JP2001357278A - 店舗のサービス提供システム及び店舗のサービス提供方法 - Google Patents

店舗のサービス提供システム及び店舗のサービス提供方法

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JP2001357278A
JP2001357278A JP2000176740A JP2000176740A JP2001357278A JP 2001357278 A JP2001357278 A JP 2001357278A JP 2000176740 A JP2000176740 A JP 2000176740A JP 2000176740 A JP2000176740 A JP 2000176740A JP 2001357278 A JP2001357278 A JP 2001357278A
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Yasuhiro Kawashima
康弘 川島
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WEB LOGIC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の店舗が提供している特定のサービスを
何時でも容易に受けられる店舗のサービス提供システム
を提供する。 【解決手段】 通信機能を有する情報端末1を持ち、所
定のサービスを顧客に提供する店舗2、携帯型通信端末
3を有し、店舗2の提供するサービスを受ける顧客4、
及び通信機能を有する情報端末5を持ち、店舗2の提供
するサービスと顧客4との間で店舗2の当該サービスに
関する所定の情報の受送信を仲介する事業体6とが、適
宜の通信回線7を経由して、相互に接続可能な状態に構
成されており、事業体6は、顧客4のリクエストに応じ
て店舗2のサービス内容を確認し、その情報を顧客4と
店舗の双方に通報する様に構成されている店舗のサービ
ス提供システム100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗のサービス提
供方法及び店舗のサービス提供システムに関し、特に詳
しくは、特定の店舗と特定の顧客との間で、当該店舗が
提供する所定のサービスを受ける場合の承認手続をイン
ターネットを介して行う事が出来る店舗のサービス提供
システム及び店舗のサービス提供方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】又、従来の商習慣として、印刷物の割引
き券を郵便で顧客に配り、来店時に当該割引き券を提示
する事によって所定の割引きサービスを受けられる様に
なっている。 又は、電話等で予約を行う場合には、当
該顧客が来店した時に名前、番号等で照合して本人の確
認を行う。
【0003】又、場合によっては、店舗に於いて予約を
照合する際に間違いを起こす事もあった。
【0004】処で、従来に於いては、或る個人が、何ら
かの情報から、或る店舗である特定のサービスが行われ
ている事を知っている場合に、ある日突然、当該店舗に
寄って、例えば、何らかの商品を購入するとか、食事を
するとかを思いついた場合に、生憎当該店舗が発行して
いる割り引き券を持っていない事が多い。
【0005】或いは、ある店舗が販売する特定の商品に
ついて、当該店舗が特定の顧客の為に予め発行してある
予約券を持って行くと、当該商品を予め定められた割引
き率で購入出来るとか優先的に販売してくれる様なサー
ビスが受けられるとか、電話等で予め予約しておいたチ
ケット、航空券等を当該店舗を訪れて予約確認証を提示
して購入する場合、或いは、あるホテルに宿泊する際に
当該ホテルが発行した予約証と割引きとが同時に受けら
れるサービスが含まれている宿泊券が必要な場合等で、
当該サービス券を紛失したり、忘れてしまったり、する
場合が多い。
【0006】かかる場合、多くの場合に於いては、当該
サービス券等を再発行する時間的な余裕がなく、又店舗
側としても再発行するに際しての顧客本人であるかどう
かの確認がその場でとる事も不可能であることから、当
該サービスを受けられないことが多く不便を感じてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した従来技術の欠点を改良し、所定の店舗が提
供している特定のサービスを何時でも容易に受けられる
店舗のサービス提供方法及び店舗のサービス提供システ
ムを提供すると共に、既に当該所定の店舗との間に所定
の予約が成立している場合に、当該店舗から発行された
予約証を紛失或いは忘れた場合でも、容易にその確認を
取ることが出来る店舗のサービス提供システム及び店舗
のサービス提供方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような基本的な技術構
成を採用するものである。
【0009】即ち、本発明に係る第1の態様としては、
通信機能を有する情報端末を持ち、所定のサービスを顧
客に提供する少なくとも一つの店舗、携帯型通信端末を
有し、当該店舗の提供するサービスを受ける事を希望す
る少なくとも一人の顧客及び通信機能を有する情報端末
を持ち、当該店舗の提供するサービスと当該店舗の提供
するサービスを受ける事を希望する顧客との間で当該店
舗の当該サービスに関する所定の情報を仲介する事業体
とが、それぞれが持つ当該端末を介して適宜の通信回線
を経由して、相互に接続可能な状態に構成されており、
当該事業体は、当該顧客から、当該所定の店舗の提供す
るサービスを受ける事を希望する当該顧客のリスエスト
に応じて当該所定の店舗の当該サービスが提供可能か否
