JP2014021662A - 医療画像管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査オーダがない医療行為であっても、撮像された画像データ群に医療行為の種別を容易に対応付けることのできる技術を提供する。
【解決手段】画像データ取得部82は、撮像された画像データを取得し、判定部86は、取得した画像データが、医療行為の種別を示す種別判定画像データであるか否かを判定する。記憶制御部84は、1つの医療行為に関して取得した複数の画像データを画像データ群として記憶部100に記憶させる。種別取得部88は、画像データ群に種別判定画像データが含まれている場合に、その種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を取得する。記憶制御部84は、取得した種別特定情報を、画像データ群に対応付けて記憶部100に記憶させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、医療用の撮像装置により撮像された画像データ群を管理する医療画像管理装置に関する。
従来、医用画像処理システムに関して、同一のグループ情報が付加された医用画像データ群に対するデータ処理の進行状況を確認し、医用画像データ群に対するデータ処理が未処理である場合に、データ処理の開始を許可する医用画像管理装置が提案されている(特許文献1)。また、検索対象となる検索画像の複数の特徴量と重要度を取得して、それらの複数の特徴量と重要度にもとづいて、検索画像に類似または一致する画像を記憶装置から検索して出力する画像サーバも提案されている(特許文献2)。また、診断対象画像の特徴量と、データベース内の症例画像の特徴量とを比較して、診断対象画像に類似する類似症例画像をデータベースから検索する症例画像検索装置も提案されている(特許文献3)。
ところで内視鏡科における検査業務では、検査種別を特定する検査オーダが発行され、その検査オーダをもとに内視鏡システムで撮像された内視鏡画像と検査種別とが関連付けられてデータベースに記憶される(たとえば特許文献4参照)。近年の内視鏡機器の発展は目覚ましく、内視鏡検査の対象は消化器系のみならず、気管支内を検査するための気管支鏡、腹腔(ふくくう)内を検査するための腹腔鏡、関節腔内を検査するための関節鏡など、様々な種類の内視鏡が多くの診療科において使用されている。
特開2008−161640号公報 特開2010−250637号公報 特開2010−211452号公報 特開2006−116034号公報
内視鏡検査の対象はたとえば耳鼻科や泌尿器科の検査にまで拡大されているが、内視鏡科以外の診療科では、内視鏡科における検査業務とは異なり、患者の症状を診断した医師が必要と判断した場合に内視鏡システムを利用して内視鏡検査を実施する。すなわち医師の判断によって内視鏡検査が実施され、内視鏡検査オーダは発行されないことがある。そのため撮像した内視鏡画像をデータベースにおいて検査オーダに紐付けられず、内視鏡画像と検査種別を自動で関連付けられないという問題がある。
医療施設ではWebシステムなどを利用して、各診療科に設置された端末装置から内視鏡システムで撮像された内視鏡画像を医師が閲覧できる仕組みが構築されている。内視鏡画像が検査オーダに紐付けられていれば、検査種別から特定の患者の内視鏡画像を容易に検索することができるが、一方で内視鏡画像が検査オーダに紐付けられていなければ、その患者の検査結果に検査種別が示されないため、多数の検査結果の中から特定の患者の内視鏡画像を探し出すことは容易ではない。そのため検査オーダにもとづかないで内視鏡検査を行った医師は、内視鏡画像の撮像後に手動で検査種別などの情報を内視鏡システムに入力する必要があった。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、検査オーダがない医療行為であっても、撮像された画像データ群に医療行為の種別を容易に対応付けることのできる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の医療画像管理装置は、医療用の撮像装置により撮像された画像データ群を管理する医療画像管理装置であって、撮像された画像データを取得する画像データ取得部と、取得した画像データが、医療行為の種別を示す種別判定画像データであるか否かを判定する判定部と、1つの医療行為に関して取得した複数の画像データを画像データ群として記憶部に記憶させる記憶制御部と、画像データ群に種別判定画像データが含まれている場合に、その種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を取得する種別取得部とを備える。記憶制御部は、取得した種別特定情報を、画像データ群に対応付けて記憶部に記憶させる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、検査オーダがない医療行為であっても、撮像された画像データ群に医療行為の種別を容易に対応付けることができる。
