JP2005011309A - 医療用画像記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
検査をすると同時に、検査時に使用した機器等の情報を意識することなく、或は容易に取得し、さらに検査時に取得した画像情報と機器等の情報とを1対1に関連づけて記録する医療用画像記録システムを実現することを目的とする。
【解決手段】
医療のための検査時の観察画像を取得するための映像処理部4と、前記検査時に使用した機器の情報を取得するための機器情報取得手段3と、前記画像情報取得手段によって取得した画像情報11と、前記機器情報取得手段によって取得した機器情報10とを関連づけられた1つの情報として記録する記録手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システムを実現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、医療用の画像記録システムに関する。
従来より、電子内視鏡等により検査して撮影された画像情報を記録しておき、検査後の診断や電子カルテの記入、治療効果の経過観察、複数のドクターによる検査結果や診断のカンファレンス等に有効に利用できるようにした医療用画像記録システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。また、検査時に使用した機器の使用状況等の把握のために、検査に使用した機器の情報を取得し記録する機構を有する医療用画像記録システムも提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
これら医療用画像記録システムにおいては、電子内視鏡等、医療機器の観察画像を患者データ(ID NOや名前など)と共に記録したり、検査終了後に電子カルテで検査のレポート作成する場合に、撮影した医療画像を電子カルテ上のレポート画面に貼り付けたりすると共に、検査の実施内容を記録し、検査に使用した機器の型名、S/N(シリアルナンバ)や使用した薬剤等を入力することが行われている。
特開平07−141498号公報 特開2001−46326号公報
しかし、従来の医療用画像記録システムでは、検査の実施内容を記録するにあたって、検査に使用した機器の型名や、S/N等の情報を手入力する、もしくは、事前にデータベースに登録済みのリストから選択する等の手法をとっている。
大きな病院の場合では、年間約1万人にもおよぶ膨大な患者の検査を実施することになり、また、1つの検査に使用される機器だけでも様々な種類がある。例えば、電子内視鏡のみでも、十二指腸用内視鏡、食道用内視鏡、電気メス治療用内視鏡などのように様々な種類の内視鏡が存在する。さらに、同じ種類の内視鏡であっても、製品間に世代が存在し、例えば10年前に導入された内視鏡と1年前に導入された内視鏡が混在されて使用されている等の場合も多い。
したがって、検査終了後に、検査に使用した機器の情報(例えば型名やS/N等)を電子カルテ等に記録することは、入力作業が非常に煩わしい作業となる。また、使用者の記憶やメモ等に頼るため、入力ミスを起こす可能性も高く、もし入力ミスを起こしたとしても気づきにくく間違いをそのまま放置してしまう可能性もある。さらに、検査した人間と検査後に診断する人間が異なる場合には、以上に述べたミスに気づくことは非常に難しくなる。
また、上記のとおり1年間に膨大な検査を実施するため、取り扱う画像情報も膨大になり、検査時に撮影した条件や使用機器等の情報と画像情報を、検査後に一致させることが難しくなる。さらに、撮影時に強調等の画像処理を実施している場合、後の画像情報再生時に画像処理の邪魔になるという問題点もある。
以上に述べた従来の医療用画像記録システムの問題点は、検査時に取得した画像情報取得手段と、画像取得時(検査時)に使用した医療用機器等の機器等の情報取得手段とが全く独立であるため、検査時に取得した画像情報と、画像取得時(検査時)に使用した医療機器等の情報とが1対1となる保証がない(人為的ミスによって画像情報と機器等の情報とが異なってしまう)ということである。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、検査をすると同時に(画像情報を取得すると同時に)、画像取得時(検査時)に使用した機器等の情報を意識することなく、或は容易に取得し、さらに検査時に取得した画像情報と、検査時に使用した機器等の情報とを1対1に関連づけて記録する医療用画像記録システムを実現することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、医療のための検査時の観察画像を取得するための画像情報取得手段と、前記検査時に使用した機器の情報を取得するための機器情報取得手段と、前記画像情報取得手段によって取得した画像情報と、前記機器情報取得手段によって取得した機器情報とを関連づけられた1つの情報として記録する記録手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システムである。
上記請求項1記載の発明によると、画像情報取得手段によって検査時に取得した画像情報と、機器情報取得手段によって取得した検査時に使用した機器情報とが、記録手段によって関連づけられた1つの情報として記録される作用効果を奏する。
請求項2記載の発明は、前記機器情報取得手段によって取得する機器情報は、機器の型名、シリアルナンバ、使用時間、使用回数、設定値のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載の医療用画像記録システムである。
上記請求項2記載の発明によると、画像情報取得手段によって検査時に取得した画像情報と、機器情報取得手段によって取得した検査時に使用した機器の型名、シリアルナンバ、使用時間、使用回数、設定値のうち少なくとも1つの情報を含む機器情報とが、記録手段によって関連づけられた1つの情報として記録される作用効果を奏する。
