JP2002106237A - ドアチェック装置 - Google Patents

ドアチェック装置

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JP2002106237A
JP2002106237A JP2000301716A JP2000301716A JP2002106237A JP 2002106237 A JP2002106237 A JP 2002106237A JP 2000301716 A JP2000301716 A JP 2000301716A JP 2000301716 A JP2000301716 A JP 2000301716A JP 2002106237 A JP2002106237 A JP 2002106237A
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arm
ball
holding means
groove
check device
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Atsushi Horibe
篤 堀部
Makoto Yamaguchi
誠 山口
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Shiroki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み付けやすいドアチェック装置を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】アーム101の長手方向に沿って断面U字
形の溝101aを設け、第1及び第2の保持手段11
1,113を溝101a内を転動し、両側に軸131a
が形成されたボール131と、第1及び第2のコイルス
プリング(付勢部材)115,117が当接する当接部
133a、当接部133aの両側から折曲しボール13
1の軸131aが係合し、ボール131を回転可能に支
持する溝133bが形成された側面133cを有するシ
ュー133とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の端部側が車
体側に回転可能に取りつけられ、その回転中心軸方向に
おける厚みを長手方向にわたって変化させることによ
り、係止用凹部が形成されたアームと、ドア側に取り付
けられ、有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記ア
ームが貫通配置されるための穴が穿設されたケースと、
前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有
底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、前記ケー
スの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前
記アームを挟むように配置され、前記アームとの摺接部
が前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2の保持手段
と、前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2の
保持手段の背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1
及び第2の保持手段を前記アーム側に付勢する第1及び
第2の付勢部材と、前記有底凹部の開口を覆うと共に、
前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記ア
ームが挿通する穴が形成されたカバーとを備えたドアチ
ェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】(1)第1の従来例 図5を用いて全体構成を説明する。アーム1の一方の端
部側はピン3を用いて車体側に回転可能に取りつけら
れ、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわた
って変化させることにより、凸部6,凸部6′及びこれ
ら凸部6,6′間の係止用凹部5が形成されているドア
側に取り付けられるケース7に設けられた有底凹部7a
の底壁7bには、この有底凹部7a内に前アーム1が貫
通配置されるための穴7cが穿設されている。
【0003】アーム1の他方の端部側には、ケース7の
有底凹部7aからの抜け止めを行う抜け止め部材9が設
けられている。ケース7の有底凹部7a内には、アーム
1の回転中心軸方向からアーム1を挟むように配置さ
れ、係止用凹部5と係脱可能な第1及び第2の保持手段
11,13と、ケース7の有底凹部7a内で且つ第1及
び第2の保持手段11,13の背面側の空間にそれぞれ
配置され、第1及び第2の保持手段11,13をアーム
1側に付勢する第1及び第2の付勢部材15,17と、
有底凹部7aの開口を覆うと共に、有底凹部7a内に形
成された穴7cと対向する位置にアーム1が挿通する穴
19aが形成されたカバー19とが設けられている。
【0004】次に、図6及び図7を用いて第1及び第2
の保持手段11,13を説明する。尚、第1の保持手段
11と第2の保持手段13との構成は同一なので、第2
の保持手段13を用いて説明する。
【0005】第2の保持手段13は、両端面に軸31
a,31bが設けられたローラ31と、このローラ31
を回転可能に支持する溝33a及び穴33bが形成され
たシュー33とから構成される。
【0006】さらに、シュー33には、アーム1の側部
に当接しアーム1の位置決めを行なうサイドガード部3
