JP2016189080A - サイネージシステム及びコンテンツ管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツの管理を容易にする。【解決手段】本実施形態に係るサイネージシステムは、サイネージ端末でのコンテンツの使用履歴を取得する使用履歴取得手段と、使用履歴取得手段によって取得された使用履歴から、コンテンツの使用頻度を取得する使用頻度取得手段と、使用頻度取得手段によって取得された使用頻度に基づいて、サイネージ端末での使用を制限するコンテンツを抽出する抽出手段と、を備える。【選択図】図11

Description

本発明の実施形態は、サイネージシステム及びコンテンツ管理方法に関する。
商品の宣伝やイベントなどの情報を顧客へ提供するシステムとして、デジタルサイネージシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のサイネージシステムでは、インターネットなどのネットワークを介して配信されたコンテンツが、例えば店頭や街頭などに設置されたディスプレイに再生される。
一般に、サイネージシステムで再生されるコンテンツは、ネットワークに接続されたサーバに保管され、一元的に管理される。このため、サーバには、複数のコンテンツが保管される。したがって、サーバ上で管理されるコンテンツの数は、時間の経過とともに増加する。
特開2013−186497号公報
本発明は、サイネージシステムで使用されるコンテンツの管理を容易にすることを課題とする。
上記課題を解決するため、本実施形態に係るサイネージシステムは、サイネージ端末でのコンテンツの使用履歴を取得する使用履歴取得手段と、使用履歴取得手段によって取得された使用履歴から、コンテンツの使用頻度を取得する使用頻度取得手段と、使用頻度取得手段によって取得された使用頻度に基づいて、サイネージ端末での使用を制限するコンテンツを抽出する抽出手段と、を備える。
本実施形態に係るサイネージシステムのブロック図である。 サイネージ端末のブロック図である。 コンテンツ情報の概念図である。 端末履歴情報の概念図である。 サイネージ端末のCPUが実行する一連の処理を示すフローチャートである。 サイネージサーバのブロック図である コンテンツ履歴情報の概念図である。 サイネージサーバのCPUが実行する一連の処理を示すフローチャートである。 管理端末のブロック図である。 再生回数情報の概念図である。 管理端末のCPUが実行する一連の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るサイネージシステム10のブロック図である。図1に示されるように、サイネージシステム10は、LAN(Local Area Network)やインターネットなどのネットワーク70を介して相互に接続されるサイネージ端末20a〜20c、管理端末30、サイネージサーバ40を備えている。
図2は、サイネージ端末20aのブロック図である。図2に示されるように、サイネージ端末20aは、CPU(Central Processing Unit)21、主記憶部22、補助記憶部23、インタフェース24、スキャナユニット25、プリントユニット26、ディスプレイ27、入力部28、及び上記各部を相互に接続するシステムバス29を有している。
CPU21は、補助記憶部23に記憶されたプログラムを読み出して実行する。CPU21の具体的な動作については後述する。
主記憶部22は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリを有している。主記憶部22は、CPU21の作業領域として用いられる。
補助記憶部23は、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリなどの不揮発性メモリを有している。補助記憶部23は、CPU21が実行するプログラム及び各種パラメータや、コンテンツ情報101及び端末履歴情報102などを記憶している。
図3は、コンテンツ情報101の概念図である。コンテンツ情報101は、例えば、管理端末30などの外部機器から、まずはサイネージサーバ40へ登録される。その後、サイネージサーバ40から、各サイネージ端末20a〜20cに配信される。配信されたコンテンツ情報101は、サイネージ端末20a〜20cそれぞれの補助記憶部23に記憶される。図3に示されるように、コンテンツ情報101は、コンテンツID、ファイル名、コンテンツを有している。
