JP2005008046A - タイヤユニフォミティー測定用リム - Google Patents
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Abstract
【課題】被測定タイヤをリムに嵌合した際の装着の不具合による誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムを提供する。
【解決手段】正規リムとして定められた輪郭を有するタイヤユニフォミティー測定用リム1において、該リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座4,5の表面を、梨地状の凹凸面に形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】正規リムとして定められた輪郭を有するタイヤユニフォミティー測定用リム1において、該リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座4,5の表面を、梨地状の凹凸面に形成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はタイヤユニフォミティー測定用リムに係わり、更に詳しくは被測定タイヤをリムに装着してユニフォミティーを測定する際、その装着の不具合による測定誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からタイヤの周上における寸法、剛性及び重量の均一性は、車両の振動や騒音の原因となることが知られている。従って、製造されたタイヤに対しては、ユニフォミティーを測定し、ユニフォミティーの悪いタイヤにはその都度ユニフォミティーを修正する措置が施されている。
【0003】
前記ユニフォミティーの測定は、被測定タイヤをユニフォミティー測定用リムに嵌合して内圧を充填した後、回転ドラムに押し付けることにより荷重を付加し、タイヤが一回転する際の力の変動を測定することによって行うものである。
【0004】
この際、タイヤをユニフォミティー測定用リムに装着した際、その装着の不具合による測定誤差が、そのままユニフォミティーの測定結果に含まれてしまうため、タイヤに固有のユニフォミティーを正確に測定するためにはタイヤがユニフォミティー測定用リムに正確に嵌合されていることが前提条件となる。
【0005】
従って、従来から被測定タイヤのリム嵌合時の滑りを良くし、タイヤをユニフォミティー測定用リムに装着した際の装着の不具合をなくすために、ユニフォミティー測定用リムの表面には鏡面メッキ加工が施されてきた。
【0006】
然しながら、タイヤのビードベース面はスムーズで、かつある程度の弾力性を有するために、嵌合時の摩擦抵抗が大きくなってしまう場合があり、均一な装着が得難いという側面があった。
【0007】
また、この装着の不具合による測定誤差を少なくするために、被測定タイヤのビードシート部やリムのビード座に石鹸水やシリコンオイルを塗布しておき、タイヤをユニフォミティー測定用リムに嵌合することが行われてきており、その方法に関して幾つかの提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−118675号公報(第1−4頁)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記の提案にあっても、タイヤのビード部をリムに嵌合する際に、タイヤのビード部がタイヤ又はリムに塗布された潤滑剤を拭き取ってしまうため、摩擦抵抗が大きくなってリムとの均一な装着が得られず、ユニフォミティー測定値の誤差を充分に解消することはできなかった。
【0010】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、被測定タイヤをリムに嵌合した際の装着の不具合による誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、この発明の第1のタイヤユニフォミティー測定用リムは、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を凹凸面に形成したことを要旨とするものである。
【0012】
ここで、前記凹凸面を、前記ビード座の表面に加え、リムフランジ側の背面に形成することも可能である。
【0013】
また、この発明の第2のタイヤユニフォミティー測定用リムは、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したことを要旨とするものである。
【0014】
更に、この発明の第3のタイヤユニフォミティー測定用リムは、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を凹凸面に形成すると共に、該ビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したことを要旨とするものである。
【0015】
このように、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を梨地状の凹凸面に形成し、またはビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成し、更にこれらを組合せて構成するようにしたので、タイヤとリムとの接触面積の減少に伴う摩擦抵抗の低減により、タイヤとリムとの嵌合を均一にしてユニフォミティーの測定誤差を小さくすることができるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0017】
図1はこの発明のユニフォミティー測定用リムの一例を示す半断面図を示し、図中1は、ユニフォミティー測定用リム、2,3は、リムフランジ部、4、5はビード座をそれぞれ示している。
【0018】