3cが形成されている。上記構成のドアチェック装置の
作動を説明する。まず、ドアが閉まっている状態から、
ドアを開方向に移動すると、この開方向の移動に伴っ
て、ケース7がアーム1に対して図5における右方向に
移動する。これにより、第1及び第2の保持手段11,
13のローラ31がアーム1の凸部6を乗り越え、係止
用凹部5に係合する。この位置がドアの半開位置で、ド
アの開閉が一旦規制される。
【0007】更に、ドアを開方向に移動させると、第1
及び第2の保持手段11,13のローラ31がアーム1
の次の凸部6′を乗り越え、ケース7の有底凹部7aが
抜け止め部材9に当接し、ドアの全開位置となる。
【0008】この全開位置からドアを閉方向に移動させ
ると、第1及び第2の保持手段11,13のローラ31
がアーム1の凸部6′を開方向の場合と逆方向に乗り越
えながら進み、半開位置を経由して、全閉位置に戻るこ
とになる。
【0009】(2)第2の従来例 保持手段として第1の従来例では、ローラを用いた構成
を説明したが、図8及び図9に示すように、ボールを用
いた構成もある。尚、第1の従来例を示す図5〜図7と
機能的の同一部分には、同一符号を付し、重複する説明
は省略する。
【0010】図8において、アーム51の上面及び下面
には、長手方向に沿って断面U字形の溝51aが形成さ
れている。そして、ケース7内に設けられる第1及び第
2の保持手段53,55は、シュー57と溝51a内を
転動するボール59とでなっている。
【0011】図9に示すように、シュー57のボール5
9との対向面には、ボール59を保持する球面状の凹部
57aが形成され、アーム51の溝51aには、係止用
凹部51bが形成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の第
1及び第2の従来例においては、以下のような問題点が
ある。
【0013】(1)図5〜図7に示す第1の従来例の構
成では、ローラ31の回転中に、ローラ31がその軸3
1a,31b方向に移動し、シュー33のサイドガード
部33cに当たる場合がある。
【0014】ドアチェック装置の動作中にローラ31が
シュー33に当たると、異音が発生したり、抵抗が増え
て操作力が変化し操作フィーリングが悪くなる問題点が
ある。
【0015】(2)図8及び図9に示す第2の従来例の
構成では、ケース7に第1及び第2の付勢部材15,1
7と、第1及び第2の保持手段53,55のシュー5
7,ボール59とを組み付ける際に、ボール59が外れ
やすく、組み付けにくい問題点がある。
【0016】また、ボール59が転動しない場合があ
り、その場合には、アーム51の溝51aやシュー57
の凹部57aが磨耗する問題点もある。本発明は、上記
問題点に鑑みてなされたもので、その第1の課題は、組
み付けやすいドアチェック装置を提供することにある。
【0017】第2の課題は、アームの溝やシューの磨耗
が少ないドアチェック装置を提供することにある。第3
の課題は、ボールが確実に転動するドアチェック装置を
提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、一方の端部側が車体側に回転可能に
取りつけられ、その回転中心軸方向における厚みを長手
方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形
成されたアームと、ドア側に取り付けられ、有底凹部の
底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置され
るための穴が穿設されたケースと、前記アームの他方の
端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止
めを行う抜け止め部材と、前記ケースの有底凹部内に、
前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むよう
に配置され、前記アームとの摺接部が前記係止用凹部と
係脱可能な第1及び第2の保持手段と、前記ケースの有
底凹部内で且つ前記第1及び第2の保持手段の背面側の
空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2の保持手段
を前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、
前記有底凹部の開口を覆うと共に、前記有底凹部内に形
成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が
形成されたカバーとを備えたドアチェック装置におい
て、前記アームの長手方向に沿って断面U字形の溝を設
け、前記第1及び第2の保持手段を前記溝内を転動し、
両側に軸が形成されたボールと、前記第1及び第2の付
勢部材が当接する当接部、該当接部の両側から折曲し前
記ボールの軸が係合し、前記ボールを回転可能に支持す
る溝が形成された側面を有するシューとで構成したこと
を特徴とするドアチェック装置。
【0019】両側に軸が形成されたボールと、前記第1
及び第2の付勢部材が当接する当接部、該当接部の両側
から折曲し前記ボールの軸が係合し、前記ボールを回転
可能に支持する溝が形成された側面を有するシューとを
用いたことで、組み付けの際にボールが外れなくなり、
組み付けが容易となる。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記シューの溝は、前記ボールが前記当接部と当接
しない位置で前記ボールを支持するように形成されてい
ることを特徴とするドアチェック装置である。
【0021】ボールはシューの当接部に当接しない位置
で支持されるので、ボールがスムーズに回転するととも
