JP2005013598A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】身体側の透液性トップシートと、外面側のバックシートとの間に吸収体が介在された物品本体を長手方向中央部から折り畳むことにより前身頃及び後身頃が形成され、かつ当該物品の後処理ほかに使用する止着ワッペンを備えた吸収性物品であって、前記止着ワッペンを前記バックシートの外面に対し再接着再剥離可能で前記物品本体から完全に分離できるシート状部材を外面に取付けた使い捨てシートで構成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収性物品に関し、さらに詳細には、吸収性物品の後処理を始め、当該吸収性物品の締め付けや補修あるいは乳幼児の知育等の多目的に使用できる止着ワッペンを備えた吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、使い捨ての紙おむつや生理用ナプキン、あるいは各種パツド等の吸収性物品は、目的や用途により形状の異なる種々のものが一般に知られ、実用化されているが、その物品本体の基本的な構成は大差がないものということができる。
【0003】
例えば、図11に展開平面図で示すような吸収性物品、すなわちパンツ式の使い捨て紙おむつ1は、ポリエチレン等から成るバックシート2上に、前部と後部の腰周り部分に糸ゴム等から成る複数本の弾性伸縮部材3、4を配設すると共に、一方の脚周りの前身頃F端から紙おむつ本体5の下部を巡って他方の脚周りの前身頃F端に連続した第1弾性伸縮部材6と、一方の脚周りの後身頃B端から紙おむつ本体5の股下部分を巡って他方の脚周りの後身頃B端に連続した第2弾性伸縮部材7を配設し、このバックシート2上に吸収体8を配置し、さらにこの上に不織布等から成る透液性トップシート9を重ね、予め砂時計状に形成された紙おむつ本体5を中心線C−Cを基準とし、矢印Y0で示すように、長手方向中央部から前後方向に折り畳み、この両側縁部分をヒートシール溶着又は超音波溶着等により接合することにより図12に斜視図で示すようなパンツ式の紙おむつとしたものである。
【0004】
なお、この他の変更例として、目的や用途等により、紙おむつ本体5に立体ギヤザーや平面ギャザーが設けられたもの、あるいはバックシート2の内側に防水フィルムが設けられたもの等が公知である。
【0005】
ところで、このような使い捨ての紙おむつ1には、図12に示すように、後処理時に使用される部材、すなわち廃棄用止着テープ10が後身頃Bの中央部上方に位置するバックシート2の表面から突出した状態で設けられている。この廃棄用止着テープ10は、図13に図12のX−X断面矢視図で示すように、通常、一端部10aがバックシート2の上面にヒートシール等により固定され、中央部10bで複数回折り返された後、剥離できる程度に粘着剤11により貼着され、先端部10cを摘んで引き出すことができるように設けられている。この廃棄用止着テープ10は、紙おむつ1の廃棄時に先端部10cを摘んで矢印Y1方向に引き出し、紙おむつ1をぐるぐると巻き上げてコンパクトにした後この後端部を止着するように使用される。(例えば、特許文献1参照)
【0006】
【特許文献1】
実開平6−77722号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような廃棄用止着テープ10が設けられた使い捨ての紙おむつ1では、テープ自体がバックシート2の外面から突出しているため、着用者、とくに乳幼児が着用中に手でさわり、廃棄用止着テープ10を無意識の内に引っ張ってしまうことがあった。このように廃棄用止着テープ10を一旦引き出してしまうと、この廃棄用止着テープ10が紙おむつ1から垂れ下がって粘着部11があちこちに付着し、後処理ができなくなるばかりでなく、見た目にも悪いものとなっていた。また、このような廃棄用止着テープ10は、あくまでも後処理時にのみ使用されるものであって、格別な目的を有するものではなかった。
【0008】
本発明は、上述したような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、乳幼児等の着用者が着用中に引き出してしまうことがなく、物品本体の外面に対し自由に着脱ができ、かつ必要なときにはいつでも何度でも使用することができ、また、紙おむつ本体の身体への締め付けやサイドシール部の破損時における脇部補修としても使用でき、さらにまた、乳幼児の知育目的としても使用できるようにした、用途の極めて広い止着ワッペンを備えた吸収性物品を提供することにある。
【0009】
【発明を解決するための手段】
本発明の上記目的は、身体側の透液性トップシートと、外面側のバックシートとの間に吸収体が介在された物品本体を長手方向中央部から折り畳むことにより前身頃及び後身頃が形成され、かつ当該物品の後処理時に使用する止着ワッペンを備えた吸収性物品であって、前記止着ワッペンを前記バックシートの外面に対し再接着再剥離可能で前記物品本体から完全に分離できるシート状部材を外面に取付けた使い捨てシートで構成したことを特徴とする吸収性物品を提供することにより達成される。
【0010】