この発明のユニフォミティー測定用リム1は、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座4、5の表面のEで示す範囲を、所謂、梨地状の凹凸面に形成し、装着されたタイヤのビードシート面とビード座4、5の表面との接触面積を減少させることにより摩擦抵抗を低減させて均一な装着を実現させている。
【0019】
前記梨地状の凹凸面は、上記のように装着の不具合が生じ易いビード座4、5の表面に形成する必要があるが、より均一な嵌合を実現させるために、リムフランジ部2,3側の背面2a,3aにも形成することも可能である。
【0020】
梨地状の凹凸面の凹部と凸部の段差は、特に限定されないが、嵌合の作業性と装着の均一性を確保する観点から1μm以上、好ましくは20〜400μmとするのが好ましい。凹凸面の成形は、機械加工によりディンプル状に形成してもよいが、ショットブラスト、又はエッチング等の化学処理により形成してもよい。
【0021】
また、被測定タイヤをリムに嵌合させる際に、潤滑剤を使用する場合の嵌合作業性を向上するために、ビード座4、5の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成することが好ましく、ビード座4、5の表面に、少なくとも1本の凹溝を形成するか、または梨地状の凹凸面と組合せて形成することも可能である。
【0022】
これにより、塗布する潤滑剤を凹溝内に保持させておき、被測定タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を低く保って均一な装着を容易にできる。また放射方向に延びる凹溝は、リムのビード座4、5の周上に等間隔に数本形成するのが好ましい。
【0023】
放射方向に延びる凹溝の形状及び大きさは、特に限定されるものではないが、好ましくは半径が0.2〜1.0mm程度の半円形状断面の溝とするのが良く、これにより、タイヤをリムに嵌合させる際に、潤滑剤を使用する場合に、塗布する潤滑剤を凹溝内に保持させておき、タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を低く保って均一な装着を容易にすることが出来る。
【0024】
上述するように、この発明のユニフォミティー測定用リムは、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座4、5の表面を梨地状の凹凸面に形成しているので、被測定タイヤのビードシート面とビード座4、5の表面との接触面積を減少させることにより摩擦抵抗を低減させてタイヤとリムとの嵌合を均一にし、ユニフォミティーの測定誤差を小さくすることができる。
【0025】
更に、梨地状の凹凸面に形成されたビード座4、5の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したり、または前記梨地状の凹凸面と組合せて形成することにより、被測定タイヤをリムに嵌合させる際に潤滑剤を使用する場合の塗布した潤滑剤を凹部に保持させて、タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を一層低くして均一な装着を容易にし、ユニフォミティーの測定誤差を一層小さくすることができるものである。
【0026】
【発明の効果】
この発明は、上記のようにリムの表面のうち、少なくとも被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を、梨地状の凹凸面に形成したので、タイヤとリムとの接触面積の減少に伴う摩擦抵抗の低減により、タイヤとリムとの嵌合を均一にしてユニフォミティーの測定誤差を小さくすることができる効果がある。
【0027】
また、被測定タイヤをリムに嵌合させる際に、潤滑剤を使用する場合の嵌合作業性を向上するために、ビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したり、前記梨地状の凹凸面と組合せて形成することにより、塗布する潤滑剤を凹溝内に保持させておき、被測定タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を低く保って均一な装着を容易にすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したユニフォミティー測定用リムの一例を示す半断面図である。
【符号の説明】
1 ユニフォミティー測定用リム
2,3 リムフランジ部
2a,3a リムフランジ部側の背面
4、5 ビード座
【発明の属する技術分野】
この発明はタイヤユニフォミティー測定用リムに係わり、更に詳しくは被測定タイヤをリムに装着してユニフォミティーを測定する際、その装着の不具合による測定誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からタイヤの周上における寸法、剛性及び重量の均一性は、車両の振動や騒音の原因となることが知られている。従って、製造されたタイヤに対しては、ユニフォミティーを測定し、ユニフォミティーの悪いタイヤにはその都度ユニフォミティーを修正する措置が施されている。
【0003】
前記ユニフォミティーの測定は、被測定タイヤをユニフォミティー測定用リムに嵌合して内圧を充填した後、回転ドラムに押し付けることにより荷重を付加し、タイヤが一回転する際の力の変動を測定することによって行うものである。
【0004】
この際、タイヤをユニフォミティー測定用リムに装着した際、その装着の不具合による測定誤差が、そのままユニフォミティーの測定結果に含まれてしまうため、タイヤに固有のユニフォミティーを正確に測定するためにはタイヤがユニフォミティー測定用リムに正確に嵌合されていることが前提条件となる。
【0005】
従って、従来から被測定タイヤのリム嵌合時の滑りを良くし、タイヤをユニフォミティー測定用リムに装着した際の装着の不具合をなくすために、ユニフォミティー測定用リムの表面には鏡面メッキ加工が施されてきた。
