11は、依頼情報及び受付IDを含めた配送情報を記憶すると共に、配送情報を業者用端末9に送信する(ステップS4)。
受付情報を受信した利用者端末3は、荷物2に取り付けるタグに利用者1により記入してもらうために、表示手段を用いて、受付IDを表示する。
配送情報を受信した業者用端末9は、荷物2の回収及びアンケート依頼用紙8の荷物2への取付けを配送業者4に実施させるために、受付ID等の必要な情報を、表示手段を用いて表示する。つまり、サーバ11から業者用端末9への配送情報の送信が、アンケートを提示するための処理となる。
次に、アンケート管理処理での動作手順の概要について説明する。図3(B)は、アンケート管理処理での動作手順例を示すシーケンス図である。
アンケートに回答する利用者1が使用する利用者端末3は、アンケート依頼用紙8に記載のアンケート関連情報を基に、ネットワーク12を介してサーバ11に対してアンケートの要求(以下、「アンケート要求」とする)を送信する(ステップS5)。例えば、サーバ11に設けられたアンケート回答サイトのURLを送信する。サーバ11は、アンケート要求を受信したら、利用者1にアンケート項目に対する回答を入力してもらうためのアンケート項目情報を利用者端末3に送信する。例えば、アンケート項目を列挙した画面イメージ等を含むHTMLページの情報を送信する。
利用者端末3は、アンケート項目情報に基づいて、利用者端末3が備える表示手段及び入力手段を用いて、各アンケート項目に対する回答を入力し、全ての回答を回答情報としてサーバ11に送信する(ステップS6)。サーバ11は、回答情報を記憶すると共に、回答情報を受信したことを、受信結果として利用者端末3に送信する。
サーバ11は、所定のタイミング、例えば所定の数の回答情報を記憶したとき、記憶した回答情報を基にアンケートを集計する。
なお、サーバ11に設けられた配送予約サイト及びアンケート回答サイトは同じサイトでも違うサイトでも良い。また、受付IDは受付情報として利用者端末3に送信されるが、受付IDを記載した電子メールを送信するようにしても良い。この場合、依頼情報中の利用者の連絡先にメールアドレスを含ませるようにして、そのメールアドレスを利用して電子メールを送信する。更に、サーバ11は、受付IDを配送費用の支払処理が行われた後に付与するが、依頼情報を受信した時点で付与するようにしても良い。この場合、サーバ11は、配送費用情報と共に受付情報を利用者端末3に送信し、支払処理が完了したら、その旨を知らせる情報を利用者端末3に送信するようにしても良い。
各装置の詳細について説明する。
まず、サーバ11の詳細について説明する。
図4は、サーバ11の構成例を示すブロック図である。サーバ11として汎用の装置を使用しており、図4には、本実施形態に関わる構成要素のみを示している。このことは、汎用の情報機器を使用する後述の利用者端末3及び業者用端末9それぞれの構成例を示す図10及び図13においても同様である。
サーバ11は、配送管理処理に関係する配送管理部110及びアンケート管理処理に関係するアンケート管理部120を備える。なお、図4では、サーバ11が受信するデータ及び送信するデータの記載を省略している。
配送管理部110は、利用者端末3からの依頼要求に対応して配送管理処理を実行する。配送管理部110の構成例を図5に示す。配送管理部110は配送依頼受付部111、配送依頼登録部112及び配送情報記憶部113を備える。
配送依頼受付部111は、利用者端末3から送信される依頼要求Rrqに対して、利用者端末3にて利用者1に依頼情報を入力してもらうための初期情報Iinを利用者端末3に送信する。例えば、利用者端末3が依頼要求Rrqとして配送予約サイトのURLを送信する場合、配送依頼受付部111は、依頼要求Rrqを入力したら、初期情報Iinとして、依頼情報を入力するための画面イメージ等を含むHTMLページの情報を送信する。利用者1に入力してもらう依頼情報としては、利用者1の名前、連絡先(電話番号、メールアドレス等)、配送元、配送先、配送予定日、荷物2の数等がある。なお、到着配送と出発配送とで、入力してもらう依頼情報を変えても良い。例えば、出発配送では搭乗する飛行機の便名を依頼情報に加えても良い。
配送依頼登録部112は、利用者端末3から送信される依頼情報Irqに対して、配送費用の支払処理及び配送依頼の登録を行う。
