JP2002304472A - ポイント運用方法 - Google Patents

ポイント運用方法

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JP2002304472A
JP2002304472A JP2002005460A JP2002005460A JP2002304472A JP 2002304472 A JP2002304472 A JP 2002304472A JP 2002005460 A JP2002005460 A JP 2002005460A JP 2002005460 A JP2002005460 A JP 2002005460A JP 2002304472 A JP2002304472 A JP 2002304472A
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terminal
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point
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JP2002005460A
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English (en)
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Masataka Matsumoto
匡孝 松本
Mutsuki Koga
陸樹 古賀
Yasuhiko Sugiyama
康彦 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボランティアサービス提供者を増やし、かつボ
ランティア利用の活性化を図る。 【解決手段】登録されたサービス利用者3とサービス提
供者4の各会員の端末と主催事業者2の端末とを通信手
段5にて結ぶとともに、各会員の端末に装着可能な会員
情報記録媒体6を配布し、利用者3が提供者4からサー
ビスを受けた場合には所定のポイントを提供者4に付与
し、このポイントの蓄積量に応じポイント換算にてサー
ビス提供を受けたり物品の購入や貸与を行うようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポイント運用方法に
係り、特にサービスの提供者と利用者とを双方会員にし
てサービスをポイント制にしたポイント運用方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】介護に関する従来のサービス方法とし
て、例えば特許第2673798号明細書に記載のもの
がある。この方法では、介護認定機関には、被保険者か
らの申請よりポイントを記録したカードを発行し、サー
ビス提供機関は、被保険者に提供した介護サービスに応
じたポイントをカードから差し引き、サービスの実績を
保険機関に通知する。保険機関は、実績データに基づ
く、サービス機関へのサービス料の支払いと、カードに
記録された余剰のポイントに応じた給付金の支給を資金
プール機関に指示し、資金プール機関は、この指示に応
じて介護サービス料の支払いと、給付金の支給を行うこ
とになる。但しこの例をはじめとして、従来の提案では
利用者は被保険者に限られており、例えばサービス提供
者をどうするかについては検討されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、介護分野をはじ
め、社会福祉,イベント分野などにおいてボランティア
不足が深刻な問題となっている。一方、ヨーロッパでは
ボランティアに対する生活保護及び報酬などが制度化さ
れており、ボランティアが社会的に認知されている。
【0004】そのような状況の中、例えば日本において
は介護分野において2000年4月に介護保険制度がス
タートしたが、運営主体が各自治体に委ねられているこ
とから、介護保険の適用基準は各自治体によってまちま
ちであり、申請にあたっても煩雑な手続きを踏む必要が
あった。また、介護事業者においても予定の売上を達成
できず、事業の見直しを迫られている。その理由の一つ
に、介護保険から支払われる最も報酬の高い「身体介
護」ではなく、最も報酬の低い「家事援助」が多く、ヘ
ルパーの人件費を補いきれないことが挙げられる。
【0005】そこで本発明者は、介護を受ける側が介護
保険の適用有無にかかわらず、ボランティアによる介護
を受けられるようにして各自治体の適用基準、煩雑な手
続き等の問題が解消されるであろうことに着目した。特
に、介護事業者にとってもボランティアでは対応しきれ
ない、ヘルパー資格1,2級の高度な知識と経験を要す
る「身体介護」に特化したサービスにより収益確保にも
繋がることが期待される。尚、本発明は介護やボランテ
ィアをきっかけにしたものではあるが、これらの取引に
限定されるものではなく、サービスの利用者とサービス
の提供者との間の取引全般に適用できるものである。
【0006】即ち本発明は、サービス提供者のサービス
の程度に応じてポイントをサービス提供者に支給するこ
とにより、サービス提供者を増やし、また、蓄積ポイン
トの利用で一層のサービスの活性化を図れるようにする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のサービス運用方
法は、会員として登録された複数のサービス利用者と複
数のサービス提供者の各会員の端末と主催事業者の端末
とを通信手段にて結ぶとともに、各会員の端末に装着可
能な会員情報記録媒体を配布し、サービス利用者がサー
ビス提供者からサービスを受けた場合には所定のポイン
トをサービス提供者に前記端末及び前記媒体を介して付
与し、該ポイントの蓄積量に応じポイント換算にてサー
ビスの提供を受け或いは物品の購入または貸与を行うよ
うにすること、或いは会員として登録された複数のサー
ビス利用者と複数のサービス提供者の各会員の端末と主
催事業者の端末とをインターネットを介して結べるよう
にするとともに、各会員の端末に装着可能な会員情報記
録媒体を配布し、サービス利用者がサービス提供者から
サービスを受けた場合には所定のポイントをサービス提
供者に前記端末を介して前記媒体への書き込みによって
付与し、該ポイントの蓄積量に応じポイント換算にてサ
ービスの提供を受け或いは物品の購入または貸与を行う
ようにすることを特徴とする。
【0008】この本発明方法において、前記媒体はIC
カード或いは携帯電話(含、PHS端末)による会員認
証(例えば会員カード)であることが好ましく、また、
介護分野において適用した場合を例に挙げるとサービス
提供者は介護者であり、サービス利用者が被介護者であ
ることが望ましい。
【0009】特に本発明は介護に活用でき、例えば、会
員組織の中で介護を受ける側、ボランティア側でポイン
トを融通し会える仕組みが提供できる。すなわち介護を
