JP2005016652A - パイロット弁方式の電磁式常開弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パイロット弁12を、弁体123を内挿するガイドスリーブ122に、先端の弁座126を形成すると共に、弁座の手前側の部分に流入孔127を形成した小型汎用タイプの常閉型電磁弁で構成し、バルブブロック1のダイヤフラム弁7の取付け部から離れた部分に取付ける。バルブブロック1に、流入室5とパイロット弁12の流入部127とを結ぶ上流側導入通路と、パイロット弁12の流出部128と背圧室9とを結ぶ下流側導入通路10bとを形成すると共に、下流側導入通路10bからオリフィス部11a付きのリーク通路11を分岐形成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、筒状の主弁座と、主弁座を囲う流入室と、主弁座の内周空間に連通する流出通路とを形成したバルブブロックに、主弁座の軸線方向に対向させた状態で流入室を覆うようにダイヤフラム弁を取り付けると共に、ダイヤフラム弁とダイヤフラム弁の背面側に設ける押え蓋との間に画成される背圧室の内圧を変化させて、ダイヤフラム弁を主弁座から離隔する開弁状態と、主弁座に着座する閉弁状態とに切換える電磁弁から成るパイロット弁を取り付け、パイロット弁のソレノイドへの通電停止時にダイヤフラム弁が開弁されるようにしたパイロット弁方式の電磁式常開弁であって、特に、パイロット弁として常閉型電磁弁を用いるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パイロット弁方式の電磁式常開弁として、背圧室に流入室の流体を導入する、ダイヤフラム弁に形成した小孔から成る導入通路を設けると共に、背圧室内の流体を流出通路にリークするリーク通路を設けて、リーク通路に常開型電磁弁から成るパイロット弁を介設し、パイロット弁の閉弁時(ソレノイドへの通電時)は、流入室から導入通路を介して流入する流体が背圧室に封じ込められて、背圧室の内圧上昇によりダイヤフラム弁が閉弁され、パイロット弁の開弁時(ソレノイドへの通電停止時)には、背圧室内の流体がリーク通路を介して流出通路にリークして、背圧室の内圧低下によりダイヤフラム弁が開弁されるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
このようにパイロット弁方式の電磁式常開弁では、パイロット弁として常開電磁弁を用いるのが一般的であるが、常閉型電磁弁をパイロット弁として用いるものも知られている。図3はこのようなパイロット弁方式の電磁式常開弁を示している。このものでは、ダイヤフラム弁aの押え蓋bの背面側に常閉型電磁弁から成るパイロット弁cを配置し、パイロット弁cの弁体dを内挿するガイドスリーブeの先端に形成した皿状のケース部fと押え蓋bとの間に、流入室gに導入通路hを介して連通する弁室iを画成すると共に、弁体dに対向する押え蓋bの部分に背圧室jに連通する弁孔kを形成し、更に、ダイヤフラム弁aに、背圧室内の流体をリークするオリフィス部を有するリーク通路lを形成している。これによれば、パイロット弁cの閉弁時(ソレノイドmへの通電停止時)には、リーク通路lを介しての流体リークにより背圧室jの内圧が低下してダイヤフラム弁aが開弁される。また、パイロット弁cの開弁時(ソレノイドmへの通電時)には、背圧室jに導入通路hを介して流入室gからの流体が導入される。この際、導入通路hから導入される流体の一部はリーク通路lからリークするが、このリーク量はオリフィス部で制限されるため、背圧室jの内圧が上昇してダイヤフラム弁aが閉弁される。尚、図3の電磁式常開弁は、給湯器の熱交換器の上流側の給水路から下流側の給湯管に熱交換器をバイパスして通水するバイパス弁として使用されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−106742号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
パイロット弁として常閉型電磁弁を用いる上記従来例のものでは、パイロット弁cをガイドスリーブeの先端にケース部fを形成した特殊なものにする必要があり、更に、押え蓋bも弁孔kを形成した特殊なものにする必要があって、コストが高くなり、更に、押え蓋bの背面側に弁室iとパイロット弁cとが積み重ねられるようにして配置されるため、大型化する不具合がある。
