JP2009287700A - 電磁式給水弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】作動応答性を向上させるとともにゴミ詰りによる止水不良を低減することができる電磁式給水弁を提供する。
【解決手段】この電磁式給水弁は、流出口に連通される流出室6と、流入口に連通されるとともに流出室6の外周に設けられた流入室7と、流入室7と流出室6との間を開閉する弁体(ダイヤフラム弁)20と、弁体20の背面側に設けられた背圧室30と、流出室6を挟んで流入口と反対側に設けられて背圧室30と流出室6とを連通するパイロット孔40と、パイロット孔40を開閉する電磁弁45と、弁体20に設けられて流入口側において流入室7と背圧室30とを連通する背圧孔35と、を備えている。背圧孔35の流入室7側の入口には、流入口側に壁部38が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電磁弁により作動するダイヤフラム弁を備えた電磁式給水弁に関する。
この電磁式給水弁は、例えば、温水暖房システム等を構成するシスターンに取り付けられたり、あるいは食器洗い乾燥機(食器洗い機、食洗機)、全自動洗濯機等の家庭用電気機器などに搭載されて、水道水等の供給に用いられる。
従来、このような電磁式給水弁としては、図5および図6に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この電磁式給水弁は、流出口61に連通される流出室62と、流入口63に連通されかつ流出室62の外周に設けられた流入室64と、流入室64と流出室62とを開閉するダイヤフラム弁65と、ダイヤフラム弁65の背面側に設けられた背圧室66と、ボディ(本体)67に流出室62をまたいで流入口と反対側に設けられて背圧室66と流出室62とを連通するパイロット孔68と、パイロット孔68を開閉する電磁弁69と、パイロット孔68の背圧室66側の一部である共通流路68aとパイロット孔68の途中から分岐されて流入室64に開口する導入孔70とからなり、流入室64と背圧室66とを連通する背圧孔71とを備えている。
この電磁式給水弁においては、電磁弁69がオフのときには、パイロット孔68が閉状態となり、背圧室66と流出室62との連通が遮断されるとともに、背圧孔71により流入室64と背圧室66とが連通している。そして、この状態では、流入室64から背圧孔71を通って背圧室66内に水が流れ込んで背圧室66内の水圧が入水圧まで上昇し、背圧室66内の圧力が流出室62内の圧力よりも高くなる。その結果、ダイヤフラム弁(弁体)65が図6において左方に押され、ダイヤフラム弁65が閉状態となり、流入室64から流出室62への通水が遮断される。
一方、電磁弁69がオンのときには、パイロット孔68が開状態となり、パイロット孔68により背圧室66と流出室62とが連通されるとともに、背圧孔71により流入室64と背圧室66とが連通している。そして、この状態では、流入室64および背圧室66内の水圧により、流入室64および背圧室66から導入孔70、パイロット孔68を通って水は流出室62に流出し、背圧室66内の水圧が低下する。その結果、流入室64からの入水圧力によりダイヤフラム弁(弁体)65が図6において右方に押され、ダイヤフラム弁65が開状態となり、流入室64から流出室62への通水が可能となる。
特開2004−138211号公報
しかしながら、このような従来の電磁式給水弁にあっては、背圧室66と流出室62とを連通するパイロット孔68と、流入室64と背圧室66とを連通する背圧孔71とが、背圧室66側において同じ共通流路68aを用いて構成されているので、電磁弁69がオンとなり、パイロット孔68が開状態となると、流入室64から導入孔70に導入されてパイロット孔68に流入した水と、背圧室66からパイロット孔68の共通流路68aを通って流出室62に流れる水とが干渉して流れが混乱し、背圧室66から流出室62に速やかに水が流出しないため、給水弁の作動応答性が悪くなるという問題がある。また、このときに流れが円滑でないことから、導入孔70の入口(流入室4側の開口部)にゴミが詰り易くなり、止水不良を生じ易いという問題がある。
