JP2005020363A - パルス幅変調駆動装置 - Google Patents

パルス幅変調駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005020363A
JP2005020363A JP2003182328A JP2003182328A JP2005020363A JP 2005020363 A JP2005020363 A JP 2005020363A JP 2003182328 A JP2003182328 A JP 2003182328A JP 2003182328 A JP2003182328 A JP 2003182328A JP 2005020363 A JP2005020363 A JP 2005020363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
signal
current
inverted
pulse width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003182328A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihisa Watanabe
史久 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2003182328A priority Critical patent/JP2005020363A/ja
Publication of JP2005020363A publication Critical patent/JP2005020363A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

【課題】駆動出力波形のゼロクロス部に発生するデッドゾーンを解消した電圧帰還型パルス幅変調方式駆動装置を提供すること。
【解決手段】インダクタンス負荷を駆動するパワートランジスタQ1〜Q4に電圧波形整形手段200を接続することにより、電流回生時に発生するオーバーシュート電圧、アンダーシュート電圧をクランプして、平滑した帰還電流を、電圧増幅器21の入力に接続されたラグリードフィルタ(R1、R2、C1)に帰還する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パルス幅変調駆動装置に係り、特にインダクタ負荷を高効率に駆動するパルス幅変調駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パルス幅変調駆動装置は光ディスクドライブ等における消費電力を少なくする手段の一つとして、例えば光ピックアップのアクチュエータコイルの駆動、トラバースモータの駆動などに多く用いられている。以下、従来のパルス幅変調駆動装置の一例について説明する。
【0003】
図4は従来のパルス幅変調駆動装置の例の基本構成図であり、10は入力端子、R1、R2、C1はラグリードフィルタを構成する抵抗器とコンデンサ、20はパルス幅変調信号生成手段、50は出力段駆動回路、Q1〜Q4はそれぞれパワートランジスタ、110はパワー電源供給端子、60は非反転駆動出力端子、61は反転駆動出力端子、70は電流出力差動増幅器である。リニア信号を入力する入力端子10は所定値の抵抗器R1、R2、コンデンサC1の直列回路で接地され、抵抗器R1とR2との接続点からパルス幅変調信号生成手段20の入力に接続されている。パルス幅変調信号生成手段20の四つの出力はそれぞれパワートランジスタQ1〜Q4の制御端子へ入力される。パワートランジスタQ1とQ2の中点より非反転駆動出力端子60を、パワートランジスタQ3とQ4の中点より反転駆動出力端子61をそれぞれ取りだしインダクタ負荷の両端に接続しこれを駆動する。非反転駆動出力端子60の電圧信号と反転駆動出力端子61の電圧信号を電流出力差動増幅器70に入力し電流出力が抵抗器R2とコンデンサC1の接続点に負帰還されている。
【0004】
以上のように構成されたパルス幅変調駆動装置について、以下その回路動作を説明する。
【0005】
図5は図4中の出力段駆動回路50の動作説明図である。図5において(a)はパワートランジスタQ1とQ4がONしているパルス幅変調信号の通電状態、(b)は非通電時の下側電流回生状態、(c)は同様に非通電時の上側電流回生状態の電流経路を説明するものである。110はパワー電源供給端子、60は非反転駆動出力端子、61は反転駆動出力端子である。通電状態(a)でインダクタ負荷に非反転駆動出力端子60から反転駆動出力端子61の方向に流れる電流が、Q1がオフした下側電流回生状態(b)ではQ2のボディダイオードを通して回生電流がGNDより供給される。また、通電状態(a)からQ4がオフになる上側電流回生状態(c)ではQ3のボディダイオードを通じて前記パワー電源供給端子110へ回生電流が流れ込む。
【0006】