配送依頼登録部112は、利用者端末3からの依頼情報Irqに含まれる荷物2の数を基に、配送費用を計算する。荷物2の大きさに関係なく一律の料金が設定されている場合は、荷物2の数のみから配送費用を計算する。荷物2の大きさに応じた料金が設定されている場合は、料金が設定されている大きさ毎の荷物2の数を依頼情報Irqに含ませるようにして、それらの数を基に、配送費用を計算する。
配送費用を計算したら、配送依頼登録部112は、配送費用の支払方法の選択肢及び計算した配送費用を、配送費用情報Ideとして利用者端末3に送信する。支払いは電子決済で行うので、支払方法の選択肢として、クレジットカード払い、オンライン決済サービス等があり、各支払方法において支払うために必要な支払情報を利用者端末3にて入力してもらうための情報(画面イメージ等)を配送費用情報Ideに含める。
配送費用情報Ideに対応して利用者端末3から支払情報Ipyが送信されたら、配送依頼登録部112は、支払情報Ipyを基に、配送費用の支払処理を行う。例えば、支払方法がクレジットカード払いの場合、支払情報Ipyに基づく支払いが可能であるかをクレジットカード会社のシステムに問い合わせ、可能である場合、配送費用の引き落としを依頼する。
配送依頼登録部112は、配送費用の支払処理が正常に完了した場合、利用者端末3からの配送依頼を正式に受理し、その配送に対して受付IDを付与し、受付情報Ircとして利用者端末3に送信する。そして、受付ID及び依頼情報Irqを含む配送情報Idlを配送情報記憶部113に格納すると共に、配送情報Idlを業者用端末9に送信する。この配送情報Idlの業者用端末9への送信が、図3(A)による動作手順の説明で述べたように、アンケートを提示するための処理となる。なお、業者用端末9には、配送情報Idl全てではなく、配送情報Idlの一部を送信するようにしても良い。また、配送情報Idlの業者用端末9への送信を、配送情報Idlが配送情報記憶部113に格納されたタイミングではなく、格納されて一定時間経過した後に、又は、業者用端末9からの要求に応じて行っても良い。この場合、配送依頼登録部112は、配送情報記憶部113に記憶された配送情報Idlを読み出して、業者用端末9に送信する。
配送情報記憶部113は、配送情報Idlを記憶する。配送情報記憶部113に記憶される配送情報Idlのイメージ例を図6に示す。配送情報記憶部113には、受付ID、利用者1の名前、連絡先、配送元、配送先、配送予定日、荷物2の数が対応付けて記憶される。図6では、連絡先として利用者1の電話番号及びメールアドレスが記憶されているが、どちらか一方だけ、或いはこれらに加えて住所等を記憶するようにしても良い。
アンケート管理部120は、利用者端末3からのアンケート要求に対応してアンケート管理処理を実行し、その後、アンケートを集計する処理(以下、「アンケート集計処理」とする)を実行する。アンケート管理部120の構成例を図7に示す。アンケート管理部120は、アンケート依頼部121、アンケート回答登録部122、アンケート集計部123及び回答情報記憶部124を備える。
アンケート依頼部121は、利用者端末3から送信されるアンケート要求Rqtに対して、利用者端末3にて利用者1にアンケート項目に対する回答を入力してもらうためのアンケート項目情報Iqiを利用者端末3に送信する。例えば、利用者端末3がアンケート要求Rqtとしてアンケート回答サイトのURLを送信する場合、アンケート依頼部121は、アンケート要求Rqtを入力したら、アンケート項目情報Iqiとして、回答を入力してもらうための画面イメージ等を含むHTMLページの情報を送信する。
アンケート回答登録部122は、利用者端末3から送信される回答情報Ias1を入力し、回答情報Ias2として回答情報記憶部124に格納する。回答情報Ias2に、アンケート項目に対する回答である回答情報Ias1の他に、回答情報Ias1を入力した日時等を含めても良い。入力した日時を含めることにより、時期によるアンケート結果の傾向を分析することができる。
アンケート回答登録部122は、回答情報Ias2を回答情報記憶部124に格納したら、回答情報Ias1を正しく受信したことを示す受信結果Rrcを利用者端末3に送信する。
回答情報記憶部124は、アンケート回答登録部122から出力される回答情報Ias2を記憶する。
