JP2005015185A - 折機の平行折装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート2を保持する針31及び折ブレード32を有する折胴30と、折胴30と対向し、折胴30の針31に保持されたシート2を折胴30の折ブレード32の作動により折胴30から折るようにくわえ替えして折丁3とするくわえ板21を有するくわえ胴20と、くわえ胴20に掛け回された搬送ベルト10とを備えた折機の平行折装置において、折胴30からくわえ胴20へのくわえ替え時に、折胴30のくわえ胴20との対向位置よりも上流側に位置する折胴30側の搬送ベルト10をくわえ胴20側に位置させるように搬送ベルト10を移動させる駆動軸13a、支持アーム13b、ガイドローラ13c等を備えた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、輪転印刷機で印刷されたウエブを所定の長さごとに断裁したシートを幅方向に平行折りする折機の平行折装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
輪転印刷機で印刷されたウエブを所定の長さごとに断裁したシートを幅方向に平行折りする従来の折機の平行折装置(例えば下記特許文献1等参照)の一例の概略構造を図7に示す。
【0003】
図7に示すように、印刷されたウエブ1を幅方向に断裁する断裁刃(図示省略)を周方向に沿って所定の間隔で複数設けられた断裁胴140には、折胴130が対向している。折胴130には、断裁されたウエブ1のシートの前端側を保持する出没可能な針131と、当該シートの中程を幅方向に沿って折る出没可能な折ブレード132とが、周方向に沿って所定の間隔で交互に複数(本例では3つずつ)設けられている。
【0004】
前記断裁胴140には、前記針131を受ける針受け(図示省略)が所定の位置に設けられている。前記折胴130には、前記断裁刃を受ける刃受け(図示省略)が所定の位置に設けられている。折胴130の下方には、前記シートの搬送を案内するガイドプレート(図示省略)が配備されている。折胴130には、上記シートの中程をくわえる開閉可能なくわえ板121を周方向に所定の間隔で複数(本例では3つ)備えたくわえ胴120が対向している。
【0005】
前記くわえ胴120の周面には、搬送ベルト110が当該くわえ胴120の幅方向に沿って所定の間隔で複数掛け回されており、当該搬送ベルト110は、前記くわえ板121でくわえられることにより折りこまれた上記シートの折丁を、対向して配設された他の搬送ベルト(図示省略)と共に挟んで下流側に搬送するようになっている。なお、図7中、111〜113はガイドローラである。
【0006】
このような従来の折機の平行折装置において、印刷されたウエブ1が断裁胴140と折胴130との間に送られると、断裁胴140の前記断裁刃がウエブ1を幅方向に断裁すると共に、折胴130の針131が突出してウエブ1のシートの前端側に差し込んで当該シートを保持する。これにより、上記シートは、前記ガイドプレートで案内されながら搬送される。
【0007】
上記シートの中程が折胴130とくわえ胴120との間にまで搬送されると、図8に示すように、折胴130の折ブレード132が突出してシート2の中程を折り出す。引き続き、当該シート2の折り出された当該中程をくわえるようにくわえ胴120のくわえ板121が閉じると共に、折胴130の折ブレード132が埋没して退避し、さらに、折胴130の針131が埋没して当該シート2を折胴130の保持から開放する。これにより、シート2は、横折りされた折丁として折胴130からくわえ胴120に受け渡される。
【0008】
前記折丁がくわえ胴120から前記搬送ベルト110等への受け渡し位置にまで搬送されると、くわえ胴120のくわえ板121が開いて当該折丁をくわえ胴120から開放する。これにより、上記折丁は、前記搬送ベルト110等で挟まれて下流側の次工程に搬送される。
【0009】
【特許文献1】
実用新案登録第2550776号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
前述したような従来の折機の平行折装置においては、高速運転を行うと、折胴130からくわえ胴120への受け渡しの際に前記折丁の後端側(折丁尻)がいわゆる「あばれ」を起こしやすく、くわえ胴120のくわえ板121でくわえる前記折丁の位置がずれて折り精度が悪くなってしまったり、前記折丁の角が折れてしまう可能性がある。
【0011】