図6の(A)はパルス幅変調駆動時の駆動波形説明図である。図5における通電状態(a)では非反転駆動出力電圧はパワー電源電位、反転駆動出力電圧はGND電位であるが、下側電流回生状態(b)では非反転駆動出力電圧はGND電位よりダイオード電圧分降下する。また、上側電流回生状態(c)では非反転駆動出力電圧はパワー電源電位よりダイオード電圧分高くなる。このとき逆方向に帰還がかかる。図6の(B)は同期整流技術を用いた場合のパルス幅変調駆動時の駆動波形説明図である。前記(A)の波形図と比べて逆方向の帰還成分が発生する区間を一定期間内に抑えており、それ以外の帰還電流が0Aとなる区間は回生経路のパワートランジスタがONしている。即ち図5(b)の状態ならパワートランジスタQ2、(c)の状態ならパワートランジスタQ3をONさせることでダイオード電圧による電力損失を抑える方式である。この方式では逆方向帰還の領域の幅はほぼ一定となる。
【0007】
図7は上記パルス幅変調駆動装置の動作波形図である。簡単の為ここでは時間軸に対してリニアな入力信号が入力されたとする。(a)は入力端子10への入力信号、(c)はパワートランジスタQ1の制御信号、(d)はパワートランジスタQ2の制御信号、(e)はパワートランジスタQ3の制御信号、(f)はパワートランジスタQ4の制御信号、(g)は非反転駆動出力端子60の電圧波形、(h)は反転駆動出力端子61の電圧波形、(k)はラグリードフィルタへの帰還がかかっていない場合の前記電流出力差動増幅器の出力信号、(l)は帰還電流信号(k)からフィルタリングされた平均帰還信号、(m)は入力信号と前記フィルタリングされた平均帰還信号(l)の差分信号、(q)は前記差分信号(m)をもって帰還がかかったときの平均化された負荷電流である。
【0008】
まず、リニア入力信号をパルス幅変調信号生成手段20に入力し(c)〜(f)のようなパルス幅変調信号を生成する。これらをパワートランジスタQ1〜Q4の制御端子に入力しパルス幅変調方式の非反転駆動出力電圧(g)および反転駆動出力電圧(h)を発生させる。これをインダクタ負荷の両端に印加することでインダクタ負荷を駆動する。これらの駆動出力電圧を前記電流出力差動増幅器70に入力することで双方向のパルス状帰還電流信号(k)を得ることができ、これをラグリードフィルタの抵抗器R2とコンデンサC1の接続点に帰還させることで(q)のような全体としては安定したリニアな負荷電流を得ることが出来る。このような駆動方式では、パワートランジスタは完全なオン状態と完全なオフ状態との何れかでしか動作しないため、パワートランジスタの消費電力を抑制することができ、リニア駆動信号を用いてインダクタ負荷を駆動する場合に比べ消費電力を低く抑えることが可能となる。このような技術については例えば特許文献1に詳細が述べられている。
【0009】
【特許文献1】
特開平10−135802号公報(第5頁、第1図)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、非反転駆動出力電圧および反転駆動出力電圧は下側電流回生状態と上側電流回生状態で駆動出力電圧がアンダーシュート、オーバーシュートしGND電位とパワー電源電位の間の領域を超えるため、帰還電流信号にパワートランジスタのボディダイオード電圧分に相当する逆向きの電流が発生する。この帰還電流信号を直接前記ラグリードフィルタへ帰還させると、図7の波形(m)のように入力信号と帰還信号の間に回生部分のデューティに応じた誤差成分を持つことになり、ゼロクロス部分に出力方向のデッドゾーンを発生させてしまうという課題があった。このため前記パルス幅変調信号生成手段にある程度のデッドゾーンを設けるなどして出力に飛びが出ないよう入力デッドゾーンを設けるなどの対策が必要であった。
【0011】
図8は駆動出力信号のゼロクロス部デューティ特性図である。
【0012】
従来の技術においては先に説明したような、駆動出力信号がパワー電源電位よりダイオード電圧分高くなったり、GND電位よりダイオード電圧分低くなったりした状態で逆方向の帰還信号を含んだまま駆動出力電圧の帰還をかけるとこの逆方向の不要帰還信号の分だけ理想特性から実際の特性へとデューティ特性がシフトしてしまう。その結果負荷電流にデッドゾーンが発生し、ひいては負荷に発生するトルクにも同様のデッドゾーンを発生させる。
【0013】
このようなデッドゾーンは前述のような光ディスクドライブ等の光ピックアップのフォーカスコイルやトラッキングコイルを制御するサーボ特性に歪みを発生させレーザーの焦点がディスクの記録面から外れたり、トラッキングのトレーサビリティを悪化させる原因となっていた。本発明は上記従来の課題を解決するもので、デッドゾーンによる歪みを発生させず高精度にインダクタ負荷を駆動する事が出来るパルス幅変調駆動装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する為に、本発明のパルス幅変調駆動装置は、前記非反転駆動出力電圧および反転駆動出力電圧の上記下側電流回生状態と上側電流回生状態で、GND電位とパワー電源電圧の間の領域を超える部分をクランプすることで削除して帰還量に反映させないようにする波形整形手段を含む構成を有している。