請求項3記載の発明は、医療のための検査時の観察画像を取得するための画像情報取得手段と、前記検査時に使用した薬剤、又は機器の情報を取得するための薬剤又は機器情報取得手段と、前記画像情報取得手段によって取得した画像情報と、前記薬剤又は機器情報取得手段によって取得した薬剤又は機器の情報とを関連づけられた1つの情報として記録する記録手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システムである。
上記請求項3記載の発明によると、画像情報取得手段によって検査時に取得した画像情報と、薬剤又は機器情報取得手段によって検査時に使用した薬剤又は機器情報とが、記録手段によって関連づけられた1つの情報として記録される作用効果を奏する。
請求項4記載の発明は、前記薬剤又は機器情報取得手段は、薬剤又は機器に記載されている識別情報を読み込むための識別情報読取手段であることを特徴とする請求項3記載の医療用画像記録システムである。
上記請求項4記載の発明によると、薬剤又は機器情報取得手段に識別情報読取手段を使用して、薬剤又は機器に記載されている識別情報を読み込むことによって請求項3記載の発明と同様の作用効果を奏する。
以上に説明したように、請求項1及び請求項2記載の発明によると、画像情報取得手段によって検査時に取得した画像情報と、機器情報取得手段によって取得した検査時に使用した機器情報とが、記録手段によって関連づけられた1つの情報として記録されるので、検査後に画像情報を再生する際に、検査時に使用した機器情報の検索や照会が容易になる。また、電子カルテ等で検査の実施内容を記録するにあたって、検査に使用した機器の情報を、手書きメモや記憶等に頼ることなく、検査と同時に自動的に記録されることにより、入力作業を大幅に軽減すると同時に、人為的な入力ミス等による機器情報の記録ミスをなくすことが可能となる。
また、請求項3及び請求項4記載の発明によると、画像情報取得手段によって検査時に取得した画像情報と、薬剤又は機器情報取得手段によって検査時に使用した薬剤又は機器情報とが、記録手段によって関連づけられた1つの情報として記録されるので、検査後に画像情報を再生する際に、検査時に使用した機器情報の検索や照会が容易になる。また、電子カルテ等で検査の実施内容を記録するにあたって、検査に使用した機器の情報、及び検査に使用した薬剤の情報を、手書きメモや記憶等に頼ることなく、検査と同時に記録することが可能となり、入力作業を大幅に軽減すると同時に、人為的な入力ミス等による機器情報及び薬剤の情報の記録ミスをなくすことが可能となる。
以下、本発明の実施形態として実施例を図1〜図12に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施例の構成概要を示す図である。
電子内視鏡装置1は、患者ID番号、年齢、性別、氏名等の患者データを入力するための患者データ入力手段2である、例えばキーボードやマウスと、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される内視鏡本体5や内視鏡本体5に光を供給するための光源装置(図示せず)の型名、S/Nなどの機器情報を取得するための手段である機器情報取得手段3と、内視鏡本体5からの映像を処理する映像処理部4とを有している。さらに、電子内視鏡装置1は、内視鏡本体5を介して被検体を照明する為の照明光を出射する図示しない光源装置と、この光源装置からの照明光に照明されることで得た被検体の観察像を映像信号として種々の信号処理を施す図示しない映像処理部4と、この映像信号を表示する為の図示しない観察用モニタとを有している。
電子内視鏡装置1、内視鏡本体5、画像記録装置7、光源装置(図示せず)のそれぞれの機器情報は、図2に示すように例えば型名やS/Nなどの情報であり、それぞれの装置内部の不揮発性メモリである例えばEEPROM等に格納されている。また、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とは、ネットワークを介して接続され、患者データ、機器情報、及びレリーズ指示等の通信信号と、画像情報等の映像信号とを電子内視鏡装置1から画像記録装置7へ転送可能となっている。画像記録装置7には、電子内視鏡装置1からネットワークを介して送られてくる、患者データ入力手段2によって入力された患者データ9と、機器情報取得手段3によって取得された機器データ10と、画像データ11とを1検査単位で関連づけて管理し、不揮発性メモリ12に格納した後、ネットワークを介して、データベースの構築されているサーバ13に記録データ8を転送して保存する。なお、画像データ11は、内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られた映像を映像処理部4にて、外部出力可能な形態の映像信号に処理を施し、この映像信号が、使用者によるレリーズ操作が行なわれた際に、画像記録装置7内に設けられている図示しないメモリにキャプチャされる事により生成される。また、レリーズ操作自体は電子内視鏡装置1からネットワークを介して画像記録装置7に通信信号で指示しても良いし、画像記録装置7に直接指示しても良い。
本発明の第1実施例の処理概要を、図3に示すフローチャートで説明する。
検査を開始するに際し、患者データ入力手段、例えば電子内視鏡装置1に接続されているキーボードやマウス等から患者データ(患者固有のID番号、氏名、性別など)が入力されると、電子内視鏡装置1内のCPUの制御により、電子内視鏡装置1からネットワークを介して画像記録装置7に送信さる。電子内視鏡装置1から転送されたデータは、患者データ9として画像記録装置7内のメモリに格納される(ステップS30)。
ステップS30により、電子内視鏡装置1の患者データ入力手段2から患者データの入力が完了すると、電子内視鏡装置1にあるCPUの制御によって、電子内視鏡装置1に接続されている機器の情報の取得処理を実行する。電子内視鏡装置1は、CPUの制御によって、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される光源装置(図示せず)、内視鏡本体5、画像記録装置7とデータ通信を行ない、それぞれの装置について、例えば図2に示すように、型名、S/N(シリアルナンバ)、使用時間、使用回数などの情報を取得する。取得した情報は、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、電子内視鏡装置1からネットワークを介して、ステップS30と同様に画像記録装置7に転送される。転送されたデータは、画像記録装置7内のメモリに機器データ10として記録される(ステップS31)。
