JP2005002707A - ドアチェック装置 - Google Patents

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JP2005002707A
JP2005002707A JP2003169042A JP2003169042A JP2005002707A JP 2005002707 A JP2005002707 A JP 2005002707A JP 2003169042 A JP2003169042 A JP 2003169042A JP 2003169042 A JP2003169042 A JP 2003169042A JP 2005002707 A JP2005002707 A JP 2005002707A
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Masaki Sugiura
雅紀 杉浦
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Abstract

【課題】ドア開閉時に異音が発生しにくく、ドア開閉時の操作フィーリングが良好で、操作力の経年変化が小さいドアチェックを提供することを課題とする。
【解決手段】中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内にアーム3が貫通配置されるための穴が穿設されたケース2と、ケース2の有底凹部内に、アーム3の回転中心軸方向からアーム3を挟むように配置され、アーム3と摺接するローラ119、120が配置され、アーム3の係止用凹部3aと係脱可能な第1及び第2のシュー112、113と、ケース2の有底凹部内で且つ第1及び第2のシュー112、113の背面側の空間にそれぞれ配置され、第1及び第2のシュー112、113をアーム3側に付勢するスプリング(第1及び第2の付勢部材)14、15とを有するドアチェック装置で、ローラ119、120の材質を低摩擦樹脂とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体側に固着されるボデーブラケットと、一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームとの摺接部にローラが配置され、前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、前記ケースの有底凹部の開口を覆うように配置され、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が形成され、ドア側に設けられたカバーとを有するドアチェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5〜図7を用いて、従来のドアチェック装置の構成を説明する。ここで、図5は従来のドアチェック装置の斜視図、図6は図5の切断線A−Aにおける断面図、図7は図6中の主要部の分解斜視図である。
【0003】
これらの図において、ボデーブラケット1は車体側に取り付けられ、ケース2がドア板D側に取り付けられる。このケース2には、中央に有底凹部2cが形成され、有底凹部2cの開口2eの周囲に、ドア側に取り付けられ
ベース部2bが設けられている。又、ベース部2bには貫通穴2gが形成され、有底凹部2cの底壁には、この有底凹部2c内にアーム3が貫通配置されるための穴2aが穿設されている。尚、このケース2はプレス成形により生産される。
【0004】
アーム3は、一方の端部がボデーブラケット1にピン8を用いて回転可能に取り付けられ、その回転中心軸方向(ピン8の軸方向)における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、図5及び図7に示すように、係止用凹部3aと凸部3bとが形成されている。本従来例におけるアーム3は、金属からなる本体3cと、アーム3の美観を向上させると共に摺動抵抗を減らすために本体3cを覆う樹脂層3dとからなっており、上記係止用凹部3a及び凸部3bを、樹脂層3dの厚みを変化させることにより形成している。
【0005】
アーム3の他方の端部は、ケース2の有底凹部2cの穴2aより突出し、そこに、ストッパクッション4を介して、抜け止め部材としてのストッパプレート5が取り付けられ、ケース2の有底凹部2cからの抜け止めがなされている。
【0006】
ケース2の有底凹部2c内には、アーム3の回転中心軸方向からアーム3を挟むように、同一形状の第1及び第2のシュー12、13が対向配置されている。第1のシュー12、第2のシュー13には、アーム3に摺接する鉄でできたローラ19、20が回転可能に設けられている。ケース2の有底凹部2c内で且つ第1及び第2のシュー12、13の背面側の空間には、それぞれ、第1及び第2のシュー12、13をアーム3側に付勢する第1及び第2の付勢部材として、スプリング14、15が配置されている。
【0007】
ケース2の有底凹部2cの開口2e及びベース部2bは、金属製のカバー10で覆われている。このカバー10には、ケース2の有底凹部2cの穴2aと対向する位置にアーム3が挿通される穴10aが形成され、更に、ベース部2bの貫通穴2gと対向する位置に貫通穴10bが形成されている。
【0008】
そして、ケース2側からケース2の貫通穴2g、カバー10の貫通穴10bに圧入されるスタッドボルト17により、ケース2とカバー10とは組み付けられている。
【0009】
カバー10の穴10aには、カバー10の内への塵埃や異物の侵入阻止を図るために、弾性を有する樹脂又はゴム等でなるシール部材11が貼付される。このシール部材11には、アーム3の上面および下面にそれぞれ押接する可撓部11bが形成され、可撓部11b間には、アーム3が挿通するスリット11aが形成されている。
【0010】
上記構成のドアチェック装置の作動を説明する。まず、ドアが閉まっている状態から、ドアを開方向に移動すると、この開方向の移動に伴って、ケース2がアーム3に対して図6における右方向に移動する。これにより、シュー12、13のローラ19、20がアーム3の凸部3bを乗り越え、第1の係止用凹部3aに係合する。この位置がドアの半開位置で、ドアの開閉が一旦規制される。
【0011】
