JP2005000262A - 個人認証装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生体情報の登録・削除する際には、生体情報データの取込スイッチ20により取込まれたデータが、不揮発性メモリ19に登録されているデータと一致しなければ、生体情報のデータ登録・削除のスイッチ21,22が有効にならないような構成としておく。ただし、メモリ19に何も登録されていない初期状態では、データ登録スイッチ21は生体情報の認証なしでも有効となっている。
【効果】鍵やカードなどの様な偽造可能な物による生体情報の登録・削除が出来なくなり不正使用を防止出来る。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人間の生体情報を認証の手段として利用する個人認証装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車のドアロック解除や始動する為に鍵が用いられており、鍵をイグニッションスイッチに挿入し、回転させる事で自動車を始動状態に遷移させる事が知られている。この従来から用いられている鍵においては、鍵を盗難された場合や鍵穴のピッキング等により、自動車のオーナ以外の悪意を持った人物に運転されてしまう可能性がある。ピッキングもしくは複製鍵使用の防止の為、鍵の中に埋め込まれたトランスポンダーと呼ばれるICが入っているものだけがエンジンを始動する事が出来るイモビライザー機能を搭載した自動車の始動方法がある。また、よりセキュリティを高める為に、生体情報を利用した自動車のドアロック解除や始動方法が検討されており、例えば、特許文献1に開示された方法がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−72291号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は生体情報の登録の点について配慮がされておらず、部外者が登録用鍵あるいは登録用カードを盗難または偽造して、生体情報を登録してしまう問題があった。
【0005】
本発明は生体情報で、他の生体情報を登録・削除する事を目的としており、更に高いセキュリティ機能をもたせる生体情報による個人認証装置を提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、生体情報の登録には、偽造出来ないという観点から他の生体情報の認識がなければ登録・削除が出来ないような構成としたものである。
【0007】
また、不慮の事故(例えば、けがをしたり、死亡してしまった場合)で登録されている使用者の生体情報を使えない事がある。この時の為には生体情報の登録数が複数あるいは、複数人でなければ、認証装置が動作しないような構成としたものである。
【0008】
また、装置が作成された初期の段階では、登録数が0である。この時の為には登録数が0の場合には、他の生体情報の認識なしでも生体情報の登録を可能としたものである。
【0009】
更に、生体情報の削除の際にも上記不慮の事故で生体情報が使えない事を防止する為に、生体情報の削除は登録数が3以上、あるいは登録人数が3人以上でなければ行えない構成としたものである。
【0010】
生体情報は指静脈パターンとする。
【0011】
第二の解決手段として、生体情報はDNAパターンとする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例について、以下、詳細に説明する。
【0013】
図1に指静脈パターンを利用した個人認証装置を自動車の始動システムに応用した構成図の一例を示す。図1に示す個人認証装置1は、指静脈を用いた認証装置の例であり、マイコン10,イメージセンサ11,レンズ12,赤外光源13,表示器14,赤外透過フィルタ15,赤外光源13および表示器14の駆動回路16,マイコン10に接続された不揮発性メモリ17,電源回路18,生体情報のデータ取込スイッチ20,生体情報のデータ登録スイッチ21,生体情報のデータ削除スイッチ22から構成される。認識対象である指6は、赤外光源13と赤外フィルタ15の間に置かれると、赤外光は血液のヘモグロビンで吸収される為、イメージセンサ11上に血管パターンが結像される。なお、赤外透過フィルタ15は血管パターンを得るのにノイズとなる可視光をカットし、血管パターンが含まれる赤外光のみを透過させる特性を持っている。
【0014】
図2に、指をイメージセンサ11の撮像範囲30の中心に置いた場合の指6と血管パターン7の撮像例を示す。この血管パターン7は個人により異なるので、あらかじめ血管パターン7を不揮発性メモリ17に登録して置き、認証時に登録パターンと認証パターンの一致,不一致を判定する事により個人を特定する事が出来る。
【0015】
押しボタン形式の生体情報のデータ取込スイッチ20は、押される事により、イメージセンサ11により撮像した血管パターン7を電気信号に変換し、マイコン10に取込む開始信号を生成する。電源回路18には、イグニッションスイッチ2がACC,ONの状態にある時に、外部から電源が供給されている。更に、エンジン制御ユニット3とは、LAN4でつながる構成となっている。認証後エンジン始動スイッチ5を入れるとエンジンが始動する。