かを確認し、当該確認がとれた後に、当該所定の店舗の
当該情報端末に、当該顧客の個人情報、当該顧客が希望
する当該店舗のサービスの内容情報、予め定められた承
認情報を送信すると同時に、当該顧客の携帯型通信端末
に、当該店舗の固有情報、確認された当該店舗のサービ
ス内容情報、予め定められた承認情報を送信し、当該顧
客が当該所定の店舗を訪問した際に、当該所定の店舗で
は、当該店舗の情報端末に記録されている所定の情報
が、当該顧客の有する携帯型通信端末に記録されている
所定の情報が一致するかどうかを照合判断し、当該各情
報が互いに一致した場合に当該所定の店舗は、当該顧客
に対して、当該所定のサービスを提供する様に構成され
ている店舗のサービス提供方法であり、又、本発明に係
る第2の態様としては、通信機能を有する情報端末を持
ち、所定のサービスを顧客に提供する少なくとも一つの
店舗、携帯型通信端末を有し、当該店舗の提供するサー
ビスを受ける事を希望する少なくとも一人の顧客、及び
通信機能を有する情報端末を持ち、当該店舗の提供する
サービスと当該店舗の提供するサービスを受ける事を希
望する顧客との間で当該店舗の当該サービスに関する所
定の情報の受送信を仲介する事業体とが、それぞれが持
つ当該端末を介して適宜の通信回線を経由して、相互に
接続可能な状態に構成されており、当該事業体は、予め
定められた所定の契約締結している当該店舗の店舗情報
と当該店舗が顧客に提供しうるサービスの内容とを所定
の形式のリストにして格納する店舗情報記憶手段と、予
め定められた所定の契約締結している当該顧客の顧客情
報を所定の形式のリストにして格納する顧客情報記憶手
段及び、当該所定の店舗の提供するサービスを受ける事
を希望する当該顧客のリスエストに応じて当該所定の店
舗の当該サービスが提供可能か否かを確認し、当該確認
がとれた後に、当該所定の店舗の当該情報端末に、当該
顧客の個人情報、当該顧客が希望する当該店舗のサービ
スの内容情報、予め定められた承認情報を送信すると同
時に、当該顧客の携帯型通信端末に、当該店舗の固有情
報、確認された当該店舗のサービス内容情報、予め定め
られた承認情報を送信する操作を実行する為のプログラ
ムを格納しているアプリケーションソフトウェア格納手
段とを有しており、当該顧客は、当該所定の店舗を訪問
した際に、当該顧客が所有する携帯型通信端末の表示手
段に当該承認を受けた当該サービスの内容情報と承認情
報を表示して当該店舗に提示を行い、当該所定の店舗で
は、当該店舗の情報端末に記録されている所定のサービ
スに関する情報と、当該顧客の有する携帯型通信端末に
記録されている所定の情報が一致するかどうかを照合判
断し、当該各情報が互いに一致した場合に当該所定の店
舗は、当該顧客に対して、当該所定のサービスを提供す
る様に構成されている店舗のサービス提供システムであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る当該店舗のサービス
提供方法及び店舗のサービス提供システムは、上記した
様な技術構成を採用しているので、多くの個人が最近常
時携帯型通信機器を所有している事を活用して、所定の
店舗と所定の個人との間に於いて、当該店舗が提供する
特定のサービスに関する必要な情報を相互に通報すると
言うサービスを行う事業体が介在し、当該事業体が提供
した情報を基に、当該店舗は、当該顧客が来店した際
に、自己の通信端末に記憶されている情報と当該顧客の
持つ携帯型通信端末に記憶されている情報とを照合し
て、それらが互いに一致した場合には、当該顧客を当該
店舗のサービスを提供する対象の顧客と判断して、当該
店舗が当該顧客に対して所定の当該サービスを提供する
様に構成するものであり、一方、当該事業体は、当該店
舗側に対して当該個人の顧客の信用を保証するものであ
る。
【0011】従って、当該個人の顧客は、所定の店舗を
突然に訪問して、所定のサービスを受けたい場合に、た
またま当該店舗の割引き券或いはサービス券等を忘れた
場合、或いはたまたま持っていなかった場合でも、当該
店舗のサービス提供システムを利用する事によって、例
えば、当該顧客の携帯型通信機器の画像表示部に、当該
店舗の割引きサービス券の文字或いはその画像或いはそ
れらを表すコード情報と必要な情報とを表示させる事に
よって、当該顧客が当該店舗を訪問した際、当該携帯型
通信機器の画像表示部に表示されている当該店舗の割引
きサービス券を店舗の従業員に提示し、当該店舗では、
別途当該事業体から事前に通報され所定の記憶手段に格
納されている当該顧客の情報及び当該顧客が希望してい
る当該店舗のサービス内容とを比較照合し、両者が一致
すれば、当該顧客は、真の顧客であると判断して当該店
舗は当該予め定められた所定のサービスを当該顧客に提
供する事が可能となる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係る店舗のサービス提供方
法及び店舗のサービス提供システムの具体例に付いて図
面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】即ち、図1は、本発明に係る当該店舗のサ
ービス提供システムの一具体例の構成を説明するブロッ
クダイアグラムであり、図中、通信機能を有する情報端
末1を持ち、所定のサービスを顧客に提供する少なくと
も一つの店舗2、携帯型通信端末3を有し、当該店舗2
の提供するサービスを受ける事を希望する少なくとも一
人の顧客4、及び通信機能を有する情報端末5を持ち、
当該店舗2の提供するサービスと当該店舗2の提供する
サービスを受ける事を希望する顧客4との間で当該店舗
2の当該サービスに関する所定の情報の受送信を仲介す
る事業体6とが、それぞれが持つ当該端末1、3、5を