コンテンツは、例えばMPEG、MP3、或いはWMV形式で記録されたビデオデータである。サイネージ端末20aでは、コンテンツに示される内容がディスプレイ27に映像として再生される。ファイル名は、コンテンツに付された名称である。また、コンテンツIDは、コンテンツを識別するために、コンテンツそれぞれに、一意に付与された識別符号である。コンテンツIDは、例えばアルファベットや数字などからなる。コンテンツ情報101からは、例えば、「ビデオデータ1」のファイル名が「File1」であり、識別符号が「C001」であることなどがわかる。
図4は、端末履歴情報102の概念図である。端末履歴情報102は、サイネージ端末20a〜20cで再生されたコンテンツの履歴を示す情報である。端末履歴情報102は、サイネージ端末20a〜20cそれぞれによって、逐次更新される。図4に示されるように、例えば、端末履歴情報102は、日付情報、時刻情報、コンテンツID、ファイル名、端末IDを含むCSV(Comma-Separated Values)ファイルである。
日付は、コンテンツが再生された日付を示す情報である。また、時刻は、コンテンツが再生された時刻を示す情報である。端末IDは、サイネージ端末20a〜20cそれぞれに、一意に付与された識別符号である。端末IDは、例えばアルファベットや数字などからなる。本実施形態では、サイネージ端末20a〜20cそれぞれに、「T001」,「T002」,「T003」が、端末IDとして付与されている。
端末履歴情報102からは、例えば、コンテンツIDが「C001」でファイル名が「File1」のコンテンツが、2014年9月1日の12:00:01に再生されたことなどがわかる。
図2に戻り、インタフェース24は、LANインタフェース、シリアルインタフェース、パラレルインタフェース、アナログインタフェースなどを備えている。サイネージ端末20aは、インタフェース24を介して、ネットワーク70に接続される。
スキャナユニット25は、顧客などのユーザが所持するカードや、レシートに印刷されたバーコードなどの識別コードを読み取る。そして、読み取った結果を電子データとして出力する。
プリントユニット26は、ロール紙などの連続紙に情報を印刷してレシートを作成する。プリントユニット26としては、例えばサーマルプリンタやドットプリンタなどが用いられる。
ディスプレイ27は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示ユニットを有している。ディスプレイ27は、プログラムを実行するCPU21によって生成される画像などを表示する。
入力部28は、タッチパネルを有している。ディスプレイ27と入力部28はGUIを構成する。このため、顧客は、入力部28を構成するタッチパネルを介して、ディスプレイ27に表示されるアイコンやボタンにタッチすることで、CPU21に種々の指示を通知することができる。
上述のように構成されるサイネージ端末20aのCPU21は、補助記憶部23から読み出したプログラムに従った処理を実行する。以下、CPU21が実行する処理を、図5に示されるフローチャートに基づいて説明する。図5のフローチャートに示される処理は、サイネージ端末20aが起動され、CPU21が、補助記憶部23からプログラムを読み出した後に実行される。
まず、CPU21は、読み出したプログラムに従ったルールやスケジュールで、コンテンツを選択し再生する(ステップS101)。コンテンツの再生は、プログラムによって特定されるコンテンツIDを参照して、ビデオデータを補助記憶部23から選択し、選択したビデオデータを再生することにより行う。例えば、プログラムによって特定されたコンテンツIDが「C002」であった場合には、CPU21は、補助記憶部23から、コンテンツID「C002」に関連付けられたコンテンツとして、「ビデオデータ2」を選択して再生する。これにより、サイネージ端末20aのディスプレイ27に、「ビデオデータ2」に基づいた映像が表示される。
CPU21は、コンテンツの再生が終了すると、コンテンツを再生した日時、時刻、コンテンツに付与されたコンテンツID、ファイル名、端末IDを、再生履歴として記憶する(ステップS102)。例えば、CPU21は、2014年9月1日の13:02:47に、ビデオデータ2を再生した場合には、ビデオデータ2のコンテンツID「C002」及びファイル名「File2」と、サイネージ端末20aに付与された端末ID「T001」とを、図4に示される端末履歴情報102の末尾に、日付情報及び時刻情報とともに付加する。これにより、図4に示される端末履歴情報102が更新される。
CPU21は、端末履歴情報102を更新すると、更新した端末履歴情報102をサイネージサーバ40へ送信する(ステップS103)。CPU21は、上述した処理(ステップS101〜S103)を繰り返し実行する。
サイネージ端末20b,20cも、サイネージ端末20aと同等の構成を有している。同様に、図5に示される一連の処理を実行する。