【0006】
然しながら、タイヤのビードベース面はスムーズで、かつある程度の弾力性を有するために、嵌合時の摩擦抵抗が大きくなってしまう場合があり、均一な装着が得難いという側面があった。
【0007】
また、この装着の不具合による測定誤差を少なくするために、被測定タイヤのビードシート部やリムのビード座に石鹸水やシリコンオイルを塗布しておき、タイヤをユニフォミティー測定用リムに嵌合することが行われてきており、その方法に関して幾つかの提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−118675号公報(第1−4頁)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記の提案にあっても、タイヤのビード部をリムに嵌合する際に、タイヤのビード部がタイヤ又はリムに塗布された潤滑剤を拭き取ってしまうため、摩擦抵抗が大きくなってリムとの均一な装着が得られず、ユニフォミティー測定値の誤差を充分に解消することはできなかった。
【0010】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、被測定タイヤをリムに嵌合した際の装着の不具合による誤差を極力小さくして、タイヤのユニフォミティーを正確に測定するためのタイヤユニフォミティー測定用リムを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、この発明の第1のタイヤユニフォミティー測定用リムは、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を凹凸面に形成したことを要旨とするものである。
【0012】
ここで、前記凹凸面を、前記ビード座の表面に加え、リムフランジ側の背面に形成することも可能である。
【0013】
また、この発明の第2のタイヤユニフォミティー測定用リムは、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したことを要旨とするものである。
【0014】
更に、この発明の第3のタイヤユニフォミティー測定用リムは、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を凹凸面に形成すると共に、該ビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したことを要旨とするものである。
【0015】
このように、リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を梨地状の凹凸面に形成し、またはビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成し、更にこれらを組合せて構成するようにしたので、タイヤとリムとの接触面積の減少に伴う摩擦抵抗の低減により、タイヤとリムとの嵌合を均一にしてユニフォミティーの測定誤差を小さくすることができるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0017】
図1はこの発明のユニフォミティー測定用リムの一例を示す半断面図を示し、図中1は、ユニフォミティー測定用リム、2,3は、リムフランジ部、4、5はビード座をそれぞれ示している。
【0018】
この発明のユニフォミティー測定用リム1は、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座4、5の表面のEで示す範囲を、所謂、梨地状の凹凸面に形成し、装着されたタイヤのビードシート面とビード座4、5の表面との接触面積を減少させることにより摩擦抵抗を低減させて均一な装着を実現させている。
【0019】
前記梨地状の凹凸面は、上記のように装着の不具合が生じ易いビード座4、5の表面に形成する必要があるが、より均一な嵌合を実現させるために、リムフランジ部2,3側の背面2a,3aにも形成することも可能である。
【0020】
梨地状の凹凸面の凹部と凸部の段差は、特に限定されないが、嵌合の作業性と装着の均一性を確保する観点から1μm以上、好ましくは20〜400μmとするのが好ましい。凹凸面の成形は、機械加工によりディンプル状に形成してもよいが、ショットブラスト、又はエッチング等の化学処理により形成してもよい。
【0021】
また、被測定タイヤをリムに嵌合させる際に、潤滑剤を使用する場合の嵌合作業性を向上するために、ビード座4、5の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成することが好ましく、ビード座4、5の表面に、少なくとも1本の凹溝を形成するか、または梨地状の凹凸面と組合せて形成することも可能である。
【0022】
これにより、塗布する潤滑剤を凹溝内に保持させておき、被測定タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を低く保って均一な装着を容易にできる。また放射方向に延びる凹溝は、リムのビード座4、5の周上に等間隔に数本形成するのが好ましい。
【0023】
放射方向に延びる凹溝の形状及び大きさは、特に限定されるものではないが、好ましくは半径が0.2〜1.0mm程度の半円形状断面の溝とするのが良く、これにより、タイヤをリムに嵌合させる際に、潤滑剤を使用する場合に、塗布する潤滑剤を凹溝内に保持させておき、タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を低く保って均一な装着を容易にすることが出来る。
【0024】
上述するように、この発明のユニフォミティー測定用リムは、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座4、5の表面を梨地状の凹凸面に形成しているので、被測定タイヤのビードシート面とビード座4、5の表面との接触面積を減少させることにより摩擦抵抗を低減させてタイヤとリムとの嵌合を均一にし、ユニフォミティーの測定誤差を小さくすることができる。
