JP2005013052A - 剪定鋏におけるロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支軸5によって回動自在とした第一刃板1と第二刃板3によって構成される剪定鋏において、断面略コ字状に形成したロックレバー7を、一対の刃板のいずれか一方の刃板1の外周縁を跨ぐように装着する。ロックレバー7の脚部7a,7bの先方部分に支持軸10を貫通させて軸支して一定範囲の回動を可能とし、回動させることによってロックレバー7の一部を他方の刃板3の回動軌跡上に出没させ、ロックレバーの回動範囲の特定位置において第二刃板一部に係合させ、一対の刃板を閉じた状態に維持させる。ロックレバーは第一刃板の外周から突出する部分を操作部11とし、剪定鋏を把持した手の手指操作によってロックの係脱を行う。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一対の刃体で木の枝などを切断するものであって、バネによって刃体を開く方向に付勢し、把持柄を握る操作によって連続的に切断作業を行うことができる剪定鋏に関する発明である。より詳しくは、刃体を閉じた状態に係止するロックレバーの構造に係る発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来の剪定鋏のロック装置は、特許文献2に記載されているように、一方の把手の尾端部分にフックなどの係止具を取り付け、該係止具を他方の把手の尾端部分に係合させるようにするのが普通である。また、特許文献2に記載されているように、一方の刃板表面にロックレバーを回動自在に配置し、該ロックレバーの一部を他方の刃板に係脱させることによって、一対の刃体を閉じた状態にロックする構造も知られている。
【0003】
【特許文献1】
実公平4−44053号公報(図1参照)
【特許文献2】
特開2002−95875号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献2に開示されるような、把持柄の先端にフックを備えたロック装置では、剪定鋏を握っている手の手指でフックの係脱を行うことができない。そのため、剪定鋏を握っている手とは別の手で一々フックの係脱を行っていた。また、フックが把手から突出しているため衣服などに引っ掛かって不用意に刃板が開いてしまう危険性もあった。
【0005】
特許文献1に開示されているロック装置のロックレバーは、一方の刃板の一表面に配置し刃板に軸支している。そのためロックレバーは片もち支持となって、ロックレバーに大きな力が作用すると、破損する可能性があるとともに、表面に突出している部分を手指で操作することになるため、ロックレバーを刃板表面から比較的大きく突出させておく必要があり、それだけ外力によって片持ちの力が大きく作用する可能性がある。
上記、従来の剪定鋏におけるロック装置の欠点に鑑み、本発明は片手で操作することのできるロック装置であって、より取り扱い易いとともに丈夫で安定した、確実な動作を永く維持することができるロック装置の構造を実現することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、支軸5によって回動自在とした一対の刃板をバネ6によって開放方向に付勢するとともに、一対の刃板を閉じた状態に維持する係止手段を有する剪定鋏において、一方の刃板にロックレバー7を軸着し、該ロックレバー7の一部を他方の刃板に係合させることによって刃板を閉じた状態に維持する。
【0007】
一方の刃板(第一刃板1)に装着するロックレバー7は、その断面形状を略コ字状に形成し、一対の刃板のいずれか一方の刃板の外周縁を跨ぐように装着し、その脚部7a,7bの先方部分に支持軸10を貫通させて軸支することによって一定範囲の回動を可能とする。そして、回動範囲の特定位置においてロックレバー7の一部を他方の刃板(第二刃板3)の一部に係合させ、一対の刃板(第一刃板1と第二刃板3)を閉じた状態に維持する。上記構成とすることによって、一方の刃板の外周縁から突出することになるロックレバー7の基端部分を操作部11とし、手指操作によって確実な係脱操作を行うことが可能となる。
【0008】
