JP2002109083A - 情報提供管理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

情報提供管理装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2002109083A
JP2002109083A JP2000295794A JP2000295794A JP2002109083A JP 2002109083 A JP2002109083 A JP 2002109083A JP 2000295794 A JP2000295794 A JP 2000295794A JP 2000295794 A JP2000295794 A JP 2000295794A JP 2002109083 A JP2002109083 A JP 2002109083A
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JP2000295794A
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English (en)
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Kazuaki Ogiwara
一晃 荻原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報提供者にあっては、その結果に基づいて
情報がもつ真の価値を確認することができると共に、報
酬の受け取りにより、より新鮮でためになる情報を提供
しょうとする意欲が増し、これによってサービス業者側
では、優良な情報の増加やそれを利用する閲覧者の増加
を期待することができ、更に、これらの相乗効果によっ
て情報提供サービスの質の大幅な向上を期待できるよう
にする。 【解決手段】 情報提供サーバ1は、情報提供者側のユ
ーザ端末2からインターネット4を介して送信されて来
た各種の情報を収集管理すると共に、閲覧希望者側のユ
ーザ端末3から閲覧要求を受けた際に、情報を当該ユー
ザ端末へ送信した後において、その閲覧者が情報提供者
に対してチップをだす旨の意思がある場合には、その報
酬金額の一部を情報提供者に対して還元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークを
介して各種の情報を提供する情報提供管理装置およびそ
のプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットを介して各種の情
報を無償にて提供するサービス業者は、情報提供者側の
端末からインターネットを介して応募されてきた各種の
情報を収集管理すると共に、収集した各種の情報を電子
掲示板上に、閲覧可能に掲載し、この掲示板が第三者か
らアクセスされた際に、その情報をその閲覧希望者側の
端末に対して提供する情報提供サービスを行なってい
る。この場合、サービス業者は、優良な情報が提供され
てこなければ、サービスの利用価値が損われるために、
情報閲覧者のクリック数をカウントして閲覧状況を集計
管理し、この集計結果を情報提供者側に公表することに
より、情報提供者のやる気を喚起させ、優良情報の収集
に努めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報閲
覧者のクリック数という閲覧状況の集計結果を情報提供
者側に公表する方法では、情報のアクセス頻度を知るこ
とができても、どの程度、閲覧者が有益だと感じたかま
でも知ることはできず、アクセス頻度が多い情報は、価
値のある有益な情報であると誤解してしまい、自己満足
のまま、それ以上の改善を怠ってしまうことが多かっ
た。このことは、サービス業者側から見れば、提供する
情報の質に影響し、優良な情報を効果的に収集すること
が困難となり、現状以上に優良情報の増加を期待するこ
とができないという問題があった。
【0004】第1の発明の課題は、情報閲覧者が有益だ
と感じた情報を閲覧し、その情報提供者に対して謝意を
示す評価が得られた場合に、その評価結果に応じた報酬
をその情報提供者に対して還元することで、情報提供者
にあっては、その結果に基づいて情報がもつ真の価値を
確認することができると共に、報酬の受け取りにより、
より新鮮でためになる情報を提供しょうとする意欲が増
し、これによってサービス業者側では、優良な情報の増
加やそれを利用する閲覧者の増加を期待することがで
き、更に、これらの相乗効果によって情報提供サービス
の質の大幅な向上を期待できるようにすることである。
【0005】第2の発明の課題は、情報閲覧者が有益だ
と感じた情報を閲覧し、その情報提供者に対して謝意を
示すチップ支払の評価が得られた場合に、そのチップに
応じた報酬金額を予めチップ受給先として決められてい
るチップ受給者に対して提供することで、情報提供者自
身の他に、所定の募金団体への寄付も可能となり、これ
によって、より新鮮でためになる情報を提供しょうとす
る意欲が増し、優良な情報の増加やそれを利用する閲覧
者の増加を期待することができ、更に、これらの相乗効
果によって情報提供サービスの質の大幅な向上を期待で
きるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は、次の
通りである。請求項第1記載の発明(第1の発明)は、
ネットワークを介して各種の情報を提供する情報提供管
理装置であって、情報提供の募集により、情報提供者側
の端末からネットワークを介して応募されてきた各種の
情報を収集して記憶管理する情報記憶手段と、第三者か
ら情報の閲覧要求があった際に、前記情報記憶手段内の
情報をネットワーク経由で当該閲覧希望者側の端末に対
して提供する情報提供手段と、前記閲覧者に対して、提
供した情報の評価問い合わせに対する回答が当該情報提
供者への謝意を示す評価の場合には、その閲覧者側の端
末から送信されて来た評価結果を情報毎に記憶管理する
評価結果記憶手段とを具備し、前記評価結果記憶手段内
に記憶管理されている評価結果に応じた報酬をその情報
提供者に対して還元するようにしたものである。また、
コンピュータに対して、上述した各機能を実行させるた
めのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体を提
供するものである。
【0007】したがって、請求項1記載の発明において
は、情報閲覧者が有益だと感じた情報を閲覧し、その情
報提供者に対して謝意を示す評価が得られた場合に、そ
の評価結果に応じた報酬をその情報提供者に対して還元
することで、情報提供者にあっては、その結果に基づい
て情報がもつ真の価値を確認することができると共に、
報酬の受け取りにより、より新鮮でためになる情報を提
供しょうとする意欲が増し、これによってサービス業者
側では、優良な情報の増加やそれを利用する閲覧者の増
加を期待することができ、更に、これらの相乗効果によ
って情報提供サービスの質の大幅な向上を期待すること
ができる。
【0008】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。すなわち、前記閲覧者の評価結果が情報提供者
への謝意を示すチップ支払いの場合には、前記評価結果
記憶手段は、その報酬金額を情報毎に記憶管理し、前記
評価結果記憶手段内に記憶管理されている報酬金額のう
ち、少なくともその一部を当該情報提供者に対して還元
するようにしてもよい。この場合、前記閲覧者の評価結
果が情報提供者への謝意を示すチップ支払いの場合に
は、その閲覧者に対してチップ相当の代金の請求手続き
を行なうようにしてもよい。また、予め広告主から提供
された広告情報を記憶管理する広告情報記憶手段と、第
三者から情報の閲覧要求があった際に、前記情報記憶手
段内の情報をネットワーク経由で当該閲覧希望者側の端
末に対して提供した後、その閲覧者の評価結果が情報提
供者への謝意を示すチップ支払いの場合には、その閲覧
者から要求があれば、前記広告情報記憶手段内の広告情
報を当該閲覧者へ提供する広告提供手段とを具備し、閲
覧者に対して広告情報を提供した場合には、そのチップ
の支払いをその広告主とするようにしてもよい。
【0009】請求項第5記載の発明(第2の発明)は、
ネットワークを介して各種の情報を提供する情報提供管
理装置であって、情報提供の募集により、情報提供者側
の端末からネットワークを介して応募されてきた各種の
情報を収集して記憶管理する情報記憶手段と、第三者か
ら情報の閲覧要求があった際に、前記情報記憶手段内の
情報をネットワーク経由で当該閲覧希望者側の端末に対
して提供する情報提供手段と、前記閲覧者に対して、提
供した情報の評価問い合わせに対する回答が当該情報提
供者への謝意を示すチップ支払の場合には、その閲覧者
側の端末から送信されて来たチップ支払いの結果を情報
毎に記憶管理する評価結果記憶手段と、この評価結果記
憶手段内に記憶管理されているチップ支払いの結果に応
じた報酬金額を、予めチップ受給先として決められてい
るチップ受給者に対して提供するようにしたものであ
る。また、コンピュータに対して、上述した各機能を実
行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記
録媒体を提供するものである。
【0010】したがって、請求項5記載の発明において
は、情報閲覧者が有益だと感じた情報を閲覧し、その情
報提供者に対して謝意を示すチップ支払の評価が得られ
た場合に、そのチップに応じた報酬金額を予めチップ受
給先として決められているチップ受給者に対して提供す
ることで、情報提供者自身の他に、所定の募金団体への
寄付も可能となり、これによって、より新鮮でためにな
る情報を提供しょうとする意欲が増し、優良な情報の増
加やそれを利用する閲覧者の増加を期待することがで
き、更に、これらの相乗効果によって情報提供サービス
の質の大幅な向上を期待することができる。
【0011】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。すなわち、前記チップ受給者は、情報提供者自
身および予め決められている募金団体の中から情報提供
者がチップ受給先として任意に指定した指定対象者であ
り、チップ支払いの結果に応じた報酬金額を前記指定対
象者に対して提供するようにしてもよい。また、予めチ
ップ受給先として決められている複数のチップ受給者の