図6は、サイネージサーバ40のブロック図である。図6に示されるように、サイネージサーバ40は、CPU41、主記憶部42、補助記憶部43、インタフェース44、ディスプレイ45、入力部46、及び上記各部を相互に接続するシステムバス47を有している。
CPU41は、補助記憶部43に記憶されたプログラムを読み出して実行する。CPU41の具体的な動作については後述する。
主記憶部42は、RAM等の揮発性メモリを有している。主記憶部42は、CPU41の作業領域として用いられる。
補助記憶部43は、ROM、磁気ディスク、半導体メモリなどの不揮発性メモリを有している。補助記憶部43は、CPU41が実行するプログラム及び各種パラメータや、コンテンツ情報101及びコンテンツ履歴情報103などを記憶している。
図7は、コンテンツ履歴情報103の概念図である。コンテンツ履歴情報103は、サイネージ端末20a〜20cの補助記憶部23に記憶された端末履歴情報102それぞれが結合された情報である。コンテンツ履歴情報103は、コンテンツ履歴情報103と同様に、日付情報、時刻情報、コンテンツID、ファイル名、端末IDを含むCSVファイルである。コンテンツ履歴情報103は、複数種類の端末IDが含まれる点で、端末履歴情報102と相違している。
図6に戻り、インタフェース44は、LANインタフェース、シリアルインタフェース、パラレルインタフェース、アナログインタフェースなどを備えている。サイネージサーバ40は、インタフェース44を介して、ネットワーク70に接続される。
ディスプレイ45は、LCDなどの表示ユニットを有している。ディスプレイ45は、プログラムを実行するCPU41によって生成される画像などを表示する。
入力部46は、キーボードと、マウス或いはタッチパネルなどのポインティングデバイスを有している。ユーザは、入力部46を介して、CPU41に種々の指令を通知することができる。
上述のように構成されるサイネージサーバ40のCPU41は、補助記憶部43から読み出したプログラムに従った処理を実行する。以下、CPU41が実行する処理を、図8に示されるフローチャートに基づいて説明する。図8のフローチャートに示される処理は、サイネージサーバ40が起動され、CPU41が、補助記憶部43からプログラムを読み出した後に実行される。
まず、CPU41は、サイネージ端末20a〜20cから送信される端末履歴情報102を待ち受ける(ステップS201)。CPU41は、端末履歴情報102を受信すると(ステップS201:Yes)、受信した端末履歴情報102を、既存のコンテンツ履歴情報103に組み入れる。具体的には、CPU41は、図4に示される端末履歴情報102と図7に示されるコンテンツ履歴情報103とを比較する。そして、端末履歴情報102とコンテンツ履歴情報103の差分データを抽出し、抽出した差分データをコンテンツ履歴情報103へ組み入れる。これにより、コンテンツ履歴情報103が更新される(ステップS202)。
また、CPU41は、管理端末30などの外部機器から、サイネージ端末20a〜20cで再生するコンテンツ情報101を受信したときには(ステップS203:Yes)、受信したコンテンツ情報101を、サイネージ端末20a〜20cへ配信する(ステップS204)。CPU41は、上述した処理(ステップS201〜S204)を繰り返し実行する。
図9は、管理端末30のブロック図である。図9に示されるように、管理端末30は、CPU31、主記憶部32、補助記憶部33、インタフェース34、ディスプレイ35、入力部36、及び上記各部を相互に接続するシステムバス37を有している。
CPU31は、補助記憶部33に記憶されたプログラムを読み出して実行する。CPU31の具体的な動作については後述する。
主記憶部32は、RAM等の揮発性メモリを有している。主記憶部32は、CPU31の作業領域として用いられる。
補助記憶部33は、ROM、磁気ディスク、半導体メモリなどの不揮発性メモリを有している。補助記憶部33は、CPU31が実行するプログラム及び各種パラメータや、コンテンツ履歴情報103及び再生回数情報104などを記憶している。
図10は、再生回数情報104の概念図である。再生回数情報104は、ユーザから指定された期間におけるコンテンツの再生回数を示す情報である。再生回数情報104は、コンテンツ履歴情報103に基づいて作成される。図10に示されるように、例えば、再生回数情報104は、期間情報、時刻情報、コンテンツID、ファイル名、再生回数情報を含むCSVファイルである。
