JP2002155836A - 液体制御弁 - Google Patents

液体制御弁

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JP2002155836A
JP2002155836A JP2001283512A JP2001283512A JP2002155836A JP 2002155836 A JP2002155836 A JP 2002155836A JP 2001283512 A JP2001283512 A JP 2001283512A JP 2001283512 A JP2001283512 A JP 2001283512A JP 2002155836 A JP2002155836 A JP 2002155836A
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Michael Kurrle
クルレ ミヒャエル
Joerg Peter Fischer
フィッシャー ヨルク−ペーター
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Robert Bosch GmbH
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    • F02M63/0045Three-way valves

Abstract

(57)【要約】 【課題】 別の圧力レベルを有する第2の漏れ流量をも
受容し且つ共通の漏れ接続部に案内することを可能にす
る液体制御弁を提供することである。 【解決手段】 圧力保持弁(2)が、調量弁のための基
準圧力を発生させるため、調量弁の制御量及び/又は第
1の漏れ流量を導出するため、及び制御弁の第2の漏れ
流量を導出するために形成されており、しかも、前記第
2の漏れ流量が、第1の漏れ流量/制御量よりも小さな
圧力レベルを有しているようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料噴射量を調量
するための調量弁と、該調量弁を制御するための制御弁
と、弁座、弁部材及びばね部材を備えた圧力保持弁とが
設けられた液体制御弁に関する。更に、本発明は圧力制
御されるコモンレールシステムのためのインジェクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】このようなインジェクタは、一般に燃料
噴射量を調量するための調量弁としての3ポート2位置
弁及び調量弁を制御するための電磁弁を有している。イ
ンジェクタの作動中、調量弁でも電磁弁でも漏れ流が発
生し、この漏れ流は導出する必要がある。作動中、調量
弁と電磁弁とはそれぞれ異なる圧力レベルで働くので、
両弁にはそれぞれ別個の漏れ導管が設けられている。こ
の場合、調量弁は電磁弁よりも高い圧力レベルを有して
いる。前記の別個の両漏れ導管は互いに簡単に結合する
ことはできない。それというのも、さもなければ電磁弁
に比べて高い調量弁の圧力に基づき、電磁弁の損傷又は
フィードバックが生じる恐れがあるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
の欠点を回避することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、圧力保持弁が、調量弁のための基準圧力
を発生させるため、調量弁の制御量及び/又は第1の漏
れ流量を導出するため、及び制御弁の第2の漏れ流量を
導出するために形成されており、しかも、前記第2の漏
れ流量が、第1の漏れ流量/制御量よりも小さな圧力レ
ベルを有しているようにした。
【0005】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の構成を有する
本発明による液体制御弁は、調量弁と制御弁とのための
共通の漏れ接続部を1つしか有していないという利点を
有している。このためには、弁座、弁部材及びばね部材
を有する圧力保持弁が設けられている。圧力保持弁は、
一方では調量弁のための基準圧力を発生させるために役
立ち、他方では調量弁の制御量及び/又は第1の漏れ流
量を導出するために役立つ。更に、圧力保持弁は制御弁
の第2の漏れ流量を導出するために役立つ。この場合、
第2の漏れ流量は第1の漏れ流量若しくは制御量よりも
小さな圧力レベルを有している。即ち、本発明による圧
力保持弁は、別の圧力レベルを有する第2の漏れ流量も
受容されて、共通の漏れ接続部に案内されるということ
を可能にする。これにより、特に付加的な漏れ導管のた
めの製作コストが節約され、本発明による弁の組込み及
び操作が著しく簡単にされる。
【0006】規定された絞り作用を得るためには、圧力
保持弁は有利には別個の絞り装置を有している。これに
より、さもなければ圧力保持弁の弁部材の開放度に関連
する絞り作用が予め規定されて、規定された圧力状態が
達成される。特に有利には、絞り装置は弁部材の手前の