本発明の実施例にかかる医療画像管理システムの構成を示す図である。 従来の医療画像管理システムにおいて端末装置に表示される1日分の内視鏡検査の結果一覧画面の一例を示す図である。 内視鏡処理装置および医療画像管理装置のそれぞれの構成を示す図である。 複数の種別判定画像を描いたボードの一例を示す図である。 複数の種別判定画像を描いたボードの別の例を示す図である。 第1保持部における保持内容を示す図である。 第2保持部における保持内容を示す図である。 図6および図7に示すテーブルをまとめたデータベースを示す図である。 本実施例の医療画像管理システムにおいて端末装置に表示される1日分の内視鏡検査の結果一覧画面の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施例にかかる医療画像管理システム1の構成を示す図である。医療画像管理システム1は内視鏡業務を支援するためのシステムであり、複数の内視鏡システム10a、10b(以下、特に区別しない場合には「内視鏡システム10」とよぶ)、医療画像管理装置30、複数の端末装置40a、40b(以下、特に区別しない場合には「端末装置40」とよぶ)を備え、それらはLAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワーク2によって相互接続される。
医療画像管理システム1は医療施設内の別のシステムと連携が可能である。たとえばネットワーク2に図示しないゲートウェイ装置が接続され、このゲートウェイ装置を介して医療画像管理システム1は、オーダリングシステム、電子カルテシステム、レセプトシステムなどと連携可能である。内視鏡検査の通常業務においては、内視鏡システム10がオーダリングシステムから内視鏡検査オーダを受け取り、担当医が、検査オーダにしたがって内視鏡検査を実施する。
内視鏡システム10は、内視鏡スコープ12、内視鏡処理装置14および表示装置16を備える。内視鏡スコープ12は患者の体内に挿入され、医師が内視鏡スコープ12のレリーズスイッチを押したタイミングで体内を撮像する。内視鏡スコープ12は、固体撮像素子(たとえばCCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサ)および信号処理回路を備える。固体撮像素子は入射光を電気信号に変換し、信号処理回路は、固体撮像素子により光電変換された画像データに対して、A/D変換、ノイズ除去などの信号処理を施して、内視鏡処理装置14に出力する。
内視鏡処理装置14は、内視鏡システム10全体を統括的に制御する。内視鏡処理装置14の一つの重要な役割は、内視鏡スコープ12により撮像された画像を医療画像管理装置30に送信して、データベースに記憶させることであり、もう一つの重要な役割は、内視鏡スコープ12により取得されている映像を表示装置16にリアルタイムで表示させることにある。本実施例の内視鏡システム10において、内視鏡スコープ12および内視鏡処理装置14は、医療用画像データを撮像する撮像装置20を構成する。
医療画像管理システム1において、内視鏡システム10は、内視鏡科のみならず、耳鼻科や泌尿器科などにも設置される。内視鏡システム10は、キャスター付きのトロリーに搭載されて、必要なときに各診療科に運びこまれてもよい。
医療画像管理装置30は、撮像装置20で撮像された内視鏡画像データを受け取り、記憶部(データベース)に蓄積する。端末装置40はたとえばPC(パーソナルコンピュータ)であって、キーボードなどのユーザインタフェースや表示装置が接続されている。医療画像管理装置30はWebサーバとしての機能を有し、ネットワーク2に接続する端末装置40に、たとえば検査結果の一覧画面などの情報を提供する。端末装置40は、各診療科に設置されており、内視鏡医は、内視鏡科に設置された端末装置40から検査レポートの入力を行う。また内視鏡科以外の他科においては、医師が端末装置40に内視鏡検査結果の一覧画面を表示させ、1つの検査を選択することで、その検査において撮像された一群の内視鏡画像を確認できる。