期間は、ユーザによって指定された期間である。この期間は、入力部36を介して、指定される。再生回数は、指定された期間に、コンテンツが再生された回数を示す情報である。再生回数情報104からは、例えば、2014年9月1日から2014年9月30日までの期間に、コンテンツIDが「C001」でファイル名が「File1」のコンテンツが34回再生されたこと。或いは、コンテンツIDが「C002」でファイル名が「File2」のコンテンツが3回されたことなどがわかる。
図9に戻り、インタフェース34は、LANインタフェース、シリアルインタフェース、パラレルインタフェース、アナログインタフェースなどを備えている。管理端末30は、インタフェース34を介して、ネットワーク70に接続される。
ディスプレイ35は、LCDなどの表示ユニットを有している。ディスプレイ35は、プログラムを実行するCPU31によって生成される画像などを表示する。
入力部36は、キーボードと、マウス或いはタッチパネルなどのポインティングデバイスを有している。ユーザは、入力部36を介して、CPU31に種々の指令を通知することができる。
上述のように構成される管理端末30のCPU31は、補助記憶部43から読み出したプログラムに従った処理を実行する。以下、CPU31が実行する処理を、図11に示されるフローチャートに基づいて説明する。図11のフローチャートに示される処理は、管理端末30が起動され、CPU31が、補助記憶部33からプログラムを読み出した後に実行される。
まず、CPU31は、再生回数情報104をディスプレイ35へ表示するための表示指令を待ち受ける(ステップS301)。CPU31は、ユーザからの表示指令を受け付けると(ステップS301:Yes)、サイネージサーバ40からコンテンツ履歴情報103を読み出す(ステップS302)。
次に、CPU31は、ユーザからの指定期間の入力を待ち受ける(ステップS303)。このとき、CPU31は、ディスプレイ35へ、例えば指定期間を入力するためのカレンダーや、プルダウンメニューなどを表示する。CPU31は、指定期間が入力されたら(ステップS303:Yes)、コンテンツ履歴情報103から、指定期間に対応する情報を抽出する。そして、抽出したデータを、コンテンツID、ファイル名でソートした後、重複するデータの数を再生回数として付加する。これにより、図10に示されるように、指定期間における再生回数情報104が生成される(ステップS304)。CPU31は、生成した再生回数情報104をディスプレイ35へ表示する(ステップS305)。
次に、CPU31は、ユーザから削除条件を待ち受ける(ステップS306)。削除条件は、例えば、指定期間における再生回数の下限値である。CPU31は、例えば、ディスプレイ35へ、再生回数の下限値を示す数字を入力するための入力ボックスや、プルダウンメニューなどを表示する。
ユーザによって、再生回数の下限値が削除条件として入力された場合には(ステップS306:Yes)、CPU31は、削除条件を満たすコンテンツを特定する(ステップS307)。コンテンツの特定は、再生回数情報104を参照して、再生回数が、再生回数の下限値以下のコンテンツIDを特定することにより行われる。
例えば、削除条件としての再生回数の下限値が「10」である場合には、CPU31は、再生回数情報104から、再生回数が10以下のコンテンツのコンテンツID「C002」を特定する。CPU31は、コンテンツIDを特定したら、コンテンツIDに示されるコンテンツを、サイネージ端末20a〜20cや、サイネージサーバ40から削除する(ステップS308)。
CPU31は、上述した処理(ステップS301〜S308)を繰り返し実行する。これにより、サイネージ端末20a〜20cや、サイネージサーバ40では、コンテンツ情報101から再生頻度が低いコンテンツに関する情報が削除され、コンテンツ情報101が逐次更新される。
以上説明したように、本実施形態では、サイネージ端末20a〜20cで再生対象となるコンテンツについて、指定期間における再生回数がそれぞれ算出される。そして、再生回数が指定された回数以下のコンテンツが抽出される。このため、コンテンツの管理者は、再生された期間と、再生回数を指定するだけで、再生頻度が少ないコンテンツを簡単に抽出することができる。これにより、コンテンツを容易に管理することが可能となる。
また、管理者は、再生頻度が少ないコンテンツを削除することができる。このため、管理対象となるコンテンツの数が少なくなるため、コンテンツの管理が容易になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態によって限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、再生頻度が少ないコンテンツが、管理端末30のCPU31によって、一律に削除されることとした(ステップS308)。これに限らず、CPU31は、再生頻度が少ないコンテンツを表示するだけであってもよい。この場合には、ユーザの判断によって、コンテンツを選択的に削除することが可能となる。