に、アームの溝やシューの磨耗もなくなる。請求項3記
載の発明は、請求項1または2記載の発明の前記ボール
表面に凹凸パターンを施したことを特徴とするドアチェ
ック装置。
【0022】ボール表面に凹凸パターンを施したことに
より、アームとの食いつきがよくなり、ボールが確実に
転動する。尚、ボール表面に凹凸パターンを施す例とし
ては、ローレット処理がある。
【0023】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明の前記ボールの軸を低摩擦処理し
たことを特徴とするドアチェック装置である。ボールの
軸を低摩擦処理したことにより、ボールがスムーズに回
転する。
【0024】低摩擦処理の例としては、二硫化モリブデ
ン乾性皮膜処理、PTFEコーティング等がある。
【0025】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。最初に、実施の形態例のドアチェッ
ク装置の要部分解斜視図である図1を用いて、全体構成
を説明する。
【0026】一方の端部側が図示しないピンを用いて車
体側に回転可能に取りつけられるアーム101の上面及
び下面には、長手方向に沿って断面U字形の溝101a
が形成されている。
【0027】尚、本実施の形態例のアーム101は、平
板100の表面に樹脂層99を形成してなるものであ
り、溝101aは樹脂層の形状を変えることにより得て
いる。溝101aには、アーム101の回転軸方向にわ
たって変化させることにより形成される係止用凹部とし
て、2か所の係止用凹部、すなわち、中間位置での係止
用凹部101bと、全開位置での係止用凹部101cと
が形成されている(アーム101の長手方向の溝101
aの断面図である図2参照)。
【0028】ドア側に取り付けられるケース107に設
けられた有底凹部107aの底壁107bには、この有
底凹部107a内に前アーム101が貫通配置されるた
めの穴107cが穿設されている。
【0029】アーム101の他方の端部側には、ケース
107の有底凹部107aからの抜け止めを行う抜け止
め部材109が設けられている。尚、本実施の形態例で
は、抜け止め部材109は、ゴム等の弾性ストッパ10
9aとこの弾性ストッパ109aに固着され座となるプ
レート109bと、プレート109bに固着され、アー
ム101の他方の端部に形成された穴101dに嵌入さ
れる連結ピン109cとで構成した。
【0030】ケース107の有底凹部107a内には、
アーム101の回転中心軸方向からアーム1を挟むよう
に配置され、係止用凹部101b,101cと係脱可能
な第1及び第2の保持手段111,113と、ケース1
07の有底凹部107a内で且つ第1及び第2の保持手
段111,113の背面側の空間にそれぞれ配置され、
第1及び第2の保持手段111,113をアーム101
側に付勢する第1及び第2の付勢部材としてのコイルス
プリング115,117と、有底凹部107aの開口を
覆うと共に、有底凹部107a内に形成された穴107
cと対向する位置にアーム101が挿通する穴119a
が形成されたカバー119とが設けられている。
【0031】次に、図3及び図4も参照して、第1及び
第2の保持手段111,113を説明する。第1及び第
2の保持手段111,113は、両側に軸131aが設
けられたボール131と、このボール131を回転可能
に支持するシュー133とから構成される。
【0032】シュー133は、第1及び第2のコイルス
プリング115,117が当接する当接部133aと、
当接部133aの両側から折曲しボール131の軸13
1aが係合し、ボール131を回転可能に支持する溝1
33bが形成された側面133cとで構成されている。
【0033】ボール131とシュー133の当接部13
3aとの間に隙間ができるように、シュー133の溝1
33bは、ボール131がシュー133の当接部133
aと当接しない位置でボール131を支持するように形
成されている(図4参照)。
【0034】さらに、シュー133の当接部133aの
ボール131との対向面には、凹部133dが設けら
れ、当接部133aの強度を保ちつつ省スペース化を図
っている。
【0035】また、図2に示すように、ボール131の
表面、本実施の形態例ではアーム101の溝101aと
当接する部分には、ローレット加工を施し、凹凸パター
ン形成部131bを形成するとともに、ボール131の
軸131aの表面、本実施の形態例ではシュー133の
溝133bと当接する部分に、二硫化モリブデン乾性皮
膜処理を施した低摩擦部131cを設けた。
【0036】上記構成のドアチェック装置の作動を説明
する。まず、ドアが閉まっている状態から、ドアを開方
向に移動すると、この開方向の移動に伴って、ケース1
07がアーム101に対して図1における右方向に移動
する。これにより、第1及び第2の保持手段111,1
13のボール131がアーム101の係止用凹部101
bに係合する。この位置がドアの半開位置で、ドアの開
閉が一旦規制される。
【0037】更に、ドアを開方向に移動させると、第1
及び第2の保持手段111,113のボール131がア
ーム101の次の係止用凹部101cに係合し、ドアの
全開位置となる。
【0038】この全開位置からドアを閉方向に移動させ
ると、半開位置を経由して、全閉位置に戻ることにな
る。上記構成によれば、以下のような効果を得ることが
できる。
【0039】(1)両側に軸131aが形成されたボー
ル131と、ボール131の軸131aが係合し、ボー
ル131を回転可能に支持する溝133bが形成された
側面133cを有するシュー133とを用いたことで、
組み付けの際にボール131が外れなくなり、組み付け
が容易となる。