弁座に配置されている。
【0007】有利には、圧力保持弁は弁座で弁部材を保
持し且つガイドするための保持部材を有している。これ
により、弁部材を確実に保持してガイドすることができ
る。
【0008】有利には、保持部材に中央の流出孔が形成
されている。この流出孔は、調量弁及び制御弁の漏れ量
を導出するために役立つ。
【0009】有利には、保持部材は内部に中央の流出孔
が形成された円筒形の領域を有しており、この円筒形の
領域はばね部材を案内するために役立つ。この場合、有
利にはばね部材は円筒形のコイルばねとして形成されて
おり、これにより、このコイルばねは保持部材の円筒形
の領域に当接しているので、極めて良好に案内され得
る。
【0010】有利には、制御弁の第2の漏れ流量の流入
部は、保持部材の領域に開口している。これにより、ば
ね部材を収容している保持部材の円筒形の領域が常に流
体によって取り囲まれているので、ばね部材は圧力保持
弁に作用する圧力の脈動から保護されているということ
が保証されている。それというのも、ばね部材の周囲に
位置する流体が前記脈動を緩衝するからである。これに
より、ばね部材の早期摩耗が防止される。制御弁の第2
の漏れ流量の流入部と中央の流出孔との間の簡単な接続
を達成するためには、保持部材に有利には1つ又は複数
の貫通開口が形成されている。
【0011】弁部材が弁座から過剰に離されて、圧力保
持弁が最早閉鎖不可能であるか、若しくは弁部材が保持
部材から分離される恐れがあるということを防止するた
めには、有利には行程制限部が保持部材に設けられてお
り、これにより、保持部材の行程が制限される。
【0012】本発明の更に別の有利な構成では、圧力保
持弁は更に、保持部材の付加的なガイドを供給し且つば
ね部材のプレロードを規定するためにガイドディスクを
有している。
【0013】有利には、圧力保持弁は予め組込み可能な
構成ユニットとして形成されている。このことは、圧力
保持弁を液体制御弁に組み込む前にその機能をテストす
ることができるということを可能にする。更に、このモ
ジュール構造形式は、例えば機能障害等における圧力保
持弁の迅速な交換を可能にする。これによって更に、顧
客の要望に応じて特殊な接続手段を圧力保持弁に設ける
ことが簡単に可能である。漏れ導管用の接続部として
は、例えばねじ山又はスナップクロージャが設けられて
よい。制御弁の漏れ導管の簡単な接続を可能にするため
には、構成ユニットとして形成された圧力保持弁の外周
面に環状溝が設けられている。この場合、この環状溝自
体は横方向孔を介して本来の圧力保持弁に接続されてい
る。
【0014】更に述べると、制御弁は有利には電磁弁と
して形成されており、調量弁は有利には3ポート2位置
弁として形成されている。
【0015】即ち本発明では、異なる圧力レベルの2つ
の漏れ流体流を一緒に案内するので唯1つの漏れ接続部
しかインジェクタに設けられていない、特にコモンレー
ルシステム用のインジェクタのための圧力保持弁が提案
されている。この場合、圧力保持弁は完全にインジェク
タに組み込まれていていいし、構成ユニットとして形成
されていてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0017】図1及び図2には、本発明による圧力保持
弁2を備えた液体制御弁1が示されている。
【0018】図1に示したように、圧力保持弁2は接続
装置4を備えた接続管片3を有するコンパクトな構成ユ
ニットとして形成されている。図2に示したように、接
続装置4はスナップクロージャとして形成されており、
これにより、矢印Aの方向で漏れ流体を導出するための
共通の導管の迅速な接続が可能になる。接続管片3内に
は中央の収容孔5が形成されており、この収容孔5には
圧力保持弁2の個別部材が配置されている。
【0019】図1に示したように、圧力保持弁2は更に
弁座6、弁球7、保持部材8、円筒形のコイルばね19
及びガイドディスク18を有している。このガイドディ
スク18は接続管片3の収容孔5に、例えばプレス嵌め
によって配置されており且つコイルばね19用のばね座
として働く。
【0020】図1に示したように、保持部材8は弁球7
のための保持区分27,第1のガイド区分9、第2のガ
イド区分10及び円筒形の領域11を有している。この
円筒形の領域11は、第1のガイド区分9と第2のガイ
ド区分10との間に配置されている。この場合、2つの
貫通孔14が円筒形の領域11に形成されている。更
に、2つの接続孔13が保持部材8の保持領域27の近
くに形成されている。この場合、第2のガイド区分10
はガイドディスク18の内周面と接触しており、第1の
ガイド区分9は収容孔5内を案内されている(図1参
照)。これにより、保持部材8は2点で案内されている
ので、ルーズに嵌め込まれた弁球7の正確で確実な位置
決めが可能である。
【0021】弁球7が弁座6から過剰に持ち上げられ、
これにより保持部材8から離れることを防止するために
は、保持部材8に段部として形成されたストッパ23