【0006】
ところで、小型汎用タイプの常閉型電磁弁として、ソレノイドの内周からソレノイドの先方に突出するガイドスリーブに、ばねで先方に付勢され、ソレノイドへの通電で尾方に磁気吸引される弁体を内挿し、ガイドスリーブの先端に、弁体がばねの付勢力で着座する弁座を設けると共に、ガイドスリーブの弁座の手前側の部分に流入孔を開設して成るものがある。この電磁弁は量産品でコストが安い。
【0007】
本発明は、この小型汎用タイプの常閉型電磁弁を利用して、コストダウンと小型化とを図れるようにしたパイロット弁方式の電磁式常開弁を提供することをその課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、筒状の主弁座と、主弁座を囲う流入室と、主弁座の内周空間に連通する流出通路とを形成したバルブブロックに、主弁座の軸線方向に対向させた状態で流入室を覆うようにダイヤフラム弁を取り付けると共に、ダイヤフラム弁とダイヤフラム弁の背面側に設ける押え蓋との間に画成される背圧室の内圧を変化させて、ダイヤフラム弁を主弁座から離隔する開弁状態と、主弁座に着座する閉弁状態とに切換える電磁弁から成るパイロット弁を取り付け、パイロット弁のソレノイドへの通電停止時にダイヤフラム弁が開弁されるようにしたパイロット弁方式の電磁式常開弁であって、背圧室に流入室の流体を導入する導入通路と、背圧室内の流体をリークするオリフィス部を有するリーク通路とを設けて、導入通路に常閉型電磁弁から成るパイロット弁を介設し、パイロット弁の閉弁時には、リーク通路を介しての流体リークにより背圧室の内圧が低下してダイヤフラム弁が開弁され、パイロット弁の開弁時には、導入通路を介して導入される流入室からの流体により背圧室の内圧が上昇してダイヤフラム弁が閉弁されるようにしたものにおいて、パイロット弁として、ソレノイドの内周からソレノイドの先方に突出するガイドスリーブに、ばねで先方に付勢され、ソレノイドへの通電で尾方に磁気吸引される弁体を内挿し、ガイドスリーブの先端に、弁体がばねの付勢力で着座する弁座を設けると共に、ガイドスリーブの弁座の手前側の部分に流入孔を開設して成る常閉型電磁弁を用い、バルブブロックのダイヤフラム弁の取付け部から離れた部分にパイロット弁を取付け、バルブブロックに、パイロット弁のガイドスリーブに形成した流入孔と流入室とを連通するパイロット通路の上流側通路と、パイロット弁の弁座に形成した流出孔と背圧室とを連通するパイロット通路の下流側通路とを形成したことを特徴とする。
【0009】
上記の構成によれば、小型汎用タイプの常閉型電磁弁でパイロット弁が構成されることになるため、パイロット弁自体が小型で、且つ、バルブブロックにパイロット弁用の弁室や弁孔を別途設けずに済み、しかも、押え蓋の背面側に弁室とパイロット弁とを積み重ねるようにして配置する従来例のものと異なり、バルブブロックのダイヤフラム弁の取付け部から離れた部分にパイロット弁を取付けるため、バルブブロックから張出すパイロット弁の配置スペースが小さくなり、弁全体の小型化を図れる。更に、押え蓋にパイロット弁用の弁孔を形成したり、バルブブロックに、パイロット弁用の弁室や弁座を形成する必要がなく、コストダウンも図れる。
【0010】
尚、ダイヤフラム弁にリーク通路を形成することも可能であるが、リーク通路を導入通路の下流側通路部から分岐させて形成しても、パイロット弁の閉弁時に、背圧室内の流体をリーク通路を介してリークして、ダイヤフラム弁を閉弁させることができる。このようにすれば、ダイヤフラム弁をリーク通路付きの特殊なものにせずに済み、一層のコストダウンを図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照して、1はバルブブロックを示している。バルブブロック1には、フィルタ2aを装着した流入口2と流出口3とが形成され、更に、筒状の主弁座4と、主弁座4を囲う、流入口2に連なる流入室5と、主弁座4の内周空間と流出口3とを連通する流出通路6とが形成されている。
【0012】
そして、流入室5が開口するバルブブロック1の側面に、主弁座4に対抗させた状態で流入室5を覆うダイヤフラム弁7を装着し、ダイヤフラム弁7の周縁部を背面側から押え蓋8で押え付けている。ダイヤフラム弁7と押え蓋8との間には背圧室9が画成されており、流入室5の流体を背圧室9に導入する導入通路10と、背圧室9内の流体を流出通路6にリークするリーク通路11とを設け、導入通路10に電磁弁から成るパイロット弁12を介設している。かくして、ダイヤフラム弁7とパイロット弁12とから成るパイロット弁方式の電磁式開閉弁が構成される。