アンケート集計部123は、回答情報記憶部124に記憶された回答情報Ias2を基に、アンケート集計処理を行う。サーバ11が有する入力手段、又はネットワーク12を介してサーバ11に接続する業者用端末9等の外部の装置からの送信により、アンケートの集計を指示する集計指示Dagがアンケート集計部123に入力されたら、アンケート集計部123は、回答情報記憶部124に記憶された回答情報Ias2を順次読み出し、アンケートを集計し、集計結果を集計情報Iagとして出力する。集計指示Dagのアンケート集計部123への入力は、例えば回答情報Ias2が所定の数だけ記憶されたタイミング等で行うようにする。
集計情報Iagは、アンケートシステム10を使用してサービスを提供する事業者が利用するだけではなく、アンケート結果を所望する事業者、例えば本サービスのスポンサー企業等に提供しても良い。この場合、集計情報Iagを、所望する事業者が使用する事業者用端末装置に、ネットワーク12を介して送信するようにしても良く、或いは、集計情報IagをUSBメモリ等の外付け記憶媒体に格納して渡すようにしても良い。
このようなサーバ11の構成において、配送管理処理及びアンケート管理処理でのサーバ11の動作例を図8及び図9のフローチャートを参照して説明する。なお、アンケート集計処理でのサーバ11の動作は、上述のアンケート集計部123での処理内容の通りであるので、省略する。また、図3による動作手順の説明の場合と同様に、各処理でのエラー処理の動作の説明は省略する。後述の利用者端末3及び業者用端末9の動作例においても、同様にエラー処理の動作の説明は省略する。
まず、配送管理処理での動作例について説明する。図8は、その動作例を示すフローチャートである。
配送管理部110内の配送依頼受付部111は、利用者端末3から送信された依頼要求Rrqを入力し(ステップS10)、初期情報Iinを利用者端末3に送信する(ステップS11)。
その後、利用者端末3から送信された依頼情報Irqを配送依頼登録部112が入力したら(ステップS12)、依頼情報Irqに含まれる荷物2の数を基に、配送費用を計算する(ステップS13)。そして、配送依頼登録部112は、計算した配送費用を含む配送費用情報Ideを利用者端末3に送信する(ステップS14)。
配送依頼登録部112は、利用者端末3から送信された支払情報Ipyを入力したら(ステップS15)、支払処理を実行する(ステップS16)。そして、新たな受付IDを設け、受付情報Ircとして利用者端末3に送信する(ステップS17)。更に、配送依頼登録部112は、配送情報Idlを配送情報記憶部113に格納し(ステップS18)、業者用端末9に送信する(ステップS19)。
次に、アンケート管理処理での動作例について説明する。図9は、その動作例を示すフローチャートである。
アンケート管理部120内のアンケート依頼部121は、利用者端末3から送信されたアンケート要求Rqtを入力し(ステップS20)、アンケート項目情報Iqiを利用者端末3に送信する(ステップS21)。
その後、利用者端末3から送信された回答情報Ias1をアンケート回答登録部122が入力したら(ステップS22)、回答情報Ias2として回答情報記憶部124に格納する(ステップS23)。そして、アンケート回答登録部122は、受信結果Rrcを利用者端末3に送信する(ステップS24)。
利用者端末3の詳細について説明する。
図10は、利用者端末3の構成例を示すブロック図である。利用者端末3は、要求入力部31、配送依頼部32及びアンケート回答部33を備え、配送依頼部32は配送管理処理に、アンケート回答部33はアンケート管理処理に、要求入力部31は両方の処理にそれぞれ関係する。
要求入力部31は、サーバ11に対して、配送管理処理での依頼要求及びアンケート管理処理でのアンケート要求を行う。利用者端末3が備える入力手段(キーボード、タッチパネル等)を用いて、要求入力部31は要求Reqを入力し、要求Reqが依頼要求の場合、依頼要求Rrqをサーバ11に送信し、要求Reqがアンケート要求の場合、アンケート要求Rqtをサーバ11に送信する。例えば、要求ReqとしてURLを入力する場合、要求Reqが配送予約サイトのURLならば依頼要求Rrqとして、要求Reqがアンケート回答サイトのURLならばアンケート要求Rqtとして、そのURLをサーバ11に送信する。利用者端末3が入力手段としてカメラを備えている場合、配送予約サイトやアンケート回答サイトのURLを盛り込んだ二次元バーコードをチラシやアンケート依頼用紙等に記載し、その二次元バーコードをカメラで撮影することにより、要求Reqを入力するようにしても良い。