が、保持部材8の行程を制限するために形成されてい
る。前記ストッパ23はガイドディスク18と接触する
ので、これにより、保持部材8の行程が制限されてい
る。ガイドディスク18の軸方向厚さの選択を介して保
持部材の行程を調節することもできるし、ばね部材19
のプレロードを調節することもできる。
【0022】従って、特に図2から明らかなように、燃
料噴射量を調量するための調量弁(図示せず)の漏れ及
び/又は該調量弁の制御量が、導管21を介して圧力保
持弁2に供給される。この場合、圧力保持弁2は基準圧
力が調量弁にかかるように働く。調量弁の漏れ若しくは
制御量は、図2に示したように、矢印Bの方向で導管2
1を介して圧力保持弁2に供給される。この場合、圧力
保持弁2はばね19の力に抗して開くので、漏れが導出
される。
【0023】特に図1から明らかなように、導管21内
の所望の圧力を絞るためには、弁球7の手前に更に絞り
装置17が設けられている。この場合、絞り装置17は
弁座6に形成されている。次いで調量弁の漏れは、両接
続孔13を介して保持部材8に設けられた中央の流出孔
12へ案内され、そこから矢印Aの方向で更に導出され
る。
【0024】調量弁を制御するための制御弁(図示せ
ず)の漏れは、図2に示したように、、漏れ導管20を
介して矢印Cの方向で圧力保持弁2に向かって案内され
る。この場合、接続管片3に環状の環状溝16が形成さ
れており、この環状溝16には接続孔15が形成されて
いるので、漏れ導管20は収容孔5と接続されている。
次いで、保持部材8の円筒形の領域11に形成された貫
通孔14を介して前記制御弁の漏れがやはり中央の流出
孔12に供給され、矢印Aの方向で導出される。
【0025】弁1の作動中、圧力保持弁2にも作用する
圧力の脈動がしばしば生じるので、コイルばね19が損
傷される危険が発生する。このことを防止するために
は、調量弁の制御量が中央の流出孔12を介して導出さ
れる。同様に、ばね室内での対抗圧力の形成を防止する
ための漏れが、第1のガイド区分9において保持部材8
と収容孔5との間で発生し、この場合も漏れ流体はコイ
ルばね19に向かって案内される。これにより、圧力保
持弁2に対する衝撃が、コイルばね19を取り囲む流体
によって緩衝されるということが保証されている。更
に、コイルばね19は保持部材8の円筒形の領域11に
基づき比較的狭くガイドされるので、コイルばね19の
捻れ/ずれが生じる恐れはない。これにより、コイルば
ね19の損傷の危険は更に低下される。
【0026】構成ユニットとして形成された第1実施例
による圧力保持弁2は、図2に示したように、弁1に設
けられたねじ山22にねじ込まれる。この場合、外部へ
の流体の漏れを防止するために、シールリング24が圧
力保持弁2の接続管片3と弁1との間に設けられてい
る。ここではスナップクロージャとしての構成が考えら
れる。
【0027】これにより、調量弁及び制御弁の漏れに関
して共通の導管若しくは接続部4が設けられており、し
かも、漏れの異なる圧力レベルが圧力保持弁2によって
補償される。この場合、共通の導出導管内には、制御弁
の導管20内の圧力とほぼ同じ圧力又は該圧力よりも小
さな圧力が存在している。
【0028】図3には、本発明による圧力保持弁2を備
えた液体制御弁1の、本発明の第2実施例が示されてい
る。同一構成部材には第1実施例と同じ符号が付されて
いる。第2実施例は第1実施例とほぼ同じなので、以下
相違点のみを詳しく説明する。
【0029】第1実施例とは異なり、第2実施例では接
続管片3の接続装置4がねじ山として形成されている。
つまり、接続管片3に接合されるホース等が、ねじ山4
を介して接続管片3に固定される。その他の点では、第
2実施例は第1実施例と同じなので、この先の説明は省
略する。
【0030】図4には、圧力保持弁2を備えた液体制御
弁1の、本発明の第3実施例が示されている。同一構成
部材には第1実施例と同じ符号が付されている。第3実
施例は上で説明した実施例とほぼ同じなので、以下相違
点のみを詳しく説明する。
【0031】最初の2つの実施例とは異なり、第3実施
例による圧力保持弁は構成ユニットとして形成されてい
るのではなく、複数の個別部材から構成されており且つ
弁1に直接に配置されている。図4に示したように、調
量弁の漏れ導管21は圧力保持弁2に対して中央では通
じていない。絞り17は、最初の両実施例のようにやは
り弁球7の手前で弁座6に形成されている。この場合、
圧力保持弁2の個別部材は、上で説明した実施例の個別
部材に対応する。
【0032】制御弁の漏れ流体は、複数の導管(図示せ
ず)と貫通孔14とを介して圧力保持弁2の中央の流出
孔12へ供給される。この中央の流出孔12は導出導管
26を介して接続管片25に接続されており、この接続
管片25は弁1に導管を接続するために形成されている
(図4参照)。即ち、調量弁及び制御弁の漏れに関して
共通の漏れ導出導管26が設けられている。その他の点