図2は、従来の医療画像管理システムにおいて端末装置に表示される1日分の内視鏡検査の結果一覧画面の一例を示す。この一覧画面においては、患者ID、検査時刻(検査開始時刻、検査終了時刻)、検査内容(検査種別、検査項目)、担当医、ステータスの表示項目が設けられている。「患者ID」は、医療施設内において患者を特定するための識別情報であり、「検査開始時刻」は、内視鏡検査を開始した時刻、「検査終了時刻」は、内視鏡検査を終了した時刻である。「検査種別」は、内視鏡検査の種別を特定する情報であり、「検査項目」は、内視鏡検査の対象を特定する情報(臓器名)である。また「担当医」は検査を実施した医師名であり、「ステータス」は検査が終了したか否かを示す情報である。医師がいずれかの検査データを選択すると、その検査データに紐付けられている内視鏡画像群が端末装置に表示される。
図2に示す一覧画面には、検査データごとに、各項目の情報が表示される。1つの検査データは1つの検査に対して作成されており、図示されるように検査データ50a〜50f、50iについては、全ての表示項目の情報が表示されている。内視鏡医による通常の内視鏡検査は、既述したように検査オーダにしたがって実施されるため、医療画像管理装置は、内視鏡システム10から提供される情報と、検査オーダに含まれる情報を用いて、検査データ50a〜50f、50iを生成することができる。具体的には、検査オーダに患者ID、検査内容および担当医の情報が含まれており、したがって内視鏡医は、これらの情報を内視鏡システム10において入力する必要なく、医療画像管理装置30が検査データ50a〜50f、50iを自動で作成できる。
一方で、検査データ50g、50hについては、検査種別、検査項目の情報が抜けている(すなわち検査種別、検査項目の欄に情報が設定されていない)。さらに検査データ50hについては患者IDの情報も抜けている。両検査データ50g、50hのこれらの情報抜けは、この内視鏡検査が検査オーダにもとづいて実施されなかったことに起因している。
検査データ50gは、たとえば泌尿器科で尿道を膀胱鏡内視鏡で検査したときの検査データである。内視鏡科以外の他科においては、医師が患者の症状を診断したときに、必要に応じて内視鏡検査を行う。そのため他科において行われる内視鏡検査に対しては、予め検査オーダが発行されておらず、したがって医療画像管理装置は、検査データを作成する際に、患者ID、検査内容および担当医の情報を検査オーダから抽出することができない。検査データ50gは、検査開始前に医師が患者IDおよび自分(担当医)の情報を手動で入力したため、それらの情報は表示されているが、検査内容の情報を入力し忘れたため、検査内容の表示項目がブランクとなっている例である。
また検査データ50hは、たとえば内視鏡科で緊急で胃を上部内視鏡で検査したときの検査データである。救急車で搬送された患者の患者IDは分からず、さらに言えば、その患者が医療施設の患者IDを有しているかも分からず、また当然ながら緊急のため検査オーダも発行されていない。検査データ50hは、検査開始前に医師が自分(担当医)の情報を入力したため、担当医の情報は表示されているが、検査内容の情報を入力し忘れ、また患者IDはそもそも入力できないため、患者IDおよび検査内容の表示項目がブランクとなっている例である。
以上のように図2に示す検査データ50g、50hには検査内容の情報が含まれていない。そのため担当医以外の医師、たとえば放射線科の医師が、担当する患者の内視鏡画像群を視たい場合に、その内視鏡画像群が検査データ50gまたは50hに関連付けられていると、検査データ50gまたは50hの情報が少ないため、該当する検査データを特定することが容易でない。そのため内視鏡検査を行った医師が、検査前または検査後に検査種別などの情報を手動で入力することが望ましいが、特に救急患者の場合には、医師も検査内容を入力する時間や余裕がないため、検査種別などの情報を入力できないという状況がしばしば発生する。このような事情から、本実施例の医療画像管理システム1では、検査オーダがない場合に、少なくとも検査種別の情報を簡易に入力できる仕組みを提供する。
図3は、内視鏡処理装置14および医療画像管理装置30のそれぞれの構成を示す図である。内視鏡処理装置14は、制御部60、スコープ接続部62、操作部64および通信部66を備える。医療画像管理装置30は、通信部70、制御部80、保持部90および記憶部100を備え、制御部80は、画像データ取得部82、記憶制御部84、判定部86および種別取得部88を有し、保持部90は、第1保持部92および第2保持部94を有する。
これらの構成はハードウエア的には、任意のプロセッサ、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
スコープ接続部62は内視鏡スコープ12の接続の有無を検出する。スコープ接続部62は内視鏡スコープ12の挿入を検出したとき、または内視鏡スコープ12の抜去を検出したとき、制御部60にその検出信号を出力する。