【0013】
尚、リーク通路11には通路断面積を狭めたオリフィス部11aが設けられている。また、ダイヤフラム弁7には、背面側に硬質ディスク7aが結着されており、硬質ディスク7aに、ダイヤフラム弁7の前面側に突出する、主弁座4に挿入可能なガイド突起7bを形成すると共に、押え蓋8の内面に突設したピン部8aを受け入れるガイド孔7cを形成し、ダイヤフラム弁7が傾き等を生ずることなく主弁座4の軸線方向に変位されるようにしている。
【0014】
パイロット弁12の閉弁時は、リーク通路11を介しての背圧室9内の流体リークにより背圧室9の内圧が低下し、ダイヤフラム弁7が流入室5の流体圧に押されて主弁座4から離れて開弁状態になり、流入口2から流出口3に流体が流れる。また、パイロット弁12の開弁時は、流入室5から導入通路10を介して背圧室9に流体が導入され、背圧室9の内圧が上昇して、ダイヤフラム弁7が自己の弾性復元力と背圧室9の内圧による押圧力とで主弁座4に着座して閉弁状態になる。尚、導入通路10から導入される流体の一部はリーク通路11からリークするが、リーク通路11に設けたオリフィス部11aによりリーク量が制限されるため、背圧室9の内圧はダイヤフラム弁7の閉弁に必要な圧に確実に上昇する。ここで、パイロット弁12は後述するように常閉型電磁弁で構成されるから、パイロット弁12の通電停止時にダイヤフラム弁7が開弁される常開弁になる。
【0015】
パイロット弁12は、小型汎用タイプの常閉型電磁弁で構成されている。この常閉型電磁弁は、ソレノイド121と、ソレノイド121の内周から先方に突出する樹脂製のガイドスリーブ122とを備えており、ガイドスリーブ122に弁体123を摺動自在に内挿し、ガイドスリーブ122の尾端部の固定鉄心124との間に介設したばね125で弁体123を先方に付勢し、ソレノイド121に通電したとき、弁体123が固定鉄心124により尾方に磁気吸引されるようにしている。また、ガイドスリーブ122の先端に、弁体123がばね125の付勢力で着座する弁座126を形成すると共に、ガイドスリーブ122の弁座126の手前側の部分に流入孔127を開設している。弁座126には、流出孔128が形成されている。ソレノイド121への通電停止時には、弁体123が弁座126に着座して閉弁状態になり、ソレノイド121への通電時には、弁体123が弁座126から離れて開弁状態になり、流入孔127から流出孔128に流体が流れる。
【0016】
上記小型汎用タイプの常閉型電磁弁から成るパイロット弁12は、バルブブロック1のダイヤフラム弁7の取付け部から離れた部分に取付けられる。本実施形態では、ダイヤフラム弁7の取付け面に交差するバルブブロック1の面(上面)に、パイロット弁12用の装着穴を凹設し、パイロット弁12のガイドスリーブ122を装着穴に挿入した状態で、バルブブロック1の上面にパイロット弁12を取付けている。
【0017】
また、ダイヤフラム弁7のバルブブロック1に接する周縁部の上部を上方に延出させて、ここに背圧室9に連通する連通孔7dを形成している。そして、バルブブロック1に、図2に示す如く、流入室5とパイロット弁12の流入孔127とを結ぶ導入通路10の上流側通路部10aを形成すると共に、図1に示す如く、パイロット弁12の流出孔128とダイヤフラム弁7の連通孔7dとを結ぶ導入通路10の下流側通路部10bとを形成し、更に、この下流側通路部10bから分岐させて流出通路6に連通するリーク通路11を形成している。
【0018】
以上の構成によれば、バルブブロック1にパイロット弁12用の弁室や弁座を設ける必要がなく、また、パイロット弁12自体も小型であり、従来のように押え蓋の背面側に弁室とパイロット弁とを積み重ねるように配置するものに比し、バルブブロック1から張出すパイロット弁12の配置スペースを小さくして、弁全体の小型化を図れる。
【0019】
また、バルブブロック1に導入通路10とリーク通路11とを形成するだけで済み、バルブブロック1に、精度が要求されるパイロット弁12用の弁室や弁座を形成する必要がなく、加工が容易になって加工コストの削減を図れる。更に、押え蓋8としてパイロット弁用の弁孔を有する特殊なものを用いずに済み、部品コストも削減できる。尚、ダイヤフラム弁7に、背圧室9と流出通路6とを連通するリーク通路としてのオリフィス孔を形成しても良いが、本実施形態のようにバルブブロック1に、導入通路10の下流側通路部10bから分岐させてリーク通路11を形成すれば、ダイヤフラム弁7には単一の連通孔7dを形成するだけで済み、パイロット弁方式の電磁式常閉弁とダイヤフラム弁(常閉弁ではダイヤフラム弁にリーク通路は形成しない)を共用することも可能になり、一層のコストダウンを図れる。