では、第3実施例による圧力保持弁2を備えた弁1は、
上で説明した実施例と同じなので、この先の説明はしな
い。
【0033】従って本発明は、調量弁及び該調量弁を制
御するための制御弁を有する液体制御弁に関する。更
に、複数の機能を実施する圧力保持弁2が設けられてい
る。この圧力保持弁2は、調量弁のための基準圧力を保
証する一方で、調量弁の漏れを導出する。更に、圧力保
持弁2は制御弁の漏れをも導出する。この場合、制御弁
の漏れ流体の圧力は調量弁の漏れ流体の圧力よりも著し
く小さい。この場合、本発明による圧力保持弁2は、異
なる圧力レベルの前記両漏れ流体が一緒に案内されて、
共通の漏れ導管に導出されるように形成されている。
【0034】上で述べた本発明の実施例の説明は、説明
目的のためだけに使用されるものであって、本発明を限
定するものではない。本発明の枠内で、発明の範囲を逸
脱することなく、種々様々な変化態様が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に基づき構成ユニットとし
て形成された圧力保持弁の概略的な断面図である。
【図2】図1に示した圧力保持弁を組込み状態で部分的
に断面した図である。
【図3】本発明の第2実施例を組込み状態で部分的に断
面した図である。
【図4】本発明の第3実施例を組込み状態で部分的に断
面した図である。
【符号の説明】
1 液体制御弁、 2 圧力保持弁、 3 接続管片、
4 接続装置、 5収容孔、 6 弁座、 7 弁
球、 8 保持部材、 9 第1のガイド区分、 10
第2のガイド区分、 11 円筒形の領域、 12
流出孔、 13接続孔、 14 貫通孔、 15 接続
孔、 16 環状溝、 17 絞り装置、 18 ガイ
ドディスク、 19 コイルばね、 20 漏れ導管、
21導管、 22 ねじ山、 23 ストッパ、 2
4 シールリング、 25接続管片、 26 導出導
管、 27 保持領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨルク−ペーター フィッシャー ドイツ連邦共和国 ダイツィザウ ツェー ントシュトラーセ 12/1 Fターム(参考) 3G066 AA07 AC09 BA35 CC68T CD26 CE13 CE16 CE35 DC18 3H059 AA08 CD05 EE01 FF03 FF13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射量を調量するための調量弁と、
    該調量弁を制御するための制御弁と、弁座(6)、弁部
    材(7)及びばね部材(19)を備えた圧力保持弁
    (2)とが設けられた液体制御弁において、 圧力保持弁(2)が、調量弁のための基準圧力を発生さ
    せるため、調量弁の制御量及び/又は第1の漏れ流量を
    導出するため、及び制御弁の第2の漏れ流量を導出する
    ために形成されており、しかも、前記第2の漏れ流量
    が、第1の漏れ流量/制御量よりも小さな圧力レベルを
    有していることを特徴とする流体制御弁。
  2. 【請求項2】 圧力保持弁(2)が更に絞り装置(1
    7)を有している、請求項1記載の液体制御弁。
  3. 【請求項3】 圧力保持弁(2)が、弁座(6)で弁部
    材(7)を保持し且つガイドするための保持部材(8)
    を有している、請求項1又は2記載の液体制御弁。
  4. 【請求項4】 保持部材(8)に中央の流出孔(12)
    が形成されている、請求項3記載の液体制御弁。
  5. 【請求項5】 円筒形のコイルばねとして形成されたば
    ね部材(19)をガイドするために、保持部材(8)が
    円筒形の領域(11)を有している、請求項3又は4記
    載の液体制御弁。
  6. 【請求項6】 制御弁の第2の漏れ流量の流入部(2
    0)が保持部材(8)の領域で開口している、請求項3
    から5までのいずれか1項記載の液体制御弁。
  7. 【請求項7】 保持部材(8)に、第2の漏れ流量と中
    央の流出孔(12)との間を接続するための貫通孔(1
    4)が形成されている、請求項4から6までのいずれか
    1項記載の液体制御弁。
  8. 【請求項8】 保持部材(8)に、該保持部材(8)の
    行程を制限するためのストッパ(23)が設けられてい
    る、請求項3から7までのいずれか1項記載の液体制御
    弁。
  9. 【請求項9】 圧力保持弁(2)が、保持部材(8)を
    ガイドし且つコイルばね(19)のプレロードを規定す
    るためのガイドディスク(18)を有している、請求項
    8記載の液体制御弁。
  10. 【請求項10】 圧力保持弁(2)が、予め組込み可能
    な構成ユニットとして形成されている、請求項1から9
    までのいずれか1項記載の液体制御弁。
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