操作部64は医師または看護師の操作を受け付け、その操作にもとづく操作信号を制御部60に出力する。操作部64は、医師または医師から指示を受けた看護師が医療行為終了時に押下する終了キーを備える。通信部66は内視鏡処理装置14がネットワーク2に接続するための通信制御を行う。
制御部60は、内視鏡処理装置14全体を統括的に制御する。本実施例において制御部60は、内視鏡スコープ12が取得する映像を表示装置16からリアルタイムで出力し、また内視鏡スコープ12でレリーズスイッチが押された際に、そのときの内視鏡画像の画像データを通信部66から医療画像管理装置30に送信する。
また内視鏡スコープ12のレリーズスイッチが最初に押されたときには、制御部60は、内視鏡検査の開始を示す開始通知を通信部66から医療画像管理装置30に送信する。これにより医療画像管理装置30は、内視鏡検査の開始を認識し、内視鏡検査の終了を示す終了通知を受けとるまで、制御部60から送信される複数の内視鏡画像データをまとめて記憶部100の所定の記憶領域に記憶する。具体的には、記憶部100における同一のフォルダに複数の内視鏡画像データを保存してもよく、また、一群であることを特定できるようなファイル名を、各内視鏡画像データに付与してもよい。
医師または看護師により終了キーが押下されるか、またはスコープ接続部62が内視鏡スコープ12の抜去を検出すると、制御部60は、現在の検査の終了を示す終了通知を通信部66から医療画像管理装置30に送信する。なお内視鏡スコープ12の電源オフが検出されたときに、制御部60は終了通知を通信部66から医療画像管理装置30に送信してもよい。
医療画像管理装置30は、大容量の記憶部100を備えたサーバとして構成される。記憶部100はHDD(ハードディスクドライブ)を備えてもよく、またフラッシュメモリを備えてもよい。記憶部100には、検査データおよび内視鏡画像データを関連付けるためのデータベースが構築され、記憶制御部84が、データベースを管理する。なお記憶部100は複数の記憶装置から構成されて、検査データと内視鏡画像データとが別個の記憶装置に記憶されてもよい。この場合であっても、検査データおよび内視鏡画像データは、記憶制御部84により関連づけられる。
内視鏡システム10において、医師は内視鏡スコープ12を用いて患者の体内を撮像する。検査中、医師は内視鏡スコープ12を持っており両手がふさがっているため、内視鏡処理装置14の操作部64を操作する機会は少ない。そこで本実施例では内視鏡スコープ12を利用して、少なくとも検査種別を含む情報を取得する仕組みを提供する。具体的には、医療行為の種別を示す種別判定画像をボードに予め複数描いておき、検査の開始時(または終了時)などに、内視鏡スコープ12を用いて、ボードに描かれた1つの種別判定画像を撮像する。たとえば、ある種別判定画像は、「上部内視鏡検査」を示す画像であり、また別の種別判定画像は、「泌尿器内視鏡検査」を示す画像である。撮像された種別判定画像は、医療画像管理装置30に送信され、制御部80が、その種別判定画像を解析することで、検査種別を特定する。このようにして医師は、内視鏡スコープ12を使って、検査種別を検査データに含めることができるようになる。
図4は、複数の種別判定画像を描いたボードの一例である。ボード110aには、複数の種別判定画像120a、122a、124a、126aが描かれている。通常、内視鏡スコープ12は、専用のスコープハンガーに掛けられており、検査を開始する際、医師はハンガーから内視鏡スコープ12を取り外す。そのためボード110aは、医師がスコープハンガーから内視鏡スコープ12を取り外す際に目に付きやすい場所に配置されており、医師がオーダのない内視鏡検査を実施する際に、種別判定画像を撮像する必要があることを思い出すことが好ましい。
医師が種別判定画像を撮像するタイミングは、内視鏡スコープ12が患者体内に挿入されていないとき、通常は検査開始時または検査終了時である。医師は、検査開始時に、これから行う検査種別を示す種別判定画像を撮像し、または検査終了直後に、行った検査種別を示す種別判定画像を撮像する。なお、ここでいう検査終了とは、内視鏡スコープ12を用いた検査が終了し、内視鏡スコープ12を体内から抜いたタイミングを意味する。なお医療画像管理装置30は、種別判定画像データを取得したのち、内視鏡処理装置14から医療画像管理装置30に送信される終了通知を受信する、あるいは内視鏡処理装置14の電源オフなどにより終了通知を受信すると、検査データの確定処理を行う。