介して適宜の通信回線7を経由して、相互に接続可能な
状態に構成されており、当該事業体6は、予め定められ
た所定の契約締結している当該店舗2の店舗情報と当該
店舗が顧客4に提供しうるサービスの内容とを所定の形
式のリストにして格納する店舗情報記憶手段8と、予め
定められた所定の契約締結している当該顧客4の顧客情
報を所定の形式のリストにして格納する顧客情報記憶手
段9及び、当該所定の店舗2の提供するサービスを受け
る事を希望する当該顧客4のリスエストに応じて当該所
定の店舗2の当該サービスが提供可能か否かを確認し、
当該確認がとれた後に、当該所定の店舗の当該情報端末
1に、当該顧客4の個人情報、当該顧客4が希望する当
該店舗2のサービスの内容情報、予め定められた承認情
報を送信すると同時に、当該顧客4の携帯型通信端末3
に、当該店舗2の固有情報、確認された当該店舗2のサ
ービス内容情報、予め定められた承認情報を送信する操
作を実行する為のプログラムを格納しているアプリケー
ションソフトウェア格納手段10とを有しており、当該
顧客4は、当該所定の店舗2を訪問した際に、当該顧客
4が所有する携帯型通信端末3の表示手段11に当該承
認を受けた当該サービスの内容情報と承認情報を表示し
て当該店舗2に提示を行い、当該所定の店舗2では、当
該店舗2の情報端末1に記録されている所定のサービス
に関する情報と、当該顧客4の有する携帯型通信端末3
に記録されている所定の情報が一致するかどうかを照合
判断し、当該各情報が互いに一致した場合に当該所定の
店舗2は、当該顧客4に対して、当該所定のサービスを
提供する様に構成されている店舗のサービス提供システ
ム100が示されている。
【0014】本発明に於て、当該事業体6が顧客4の要
請に応じて、契約されている店舗2のリストの中から、
当該顧客4の希望する所定の店舗2の当該サービス内容
及び当該サービスの提供期間等を当該店舗情報記憶手段
8を構成する記憶手段81及びサービス内容記憶手段8
2を自動的にプログラムを使用してサーチするか、マニ
ュアルによって直接電話、FAX、或いはパソコンを介
したEメイル等を使用して当該店舗2に問い合わせる事
によって、当該顧客4のリクエストの確認がとれるかど
うかを調査する。
【0015】本発明に於ける当該店舗のサービス提供シ
ステム100に於いては、当該事業体6は、当該店舗2
のそれぞれと個別に所定の契約を締結している事が必要
であり、同時に当該事業体6は、当該顧客4のそれぞれ
と個別に所定の契約を締結している事が必要である。
【0016】従って、当該事業体6は、予め定められた
契約書等を介して、当該複数の店舗2とそれぞれと及び
当該複数の顧客4のそれぞれと契約を締結して、会員と
して登録しておき、同時に契約時に所定の料金を徴収す
る様にしても良い。
【0017】当該店舗2は、特に限定されるものではな
いが、例えば、不動産を含む各種の有体の商品の販売、
搬送、レンタル或いは金銭の様な貸与、保管、株式、債
権、各種会員権等の流通売買、若しくは無体の商品であ
るサービス、例えば、ホテル、旅館等の宿泊サービス、
旅行サービス、食堂、レストラン、喫茶店等の各種飲食
店或いはカラオケ等のサービス、介護サービス、医療サ
ービス、映画、興行に関するチケット販売等あらゆる業
種が対象となる。
【0018】又、本発明に於ける当該店舗2が顧客4に
提供するサービスとしては、特に限定されるものではな
いが、例えば、特定の商品の販売あるいは特定のサービ
スに対する割引きサービス若しくは予約サービス等を含
んでいる事が望ましい。
【0019】当該店舗2の提供するサービスは、販売す
る商品或いは提供するサービスに対する割引サービス若
しくは予約保証サービスを含んでいるものである。
【0020】当該事業体6に於ける上記した各サービス
を提供するビジネスは、換言すれば、当該事業体6が、
所定の料金を支払って当該グループの会員となった個々
の顧客4の個人的な信用を当該店舗2に対して保証する
サービスでもある。
【0021】一方、本発明に於ける当該店舗のサービス
提供システム100に於いては、当該事業体6と所定の
契約をしている当該店舗2のそれぞれは、当該事業体6
に、当該店舗2が、顧客4に対して提供するサービスの
内容を通知しておく事が好ましい。
【0022】かかる店舗2側が提供するサービスの内容
も特に限定されるものではないが、割引サービスに関し
ては、例えば、当該割引サービスを実施する期間、顧客
4のレベル或いはグループ分けによって設定される異な
るサービスレート等を任意に設定する事が出来、又、例
えばホテル等の宿泊サービスに関するサービスには、通
常の料金に対する割引サービスとか、部屋のアップグレ
ード化のサービスを考えられる。
【0023】又、本発明に於ける当該店舗のサービス提
供システム100に於いては、当該事業体6は、予め契
約を締結している当該店舗2のサービスの内容を当該通
信回線手段7を介して別途契約を締結している複数の顧
客4に対して公開する事も好ましい。
【0024】つまり、当該事業体6は、当該契約してい
る複数の店舗2のそれぞれのサービスの内容、実施時期
を当該複数の顧客4のそれぞれに対してインターネット
を介して常時或いは定期的に広告として照会してもよ
く、又、当該事業体6は、当該会員契約をしている複数
の会員の情報を、顧客データとして当該店舗2側に提供
する事も可能である。
【0025】それによって、当該店舗2は、顧客4のニ
ーズを的確に迅速に把握する事も出来、マーケット戦略
をたてる上での参考となる。
【0026】本発明に係る当該通信回線手段7は、有線
の電話回線網、無線の回線網のいずれであっても良く、
又インターネットであっても良い。
【0027】本発明に係る当該事業体6は、自己が所有
するか、自己が管理するアプリケーション・サービス・