【0040】(2)ボール131はシュー133の当接
部133aに当接しない位置で支持されるので、ボール
131がスムーズに回転するとともに、アーム101の
溝101aやシュー133の磨耗もなくなる。
【0041】(3)ボール131の表面に凹凸パターン
形成部131bを設けたことにより、アーム101との
食いつきがよくなり、ボール131が確実に転動する。 (4)ボール131の軸131aに低摩擦部131cを
形成したことにより、ボール131がスムーズに回転す
る。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、両側に軸が形成されたボールと、前記第1及び
第2の付勢部材が当接する当接部、該当接部の両側から
折曲し前記ボールの軸が係合し、前記ボールを回転可能
に支持する溝が形成された側面を有するシューとを用い
たことで、組み付けの際にボールが外れなくなり、組み
付けが容易となる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、ボールはシ
ューの当接部に当接しない位置で支持されるので、ボー
ルがスムーズに回転するとともに、アームの溝やシュー
の磨耗もなくなる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、ボール表面
に凹凸パターンを施したことにより、アームとの食いつ
きがよくなり、ボールが確実に転動する。請求項4記載
の発明によれば、ボールの軸を低摩擦処理したことによ
り、ボールがスムーズに回転する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例のドアチェック装置の要部分解
斜視図である。
【図2】図1のアームの長手方向における溝の断面図で
ある。
【図3】図1のボール拡大斜視図である。
【図4】図1の保持手段の断面図である。
【図5】第1の従来例の全体構成を説明する図である。
【図6】図5の第2の保持手段の斜視図である。
【図7】図5の切断線A−Aの断面図である。
【図8】第2の従来例の全体構成を説明する図である。
【図9】図8の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
101 アーム 101a 溝 111 第1の保持手段 113 第2の保持手段 115 第1のコイルスプリング(第1の付勢部材) 117 第2のコイルスプリング(第2の付勢部材) 131 ボール 131a 軸 133 シュー 133a 当接部 133b 溝 133c 側面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部側が車体側に回転可能に取り
    つけられ、その回転中心軸方向における厚みを長手方向
    にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成さ
    れたアームと、 ドア側に取り付けられ、有底凹部の底壁には、この有底
    凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設さ
    れたケースと、前記アームの他方の端部側に設けられ、
    前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部
    材と、 前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方
    向から前記アームを挟むように配置され、前記アームと
    の摺接部が前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2の
    保持手段と、 前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2の保持
    手段の背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び
    第2の保持手段を前記アーム側に付勢する第1及び第2
    の付勢部材と、 前記有底凹部の開口を覆うと共に、前記有底凹部内に形
    成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴が
    形成されたカバーと、 を備えたドアチェック装置において、 前記アームの長手方向に沿って断面U字形の溝を設け、 前記第1及び第2の保持手段を前記溝内を転動し、両側
    に軸が形成されたボールと、 前記第1及び第2の付勢部材が当接する当接部、該当接
    部の両側から折曲し前記ボールの軸が係合し、前記ボー
    ルを回転可能に支持する溝が形成された側面を有するシ
    ューと、 で構成したことを特徴とするドアチェック装置。
  2. 【請求項2】 前記シューの溝は、前記ボールが前記当
    接部と当接しない位置で前記ボールを支持するように形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のドアチェ
    ック装置。
  3. 【請求項3】 前記ボール表面に凹凸パターンを施した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のドアチェック
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ボールの軸を低摩擦処理したことを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のドアチェ
    ック装置。
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