この構成により帰還電流信号に、図6(A)に示した負荷電流に比例しないパワートランジスタのボディダイオード電圧分に相当する逆向きの帰還信号が発生することを抑制しデッドゾーンの無い入力電圧−パルス幅変調出力電流特性を実現する事が出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のそれぞれの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1は本発明の第一の実施形態におけるパルス幅変調駆動装置の基本構成図であり、10は入力端子、R1、R2、C1はラグリードフィルタを構成する抵抗器とコンデンサ、21は電圧増幅器、30は非反転側比較器、40は反転側比較器、32、42は同期整流信号生成手段、Q1〜Q4はそれぞれパワートランジスタ、60は非反転駆動出力端子、61は反転駆動出力端子、70は電流出力差動増幅器、200は電圧波形整形手段である。入力端子10はラグリードフィルタを構成する所定値の抵抗器R1、R2、コンデンサC1の直列回路で接地され、抵抗器R1とR2との接続点から前記電圧増幅器21の入力に接続されている。電圧増幅器21の非反転側出力電圧および反転側出力電圧はそれぞれ非反転側比較器30と反転側比較器40にて三角波信号100と比較され非反転側比較器30の出力は同期整流信号生成手段32を経てパワートランジスタQ1とQ2の、同様に反転側比較器40の出力は同期整流信号生成手段42を経て前記パワートランジスタQ3およびQ4のそれぞれの制御端子へ入力される。パワートランジスタQ1とQ2の中点より非反転駆動出力端子60を、パワートランジスタQ3とQ4の中点より反転駆動出力端子61をそれぞれ取りだしインダクタ負荷の両端に接続しこれを駆動する。非反転駆動出力信号と反転駆動出力信号を電圧波形整形手段200に入力しパワー電源電圧を超える部分はパワー電源電位にクランプしGND電位を下回る部分はGND電位にクランプする。電圧波形整形手段200の整形後非反転側出力210と整形後反転側出力220を前記電流出力差動増幅器70に入力し電流出力を前記ラグリードフィルタの抵抗器とコンデンサの接続点に負帰還する。この構成に用いるのに適した電圧波形整形手段の構成例について、図2を用いて説明する。
【0017】
図2は本発明の第一の実施形態における電圧波形整形手段200の実施回路例である。60、61はそれぞれ図1中の非反転駆動出力端子と反転駆動出力端子、110はパワー電源供給端子、210と220はそれぞれ整形後非反転駆動出力と整形後反転駆動出力である。前記パワー電源供給端子110はPNPトランジスタQ10とQ11のベース端子に接続されている。前記非反転駆動出力端子60は前記PNPトランジスタQ12に接続され、Q10とQ12はエミッタ、コレクタをそれぞれ共通接続され、コレクタ端子が接地されている。同様に前記反転駆動出力端子61はQ13のベースに接続され、Q11とQ13はエミッタ端子、コレクタ端子をそれぞれ共通接続され、コレクタ端子が接地されている。ここで前記PNPトランジスタQ10とQ12の共通エミッタ端子はNPNトランジスタQ14のベース端子と定電流源に接続されており、さらに前記NPNトランジスタQ14はもう一つのNPNトランジスタQ15とコレクタ端子、エミッタ端子がそれぞれ共通接続されており、コレクタ端子は電源、エミッタ端子は所定の抵抗値の抵抗器R10を介して接地されている。同様に前記PNPトランジスタQ11とQ13の共通エミッタ端子はNPNトランジスタQ16のベース端子と定電流源に接続されており、さらに前記NPNトランジスタQ16はもう一つのNPNトランジスタQ17とコレクタ端子、エミッタ端子がそれぞれ共通接続されており、コレクタ端子は電源、エミッタ端子は所定の抵抗値の抵抗器R11を介して接地されている。前記NPNトランジスタQ14とQ15の共通エミッタ端子と抵抗器R10の接続点から本電圧波形整形手段の非反転側出力信号が出力され、前記NPNトランジスタQ16とQ17の共通エミッタ端子と抵抗器R11の接続点から同様に本電圧波形整形手段の反転側出力信号が出力される。また、前記NPNトランジスタQ15とQ17のベース端子は接続されダイオードD1を介して接地され電流源に接続されている。この構成により前記駆動出力端子60、61の信号はまずPNPトランジスタの共通エミッタ、コレクタ接続によりパワー電源電圧を超える部分がパワー電源電位にクランプされ、次にNPNトランジスタの共通エミッタ、コレクタ接続によりGND電位を下回る部分がGND電位にクランプされそれぞれ出力端子210、220より出力される。
【0018】
図3は本発明の第一の実施形態における動作波形図である。従来例と同様、時間軸上でリニアな入力信号が入力されたとする。(a)は入力端子10への入力信号、(b)は前記反転増幅器21の非反転出力信号、反転出力信号と三角波信号100の比較波形図、(c)、(e)はそれぞれパワートランジスタQ1、Q3の制御信号、(g)は非反転駆動出力端子60の電圧波形、(h)は反転駆動出力端子61の電圧波形、(i)は整形後の非反転駆動出力信号、(j)は整形後の反転駆動出力信号、(k)は電流出力差動増幅器の出力電流、(p)はインダクタ負荷に流れる電流、(q)は平均化された負荷電流である。
【0019】