受ける側が予めポイントを購入し、ボランティアを受け
たときにポイントという形で報酬を支払う。ボランティ
アは獲得ポイントに応じ商品購入,施設利用等様々なサ
ービスへ変換することができ、更に本人及び家族が介護
を受けることも可能である。
【0010】尚、会員同士でボランティア利用申込み,
ポイントの受渡し,ポイントの変換等の手段としてイン
ターネットを利用し専用検索システム,電子ショッピン
グモールなどを活用可能である。
【0011】また、ボランティア検索システムによりボ
ランティア条件(地域,日時,内容等)を合わせる機能
と、ナビゲーションシステムによりボランティアをサー
ビス利用者先まで誘導する機能も提供する。
【0012】更に本仕組みはボランティア確保として介
護分野に限らず、社会福祉,イベント分野においても適
用できるものであり、ボランティア不足解消の有効な手
法の一つとなる。
【0013】また本発明は、会員として登録された複数
のサービス利用者と複数のサービス提供者の各会員の端
末と主催事業者の端末とを通信手段にて結ぶとともに、
各会員の端末に装着可能な会員情報記録媒体を配布し、
サービス利用者がサービス提供者からサービスを受けた
場合には所定のポイントをサービス提供者に前記端末及
び前記媒体を介して付与し、該ポイントの蓄積量に応じ
ポイント換算にてサービスの提供を受け或いは物品の購
入または貸与を行うようにすることを特徴とするポイン
ト運用方法を特徴とし、或いは、運営事業者用の端末
は、会員として登録された複数のサービス利用者と複数
のサービス提供者の各会員の端末との間を通信手段を介
して通信可能に接続され、該運営事業者若しくはその代
行者は前記各会員の端末に会員情報を配信するかまたは
各会員の端末に装着可能な会員情報記録媒体を配布し、
前記サービス利用者がサービス提供者からサービスを受
けた場合には所定のポイントをサービス提供者に前記端
末及び/または前記媒体を介して付与し、該ポイントの
蓄積量に応じポイント換算にてサービスの提供を受け或
いは物品の購入または貸与を行えるようにすることを特
徴とする。本発明は或いは、会員として登録された複数
のサービス利用者と複数のサービス提供者の各会員の端
末と主催事業者の端末とをインターネットを介して結べ
るようにするとともに、各会員の端末に装着可能な会員
情報記録媒体を配布し、サービス利用者がサービス提供
者からサービスを受けた場合には所定のポイントをサー
ビス提供者に前記端末を介して前記媒体への書き込みに
よって付与し、該ポイントの蓄積量に応じポイント換算
にてサービスの提供を受け或いは物品の購入または貸与
を行うようにすることを特徴とし、或いは、運営事業者
用の端末は、会員として登録された複数のサービス利用
者と複数のサービス提供者の各会員の端末との間をイン
ターネットを介して通信可能に接続され、該運営事業者
若しくはその代行者は前記各会員の端末に会員情報を配
信するかまたは各会員の端末に装着可能な会員情報記録
媒体を配布し、前記サービス利用者がサービス提供者か
らサービスを受けた場合には所定のポイントをサービス
提供者に前記端末及び/または前記媒体を介して付与
し、該ポイントの蓄積量に応じポイント換算にてサービ
スの提供を受け或いは物品の購入または貸与を行えるよ
うにすることを特徴とする。
【0014】いずれにせよ、前記媒体はICカードまた
は携帯電話であり、該記録媒体に会員証明及び/または
会員認証の機能を付与することが好ましく、サービス提
供者は介護者であり、サービス利用者が被介護者である
ことが好ましい。
【0015】更に、他の本発明は、サービス利用者とサ
ービス提供書の両者を会員とし、各会員に電子媒体を発
行し、サービス利用者のニーズとサービス提供者の提供
可能サービスのマッチングを行ってその結果を当該対象
会員双方へ連絡し、サービス提供者による実施サービス
に応じてサービス提供者へポイントを支給し、そのポイ
ントは利用可能加盟店にて利用可能であり、かつ該加盟
店で使用されたポイントは事業主体にて決済されるもの
であることを特徴とする。この発明において、前記電子
媒体の発行は、ICカードの配布によるものであるこ
と、前記電子媒体の発行は、会員の携帯端末への情報配
信によって当該携帯端末を会員証化するものであるこ
と、サービス提供者へのポイント支給はサービス利用者
から行われること、前記サ−ビスはサービス利用者宅及
び/または加盟店店舗で実施すること、前記マッチング
のデータを利用したCRMサービスを加盟店に提供する
こと、サービス提供者がサービスを実施する場所として
前記加盟店を選択するに当たり、前記端末または他の端
末によって、特典,住所、及び/または利用期間から検
索できるようにすること、等の態様が挙げられる。
【0016】更に他の態様として、本発明は、サービス
利用者とサービス提供書の両者を会員とし、各会員に電
子媒体を発行し、サービス利用者のニーズとサービス提
供者の提供可能サービスのマッチングを行ってその結果
を当該対象会員双方へ連絡し、サービス提供者にはナビ
ゲーションシステムにて利用者へ宅誘導を行い、サービ
ス提供者による実施サービスに応じてサービス提供者へ
ポイントを支給し、そのポイントは利用可能加盟店にて
利用可能であり、かつ該加盟店で使用されたポイントは
事業主体にて決済されるものであることを特徴とする。
この発明においても、前記電子媒体の発行は、ICカー
ドの配布によるものであること、前記電子媒体の発行
は、会員の携帯端末への情報配信によって当該携帯端末
を会員証化するものであること、サービス提供者へのポ
イント支給はサービス利用者から行われること、前記サ
−ビスはサービス利用者宅及び/または加盟店店舗で実
施すること、前記マッチングのデータを利用したCRM
サービスを加盟店に提供すること、サービス提供者がサ
ービスを実施する場所として前記加盟店を選択するに当
たり、前記端末または他の端末によって、特典,住所、
及び/または利用期間から検索できるようにすること、
等が好ましい。
【0017】本願において、典型的な記録媒体は電子媒
体であり、例えばICカードであり、例えば携帯端末で
ある。携帯端末の例は携帯電話である。記録媒体の会員
への配付は現物配付でも良いし、通信手段を経由しての
配信で機能を媒体に付与しても良い。尚、ICカードは
現物の配付の他、ICカードへのダウンロードによるも
のも含まれる。また携帯端末では、ソフト配信の形で媒
体化することも可能であるが、ポイント管理サイトへの
Accessで認証することも本発明の運用方法の範疇であ
る。通信手段の介しての会員証やマッチングの配信によ
る場合でも、その後のポイント利用においては当該媒体
をサービス提供者が持ち歩いて加盟店などに出向けば買
物など所定の取引が可能になるが、携帯端末へポイント
蓄積せずとも管理自体をASP業者に任せる運用も本発
明の範疇である。
【0018】サービス利用者の媒体(所有物でも貸与物
でも良い。以下同じ)がICカードであり、サービス提