プロバイダ(ASP)12を介して当該通信回線7に電
気的に接続されているものであっても良い。
【0028】従って、当該事業体6が所有する当該通信
端末5は、アプリケーション・サービス・プロバイダ
(ASP)12を含んでいるもので有っても良い。
【0029】一方、本発明に於ける当該店舗のサービス
提供システム100に於いては、当該顧客4が所有する
携帯型通信手段3は携帯型電話、PHS、モバイル型ノ
ートパソコン、ポッケトベル或は通信機能を有する携帯
用ゲーム機等から選択された少なくとも一つで構成され
ている事が望ましい。
【0030】又、本発明に於ける当該店舗のサービス提
供システム100に於て、当該店舗2が所有する当該通
信手段1は、携帯型電話、PHS、モバイル型ノートパ
ソコン、ノート型パソコン、ポッケトベル、コンピュー
タゲーム端末及びデスクトップ型パソコン等から選択さ
れた少なくとも一つで構成されている事が好ましい。本
発明に係る当該店舗のサービス提供システム100に於
いては、上記した様に、当該事業体6は、当該契約を締
結している複数の顧客4の情報を個別に格納する記憶手
段9及び複数の店舗2の情報を個別に格納する記憶手段
81及び、当該契約を締結している複数の店舗2が個々
に提供するサービスの内容を記憶するサービス内容記憶
手段82、当該店舗2及び当該顧客4間に当該店舗2の
提供する当該サービスに関連する情報を受発信させる為
のアプリケーションソフトウェアを格納するアプリケー
ションソフトウェア格納手段10とを有しているもので
ある。
【0031】尚、前記した様に、複数の店舗2の情報を
個別に格納する記憶手段81及び複数の店舗2が個々に
提供するサービスの内容を記憶するサービス内容記憶手
段82は、それぞれの店舗2毎に対応して配置されたリ
スト或いはテーブルとして形成される事が望ましく、そ
れらが合体して前記した記憶手段8を構成するものであ
る。
【0032】更に、本発明に係る当該店舗のサービス提
供システム100に於いては、当該通信回線手段7に
は、更に当該事業体6が行う上記の保証サービスを含む
情報提供サービスに対して、当該サービスを提供する毎
に所定の金額を当該店舗及び当該顧客の双方若しくはそ
の一方に対して請求する為に、当該通信回線7に接続さ
れた、予め定められた所定の課金システム13が設けら
れている事も望ましい。ここで、本発明に係る当該店舗
のサービス提供システム100の利用の仕方の一例を説
明するならば、当該事業体6と特定の契約を締結して会
員となっている或る顧客4が、急に思いついて、割引券
を持って行く20%割引をしてくれるある当該会員のレ
ストランに食事に行きたいと思った時に、その割引券が
自宅においてあって手元にない場合を想定すると、当該
顧客4は、自己の持つ携帯電話3を使用して当該事業体
6にアクセスし、当該会員であるレストランの割引券の
確認サービスを申請する。
【0033】当該事業体6では、当該事業体6の会員と
なっている当該レストランが現時点で当該割引券のサー
ビスを実施しているか否かを、当該事業体6に設けられ
ているサービス内容記憶手段82を検索するか、当該レ
ストランに直接問い合わせて、そのサービスが現時点で
実施されている事が確認出来た時点で、当該顧客4の携
帯電話3に通信回線を介して、当該割引券の文字情報或
いはその画像、当該レストランの名称、電話番号、FA
X番号、住所、場合によっては当該レストランの所在地
を示す地図等からなる店舗情報を、予め当該事業体が当
該レストランとの間で確認してある承認番号と共に送信
する。
【0034】当該送信に際しては、上記例示された各情
報を直接送信するか、上記例示された各情報の一部或い
は全部を所定のコード番号、所定のバーコードに変換す
るか或いは暗号化した情報を送信することが出来る。
【0035】当該承認情報は、当該事業体6が、当該顧
客4のリクエストに基づいて、当該店舗が提供する所定
のサービスが、現時点で利用可能か否かを確認した後、
当該事業体6が、当該店舗2と当該顧客4とに同時に送
信する確認符号で、予め当該各店舗2と当該事業体6と
の間で取り決めて所定の形式を有する符号或いは/及び
数字の羅列、文字情報、画像情報、バーコード、で構成
されている事が望ましく、場合によっては、音声情報で
構成されていても良い。
【0036】当該音声情報としては、当該事業体6予め
決めた特定のメロディー、チャイム、ベル音、ブザー音
或いは所定の音楽、若しくはその一部等で構成される。
【0037】音声情報が当該承認情報として使用される
場合には、当該店舗2に於て、顧客4の携帯電話3の音
声発生手段から出力される当該音声情報と当該店舗2に
ある通信端末1の音声発生手段から出力される音声情報
とを耳で聞きながらその同一性を判断する事になる。
【0038】従って、本発明に於ける当該店舗のサービ
ス提供システム100に於いては、当該顧客4の本人判
断に際しては、当該承認情報のみを使用するもので有っ
ても良い。
【0039】勿論、当該音声情報をデジタル化してその
同一性を判断する様に構成された特別の手段を使用する
事も当然可能である。
【0040】それと同時に、当該事業体6は、当該会員
のレストランの通信端末1に、当該顧客4の氏名、住
所、電話番号、及び予め予め当該事業体が当該レストラ
ンとの間で確認してある承認番号、場合によっては、当
該顧客4の顔写真(会員登録する際に入力されている場
合は可能となる)等を送信する。
【0041】この場合にも、必要に応じて、上記例示さ
れた各情報を直接送信するか、上記例示された各情報の
一部或いは全部を所定のコード番号、所定のバーコード
に変換するか或いは暗号化した情報を送信することが出
来る。
【0042】尚、本発明に於いては、係る場合に、上記