ロックレバー7と他方の刃板(第二刃板3)との係脱は、ロックレバー7のいずれの位置を、第二刃板3のいずれの部分に係合させてもよいが、脚部7a,7bの先端部分に階段状の切欠部13を形成するとともに、ロックレバー7に対向している他方の刃板の外側縁に係合突部14を形成し、刃板を閉じた状態で前記係合突部14をロックレバー7の外周部分に係合させるのが好ましい。そして、一対の刃板を開いた状態で、前記他方の刃板の係合突部14をロックレバー7に形成した階段状の切欠部13に係合させるようにすれば、一対の刃板の安定した開状態及び閉状態を維持することができる。ロックレバー7を配置する位置は、一対の刃板を軸支する支軸5と把持柄2の中間位置とし、刃板を跨いでいるロックレバー7の基端である外方端部分に、滑り止め加工などを施した操作部11を形成すると、取り扱いに便利である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る剪定鋏の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る剪定鋏であって刃板を開いた状態の正面図、図2は刃板を閉じた状態の正面図、図3はその側面図、図4は刃板を開いた状態の背面図、図5はロックレバー部分のみの分解斜視図、図6及び図7は一部を切断したロックレバー部分の拡大図であって、図6は刃板を閉じた状態、図7は刃板を開いた状態を示すものである。
【0010】
本発明に係る剪定鋏は、基端部に把持柄2を装着した第一刃体1と、基端部に把持柄4を装着した第二刃体3を支軸5によって開閉自在に軸支し、第一刃板1の切刃1aと第二刃板3の切刃3aによって切断作業を行うものである。上記、一対の刃板は、バネ6によって常時刃板を開く方向に付勢されており、作業者は把持柄2と4を握る動作のみによって繰り返し切断作業を行える。そして、一方の刃板(第一刃板1)にロックレバー7を配置し、該ロックレバー7の一部を第二刃板の回動軌跡上に出没させ、図2に示すようにロックレバー7の一部を第二刃板3の一部に係合させることによって、第一刃板1と第二刃板3を閉じた状態を維持することができるようにしている。
【0011】
ロックレバー7は、図5に示すように断面形状を略コ字状に形成し、左右の脚部7a,7bの先方部分に貫通孔8を穿設するとともに、一方の第一刃板1には支軸5による軸支位置の近傍に貫通孔9を穿設している。そして、第一刃板1の外周縁から周辺部分を跨ぐようにロックレバー7を挿入し、支持軸10を貫通孔8と9に貫通させることによってロックレバー7を一定範囲で回動可能な状態に支持させている。すなわち、ロックレバー7の脚部7a,7bの間隙7c奥端と第一刃板1外周縁との間に、隙間7cが形成される範囲(図6及び図7参照)において、ロックレバー7を平面回動させることができるようにしている。ロックレバー7の基端部、すなわち第一刃板1の外周縁から外方に突出する部分は、操作部11となるものであり、図5に示す実施形態においては、外表面に滑り止めの筋模様12を施している。
【0012】
ロックレバー7の先方部分には、その回動範囲に第二刃板3が位置し、ロックレバー7の特定の回動位置において、ロックレバー7の一部が第二刃板3の一部に係合し、図6に示すように第一刃板1と第二刃板3を閉じた状態に維持することができるようにしている。具体的には、ロックレバーの脚部7a,7bの上辺を略水平部分とするとともに、先端部分に階段状の切欠部13を形成し、図6に示すように操作部11を上方に押し出して図面上右方向に回動させ、ロックレバー7の上辺部分を第二刃板3の係合突部14を係合させることによって、第二刃板3の回動を阻止するようにしている。
【0013】
図6に示す状態から、ロックレバー7の操作部11を手前に引き、図7に示すようにロックレバー7を左方向に回動させると、ロックレバー7の上辺部分と第二刃板3の係合突部14との係合が外れ、バネ6の力によって第二刃板3は左方向に回動し、第一刃板1と第二刃板3は開放される。第二刃板3が一定角度開いたときに、第二刃板3に形成した係合突部14が、階段状に形成した切欠部13の水平部13aに係合する。これにより、第二刃板3の回動が停止し、第一刃板1と第二刃板3の開き角度が規制される。このとき、第二刃板3の係合突部が切欠部13の水平部13aに支受されるとともに、第二刃板3の側縁が切欠部13の垂直部13bに当接するようにすると、第二刃板の開放がしっかりと受け止められることになる。
【0014】
上記、図7に示す状態が一対の刃板、第一刃板1と第二刃板3の最大の開き角度となり、ロックレバー7を図7に示す位置に回動させておくことで、一対の刃板は図6に示す刃板を閉じた位置と、図7に示す最大の開放位置との間で自由に回動させることができる。すなわち、作業者は把持柄2と3を握る動作と緩める動作を繰り返すことによって、切断作業を続けて行うことができる。
【0015】
以上述べたロック装置においては、第二刃板3を開く力がロックレバー7の一方の脚部7aに平面的な力として作用する。その限りにおいては、片持ち状態で負荷が掛かることになるが、ロックレバー7の断面形状を略コ字状とし、支持軸10によって、脚部7a,7b及び第一刃板1を貫通させて軸支している。したがって、例え力が作用するのは一方の脚部7aに作用するものであっても、脚部7a,7bに力が分散されロックレバー全体でしっかりと支えられる。そして、操作部分は第一刃板の外周から側方に突出する基部であることから、操作部のために第一刃板1の表面から大きく突出させておく必要がない。