【0020】
ところで、本実施形態の電磁式常開弁は、パイロット弁12の開弁によるダイヤフラム弁7の閉弁時に、パイロット弁12を介して背圧室9に導入される流体の一部がリーク通路11を介して流出通路6にリークする。然し、本実施形態の電磁式常開弁を、例えば、給湯器の熱交換器の上流側の給水路から下流側の給湯管に熱交換器をバイパスして通水するバイパス弁として使用する場合、給湯管の下流端の出湯栓が閉じられている間はリーク通路11からのリークは生じず、また、出湯栓が開かれた給湯時にリーク通路11からのリークを生じても、リーク量は微量であって、実用上不具合は生じない。
【0021】
また、本実施形態では、リーク通路11を流出通路6に連通させたが、これに限るものではない。例えば、給湯回路と暖房回路とを有する給湯暖房熱源機に熱交換器で加熱された湯水を給湯回路と暖房回路とに選択的に通水するために設ける切換弁をパイロット弁方式の電磁式開閉弁を2個組み合わせて構成し、給湯回路への通水を担当する一方の電磁式開閉弁として本発明の電磁式常開弁を用いる場合、この常開弁のリーク通路を、暖房通路への通水を担当する他方の電磁式開閉弁の流出通路に連通させることも可能である。これによれば、常開弁の閉弁時におけるリーク通路からの流体(水)のリーク先が常開弁の閉弁時に開弁される他方の電磁式開閉弁の流出通路になり、何ら不具合は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明常開弁の実施形態の断面図。
【図2】図1のII―II線で切断した切断面図。
【図3】従来の電磁式常開弁の断面図。
【符号の説明】
1…バルブブロック、4…主弁座、5…流入室、6…流出通路、7…ダイヤフラム弁、8…押え蓋、9…背圧室、10…導入通路、10a…上流側通路部、10b…下流側通路部、11…リーク通路、11a…オリフィス部、12…パイロット弁、121…ソレノイド、122…ガイドスリーブ、123…弁体、125…ばね、126…弁座、127…流入孔、128…流出孔
Claims (2)
- 筒状の主弁座と、主弁座を囲う流入室と、主弁座の内周空間に連通する流出通路とを形成したバルブブロックに、主弁座の軸線方向に対向させた状態で流入室を覆うようにダイヤフラム弁を取り付けると共に、ダイヤフラム弁とダイヤフラム弁の背面側に設ける押え蓋との間に画成される背圧室の内圧を変化させて、ダイヤフラム弁を主弁座から離隔する開弁状態と、主弁座に着座する閉弁状態とに切換える電磁弁から成るパイロット弁を取り付け、パイロット弁のソレノイドへの通電停止時にダイヤフラム弁が開弁されるようにしたパイロット弁方式の電磁式常開弁であって、
背圧室に流入室の流体を導入する導入通路と、背圧室内の流体をリークするオリフィス部を有するリーク通路とを設けて、導入通路に常閉型電磁弁から成るパイロット弁を介設し、パイロット弁の閉弁時には、リーク通路を介しての流体リークにより背圧室の内圧が低下してダイヤフラム弁が開弁され、パイロット弁の開弁時には、導入通路を介して導入される流入室からの流体により背圧室の内圧が上昇してダイヤフラム弁が閉弁されるようにしたものにおいて、
パイロット弁として、ソレノイドの内周からソレノイドの先方に突出するガイドスリーブに、ばねで先方に付勢され、ソレノイドへの通電で尾方に磁気吸引される弁体を内挿し、ガイドスリーブの先端に、弁体がばねの付勢力で着座する弁座を設けると共に、ガイドスリーブの弁座の手前側の部分に流入孔を開設して成る常閉型電磁弁を用い、
バルブブロックのダイヤフラム弁の取付け部から離れた部分にパイロット弁を取付け、バルブブロックに、パイロット弁のガイドスリーブに形成した流入孔と流入室とを連通する導入通路の上流側通路部と、パイロット弁の弁座に形成した流出孔と背圧室とを連通する導入通路の下流側通路部とを形成したことを特徴とするパイロット弁方式の電磁式常開弁。 - 前記リーク通路を前記導入通路の下流側通路部から分岐させて形成することを特徴とする請求項1に記載のパイロット弁方式の電磁式常開弁。
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