【0016】
認証装置1による自動車のエンジン始動の動作は、図1に示したマイコン10に記憶されたプログラムにより制御される。マイコン10の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
【0017】
イグニッションスイッチ2がON状態に移行すると認証装置1全体へ電源が供給され、動作を開始する。マイコン10は、内蔵されたメモリに記憶されたプログラムに従い動作し始める。まずステップS1において必要な初期化を行う。初期化処理の内容は、例えば、内部のメモリの初期化やイメージセンサ11の初期設定などが含まれる。次にステップS2において、不揮発性メモリ17に登録された生体情報のデータが2個以上の判定を行う。もし、2個以上であれば、後述するステップS4へ移行し、2個以上でなければ、ステップS3のデータ登録待ちの状態となる。データ登録スイッチがONでなければステップS3へ戻る。データ登録のスイッチがONとなると、ステップS10にてデータ取込待ちの状態となり、生体情報のデータ取込スイッチ20が押されたかどうかを判定する。もし押されていなければ、ステップS10に戻る。押された場合はステップS11に移行し、指静脈の特徴パラメータ抽出処理を行う。次にステップS12に移行し、抽出された特徴パラメータが、あらかじめ不揮発性メモリ17に登録されたデータにないか判定を行う。登録されたデータがなければ、ステップS13の登録処理へ移行し、ここで不揮発性メモリ17にあらたな生体情報の登録を行う。次に初期化処理のステップS1へ戻る。もし登録されたデータがあれば登録処理ステップS13の登録処理は行わずに初期化処理のステップS1に戻る。
【0018】
ステップS4からの処理について説明する。ステップS4において、生体情報のデータ取込スイッチ20が押されたかどうかを判定する。もし押されていなければ、ステップS4に戻る。押された場合はステップS5に移行し、指静脈の特徴パラメータ抽出処理を行う。次にステップS6に移行し、抽出された特徴パラメータが、あらかじめ不揮発性メモリ17に記憶されたパラメータとの照合を行う。ステップS6において、照合結果の判定を行う。もし、合致するパラメータがなければ、未登録者、または照合失敗として、ステップS4に戻る。照合結果が合致すれば、正規の運転者として認証された事になる。
【0019】
次にステップS7に移行し、表示器14が点灯する。この状態は、ステップS7,ステップS9,ステップS14でそれぞれ、エンジン始動スイッチ,データ登録スイッチ,データ削除スイッチのいずれかがONとなる入力待ちの状態である。ステップS7にてエンジン始動スイッチがONとなると、エンジン制御ユニット3に対して、LAN4を経由して、始動許可のコマンドを発行し、エンジンが始動される。ステップS9にてデータ登録スイッチがONとなると、ステップS10へ移行し、上述したステップS11,S12,S13(なしの場合あり)の過程を経てステップS1へ戻る。ステップS14にてデータ登録スイッチがONになると、ステップS15にて不揮発性メモリ17に登録された生体情報のデータが3個以上の判定を行う。もしデータが3個以上の場合は、ステップS16へ移行してデータの削除処理を行い、ステップS1へ戻る。データが3個以上でない場合は、ステップS7へ移行し、再度ステップS7,ステップS9,ステップS14でのスイッチ入力待ちの状態となる。
【0020】
図4は図3におけるステップS5の処理の詳細を説明するものである。まずステップS31において、指6を照明する赤外光源13を駆動回路16により点灯する。次に、ステップS32において、イメージセンサ11により獲得された映像をマイコン10に取込む。次にステップS33において、赤外光源13を消灯する。次にステップS34において、取得された画像に対して、演算処理を行い血管パターンの特徴パラメータを抽出する。なお、本ステップにおける処理の方法については、特開2001−184507号公報に開示されているように、積分処理,微分処理を組合せたフィルタ処理を行う事により実現が可能である。
【0021】
上記は、指静脈を生体情報の実施例として説明したが、生体情報は掌の静脈や、指紋,DNA,血液,息,目,顔,手相,声等であっても良い。また、個人認証装置を自動車の始動システムに応用する実施例として説明したが、ドアの入退室管理,乗り物の操作,設備の操作に係わるシステムのパスワード、または判定情報の代替に応用しても良い。
【0022】
以上、本実施例によれば、偽造キーによる生体情報の不正登録,削除を防止し、かつ、不慮の事故等で、登録された生体情報を使用出来ない時のバックアップの効果がある。
【0023】