配送依頼部32は、配送管理処理において、依頼情報Irq及び支払情報Ipyをサーバ11に送信する。
配送依頼部32は、サーバ11から送信される初期情報Iinを用いて、依頼情報Irqを入力して、サーバ11に送信する。例えば、利用者端末3が備える表示手段(液晶パネル等)を使用して、初期情報Iinを基に依頼情報Irqを入力するための画面を表示し、その画面を通して、入力手段を使用して、依頼情報Irqを入力する。表示手段にて表示される入力画面のイメージ例を図11に示す。入力画面のイメージは到着配送と出発配送とで異なるイメージとしても良く、図11には到着配送の場合のイメージ例を示している。利用者個人情報を履歴や会員情報から流用する場合、名前と連絡先を自動入力にするか、又はこれらの欄は表示しないようにしても良い。
配送依頼部32は、サーバ11から送信される配送費用情報Ideを用いて、支払情報Ipyを入力して、サーバ11に送信する。例えば、表示手段を使用して、配送費用情報Ide中の配送費用を表示すると共に、支払方法の選択肢を表示し、選択肢毎に支払情報を入力するための画面を用意し、選択肢の選択結果に合わせて、対応する入力画面を表示する。そして、その画面を通して、入力手段を使用して、支払情報Ipyを入力する。
配送依頼部32は、サーバ11から送信される受付情報Ircを用いて、受付情報Irc中の受付IDを表示手段により表示する。このとき、受付IDは荷物2に取り付けるタグに利用者1により記入してもらうので、それを依頼するメッセージ等を表示しても良い。
アンケート回答部33は、アンケート管理処理において、回答情報Ias1をサーバ11に送信する。
アンケート回答部33は、サーバ11から送信されるアンケート項目情報Iqiを用いて、回答情報Ias1を入力して、サーバ11に送信する。例えば、表示手段を使用して、アンケート項目情報Iqiを基にアンケート項目及び回答の選択肢等を画面に表示し、その画面を通して、入力手段を使用して、選択肢の選択結果及び記入された回答を回答情報Ias1として入力する。アンケート項目として、例えば「性別」、「年代」、「訪問の目的」、「食した地元料理」、「購入した土産」等を挙げ、それぞれに選択肢及び自由に記入する欄を設けて、利用者1に回答してもらう。回答情報Ias1のサーバ11への送信は、例えば、画面に「送信」ボタンを設け、「送信」ボタンの押下(タッチ、クリック等)により行う。
回答情報Ias1の送信後、アンケート回答部33は、サーバ11から送信される受信結果Rrcを入力したら、表示手段を使用して、受信結果を表示する。
このような利用者端末3の構成において、その動作例を図12のフローチャートを参照して説明する。
要求入力部31は、利用者端末3が備える入力手段により要求Reqを入力する(ステップS30)。要求Reqが依頼要求の場合(ステップS31)、要求入力部31は依頼要求Rrqをサーバ11に送信し(ステップS32)、利用者端末3は配送管理処理を行う。要求Reqがアンケート要求の場合(ステップS31)、要求入力部31はアンケート要求Rqtをサーバ11に送信し(ステップS33)、利用者端末3はアンケート管理処理を行う。
配送管理処理では、配送依頼部32は、サーバ11から送信された初期情報Iinを入力したら(ステップS34)、表示手段及び入力手段を使用して依頼情報Irqを入力して、サーバ11に送信する(ステップS35)。その後、サーバ11から送信された配送費用情報Ideを入力したら(ステップS36)、配送依頼部32は、表示手段及び入力手段を使用して支払情報Ipyを入力して、サーバ11に送信する(ステップS37)。そして、サーバ11から送信された受付情報Ircを入力したら(ステップS38)、配送依頼部32は、表示手段を使用して受付IDを表示する(ステップS39)。