供者の媒体もICカードであるときは、サービス利用者
のICカードからサービス提供者のICカードへのポイ
ントの移行は専用端末を用いるのが簡便である。例えば
ICカードリーダで読み込みこの読み込んだデータをI
Cカードリーダより返す方法がある。更に電子マネーの
様に一度に2枚のICカードが入るような電子財布(ワ
レット)でも交換可能である。また、パソコンにICカ
ードリーダ/ライタが接続されていれば、そこでICカ
ードを交互に挿してポイント移行すれば良い。ICカー
ドリーダ/ライタが無くとも、これを設置してある加盟
店でポイント移行する運用もできる。携帯電話同士なら
通信手段で結べば交換可能になる。携帯電話とICカー
ドの間では、無線機能を持ったICカードリーダの利用
が便利であり、またパソコン経由でのポイントの移動も
可能である(P/W利用)。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に従
って説明する。
【0020】図1にはポイント管理システムのネットワ
ークの概念を示す。
【0021】A事業者1は、(1)会員専用ホームペー
ジの作成と運用、(2)会員管理及びポイント管理、
(3)ボランティア検索システムの運用と管理、(4)
ボランティア向けナビゲーションシステムの運用と管
理、(5)ケアプラン作成支援ソフトのASP(アプリ
ケーションサービスプロバイダ)による提供、(6)イ
ンフラの構築及びハードウェアの販売を行う。尚、
(6)の販売に変えて貸与でも差し支えない。
【0022】B事業者2は、例えばクレジット会社であ
って、A事業者1からハードの販売を受ける。B事業者
2はハードのクレジット販売を行う。ここでハードの例
は、インターネット関連ツール,コンピュータ(パソコ
ン(PC),モバイル端末,インターネット専用端末,
TVなど),ICカード,携帯電話(PHS端末含む),
ICカードR/Wなどである。但し、会員認証媒体とな
るICカード,携帯電話については既に所有している場
合、同等の機能・仕様であれば流用可能である。尚、A
事業者1とB事業者2とから1事業者を構成しても良
い。
【0023】会員はサービス利用者3とサービス提供者
(本例ではボランティア)4で成り、夫々複数会員から
構成される。サービス利用者3は例えば高齢者,障害
者,イベント主催者であり、サービス提供者4は例えば
学生,企業社員,主婦であるが、原則は個人であるとこ
ろイベントなどにおいては法人等の団体も本発明の適用
範囲である。サービス利用者3とサービス提供者4は適
宜役割,立場を逆転でき、すなわちサービス提供者がボ
ランティアになったり、ボランティアがサービス利用者
になったりもできる。
【0024】B事業者2はサービス利用者3との間で、
ハードのクレジット販売と代金の回収を行う。同じくB
事業者2はサービス提供者4との間で、ハードのクレジ
ット販売と代金回収を行う。尚、本例ではサービス提供
者4がボランティアであるときは会員証機能の記録媒体
(電子媒体、例えばICカード6′,携帯電話など)は
無償配布にしている。記録媒体が携帯電話など携帯端末
であればソフトのダウンロードをもって会員証機能を化
体させて良い。
【0025】各会員の端末とA事業者1の端末とはイン
ターネット5で通信接続され、情報のやりとりを行う
が、その会員の端末は既に会員の所持しているもので良
く、未所持であれば例えばAまたはB事業者1,2から
の貸与や譲渡で賄う。貸与や譲渡は無償も含む概念であ
る。また各会員にはポイントカードと会員証の機能を兼
ねたICカードなどの記録媒体6を配るが、この記録媒
体6はポイントの加除が端末を介して、または記録媒体
同士で行えるようになっている。
【0026】各会員にはインターネット5を介して会員
専用ホームページ7,8が提供,開示され、サービス利
用者3には(1)会員向け情報、(2)ボランティア利
用申込、(3)電子ショッピング(配食サービスを含
む)、(4)事業者一覧(介護,福祉,医療など。リン
ク可能とする)、(5)インターネットサポート、(6)
目安箱(クレーム受付)、(7)Eメールが、サービス
提供者4には(1)会員向け情報、(2)ボランティア
登録、(3)電子ショッピング(ポイント利用)、
(4)インターネットサポート、(5)目安箱(クレー
ム受付)、(6)Eメールの各利用ができるようにして
ある。図5,図6にサービス利用者3、図7,図8にサ
ービス提供者4のインターネット画面遷移図例を示す。
【0027】図5及び図6にてサービス利用者3のイン
ターネット画面遷移を説明すると、画面20では一般介
護情報と会員専用ページログインの部分を表示する。一
般画面21に移ると、「ボランティアとは?」,「介護
とは?」,「活動内容」,「本活動の目的」,「協会紹
介」及び「入会申込画面」(電話でもOK)なる内容を
示した表示となり、更に一般表示画面22にて入会申込
画面となって住所,氏名,年齢,連絡先の記入をする欄
を示し、更に介護レベルの記入,介護内容の記入をして
承認依頼できる画面となっている。ここでこの入会申込
画面22はあくまで一つの入会申込手段であって、電
話,手紙での受付けも可能で有り、入会対象の承認は、
協会の運用によるものとする。一方、会員専用ページに
ログインすると会員専用画面23になり、ここでは「ポ
イント残高参照」,「被介護履歴参照」,「被介護履歴
発行画面」の表示選択を可能にする。この後は図6の画
面遷移図に移る。また、会員専用画面24はスケジュー
ル確認画面となって、月確認,日別確認,介護者確認、
への展開を可能とし、スケジュール申込もできるように
してある。すなわち展開画面25,26へ展開される
が、画面25では日程変更依頼,介護者変更依頼ができ
るようになっており、画面26では被介護者申込ができ
るようになっている。尚、介護者変更依頼では協会への
承認が必要となり、被介護者申込では日,時間等の入力
をすることとなる。
【0028】会員専用画面23を進めると画面27,2
9,31,32のいずれかに移る。画面27は介護履歴
参照画面として期間選択,地域選択,介護者選択を可能
とし、更に進めると介護履歴発行画面となって履歴画面
出力を可能とする。画面29では電子ショッピング画面
となり、配食申込,介護用品購入,日用必需品申込を可
能とし、いずれかを選択して提携先へ購入申込30のス
テップに至る。画面31はポイント残高参照画面であっ
て、ポイント残高を確認し、ポイント購入申込もできる
ようになっている。ポイント残高確認に際しては電子シ
ョッピングにてポイント蓄積が行われる。画面32はポ
イント受渡画面であって、介護者へのポイント譲渡画面
が表示される。この情報はICカードやR/Wに蓄積さ
れるようハード構成がなされる。
【0029】次に図7及び図8にてサービス提供者4の
インターネット画面遷移を説明すると、最初の画面34
では一般介護情報と会員専用ページログインが表示され
る。ここで一般介護情報を選択すると一般画面35にな
り、「ボランティアとは?」,「介護とは?」,「活動