うち、前記閲覧者が任意のチップ受給者を選択指定した
場合には、チップ支払いの結果に応じた報酬金額を前記
選択指定されたチップ受給者に対して提供するようにし
てもよい。更に、前記チップ受給者は、各情報提供者か
ら提供された情報毎に予め決められており、個々の情報
に対する評価結果に応じた報酬金額を当該情報に対応付
けられているチップ受給者に対して提供するようにして
もよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照してこの
発明の一実施形態を説明する。なお、この実施形態は、
上述した第1および第2の発明を具体的に示したもので
ある。図1は、この実施形態における情報提供サービス
システムの全体構成を示したブロック図である。この情
報提供サービスシステムにおいて、サービス業者側の情
報提供サーバ1は、情報提供者側のユーザ端末2から応
募されてきた各種の情報(文字情報に限らず、写真等の
画像を含む各種の情報)を収集して記憶管理すると共
に、収集した各種の情報を電子掲示板上において閲覧可
能に掲載し、この掲示板が第三者からアクセスされた際
に、その情報をその閲覧希望者側のユーザ端末3に対し
て無償にて提供する情報提供サービスを行なうもので、
このようなサービス事業を全国規模で展開することによ
って、インターネット4を利用して誰でも利用可能な広
域通信システムを構築するものである。
【0013】特に、この実施形態においては、情報を提
供した後において、その閲覧者が有益だと感じた情報を
閲覧し、その情報提供者に対して謝意を示す評価が得ら
れた場合に、つまり、情報提供者に対してチップをだす
旨の意思表示があった場合には、その報酬金額(チップ
金額)の一部を情報提供者自身に還元したり、予めチッ
プ受給先として決められているチップ受給者(募金団
体)に対して提供するようにしている。すなわち、情報
閲覧者が電子掲示板上の情報を見たときに有益だと感
じ、その情報提供者に対する謝意の意思表示として、い
くらかのチップを渡したい場合には、情報閲覧者側のユ
ーザ端末3からその報酬金額(チップ)を入力すると、
情報提供サーバ1は、その報酬金額を記憶管理してお
き、その後、情報提供者や所定の募金団体に対して報酬
金額(現時点までの累計金額)の一部を還元/提供する
ようにしている。なお、報酬金額の一部を還元するよう
にしたのは、残りの金額をサービス業者側の運営費とす
るためである。なお、情報提供サーバ1には、後述する
情報データベース、チップデータベース、広告データベ
ースが設けられている
【0014】この場合、情報閲覧によるチップの支払い
は、原則的に、その情報閲覧者自身であるが、この実施
形態においては、情報提供サーバ1側から提供された広
告情報を情報閲覧者が見た場合には、情報閲覧者に代わ
りその広告主がそのチップを支払うようにしている。つ
まり、情報提供サーバ1には、インターネット4を介し
て広告主側の端末5が接続されており、情報提供サーバ
1は、広告主側の端末5から供給された広告情報を収集
して記憶管理しておき、情報閲覧者からチップの広告主
払いが指定された場合に、情報提供サーバ1は、広告情
報を選別して当該情報閲覧者側のユーザ端末3へ提供す
るようにしている。
【0015】図2は、情報提供サーバ1側に設けられて
いる各種のデータベースを示した図で、情報提供サーバ
1には、情報データベース11、チップデータベース1
2、広告データベース13が設けられている。情報デー
タベース11は、情報提供者側のユーザ端末2から送信
されて来た各種の情報を情報別に収集して記憶管理する
もので、この情報データベース11を構成する各レコー
ドは、(A)に示すように、「情報番号」、「提供ユー
ザID」、「チップ先フラグ(情報提供者自身)」、
「チップ先フラグ(募金団体A)」、「チップ先フラグ
(募金団体B)」、「チップ先フラグ(募金団体C)」
の各項目を有する他、「情報実内容」を記憶する構成と
なっている。
【0016】「情報番号」は、情報が提供される度に、
自動生成した固有の情報識別データであり、「提供ユー
ザID」は、その情報を提供した情報提供者の識別デー
タである。各「チップ先フラグ」は、情報提供時におい
て、その情報提供者自身が予め任意に指定したチップ受
給先を示すフラグであり、各チップ先項目内に示したよ
うに、チップ受給先としては、情報提供者自身、募金団
体A、募金団体B、募金団体Cが用意されており、その
いずれかの項目にフラグがセットされている場合には、
当該項目が示す受給先がチップを実際に受け取るチップ
受給者となる。
【0017】チップデータベース12は、チップ先(情
報提供者や所定の募金団体)に対応して、その報酬金額
(チップ金額)を記憶管理するもので、図2(B)は、
そのレコード構成を示している。ここで、閲覧者からチ
ップをだす旨の評価が得られた場合、情報提供サーバ1
は、その都度、「チップ先」、「チップ金額」の項目か
らなる新規レコードを作成してチップデータベース12
に追加登録するようにしている。広告データベース13
は、広告主側の端末5から供給された広告情報を記憶管
理するもので、図2(C)に示すように、その各レコー