医師が上部内視鏡検査を行うまたは行った場合、医師は内視鏡スコープ12を用いて種別判定画像120aを撮像する。また医師が泌尿器内視鏡検査を行うまたは行った場合、医師は内視鏡スコープ12を用いて種別判定画像126aを撮像する。撮像した種別判定画像データは、医療画像管理装置30に送信され、制御部80による画像解析が行われて、種別判定画像に対応する検査種別が特定される。特定された検査種別は、検査データの一部を構成し、記憶部100に書き込まれる。この例では、種別判定画像120a、122a、124a、126aは、検査種別を文字で表現した画像であるため、制御部80は種別判定画像データを文字認識処理することで、どの種別判定画像であるかを特定する。なお、検査種別を文字で表現することで、医師は、ボード110aに描かれた複数の種別判定画像のうち、どの種別判定画像が実施するまたは実施した検査に対応するか容易に理解できる。
図5は、複数の種別判定画像を描いたボードの別の例である。ボード110bには、複数の種別判定画像120b、122b、124b、126bが描かれている。ここで種別判定画像120b、122b、124b、126bは、単色の画像として構成される。種別判定画像120bは赤色画像、種別判定画像122bは白色画像、種別判定画像124bは青色画像、種別判定画像126は黒色画像である。たとえば、赤色画像が上部内視鏡検査を、白色画像が下部内視鏡検査を、青色画像が耳鼻咽喉内視鏡検査を、黒色画像が泌尿器内視鏡検査を表現しており、これらの色画像と検査種別との対応関係が、ボード110bの余白に説明書きされていることが好ましい。これにより医師は、どの種別判定画像が、実施するまたは実施した検査に対応するか容易に理解できるとともに、制御部80における画像解析処理を簡易なアルゴリズムで実現できるようになる。
図3に戻って、保持部90は、複数の種別判定画像データまたは複数の種別判定画像の特徴量と、複数の種別判定画像に関連付けられている種別特定情報とを保持する。保持部90は、記憶部100の一部の記憶領域に形成されてもよく、また別の記憶装置に形成されてもよい。
図6は、第1保持部92における保持内容を示す。第1保持部92は、複数の種別IDと、複数の種別判定画像データとを対応付けて保持している。なお、ここでは第1保持部92が種別判定画像データを保持している例を示しているが、複数の種別IDと複数の種別判定画像の特徴量を保持していてもよい。特に、図5に示すボード110bが検査室内に設置されている場合には、種別判定画像を特定するための情報は色情報であるため、第1保持部92は、特徴量として、色を特定する情報を保持しておけばよい。
図7は、第2保持部94における保持内容を示す。第2保持部94は、複数の種別判定画像に関連づけられている種別特定情報を保持している。具体的に第2保持部94は、複数の種別IDと、複数の種別特定情報とを対応付けて保持している。
図6および図7に示すように、第1保持部92および第2保持部94は、種別IDに対応付けて、それぞれ種別判定画像データ(または種別判定画像の特徴量)と、種別特定情報を保持する。このようにして保持部90は、複数の種別判定画像データまたは複数の種別判定画像の特徴量と、複数の種別判定画像に関連付けられている種別特定情報とを保持する。
図8は、図6および図7に示すテーブルをまとめたデータベースを示す。保持部90は様々な形態で構成することができるが、いずれにしても複数の種別判定画像データまたは複数の種別判定画像の特徴量と、複数の種別判定画像に関連付けられている種別特定情報とを保持することに変わりはない。
図3に戻って、本実施例における画像データ群の管理処理について説明する。まず医師が内視鏡スコープ12のレリーズスイッチを最初に押したとき、制御部60は、内視鏡検査の開始を示す開始通知を生成し、生成した開始通知と、そのとき撮像された内視鏡画像データを、通信部66から医療画像管理装置30に送信する。
医療画像管理装置30において、通信部70が開始通知および内視鏡画像データを受信し、制御部80に渡す。記憶制御部84は開始通知を受け取ると、記憶部100に内視鏡画像データの記憶領域を形成する。この記憶領域は、ユニークな文字列で識別されるフォルダ(ディレクトリ)であってよい。なお検査オーダにもとづいて検査が実施される場合には、その検査オーダのIDを含む文字列でフォルダ名(ディレクトリ名)が作成されるが、本実施例では検査オーダが存在しないことを前提としているため、記憶制御部84は所定のアルゴリズムにしたがってユニークなフォルダ名(ディレクトリ名)を作成する。
画像データ取得部82が、開始通知とともに送信された内視鏡画像データを取得する。記憶制御部84は、記憶部100に作成した記憶領域に、画像データ取得部82が取得した内視鏡画像データを記憶させる。