また、本発明の上記目的は、前記止着ワッペンは、前記前身頃又は前記後身頃に止着されていることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0011】
また、本発明の上記目的は、前記止着ワッペンは、表面にデザインが施されていることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0012】
また、本発明の上記目的は、前記デザインは乳幼児の知育を目的としたものであることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0013】
また、本発明の上記目的は、前記デザインは、前記物品本体の外面に施されたデザインの柄と関連していることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0014】
また、本発明の上記目的は、前記止着ワッペンは、前記デザインが施された部分、又はこれ以外の部分がミシン目によりワッペン基体から分離可能に設けられていることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0015】
また、本発明の上記目的は、前記止着ワッペンは、中央部に伸縮性を有するシート材を有し、前記再接着再剥離可能で前記物品本体から完全に分離できるシート状部材は該シート材の両側に連結されて成っていることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0016】
また、本発明の上記目的は、前記止着ワッペンは、当該物品に複数枚備えられていることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0017】
さらに本発明の上記目的は、前記止着ワッペンは、当該吸収性物品の製品パッケージに添付又は封入されていることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、効果的に達成される。
【0018】
以下、本発明の内容を、収性物品が使い捨ての紙おむつである場合を例に説明するが、本発明は必ずしもこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内において種々の変更ができることはいうまでもない。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係わるパンツ式の使い捨て紙おむつ(以下「本紙おむつ」という)101の組立体、すなわち着用時の状態を示す斜視図、図2はこの紙おむつ101を平坦に畳んで後身頃100B側から見た図である。なお、本紙おむつ101は、後述する止着ワッペン110を主とする構成の一部を除き、その他の構成は前述した従来の紙おむつ1と実質的に同一であるので、以下では紙おむつ1と対応する構成部品には100番台の同一の符号を付して説明する。
【0020】
本紙おむつ101は、前記紙おむつ1と同様に、ポリエチレン等から成るバックシート102上に、前部と後部の腰周り部分に糸ゴム等から成る複数本の弾性伸縮部材103、104を配設すると共に、一方の脚周りの前身頃100F端から紙おむつ本体105の下部を巡って他方の脚周りの前身頃100F端に連続した第1弾性伸縮部材106と、一方の脚周りの後身頃100B端から紙おむつ本体105の股下部分を巡って他方の脚周りの後身頃100B端に連続した第2弾性伸縮部材107を配設し、この不透過性バックシート102上に吸収体108を配置し、さらにこの上に不織布等から成る透液性トップシート109を重ね、予め砂時計状に形成された紙おむつ本体105を長手方向中央部から前後方向に折り畳み、この両側縁部分をヒートシール溶着又は超音波溶着等により接合することにより図1に斜視図で示すようなパンツ式の紙おむつとしたものである。
【0021】
本紙おむつ101では、紙おむつ本体105の外面、すなわちバックシート102の外面全域に雲型模様を象ったデザイン120が分散して印刷されており、前身頃100Fの中央部上方のバックシート102外面には止着ワッペン110が止着されている。この止着ワッペン110は、一辺が5cm前後のプラスチックフィルムから成る矩形状の基体シート111で形成され、この裏面側の上下端部側には矩形状の面ファスナー112a、112bが接着されて成っている。このように、この止着ワッペン110は、バックシート102の外面に対し再接着再剥離可能で物品本体105から完全に分離できるシート状部材、すなわちを面ファスナー112a、112bを有して成る使い捨てシートで構成されている。
【0022】
この基体シート111面の中央部には動物(小熊)が飛行機に乗っている模様を象ったデザイン130が印刷されている。なお、図3に斜視図で、図4に横断面図で示すように、このデザイン130が施されたシート111aは外周にミシン目による切取線131が刻設されていて、矢印Y2で示すように、デザイン130が施されたシート111aは基体シート111の輪郭部を残し、面ファスナー112a、112bから剥ぎ取ることができるようになっている。なお、このようにして剥ぎ取られたシート111aは、一種のワッペンとしての機能を有し、着用者である乳幼児の知育目的や遊戯具として利用される。
【0023】