ドは、「広告番号」、「チップ回数」、「広告内容」の
各項目からなる。なお、「チップ回数」は、情報閲覧者
に代わってチップを支払う回数、つまり、広告を見た回
数をカウントしたもので、この「チップ回数」に相応す
る金額を広告主が支払うようにしている。この場合、広
告主が支払う支払い金額は「チップ回数」に応じて予め
固定的に決められている金額である。
【0018】図3は、情報提供サーバ1の全体構成を示
したブロック図である。CPU101は、記憶装置2内
のオペレーティングシステムや各種アプリケーションソ
フトにしたがってこの情報提供サーバ1の全体動作を制
御する中央演算処理装置である。記憶装置102は、オ
ペレーティングシステムや各種アプリケーションソフ
ト、データベース等が格納され、磁気的、光学的、半導
体メモリ等によって構成されている記録媒体103やそ
の駆動系を有している。この記録媒体103はハードデ
ィスク等の固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能な
CD−ROM、フロッピィデスク、RAMカード、磁気
カード等の可搬型の媒体である。また、この記録媒体1
03内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU1
01の制御によりRAM(例えば、スタティクRAM)
104にロードされたり、RAM104内のデータが記
録媒体103にセーブされる。更に、記録媒体はサーバ
等の外部機器側に設けられているものであってもよく、
CPU101は伝送媒体を介してこの記録媒体内のプロ
グラム/データを直接アクセスして使用することもでき
る。
【0019】また、CPU101は記録媒体103内に
格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝送
媒体を介して取り込み、記録媒体103に新規登録ある
いは追加登録することもできる。更に、プログラム/デ
ータはサーバ等の外部機器側で記憶管理されているもの
であってもよく、CPU101は伝送媒体を介して外部
機器側のプログラム/データを直接アクセスして使用す
ることもできる。一方、CPU101にはその入出力周
辺デバイスである伝送制御部105、入力部106、表
示部107がバスラインを介して接続されており、入出
力プログラムにしたがってCPU101はそれらの動作
を制御する。
【0020】次に、この実施形態における情報提供サー
バ1の動作を図4および図5に示すフローチャートを参
照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記
述されている各機能を実現するためのプログラムは、読
み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体103
に格納されており、CPU101はこのプログラムコー
ドにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU10
1は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラム
コードにしたがった動作を逐次実行することもできる。
すなわち、記録媒体の他、伝送媒体を介して外部供給さ
れたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の
動作を実行することもできる。
【0021】図4および図5は、ユーザ端末からホーム
ページがアクセスされた際に実行開始される情報提供サ
ーバ1側の動作を示したフローチャートである。先ず、
情報提供サーバ1は、ユーザ端末からのアクセスに応答
してトップページを送信する(ステップS1)。図6
(A)は、このトップページ画面を示したもので、この
画面内には「1:情報提供」、「2:情報閲覧」の各メ
ニュ項目が表示されている。この各メニュ項目の中から
所望の項目がユーザ指定された場合、情報提供サーバ1
は、その指定メニュ番号を受信し(ステップS2)、そ
のメニュ内容を判別する(ステップS3)。
【0022】いま、情報を提供する提供者によって情報
提供サーバ1がアクセスされ、このトップページ画面内
において「情報提供」のメニュ項目が選択指定された場
合には、情報を入力する為の情報提供用のページを当該
要求元のユーザ端末2へ送信する(ステップS4)。図
6(B)は、この情報提供用のページ画面を示したもの
で、このページ画面内には、提供すべき情報内容を入力
する情報入力欄の他、ユーザID入力欄、チップ先指定
欄を有している。このチップ先指定欄には、情報提供者
自身(自分)、募金団体A、募金団体B、募金団体Cの
各項目に対応してそのチェックボックスが設けられてお
り、そのチェックに応じて1または2以上のチップ受給
先を指定するようにしている。つまり、チップ受給先と
して情報提供者は、最大4つまで指定可能となってい
る。
【0023】このようにして情報提供用のページ画面内
の必要項目にユーザが任意に入力した入力内容がユーザ
端末から送信されて来た場合、情報提供サーバ1は、こ
れを受信すると共に(ステップS5)、新たな「情報番
号」を自動生成し(ステップS6)、受信した「情報内