アンケート管理処理では、アンケート回答部33は、サーバ11から送信されたアンケート項目情報Iqiを入力したら(ステップS40)、表示手段及び入力手段を使用して回答情報Ias1を入力して、サーバ11に送信する(ステップS41)。その後、サーバ11から送信された受信結果Rrcを入力したら(ステップS42)、アンケート回答部33は、表示手段を使用して受信結果を表示する(ステップS43)。
業者用端末9の詳細について説明する。
図13は、業者用端末9の構成例を示すブロック図である。業者用端末9は、配送管理処理に関係する配送情報表示部91を備える。
配送情報表示部91は、サーバ11から送信される配送情報Idlを用いて、業者用端末9が備える表示手段により配送情報を表示する。配送情報表示部91は、配送情報Idlに含まれる受付ID、利用者1の名前、連絡先、配送元、配送先等の他に、利用者1の荷物2にアンケート依頼用紙8等を取り付けることを配送業者4に念押しするために、その旨のメッセージを表示しても良い。
業者用端末9の動作は、上述の配送情報表示部91での処理内容の通りである。
なお、アンケートの回答は利用者端末3を使用して行っているが、アンケート項目を記載したアンケート用紙を用意し、利用者1にそのアンケート用紙に回答を記入してもらい、配送業者4が業者用端末9を使用して、又は本サービスを提供する事業者のスタッフが別の端末を使用して、アンケート用紙に記入された回答を入力するようにしても良い。利用者1がアンケートに回答するために使用されるアンケート関連情報は、アンケート依頼用紙8に記載されているが、サーバ11の配送依頼登録部112が、アンケート関連情報を記載した電子メールを受付ID付与後に送信するようにしても良く、或いは、受付情報Ircにアンケート関連情報を含ませて送信するようにしても良い。この場合、アンケート関連情報を記載した電子メールの送信及びアンケート関連情報を含んだ受付情報Ircの送信が、アンケートを提示するための処理となる。また、荷物2に取り付けるタグを、配送先によって異なるタグ、例えば色が違うタグを使用して、タグによって配送業者4が配送先をわかるようにしても良く、この場合、サーバ11から業者用端末9には、配送情報Idl中の受付IDのみを送信するようにしても良い。
本発明の他の実施形態について説明する。
第1実施形態のアンケートシステム10では、利用者1は荷物2の配送の依頼を、利用者端末3を使用して行うが、配送元、即ち空港6又はホテル5においてスタッフに対して直接配送の依頼(以下、「直接配送依頼」とする)を行うことも可能である。更に、配送費用は事前に電子決済による支払手続き(以下、「事前支払手続き」とする)を行うようになっているが、配送元又は配送先においてスタッフに対して直接支払手続き(以下、「直接支払手続き」とする)を行うことも可能である。直接支払い手続きの場合、現金払いも可能である。なお、支払手続きとは、配送費用を支払うために必要な手続きのことを指し、例えばクレジットカードでの支払いの場合、支払いに必要なクレジットカード番号等を入力する手続きを指す。
上述の直接配送依頼及び直接支払手続きを行う場合のアンケートシステムについて説明する。
図14に、本アンケートシステムにより提供されるサービス例(第2実施形態)の到着配送での流れを示す。図1(B)に示される第1実施形態での到着配送でのサービスの流れと比べると、荷物2の配送の依頼と空港6に設置された専用カウンターでの手続きが異なり、荷物2を専用カウンターに預けてから以降の流れは同じである。また、専用カウンターには、スタッフ14が使用するスタッフ用端末13が設置されている。スタッフ用端末13は配送依頼端末装置として使用される。
利用者1は空港6に到着したら、専用カウンターにて荷物2の配送の依頼を行う。具体的には、専用カウンターに用意してある配送依頼書に依頼情報を記入し、専用カウンターのスタッフ14に渡す。スタッフ14は、スタッフ用端末13から配送予約サイトにアクセスし、配送依頼書に記入された依頼情報を入力する。つまり、利用者端末3の代わりに、スタッフ用端末13を使用して配送依頼を行う。
スタッフ用端末13に配送費用が提示されたら、スタッフ14は利用者1に支払方法を確認する。支払方法がクレジットカード払いのように事前支払手続きと同様の方法の場合は、スタッフ14が、利用者端末3を使用する場合と同じ手続きをスタッフ用端末13で行う。支払方法が現金払い等のように事前支払手続きでは対応できない方法(以下、「現金払い等方法」とする)の場合は、スタッフ14と利用者1の間で現金精算等を行う。