判定部86は、画像データ取得部82が取得した画像データが、内視鏡検査の種別を示す種別判定画像データであるか否かを判定する。具体的に判定部86は、保持部90に保持される種別判定画像データまたは種別判定画像の特徴量を参照して、取得した画像データが種別判定画像データであるか否かを判定する。種別判定画像が図4に示すように検査種別を文字で表現している場合、判定部86は、文字認識処理によって、画像データが種別判定画像データであるか否かを判定する。なお判定部86は、パターンマッチング処理により画像データが種別判定画像データであるか否かを判定してもよい。また種別判定画像が図5に示すように色画像である場合、判定部86は、画像データに矩形単色の画像が含まれているか否かによって、画像データが種別判定画像データであるか否かを判定する。また種別判定画像が模様画像である場合、判定部86は、パターンマッチング処理によって、画像データが種別判定画像データであるか否かを判定する。画像データが種別判定画像データであって、どの種別判定画像データであるかが特定されると、種別取得部88は、その種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を、保持部90から取得する。
記憶制御部84は、内視鏡処理装置14から検査の終了通知を受け取るまで、画像データ取得部82が取得する複数の画像データを、画像データ群として記憶部100に記憶させる。つまり記憶制御部84は、1つの内視鏡検査に関して取得した複数の内視鏡画像データを、画像データ群としてまとめて、その内視鏡検査に関して作成した記憶領域に記憶させる。これにより、内視鏡検査の検査データと、検査中に撮像した複数の内視鏡画像とを関連付けることが可能となる。なお記憶制御部84は、検査の開始通知および終了通知を受け取った時刻を、それぞれ検査開始時刻、検査終了時刻として、検査データに書き込む。
判定部86は、画像データ取得部82が撮像装置20から内視鏡画像データを取得するたびに、その内視鏡画像データが種別判定画像データであるか否かを判定してもよい。通常、医師は、種別判定画像を1回だけ撮像するが、しかしながら、誤って別の種別判定画像を撮像する可能性も考えられる。したがって、そのときには医師が正しい種別判定画像を撮像して、正しい検査種別が検査データに入力されるようにするために、判定部86は、すべての内視鏡画像データを判定処理の対象としてもよい。
判定部86の判定処理により、画像データ群に複数の種別判定画像データが含まれていることが判定された場合に、種別取得部88は、複数の種別判定画像データのうち最後に撮像された種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を保持部90から取得する。
たとえば画像データ群に2つの種別判定画像データが含まれている場合について説明する。判定部86は、内視鏡画像データを取得するたびに判定処理を実行するため、種別取得部88は、まず時間的に先に取得された種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を保持部90から取得し、所定のバッファ領域に保持する。その後、種別判定画像データが取得されると、種別取得部88は、その種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を保持部90から取得し、所定のバッファ領域を、新たに取得した種別特定情報で上書きする。このように、最後に撮像された種別判定画像を、検査種別の特定処理に用いることで、正しい検査種別を検査データとして登録することが可能となる。なお検査終了後、記憶制御部84は、種別判定画像データであると判定された画像データを画像データ群から削除してもよい。
以上のように制御部80が動作することで、1つの内視鏡検査において撮像された複数の画像データが記憶部100において画像データ群としてまとめられ、また、画像データ群に含まれる種別判定画像データに関連付けられた種別特定情報が所定のバッファ領域に保持される。記憶制御部84は検査の終了通知を受け取ると、バッファ領域に保持された種別特定情報を検査データとして確定させ、具体的には、この種別特定情報を検査データの1つとして、画像データ群に対応付けて記憶部100に記憶させる。
図9は、本実施例の医療画像管理システム1において端末装置40に表示される1日分の内視鏡検査の結果一覧画面の一例を示す。図2と比較して、検査データ50g、50hについて、検査種別の項目が入力されていることが分かる。本実施例の医療画像管理装置30によると、撮像装置20から送信される画像データが種別判定画像データである場合に、種別判定画像に関連付けられた検査種別情報を検査データに自動で登録することが可能となる。
以上、本発明を、実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。実施例では内視鏡検査の例を示したが、撮像装置で撮像された画像を管理する必要のある他の検査においても、本実施例の内容を適用可能である。