容」、「ユーザID」、「指定チップ先」と、この「情
報番号」とに基づいて新たな情報レコードを作成し、こ
の作成レコードを情報データベース11に追加登録する
(ステップS7)。そして、ステップS1に戻り、トッ
プページ画面を再送する。これによって情報提供サーバ
1に対してユーザは、複数種の情報を連続的に提供する
ことが可能となり、情報提供サーバ1は、その都度、情
報レコードを作成して情報データベース11に追加登録
する。
【0024】一方、トップページ画面内の「情報閲覧」
のメニュ項目が選択指定された場合(ステップS3)、
情報提供サーバ1は、そのユーザ端末に対して情報メニ
ュページを送信する(ステップS8)。図7(A)は、
この情報メニュページ画面を示したもので、このページ
画面には、「情報番号(連番)」に対応して情報メニュ
が一覧表示されており、その中から所望の情報番号がユ
ーザ指定された場合、情報提供サーバ1は、指定された
情報番号を受信する(ステップS9)。そして、この情
報番号に基づいて情報データベース11をアクセスし、
該当する情報レコードを読み出すと共に(ステップS1
0)、この情報レコード内容にしたがって情報ページを
作成し(ステップS11)、この情報ページ内のチップ
選別ボタンを付加して要求元のユーザ端末へ送信する
(ステップS12)。
【0025】図7(B)は、この情報ページ画面を示し
たもので、このページ画面には詳細な情報内容としての
文字情報や画像情報が表示される他、「広告チップ」、
「自前チップ」のボタンが配置されている。ここで、
「広告チップ」、「自前チップ」ボタンは、情報閲覧者
が見たときに有益だと感じ、その情報提供者に対する謝
意の意思表示として、いくらかのチップを渡したい場合
に操作されるボタンであり、チップを支払うほど有益な
情報でないと判断した場合には、いずれのボタンも操作
する必要はない。なお、「自前チップ」ボタンは、情報
閲覧者自身がチップを支払うときに操作するボタンであ
るのに対して、「広告チップ」ボタンは、広告を見るこ
とによってその広告主にチップを支払ってもらうときに
操作するボタンである。
【0026】情報提供サーバ1は、「広告チップ」、
「自前チップ」ボタンのいずれが操作されたかを判別し
(ステップS13)、いずれのボタンも操作されなかっ
た場合には、ステップS8に戻り、次の情報の閲覧を可
能とするが、いずれのボタンが操作された場合には(ス
テップS13)、図5のステップS14に移って、操作
ボタンの種別を判別する。いま、「広告チップ」ボタン
が操作された場合には、広告メニュページを送信する
(ステップS15)。図8(A)は、この広告メニュペ
ージ画面を示したもので、このページ画面内には、予め
広告データベース13内に登録されている広告メニュが
「広告番号」に対応して一覧表示される。ここで、広告
主にチップを支払ってもらうために、ユーザは見たい広
告を選択指定すると、情報提供サーバ1は、指定された
「広告番号」を受信し(ステップS16)、この「広告
番号」に基づいて広告データベース13をアクセスして
「広告内容」を読み出す(ステップS17)。
【0027】そして、今回、閲覧した情報に対応して予
め指定されている「チップ先フラグ」を情報データベー
ス11から取得し(ステップS18)、「広告内容」と
「チップ先フラグ」に基づいて広告チェックページを作
成すると共に(ステップS19)、この広告チェックペ
ージを情報閲覧者側のユーザ端末3へ送信する(ステッ
プS20)。図8(1B)は、この広告チェックページ
画面を示したもので、このページ画面内には、広告内容
と共に、チップ先フラグがセットされているチップ受給
先が一覧表示され、また、各チップ受給先に対応してチ
ェックボックスが配置されている。なお、図8(1B)
は、最大数分のチップ受給先が情報提供者によって指定
されている場合の表示例を示しているが、受給先として
1つだけが指定されている場合には、図8(2B)で示
す表示内容となり、2つだけが指定されている場合に
は、図8(3B)で示す表示内容となる。
【0028】ここで、情報閲覧者は、広告チェックペー
ジ画面を見た後に、チップ受給先対応のチェックボック
スのうち、所望するチップ受給先を1つ選んでチェック
を入れると、情報提供サーバ1は、選択されたチップ受
給先を受信すると共に(ステップS21)、「チップ
先」、「チップ金額(固定金額)」の項目からなるチッ
プレコードを作成してチップデータベース12へ追加登
録する(ステップS22)。そして、受信広告番号に基
づいて広告データベース13をアクセスし、この広告番
号に対応する「チップ回数」をプラス“1”する回数更
新処理を行なう(ステップS23)。その後、図4のス
テップS8に戻り、これによって他の情報閲覧が可能と
なる。
【0029】また、「自前チップ」ボタンが操作された
場合には(ステップS14)、今回、閲覧した情報に対
応して予め指定されている「チップ先フラグ」を情報デ
ータベース11から取得する(ステップS24)。そし
て、チップ先フラグがセットされているチップ受給先を
特定し、このチップ受給先を付加したチップ金額入力用
の自前チップページを作成し、情報閲覧者側のユーザ端
末3へ送信する(ステップS25)。図8(C)は、チ