電子内視鏡装置1に接続されている各装置の機器データ10の取得が完了すると、検査が開始され、例えば内視鏡本体5の体腔内挿入部を体腔内に挿入して撮影をし、電子内視鏡装置1又は画像記録装置7に接続されている観察モニタ(図示せず)によって観察し、検査が行なわれる(ステップS32)。
医療用画像記録システムの使用者は、観察モニタを見ながら検査を進め、必要な画像については、内視鏡本体5の操作部を操作することによって画像情報を保存するレリーズ操作を行なう。内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られている映像の内、上記操作を行なうことによって、使用者が必要と思う画像情報が、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、画像記録装置7にキャプチャ指示が行われ、ネットワークを介して送られている映像信号を画像記録装置7内に設けた図示しないメモリに画像データ11としてキャプチャされる(ステップS33)。

検査(撮影)が終了でない場合には、ステップ33の処理を繰り返すことになる(ステップS34)。
1つの検査(撮影)が終了すると、画像記録装置7は、画像記録装置7内にあるメモリに格納されている患者データ9、機器データ10、画像データ11を1つの検査の記録データ8として不揮発性メモリ12に保存する。さらに、不揮発性メモリ12に保存された記録データ8は、LAN(ローカルエリアネットワーク)を介して、データベースのサービスを有するサーバ13に送信される(ステップS35)。
なお、本実施例では検査終了後に画像を纏めてサーバ13に送信する構成を示したが、例えば、画像自体はレリーズ操作毎にサーバ13に送信し、検査終了を後から送信する様にしても良い。
図4は、本発明の第2実施例の構成概要を示す図である。
本実施例の構成の主要部については図1と同様であるが、電子内視鏡装置1と画像記録装置7との接続形態について異なる。すなわち、電子内視鏡装置1は、患者ID番号、年齢、性別、氏名等の患者データを入力するための患者データ入力手段2である、例えばキーボードやマウスと、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される内視鏡本体5や内視鏡本体5に光を供給するための光源装置(図示せず)の型名、S/Nなどの機器情報を取得するための手段である機器情報取得手段3と、内視鏡本体5からの映像を処理する映像処理部4とを有している。電子内視鏡装置1、内視鏡本体5、画像記録装置7、光源装置(図示せず)のそれぞれの機器情報は、図2に示すように例えば型名やS/Nなどの情報であり、それぞれの装置内部の不揮発性メモリである例えばEEPROM等に格納されている。また、電子内視鏡装置1と画像記録装置7間には、患者データや機器情報の通信、レリーズ指示のための例えばRS232Cケーブルと、画像情報の送受信のための映像送信用ケーブルとが接続されている。
画像記録装置7には、電子内視鏡装置1から送られてくる、患者データ入力手段2によって入力された患者データ9と、機器情報取得手段3によって取得された機器データ10と、画像データ11とを1検査単位で関連づけて管理し、不揮発性メモリ12に格納した後、ネットワークを介して、データベースの構築されているサーバ13に記録データ8を転送して保存する。なお、画像データ11は、内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られた映像を映像処理部4にて、外部出力可能な形態の映像信号に処理を施し、この映像信号が、使用者によるレリーズ操作が行なわれた際に、画像記録装置7内に設けられている図示しないメモリにキャプチャされる事により生成される。また、レリーズ操作自体は電子内視鏡装置1から画像記録装置7に通信信号にて指示しても良いし、画像記録装置7に直接指示しても良い。
本発明の第2実施例の処理概要を、図3に示すフローチャートで説明する。
検査を開始するに際し、患者データ入力手段、例えば電子内視鏡装置1に接続されているキーボードやマウス等から患者データ(患者固有のID番号、氏名、性別など)が入力されると、電子内視鏡装置1内のCPUの制御により、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とに接続されている通信ケーブル(例えばRS232Cなど)を介して、画像記録装置7に送信さる。電子内視鏡装置1から転送されたデータは、患者データ9として画像記録装置7内のメモリに格納される(ステップS30)。
ステップS30により、電子内視鏡装置1の患者データ入力手段2から患者データの入力が完了すると、電子内視鏡装置1にあるCPUの制御によって、電子内視鏡装置1に接続されている機器の情報の取得処理を実行する。電子内視鏡装置1は、CPUの制御によって、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される光源装置(図示せず)、内視鏡本体5、画像記録装置7とデータ通信を行ない、それぞれの装置について、例えば図2に示すように、型名、S/N(シリアルナンバ)、使用時間、使用回数などの情報を取得する。取得した情報は、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とに接続されている通信ケーブルを介して、ステップS30と同様に画像記録装置7に転送される。転送されたデータは、画像記録装置7内のメモリに機器データ10として記録される(ステップS31)。
電子内視鏡装置1に接続されている各装置の機器データ10の取得が完了すると、検査が開始され、例えば内視鏡本体5の体腔内挿入部を体腔内に挿入して撮影をし、電子内視鏡装置1又は画像記録装置7に接続されている観察モニタ(図示せず)によって観察し、検査が行なわれる(ステップS32)。