した様な事業体6のサービスを利用して、当該顧客4
は、当該レストランの食事時間の予約サービスを受ける
事も出来る。
【0043】その場合には、当該事業体6から送信され
てくる情報に予約時間の情報も含まれる事になる。
【0044】その後、当該顧客4は、自己の携帯電話3
の画像表示手段11を介して、当該事業体6から送信さ
れてきた情報から、当該レストランに於ける割引券の利
用が可能である事を確認した後、当該レストランを訪問
し、当該レストランの従業員に当該携帯電話3の表示内
容を提示若しくは試聴させて、本人である事を申請して
所定のサービスを受ける様に申し出る。
【0045】一方、当該レストラン側では、当該顧客4
の携帯電話3の表示内容と自己の通信端末1に記憶され
ている当該事業体6から送信されてきている当該顧客4
に関する情報とを照合して、同一であるか否かを判断
し、当該情報が一致した場合には、当該顧客4を本人と
判定して、所定のサービスを提供する事になる。
【0046】つまり、当該店舗2では、自己の所有する
当該通信手段1の記憶手段14に記憶されている当該事
業体6から送信されてきている顧客4の個人情報、承認
情報と、来訪した当該顧客4が所有する携帯型通信手段
3に記憶されている店舗情報、承認情報とを、それぞれ
の通信端末1、3の表示手段15、11に表示された情
報を目視によって比較照合するか、一方の通信手段、例
えば顧客4の持っている当該携帯電話3に格納されてい
る情報の内、少なくとも承認情報を他方の通信手段、例
えば当該店舗2側の通信端末1に転送して、その両者の
情報同志を直接比較照合する事で実行する事が可能であ
る。
【0047】尚、一つの通信端末手段から他の近接した
通信端末手段に所定の情報を転送する方法は、光、赤外
線、電磁波を利用した無線方式の転送手段を利用する
か、ケーブル接続若しくはテープ、ディスク等の公知の
媒体を使用する事によって実施可能である。
【0048】その為、例えば、当該店舗2側の通信端末
1に適宜の一致判断手段16を設けておくことも出来
る。
【0049】又、当該比較照合結果を少なくとも当該店
舗2が所有する当該通信手段1の表示手段15に表示す
る様に構成されている事も望ましい。
【0050】一方、当該事業体6に於ける当該複数の顧
客の情報を個別に格納する記憶手段9には、更に、各顧
客4の個人的なビヘビィアを記録しておく為に顧客4の
それぞれに過去の利用状況を記憶しておく個人ビヘビィ
ア記憶手段17を接続せしめておく事も可能である。
【0051】つまり、本発明に係る当該店舗のサービス
提供方法としては、上記した説明から明らかな通り、通
信機能を有する情報端末を持ち、所定のサービスを顧客
に提供する少なくとも一つの店舗、携帯型通信端末を有
し、当該店舗の提供するサービスを受ける事を希望する
少なくとも一人の顧客及び通信機能を有する情報端末を
持ち、当該店舗の提供するサービスと当該店舗の提供す
るサービスを受ける事を希望する顧客との間で当該店舗
の当該サービスに関する所定の情報を仲介する事業体と
が、それぞれが持つ当該端末を介して適宜の通信回線を
経由して、相互に接続可能な状態に構成されており、当
該事業体は、当該顧客から、当該所定の店舗の提供する
サービスを受ける事を希望する当該顧客のリスエストに
応じて当該所定の店舗の当該サービスが現時点に於て提
供可能か否かを確認し、当該確認がとれた後に、当該所
定の店舗の当該情報端末に、当該顧客の個人情報、当該
顧客が希望する当該店舗のサービスの内容情報、予め定
められた承認情報を送信すると同時に、当該顧客の携帯
型通信端末に、当該店舗の固有情報、確認された当該店
舗のサービス内容情報、予め定められた承認情報を送信
し、当該顧客が当該所定の店舗を訪問した際に、当該所
定の店舗では、当該店舗の情報端末に記録されている所
定の情報が、当該顧客の有する携帯型通信端末に記録さ
れている所定の情報が一致するかどうかを照合判断し、
当該各情報が互いに一致した場合に当該所定の店舗は、
当該顧客に対して、当該所定のサービスを提供する様に
構成されている店舗のサービス提供方法である。
【0052】又、本発明に於ける当該店舗のサービス提
供システムに於いては、当該事業体は、予め契約を締結
している当該店舗のサービスの内容を当該通信回線手段
を介して別途契約を締結している複数の顧客に対して公
開するサービスを提供する事が可能であり、又、当該事
業体は、予め契約を締結している当該店舗に対し当該通
信回線手段を介して別途契約を締結している複数の顧客
に関する情報を提供するサービスを行う事も可能であ
る。
【0053】
【発明の効果】本発明にかかる当該店舗のサービス提供
方法及び店舗のサービス提供システムは、上記した様な
技術構成を採用しているので、携帯電話を有するユーザ
ーである顧客4が特定の店舗2の割引サービスを受けた
い時に、当該事業体6にアクセスして所定の割引券の発
行を依頼し、当該事業体6が当該店舗2に代わって当該
割引券を発行してインターネットを経由して当該顧客4
の携帯電話3に転送し、当該割引券の文字情報或いは画
像情報を当該携帯電話3の画像表示手段11に貼りつけ
て受け取る様にし、又これと同時に或いはこれとは別に
文字情報、画像情報或いは音声情報からなる承認情報を
使用し、音声つまり音楽、メロディーを聞きながら一致
の判断を行う事が出来るものであるから、当該顧客4に
とっては、急な思いつき或いは当該割引券を忘れた場合
等に直ぐにその場で利用する事が可能であり便利である
と同時に、当該店舗2側にとっても商品或いはサービス
の促進になると言う効果がある。
【0054】又、本発明に於ける当該店舗のサービス提
供システム及び店舗のサービス提供方法に於いては、当
該店舗2に対する予約の確認も行う事が可能であり、こ