本実施例では、以上説明したように構成されているので、偽造可能なキー(鍵やICカードなど)では、生体情報の登録が不可能で、登録された生体情報をもってのみ、生体情報の登録・削除が出来るという効果を奏する。更に、不慮の事故などで、登録した生体情報を認識させる事が出来ない場合のバックアップの効果を奏する。例えば、指静脈や指紋の生体情報を1本の指で行っていた場合、その指をけがした場合などに認証が行えなくなるが、別の指も登録していなければ認証を行って機器を始動出来ない。初期の段階で生体情報が登録されていない場合に、生体情報の認証なしに生体情報を登録出来る効果を奏する。更に、他人に容易に生体情報を登録・削除される事がなくなるので、システムを使用するセキュリティレベルが向上する。また、生体情報が単一では動作しない構成とした事で、不慮の事故で登録された生体情報を使えない場合に別の生体情報を使えるように利便性が図られている。また、エンジン始動のセキュリティレベルが向上する。更に、個人を特定出来る為1人分の生体情報では動作しない構成とした事で、不慮の事故で本人が死亡して登録された生体情報を使えない場合に、他の人の生体情報が使える。また、双子やクローンなどの判別も可能となる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、高いセキュリティで生体情報を登録,削除,変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における指静脈パターンを利用した個人認証装置を自動車の始動システムに応用した構成図の一例。
【図2】指と血管パターンの撮像例。
【図3】認証装置のマイコンのプログラム動作フローチャート。
【図4】特徴パラメータの処理を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…個人認証装置、6…指、7…血管パターン、10…マイコン、11…イメージセンサ、12…レンズ、20…データ取込スイッチ、21…データ登録スイッチ、22…データ削除スイッチ。
Claims (15)
- 生体情報を利用した個人認証機能と、生体情報を登録・削除する機能を備えた個人認証装置において、生体情報の登録・削除は登録された生体情報の認証をもってのみ行える事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項1の個人認証装置は登録人数または登録データ数が複数の場合に動作する事を特徴とした個人認証装置。
- 請求項1の個人認証装置は、登録データ数が1以下であった場合、登録された生体情報の認証がなくても登録可能である事を特徴とした個人認証装置。
- 請求項1の個人認証装置は、生体情報の削除は登録人数または登録個数が3以上でなければ行えない事を特徴とした個人認証装置。
- 請求項1の個人認証装置は、生体情報を登録する際、抽出したデータが他に登録しているデータと同じと判断した場合、登録出来ない事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項1の個人認証装置は請求項2〜請求項5までのいくつか複数を組合せた事を特徴とした個人認証装置。
- 請求項1から請求項6の個人認証装置を、システムのパスワードまたは判定情報の代替として利用する事を特徴とした個人認証装置。
- 請求項7のシステムはエンジン始動用のシステムである事を特徴とした個人認証装置。
- 請求項1から請求項8の生体情報は、静脈パターンである事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項1から請求項9の生体情報は、指静脈である事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項1から請求項8の生体情報は、DNAパターンである事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項1から請求項8の生体情報は、複数の生体情報を組合せた事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項12の複数の生体情報は、一方が個人が1つしか持っていない生体情報、他方が個人が複数持っている生体情報である事を特徴とする個人認証装置。
- 請求項13の個人が1つしか持っていない生体情報をDNAパターン、個人が複数持っている生体情報を静脈パターンとした事を特徴とする個人認証装置。
- 登録された生体情報を利用して個人を認証する個人認証装置についての登録情報変更方法であって、
個人の認証を行い、
その個人が予め登録された個人であると認証された場合に、前記予め登録された個人の登録された情報を削除および/または変更する個人認証装置の登録情報変更方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003164494A JP2005000262A (ja) | 2003-06-10 | 2003-06-10 | 個人認証装置および方法 |
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---|---|---|---|---|
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2003
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