このため、折胴130の外周面にも前記搬送ベルト110を当接させるように当該搬送ベルト110を位置付けして、折胴130からくわえ胴120への受け渡しの際の上記折丁の折丁尻を折胴130に押さえ付けて前記あばれをできるだけ抑制するようにしているものの、当該あばれの抑制に必要十分な長さで搬送ベルト110を折胴130に当接させようとすると、図9に示すように、折胴130からくわえ胴120への受け渡しの際に折ブレード132が搬送ベルト110に接触してしまい、結局、くわえ胴120のくわえ板121でくわえる前記折丁の位置がずれて折り精度が悪くなってしまうという問題があった。
【0012】
このようなことから、本発明は、高速運転時における折胴からくわえ胴への受け渡しの際の折丁の折り精度を高めることができる折機の平行折装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するための、本発明による折機の平行折装置は、シートを保持する保持手段及び折ブレードを有する折胴と、前記折胴と対向し、当該折胴の前記保持手段に保持された前記シートを当該折胴の前記折ブレードの作動により当該折胴から折るようにくわえ替えして折丁とするくわえ部材を有するくわえ胴と、前記くわえ胴に掛け回されたベルトとを備えた折機の平行折装置において、前記折胴から前記くわえ胴への前記くわえ替え時に、当該折胴の当該くわえ胴との対向位置よりも上流側に位置する当該折胴側の前記ベルトを当該くわえ胴側に位置させるように当該ベルトを移動させるベルト移動手段を備えていることを特徴とする。
【0014】
また、前記ベルト移動手段が、前記くわえ胴と前記ベルトとの間に介在して偏心回転するガイドローラを備えていることを特徴とする。
【0015】
また、前記ベルト移動手段が、前記くわえ胴と前記ベルトとの間に介在する一対のガイドローラと、両端側に前記ガイドローラを回転可能に取り付けた支持アームと、前記支持アームの中程を支持して当該支持アームを旋回させる駆動軸とを備えていることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明に係る折機の平行折装置の実施の形態を図1〜5を用いて以下に説明する。図1は、折機の平行折装置の要部概略構造図、図2は、図1のII−II線断面矢線視図、図3は、折胴からくわえ胴へのくわえ替え時の状態説明図、図4は、図3の矢線IV部の抽出拡大図、図5は、折胴からくわえ胴へのくわえ替え後の状態説明図である。
【0017】
図1に示すように、印刷されたウエブ1を幅方向に断裁する断裁刃(図示省略)を周方向に沿って所定の間隔で複数設けられた断裁胴40には、折胴30が対向している。折胴30には、断裁されたウエブ1のシートの前端側を保持する出没可能な保持手段である針31と、当該シートの中程を幅方向に沿って折る出没可能な折ブレード32とが、周方向に沿って所定の間隔で交互に複数(本実施の形態では3つずつ)設けられている。
【0018】
前記断裁胴40には、前記針31を受ける針受け(図示省略)が所定の位置に設けられている。前記折胴30には、前記断裁刃を受ける刃受け(図示省略)が所定の位置に設けられている。折胴30の下方には、前記シートの搬送を案内するガイドプレート(図示省略)が配備されている。折胴30には、上記シートの中程をくわえる開閉可能なくわえ部材であるくわえ板21を周方向に所定の間隔で複数(本実施の形態では3つ)備えたくわえ胴20が対接している。
【0019】
前記くわえ胴20の周面には、搬送ベルト10が当該くわえ胴20の幅方向に沿って所定の間隔で複数掛け回されている。くわえ胴20の折胴30との対向位置よりも回転方向下流側(図1中、右上側)の、当該くわえ胴20と上記搬送ベルト10との間には、当該搬送ベルト10の走行方向を案内するガイドローラ11が当該くわえ胴20の幅方向に沿って所定の間隔で複数介在している。くわえ胴20の折胴30との対向位置よりも回転方向上流側(図1中、下側)の、当該くわえ胴20と上記搬送ベルト10との間には、当該搬送ベルト10のテンションを保持するテンションローラ12が当該くわえ胴20の幅方向に沿って所定の間隔で複数介在している。
【0020】
図1,2に示すように、前記くわえ胴20の折胴30との対向位置と前記テンションローラ12との間(図1中、左下側)には、当該くわえ胴20の軸方向に沿って軸方向を向けた駆動軸13aが配設されている。この駆動軸13aの基端側は、前記くわえ胴20や前記折胴30等を回転駆動させる本機の駆動源にギア等を介して連結している。この駆動軸13aの先端側には、上記くわえ胴20の幅方向に沿って所定の間隔で複数配設された支持アーム13bの中程がそれぞれ貫通して固定支持されている。これら支持アーム13bの両端側には、ガイドローラ13cが回転可能にそれぞれ取り付けられており、当該ガイドローラ13cは、前記くわえ胴20と前記搬送ベルト10との間に介在するように配設されている。