本発明は、前記事情に鑑みて為されたもので、作動応答性を向上させるとともにゴミ詰りによる止水不良を低減することができる電磁式給水弁を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の電磁式給水弁は、流出口に連通される流出室と、流入口に連通されるとともに前記流出室の外周に設けられた流入室と、前記流入室と前記流出室との間を開閉するダイヤフラム弁と、前記ダイヤフラム弁の背面側に設けられた背圧室と、前記流出室を挟んで前記流入口と反対側に設けられて前記背圧室と前記流出室とを連通するパイロット孔と、前記パイロット孔を開閉する電磁弁と、前記ダイヤフラム弁に設けられて前記流入口側において前記流入室と前記背圧室とを連通する背圧孔と、を備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明においては、電磁弁がパイロット孔を閉状態にすると、背圧室と流出室との連通が遮断される。そして、この状態では、流入室から背圧孔を通って背圧室内に水が流れ込んで背圧室内の水圧が入水圧まで上昇して、背圧室内の圧力が流出室の圧力よりも高くなり、これによりダイヤフラム弁が閉状態となり、流入室から流出室への通水が遮断される。
一方、電磁弁がパイロット孔を開状態にすると、パイロット孔により背圧室と流出室とが連通される。そして、この状態では、背圧室内の水圧により背圧室からパイロット孔を通って水が流出室に流出して、背圧室内の水圧が低下し、これによりダイヤフラム弁が開状態となり、流入室から流出室への通水が可能となる。
そして、この請求項1に記載の発明においては、流入室と背圧室とを連通する背圧孔がダイヤフラム弁の流入口側に設けられているとともに、背圧室と流出室とを連通するパイロット孔が流出室を挟んで流入口と反対側に設けられているので、電磁弁がパイロット孔を開状態にし、水が背圧室から流出室に流出する際に、流入口から給水弁に入った水がこの流入口側においてダイヤフラム弁に設けられた背圧孔を通って背圧室に入り、流出室を挟んで流入口と反対側に設けられたパイロット孔を通って背圧室から流出室に流れ出る。このように、この請求項1に記載の発明においては、水が一方向に流れるので、流れが円滑であるため、背圧室から流出室に速やかに水が流出し、これにより給水弁の作動応答性が良好となる。また、流れが円滑であることから、背圧孔にゴミが詰り難くなり、ゴミ詰りによる止水不良が低減する。
ここで、背圧孔は、パイロット孔に対し流出室を挟んで反対側に位置しているが、この場合、反対側とは、背圧孔が、パイロット孔に対し流出室の中心軸を挟んだ位置で、かつこの流出室の中心軸とパイロット孔とを含む平面から流出室の中心軸と背圧孔とを含む平面が両側ともおよそ45度程度以下の角度の範囲に位置していることを言い、背圧孔がこの範囲に位置していれば、円滑な流れを確保することができる。
請求項2に記載の電磁式給水弁は、請求項1に記載の発明において、前記パイロット孔と前記背圧孔とは、前記流出室の中心軸を含む平面上に位置していることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明においては、パイロット孔と背圧孔とが1つの平面上に位置しているので、流れがさらに良好になり、背圧室の水抜けがさらに良好になって、これにより背圧室にスライムなどが留まるのをさらに抑制することができる。
請求項3に記載の電磁式給水弁は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記背圧孔の前記流入室側の入口には、前記流入口側に壁部が設けられていることを特徴とする。
この請求項3に記載の発明においては、背圧孔の流入室側の入口の流入口側に壁部が設けられているので、流入口から流れてきたゴミが背圧孔の入口に直接流入するのを壁部に妨げられて、ゴミが入口から離れるため、入口にゴミが詰まるのをさらに低減することができる。
本発明の電磁式給水弁によれば、電磁弁がパイロット孔を開状態にし、水が背圧室から流出室に流出する際に、水を一方向に流すことができ、流れを円滑することができるので、背圧室から流出室に速やかに水を流出させることができるため、給水弁の作動応答性を向上させることができるとともに、背圧孔にゴミを詰り難くすることができ、ゴミ詰りによる止水不良を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る電磁式給水弁を示す断面図であり、図2は図1の要部拡大断面図であり、図3は背圧孔部の断面図であり、図4は背圧孔部の斜視図ある。なお、図1において、弁体(ダイヤフラム弁)の上半分は弁体の弁座への当接時を示すとともに、弁体の下半分は弁体の弁座からの離間時を示し、また電磁弁の左半分は弁体の弁座への当接時を示すとともに、弁体の右半分は弁体の弁座からの離間時を示している。
この電磁式給水弁は、図1および図2に示すように、ボディ(本体)1を備えており、このボディ1の上下方向下端には、下方に向かって開口する流入口2が設けられ、この流入口2には、上方に向かって垂直に直線状に延びる流入路3が連通している。また、ボディ1の上下方向中間部には、横方向に向かって開口する流出口4が設けられ、この流出口4には水平に直線状に延びる流出路5が連通している。流入路3と流出路5とは互いの中心線が直交するように配置されている。流出路5の奥部分は円柱状の流出室6となっている。一方、流入路3の奥部には、概略円環状の流入室7が流出室6の外側を囲むように設けられている。流入室7は流出室6と同軸に(中心軸を一致させて)配置されている。流出室6の入口は流入室7に臨んでいる。また、流入路3の中間部には、フィルタ8が設置されている。