医療用画像記録システムの使用者は、観察モニタを見ながら検査を進め、必要な画像については、内視鏡本体5の操作部を操作することによって画像情報を保存するレリーズ操作を行なう。内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られている映像の内、上記操作を行なうことによって、使用者が必要と思う画像情報が、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、画像記録装置7にキャプチャ指示が行われ、この時に映像信号用ケーブルから送られている映像信号を画像記録装置7内に設けた図示しないメモリに画像データ11としてキャプチャされる(ステップS33)。
検査(撮影)が終了でない場合には、ステップ33の処理を繰り返すことになる(ステップS34)。
1つの検査(撮影)が終了すると、画像記録装置7は、画像記録装置7内にあるメモリに格納されている患者データ9、機器データ10、画像データ11を1つの検査の記録データ8として不揮発性メモリ12に保存する。さらに、不揮発性メモリ12に保存された記録データ8は、LAN(ローカルエリアネットワーク)を介して、データベースのサービスを有するサーバ13に送信される(ステップS35)。
なお、本実施例では検査終了後に画像を纏めてサーバ13に送信する構成を示したが、例えば、画像自体はレリーズ操作毎にサーバ13に送信し、検査終了を後から送信する様にしても良い。
図5は、本発明の第3実施例の構成概要を示す図である。電子内視鏡装置1、内視鏡本体5、及び画像記録装置7の構成については、第1実施例で説明した構成と同様であり、電子内視鏡装置1は、患者ID、年齢、性別、氏名等の患者データを入力するための患者データ入力手段2である、例えばキーボードやマウスと、電子内視鏡装置1と電子内視鏡装置1に接続される内視鏡本体5や光源装置(図示せず)のS/Nなどの機器情報を取得するための手段である機器情報取得手段3と、内視鏡本体5からの映像を処理する映像処理部4とを有している。電子内視鏡装置1、内視鏡本体5、画像記録装置7、光源装置(図示せず)のそれぞれの機器情報は、図2に示すように例えば型名やS/Nなどの情報であり、それぞれの装置内部の不揮発性メモリである例えばEEPROM等に格納されている。また、電子内視鏡装置1と画像記録装置7間には、患者データや機器情報の通信、レリーズ指示のためにRS232Cケーブルと、画像情報の送受信のための映像送信用ケーブルとが接続されている。画像記録装置7には、電子内視鏡装置1から送られてくる、患者データ入力手段2によって入力された患者データ9や、機器情報取得手段3によって取得された機器データ10、画像データ11とを1検査単位で関連づけて管理し、不揮発性メモリ12に格納した後、ネットワークを介して、データベースの構築されているサーバ13に記録データ8を転送して保存する。なお、画像データ11は、内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られた映像を映像処理部4にて、外部出力可能な形態の映像信号に処理を施し、この映像信号が、使用者によるレリーズ操作が行なわれた際に、画像記録装置7内に設けられている図示しないメモリにキャプチャされる事により生成される。また、レリーズ操作自体は電子内視鏡装置1から画像記録装置7に通信信号にて指示しても良いし、画像記録装置7に直接指示しても良い。
第3実施例の構成では、上記の第1実施例と同様の構成に加えて、識別情報読取手段14が電子内視鏡装置1に接続されている。識別情報読取手段14を使用して、検査時に検査に使用した、薬剤や機器、あるいは電子内視鏡装置1に接続されていない機器、に記されている識別情報記憶手段を読込むことにより、検査に使用した薬剤の情報や機器情報、及び検査に使用した電子内視鏡装置1に接続されていない機器の情報を取得することが可能となる。
ここで、前記識別情報記憶手段は、固有の情報を記録したRF−ID(Radio Frequency Identification)などであり、識別情報読取手段14は、この識別情報記憶手段に接触して、若しくは非接触によって記憶されている情報を読み出すものである。
本発明の第3実施例の処理概要を、図6に示すフローチャートで説明する。
第1実施例の処理概要と同様に、検査を開始するに際し、患者データ入力手段、例えば電子内視鏡装置1に接続されているキーボードやマウス等から患者データ(患者固有のID番号、氏名、性別など)が入力されると、電子内視鏡装置1内のCPUの制御により、通信ケーブルを介して、画像記録装置7に送信され、患者データ9として画像記録装置7内のメモリに格納される(ステップS50)。
電子内視鏡装置1の患者データ入力手段2から患者データの入力が完了すると、電子内視鏡装置1にあるCPUの制御により、電子内視鏡装置1に接続されている機器の情報取得処理が実行され、電子内視鏡装置1は、CPUの制御によって、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される光源装置(図示せず)、内視鏡本体5、画像記録装置7とデータ通信を行ない、それぞれの装置について、例えば図2に示すように、型名、S/N(シリアルナンバ)、使用時間、使用回数などの情報を取得する。取得した情報は、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、通信ケーブルを介して、ステップS50と同様に画像記録装置7に転送される。転送されたデータは、画像記録装置7内のメモリに機器データ10として記録される(ステップS51)。さらに、検査時に使用した電子内視鏡装置1に接続されていない機器の情報についても、電子内視鏡装置1に接続されている識別情報読取手段14を用いて、機器に記載されている識別情報記憶手段を読み込むことによって取得し、データ通信用ケーブルを介して画像記録装置7へ送信され、機器データ10として画像記録装置7内のメモリに記録される(ステップS51)。