ップ金額入力用の自前チップページ画面を示したもの
で、このチップページ画面には、チップ金額入力欄とチ
ップ先指定欄が表示されており、ユーザは、チップ金額
を入力すると共に、所望するチップ受給先を1つ選んで
チェックを入れると、情報提供サーバ1は、チェック内
容を受信する(ステップS26)。
【0030】すると、情報提供サーバ1は、受信金額の
6割をチップ先に渡し、残りの4割をサービス業者側の
運営費とするために、「受信金額*0.6」の計算を行
い、この演算結果を「チップ金額」とすると共に、この
「チップ金額」と「チップ先」の項目からなるチップレ
コードを作成してチップデータベース12に追加登録す
る(ステップS27)。その後、情報閲覧者に対して、
上述の自前チップページ画面内に入力したチップ金額を
請求するための請求処理を行なう(ステップS28)。
この場合、請求金額を明記した請求書を発行したり、口
座引き落としのための処理を行なう。
【0031】以上のように、この実施形態において、情
報提供サーバ1は、情報提供者側のユーザ端末2からイ
ンターネット4を介して送信されて来た各種の情報を収
集管理すると共に、閲覧希望者側のユーザ端末3から閲
覧要求を受けた際に、情報を当該ユーザ端末へ送信した
後において、その閲覧者が情報提供者に対してチップを
だす旨の意思がある場合には、その報酬金額の一部を情
報提供者に対して還元するようにしたから、情報提供者
にあっては、その結果に基づいて情報がもつ真の価値を
確認することができると共に、報酬の受け取りにより、
より新鮮でためになる情報を提供しょうとする意欲が増
し、これによってサービス業者側では、優良な情報の増
加やそれを利用する閲覧者の増加を期待することがで
き、更に、これらの相乗効果によって情報提供サービス
の質の大幅な向上を期待することが可能となる。
【0032】この場合、チップ金額の一部、例えば、チ
ップ金額の6割を情報提供者に渡し、残りの4割をサー
ビス業者側の運営費とすると共に、情報閲覧者に対して
チップ金額の請求手続きを行なうことにより、金銭の受
け渡しを情報提供サーバ1で一括して行なうため、金銭
の受け渡しが確実なものとなる。また、閲覧者が情報提
供者に対してチップをだす旨の意思があるが、広告を見
ることによってその広告主にチップを支払ってもらうと
場合には、その情報閲覧者に対して広告情報を提供する
ようにしたから、情報提供者に謝意の意思があっても情
報閲覧者自身がチップを支払う必要がないため、チップ
をだす情報閲覧者が増え、情報提供者への還元もそれだ
け増えることが予想され、また、広告主も宣伝効果の高
い個別広告による利益を享受することができる。
【0033】一方、チップ受給者は、情報提供者自身や
予め決められている各募金団体の中から情報提供者がチ
ップ受給先として任意に指定した指定対象者であり、チ
ップ金額をその指定対象者に対して還元することができ
る。更に、予めチップ受給先として決められている複数
のチップ受給者(情報提供者自身や所定の各募金団体)
のうち、情報閲覧者が任意のチップ受給者を選択指定し
た場合には、チップ金額を選択指定されたチップ受給者
に対して還元することができる。つまり、情報提供者が
チップ受給者を指定可能であると共に、指定されている
チップ受給者の中から情報閲覧者が任意のチップ受給者
を選択することができる。この場合、チップ受給者は、
各情報提供者から提供された情報毎に予め決められてお
り、個々の情報に対するチップその情報に対応付けられ
ているチップ受給者に対して還元することができる。
【0034】なお、上述した実施形態においては、チッ
プ金額の一部、例えば、チップ金額の6割を情報提供者
に渡し、残りの4割をサービス業者側の運営費とした
が、勿論、それらの比率は任意であると共に、このよう
な情報提供サービスの他に、インターネットを利用し
て、例えば、商品を販売して利益を得ているようなサー
ビス業者にあっては、チップ金額の一部を運営費に当て
なくとも、その全額を情報提供者に還元したり、募金団
体に寄付するようにしてもよい。
【0035】また、上述した実施形態においては、情報
閲覧者が情報提供者に対する謝意としてチップ金額を入
力するようにしたが、有益と感じた場合にその満足度
(ポイント)を入力して情報提供サーバ1へ送信し、情
報提供サーバ1は、この満足度を情報別に集計管理し、
その集計結果(合計ポイント数)に応じた報酬をサービ
ス事業者側がその情報提供者に対して提供するようにし
てもよい。つまり、サービス事業者側が情報閲覧者の満
足度に応じてその情報提供者に対して報酬を提供するよ
うにしてもよい。
【0036】また、報酬は、金銭に限らず、品物や優待
サービス券、割引券等であってもよく、どのような形式
で優待するかは、問わない。更に、チップ金額や満足度
を情報別に集計して記憶管理すると共に、その情報別集
計結果の一覧を定期的に情報提供者に対して通知するよ
うにすれば、従来のように、単に、アクセス回数を通知
する場合に比べ、どの情報に人気があるかを具体的に知
ることができ、人気がある情報を増やしたり、不人気の
情報を修正したり、取り下げる等の対応が可能となる。
【0037】
【発明の効果】第1の発明によれば、情報閲覧者が有益