内容」,「本活動の目的」及び「協会紹介」の選択がで
きるようになっている。一方、会員専用ページを選択す
ると、会員専用画面36,37または38となる。画面
36では「ポイント残高参照」,「介護履歴参照」,
「介護履歴発行画面」及び「スケジュール登録」の画面
選択ができるようになっている。画面37ではボランテ
ィア検索ができるようになっていて、地域検索,種類検
索,時間帯,曜日を調べることができるようになってい
る。画面38では会員番号検索を可能とし、例えば画面
39に示すように協会からのボランティア依頼のメール
「○○さん宅ボランティア依頼の件、□月×日△△時よ
りお願いできないでしょうか?」を見ることができるよ
うになっている。
【0030】画面37は検索結果画面40に遷移し、対
象会員が表示される。画面40及び画面38は承認画面
41に遷移して、検索先を選択して登録し、協会は適任
者かどうかを承認する画面となる。次に画面42に遷移
し、承認及び登録,確認の画面となる。
【0031】更に画面36は選択先によって介護履歴参
照画面43,ポイント残高参照画面46またはスケジュ
ール登録画面48となり、画面43では期間選択や地域
選択ができるようにして介護履歴発行画面44に遷移さ
せる。画面46ではポイント残高確認やポイント購入品
の選択ができるようにしてこれらの情報はICカードや
R/Wに蓄積されるようにする。画面48は会員(介護
者)のスケジュール登録やスケジュールの修正を可能な
ようにしている。更に画面44では介護履歴画面を出力
したり、証明書発行依頼(目的,提出先記入)が可能な
ようにして、工程45に示すようにメールにて協会へ後
日証明書を郵送することになる。また画面46に続くポ
イント残高参照画面49では購入申込ができるようにし
て、工程50に示すように提携先へ購入申込みができる
ようになっている。
【0032】尚、所定料金によってポイントを購入し、
追加することも可能である。また記録媒体6を端末に挿
入した場合にポイントへの加算,減算を可能とする。
【0033】ところで上記事業者一覧にリンクするべ
く、介護用品メーカ,自治体,介護事業者ケアマネージ
ャ,電子ショッピングモール,コンビニエンスストアの
各端末類9,10,11,12もインターネット5に接
続されていて、サービス利用者3はコンビニエンススト
アや電子ショッピングモールから配食や介護用品などの
商品を購入可能とし、これら商品購入に伴って購入者に
ポイントを支給する。例えば配食代金が500円であれ
ば、配食に400円、ポイントは100円相当というよ
うに配分することも有効である。
【0034】一方のサービス提供者4は蓄積ポイントを
用いて電子ショッピングモールやコンビニエンスストア
或いはA事業者より商品を購入することが可能であり、
購入に際して不足分は相当金額をクレジット利用で支払
うことも可能である。また、上記各購入に変えてレンタ
ルも可能であるし、会員所持の端末でなくとも店舗やA
事業者へ直接記録媒体6を持ち込んで精算に供すること
も可能である。
【0035】以上の実施例により、各者の役割分担とメ
リットなどは以下のようになる。
【0036】サービス利用者3は会員申込時に記録媒体
6を購入する。また専用ハード/インターネット購入を
希望する場合は、クレジット会社などB事業者2(クレ
ジット会社)へ申請し購入する。年会費の支払とハード
/インターネットを購入した場合は、クレジットの支払
をする。会員専用ホームページを通じて所定のコンビニ
エンスストアから商品を購入することでポイントが獲得
できる。更に会員専用ホームページを通じてボランティ
アを申込み、ボランティアを受けたときにお礼としてボ
ランティアに直接ポイントを支払う。以上により、サー
ビス利用者3には、例えば高齢者は「家事援助」程度の
内容で介護保険の申請、手続きなくサービスを利用する
ことができるようになり、また、インターネットを利用
することで、高齢者や障害者が在宅でボランティアの申
込みを含めて各種サービスを利用できるようになる。
【0037】サービス提供者4は、会員申込時に記録媒
体6を無償貸与される。また専用ハード/インターネッ
ト購入を希望する場合は、B事業者2(クレジット会
社)へ申請し、購入する。会員専用ホームページを通じ
て希望するボランティア条件(日時,場所,内容など)
を登録する。会員専用ホームページを通じてボランティ
ア要請のあったときに、対応の可否を回答する。対応可
の場合はサービス利用者先までのナビゲーションシステ
ムを利用できる。ボランティアで獲得したポイントで商
品を購入する場合、所定の電子ショッピングモールまた
は所定の店舗にて購入する。尚、決済手段は電子ショッ
ピングモールの場合、同モール内のルールに従う。以上
により、サービス提供者4においては、ボランティア行
為がポントとして蓄積されることで、商品サービスとし
て還元され、また本人,家族がボランティアを受けられ
るようになり、記録媒体を利用することで、ボランティ
ア履歴,獲得ポイント数により、自分の社会的価値を証
明することが可能となる。
【0038】介護自業者は利用料(ロイヤリティ)の支
払の他、会員専用ホームページと自社ホームページのリ
ンクを可能としている。こうして介護事業者にあって
は、報酬の高い「身体介護」に特化することで、収益確
保につながり、また、要介護者とのネットワークを利用
することで、ケアプラン作成サービス及び効率化とサー
ビス利用者の囲い込みができるようになる。
【0039】ポイント利用業者として例えばコンビニエ
ンスストアは、ロイヤリティ(利用料)の支払い、サー
ビス利用者3が商品を購入などした際のポイント発行、
ボランティア(サービス提供者4)へのポイント決済に
よる商品販売を行う。この事業者は高齢者や障害者が配
食や介護用品購入時にポイントを付加することで、サー
ビス利用者の囲い込みが可能となり、また、ボランティ
アはコンビニエンスストア及び電子ショッピングモール
にてポイントを商品に変換することによって、特に同社
が運営する電子ショッピングモールの活性化が図れるよ
うになる。
【0040】A事業者1は会員専用ホームページの作成
や、運用,会員管理,ポイント管理,ボランティア検索
システム・ボランティア向けナビゲーションシステムの
開発や運用を行い、また、専用ハード/インターネット
/ICカードの販売をB事業者2(クレジット会社な
ど)に対して行う。A事業者1においては、ASPによ
る各種サービス(会員管理,ポイント管理,ケアプラン
作成ソフトなど)の販売ができ、また、インターネッ
ト,ハード,記録媒体などハードウェアインフラの販売
ができる。
【0041】尚、B事業者2は、前述のように専用ハー
ド/インターネット/記録媒体(サービス提供者には無
償配布)のクレジット販売を行うことになる。
【0042】以上の実施例において関係者相互のビジネ
ス関係図を図2に示し、これを説明すると次のようにな
る。すなわちA事業者1はB事業者2に対してASP運