また、検査時に使用した薬剤の情報についても、識別情報読取手段14を使用して、薬剤に記載されている識別情報記憶手段から取得する。取得した情報は、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、通信ケーブルを介して、画像記録装置7に転送され、画像記録装置7内のメモリに機器データ10として記録される(ステップ52)。
ここで、機器情報取得手段3によって取得される機器の情報においても、識別情報読取手段14によって、機器に記載されている識別情報記憶手段から取得してもよく、電子内視鏡装置1に接続されている識別情報読取手段14によって、検査時に、検査に使用した機器の情報を容易に、しかも入力ミス等の人為的ミスを起こすことなく取得することが可能となる。
電子内視鏡装置1に接続されている各装置の機器データ10の取得完了後に、検査が開始され、例えば内視鏡本体5の体腔内挿入部を体腔内に挿入して撮影をし、電子内視鏡装置1又は画像記録装置7に接続されている観察モニタ(図示せず)によって観察し、検査が行なわれる(ステップS53)。
医療用画像記録システムの使用者は、観察モニタを見ながら検査を進め、必要な画像については、内視鏡本体5の操作部を操作することによって画像情報を保存するレリーズ操作を行なう。
内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られている映像で取得したい画像情報を、内視鏡本体5の操作部より操作することによって、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、画像記録装置7にキャプチャ指示が行われ、この時に映像信号用ケーブルから送られている映像信号を画像記録装置7内に設けた図示しないメモリに画像データ11としてキャプチャされる(ステップS55)。 1つの検査(撮影)が終了すると、画像記録装置7は、画像記録装置7内にあるメモリに格納されている患者データ9、機器データ10、画像データ11を1つの検査の記録データ8として不揮発性メモリ12に保存する。さらに、不揮発性メモリ12に保存された記録データ8は、LAN(ローカルエリアネットワーク)を介して、データベースのサービスを有するサーバに送信される(ステップS56)。
なお、本実施例では撮影開始前に機器情報取得S51、薬剤情報取得S52を行なう構成を示したが、これに限定する訳ではなく、撮影開始後に薬剤を追加する事もあるので、データを保存S56前迄であれば、S51、S52が随時行える構成としても良い。
図7は、本発明の第4実施例の構成概要を示す図である。第1実施例と同様に、電子内視鏡装置1は、患者データを入力するための患者データ入力手段2である、例えばキーボードやマウスと、電子内視鏡装置1と電子内視鏡装置1に接続される内視鏡本体5や光源装置(図示せず)のS/Nなどの機器情報を取得するための手段である機器情報取得手段3と、内視鏡本体5からの映像を処理する映像処理部4とを有している。さらに、電子内視鏡装置1に接続されている内視鏡本体5から、電子内視鏡装置1へ送られた映像を、CPUの制御によってキャプチャする際に、キャプチャした画像情報に施されている画像処理情報を取得するための画像設定情報取得手段15を有している。
電子内視鏡装置1と画像記録装置7間には、患者データや機器情報、画像情報の通信、レリーズ指示のための例えばRS232Cケーブルと、画像情報の送受信のための映像送信用ケーブルとが接続されている。画像記録装置7には、電子内視鏡装置1から送られてくる、患者データ入力手段2によって入力された患者データ9や、機器情報取得手段3によって取得された機器データ10、内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られた映像を映像処理部4によってキャプチャした画像データ11、及び画像情報取得時の画像設定16を1検査単位で関連づけて管理し、不揮発性メモリ12に格納した後、ネットワークを介して、データベースの構築されているサーバ13に転送され保存する。
本発明の第4実施例の処理概要を、図3に示すフローチャートに沿って説明する。
検査を開始するに際し、患者データ入力手段、例えば電子内視鏡装置1に接続されているキーボードやマウス等から患者データが入力されると、電子内視鏡装置1内のCPUの制御により、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とに接続されている通信ケーブルを介して、画像記録装置7に送信され、転送されたデータは、患者データ9として画像記録装置7内のメモリに格納される(ステップS30)。
患者データ9の入力が完了すると、電子内視鏡装置1にあるCPUの制御によって、電子内視鏡装置1に接続されている機器の情報の取得処理を実行する。電子内視鏡装置1は、CPUの制御によって、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される光源装置(図示せず)、内視鏡本体5、画像記録装置7とデータ通信を行ない、接続されているそれぞれの装置について、第1実施例と同様に、例えば図2に示す型名、S/N(シリアルナンバ)、使用時間、使用回数などの情報を取得する。取得した情報は、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とに接続されている通信ケーブルを介して、ステップS30と同様に画像記録装置7に転送され、画像記録装置7内のメモリに機器データ10として記録される(ステップS31)。
電子内視鏡装置1に接続されている各装置の機器データ10の取得が完了すると、検査が開始され、例えば内視鏡本体5の体腔内挿入部を体腔内に挿入して撮影をし、電子内視鏡装置1又は画像記録装置7に接続されている観察モニタ(図示せず)によって観察し、検査が行なわれる(ステップS32)。
医療用画像記録システムの使用者は、観察モニタを見ながら検査を進め、必要な画像については、内視鏡本体5の操作部を操作することによって画像情報を保存するレリーズ操作を行なう。内視鏡本体5から電子内視鏡装置1へ送られている映像の内、上記操作を行なうことによって、使用者が必要と思う画像情報が、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、画像記録装置7にキャプチャ指示が行われ、この時に映像信号用ケーブルから送られている映像信号を画像記録装置7内に設けた図示しないメモリに画像データ11としてキャプチャされる(ステップS33)。