配送費用の支払いが完了すると、スタッフ用端末13に受付IDが提示されるので、スタッフ14はそれを利用者1に伝え、利用者1はタグに受付IDを記入して、荷物2にタグを取り付け、荷物2を専用カウンターに預ける。スタッフ14がタグに受付IDを記入して、荷物2にタグを取り付けても良い。
出発配送においても、ホテル5にスタッフ用端末13を設置し、スタッフ14が、到着配送の場合と同様の手続きを行っても良い。しかし、ホテル5に専用のスタッフ14を配置できず、ホテル5専属のスタッフに配送依頼の手間をかけさせたくない場合等では、荷物2の配送の依頼は利用者端末3を使用した第1実施形態と同様の手続きを行うが、配送費用の支払いは着払いでの直接支払手続き、即ち空港6の専用カウンターでの支払いとしても良い。
第2実施形態のアンケートシステムの構成は、図2に示される第1実施形態のアンケートシステム10に対して、スタッフ用端末13が加わり、配送管理処理において、利用者端末3が行う処理をスタッフ用端末13が行うことになる。
スタッフ用端末13は、利用者端末3及び業者用端末9と同様に、パソコン、タブレット、スマートフォン等の通信機能を有する汎用の情報機器で構成されており、各端末に搭載された専用のアプリケーション、または、専用のアプリケーションと汎用のアプリケーションの組み合わせ等により、配送管理処理を実行する。なお、スタッフ用端末13として、汎用の情報機器ではなく、専用機器を使用しても良く、スタッフ用端末13が実行する機能の一部を、サーバ11へのウェブアクセスで実現しても良い。
第2実施形態では、現金払い等方法を可能にするために、サーバ11がスタッフ用端末13に送信する配送費用情報と、スタッフ用端末13がサーバ11に送信する支払情報に、現金払い等方法で支払った場合の情報を加える。即ち、サーバ11内の配送管理部110の配送依頼登録部112は、配送費用の支払方法の選択肢及び計算した配送費用を配送費用情報Ideとして送信するが、この選択肢に現金払い等方法で支払った場合の情報(画面イメージ等)を含める。そして、現金払い等方法で支払った場合、スタッフ用端末13が送信する支払情報Ipyは、支払いが済んだことを示す情報となる。
出発配送において配送費用の支払いを着払いで行う場合、受付IDは、配送費用を提示した時点で提示することになる。よって、サーバ11と利用者端末3との間でのデータの送受信の動作手順は、図15に示されるシーケンス図のようになる。サーバ11は、依頼情報Irgを受信したら、その依頼に対して受付IDを付与し、配送費用を計算し、配送費用情報Ide中の支払方法の選択肢に着払いで支払う場合の情報(画面イメージ等)も含めて、配送費用情報Ideと共に受付情報Ircを利用者端末3に送信する。そして、サーバ11は、配送情報Idlを業者用端末9に送信する。利用者端末3からサーバ11への支払情報Ipyの送信はない。なお、着払いを可能とする場合、配送費用が支払い済みか否かを専用カウンターのスタッフ14がわかるように、荷物2に取り付けるタグを、配送費用の支払いの有無によって異なるタグ、例えば色が違うタグを使用するようにしても良い。
上述の実施形態は、配送情報記憶部113及び回答情報記憶部124をメモリとして、それ以外の構成要素の処理を、上述のようにプログラムとして実現することにより、コンピュータとメモリの構成で実現可能である。各構成要素は専用IC(Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアでも実現可能である。また、上述の実施形態はシステム又は装置としての形態で説明されているが、本発明は、方法又はプログラムとしての形態を取ることも可能である。
なお、本発明は上記形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
1 利用者
2 荷物
3 利用者端末
4 配送業者
5 ホテル
6 空港
7 観光地
8 アンケート依頼用紙
9 業者用端末
10 アンケートシステム
11 サーバ
12 ネットワーク
13 スタッフ用端末
14 スタッフ
31 要求入力部
32 配送依頼部
33 アンケート回答部
91 配送情報表示部
110 配送管理部
111 配送依頼受付部
112 配送依頼登録部