用やハードの提供を行い、B事業者2からは運営費用が
支払われる。B事業者2はサービス利用者3から入会金
が支払われることによって、サービス利用者3に対して
記録媒体6や(利用者3が所持していなければ)ハード
が提供される。一方B事業者へはサービス提供者4に対
しても会員登録によって記録媒体6を発行する。またB
事業者2はサービス利用者3からPCなどの提供に対す
る購入代金(クレジット可)を回収する。
【0043】サービス利用者3はコンビニエンスストア
13などの商品販売店に希望商品(配食含む)を購入申
込みし、購入品を入手すると同時に相応の購入額に相応
のポイントも獲得する。サービス提供者4はサービス利
用者3に対して介護サービスを実施し、その見返りに介
護ポイントを取得する。サービス提供者4はB事業者2
に対してポイント購入の申込みを行い、これを受けてB
事業者2はこの申込み内容をコンビニエンスストア13
などの商品販売店に転送し、対応商品はサービス提供者
4に還元されるようになる。
【0044】次にポイント発行の流れを図3にて説明す
る。サービス利用者3はコンビニエンスストア13や電
子ショッピングモール12にて商品を購入するとポイン
トが発行される。これらの店舗11,12は卸,メーカ
等14から該当商品を購入し、その代金支払を行う。ボ
ランティアを受けたサービス利用者3はそんなサービス
提供者4すなわちボランティアに対してポイントを支給
し、コンビニエンスストア13など店舗にて商品購入を
行う際にポイントによる支払を行う。
【0045】次に各事業者における業務などの流れを図
4にて説明する。A事業者1はコンビニエンスストアや
介護事業者など15からB事業者を通して利用料の支払
を受ける。A事業者は会員専用オームページを作成し、
運営し、会員管理やポイント管理,ボランティア検索シ
ステム・ボランティア向けナビゲーションシステムなど
をB事業者に提供する。更にサービス提供者4に対して
は会員番号を発行し、会員専用ホームページを提供す
る。一方サービス利用者3に対しても会員番号を発行
し、会員専用ホームページを提供する。B事業者2はサ
ービス利用者3との間ではハード,インターネット及び
記録媒体のクレジット販売を行い、また、クレジット契
約や代金回収を行う。一方サービス提供者4との間でも
ハード,インターネットのクレジット販売を行い、また
クレジット契約や代金回収を行う。すなわち、B事業者
はA事業者からインフラの提供を受け、その上で事業を
運営するものである。
【0046】ところで本実施例においては一定のルール
があり、例えば、(1)インターネットを利用した検索
システムによりボランティア条件(地域,日時,内容な
ど)を合わせることでボランティアへの負担(交通費,
拘束時間など)を少なくすること、ボランティア向けナ
ビゲーションシステムによりサービス利用者先まで誘導
する利便性の向上、(2)ボランティアが学生(小,
中,高を含む)はポイント支給は生徒に直接ではなく学
校単位で支給し、該当生徒には記録媒体6へのボランテ
ィア履歴を書き込むようにする、(3)サービス利用
者,ボランティアどちらであってもクレームが多い場合
は会員抹消処分とする、などである。
【0047】代金回収面では、(1)ポイントの支給は
コンビニエンスストアもしくは提携事業者などから購入
する商品に付加するものとし、ポイントの商品交換は同
コンビニエンスストアもしくは提携事業者の運営する電
子ショッピングモールにて実施する、(2)記録媒体6
はボランティアへは無償配布とし、記録媒体6自体の費
用はサービス利用者へ販売(クレジット販売可能)をす
ることで回収する、(3)サービス利用者からは年会
費、コンビニエンスストアや介護事業者からはロイヤリ
ティをB事業者が徴集することでA事業者1のシステム
運営費や管理費用を回収する、などの例が挙げられる。
【0048】以上本実施例によれば、サービス利用者3
は、常にサービス提供者4を利用する事ができる。すな
わち、面倒な手続き等の排除を行うことにより、サービ
スを受けやすくするものである。また、サービス利用者
3,サービス提供者4はネットワークを通じ物品の購入
や交換をスムーズに行うことが可能となる。そしてサー
ビス提供者4は、一部の限られたボランティア活動でな
く広範囲に渡る、ボランティア活動の情報収集及び参加
が可能となる。更に、サービス提供者4は、社会的にボ
ランティア活動の証明をすることもできる。
【0049】一方、B事業者2は、ボランティア活動を
行うサービス提供者4の管理,把握をすることができ、
適切な時に適切な人材,人数の利用を促す事が可能とな
る。
【0050】また、A事業者1は、ボランティア活動へ
の適用だけでなく、他の会員管理への適用にも有効活用
可能である。
【0051】更にポイントを使うことにより、金銭トラ
ブルを無くし、ボランティア活動への意欲を引きたてる
ことになり、サービス提供者4に学校法人を適用した場
合、本ポイント収集を行うことで、ボランティア活動を
通じ生徒への社会性(道徳)教育と学校への資金援助を
合わせた相乗効果を得ることが可能となる。
【0052】以上のように本例はサービス提供者とサー
ビス利用者の双方の利用によるものであり、サービス提
供者は自分のサービスポイント実績を自宅にて確認する
事が可能であり、ボランティア活動の証明書を発行する
ことも可能である。更に、ポイントに応じてインターネ
ットを使った電子ショッピングにて物品の購入も可能で
ある。サービス利用者においては、ICカードによるポ
イントの購入若しくはインターネットを使用した電子シ
ョッピングによる介護関連商品等からのポイントの購入
も可能である。また、本例ではインターネットを使って
いる事も大きなポイントであり、先に述べたように電子
ショッピング活用に加え、サービス利用者・サービス提
供者双方においてメールでの案内や紹介,インターネッ
ト検索等を可能としたものである。更に本システム全体
をASPとして捕らえ、一利用機関への提供ではなく、
複数利用機関,複数サービスへの提供も可能としてい
る。
【0053】図9に本発明の他の実施例を説明する。サ
ービス提供者たる会員4とサービス利用者たる会員3が
各複数名いることは先の実施例と同様である。本例で
は、サービス利用者3は高齢者,障害者の他、介護事業
者や医療施設などの顧客でも良い。一方のサービス提供
者4は学生,企業人,シニア,主婦,NPO,NGOを
含む。
【0054】両者の間にはニーズマッチングシステム5
3が介在していて、両者のニーズ,シーズの一致を促進
させている。ニーズの例としては、売りたい,買いた
い,話し相手が欲しい、PC操作の教育希望,資産活用
方法のアドバイス希望など種々挙げられる。
【0055】各会員が各操作において用いるツールとし
て会員証6′,PC59,携帯端末61や、液晶デバイ
ス付き電話機(宅内電話60)を利用した簡易インター
ネット接続サービスが挙げられる。磁気カードをICカ
ード化することにより、クレジットカードのセキュリテ