医療画像管理装置30は、さらに、画像データ群に含まれる種別判定画像データの撮像タイミングを加味して検査種別を特定してもよい。実施例では、上部内視鏡検査を1つの検査種別として取り扱っていたが、上部内視鏡検査を、さらに上部内視鏡検査(通常)と上部内視鏡検査(緊急)に分けることができる。これは診療報酬点数に関わるところでもあり、医療施設においては重要な問題である。そこで種別取得部88は、画像データ群において、種別判定画像が撮像された順序に関連付けられている種別特定情報を取得する。
具体的には、上部内視鏡検査の画像データ群において、画像データを時系列的に並べたときに、種別判定画像が最初に撮像されていれば、種別取得部88は、検査種別として上部内視鏡検査(通常)を示す情報を取得し、種別判定画像が最後に撮像されていれば、検査種別として上部内視鏡検査(緊急)を示す情報を取得する。撮像順序と検査種別の関係は、保持部90において保持されている。このように、画像データ群における種別判定画像の撮像順序も加味することで、細分化した種別の特定が可能となる。
変形例では、撮像装置20が複数の撮像モードを有しており、そのうちの1つである種別判定画像撮像モードで撮像した場合には、その画像データに所定の情報が付与されるようにしてもよい。付与される所定の情報は、種別判定画像であることを示すフラグであってよく、フラグの付与処理は制御部60によって行われる。この場合、医師は、内視鏡スコープ12を用いて種別判定画像を撮像する際に、撮像モードを種別判定画像撮像モードに設定してから種別判定画像を撮像する。判定部86は、画像データにフラグが付与されているか確認することで種別判定画像データであるか否かを判定する。したがって判定部86は、種別判定画像データであるか否かを容易に判定することができ、種別判定画像データである場合に、どの種別判定画像データであるかを特定すればよいため、内視鏡画像データを画像解析しなくてすむ利点がある。
また既述したように、医師が内視鏡スコープ12を用いて種別判定画像を撮像するタイミングは、検査開始時か検査終了時と考えられる。そこで判定部86は、画像データ取得部82が撮像装置20から画像データを取得するたびに判定処理を行うのではなく、内視鏡検査が終了した後に、画像データ群の複数の画像データのうち最初および/または最後に撮像された画像データが種別判定画像データであるか否かを判定してもよい。
また実施例では、検査内容のうち検査種別を特定する種別判定画像がボード110に描かれている例を示したが、検査項目も含めた種別判定画像がボード110に描かれていてもよい。この場合、図9に示す検査結果一覧画面において、検査データ50g、50hの検査項目も登録できることになり、医師による検査データの検索性を高めることが可能となる。
同様に図2に示す検査結果一覧画面において、検査データ50g、50hにおける担当医の情報は、それぞれ医師により手動で入力されていたが、担当医情報についても、担当医に関連付けられた担当医画像をボード110に描いておくことで、医師が内視鏡スコープ12を用いて担当医情報を検査データに登録することが可能となる。
判定部86が、取得した画像データが種別判定画像データであることを判定し、種別取得部88が種別特定情報を取得すると、通信部70は、種別特定情報を内視鏡処理装置14に送信してもよい。このとき制御部60は、種別特定情報を表示装置16に表示して、医師が確認できるようにしてもよい。
またオーダにもとづかない内視鏡検査において、検査終了時に判定部86が、画像データ群に種別判定画像データが含まれていないことを判定した場合、判定部86は、内視鏡処理装置14に対して、種別判定画像が撮像されていないことを示す情報を提供してもよい。これを受けて制御部60は、警告メッセージを表示装置16に表示することができ、医師は、種別判定画像を撮像する。なお記憶制御部84は、検査の終了通知を受けて、記憶部100に記憶させた複数の内視鏡画像データを画像データ群として確定するが、検査終了後、所定時間(たとえば5分)以内に撮像装置20から提供される画像データは、確定した画像データ群に関連付けるようにしてもよい。具体的には、判定部86が撮像装置20に対して種別判定画像が撮像されていないことを示す情報を提供した後、画像データ取得部82が、撮像装置20により撮像された種別判定画像データを取得すると、記憶制御部84は、確定した画像データ群に対して、その種別判定画像データを関連付けて記憶部100に記憶させる。これにより、検査終了後に警告メッセージに気付いた医師が撮像した種別判定画像データを、画像データ群に関連付けることができ、種別取得部88が種別特定情報を取得できるようになる。