第4実施例では、画像情報のキャプチャと同時に、撮影時(画像情報取得時)の画像処理の設定条件を画像設定情報として取得する。電子内視鏡装置1内のCPUは、画像のキャプチャ処理と同時に、画像処理の画像設定情報を取得し、通信用ケーブルを介して、画像記録装置7へ送信する。電子内視鏡装置1より送られた画像設定情報は、画像記録装置7内のメモリに画像設定16として格納される。
検査(撮影)が終了でない場合には、ステップ33の処理を繰り返すことになる(ステップS34)。
1つの検査(撮影)が終了すると、画像記録装置7は、画像記録装置7内にあるメモリに格納されている患者データ9、機器データ10、画像データ11、画像設定16を1つの検査の記録データ8として不揮発性メモリ12に保存する。さらに、不揮発性メモリ12に保存された記録データ8は、LAN(ローカルエリアネットワーク)を介して、データベースのサービスを有するサーバ13に送信される(ステップS35)。
ところで、従来の画像記録システムにおいては、画像記録装置7と画像記録装置7に接続される機器が、例えば画像記録装置7と電子内視鏡装置1といった具合に1対1の関係にあった。このように、画像記録装置7に接続される機器が特定されていたため、エラーメッセージを観察モニタ等の表示画面に表示する場合には、あらかじめ決められた画面表示レイアウトにしたがって表示を行なうことができ、検査時の撮影映像が隠れない場所に表示することが可能であった。
しかし、超音波装置など、複数の装置を画像記録装置7に接続するような場合(画像記録装置7と画像記録装置7に接続する機器が1:nの関係の場合)、従来のように、あらかじめ決められた表示画面レイアウトにしたがって、決められた画面位置にエラーメッセージを表示すると、検査時の撮影画像がメッセージの表示によって隠れてしまう問題や、医療機器毎にエラーの内容やエラーに対する対策内容異なっていても、画一的なメッセージしか表示できないため、使用者に理解し難いという問題が生じていた。
そこで、図8に示すように、機器情報取得手段3によって取得した機器データ10に基づいて、メッセージの表示位置(表示レイアウト)、メッセージ内容を決定し、観察モニタの画面に表示することで、上記の問題を解決することが可能となる。
図8において、第1実施例と同様に、患者データ入力手段、例えば電子内視鏡装置1に接続されているキーボードやマウスなどから患者データが入力されると、電子内視鏡装置1内のCPUの制御により、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とに接続されている通信ケーブルを介して、画像記録装置7に送信され、患者データ9として画像記録装置7内のメモリに格納される。患者データ9の入力が完了すると、電子内視鏡装置1にあるCPUの制御によって、電子内視鏡装置1に接続されている機器の情報の取得処理が実行され、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、電子内視鏡装置1及び電子内視鏡装置1に接続される光源装置(図示せず)、内視鏡本体5、画像記録装置7とデータ通信を行ない、それぞれの装置について第1実施例と同様に、機器情報を取得する。取得した情報は、電子内視鏡装置1内のCPUの制御によって、電子内視鏡装置1と画像記録装置7とに接続されている通信ケーブルを介して、画像記録装置7に転送され、画像記録装置7内のメモリに機器データ10として記録される。
ここで、エラーメッセージを表示する場合に、機器情報取得手段3によって取得した機器データ10に基づいて、メッセージ判別手段17によって、観察モニタ19の画面に表示するメッセージを作成し、さらに表示画面のレイアウトを決定する。例えば、画像記録装置7内のCPUの制御により、メモリ内に格納されている機器データを参照し、観察モニタ19がハイビジョン仕様か、標準仕様かを判別する。図9は、ハイビジョン仕様の内視鏡観察モニタの画面の一例を示しており、エラー等のメッセージを表示するための領域であるメッセージウインドウエリア20、メッセージウインドウエリア21を有している。観察画像は、観察画像表示部22に表示される。また、図10は、標準仕様の内視鏡観察モニタの画面の一例を示している。エラー等のメッセージを表示するための領域に、メッセージウインドウエリア23からメッセージウインドウエリア26まで4つの領域を有している。観察画像は、観察画像表示部27に表示される。観察モニタ19が、ハイビジョン仕様の場合には、表示画面レイアウトを図9に示す画面に決定し、標準仕様である場合には、表示画面レイアウトを図10に示す画面に決定する。または、機器情報取得手段3によって取得した機器データに基づいて、内視鏡本体5の例えば製品世代等を、CPUの制御により自動判別し、各製品世代にあった表示画面レイアウトを決定する。表示画面のレイアウトを決定した後、レイアウトに合ったメッセージパターンをCPUの制御により生成しする。生成されたメッセージは、メッセージ合成手段18によって撮影画像に組み込まれ、観察モニタ19に表示される。
さらに、従来の機器の設定等の操作では、ある一連の設定操作後にエラーメッセージを表示していた。このため、表示されたエラーメッセージから次ぎに何の操作をして対処すればよいかの判断が難しいことや、機器を使用する人のスキルによって、スキルの高い使用者にとっては、細かなエラーメッセージは煩わしく、スキルの低い使用者にとっては、簡単なエラーメッセージではエラーメッセージに対して、どの様に対処していか理解できないといった問題があった。図8に示すように、メッセージ判別手段17において、通常の設定操作時においては、一つの設定項目を設定すると、次にどの設定操作を行なえばよいかを指示するメッセージを作成して画面に表示し、設定操作時にエラーを検出した場合には、検出したエラーに対する対処をメッセージに表示することや(図11のメッセージ表示部28)、予めスキルの程度を設定することにより、使用者のスキルに合ったメッセージを作成して画面に表示することが可能になる。