【0016】
ロックレバー7を配置する位置は、第一刃体1及び第二刃体のいずれか一方のどの位置に配置してもよいが、他方の刃板の回動軌跡上においてその動きを規制することから、自ずと支軸5の近辺に配置する必要がある。図示実施形態では、第一刃体1の支軸5と把持柄2の間にロックレバー7を配置し、把持柄2のすぐ先方にロックレバー7の操作部11が位置するようにしている。このような位置にロックレバーを配置すると、作業者は剪定鋏を手にもった剪定作業中に手指を伸ばして操作部11を操作することが可能で、ロック操作及びロックの解除操作を、剪定鋏を持った手で作業を中断させずにスムーズに行うことができることになる。
【0017】
ロックレバー7の形状は、外側面を斜めに傾斜させ、把持柄側となる図面上の下端を鋭角に形成することによって手指が引っ掛かり易く、ロックレバーを押し上げるロック操作を行い易い形状としている。斜め上方を向いている外側面は、ロックを解除する場合に押圧する操作を行う部分となるため、手指が滑らないように筋模様12を施している。
【0018】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明剪定鋏におけるよロック装置によれば、一対の刃板のいずれか一方に回動自在に配置したロックレバーの回動操作によって、刃体を閉じた状態に維持することができるものである。そして、ロックレバーに作用する刃板の開閉力は、従来のように刃板表面における片持ち状態で支持されるのではなく、断面略コ字上に形成したロックレバー全体で支持されるため、ロックレバーに無理な力が作用せず、刃板を閉じた状態を確実に維持することができる。また、ロックレバーの操作部は、刃板の外周縁から突出することになるため容易にロック操作を行うことができる。
【0019】
請求項2記載の発明によれば、一対の刃板を開いた状態、すなわち最大の開き角度をロックレバーによって規制するため、不必要に刃板を開くようなことがなく、安定した状態で効率的に剪定作業を行うことができる。
【0020】
請求項3記載の発明によれば、ロックレバーの操作を簡単かつ確実に行うことができ、剪定鋏による作業中に把持柄を握った手の手指でロック操作及びロック解除の操作を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るロック装置を備えた剪定鋏であって、刃板を開いた状態の正面図、
【図2】図2は、刃板を閉じた状態の剪定鋏の背面図、
【図3】図3は、刃板を閉じた状態の剪定鋏の側面図、
【図4】図4は、刃板を開いた状態の剪定鋏の背面図、
【図5】図5は、剪定鋏のロックレバー部分のみの分解斜視図、
【図6】図6は、刃板を閉じた状態の剪定鋏であって、一部を切断したロックレバー部分の拡大図、
【図7】図7は、刃板を開いた状態の剪定鋏であって、一部を切断したロックレバー部分の拡大図。
【符号の説明】
1…第一刃板、 2…把持柄、 3…第二刃板、 1a,3a…切刃、 4…把持柄、 5…支軸、 6…バネ、 7…ロックレバー、 7a,7b…脚部、 7c…隙間、 8,9…軸、 10…支持軸、 11…操作部、 12…筋模様、 13…切欠部、
13a…水平部、 13b…垂直部、 14…係合突起。
Claims (3)
- 支軸によって回動自在とした一対の刃板をバネによって開放方向に付勢するとともに、刃板を閉じた状態に維持する係止手段を有する剪定鋏において、
断面略コ字状に形成したロックレバーを、一対の刃板のいずれか一方の刃板の外周縁を跨ぐように装着し、その脚部の先方部分に支持軸を貫通させて軸支することによって一定範囲の回動を可能とし、該回動範囲の特定位置においてロックレバーの一部を他方の刃板の一部に係合させ、一対の刃板を閉じた状態に維持することを特徴とする剪定鋏におけるロック装置。 - ロックレバーの脚部先端部分に階段状の切欠部を形成するとともに、ロックレバーに対向している他方の刃板の外側縁に係合突部を形成し、刃板を閉じた状態で前記係合突部をロックレバーの外周部分に係合させるとともに、刃板を開いた状態で前記他方の刃板の係合突部を前記ロックレバーに形成した階段状の切欠部に係合させることを特徴とする請求項1記載の剪定鋏におけるロック装置。
- ロックレバーは、一対の刃板を軸支する支軸と把持柄の中間位置に配置し、刃板を跨いでいるロックレバーの基端である外方端部分に手指による操作部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の剪定鋏におけるロック装置。
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