上記実施形態では、サイネージ端末20a〜20cのCPU21は、更新した端末履歴情報102をサイネージサーバ40へ送信することとした。これに限らず、サイネージ端末20a〜20cのCPU21は、端末履歴情報102を更新したときに、更新前端末履歴情報102と更新後の端末履歴情報102との差分ファイルを、サイネージサーバ40へ送信することとしてもよい。
端末履歴情報102は、所定期間ごとに、例えば、24時間ごとに送信してもよい。また、各項目に関連する情報に分割し、複数回に分けて送信することとしてもよい。
上記実施形態では、端末履歴情報102,コンテンツ履歴情報103,再生回数情報104が、CSVファイルである場合について説明した。これに限らず、端末履歴情報102,コンテンツ履歴情報103,再生回数情報104は、他の形式のファイルであってもよい。
上記実施形態では、サイネージシステム10が3つのサイネージ端末20a〜20cを備えている場合について説明した。これに限らず、サイネージシステム10は、2つ以下、或いは4つ以上のサイネージ端末を有していてもよい。
上記実施形態では、サイネージシステム10が、管理端末30とサイネージサーバ40を有している場合について説明した。これに限らず、管理端末30とサイネージサーバ40を、例えば1台のコンピュータで構成してもよい。また、管理端末30とサイネージ端末20a〜20cを1台のコンピュータで構成してもよい。
サイネージ端末20a〜20c、管理端末30、及びサイネージサーバ40それぞれの補助記憶部に記憶されているプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magnet-Optical Disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されたプログラムや、ネットワークを介してダウンロードされたプログラムが、サイネージ端末20a〜20c、管理端末30、及びサイネージサーバ40にインストールされたものであることが考えられる。
本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施しうるものであり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 サイネージシステム
20a〜20c サイネージ端末
21 CPU
22 主記憶部
23 補助記憶部
24 インタフェース
25 スキャナユニット
26 プリントユニット
27 ディスプレイ
28 入力部
29 システムバス
30 管理端末
31 CPU
32 主記憶部
33 補助記憶部
34 インタフェース
35 ディスプレイ
36 入力部
37 システムバス
40 サイネージサーバ
41 CPU
42 主記憶部
43 補助記憶部
44 インタフェース
45 ディスプレイ
46 入力部
47 システムバス
70 ネットワーク
101 コンテンツ情報
102 端末履歴情報
103 コンテンツ履歴情報
104 再生回数情報

Claims (5)

  1. サイネージ端末でのコンテンツの使用履歴を取得する使用履歴取得手段と、
    前記使用履歴取得手段によって取得された前記使用履歴から、前記コンテンツの使用頻度を取得する使用頻度取得手段と、
    前記使用頻度取得手段によって取得された前記使用頻度に基づいて、前記サイネージ端末での使用を制限する前記コンテンツを抽出する抽出手段と、
    を備えるサイネージシステム。
  2. 前記抽出手段は、前記使用頻度が閾値以下の前記コンテンツを抽出する請求項1に記載のサイネージシステム。
  3. 前記使用頻度は、所定期間での前記コンテンツの再生回数である請求項1又は2に記載のサイネージシステム。
  4. 複数の前記サイネージ端末を備え、
    前記使用頻度取得手段は、複数の前記サイネージ端末それぞれから前記使用履歴を取得し、
    前記使用頻度取得手段は、複数の前記サイネージ端末の前記使用履歴に基づいて、前記コンテンツの使用頻度を演算する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサイネージシステム。
  5. サイネージ端末でのコンテンツの使用履歴を取得する工程と、
    前記使用履歴から、前記コンテンツの使用頻度を取得する工程と、
    前記使用頻度に基づいて、前記サイネージ端末での使用を制限する前記コンテンツを抽出する工程と、
    を含むコンテンツ管理方法。
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