まず入力信号を前記電圧増幅器21に入力すると非反転信号と反転信号が発生し、これらを前記非反転側比較器30と前記反転側比較器40にて三角波信号100と比較しパルス状の信号を発生させ、それぞれ同期整流信号生成手段32、42、を通してパワートランジスタQ1〜Q4の制御端子へ入力される。これによりパルス幅変調方式の非反転駆動出力電圧(g)および反転駆動出力電圧(h)を発生させこれをインダクタ負荷の両端に印加することでインダクタ負荷を駆動する。これらの駆動出力電圧を前記電圧波形整形手段に入力しパワー電源電圧とGND電位の間の領域を超える部分をクランプした整形後非反転駆動出力信号(i)と整形後反転駆動出力信号(j)を出力し、これらを前記電流出力差動増幅器70へ入力し従来回路にて発生していたパワートランジスタのボディダイオード電圧分に相当する逆向きの電流を含まない双方向のパルス状帰還電流信号(k)を得ることができ、これを前記ラグリードフィルタの抵抗器とコンデンサの接続点に帰還させることで(q)の丸で囲んだ部分のようにデッドゾーンやクロスオーバ歪のない線形な負荷電流を得ることが出来る。なお、本実施形態において同期整流方式を実現した例として同期整流信号生成手段32、42を設けたが、同期整流を行なわない場合でも同様の効果が得られるので同期整流信号生成手段32、42は無くても良い。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、前記非反転駆動出力電圧および反転駆動出力電圧の下側電流回生状態と上側電流回生状態でGND電位とパワー電源電位の間の領域を超える部分をクランプすることで削除して帰還させないようにする波形整形手段を設けることによりデッドゾーンの発生を抑制し、図8における従来技術の実際の特性から理想特性へと改善することが可能となる。これによりレーザーによる情報書き込み精度/読み出し精度を向上し記録密度を飛躍的に向上した記憶装置実現を可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態におけるパルス幅変調駆動装置の基本構成図
【図2】本発明の第一の実施形態における電圧波形整形手段の実施回路例を示す図
【図3】本発明の第一の実施形態における動作波形図
【図4】従来のパルス幅変調駆動装置の基本構成図
【図5】出力部分の動作説明図
【図6】駆動出力の波形説明図
【図7】従来装置の動作波形図
【図8】従来装置の駆動出力信号のゼロクロス部の特性図
【符号の説明】
10 入力端子
20 パルス幅変調信号生成手段
21 反転増幅器
30 非反転側比較器
32 非反転側同期整流信号生成手段
40 反転側比較器
42 反転側同期整流信号生成手段
50 出力段駆動回路
60 非反転駆動出力端子
61 反転駆動出力端子
70 電流出力差動増幅器
100 三角波信号
110 パワー電源供給端子
200 電圧波形整形手段
210 電圧波形整形手段の非反転側出力
220 電圧波形整形手段の反転側出力
C1 ラグリードフィルタを構成するコンデンサ
D1 ダイオード
Q1〜Q4 パワートランジスタ
Q10〜Q13 PNPトランジスタ
Q14〜Q17 NPNトランジスタ
R1、R2 ラグリードフィルタを構成する抵抗器
R10、R11 抵抗器

Claims (2)

  1. 電圧波形を帰還する際に、インダクタ負荷電流回生によるオーバーシュート電圧およびアンダーシュート電圧をクランプすることを特徴とするパルス幅変調駆動装置。
  2. 抵抗器およびコンデンサの直列回路よりなるラグリードフィルタと、前記ラグリードフィルタを介して入力信号を増幅し非反転信号と反転信号を出力する電圧増幅器と、その非反転信号および反転信号と三角波信号とを比較してパルス信号に変換する二つの比較器と、前記比較器の出力パルスのパルス幅に応じて非反転駆動信号及び反転駆動信号を出力する電源端子間に直列接続された二組のパワートランジスタと、入力される前記非反転駆動出力信号と前記反転駆動出力信号とを波形整形して電源端子間の電圧成分のみをそれぞれ出力する電圧波形整形手段と、前記電圧波形整形手段の出力電圧を電流に変換して前記ラグリードフィルタに帰還するように構成した電流出力差動増幅器とを備えたことを特徴とするパルス幅変調駆動装置。
JP2003182328A 2003-06-26 2003-06-26 パルス幅変調駆動装置 Pending JP2005020363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003182328A JP2005020363A (ja) 2003-06-26 2003-06-26 パルス幅変調駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003182328A JP2005020363A (ja) 2003-06-26 2003-06-26 パルス幅変調駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005020363A true JP2005020363A (ja) 2005-01-20