図12は、本発明の実施形態で使用する回路構成である。
電子内視鏡装置1にあっては、CPU29、メモリ30(不揮発性メモリにおいてはROMやEEPROM等、揮発性メモリにおいてはRAM等)、入力装置31(キーボードやマウスなど)、出力装置32(観察モニタ、画像信号用I/F、電気通信用I/Fなど)、外部記憶装置33(ハードディスクや光ディスク装置など)、媒体駆動装置34(CDROMドライブ装置)、ネットワーク接続装置36、画像処理部(図示せず)が設けられ、これらの各構成部品はバス38によって接続されている。
CPU29は、不揮発メモリである例えばROM、あるいは、外部記録装置33である例えばハードディスクより電子内視鏡装置1を制御するためのプログラムを読み出し、プログラムに沿って制御を実施する。また、RAMへのデータの書き込み処理及び読込み処理を行なう。また、不揮発メモリである例えばEEPROMには、図2に1例として示したように型名やS/N等の機器情報が格納され、必要に応じて、CPU29がEEPROMより機器情報を読み出し、一時的にRAMへ書き込みを実施する。電子内視鏡装置1に接続されている全ての機器情報が読み出された後、通信用ケーブル(例えばRS232C)を通して画像記録装置7へ送信される。
内視鏡本体5より送られた画像情報は、画像信号用I/Fを介してRAM等の揮発性メモリに一時格納された後、画像処理部(図示せず)へ送られ、操作者の設定に応じて画像情報が加工される。加工された画像情報は、D/A変換等の処理が実施され、例えばRGBの映像信号を出力装置32である観察モニタへ出力し、表示される。
内視鏡本体5にあっては、CPU29、メモリ30(不揮発性メモリにおいてはROMやEEPROM等、揮発性メモリにおいてはRAM等)、入力装置31(内視鏡本体5の操作部や体腔内挿入部等)、出力装置32(画像信号用I/F、電気通信用I/Fなど)が設けられ、これらの各構成部品はバス38によって接続されている。
CPU29は、不揮発メモリである例えばROMまたはEEPROMより内視鏡本体5を制御するためのプログラムを読み出し、プログラムに沿って制御を実施する。また、RAMへのデータの書き込み処理及び読込み処理を行なう。不揮発メモリである例えばEEPROMには、図2に1例として示したように型名やS/N、使用回数等の機器情報が格納され、電子内視鏡装置1より、電気通信用I/Fを介して機器情報の読込み指示があった場合には、CPU29の制御によりEEPROMから機器情報が読み出され、電気通信用I/Fを通して電子内視鏡装置1へ送信される。
画像記録装置7にあっては、CPU29、メモリ30(不揮発性メモリにおいてはROMやEEPROM等、揮発性メモリにおいてはRAM等)、入力装置31(キーボードやマウスなど)、出力装置32(観察モニタ、画像信号用I/F、電気通信用I/Fなど)、外部記憶装置33(ハードディスクや光ディスク装置など)、媒体駆動装置34(CDROMドライブ装置)、ネットワーク接続装置36が設けられ、これらの各構成部品はバス38によって接続されている。
CPU29は、不揮発メモリである例えばROM、あるいは、外部記録装置33である例えばハードディスクより画像記録装置7を制御するためのプログラムを読み出し、プログラムに沿って制御を実施する。また、RAMへのデータの書き込み処理及び読込み処理を行なう。また、不揮発メモリである例えばEEPROMには、図2に1例として示したように型名やS/N等の機器情報が格納されている。電子内視鏡装置1より、電気通信用I/F(例えばRS232C)を介して機器情報の読込み指示があった場合には、CPU29の制御によりEEPROMから機器情報が読み出され、電気通信用I/Fを通して電子内視鏡装置1へ送信される。
電子内視鏡装置1より送られた画像情報は、画像信号用I/Fを介してRAM等の揮発性メモリに一時格納された後、不揮発性メモリである例えばEEPROM等に格納される。あるいは、画像信号用I/Fを介して直接に、EEPROM等に格納される。同様に、電子内視鏡装置1から電気通信用I/Fを介して送られた患者データ、機器情報もRAM等の揮発性メモリに一時格納された後、あるいは電子内視鏡装置1から電気通信用I/Fを介して直接に、EEPROM等に格納される。EEPROM等に格納されたデータは、画像記録装置7内にある外部記憶装置33であるハードディスク等に格納される、あるいは、ネットワーク接続装置36、ネットワーク37を介してデータベースサービスを提供するサーバにデータを送信され、保存される。
なお、不揮発性メモリは、EEPROMに媒体が限定されるものではなく、フラッシュメモリ等を用いても良い。
以上の第1実施例、第3実施例、第4実施例の説明において、1検査単位にそれぞれ関連づけられた記録データ8は、LANを介したネットワーク上のサーバに記録されることに限定されることはなく、画像記録装置7に直接接続されるハードディスク(磁気ディスク)等の外部記録装置に記録されてもよい。
また、記録データは外部記憶装置への保存に限定されるものでなく、画像記録装置7内部にフラッシュメモリ等の不揮発メモリを用いて保存しても良い。
また、1検査単位に関連づける処置にあっては、画像記録装置7によって処理されてもよく、データベースの機能を利用して処理されてもよい。
患者データ入力手段2による患者データの取得処理、機器情報取得手段3による機器情報の取得処理、映像処理部4による画像情報の取得処理は、図3に示す順番に限られない。例えば、1検査を実施するにあたって、映像処理部4によって画像情報を取得した後、患者データの取得処理及び機器情報の取得処理が実施されてもよい。また、同様に、図6にあっても、患者データ入力手段2による患者データの取得処理、機器情報取得手段3による機器情報の取得処理、映像処理部4による画像情報の取得処理、及び識別情報読取手段14により取得する薬剤情報取得処理、あるいは電子内視鏡装置1に接続されていない機器情報の取得処理についても、図6に示す順番に限られない。ここで、薬剤情報取得処理や機器情報取得処理を経て記録したデータは、例えば検査終了後に作成する電子カルテに反映させるようにしても良い。