【0021】
つまり、本機の駆動源の作動により、くわえ胴20や折胴30等と共に駆動軸13aがギア駆動されて回転すると、支持アーム13bが旋回し、前記ガイドローラ13cがくわえ胴20と搬送ベルト10との間で当該駆動軸13aを中心とした公転移動をして偏心回転するようになっているのである。
【0022】
さらに、上記駆動軸13aは、折胴30からくわえ胴20へのくわえ替え時に、前記支持アーム13bの長手方向を上下方向に沿う方向へ向ける、すなわち、搬送ベルト10を折胴30から引き離してくわえ胴20のくわえ板21側に退避させ、上記くわえ替え時以外には、前記支持アーム13bの長手方向を水平方向に沿う方向へ向ける、すなわち、折胴30のくわえ胴20との対向位置よりも回転方向上流側に搬送ベルト10を当接させるように、その回転周期がくわえ胴20及び折胴30の回転周期と同期して回転するようになっている。
【0023】
このような本実施の形態では、駆動軸13a、支持アーム13b等により偏心移動手段を構成し、当該偏心移動手段、前記ガイドローラ13c等によりベルト移動手段を構成している。
【0024】
前記くわえ胴20の折胴30との対接位置よりも回転方向下流側(図1中、上側)には、前記搬送ベルト10と対面して、当該搬送ベルト10と協働して折丁を搬送する搬送ベルト(図示省略)が配設されている。
【0025】
このようにして構成された本実施の形態に係る折機の平行折装置の作動を次に説明する。
【0026】
印刷されたウエブ1が断裁胴40と折胴30との間に送られると、断裁胴40の前記断裁刃がウエブ1を幅方向に断裁すると共に、折胴30の針31が突出してウエブ1のシートの前端側に差し込んで当該シートを保持する。これにより、上記シートは、前記ガイドプレートで案内されながら搬送される。
【0027】
このとき、前記駆動軸13aの前記同期回転による、前記ガイドローラ13cの公転移動による偏心回転により、搬送ベルト10は、折胴30のくわえ胴20との対向位置よりも回転方向上流側の位置に当接するように位置付けられているので、折胴30に保持されている搬送中のシート2を当該折胴30に押さえ付けている。
【0028】
そして、上記シートの中程が折胴30とくわえ胴20との間にまで搬送される、すなわち、折胴30からくわえ胴20へくわえ替えするときには、図3,4に示すように、前記駆動軸13aの前記同期回転による、前記ガイドローラ13cの公転移動による偏心回転により、搬送ベルト10は、折胴30から引き離されてくわえ胴20のくわえ板21側に退避するように位置付けられると共に、折胴30の折ブレード32が突出してシート2の中程を折り出すので、当該折ブレード32と接触してしまうことがない。
【0029】
引き続き、上記シート2の折り出された前記中程をくわえるようにくわえ胴20のくわえ板21が閉じると共に、折胴30の折ブレード32が埋没して退避し、さらに、折胴30の針31が埋没して当該シート2を折胴30の保持から開放する。これにより、シート2は、図5に示すように、折胴30からくわえ胴20にくわえ替えされ、横折りされた折丁3として受け渡される。
【0030】
このくわえ替え後、前記駆動軸13aの前記同期回転による、前記ガイドローラ13cの公転移動による偏心回転により、搬送ベルト10は、図5に示すように、折胴30のくわえ胴20との対向位置よりも回転方向上流側の位置に当接するように再び位置付けられるので、折胴30からくわえ胴20にくわえ替えされてから完全に受け渡されるまでの前記折丁3の折丁尻を当該折胴30に押さえ付けるようになる。
【0031】
そして、上記折丁3がくわえ胴20から上記搬送ベルト10等への受け渡し位置にまで搬送されると、くわえ胴20のくわえ板21が開いて当該折丁3をくわえ胴120から開放する。これにより、上記折丁3は、上記搬送ベルト10等で挟まれて下流側の次工程に搬送される。
【0032】
つまり、本実施の形態においては、前記駆動軸13aの前記同期回転による、前記ガイドローラ13cの公転移動による偏心回転により、折胴30からくわえ胴20への前記くわえ替え時以外には、折胴30のくわえ胴20との対向位置よりも上流側に搬送ベルト10を当接させるように搬送ベルト10を移動させ、上記くわえ替え時に、搬送ベルト10を折胴30から引き離してくわえ胴20側に退避させるように搬送ベルト10を移動させるようにしたのである。