ィーが増す。また、前記の簡易インターネット接続サー
ビスの利用やPC操作教育によって高齢者のインターネ
ット利用が容易になる。
【0056】ニーズマッチングシステム53を利用した
上で、サービス提供者4はサービス利用者3にサービス
を提供し(51)、サービス利用者3はサービス提供者
4にポイントの支払いを行う(52)ことになる。サー
ビス利用者3は加盟店58との間で商品購入や代金支払
いを行い(56)、また加盟店58からサービス利用者
3にはポイントが発行される(57)。サービス提供者4
はポイント利用(54)によって加盟店58より商品また
はサービスを購入する(55)。こうして流通業,経済
動向の観点で顧客の囲い込みがポイントやCRM(Cust
omerRelationship Management )によって可能となり、
サービス拠点や店舗が活性化するので集客による売上向
上が図れ、コンシューマへのサービス強化によって消費
の低迷からの脱却も図れる。
【0057】図10にこの図9例の運用イメージを示
す。この例ではサービス提供者の中には提供者4−1と
4−2がおり、サービス利用者の中には利用者3−1と
利用者3−2が居る。提供者4−1は「今週は時間があ
るからボランティアをしようか」と考えており、提供者
4−2は「株式,債権ならスキルがあるのに」と考えて
いるとする。一方、利用者3−1は高齢者であって「部
屋の模様替えをしたいが腰が痛い」と悩んでおり、利用
者3−2は「資産運用」で悩んでいるとする。この場
合、マッチングシステム53にかけることによって提供
者4−1と利用者3−1がマッチングされ、提供者4−
2と利用者3−2がマッチングされることになる。提供
者3−1と利用者4−1はサービス利用者宅内62にお
いてサービスを提供する。すなわちサービス提供者4−
1がサービス利用者3−1の自宅を訪問してサービスを
実施する。この種のサービスは部屋の模様替えの他、犬
の散歩や話し相手が挙げられる。利用者3−1はサービ
ス提供51の見返りにポイントの支払い52を行う。提
供者4−2と利用者3−2もマッチングされて、たとえ
ばカラオケ店,レストラン,スポーツクラブなどの宅外
施設63でサービスを受ける。この場合のサービスはス
キル提供51′となり、その見返りにポイントが支払わ
れる。この種のスキル提供のサービスとしては会員同士
でのコミュニティ,定例会,スキルを持つ提供者による
講習会(例えば資産活用,PC操作など)を実施するこ
とが挙げられる。
【0058】図11はICカードの発行の仕組みを説明
する図である。クレジット会社64(ファイナンス会
社)は、会員登録希望顧客3,4への会員証(ICカー
ド)発行と年会費回収を行うが、クレジット会社は既存
の会社で良く、例えばドラッグストア会員カード発行会
社64−1,自動車メーカ会員カード発行会社64−
2,ガソリンスタンド会員カード発行会社64−3など
も含まれる。ICカード発行ごとにクレジット会社64
は事業主体65へロイヤリティを支払うことになる。
【0059】こうして会員へのICカード発行および会
員からの年会費回収は既存の会員窓口となっている会員
カード発行会社(加盟店の会員カードを発行しているク
レジットカード会社)が行い、事業主体にはロイヤリテ
ィを支払う。但し、新規会員申込み時にカード会社の指
定が無い場合は、事業主体が全加盟店共通カードを発行
する。この例により、会員窓口を既存の会員カード発行
会社とすることで、会員が新規にカード申込み手続きを
する手間(書類作成,郵送,審査など)と複数枚カード
を所有する無駄が省ける。クレジットカード会社は加盟
店がICカードのインフラコストを負担する代わりに共
通ポイントサービス,ニーズマッチングサービスを提供
することになる。
【0060】図12はポイント発行の仕組みを説明する
図である。顧客たる会員3,4は加盟店58から商品購
入にてポイントを獲得し、つまりポイントの発行を受
け、加盟店に対してはポイントを購入代金代わりに利用
する。加盟店は所謂クレジット会社のカード利用可能な
加盟店であり、例えば、ドラッグストア58−1,自動
車販売店58−2,カラオケ店58−3,ガソリンスタ
ンド58−4,スポーツクラブ58−5,コンビニエン
スストア58−6など種々含まれる。これらの各加盟店
58は事業主体65から共通ポイントの発行を受け、事
業主体65は共通ポイントを購入する。顧客3への換算
率は加盟店にて設定し、顧客3のサービス利用にてポイ
ントを獲得した顧客4が加盟店58で何らかの購入に利
用した場合、顧客4が利用したポイントは事業主体65
にて決済することになる。
【0061】ここで加盟店店舗(拠点)を利用したサー
ビスについて説明する。サービス提供者4がサービス利
用者3にサービスを実施する場所として、サービス利用
者3宅だけでなく加盟店58店舗(拠点)を利用するこ
とができる。店舗の候補としては、上記のようにカラオ
ケ店,レストラン,スポーツクラブ,自動車販売店,介
護事業者施設(ケアマネージャー/ヘルパー養成スクー
ル),図書館などでスペース的に余裕があり、集客効果
を狙った店舗(拠点)が挙げられる。サービス内容とし
ては会員間での「売りたい/買いたい」などの商品/代
金の引渡し場所や各種講習会(PCの使い方教えて、資
産運用方法,介護相談など)及びコミュニティ(話相
手、○○を一緒にやってくれる人など)が挙げられる。
また、店舗側は予め店舗(拠点)利用条件、例えばカラ
オケ店であれば16時まで無料,レストランであれば平
日ドリンク無料,介護事業者施設であれば65歳以上の
方は無料,自動車販売店であればアンケート記入で2時
間まで無料など特典を提示する。更に会員は特典,住所
などから検索可能な検索システムを利用することで会員
が場所を選択する際の利便性を向上する。図13に添付
店舗検索画面図例を示す。このように「売りたい/買い
たい」会員間で商品及び代金の引渡しをする際のプライ
ベート情報(自宅住所,連絡先など)を公開する必要な
く会員同士がサービスを実施できる。また、加盟店店舗
(拠点)は人の来ない時間帯での集客,ターゲット顧客
の獲得,顧客情報の獲得などにより店舗の活性化と販促
に結びつけることが可能である。
【0062】図14は加盟店58のCRM利用の説明図
である。図で加盟店58の内容は図12のものと同じで
ある。加盟店58は会員(顧客)3,4に対して拡販プ
ロモーションを行う。会員3,4間ではインターネット
上での会員間ニーズマッチングを行いそのデータを蓄積
(CRM)する。事業主体65は加盟店58に対してそ
のニーズマッチングデータをASP(アプリケーション
サービスプロバイダ)により提供し、加盟店58はその
データを利用して拡販に活用し、事業主体65に対して
利用料を支払う。事業主体65は会員3,4に対してニ
ーズマッチングサービスを提供しており、その見返りに
ニーズデータを吸い上げてデータ蓄積する。
【0063】このように図14の例では、ニーズマッチ
ングデータを蓄積し、加盟店の販促に活用するCRMサ