れらの情報の照合を当該店舗2に於て当該顧客4の携帯
電話3の記憶情報と当該店舗2に於ける通信端末の記憶
情報とを照合する操作が行われるので、顧客4の間違い
を確実に防止する事も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る店舗のサービス提供シス
テムの一具体例の構成を説明するブロックダイアグラム
である。
【図2】図2は、本発明に係る店舗のサービス提供シス
テムに於ける顧客と店舗がそれぞれ所有している通信端
末の例を示す図である。
【符号の説明】
1…店舗が持つ情報端末 2…店舗 3…携帯型通信端末 4…顧客 5…事業体の持つ情報端末 6…事業体 7…通信回線 8…店舗情報記憶手段 9…顧客情報記憶手段 10…アプリケーションソフトウェア格納手段 11…携帯型通信端末の表示手段 12…アプリケーション・サービス・プロバイダ(AS
P) 13…課金システム 14…通信端末1の記憶手段14 15…通信端末1の表示手段 16…一致判断手段 17…個人ビヘビィア記憶手段 81…店舗リスト記憶手段 82…サービス内容記憶手段

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有する情報端末を持ち、所定
    のサービスを顧客に提供する少なくとも一つの店舗、携
    帯型通信端末を有し、当該店舗の提供するサービスを受
    ける事を希望する少なくとも一人の顧客及び通信機能を
    有する情報端末を持ち、当該店舗の提供するサービスと
    当該店舗の提供するサービスを受ける事を希望する顧客
    との間で当該店舗の当該サービスに関する所定の情報を
    仲介する事業体とが、それぞれが持つ当該端末を介して
    適宜の通信回線を経由して、相互に接続可能な状態に構
    成されており、当該事業体は、当該顧客から、当該所定
    の店舗の提供するサービスを受ける事を希望する当該顧
    客のリスエストに応じて当該所定の店舗の当該サービス
    が提供可能か否かを確認し、当該確認がとれた後に、当
    該所定の店舗の当該情報端末に、当該顧客の個人情報、
    当該顧客が希望する当該店舗のサービスの内容情報、予
    め定められた承認情報を送信すると同時に、当該顧客の
    携帯型通信端末に、当該店舗の固有情報、確認された当
    該店舗のサービス内容情報、予め定められた承認情報を
    送信し、当該顧客が当該所定の店舗を訪問した際に、当
    該所定の店舗では、当該店舗の情報端末に記録されてい
    る所定の情報が、当該顧客の有する携帯型通信端末に記
    録されている所定の情報が一致するかどうかを照合判断
    し、当該各情報の少なくとも一つが互いに一致した場合
    に当該所定の店舗は、当該顧客に対して、当該所定のサ
    ービスを提供する様に構成されている事を特徴とする店
    舗のサービス提供方法。
  2. 【請求項2】 当該事業体は、当該店舗のそれぞれと所
    定の契約を締結している事を特徴とする請求項1記載の
    店舗のサービス提供方法。
  3. 【請求項3】 当該事業体は、当該顧客のそれぞれと所
    定の契約を締結している事を特徴とする請求項1記載の
    店舗のサービス提供方法。
  4. 【請求項4】 当該店舗の提供するサービスは、販売す
    る商品或いは提供するサービスに対する割引サービス若
    しくは予約保証サービスを含んでいる事を特徴とする請
    求項1乃至3の何れかに記載の店舗のサービス提供方
    法。
  5. 【請求項5】 当該事業体と所定の契約をしている当該
    店舗は、当該事業体に、当該店舗が提供するサービスの
    内容を通知しておく事を特徴とする請求項2記載の店舗
    のサービス提供方法。
  6. 【請求項6】 当該事業体は、予め契約を締結している
    当該店舗のサービスの内容を当該通信回線手段を介して
    別途契約を締結している複数の顧客に対して公開する事
    を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の店舗のサ
    ービス提供方法。
  7. 【請求項7】 当該通信回線は、有線或いは無線からな
    る電話回線網、インターネットを含んでいる事を特徴と
    する請求項1乃至6の何れかに記載の店舗のサービス提
    供方法。
  8. 【請求項8】 当該事業体は、自己が所有するか、自己
    が管理するアプリケーション・サービス・プロバイダ
    (ASP)を介して当該通信回線に電気的に接続されて
    いる事を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の店
    舗のサービス提供方法。
  9. 【請求項9】 当該事業体が所有する当該通信端末は、
    アプリケーション・サービス・プロバイダ(ASP)を
    含んでいる事を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記
    載の店舗のサービス提供方法。
  10. 【請求項10】 当該顧客が所有する携帯型通信手段は
    携帯型電話、PHS、モバイル型ノートパソコン、ポッ
    ケトベル或は通信機能を有する携帯用ゲーム機等から選
    択された少なくとも一つで構成されている事を特徴とす
    る請求項1乃至9の何れかに記載の店舗のサービス提供
    方法。
  11. 【請求項11】 当該店舗が所有する当該通信手段は、
    携帯型電話、PHS、モバイル型ノートパソコン、ノー
    ト型パソコン、ポッケトベル、コンピュータゲーム端末