【0033】
このため、本実施の形態においては、折胴30からくわえ胴20への受け渡しの際の折丁3の折丁尻を折胴30に押さえ付けて、高速運転時の前記あばれを防止しながらも、折胴30からくわえ胴20へのくわえ替え時の折ブレード32への搬送ベルト10の接触を防止することができる。
【0034】
したがって、本実施の形態に係る折機の平行折装置によれば、高速運転時における折胴30からくわえ胴20への受け渡しの際の折丁30の折り精度を高めることができる。
【0035】
なお、本実施の形態では、支持アーム13bの旋回による、ガイドローラ13cの公転移動による偏心回転により、搬送ベルト10を移動させるようにしたが、他の実施の形態として、例えば、前記支持アーム13b,前記ガイドローラ13cに代えて、図6に示すように、くわえ胴20と搬送ベルト10との間に介在させたガイドローラ13eを前記駆動軸13aに偏心スリーブ13dを介して取り付けて、当該駆動軸13a、偏心スリーブ13d等により偏心回転手段を構成し、当該偏心回転手段、ガイドローラ13e等によりベルト移動手段を構成し、偏心スリーブ13dの偏心回転による、ガイドローラ13eの偏心回転により、搬送ベルト10を移動させることも可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明の折機の平行折装置によれば、ベルト移動手段により、折胴からくわえ胴へのくわえ替え時以外には、折胴のくわえ胴との対向位置よりも上流側にベルトを当接させ、上記くわえ替え時に、ベルトを折胴から引き離してくわえ胴側に退避させることができることから、折胴からくわえ胴への受け渡しの際の折丁の折丁尻を折胴に押さえ付けて、高速運転時のあばれを防止しながらも、折胴からくわえ胴へのくわえ替え時の折ブレードへのベルトの接触を防止することができるので、高速運転時における折胴からくわえ胴への受け渡しの際の折丁の折り精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折機の平行折装置の実施の形態の要部概略構造図である。
【図2】図1のII−II線断面矢線視図である。
【図3】図1の折機の平行折装置の折胴からくわえ胴へのくわえ替え時の状態説明図である。
【図4】図3の矢線IV部の抽出拡大図である。
【図5】図1の折機の平行折装置の折胴からくわえ胴へのくわえ替え後の状態説明図である。
【図6】本発明に係る折機の平行折装置の他の実施の形態の要部概略構造図である。
【図7】従来の折機の平行折装置の一例の要部概略構造図である。
【図8】従来の折機の平行折装置の折胴からくわえ胴へのくわえ替え時の状態説明図である。
【図9】従来の折機の平行折装置の折胴からくわえ胴へのくわえ替え時の問題点の説明図である。
【符号の説明】
1 ウエブ
2 シート
3 折丁
10 搬送ベルト
11 ガイドローラ
12 テンションローラ
13a 駆動軸
13b 支持アーム
13c,13e ガイドローラ
13d 偏心スリーブ
20 くわえ胴
21 くわえ板
30 折胴
31 針
32 折ブレード
40 断裁胴
Claims (3)
- シートを保持する保持手段及び折ブレードを有する折胴と、
前記折胴と対向し、当該折胴の前記保持手段に保持された前記シートを当該折胴の前記折ブレードの作動により当該折胴から折るようにくわえ替えして折丁とするくわえ部材を有するくわえ胴と、
前記くわえ胴に掛け回されたベルトと
を備えた折機の平行折装置において、
前記折胴から前記くわえ胴への前記くわえ替え時に、当該折胴の当該くわえ胴との対向位置よりも上流側に位置する当該折胴側の前記ベルトを当該くわえ胴側に位置させるように当該ベルトを移動させるベルト移動手段を備えている
ことを特徴とする折機の平行折装置。 - 請求項1において、
前記ベルト移動手段が、
前記くわえ胴と前記ベルトとの間に介在して偏心回転するガイドローラを備えている
ことを特徴とする折機の平行折装置。 - 請求項1において、
前記ベルト移動手段が、
前記くわえ胴と前記ベルトとの間に介在する一対のガイドローラと、
両端側に前記ガイドローラを回転可能に取り付けた支持アームと、
前記支持アームの中程を支持して当該支持アームを旋回させる駆動軸と
を備えている
ことを特徴とする折機の平行折装置。
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