JP2005024095A - 軸、その軸を製造する方法とその方法を実施する装置 - Google Patents

軸、その軸を製造する方法とその方法を実施する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】大きなトルクを伝達できる軸、およびその製造方法と装置を提供する。
【解決手段】軸は異なる電圧に接続できる二つの電気伝導接続部材2、3と一つのねじり負荷可能な絶縁管4とを備える。両接続部材2、3はそれぞれ絶縁管4の両端の一方に固定されている。両接続部材2、3の少なくとも一方を固定するために、絶縁管4の外面7から内面8へ案内される絶縁管4の一端に形成された円錐体6により並びに少なくとも一方の接続部材2、3に形成された逆円錐体9により及び円錐体6と逆円錐体9により形成されて接着剤を充填した隙間10により形成されている接着結合部5が設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明では、特許請求項1の上位概念に基づく軸から出発される。この軸は軸方向対称に形成されて、異なる電圧を案内できる二つの電気伝導接続部材並びにねじり負荷可能な絶縁管を包含する。両接続部材は絶縁管の両端のそれぞれの一端に固定されている。駆動手段により両接続部材の一方に案内されるトルクは絶縁管と第二接続部材を介して伝達されて、そこから操作装置に案内される。両接続部材間に配置される絶縁管のために、両接続部材は種々の電圧に保持され得るので、そのような軸はなかんずく高電圧案内電気装置、特にスイッチに回転軸として使用され得る。
この発明はそのような軸を製造する方法並びに方法を実施する装置に関する。
上位概念により、この発明はドイツ特許出願公開第10118473号明細書(特許文献1)に記載されるような軸の先行技術を採用する。記載されている軸は回転運動を二つの種々の電圧の存在する機械部材間に伝達する。スパークを回避するために、軸は絶縁円板として形成した拡張部を支持する。
ドイツ特許出願公開第3641632号明細書(特許文献2)には、繊維補強された圧力ロッド或いは引張ロッドを製造する方法が記載されている。これらロッドは多層合成樹脂繊維を有し、その繊維は硬化される合成樹脂塊に固定されている。繊維は環状にロッド軸線に中心に案内されるくぼみに形状一体的に保持され、そのくぼみはロッドの二つの管継手の円錐状外面に形成されている。形状一体化を改良するために、繊維層を覆うリングが設けられている。このリングはくぼみに支持される繊維層と管継手の間の形状一体化を補強する。特に高い圧縮力或いは引張力が伝達され得る。
同様に推力ロッドとして使用された力伝達要素はドイツ特許出願公開第3322132号明細書(特許文献3)に記載されている。この力伝達要素は電気絶縁繊維補強合成樹脂ロッドを有する。合成樹脂ロッドの両端の少なくとも一端には縮小部が形成されて、その縮小部の突起には鋼接続管継手のスリーブとして形成される端部が突き出す。突起はロッドの端部をスリーブに差し込んだ後にスリーブの圧延により形成される。これによって推力運動の際に合成樹脂ロッドと接続管継手の間の形状一体化が達成される。更にスリーブとロッド端との間に形成された隙間に設けられる接着剤によってロッドと管継手の間の遊びは除去されて、力一体化が改良される。
二つの金属接続管継手がLCP材料に基づいた絶縁管によって互いに間隔を置かれている力伝達要素は、欧州特許出願公開第899764号明細書(特許文献4)に記載されている。管継手と絶縁管との間の力一体化はプレスばめにより及び/又は接着結合により達成される。
さらに、教本”精密機械構成要素”「エス・ヒルドブラント(S.Hildebrand) 著、国営技術出版社、ベルリン、4版(1980年)特に167頁参照」(非特許文献5)から、埋め込み部ははっきり定義された頑丈で不分離且つ形状一体的結合部であり、その結合部はプラスチック変形可能(射出可能、プレス可能)で且つしばしば連続的に硬化する材料から成る部品と固定したほとんど金属部品とより成ることが知られている。
ドイツ特許出願公開第10118473号明細書 ドイツ特許出願公開第3641632号明細書 ドイツ特許出願公開第3322132号明細書 欧州特許出願公開第899764号明細書 教本"精密機械構成要素"エス・ヒルドブラント著、国営技術出版社、ベルリン、4版(1980年)特に167頁参照