だと感じた情報を閲覧し、その情報提供者に対して謝意
を示す評価が得られた場合に、その評価結果に応じた報
酬をその情報提供者に対して還元することで、情報提供
者にあっては、その結果に基づいて情報がもつ真の価値
を確認することができると共に、報酬の受け取りによ
り、より新鮮でためになる情報を提供しょうとする意欲
が増し、これによってサービス業者側では、優良な情報
の増加やそれを利用する閲覧者の増加を期待することが
でき、更に、これらの相乗効果によって情報提供サービ
スの質の大幅な向上を期待することができる。
【0038】第2の発明によれば、情報閲覧者が有益だ
と感じた情報を閲覧し、その情報提供者に対して謝意を
示すチップ支払の評価が得られた場合に、そのチップに
応じた報酬金額を予めチップ受給先として決められてい
るチップ受給者に対して提供することで、情報提供者自
身の他に、所定の募金団体への寄付も可能となり、これ
によって、より新鮮でためになる情報を提供しょうとす
る意欲が増し、優良な情報の増加やそれを利用する閲覧
者の増加を期待することができ、更に、これらの相乗効
果によって情報提供サービスの質の大幅な向上を期待す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報提供サービスシステムの全体構成を示した
ブロック図。
【図2】情報提供サーバ1側に設けられている各種のデ
ータベースを示した図で、(A)は、情報データベース
11、(B)は、チップデータベース12、(C)は、
広告データベース13のレコード構成を示した図。
【図3】情報提供サーバ1の全体構成を示したブロック
図。
【図4】ユーザ端末からホームページがアクセスされた
際に実行開始される情報提供サーバ1側の動作を示した
フローチャート。
【図5】図4に続く、ホームページアクセス時の情報提
供サーバ1側の動作を示したフローチャート。
【図6】(A)は、トップページ画面を示した図、情報
提供用のページ画面を示した図。
【図7】(A)は、情報メニュページ画面を示した図、
(B)は、情報ページ画面を示した図。
【図8】(A)は、広告メニュページ画面を示した図、
(1B)は、最大数分のチップ受給先が情報提供者によ
って指定されている場合の広告チェックページ画面を示
した図、表示例を示しているが、受給先として1つだけ
が指定されている場合には、図8(2B)は、チップ受
給先が1つだけが指定されている場合の広告チェックペ
ージ画面の一部を示した図、(3B)は、チップ受給先
が2つだけが指定されている場合の広告チェックページ
画面の一部を示した図、(C)は、チップ金額入力用の
自前チップページ画面を示した図。
【符号の説明】
1 情報提供サーバ 2 情報提供者側のユーザ端末 3 情報閲覧者側のユーザ端末 11 広告主側の端末5情報データベース 12 チップデータベース 13 広告データベース 101 CPU 102 記憶装置 103 記録媒体 105 伝送制御部 106 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 230 230Z 17/40 310 17/40 310Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して各種の情報を提供す
    る情報提供管理装置であって、 情報提供の募集により、情報提供者側の端末からネット
    ワークを介して応募されてきた各種の情報を収集して記
    憶管理する情報記憶手段と、 第三者から情報の閲覧要求があった際に、前記情報記憶
    手段内の情報をネットワーク経由で当該閲覧希望者側の
    端末に対して提供する情報提供手段と、 前記閲覧者に対して、提供した情報の評価問い合わせに
    対する回答が当該情報提供者への謝意を示す評価の場合
    には、その閲覧者側の端末から送信されて来た評価結果
    を情報毎に記憶管理する評価結果記憶手段と、 を具備し、前記評価結果記憶手段内に記憶管理されてい
    る評価結果に応じた報酬をその情報提供者に対して還元
    する、 ようにしたことを特徴とする情報提供管理装置。
  2. 【請求項2】前記閲覧者の評価結果が情報提供者への謝
    意を示すチップ支払いの場合には、 前記評価結果記憶手段は、その報酬金額を情報毎に記憶
    管理し、 前記評価結果記憶手段内に記憶管理されている報酬金額
    のうち、少なくともその一部を当該情報提供者に対して
    還元する、 ようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報提供管
    理装置。
  3. 【請求項3】前記閲覧者の評価結果が情報提供者への謝
    意を示すチップ支払いの場合には、 その閲覧者に対してチップ相当の代金の請求手続きを行
    なう、 ようにしたことを特徴とする請求項2記載の情報提供管
    理装置。
  4. 【請求項4】予め広告主から提供された広告情報を記憶
    管理する広告情報記憶手段と、 第三者から情報の閲覧要求があった際に、前記情報記憶
    手段内の情報をネットワーク経由で当該閲覧希望者側の
    端末に対して提供した後、その閲覧者の評価結果が情報