ここに、上述した各デザイン120、130は、周知の印刷技法により施すことができ、また、施されるデザインも、目的に応じ、任意の絵柄、模様、あるいは文字等を自由に選定することができる。なお、デザインについては、デザイン120とデザイン130とを互いに関連させ、違和感のないものとすることが、乳幼児の関心度、あるいは紙おむつのデザインの面から好ましい。
【0024】
一方、止着ワッペン110の裏面側において互いに離間して設けられる面ファスナー112a、112bは、断面形状がフック状、あるいはきのこ状をなす鉤状部材、すなわちオス材112a1、112b1を表面に有する公知のものである。このオス材112a1、112b1がバックシート102によって形成されるループ状の係止部材、すなわちメス材と係合することによりメカニカルシールが構成され、この止着ワッペン110がバックシート102の外面の所定位置に着脱自在に止着される。したがって、この止着ワッペン110は、必要なときにはいつでも剥ぎ取って使用することができ、また、何度でも使用することができる。
以上のとおり構成された本紙おむつ101を廃棄者が廃棄する場合には、先ず止着ワッペン110をバックシート102の所定の位置から剥ぎ取り、併せてシート111aを面ファスナー112a、112bから剥ぎ取った後、図5に斜視図で示すように、本紙おむつ101を巻上げ、この後端部を止着ワッペン110で止着することにより作業を終了する。
【0025】
以上のとおり、本紙おむつ101では、止着ワッペン110が紙おむつ本体105の外面、すなわちバックシート102の外面に対し平坦に(従来の紙おむつのように突出することなく)止着され、必要なときにはいつでも何度でも使用することができるように設けられているので、この止着ワッペン110は、本紙おむつ101の廃棄時に限らず、例えば本紙おむつ101を着用したときに緩る過ぎるような場合に、この緩み部分をたくし上げ、止着ワッペン110を止着することにより緩み止めを図ることができる。また、上述したようにデザイン130が施されたシート111aを乳幼児が好む一種のワッペンとして使用することができ、乳幼児の知育や遊戯具としても利用できる利点がある。また、本紙おむつ101を着用者にはかせようとしてサイドシール部等を破損してしまったような場合には、この止着ワッペン110を脇部補修として使用することができる。
【0026】
また、紙おむつ本体105のデザイン120と止着ワッペン110のデザイン130とが互いに関連するもの、すなわち飛行機が雲の浮かぶ空中を飛んでいる絵柄をデザインしたものであるので、着用者の乳幼児等が好んで着用するようになり、また、おむつ交換を楽しく行なうことができるという利点がある。
【0027】
以上、本発明の内容を一実施例に基き説明したが、本発明は構成を次のように変更することができる。
【0028】
図6は、本発明の変更例に係わる止着ワッペン140を裏面側から見た斜視図である。図示するように、この止着ワッペン140は、全体形状が楕円状をなし、中央部に例えばプラスチックシートあるいはゴムシート等の伸縮性を有する矩形状の基体シート141を有し、この基体シート141の両側に半円形をなし、裏面に夫々オス材142a1、142b1を有する面ファスナー142a、142bが接着されて成っている。このように構成された本止着ワッペン140は、前記実施形態と同様に紙おむつ本体105の前身頃100F、あるいは後身頃100Bの紙おむつ本体105の外面、すなわちバックシート102の外面に止着されており、使用時には、前記同様に止着位置から剥ぎ取られて使用されるが、本止着ワッペン140ではその中央部に伸縮性を有する基体シート141が設けられているので、矢印Y3で示す両方向に引っ張りながら止着することにより、より強固に止着することができる。よって、前述した紙おむつ101を一層コンパクトに巻き上げて保管したり廃棄することができ、また、着用時の緩み部分を一層強く締め付けることができる。
【0029】
図7は、本発明の他の変更例に係わる止着ワッペン150を示すもので、(A)はその平面図、(B)はその側面図である。この止着ワッペン150は、全体形状が多角形状をなす基体シート151の表面に絵柄160と、止着位置合わせ用のマーク、すなわちレジマーク170を印刷してなるデザインが施され、裏面には夫々オス材152a1、152b1を備えたシート材152a、152bが接着されて成っている。この止着ワッペン150によれば、上記効果に加え、止着位置合わせが容易となる利点がある。
【0030】
図8は、本発明のさらに他の変更例に係わる止着ワッペン180を示すもので、(A)はその平面図、(B)はその側面図である。この止着ワッペン180は、全体形状が矩形状をなす基体シート151の表面にアルファベット文字190が印刷され、裏面の全域にオス材152が形成されているものである。この止着ワッペン180によれば、止着面積が増大されるので、止着力がアップする利点がある。
【0031】
このように、本発明に係わる止着ワッペンは、その形状及び構成を、必要に応じ、種々のものに設計することができる。
【0032】
なお、以上は一枚の止着ワッペンを一着の吸収性物品に止着するようにしたものであるが、この止着ワッペンの枚数は必要に応じ増やすようにしてもよく、例えば図9に正面図で示すように、吸収性物品401の前身頃400F位置に複数枚(この例では3枚)の止着ワッペン410a、410b、410cを止着するようにしてもよい。このように数多く準備された止着ワッペン410a、410b、410cを使用することにより、吸収性物品201をよりコンパクトに折り畳むことができる。