1つの検査が継続されている場合において、患者データ入力手段2によって取得した患者データ9、機器情報取得手段3によって取得した機器データ10、映像処理部4によって取得した画像データ11は、画像記録装置7内のメモリに一時的に格納されなければならないわけでなく、直接画像記録装置7内の不揮発性メモリである例えばEEPROM等に格納してもよい。
[付記]
1.医療のための検査時に観察画像を取得するための画像情報取得手段と、該画像情報取得手段により観察画像を取得すると同時に、該観察画像に関連する設定情報を取得する画像設定情報取得手段と、前記検査時に使用した機器の情報を取得するための機器情報取得手段と、前記画像情報取得手段によって取得した画像情報と、前記機器情報取得手段によって取得した機器情報と、前記画像設定情報取得手段によって取得した画像設定情報とを関連づけられた1つの情報として記録する記録手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システム。
(作用・効果)
付記1の構成により、検査時に画像情報取得手段により観察画像を記録すると同時に、画像設定情報取得手段により取得した画像設定情報(画像の強調度合いなど)、及び機器情報取得情報手段により取得した機器情報を観察画像と関連づけて記録することによって、検査後の観察画像再生時に、検索や照合が容易になる。また、検査後に観察画像を見る際に、観察画像を取得する際に使用した機器の情報や設定条件等の情報を確実かつ容易に取り出すことが可能となる。さらに、画像設定情報(強調、コンストラストなど)あるいは機器情報(例えば観察画像取得時の光源装置におけるランプの明るさの度合いなど)に基づいて、観察画像に施されている処理を外す等の変更や、観察者の好みに応じた視覚効果を得るための画像処理を容易に実施することが可能となり、より精密な診断をすることが可能となる。
2.医療のための検査時に、該検査に使用した機器の情報を取得するための機器情報取得手段と、該機器情報取得手段によって取得した機器情報に基づいてメッセージの内容を決定するメッセージ判別手段と、該メッセージ判別手段によって決定されたメッセージ内容を表示するメッセージ表示手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システム。
3.医療のための検査時に、該検査に使用した機器の情報を取得するための機器情報取得手段と、該機器情報取得手段によって取得した機器情報のうち、機器の型名に基づいてメッセージの内容及び表示画面レイアウトを決定するメッセージ判別手段と、該メッセージ判別手段によって決定されたメッセージ内容を、前記メッセージ判別手段によって決定された画面表示レイアウトにしたがって表示するメッセージ表示手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システム。
4.前記薬剤または機器情報取得手段で記録したデータは、電子カルテに反映させることを特徴とする医療用画像記録システム。
本発明の第1実施形態の機能構成図である。 機器データフォーマットの一例を示す図である。 医療用画像記録システムの第1実施形態の処理概要を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態の機能構成図である。 本発明の第3実施形態の機能構成図である。 医療用画像記録システムの第3実施形態の処理概要を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態の機能構成図である。 本発明の第5実施形態の機能構成図である。 ハイビジョン仕様の内視鏡観察画像の一例を示す図である。 標準仕様の内視鏡観察画像の一例を示す図である。 メッセージ表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態で使用する回路構成の例を示す図である。
符号の説明
1 ・・・ 電子内視鏡装置
2 ・・・ 患者データ入力手段
3 ・・・ 機器情報取得手段
4 ・・・ 画像情報取得手段
5 ・・・ 内視鏡本体
6 ・・・ スコープID
7 ・・・ 画像記録装置
8 ・・・ 記録データ
9 ・・・ 患者データ
10 ・・・ 機器データ
11 ・・・ 画像データ
12 ・・・ 不揮発性メモリ
13 ・・・ サーバ
14 ・・・ 識別情報読取手段
15 ・・・ 画像設定情報取得手段
16 ・・・ 画像設定
17 ・・・ メッセージ判別手段
18 ・・・ メッセージ合成手段
19 ・・・ 観察モニタ

Claims (4)

  1. 医療のための検査時に観察画像を取得するための画像情報取得手段と、
    前記検査時に使用した機器の情報を取得するための機器情報取得手段と、
    前記画像情報取得手段によって取得した画像情報と、前記機器情報取得手段によって取得した機器情報とを関連づけられた1つの情報として記録する記録手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システム。
  2. 前記機器情報取得手段によって取得する機器情報は、検査時に使用した機器の型名、シリアルナンバ、使用時間、使用回数、設定値のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載の医療用画像記録システム。
  3. 医療のための検査時に観察画像を取得するための画像情報取得手段と、
    前記検査時に使用した薬剤、又は機器の情報を取得するための薬剤又は機器情報取得手段と、
    前記画像情報取得手段によって取得した画像情報と、前記薬剤又は機器情報取得手段によって取得した薬剤又は機器の情報とを関連づけられた1つの情報として記録する記録手段と、を有することを特徴とする医療用画像記録システム。
  4. 前記薬剤又は機器情報取得手段は、検査時に使用した薬剤又は機器に記載されている識別情報を読み込むための識別情報読取手段であることを特徴とする請求項3記載の医療用画像記録システム。
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