この発明が特許請求項1乃至請求項17に定義されているように、この発明の課題は、大きなトルクの発生の際に良好な伝達行動を特徴とする前記種類の軸を創作し、そのような軸を無理をしない形式で製造され得る方法並びにその方法を実施する装置を提供することである。
この発明の第一実施態様では、軸の良好な伝達行動は接着結合部によって達成され、その結合部は、絶縁管の外面から内面へ案内されて絶縁管の一端に形成された円錐体により並びに、両接続部材の一方に形成された逆円錐体と、円錐体と逆円錐体とにより形成されて接着剤を充填される隙間とにより形成されている。接着隙間が絶縁管の内面からその外面へ延びていることにより、回転の際に力は接着結合部から直接に絶縁管の管横断面に存在する全材料へ案内される。それにより管継手と外面の間に接着隙間のみが設けられている軸に生じる強力な剪断力が回避される。
絶縁管の材料が繊維補強重合体を包含し、繊維補強部が層状に設置された繊維の巻付けにより形成されるならば、回転の際に力は接着結合部から直接に絶縁管の管横断面に存在する全繊維層へ案内される。次に円錐体は絶縁管の軸線に関しておよそ10−30度の角度の下で層を交差する。接着層は伝達すべき力を好ましくは均一に実際にすべての繊維層に案内し、それによって好ましくはより大きいトルクの伝達は好ましく効果的な形式で奨励されていることがわかっている。
接着結合部としての固定手段の実施態様では、絶縁管の内面と接続部材とにより形成される中空空間が軸に存在するので、外部から中空空間に案内される圧力補償通路を通して中空空間内の望ましからぬより高い圧力を減少させることが適切である。
この発明の第二実施態様では、軸の良好な伝達行動は埋め込み部によって達成され、その埋め込み部は埋め込むべき部材としての両接続部材の一方の一端部と、埋め込み物体としての射出成形方法で製作される絶縁管の一端部とにより形成されていて、その埋め込み部には接続部材の一端部が円から偏向する外形を有する。埋め込み部によって形状一体化と遊び自由度は埋め込れた接続部材と絶縁管との間に達成されて、大きいトルクを接着結合部と無関係に伝達され得る。この軸が射出成形技術的に製造されるので、絶縁管の隙間除去加工並びに接続部材の付着は省略でき、射出成形方法の極めて精密な制御によって絶縁管の良好な品質と、それを伴う軸も、いずれにしても誘電的且つ機械的特性に関して達成され得る。
目的に適って、この発明に基づく軸の第二実施態様では、接続部材の少なくとも一方が絶縁管の軸線の方向に案内される縦通路を有する。絶縁管の製作の際に内壁を支持するように使用される弾性型部材は製作工程後にこの通路によって取り除かれ得る。
絶縁管の繊維補強部は層状に設置された繊維の巻付けによって形成されるならば、追加的に半径方向に繊維層により案内される補強繊維を備えることが適切である。繊維補強部のおよそ0,5−5%、好ましくは1−3%の主として半径方向に案内される補強繊維に関する割合により、絶縁管の好ましく高いねじり剛性とそれを伴う軸も達成される。
この発明の第二実施態様が特に簡単に製造され得る方法は、次の方法工程から成ることを特徴としている:
(1)接続部材と環状繊維物体とから仕上るべき軸は幾何学的寸法に関して相当に一致する予備物体を形成され、
(2)繊維物体と、両接続部材の繊維物体により包囲された部分を包含する予備物体の部分とは射出成形型に納入され、
(3)繊維物体が射出成形型内で液状重合体により浸漬され、そして
(4)重合体浸漬された繊維物体が接続部材を固定する絶縁管の形成の下で硬化される。
この方法では、軸の製作方法から解放される絶縁管の製造は絶縁管の隙間除去加工並びに接続部材の付着を省略できる。絶縁管の製作方法は軸の製作工程の直接一部であるから、製作パラメータは極めて精密に制御されて、それにより軸の良好な品質は特に誘電的且つ機械的特性に関して達成され得る。
この方法の好ましい実施態様では、射出成形型に挿入される前に管状繊維物体の内面と外面は弾性で気密且つ液密な型部材により支持される。この方法を実施する際に絶縁管の成形工程は制御されて影響され得る。同時に硬化後に型部材は弾性変形後に破壊なしに取り外され得る。
外面を支持する弾性型部材を繊維物体に塗布の前に半径方向に延ばすことが好ましい。この処置は型部材の繊維物体への塗布を容易にして、繊維物体に絶縁管と力伝達要素の成形に好ましく影響する残留応力を作用させることを可能とする。