    及びデスクトップ型パソコン等から選択された少なくと
    も一つで構成されている事を特徴とする請求項1乃至9
    の何れかに記載の店舗のサービス提供方法。
  12. 【請求項12】 当該店舗は、自己の所有する当該通信
    手段の記憶手段に記憶されている当該事業体から送信さ
    れてきている顧客の個人情報、承認情報と、来訪した当
    該顧客が所有する携帯型通信手段に記憶されている店舗
    情報、承認情報とを、それぞれの通信手段の表示手段に
    表示された情報で目視によって比較照合するか、一方の
    通信手段に格納されている情報の内、少なくとも承認情
    報を他方の通信手段に転送して、その両者の情報同志を
    直接比較照合する事を特徴とする請求項1乃至11の何
    れかに記載の店舗のサービス提供方法。
  13. 【請求項13】 当該比較照合結果を少なくとも当該店
    舗が所有する当該通信手段の表示手段に表示する様に構
    成されている事を特徴とする請求項12に記載の店舗の
    サービス提供方法。
  14. 【請求項14】 当該店舗では、当該照合結果、双方に
    記憶されている当該情報が一致した場合には、当該携帯
    型通信手段を有する顧客を当該顧客本人と決定し、予め
    定められた所定のサービスを当該顧客に対して実行する
    事を特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の店舗
    のサービス提供方法。
  15. 【請求項15】 当該事業体は、当該店舗と当該顧客と
    の間の確認保証を仲介するサービスを提供するものであ
    る事を特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の店
    舗のサービス提供方法。
  16. 【請求項16】 当該事業体は、当該契約を締結してい
    る複数の店舗及び複数の顧客の情報を個別に格納する記
    憶手段、当該契約を締結している複数の店舗が提供する
    サービスの内容を記憶するサービス内容記憶手段、当該
    店舗及び当該顧客間に当該店舗の提供する当該サービス
    に関連する情報を受発信させる為のアプリケーションソ
    フトウェアを格納するアプリケーション格納手段とを有
    している事を特徴とする請求項1乃至15の何れかに記
    載の店舗のサービス提供方法。
  17. 【請求項17】 当該通信回線手段には、更に当該事業
    体が行う上記の保証サービスに対する所定の金額を当該
    店舗及び当該顧客の少なくとも一方に事前若しくは事後
    に請求する為に、当該通信回線13に接続された、予め
    定められた所定の課金システムが設けられている事を特
    徴とする請求項1乃至16の何れかに記載の店舗のサー
    ビス提供方法。
  18. 【請求項18】 通信機能を有する情報端末を持ち、所
    定のサービスを顧客に提供する少なくとも一つの店舗、
    携帯型通信端末を有し、当該店舗の提供するサービスを
    受ける事を希望する少なくとも一人の顧客、及び通信機
    能を有する情報端末を持ち、当該店舗の提供するサービ
    スと当該店舗の提供するサービスを受ける事を希望する
    顧客との間で当該店舗の当該サービスに関する所定の情
    報の受送信を仲介する事業体とが、それぞれが持つ当該
    端末を介して適宜の通信回線を経由して、相互に接続可
    能な状態に構成されており、当該事業体は、予め定めら
    れた所定の契約締結している当該店舗の店舗情報と当該
    店舗が顧客に提供しうるサービスの内容とを所定の形式
    のリストにして格納する店舗情報記憶手段と、予め定め
    られた所定の契約締結している当該顧客の顧客情報を所
    定の形式のリストにして格納する顧客情報記憶手段及
    び、当該所定の店舗の提供するサービスを受ける事を希
    望する当該顧客のリスエストに応じて当該所定の店舗の
    当該サービスが提供可能か否かを確認し、当該確認がと
    れた後に、当該所定の店舗の当該情報端末に、当該顧客
    の個人情報、当該顧客が希望する当該店舗のサービスの
    内容情報、予め定められた承認情報を送信すると同時
    に、当該顧客の携帯型通信端末に、当該店舗の固有情
    報、確認された当該店舗のサービス内容情報、予め定め
    られた承認情報を送信する操作を実行する為のプログラ
    ムを格納しているアプリケーションソフトウェア格納手
    段とを有しており、当該顧客は、当該所定の店舗を訪問
    した際に、当該顧客が所有する携帯型通信端末の表示手
    段に当該承認を受けた当該サービスの内容情報と承認情
    報を表示して当該店舗に提示を行い、当該所定の店舗で
    は、当該店舗の情報端末に記録されている所定のサービ
    スに関する情報と、当該顧客の有する携帯型通信端末に
    記録されている所定の情報が一致するかどうかを照合判
    断し、当該各情報が互いに一致した場合に当該所定の店
    舗は、当該顧客に対して、当該所定のサービスを提供す
    る様に構成されている事を特徴とする店舗のサービス提
    供システム。
  19. 【請求項19】 当該店舗の提供するサービスは、販売
    する商品或いは提供するサービスに対する割引サービス
    若しくは予約保証サービスを含んでいる事を特徴とする
    請求項18に記載の店舗のサービス提供システム。
  20. 【請求項20】 当該事業体と所定の契約をしている当
    該店舗は、当該事業体に、当該店舗が提供するサービス