流入室7に臨む流出室6の入口は弁口11となっており、弁口11を形成する円筒状の壁部先端部は、流入室7と流出室6とを仕切る弁座12となっている。この弁座12に押し付けられるダイヤフラム13は、ゴム等の柔軟材料で構成され、その中央に形成された中心孔14にダイヤフラム板(プレッシャープレート)15が装着されている。ダイヤフラム板15は、円板状のダイヤフラム板本体16と、このダイヤフラム板本体16の前面中央部に前方に突出する取付部17とを備えており、取付部17は基端側の小径の首部18と先端側の大径の頭部19とから構成されている。ダイヤフラム板15は、ダイヤフラム13の中心孔14にその取付部17の頭部19から挿入されて首部18が嵌合されることにより、ダイヤフラム13に取り付けられている。ダイヤフラム13とダイヤフラム板15とによりダイヤフラム式の弁体(ダイヤフラム弁)20が構成される。
この弁体20はそのダイヤフラム13が弁座12に接離することにより弁口11が開閉され、これにより流入室7と流出室6とが連通・閉塞される。ダイヤフラム13が弁座12に当接する際に、取付部17の頭部19は流出室6内に位置するようになっている。弁体20は、流出路5と同軸に(中心軸を一致させて)配置されており、弁体20の移動方向は流出路5の延びる方向と同じになっている。弁体20は、ダイヤフラム13の外周部に形成された円環状の挟圧部21がボディ1に形成された円環状の溝部22に挿入され、カバー25により押圧されることにより、ボディ1とカバー25との間に装着されている。カバー25はねじ26によりボディ1に固定されている。弁体20の背面側には、弁体20とボディ1とカバー25により背圧室30が形成されている。この背圧室30は、弁体20を間において流入室7および流出室6と対向している。カバー25の内面には、棒状のガイド部31が形成されており、このガイド部31がダイヤフラム板15の取付部17に背面中央部に形成されたダイヤフラム板15の前後方向に直線状に延びる棒状の有底穴32に挿入されており、これにより弁体20が移動する際のガイドとなっている。
弁体20には、流入室7と背圧室30とを連通する背圧孔35が次のように設けられている。すなわち、図3および図4に示すように、ダイヤフラム板15の外周部には、流入口2側の位置に、ダイヤフラム板15の前方に直線状に突出する円筒状の筒部36が形成されており、この筒部36の内側の孔がそのままの形状でダイヤフラム板15の外周部を突き抜けて直線状の背圧孔35が形成されている。この背圧孔35は、流出室6の中心軸と平行に延びている。筒部36は、ダイヤフラム13に形成された挿入孔37に嵌入され、その先端部がダイヤフラム13の前面から前方に突出し、流入室7内に位置している。筒部36の先端部には、流入口2側に、横断面形状が半円状の壁部38が形成されており、これにより背圧孔35の流入室7側の入口の流入口2側が覆われている。
また、図1および図2に示すように、ボディ1には、背圧室30と流出室6とを連通するパイロット孔40が設けられている。このパイロット孔40は、背圧室30側の第1パイロット孔41と流出室6側の第2パイロット孔42とからなり、流出室6を挟んで流入口2と反対側に、L字状に形成されている。すなわち、パイロット孔40の第1パイロット孔41の背圧室30側の入口は、流出室6を間において流入口2と反対側でかつ流入室7および弁体20の外側で背圧室30に開口し、この入口から流出室6の中心軸と平行に直線状に延びており、この第1パイロット孔41に接続されている第2パイロット孔42は、流入路3と平行に直線状に延びて、流出室6に開口している。第1パイロット孔41と第2パイロット孔42とは直交している。
パイロット孔40の途中には、このパイロット孔40を開閉する電磁弁45が設けられている。すなわち、電磁弁45は、電磁的に駆動される弁体46と、パイロット孔40の一部である第2パイロット孔42の第1パイロット孔41側に設けられた弁座47を備えており、弁体46が弁座47に接離されることによりパイロット孔40を開閉するようになっている。弁体46は、第2パイロット孔42が延びる方向と同じ方向に往復移動するようになっている。なお、符号51、52はそれぞれ、電磁弁本体53および弁座47とパイロット孔40との間を液密に保つためのOリングである。
この電磁式給水弁は、温水暖房システム等を構成するシスターン、あるいは食器洗い乾燥機等の家庭用電気機器のタンクなどに、流入口2が下方に向くように取り付けられる。