成形といずれにしても絶縁管の品質とそれを伴う力伝達要素も、型部材が硬化の際に圧力を作用される時には、特に好ましい形式に影響され得る。この場合に圧力の高さに応じて、液状重合体、繊維物体或いは接続部材の埋め込むべき部分においてやむ得ないガス吹き付けは圧縮により相当に抑圧されて、軸の誘電的特性を全く本質的に改良される。
簡単な手段により機械的に特に安定な軸を達成するために、繊維物体は複数の繊維層の巻付けによって巻付け芯に仕上げられ、巻付け芯は接続部材と繊維物体の内面を支持する弾性型部材により形成されている。
繊維物体の製作では、繊維層により追加的に主として半径方向に整合される補強繊維が案内されるので、軸のねじり剛性は比較的簡単な手段により著しく改良される。
繊維物体の内面を支持する弾性型部材を再使用するために、両接続部材の一方を中空に形成することが適切である。型部材は一般に熱硬化性或いは熱可塑性重合体の硬化後に弾性変形され得て、中空室を通して破壊なしに外部に取り外され得る。繊維物体の浸漬の際における液状重合体の中空室への侵入は、繊維物体の内面を支持する弾性型部材が浸漬の前に圧力ガスを作用される時に回避される。
この発明による方法を実施する好ましい装置は少なくとも5個の開口を備える射出成形型を有し、その開口の内の第一と第二開口は両接続部材の通過に用いられ、第三開口は液状重合体の供給に用いられ、第四開口は射出成形型の換気に用いられ、第五開口は圧力ガスの供給に用いられ、その圧力ガスは液状重合体の硬化の際に型成形するように浸漬された繊維物体に作用する。
好ましくは装置は巻付け芯を備える巻付け工具を有し、その工具は両接続部材と両接続部材間に配置された弾性型部材とにより形成され、繊維物体の収容に用いられる。装置は更に中空円筒状に形成される真空室を備える焼ばめ工具並びに真空室の内部に配置されて半径方向に延びていて開口を包囲する密封面を有し、真空室の二つの前面は繊維物体を巻かれる巻付け芯を通過させるそれぞれ一つの開口を含有し、そして密封面には中空円筒状に形成されて弾性型物体の環状縁が支持されている。
この発明の好ましい実施例とそれにより達成できる別の利点は、次に図面に基づいて詳細に説明される。
すべての図において同じ参照符号は同じ作用部材を示す。この発明に基づく軸1の図1と図2に図示された実施態様は、それぞれに二つの異なる電圧を案内できる電気伝導性材料、例えばアルミニユムから成る接続部材2、3並びに良好な機械的、熱的且つ電気的特性を備える繊維補強した重合体の基体上の電気絶縁材料から成るねじり負荷可能な管4を包含する。特に補強繊維として、例えばアラミド或いはポリエステルに基づく合成樹脂繊維が適しており、しかしまた無機繊維も、例えばガラス繊維が適している。トルクの伝達の際に仕上り技術的理由や良好な機械的剛性の理由から束に配置されている繊維を使用することが有利であり、繊維が軸の軸線に対しておよそ30−60度、典型的にはおよそ45度の角度の下に配置されている。束の代わりに、繊維補強部として基本的に、しかし織物或いはマットも使用され得る、或いは繊維は巻付け方法によって紐状に設置され得る。重合体としていずれにしてもエポキシ或いはポリエステルに基づく樹脂が適している。重合体樹脂の付着を改良するために、場合によっては、接続部材2、3の繊維により包囲される部分をプリマ(Primer)により被覆することが好ましい。両接続部材2、3は絶縁管4の両端のそれぞれ一方に固定されている。そのような軸1は例えば接続部材2によりアース電圧に保持され得て、接続部材3により高電圧に案内され得る。アース電圧に配置されて図示されない駆動手段から、力は軸1を介して駆動すべき要素に、例えば高電圧切換装置の接点配置部に伝達され得る。絶縁管4の両端に接続部材2、3の適した固定によって、軸1の小さい寸法にさえ、大きなトルクは伝達され、それで駆動すべき要素の高い加速が達成され得る。