【0033】
なお、このように吸収性物品をコンパクトに折り畳むことは必ずしも廃棄時に限られるものではなく、この止着ワッペンを当該吸収性物品の使用前においても同様に使用することができることはいうまでもない。
【0034】
また、本発明においては、この止着ワッペンを、例えば図10に斜視図で示すように、複数個の紙おむつ製品200が収納され、市場に出荷される製品パッケージ300の表面、例えば側面301にポケット302を設け、このポケット302の内部に前述したような各種の止着ワッペンを封入し、あるいは製品パッケージ300に添付してユーザーに渡るようにすることもできる。
【0035】
さらにまた、本発明に係わる吸収性物品は、使い捨て紙おむつに限らず、生理用ナプキンや各種パッドに適用されるものであることは前述したとおりである。
【0036】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明に係わる吸収性物品は、乳幼児等の着用者が着用中に引き出してしまうことがなく、物品本体の外面に対し自由に着脱ができ、かつ必要なときにはいつでも何度でも使用することができ、また、紙おむつ本体の身体への締め付けやサイドシール部の破損時における脇部補修としても使用でき、さらにまた、乳幼児の知育目的としても使用できるという、用途の極めて広い止着ワッペンを備えているので、本吸収性物品によれば実用上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる紙おむつの斜視図である。
【図2】図1に示す紙おむつを平坦に折り畳んで正面から見た図である。
【図3】本発明の要部である止着ワッペンの斜視図である。
【図4】図4に示す止着ワッペンの横断面図である。
【図5】紙おむつの廃棄状態を示す斜視図である。
【図6】止着ワッペンの変更例を示す斜視図である。
【図7】止着ワッペンの変更例を示す斜視図である。
【図8】止着ワッペンの変更例を示す斜視図である。
【図9】止着ワッペンの変更例を示す斜視図である。
【図10】止着ワッペンを製品パッケージに添付した状態を示す斜視図である。
【図11】従来の紙おむつの展開平面図である。
【図12】図10に示す紙おむつの組立体の斜視図である。
【図13】図12におけるX−X断面矢視図である。
【符号の説明】
1、101、401 使い捨て紙おむつ(吸収性物品)
2、102 バックシート
5、105 紙おむつ本体
8、108 吸収体
9、109 トップシート
10、110、140、150、180 止着ワッペン
410a、410b、410c 止着ワッペン
200 紙おむつ製品
300 製品パッケージ
B、100B 後身頃
F、100F、400F 前身頃
Claims (9)
- 身体側の透液性トップシートと、外面側のバックシートとの間に吸収体が介在された物品本体を長手方向中央部から折り畳むことにより前身頃及び後身頃が形成され、かつ当該物品の後処理ほかに使用する止着ワッペンを備えた吸収性物品であって、前記止着ワッペンを前記バックシートの外面に対し再接着再剥離可能で前記物品本体から完全に分離できるシート状部材を外面に取付けた使い捨てシートで構成したことを特徴とする吸収性物品。
- 前記止着ワッペンは、前記前身頃又は前記後身頃に止着されていることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記止着ワッペンは、表面にデザインが施されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の吸収性物品。
- 前記デザインは乳幼児の知育を目的としたものであることを特徴とする請求項3に記載の吸収性物品。
- 前記デザインは、前記物品本体の外面に施されたデザインの柄と関連していることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の吸収性物品。
- 前記止着ワッペンは、前記デザインが施された部分、又はこれ以外の部分がミシン目によりワッペン基体から分離可能に設けられていることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の吸収性物品。
- 前記止着ワッペンは、中央部に伸縮性を有するシート材を有し、前記再接着再剥離可能で前記物品本体から完全に分離できるシート状部材は該シート材の両側に連結されて成っていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の吸収性物品。
- 前記止着ワッペンは、当該物品に複数枚備えられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の吸収性物品。
- 前記止着ワッペンは、当該吸収性物品の製品パッケージに添付又は封入されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の吸収性物品。
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