【0025】
更に、梨地状の凹凸面に形成されたビード座4、5の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したり、または前記梨地状の凹凸面と組合せて形成することにより、被測定タイヤをリムに嵌合させる際に潤滑剤を使用する場合の塗布した潤滑剤を凹部に保持させて、タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を一層低くして均一な装着を容易にし、ユニフォミティーの測定誤差を一層小さくすることができるものである。
【0026】
【発明の効果】
この発明は、上記のようにリムの表面のうち、少なくとも被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を、梨地状の凹凸面に形成したので、タイヤとリムとの接触面積の減少に伴う摩擦抵抗の低減により、タイヤとリムとの嵌合を均一にしてユニフォミティーの測定誤差を小さくすることができる効果がある。
【0027】
また、被測定タイヤをリムに嵌合させる際に、潤滑剤を使用する場合の嵌合作業性を向上するために、ビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したり、前記梨地状の凹凸面と組合せて形成することにより、塗布する潤滑剤を凹溝内に保持させておき、被測定タイヤとリムとの間の摩擦抵抗を低く保って均一な装着を容易にすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したユニフォミティー測定用リムの一例を示す半断面図である。
【符号の説明】
1 ユニフォミティー測定用リム
2,3 リムフランジ部
2a,3a リムフランジ部側の背面
4、5 ビード座
Claims (4)
- 正規リムとして定められた輪郭を有するタイヤユニフォミティー測定用リムにおいて、
前記リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を凹凸面に形成したタイヤユニフォミティー測定用リム。 - 前記凹凸面を、リムフランジ側の背面に形成した請求項1に記載のタイヤユニフォミティー測定用リム。
- 正規リムとして定められた輪郭を有するタイヤユニフォミティー測定用リムにおいて、
前記リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着するビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したタイヤユニフォミティー測定用リム。 - 正規リムとして定められた輪郭を有するタイヤユニフォミティー測定用リムにおいて、
前記リムの表面のうち、被測定タイヤのビードシート面が装着する少なくともビード座の表面を凹凸面に形成すると共に、該ビード座の表面に、放射方向に延びる少なくとも1本の凹溝を形成したタイヤユニフォミティー測定用リム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003174503A JP2005008046A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | タイヤユニフォミティー測定用リム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003174503A JP2005008046A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | タイヤユニフォミティー測定用リム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005008046A true JP2005008046A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34097967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003174503A Pending JP2005008046A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | タイヤユニフォミティー測定用リム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005008046A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009526376A (ja) * | 2006-01-25 | 2009-07-16 | インテグリス・インコーポレーテッド | テクスチャ加工された接触面を有するキネマティックカップリング |
JP2010035602A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Koken Ltd | 防護マスク |
-
2003
- 2003-06-19 JP JP2003174503A patent/JP2005008046A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009526376A (ja) * | 2006-01-25 | 2009-07-16 | インテグリス・インコーポレーテッド | テクスチャ加工された接触面を有するキネマティックカップリング |
JP2010035602A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Koken Ltd | 防護マスク |
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