図1による軸の実施態様の場合は、固定は二つの接着結合部5によって達成され、その接着結合部は、それぞれに絶縁管4の外面7から内面8へ案内されて絶縁管4の一端に形成された円錐体6により並びに接続部材2或いは3に形成された逆円錐体9によりそして円錐体6と逆円錐体9とにより形成されて接着剤で充填される隙間10により形成されている。接着結合部5は絶縁管4の内面8からその外面7へ延びている。それによって力は接着結合部5から直接に繊維補強部の管横断面を存在するすべての繊維に案内される。先行技術による伝達要素において生じる個々の繊維間に剪断力が最小化され、繊維補強部のみが外面7と接続部材2或いは3の間に存在する。力は管横断面のすべての繊維層を介して案内されるので、力伝達要素は大きなトルクばかりでなく、大きな引張力をも受け得る。それ故に、軸としてばかりでなく、引張ロッドとしても適している。けれども、引張ロッドとしての使用の場合に、引張剛性を高めるために、繊維を主として引張方向に配列することが適切である。
図1における図示に一致して、絶縁管4の繊維補強部は層状に設置される繊維11の巻付けによって形成されるならば、円錐体6は絶縁管4の軸線に関しておよそ10−30度の角度に下で繊維層11と交差する。トルクによる力伝達要素1の負荷の際に接着結合部5は伝達すべき力を実際にすべての繊維層11に同時に且つ均一に案内されることがわかっていた。それ故に、軸1のこの実施態様は特に大きいトルクを伝達し得る。
図1により形成された軸1は次のように挙げられる如く製作される:
長い長さの湿式巻付けにより予め仕上げた絶縁管から絶縁管4の予備物体を切断し、
旋削及び/又は研削により予備物体に円錐体6を形成し、
両接続部材2、3に逆円錐体9を形成し、
円錐体6と逆円錐体9を適切な接着剤、例えばエポキシベースにより予め処理し、
狭い接着剤隙間10の形成の下で絶縁管4と接続部材2、3を接合し、
軸1の形成の下で接着剤を硬化する。
しかし選択的に、絶縁管4は斜面推力(Pultrusion)により仕上げられる、或いは繊維補強された重合体管を製造するのに適している或る方法により仕上げられる。
軸1の仕上りの際に絶縁管4の内面8と接続部材2、3により制限した中空空間71が形成する。この中空空間は実際に気密である。仕上り過程中に或いは後での接着の際には軸1の運転の際の上昇した温度により望ましからぬ圧力が中空空間に発生することを阻止するために、中空空間71は外部へ案内された圧力補償通路72に連通する。この通路は中空空間71と軸1を包囲する外部室とを接続し、出来るだけ中空空間に生じる過圧を下降させる。軸1の有利な電気的抑制の理由から、この通路は軸の誘電的に弱く負荷される領域において備えられることが好ましくそして、図1に採用され得るように、半径方向に絶縁管4の壁によって案内されることが好ましく、両接続部材2、3間の中心に配置される及び/又は軸方向に接続部材2、3の一方によって案内される。典型的には、圧力補償通路は二三ミリの直径、2−4mmの直径を備える孔として形成されている。
図2に基づく軸の実施態様では、固定は二つの埋め込み部12によって達成され、埋め込み部は埋め込むべき部材13として絶縁管4の軸線の方向に延びる接続部材2、3のそれぞれ一つの部分を有し、埋め込み部材14として絶縁管4の一つの端部分を有する。埋め込み部12は射出成形方法で形成され、予め仕上げられて接続部材2、3と繊維物体を包含する軸1の予備物体は重合体を注入される。
埋め込み部により埋め込れた接続部材2或いは3と絶縁管4の間の形状一体化と遊び自由度が達成されて、大きい引張力とトルクは接着結合部と無関係に伝達され得る。この力伝達要素は射出成形技術で製造されるので、絶縁管の後加工と接続部材の接着は省略できる。射出成形方法の精密な制御によって絶縁管4とそれを伴う軸或いは力伝達要素1の良好な品質は、好ましい誘電的行動と良好な機械的特性に関して達成される。
図3は、接続部材2の埋め込れた部分13は形状一体要素として形成されて周辺方向に絶縁管4の軸線を中心に円から偏向する例えば多角形による外形15を有する。絶縁管4と接続部材2の間の形状一体化が達成される。一致して、絶縁管4と接続部材3の間も形状一体化が達成される。多角形の代わりに、形状は楕円構造或いは他の回転依存構造を有する。この伝達行動が例えば高電流装置の接触システム用の駆動軸により必要とされるように、大きいトルクの発生の際に良好な伝達行動が例えば高電流装置の接触システム用の駆動軸により必要とされるように、大きいトルクの発生の際に良好な伝達行動が達成される。外形には、場合によっては周辺方向に延びたくぼみ或いは拡大部が形成され得る。これによって追加的形状一体化が引張負荷の際に達成される。