    の内容を通知しておく事を特徴とする請求項18又は1
    9に記載の店舗のサービス提供システム。
  21. 【請求項21】 当該事業体は、予め契約を締結してい
    る当該店舗のサービスの内容を当該通信回線手段を介し
    て別途契約を締結している複数の顧客に対して公開する
    事を特徴とする請求項18乃至20の何れかに記載の店
    舗のサービス提供システム。
  22. 【請求項22】 当該事業体は、予め契約を締結してい
    る当該店舗に対し当該通信回線手段を介して別途契約を
    締結している複数の顧客に関する情報を提供する事を特
    徴とする請求項18乃至20の何れかに記載の店舗のサ
    ービス提供システム。
  23. 【請求項23】 当該通信回線は、有線或いは無線から
    構成される電話回線網、インターネットを含んでいる事
    を特徴とする請求項18乃至21の何れかに記載の店舗
    のサービス提供システム。
  24. 【請求項24】 当該事業体は、自己が所有するか、自
    己が管理するアプリケーション・サービス・プロバイダ
    (ASP)を介して当該通信回線に電気的に接続されて
    事を特徴とする請求項18乃至23の何れかに記載の店
    舗のサービス提供システム。
  25. 【請求項25】 当該顧客が所有する携帯型通信手段は
    携帯型電話、PHS、モバイル型ノートパソコン、ポッ
    ケトベル或は通信機能を有する携帯用ゲーム機等から選
    択された少なくとも一つ構成されている事を特徴とする
    請求項18乃至24の何れかに記載の店舗のサービス提
    供システム。
  26. 【請求項26】 当該店舗が所有する当該通信手段は、
    携帯型電話、PHS、モバイル型ノートパソコン、ノー
    ト型パソコン、ポッケトベル、コンピュータゲーム端末
    及びデスクトップ型パソコン等から選択された少なくと
    も一つで構成されている事を特徴とする請求項18乃至
    25の何れかに記載の店舗のサービス提供システム。
  27. 【請求項27】 当該店舗は、自己の所有する当該通信
    手段の記憶手段に記憶されている当該事業体から送信さ
    れてきている顧客の個人情報、承認情報と、来訪した当
    該顧客が所有する携帯型通信手段に記憶されている店舗
    情報、承認情報とを、それぞれの通信手段の表示手段に
    表示された情報で目視によって比較照合するか、一方の
    通信手段に格納されている情報の内、少なくとも承認情
    報を他方の通信手段に転送して、その両者の情報同志を
    直接比較照合する事を特徴とする請求項18乃至26の
    何れかに記載の店舗のサービス提供システム。
  28. 【請求項28】 当該店舗が所有する当通信手段には、
    当該通信手段の記憶手段に記憶されている当該事業体か
    ら送信されてきている顧客の個人情報、承認情報と来訪
    した当該顧客が所有する携帯型通信手段に記憶されてい
    る店舗情報、承認情報とが一致するか否かを判断する判
    定手段が設けられている事を特徴とする請求項18乃至
    26の何れかに記載の店舗のサービス提供システム。
  29. 【請求項29】 当該承認情報には、文字情報、画像情
    報、音声情報が含まれている事を特徴とする請求項27
    又は28記載の店舗のサービス提供システム。
  30. 【請求項30】 当該店舗情報には、当該店舗の名称、
    住所、電話若しくはファックス番号、及びサービスの内
    容等が文字情報、画像情報、若しくはそれらのコード化
    情報或いは暗号化情報を含んでいる事を特徴とする請求
    項27又は28記載の店舗のサービス提供システム。
  31. 【請求項31】 当該承認情報には、文字情報、画像情
    報、音声情報が含まれている事を特徴とする請求項12
    に記載の店舗のサービス提供方法。
  32. 【請求項32】 当該店舗情報には、当該店舗の名称、
    住所、電話若しくはファックス番号、及びサービスの内
    容等が文字情報、画像情報、若しくはそれらのコード化
    情報或いは暗号化情報を含んでいる事を特徴とする請求
    項12に記載の店舗のサービス提供システム。
  33. 【請求項33】 当該通信回線手段には、更に当該事業
    体が行う上記の保証サービスに対する所定の金額を当該
    店舗及び当該顧客の少なくとも一方に事前若しくは事後
    に請求する為に、当該通信回線13に接続された、予め
    定められた所定の課金システムが設けられている事を特
    徴とする請求項18乃至31の何れかに記載の店舗のサ
    ービス提供システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008287464A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Nec Mobiling Ltd 移動店舗による営業方法及びシステム
US9112925B2 (en) 2007-03-02 2015-08-18 Denso Corporation Information communication system, facility-side apparatus and program, user-side apparatus and program, status detecting device and program, updating device and program

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