ービスを提供することになる。従来、流通業におけるC
RMでは、商品の購買分析が中心であったが、ニーズマ
ッチングデータ蓄積によりニーズ分析が可能となる。こ
の図の例の効果として、ニーズに対応した拡販プロモー
ションを展開することができる。
【0064】例として、年齢○○〜○○歳・女性・話相
手ニーズの傾向あった場合、カラオケ店/レストランで
はコミュニティ開催や旅行代理店では合同ツアー企画な
どをターゲット顧客へプロモーション展開することが可
能となる。
【0065】以上の実施例により、クレジット会社64
はニーズマッチングサービス会員3,4への登録をきっ
かけに既存の磁気カ−ドから会員カードとなるICカー
ドへの切替えを行う。また、ニーズマッチングサービス
を利用する福祉,介護関連企業顧客及びNPO,NGO
会員を新規会員として獲得できる。そして年会費回収手
数料による収入を得ることができる。
【0066】各会員3,4は異業種間でのポイントの共
通化により、ポイントの利便性が向上し、サービス利用
者にとってはニーズ解決窓口の提供がなされ、サービス
提供者にとってはポイント獲得の機会が提供される。
【0067】流通企業においては、異業種共通ポイント
により顧客囲い込みが図られ、異業種間で顧客の共有が
行われる。サービス拠点,店舗をニーズマッチングサー
ビスの仲介拠点(コミュニティ,講習会,商品売買な
ど)とすることで集客による売上向上が図られる。ま
た、ニーズマッチングデータCRMにより、商品購買分
析ではなくニーズ分析による拡販プロモーションが可能
になる。
【0068】介護事業者はサービス利用者3たる顧客に
なり得るが、介護事業者がニーズマッチングサービスを
利用することで介護保険外サービス(話し相手,PC操
作教育,資産活用方法など)まで対応することが可能に
なる。更に、介護事業者施設をコミュニティ,講習会会
場に活用することで、施設の有効活用と利用者(介護予
備軍及び他介護事業者顧客)の囲い込みが図れる。
【0069】図15〜図21はサービス提供者4のIC
カード6Aへサービス利用者3のICカード6Bからポ
イントを移動するための装置例である。図15はサービ
ス利用者ICカード6Bからサービス提供者ICカード
6Aへのポイント移動を移動式(携帯便利な可搬式)の
ポイント交換機70で行う方式を例示している。ポイン
ト交換機70は持ち運び可能な専用機であって、両方の
カードを一緒に交換機70に差し込むことになるが、7
0′のように電子財布を流用して各カードの出し入れで
行っても良い。いずれにせよ移動ポイントが画面表示さ
れるようになっている。
【0070】図16は固定式の例示であって、会員用パ
ソコン59または9にポイント交換機用ICカードR/
W71を接続し、このR/W71に各カード6B,6A
を順次または同時に差し込んでポイント移動することに
なる。
【0071】図17はカード6Bから会員用携帯電話6
Aへポイント移動する事例を示しており、カード6Bを
ポイント交換機70(持ち運び可能,専用機)に差し込
み、この交換機70が一般用携帯電話72に接続され、
携帯電話間の通信にて6A機能を具備する会員用の携帯
電話へポイント移動するものである。
【0072】図18は図17の例とは逆に、会員用携帯
電話6Bから交換機70に接続された一般用携帯電話7
2に携帯電話通信にてポイント移動するものであって、
この場合は専用交換機70にカ−ド6Aが挿入されるこ
とになる。
【0073】図19は会員用PC59に接続されたポイ
ント交換機用ICカードR/W71(専用機)にカード
6Bを挿入してインターネットを経由して会員用携帯電
話6Aへポイント移動するものである。
【0074】図20は図19の例とは逆に、6B機能が
会員用携帯電話、6A機能がICカードにあって、カー
ド6Aを専用R/W71に挿入する方法を採っている。
【0075】図21は6A機能も6B機能も携帯電話に
付与した事例であり、両者間でポイント移動がなされ
る。
【0076】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、サ
ービス提供者のサービスの程度に応じてポイントをサー
ビス提供者に支給することにより、サービス提供者を増
やし、また、蓄積ポイントの利用で一層のサービスの活
性化を図れるようにするという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるポイント運用方法の
概念図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるビジネス関係図であ
る。
【図3】本発明の一実施例にかかるポイント発行の流れ
の説明図である。
【図4】本発明の一実施例にかかるサービス及び対価の
流れの説明図である。
【図5】本発明の一実施例にかかるインターネット画面
の遷移図である。
【図6】本発明の一実施例にかかるインターネット画面
の遷移図である。
【図7】本発明の一実施例にかかるインターネット画面
の遷移図である。
【図8】本発明の一実施例にかかるインターネット画面
の遷移図である。
【図9】本発明の他の実施例にかかるネットワークの例
を示す図である。
【図10】図9の例におけるポイント運用のイメージ図
である。
【図11】図9の例において、ICカードを発行する仕
組みの説明図である。
【図12】図9の例において、ポイント発行の仕組みの
説明図である。
【図13】図12の例における店舗検索図面の端末ディ
スプレー上の表示画面例である。
【図14】図9の例における加盟店CRM利用の説明図
である。
【図15】ポイント移動用装置の例示図である。
【図16】ポイント移動用装置の例示図である。
【図17】ポイント移動用装置の例示図である。
【図18】ポイント移動用装置の例示図である。
【図19】ポイント移動用装置の例示図である。
【図20】ポイント移動用装置の例示図である。
【図21】ポイント移動用装置の例示図である。
【符号の説明】
2…主催事業者、4…サービス提供者、5…通信手段、
6…会員情報記録媒体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L (72)発明者 杉山 康彦 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 Fターム(参考) 5B058 CA01 KA02 KA04 YA02 YA20

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】会員として登録された複数のサービス利用
    者と複数のサービス提供者の各会員の端末と主催事業者
    の端末とを通信手段にて結ぶとともに、各会員の端末に
    装着可能な会員情報記録媒体を配布し、サービス利用者
    がサービス提供者からサービスを受けた場合には所定の
    ポイントをサービス提供者に前記端末及び前記媒体を介