図2と図3から、接続部材2が絶縁管4の軸線の方向に案内される縦通路16を包含することが採用され得る。絶縁管4の仕上がりの際に繊維物体の内壁を支持する射出成形工程で使用されて、図5と図6に図示されたシリコンのような弾性材料から成る弾性型部材22は軸1の仕上り後にこの通路を通して取り出され得る。弾性型部材22は外形15に適合した外面を有し、好ましくは中空に形成される。型部材は即ち内部から圧力を作用されて、その弾性形成により半径方向に外方へ拡大する。
図2から、絶縁管4の繊維補強部は層状に設置される繊維11の巻付けにより形成されることが明らかである。図2には記号的に、主として半径方向に繊維層11により案内された補強繊維17によって示される。およそ0,5−5%、好ましくは1−3%の割合により、この繊維は絶縁管4とそれに伴う軸の特に高いねじり剛性を奏する。
図2と図3に基づく力伝達要素1は図4から明らかな装置により仕上げられ得る。この装置は回転自在に支承される巻付け芯21を備える巻付け工具20を包含する。巻付け芯21は両接続部材2、3と両接続部材間に配置された弾性型部材22とにより形成され、繊維物体23の収容に用いられる。繊維物体23は、特に平方メートル当たり二三百グラム、例えば300g/m2 の平面重量をもつアラミドに基づく予め応力を受けた合成繊維束24の巻付けによって生じる。それ故に、繊維物体23は図2に図示された繊維層11を有する。さらに、繊維物体23は図2に図示されて半径方向に案内された繊維17によって補強され得る。巻付け工具20内で仕上げるべき軸1がその幾何学的寸法に関して相当に一致する予備物体31が形成されている。この予備物体は図2に図示されて接続部材2、3の絶縁管4に埋め込む部分13を包含する。
予備物体31は焼きばめ(Aufschrumpf )工具30内に収容される。焼きばめ工具は中空円筒状に形成された真空室32を有し、その真空室の二つの前面は予備物体31を挿入するそれぞれ一個の開口33或いは34を包含する。室32の内部には繊維物体23と間隔を置いて包囲する弾性型部材35が設けられ、その型部材は型部材22のようにエラストマー材料、特にシリコンから成る。型部材35は中空円筒状に形成され、型部材22のように周辺方向に多角形外形を有する。その両端はそれぞれにパッキング部材として作用する環状縁36と37により形成されている。これら縁は真空に強く半径方向に延びていて且つ開口33、34を包囲する密封面38、39に支持されている。予備物体31の挿入前に真空室32には負圧が設置され、型部材35は予応力の発生の下で半径方向外方に案内される(図4により図示)。型部材35の予め拡大された直径では予備物体は焼きばめ工具30内に挿入する際に十分な場所となる。空気による真空室の充填によって型部材35は内方へ移動され(図4による方向矢印)、所定の予応力により予備物体31の繊維物体23に焼きばめされる。
予備物体31とその繊維物体23を支持する弾性型部材22と35は下型41と上型42をもつ二部材の耐真空性で耐圧力性射出成形型40に収容される。この型は図5と図6において断面で図示されている。上型42を取り外した後に型部材22、35と二つのリング43、44により支持された予備物体31は下型41に収容されている。両リング43、44は金属、特に耐樹脂性鋼製であり、型部材35の両縁36、37を相当に真空密且つ液密に支持する。予備物体31の下型41への挿入後に上型42が被せられ、固定手段によって下型41へ押圧される。パッキングリング45、46は射出成形型40の内部を相当に真空密、圧力密と液密に外方に密封する。射出成形型40の開口47と48を通して接続部材2、3は外方に案内されている。型内部への別の開口は縦通路16を意味し、それによって風船状に形成された型部材22の端部が開放して圧力ガス源と接続できるように案内されている。一つの開口49を通して液状重合体、例えばエポキシ樹脂が型内部へ案内され得る。一つの別の開口50は型内部の換気に用いられ、真空装置と接続できる。