113 配送情報記憶部
120 アンケート管理部
121 アンケート依頼部
122 アンケート回答登録部
123 アンケート集計部
124 回答情報記憶部

Claims (9)

  1. 旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケートシステムであって、
    利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために、前記依頼の内容を依頼情報として出力する配送依頼端末装置と、
    前記依頼に伴い提示される前記アンケートに対する前記利用者の回答を入力し、前記回答の内容を回答情報として出力する回答入力端末装置と、
    前記配送及び前記アンケートの管理を行うアンケート装置と、を備え、
    前記アンケート装置が、
    前記依頼情報を確認して、前記アンケートを提示するための処理である提示用処理を行う配送管理部と、
    前記回答情報を入力し、前記アンケートを集計するアンケート管理部と、を具備することを特徴とするアンケートシステム。
  2. 前記配送を行う配送業者が使用する業者用端末装置を更に備え、
    前記配送管理部が、前記依頼情報を確認した後、前記提示用処理として、前記業者用端末装置を介して前記アンケートに関する情報を記載した印刷物が前記利用者の荷物に取り付けられるように、前記配送に関する情報である配送情報を前記業者用端末装置に出力する処理を行う請求項1に記載のアンケートシステム。
  3. 前記配送情報が、少なくとも前記依頼された配送毎に付与される受付IDを含み、
    前記配送管理部が、
    前記依頼情報を確認した後、前記配送依頼端末装置を介して前記受付IDを記載したタグが前記利用者の荷物に取り付けられるように、少なくとも前記受付IDを含む受付情報を前記配送依頼端末装置に出力し、
    前記業者用端末装置を介して前記タグに記載の前記受付IDを基に前記印刷物が前記利用者の荷物に取り付けられるように、前記配送情報を前記業者用端末装置に出力する請求項2に記載のアンケートシステム。
  4. 前記配送管理部が、
    前記依頼情報が前記宿泊施設から前記公共交通拠点への荷物の配送の依頼に対応するものである場合に、前記提示用処理を行う請求項1乃至3のいずれかに記載のアンケートシステム。
  5. 前記アンケート管理部が、
    前記アンケートを集計した集計情報を、前記集計情報を所望する事業者が使用する事業者用端末装置に提供する請求項1乃至4のいずれかに記載のアンケートシステム。
  6. 前記利用者が使用する端末装置が、前記配送依頼端末装置及び前記回答入力端末装置として使用される請求項1乃至5のいずれかに記載のアンケートシステム。
  7. 旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケート装置であって、
    利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために配送依頼端末装置から出力される、前記依頼の内容である依頼情報を確認して、前記アンケートを提示するための処理を行う配送管理部と、
    前記提示されるアンケートに対する前記利用者の回答を入力する回答入力端末装置から出力される、前記回答の内容である回答情報を入力し、前記アンケートを集計するアンケート管理部と、を具備することを特徴とするアンケート装置。
  8. 旅行者を対象とするアンケートを実施するアンケート方法であって、
    利用者からの公共交通拠点と宿泊施設の間での荷物の配送の依頼を行うために配送依頼端末装置から出力される、前記依頼の内容である依頼情報を確認して、前記アンケートを提示するための処理を行う配送管理ステップと、
    前記提示されるアンケートに対する前記利用者の回答を入力する回答入力端末装置から出力される、前記回答の内容である回答情報を入力し、前記アンケートを集計するアンケート管理ステップと、を有することを特徴とするアンケート方法。
  9. コンピュータに、請求項8に記載のアンケート方法を実行させるためのアンケートプログラム。
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