更に、ドアを開方向に移動させると、シュー12、13のローラ19、20がアーム3の次の凸部3bを乗り越え、第2の係止用凹部3aに係合する。この位置がドアの全開位置で、この全開位置では、有底凹部2cがストッパクッション4に当接しており、ドアはそれ以上の開放を禁止される。
【0012】
この全開位置からドアを閉方向に移動させると、シュー12、13のローラ19、20がアーム3の凸部3bを開方向の場合と逆方向に乗り越えながら進み、半開位置を経由して、全閉位置に戻ることになる(例えば、特許文献1参照。)。
【0013】
【特許文献1】
特開2000−203262号公報(図10)
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のドアチェック装置においては、シュー12、シュー13のローラ19、20はスムーズな回転を得るために、その回転軸19a、20a(図7参照)にグリス等の潤滑油が塗布される。この潤滑油がアーム3に付着し、アーム3に砂やほこりがつきやすい。一方、スプリング14、15の付勢力により、ローラ19、20はアーム3に押接しているので、
アーム3に砂やほこりがついていると、ローラ19、20は硬いので回転しにくく、アーム3の砂やほこりを引きずってしまう。このため、ドア開閉時に異音が発生し、また操作フィーリングが悪いという問題点がある。又、鉄のローラ19、20がアーム3に押接しているので、アーム3の樹脂層3dが磨耗しやすく、ドア開閉時の操作力の経年変化が大きい。
【0015】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、ドア開閉時に異音が発生しにくく、ドア開閉時の操作フィーリングが良好で、操作力の経年変化が小さいドアチェックを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、車体側に固着されるボデーブラケットと、一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームと摺接するローラが配置され、前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、前記ケースの有底凹部の開口を覆うように配置され、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が形成され、ドア側に設けられたカバーとを有するドアチェック装置において、前記ローラの材質を低摩擦樹脂としたことを特徴とするドアチェック装置である。
【0017】
ローラの材質を低摩擦樹脂としたことにより、グリス等の潤滑油が不要となり、アームに砂やほこりがつきにくくなる。よって、ドア開閉時に異音が発生しにくく、操作フィーリングも、良好となる。又、アームに砂やほこりがついた場合でも、ローラの材質は鉄に比べてやわらかな樹脂なので、ローラは砂やほこりを乗り越えて回転し、ドア開閉時に異音が発生しにくくなり、ドア開閉時の操作フィーリングも良好となる。更に、ローラの材質を低摩擦材樹脂としたことにより、アームの表面の磨耗が少なくなり、操作力の経年変化も小さくなる。又、ローラの材質を樹脂としたことにより、ドアチェック装置の軽量化を図れる。
【0018】
請求項2記載の発明は、前記ローラの円周面に溝を形成したことを特徴とする請求項1記載のドアチェック装置である。前記ローラの円周面に溝を形成したことにより、アームについた砂やほこりが溝に入り込み、ローラは更にスムーズに回転し、ドア開閉時に、より異音が発生しにくくなり、操作フィーリングもより良好となる。
【0019】
尚、ローラの材質である低摩擦樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂等の炭化水素系樹脂、ふっ素樹脂等の含ハロゲン系樹脂、ポリカーボネート、飽和ポリエステル樹脂等のポリエステル樹脂、6ナイロン、6−6ナイロン等のポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂等のポリエーテル樹脂、ポリエーテルポリウレタン、ポリエステルポリウレタン等のポリウレタン樹脂があるが、摩擦摩耗特性、長時間の摺動特性に優れ、また、自己潤滑性があるポリアセタール樹脂(POM(ポリオキシメチレン(polyoxymethylene))や、油を含有したポリアセタール樹脂が特に有用である。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態例)
第1の実施の形態例を図1、図2を用いて説明する。尚、本発明の特徴は、シュー、ローラにあり、他の構成は、従来のドアチェック装置の構成と同じであるので、同一部分には、同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1は第1の実施の形態例のドアチェック装置の要部分解斜視図、図2は図1の第2のシューの分解斜視図である。
【0021】
図1に示すように、第1のシュー112、第2のシュー113には、アーム3に摺接する低摩擦樹脂(本実施の形態例では、ポリアセタール樹脂)でなるローラ119、ローラ120が配置される。
【0022】
ローラ120は、図2に示すように円筒状であり、第2のシュー113の側部に形成された穴113a及びローラ120の内筒部を挿通する回転軸120aにより、回転可能に支持されている。尚、ローラ119、第1のシュー112も同じ構成である。更に、ローラ119、ローラ120の円周面には、ローレット加工することにより形成された溝119b、溝120bが形成されている。
【0023】
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ローラ119、ローラ120の材質を低摩擦樹脂であるポリアセタール樹脂としたことにより、グリス等の潤滑油が不要となり、アーム3に砂やほこりがつきにくくなる。よって、ドア開閉時に異音が発生しにくく、操作フィーリングも、良好となる。又、アーム3に砂やほこりがついた場合でも、ローラ119、ローラ120の材質は鉄に比べてやわらかな樹脂なので、ローラ119、ローラ120は砂やほこりを乗り越えて回転し、ドア開閉時に異音が発生しにくくなり、ドア開閉時の操作フィーリングも良好となる。
(2)ローラ119、ローラ120の材質を低摩擦材樹脂であるポリアセタール樹脂としたことにより、アーム3の表面の樹脂層の磨耗が少なくなり、操作力の経年変化も小さくなる。
(3)ローラ119、ローラ120の材質を樹脂としたことにより、ドアチェック装置の軽量化を図れる。