軸或いは力伝達要素を仕上げるために、さらに型内部は開口50を介して空にされて、圧力ガスは縦通路16を介して型部材22に流入される。この場合に延長する型部材22によって縦通路16は外方に密封されている。図6から明らかなように、液状重合体51は開口49を通して供給される。樹脂は示されていない支持リング43と接続部材2の間にある環状隙間を通して繊維物体23へ流入してこの繊維物体を完全に浸漬する。圧力下で生じて延伸して縦通路16を密封する型部材22によって、樹脂が縦通路16を通して流出し得ることは回避される。繊維物体23が完全に浸漬されるとすぐに、重合体51の供給が終了される。開口49と50は閉鎖される。圧力下で生じる型部材22と上下型41、42によって支持された型部材35とは型成形するように重合体浸漬された繊維物体23に作用する。場合によっては、液状重合体内にあるガス気泡は同時に誘電的に効果的でない大きさに圧縮される。圧力下で生じて、重合体は温度上昇の際に硬化される。この場合に図2から明らかな絶縁管4は両埋め込み部12或いは軸1として形成された力伝達要素を形成する。重合体の硬化後に型部材22は圧力を外され、その弾性変形性により破壊なしに縦通路16を通して射出成形型40の内部或いは軸1から取り出され得る。軸1は下型41から上型42を取り外し後に取り出され得る。
絶縁管が軸方向に切断図示されているこの発明による軸の第一実施態様の側面図を示す。 絶縁管が同様に切断図示されているこの発明による軸の第二実施態様の側面図を示す。 図2による(拡大図示された)軸を通るIII−IIIに沿って案内された断面上の矢印方向の平面図を示す。 図2による軸を製造する装置の概略図を示す。 図4による装置の射出成形型を通る図面平面と軸方向且つ平行に案内された断面上の平面図を示す。 図5による射出成形型の一部の拡大図を示す。
符号の説明
1.....力伝達要素,軸
2、3...接続部材
4.....絶縁管
5.....接着結合部
6.....円錐体
7.....外面
8.....内面
9.....逆円錐体
10....接着隙間
11....繊維層
12....埋め込み部
13....埋め込むべき部材
14....端部
15....外形状
16....縦通路
17....補強繊維
20....巻付け工具
21....巻付け芯
22....型部材
23....繊維物体
24....合成繊維束
30....焼きばめ工具
31....予備物体
32....真空室
33、34..開口
35....型部材
36、37..縁
38、39..密封面
40....射出成形型
41....下型
42....上型
43、44..支持リング
45、46..パッキングリング
47、48、49、50..開口
51....液状重合体
71....中空室
72....圧力補償通路

Claims (17)

  1. 異なる電圧に接続できる二つの電気伝導接続部材(2、3)と、両接続部材(2、3)が絶縁管(4)の両端のそれぞれに一方の端に固定されている一つのねじり負荷可能な絶縁管(4)とを備える軸において、両接続部材(2、3)の少なくとも一方を絶縁管(4)に固定するために、次の手段 : 絶縁管(4)の外面(7)から内面(8)へ案内される絶縁管(4)の一端に形成された円錐体(6)により並びに少なくとも一方の接続部材(2、3)に形成された逆円錐体(9)により及び円錐体(6)と逆円錐体(9)により形成されて接着剤を充填した隙間(10)により形成されている接着結合部(5)あるいは、埋め込むべき部材として両接続部材(2、3)の一方の一端部分(13)により並びに射出成形方法で製作された絶縁管(4)の一端部分により形成される埋め込み部(12)が設けられ、埋め込み部(12)では接続部材(2、3)の一端部分(13)が円から偏向する外形(15)を有することを特徴とする軸。
  2. 絶縁管(4)の材料は繊維補強重合体を包含し、その繊維補強は層状に設置された繊維(11)の巻付け層によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の軸。
  3. 接着結合部(5)として固定手段を形成するには、円錐体(6)は絶縁管(4)の軸線に関しておよそ10−30度の角度で層(11)と交差することを特徴とする請求項2に記載の軸。
  4. 接着結合部(5)として固定手段を形成するには、絶縁管(4)の内面(8)と接続部材(2、3)により限定される中空空間(71)は軸(1)から案内される圧力補償通路(72)と接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の軸。
  5. 接続部材(2、3)の一方の埋め込み部(12)として固定手段を形成するには、絶縁管(4)の軸線の方向に案内される縦通路(16)を有することを特徴とする請求項2に記載の軸。