この電磁式給水弁においては、電磁弁45がオフのときには、パイロット孔40が閉状態となり、背圧室30と流出室6との連通が遮断されるとともに、背圧孔35により流入室7と背圧室30とが連通している。そして、この状態では、流入室7から背圧孔35を通って背圧室30内に水が流れ込んで背圧室30内の水圧が入水圧まで上昇し、背圧室30内の圧力が流出室6内の圧力よりも高くなる。その結果、弁体20が図1、図2において左方に押され、弁体20のダイヤフラム13が弁座12に当接して弁口11が閉状態となり、流入室7から流出室6への通水が遮断される。
一方、電磁弁45がオンのときには、パイロット孔40が開状態となり、パイロット孔40により背圧室30と流出室6とが連通されるとともに、背圧孔35により流入室7と背圧室30とが連通している。そして、この状態では、背圧室30内の水圧により、背圧室30からパイロット孔40を通って水は流出室6に流出し、背圧室30内の水圧が低下する。その結果、流入室7からの入水圧力により弁体40が図1、図2において右方に押され、弁体40が弁座12から離れて弁口11が開状態となり、流入室7から流出室6への通水が可能となる。
上記のような構成の電磁式給水弁にあっては、流入室7と背圧室30とを連通する背圧孔35が弁体(ダイヤフラム弁)20の流入口2側に設けられているとともに、背圧室30と流出室6とを連通するパイロット孔40が流出室6を挟んで流入口2と反対側に設けられているので、電磁弁45がパイロット孔40を開状態にし、水が背圧室30から流出室6に流出する際に、流入口2からこの給水弁に入った水が流入口2側において弁体20に設けられた背圧孔35を通って背圧室30に入り、流出室6を挟んで流入口2と反対側に設けられたパイロット孔40を通って背圧室30から流出室6に流れ出る。このように、水を一方向に流させ、流れを円滑にできるので、背圧室30から流出室6に速やかに水が流出することができるため、給水弁の作動応答性を良好にすることができる。また、流れを円滑にできるので、背圧孔35にゴミを詰り難くすることができ、ゴミ詰りによる止水不良を低減することができる。さらに、背圧孔35の流入室7側の入口の流入口2側に壁部38が設けられているので、流入口2から流れてきたゴミが背圧孔35の入口に直接流入するのを壁部38で妨げることができ、ゴミを入口から離れさせるため、入口にゴミが詰まるのをさらに低減することができる。
なお、この実施の形態では、背圧孔35とパイロット孔40とが、流出室6の中心軸の両側でかつこの流出室6の中心軸を含む平面上に位置しているので、充分に円滑な流れを確保することができるが、これに限らず、この背圧孔35は、パイロット孔40に対し、流出室6の中心軸を挟んで反対側に位置していれば、円滑な流れを確保することができて、背圧室30にスライムなどを留まるのを抑制することができる。具体的には、背圧孔35は、パイロット孔40に対し流出室6の中心軸を挟んだ位置で、かつこの流出室6の中心軸とパイロット孔40とを含む平面から流出室6の中心軸と背圧孔35とを含む平面が両側ともおよそ45度程度以下の角度の範囲に位置していればよい。
本発明の実施の形態に係る電磁式給水弁を示す断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 背圧孔部の断面図である。 背圧孔部の斜視図ある。 従来の電磁式給水弁を示す断面図である 図5の要部拡大断面図である
符号の説明
2 流入口
4 流出口
6 流出室
7 流入室
20 弁体(ダイヤフラム弁)
30 背圧室
35 背圧孔
38 壁部
40 パイロット孔
45 電磁弁

Claims (3)

  1. 流出口に連通される流出室と、流入口に連通されるとともに前記流出室の外周に設けられた流入室と、前記流入室と前記流出室との間を開閉するダイヤフラム弁と、前記ダイヤフラム弁の背面側に設けられた背圧室と、前記流出室を挟んで前記流入口と反対側に設けられて前記背圧室と前記流出室とを連通するパイロット孔と、前記パイロット孔を開閉する電磁弁と、前記ダイヤフラム弁に設けられて前記流入口側において前記流入室と前記背圧室とを連通する背圧孔と、を備えていることを特徴とする電磁式給水弁。
  2. 前記パイロット孔と前記背圧孔とは、前記流出室の中心軸を含む平面上に位置していることを特徴とする請求項1に記載の電磁式給水弁。
  3. 前記背圧孔の前記流入室側の入口には、前記流入口側に壁部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電磁式給水弁。
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