    して付与し、該ポイントの蓄積量に応じポイント換算に
    てサービスの提供を受け或いは物品の購入または貸与を
    行うようにすることを特徴とするポイント運用方法。
  2. 【請求項2】運営事業者用の端末は、会員として登録さ
    れた複数のサービス利用者と複数のサービス提供者の各
    会員の端末との間を通信手段を介して通信可能に接続さ
    れ、該運営事業者若しくはその代行者は前記各会員の端
    末に会員情報を配信するかまたは各会員の端末に装着可
    能な会員情報記録媒体を配布し、前記サービス利用者が
    サービス提供者からサービスを受けた場合には所定のポ
    イントをサービス提供者に前記端末及び/または前記媒
    体を介して付与し、該ポイントの蓄積量に応じポイント
    換算にてサービスの提供を受け或いは物品の購入または
    貸与を行えるようにすることを特徴とするポイント運用
    方法。
  3. 【請求項3】会員として登録された複数のサービス利用
    者と複数のサービス提供者の各会員の端末と主催事業者
    の端末とをインターネットを介して結べるようにすると
    ともに、各会員の端末に装着可能な会員情報記録媒体を
    配布し、サービス利用者がサービス提供者からサービス
    を受けた場合には所定のポイントをサービス提供者に前
    記端末を介して前記媒体への書き込みによって付与し、
    該ポイントの蓄積量に応じポイント換算にてサービスの
    提供を受け或いは物品の購入または貸与を行うようにす
    ることを特徴とするポイント運用方法。
  4. 【請求項4】運営事業者用の端末は、会員として登録さ
    れた複数のサービス利用者と複数のサービス提供者の各
    会員の端末との間をインターネットを介して通信可能に
    接続され、該運営事業者若しくはその代行者は前記各会
    員の端末に会員情報を配信するかまたは各会員の端末に
    装着可能な会員情報記録媒体を配布し、前記サービス利
    用者がサービス提供者からサービスを受けた場合には所
    定のポイントをサービス提供者に前記端末及び/または
    前記媒体を介して付与し、該ポイントの蓄積量に応じポ
    イント換算にてサービスの提供を受け或いは物品の購入
    または貸与を行えるようにすることを特徴とするポイン
    ト運用方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記
    媒体はICカードまたは携帯電話であり、該記録媒体に
    会員証明及び/または会員認証の機能を付与することを
    特徴とするポイント運用方法。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかにおいて、サー
    ビス提供者は介護者であり、サービス利用者が被介護者
    であることを特徴とするポイント運用方法。
  7. 【請求項7】サービス利用者とサービス提供書の両者を
    会員とし、各会員に電子媒体を発行し、サービス利用者
    のニーズとサービス提供者の提供可能サービスのマッチ
    ングを行ってその結果を当該対象会員双方へ連絡し、サ
    ービス提供者による実施サービスに応じてサービス提供
    者へポイントを支給し、そのポイントは利用可能加盟店
    にて利用可能であり、かつ該加盟店で使用されたポイン
    トは事業主体にて決済されるものであることを特徴とす
    るポイント運用方法。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記電子媒体の発行
    は、ICカードの配布によるものであることを特徴とす
    るポイント運用方法。
  9. 【請求項9】請求項7において、前記電子媒体の発行
    は、会員の携帯端末への情報配信によって当該携帯端末
    を会員証化するものであることを特徴とするポイント運
    用方法。
  10. 【請求項10】請求項7において、サービス提供者への
    ポイント支給はサービス利用者から行われることを特徴
    とするポイント運用方法。
  11. 【請求項11】請求項7において、前記サ−ビスはサー
    ビス利用者宅及び/または加盟店店舗で実施することを
    特徴とするポイント運用方法。
  12. 【請求項12】請求項7において、前記マッチングのデ
    ータを利用したCRMサービスを加盟店に提供すること
    を特徴とするポイント運用方法。
  13. 【請求項13】請求項7において、サービス提供者がサ
    ービスを実施する場所として前記加盟店を選択するに当
    たり、前記端末または他の端末によって、特典,住所、
    及び/または利用期間から検索できるようにすることを
    特徴とするポイント運用方法。
  14. 【請求項14】サービス利用者とサービス提供書の両者
    を会員とし、各会員に電子媒体を発行し、サービス利用
    者のニーズとサービス提供者の提供可能サービスのマッ
    チングを行ってその結果を当該対象会員双方へ連絡し、
    サービス提供者にはナビゲーションシステムにて利用者
    へ宅誘導を行い、サービス提供者による実施サービスに
    応じてサービス提供者へポイントを支給し、そのポイン
    トは利用可能加盟店にて利用可能であり、かつ該加盟店
    で使用されたポイントは事業主体にて決済されるもので
    あることを特徴とするポイント運用方法。
  15. 【請求項15】請求項14において、前記電子媒体の発
    行は、ICカードの配布によるものであることを特徴と
    するポイント運用方法。
  16. 【請求項16】請求項14において、前記電子媒体の発
    行は、会員の携帯端末への情報配信によって当該携帯端
    末を会員証化するものであることを特徴とするポイント
    運用方法。
  17. 【請求項17】請求項14において、サービス提供者へ
    のポイント支給はサービス利用者から行われることを特
    徴とするポイント運用方法。
  18. 【請求項18】請求項14において、前記サ−ビスはサ
    ービス利用者宅及び/または加盟店店舗で実施すること
    を特徴とするポイント運用方法。
  19. 【請求項19】請求項14において、前記マッチングの
    データを利用したCRMサービスを加盟店に提供するこ
    とを特徴とするポイント運用方法。
  20. 【請求項20】請求項14において、サービス提供者が
    サービスを実施する場所として前記加盟店を選択するに
    当たり、前記端末または他の端末によって、特典,住
    所、及び/または利用期間から検索できるようにするこ
    とを特徴とするポイント運用方法。
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