Family

ID=34182742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003182328A Pending JP2005020363A (ja) 2003-06-26 2003-06-26 パルス幅変調駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005020363A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270562A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Daihen Corp E級増幅器
JP2013009177A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 駆動用ドライバ、駆動用アンプおよび情報機器
CN103391081A (zh) * 2013-07-19 2013-11-13 中国航天科技集团公司第九研究院第七七一研究所 一种数字可控的感性负载驱动电路
CN104202028A (zh) * 2014-08-19 2014-12-10 浙江大学 小型飞行器安全开关
CN104734678A (zh) * 2015-01-25 2015-06-24 东北石油大学 基于fpga的pwm死区时间生成方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270562A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Daihen Corp E級増幅器
JP4602132B2 (ja) * 2005-03-24 2010-12-22 株式会社ダイヘン E級増幅器
JP2013009177A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 駆動用ドライバ、駆動用アンプおよび情報機器
CN103391081A (zh) * 2013-07-19 2013-11-13 中国航天科技集团公司第九研究院第七七一研究所 一种数字可控的感性负载驱动电路
CN104202028A (zh) * 2014-08-19 2014-12-10 浙江大学 小型飞行器安全开关
CN104734678A (zh) * 2015-01-25 2015-06-24 东北石油大学 基于fpga的pwm死区时间生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3871200B2 (ja) 磁気ディスク記憶装置
US9124255B2 (en) Pulse width modulation circuit and voltage-feedback class-D amplifier circuit
US5917720A (en) Method and circuit for driving a bridge by a PWM procedure
US20110089920A1 (en) Architecture of controlling a dual polarity, single inductor boost regulator uses as a dual polarity supplies in a harddisk drive dual stage actuator (dsa) device
US20080001569A1 (en) Motor driving apparatus
JPH01303680A (ja) 情報記録再生装置
JP2005020363A (ja) パルス幅変調駆動装置
JP3143284B2 (ja) 直流安定化電源装置
US7642819B1 (en) High speed current mode write driver
JP3254112B2 (ja) D/a変換インターフェース
JP2017060334A (ja) モータ駆動回路、およびその駆動方法、それを用いた電子機器
JP3443591B2 (ja) コイル負荷駆動回路
JP2684772B2 (ja) アクチュエータの駆動回路
JPH0253229A (ja) インピーダンス負荷駆動回路
JP4628051B2 (ja) モータ駆動装置
JPH06314936A (ja) オーディオ信号電力増幅回路およびこれを用いるオーディオ装置
JP2653479B2 (ja) 情報記録装置
JPH08103095A (ja) スレッドモータ駆動回路
JP2724198B2 (ja) 位置制御装置
JP3781643B2 (ja) 光磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動回路
CN1177803A (zh) 线圈负载驱动电路
JP2001067692A (ja) 光記録媒体を走査するための装置
JPH07201144A (ja) 情報記録再生装置
JPH0944805A (ja) 磁気ヘッド駆動回路
JP2969146B2 (ja) 磁気抵抗素子の出力検出回路