(4)ローラ119、ローラ120の円周面に溝119b、溝120bを形成したことにより、アーム3についた砂やほこりが溝119b、溝120bに入り込み、ローラ119、ローラ120は更にスムーズに回転し、ドア開閉時に、より異音が発生しにくくなり、操作フィーリングもより良好となる。
【0024】
尚、本発明は、上記実施の形態例に限定するものではない。例えば、ローラ119、ローラ120の円周面に形成する溝のパターンは、円周方向の溝であってもよいし、回転軸119a、回転軸120a方向(母線方向)の溝であってもよい。
(第2の実施の形態例)
第2の実施の形態例を図3、図4を用いて説明する。尚、本発明の特徴は、シュー、ローラにあり、他の構成は、従来のドアチェック装置の構成と同じであるので、同一部分には、同一符号を付し、重複する説明を省略する。図3は第2の実施の形態例のドアチェック装置の要部分解斜視図、図4は図3の第2のシューの分解斜視図である。
【0025】
図3に示すように、第1のシュー212、第2のシュー213には、アーム3に摺接する低摩擦樹脂(本実施の形態例では、ポリアセタール樹脂)でなるローラ219、ローラ220が配置される。
【0026】
ローラ220は、図4に示すように円柱状であり、第2のシュー213に形成された断面形状が半円状の溝213aに配置される。尚、本実施の形態例では、溝213aには、円周方向の複数の溝213bを形成し、溝213aとローラ219との摺動抵抗を小さくするようにした。
【0027】
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ローラ219、ローラ220の材質を低摩擦樹脂であるポリアセタール樹脂としたことにより、グリス等の潤滑油が不要となり、アーム3に砂やほこりがつきにくくなる。よって、ドア開閉時に異音が発生しにくく、操作フィーリングも、良好となる。又、アーム3に砂やほこりがついた場合でも、ローラ219、ローラ220の材質は鉄に比べてやわらかな樹脂なので、ローラ219、ローラ220は砂やほこりを乗り越えて回転し、ドア開閉時に異音が発生しにくくなり、ドア開閉時の操作フィーリングも良好となる。
(2)ローラ219、ローラ220の材質を低摩擦材樹脂であるポリアセタール樹脂としたことにより、アーム3の表面の樹脂層の磨耗が少なくなり、操作力の経年変化も小さくなる。
(3)ローラ219、ローラ220の材質を樹脂としたことにより、ドアチェック装置の軽量化を図れる。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、ローラの材質を低摩擦樹脂としたことにより、グリス等の潤滑油が不要となり、アームに砂やほこりがつきにくくなる。よって、ドア開閉時に異音が発生しにくく、操作フィーリングも、良好となる。又、アームに砂やほこりがついた場合でも、ローラの材質は鉄に比べてやわらかな樹脂なので、ローラは砂やほこりを乗り越えて回転し、ドア開閉時に異音が発生しにくくなり、ドア開閉時の操作フィーリングも良好となる。更に、ローラの材質を低摩擦材樹脂としたことにより、アームの表面の磨耗が少なくなり、操作力の経年変化も小さくなる。又、ローラの材質を樹脂としたことにより、ドアチェック装置の軽量化を図れる。
【0029】
請求項2記載の発明によれば、前記ローラの円周面に溝を形成したことにより、アームについた砂やほこりが溝に入り込み、ローラは更にスムーズに回転し、ドア開閉時に、より異音が発生しにくくなり、操作フィーリングもより良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態例のドアチェック装置の要部分解斜視図である。
【図2】図1の第2のシューの分解斜視図である。
【図3】第2の実施の形態例のドアチェック装置の要部分解斜視図である。
【図4】図3の第2のシューの分解斜視図である。
【図5】従来のドアチェック装置の斜視図である。
【図6】図5の切断線A−Aにおける断面図である。
【図7】図6中の主要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
2 ケース
3 アーム
3a 係止用凹部
14、15 スプリング
112 第1のシュー
113 第2のシュー
119、120 ローラ
119a、120a 溝

Claims (2)

  1. 車体側に固着されるボデーブラケットと、
    一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、
    中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、
    前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、
    前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームと摺接するローラが配置され、前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、
    前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、
    前記ケースの有底凹部の開口を覆うように配置され、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が形成され、ドア側に設けられたカバーとを有するドアチェック装置において、
    前記ローラの材質を低摩擦樹脂としたことを特徴とするドアチェック装置。
  2. 前記ローラの円周面に溝を形成したことを特徴とする請求項1記載のドアチェック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007291830A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Dong-A Automotive Co Ltd 複合型ドアチェッカ
JP2016030929A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 アイシン精機株式会社 ドアチェック装置

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