1・・・医療画像管理システム、2・・・ネットワーク、10・・・内視鏡システム、12・・・内視鏡スコープ、14・・・内視鏡処理装置、16・・・表示装置、20・・・撮像装置、30・・・医療画像管理装置、40・・・端末装置、50・・・検査データ、60・・・制御部、62・・・スコープ接続部、64・・・操作部、66,70・・・通信部、80・・・制御部、82・・・画像データ取得部、84・・・記憶制御部、86・・・判定部、88・・・種別取得部、90・・・保持部、92・・・第1保持部、94・・・第2保持部、100・・・記憶部、110・・・ボード、120,122,124,126・・・種別判定画像。

Claims (10)

  1. 医療用の撮像装置により撮像された画像データ群を管理する医療画像管理装置であって、
    撮像された画像データを取得する画像データ取得部と、
    取得した画像データが、医療行為の種別を示す種別判定画像データであるか否かを判定する判定部と、
    1つの医療行為に関して取得した複数の画像データを画像データ群として記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記画像データ群に種別判定画像データが含まれている場合に、その種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を取得する種別取得部と、を備え、
    前記記憶制御部は、取得した種別特定情報を、前記画像データ群に対応付けて記憶部に記憶させることを特徴とする医療画像管理装置。
  2. 複数の種別判定画像データまたは複数の種別判定画像の特徴量と、複数の種別判定画像に関連付けられている種別特定情報とを保持する保持部と、をさらに備え、
    前記判定部は、前記保持部に保持される種別判定画像データまたは種別判定画像の特徴量を参照して、取得した画像データが種別判定画像データであるか否かを判定し、
    前記画像データ群に種別判定画像データが含まれている場合に、前記種別取得部は、その含まれていた種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を、前記保持部から取得することを特徴とする請求項1に記載の医療画像管理装置。
  3. 前記画像データ群に複数の種別判定画像データが含まれている場合に、前記種別取得部は、複数の種別判定画像データのうち最後に撮像された種別判定画像データに関連付けられている種別特定情報を取得することを特徴とする請求項1または2に記載の医療画像管理装置。
  4. 前記種別取得部は、前記画像データ群において、種別判定画像が撮像された順序に関連付けられている種別特定情報を取得することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の医療画像管理装置。
  5. 前記判定部は、前記画像データ取得部が撮像装置から画像データを取得するたびに、その画像データが種別判定画像データであるか否かを判定することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の医療画像管理装置。
  6. 前記判定部は、1つの医療行為が終了した後に、前記画像データ群の複数の画像データのうち最初および/または最後に撮像された画像データが種別判定画像データであるか否かを判定することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の医療画像管理装置。
  7. 前記画像データ群において、種別判定画像の画像データには所定の情報が付与されており、
    前記判定部は、所定の情報を付与された画像データが、どの種別判定画像データであるか特定することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の医療画像管理装置。
  8. 前記記憶制御部は、撮像装置から医療行為の終了通知を受けて、複数の画像データを画像データ群として確定することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の医療画像管理装置。
  9. 前記判定部が、確定後の前記画像データ群に種別判定画像データが含まれていないことを判定した場合、撮像装置に対して、種別判定画像が撮像されていないことを示す情報を提供することを特徴とする請求項8に記載の医療画像管理装置。
  10. 撮像装置に対して種別判定画像が撮像されていないことを示す情報が提供された後、前記画像データ取得部が、撮像装置により撮像された種別判定画像データを取得すると、前記記憶制御部は、確定した前記画像データ群に対して、その種別判定画像データを関連付けることを特徴とする請求項9に記載の医療画像管理装置。
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