  6. 繊維補強は主として半径方向に繊維層(11)により案内される補強繊維(17)を有することを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか一項に記載の軸。
  7. 主として半径方向に案内される補強繊維(17)に関する割合は補強繊維のおよそ0,5−5%、好ましくは1−3%の値になることを特徴とする請求項6に記載の軸。
  8. 接続部材(2、3)と環状繊維物体(23)とから仕上り軸(1)の幾何学的寸法に関してかなり一致する予備物体(31)が形成され、射出成形型(40)に流入する前に環状繊維物体(23)の内面と外面が弾性的で気密且つ液密な型部材(22、35)により支持され、両接続部材(2、3)の繊維物体(23)により包囲される部分を包含する予備物体(31)の部分と繊維物体(23)が射出成形型(40)に挿入され、繊維物体(23)が射出成形型(40)にて液状重合体(51)により浸漬され、そして重合体浸漬された繊維物体(23)が接続部材(2、3)を固定する絶縁管(4)の形成の下で硬化される工程から成ることを特徴とする軸を製造する方法。
  9. 外部外面を支持する弾性型部材(35)は繊維物体(23)に塗布する前に半径方向に延ばされることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 型部材(22、35)は硬化の際に絶縁管(4)の形状を決定する圧力を作用されることを特徴とする請求項8或いは請求項9に記載の方法。
  11. 繊維物体(23)は複数の繊維層(11)の巻付けにより仕上げられ、その繊維層(11)が巻付け芯(21)上に巻付けられ、接続部材(2、3)と繊維物体(23)の内面を支持する弾性型部材(22)とにより形成されることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 繊維物体(23)の仕上げの際に繊維層(11)によって追加的に主として半径方向に整合される補強繊維(17)が案内されていることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 繊維物体(23)の内面を支持する弾性型部材(22)は硬化後に両接続部材の中空に形成された接続部材(2)より取り外されることを特徴とする請求項8乃至請求項12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 繊維物体(23)の内面を支持する弾性型部材(22)は繊維物体(23)の浸漬前に圧力ガスを作用されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 射出成形型(40)は少なくとも五つの開口(16、47、48、49、50)を有し、その内の第一と第二開口(47、48)は両接続部材(2、3)の通過に用いられ、第三開口(49)は液状重合体(51)の供給に用いられ、第四開口(50)は射出成形型(40)の換気に用いられ、第五開口(16)は圧力ガスの供給に用いられ、その圧力ガスは液状重合体(51)の硬化の際に型造りするように浸漬された繊維物体(23)に作用することを特徴とする請求項8乃至請求項14のいずれか一項に記載の方法を実施する装置。
  16. 装置は巻付け芯(21)を備える巻付け工具(20)を有し、その工具は両接続部材(2、3)と両接続部材(2、3)間に配置された弾性型部材(22)とにより形成され、繊維物体(23)の収容に用いられることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 装置は中空円筒状に形成される真空室(32)を備える焼ばめ工具(30)並びに室(32)の内部に配置されて半径方向に延びていて開口(33、34)を包囲する密封面(38、39)を有し、真空室の二つの前面は繊維物体(23)を巻かれる巻付け芯(21)を通過させるそれぞれ一つの開口(33、34)を含有し、そして密封面には中空円筒状に形成されて弾性型物体(35)の環状縁(36、37)が支持されていることを特徴とする請求項16に記載の装置。
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