    提供者への謝意を示すチップ支払いの場合には、その閲
    覧者から要求があれば、前記広告情報記憶手段内の広告
    情報を当該閲覧者へ提供する広告提供手段と、 を具備し、閲覧者に対して広告情報を提供した場合に
    は、そのチップの支払いをその広告主とする、 ようにしたことを特徴とする請求項2記載の情報提供管
    理装置。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して各種の情報を提供す
    る情報提供管理装置であって、 情報提供の募集により、情報提供者側の端末からネット
    ワークを介して応募されてきた各種の情報を収集して記
    憶管理する情報記憶手段と、 第三者から情報の閲覧要求があった際に、前記情報記憶
    手段内の情報をネットワーク経由で当該閲覧希望者側の
    端末に対して提供する情報提供手段と、 前記閲覧者に対して、提供した情報の評価問い合わせに
    対する回答が当該情報提供者への謝意を示すチップ支払
    の場合には、その閲覧者側の端末から送信されて来たチ
    ップ支払いの結果を情報毎に記憶管理する評価結果記憶
    手段と、 この評価結果記憶手段内に記憶管理されているチップ支
    払いの結果に応じた報酬金額を、予めチップ受給先とし
    て決められているチップ受給者に対して提供する、 ようにしたことを特徴とする情報提供管理装置。
  6. 【請求項6】前記チップ受給者は、情報提供者自身およ
    び予め決められている各募金団体の中から情報提供者が
    チップ受給先として任意に指定した指定対象者であり、
    チップ支払いの結果に応じた報酬金額を前記指定対象者
    に対して提供する、 ようにしたことを特徴とする請求項5記載の情報提供管
    理装置。
  7. 【請求項7】予めチップ受給先として決められている複
    数のチップ受給者のうち、前記閲覧者が任意のチップ受
    給者を選択指定した場合には、チップ支払いの結果に応
    じた報酬金額を前記選択指定されたチップ受給者に対し
    て提供する、 ようにしたことを特徴とする請求項5記載の情報提供管
    理装置。
  8. 【請求項8】前記チップ受給者は、各情報提供者から提
    供された情報毎に予め決められており、個々の情報に対
    する評価結果に応じた報酬金額を当該情報に対応付けら
    れているチップ受給者に対して提供する、 ようにしたことを特徴とする請求項5記載の情報提供管
    理装置。
  9. 【請求項9】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、 情報提供の募集により、情報提供者側の端末からネット
    ワークを介して応募されてきた各種の情報を収集して記
    憶管理させる為のコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムコードと、 第三者から情報の閲覧要求があった際に、その情報をネ
    ットワーク経由で当該閲覧希望者側の端末に対して提供
    させる為のコンピュータが読み取り可能なプログラムコ
    ードと、 前記閲覧者に対して、提供した情報の評価問い合わせに
    対する回答が当該情報提供者への謝意を示す評価の場合
    には、その閲覧者側の端末から送信されて来た評価結果
    を情報提供者に対応付けて記憶管理させる為のコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムコードと、 この評価結果に応じた報酬をその情報提供者に対して還
    元するさせる為のコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムコードと、を有する記録媒体。
  10. 【請求項10】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 情報提供の募集により、情報提供者側の端末からネット
    ワークを介して応募されてきた各種の情報を収集して記
    憶管理させる為のコンピュータが読み取り可能なプログ
    ラムコードと、 第三者から情報の閲覧要求があった際に、その情報をネ
    ットワーク経由で当該閲覧希望者側の端末に対して提供
    させる為のコンピュータが読み取り可能なプログラムコ
    ードと、 前記閲覧者に対して、提供した情報の評価問い合わせに
    対する回答が当該情報提供者への謝意を示すチップ支払
    の場合には、その閲覧者側の端末から送信されて来たチ
    ップ支払いの結果を情報毎に記憶管理させる為のコンピ
    ュータが読み取り可能なプログラムコードと、 このチップ支払いの結果に応じた報酬金額を、予めチッ
    プ受給先として決められているチップ受給者に対して提
    供させる為のコンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードと、 を有する記録媒体。
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