JP4521296B2 - 自動車制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、生体特徴情報を利用して個人を識別可能な個人認証装置を利用した自動車の制御装置に関する。
例えば、自動車のドアロック解除やエンジンを始動させるため、従来から鍵が用いられている。この従来から用いられている鍵においては、鍵を盗難された場合や鍵穴のピッキング等により、自動車のオーナー以外の悪意を持った人物に運転されてしまう可能性がある。
そこで、セキュリティを高めるため、鍵の代わりに生体特徴情報である指紋などを個人認証の手段として利用して自動車のドアロック解除やエンジンを始動させることが知られている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
しかしながら、指紋は偽造することが可能であるため、よりセキュリティを高める方法として、生体特徴情報として個人によって異なる指の血管パターンを含む画像を利用する個人認証の方法が提案されている(例えば、特許文献4,5参照)。
この方法は、指に近赤外光の成分を含む光源(本明細書及び請求の範囲において、赤外光源と定義する)から光を照射すると、指を透過して指から再放射される近赤外光の強度分布に指の血管パターン(主として静脈のパターン)の情報が含まれるので、これを撮像手段により検出し、検出した指血管パターンとあらかじめ登録した指血管パターンとの一致,不一致を判定することにより、指血管パターンを登録した個人を特定し認証するものである。
特開昭61−53972号公報 特開平6−72291号公報 特開2003−214241号公報 特開2001−184507号公報 特開2003−30632号公報
ところで、特開昭61−53972号公報や特開平6−72291号公報に示された方法では、個人認証装置に登録した許可者のみが自動車の使用が可能となる構成が示されている。しかしながら、例えば、車検,代行運転あるいはガソリンスタンドでの洗車などで非登録者が運転するような場合、利便性が損なわれる問題があった。この解決手段として、特開2003−214241号公報に示された方法では、個人認証装置で認証後、所定期間認証結果が有効となり、鍵の操作でエンジンの始動が可能となる構成が示されている。
本発明では、個人認証装置を自動車に搭載した場合に生じる使い勝手の悪さ、すなわち個人認証装置に登録していない者が自動車を運転しようとする場合に運転できない制限を解決することを目的とする。この場合に、非登録者の運転条件を定め、車両の盗難防止も図ることを目的とする。
上記目的は、自動車に搭載された生体特徴情報を利用して個人を識別可能な個人認証装置と、カードリーダとを備え、前記個人認証装置に登録され、前記自動車の使用時に前記個人認証装置により認証されることで特定の登録者のみが前記自動車の使用を可能としている自動車制御装置において、前記個人認証装置により前記登録者が認証され、かつ、前記カードリーダにより所定のカードが検出された場合には、前記カードに前記自動車の一時使用許可と時刻とを書き込む手段と、前記一時使用許可と前記時刻とが書き込まれたカードが前記カードリーダで検出された場合に、前記時刻から所定時間の内であれば前記自動車の使用を許可する手段とを備えたことにより達成される。
本発明によれば、個人認証装置を自動車に搭載した場合に生じる使い勝手の悪さ、すなわち個人認証装置に登録していない者が自動車を運転しようとする場合に運転できない制限を解決できる。この場合に、非登録者の運転条件を定め、車両の盗難防止も図ることができる


以下、図1から図5を用いて自動車制御装置の構成および動作について説明する。
図1は個人認証装置を含んだ自動車制御装置の構成の一例である。
この自動車制御装置の構成では、個人認証装置1が通信路28を介して、ローカルエリアネットワークLANに接続されている。ローカルエリアネットワークLANには車両解施錠制御ユニット5,エンジン制御ユニット6,情報端末装置7などが接続され、各装置間で情報をやり取りできるようになっている。なお、車両解施錠制御ユニット5は自動車のドアやステアリングのロックの解施錠を制御する装置,エンジン制御ユニット6は自動車のエンジンを制御する装置,情報端末装置7はカーナビゲーションシステムなどに代表されるさまざまな情報を表示する装置である。これらの装置は個人認証装置1による本人確認情報を利用して、ドアロック解除,エンジン始動の制御や情報コンテンツなどへのアクセスにおける課金の制御などを行うことが可能である。また、個人認証装置1は、指などの生体を置く認証スペース11,認証開始スイッチ12がある。なお、個人認証に必要な生体特徴情報としては、指紋,静脈パターン,顔,音声,虹彩、などの既知の生体認証技術を利用できる。生体認証技術として、ここでは、指の静脈パターンを利用した個人認証装置1を仮定する。また、個別にIDナンバーが与えられたカード40が個人認証装置1に挿入されている。このカード40は、例えば、マイクロコンピュータやメモリなどから構成されるICチップが内蔵されており、データの読み書きが可能となっている。
図2は指の静脈パターンを利用した個人認証装置1の指Fの軸に垂直な面における断面図である。個人認証装置1は、マイクロコンピュータ20と、駆動回路22と、不揮発性メモリ24と、電源回路26と、赤外光源34,35と、イメージセンサ30と、レンズ31と、窓32とを備えている。また、カード40のデータを読み取るカードリーダ部
45を備えている。
マイクロコンピュータ20は駆動回路22を介して赤外光源34,35に通電して、赤外光を指Fに向かって照射する。赤外光源34,35としては、発光ダイオードなどを用いることができる。照射された赤外光は、指F内部で散乱し、また血管内の血液のヘモグロビンで吸収される。散乱,吸収された赤外光は、指Fの掌面(屈側面)から再び放射する。血管パターンを含む再放射した光はレンズ31を通過してイメージセンサ30に入射する。イメージセンサ30として、CMOSイメージセンサやCCDイメージセンサなどを用いる。なお、窓32は個人認証装置1の内部を保護するためのものであるが、さらに、赤外光源34,35の波長帯付近の光のみを透過する特性をもたせ、かつ外側から内部が見えないような機能を持たせてもよい。イメージセンサ30により撮像した血管パターンを含む画像は光電変換されて電気信号となり、マイクロコンピュータ20に取り込む。
ここで、図3を用いて、撮像される血管パターンの一例について説明する。
例えば、指Fを撮像部の撮像範囲IAの中心に置いた場合、図3に示すように、イメージセンサ30で撮像される像として、指Fの輪郭CFと、血管パターンBVが得られる。この血管パターンBVは個人により異なっている。この血管パターンBV、または画像処理して特徴抽出処理したパターンはあらかじめ不揮発性メモリ24に登録しておき、照合時の登録パターンとして用いる。
図2に戻って、マイクロコンピュータ20は、照合時における識別パターンと登録パターンの一致,不一致の判定、および、個人認証装置1全体の制御なども行う。
個人認証装置1による個人識別の動作は、図2に示したマイクロコンピュータ20に記憶されたプログラムにより制御される。マイクロコンピュータ20の動作を図4のフローチャートを用いて説明する。
プログラムが開始されると、まず、ステップS10に移行し、マイクロコンピュータ
20は個人認証装置1の初期化処理を行う。
次に、ステップS20へ移行する。ステップS22において、マイクロコンピュータ
20は所定の範囲内に指Fが置かれているか検出する。指Fが置かれていれば、さらにステップS24に移行して、適切な画像を取得できるように赤外光源34,35の光量制御を行う。
照合作業はステップS30からステップS50で行われる。
ステップS30において、マイクロコンピュータ20は、照合開始かどうか判定する。この判定は、例えば認証開始スイッチ12の操作により行われる。または、ステップS24にて適切に光量制御されたら自動的に認証開始としてもよい。もし、認証開始でなければ、ステップS20に戻り、指Fが置かれた場合には、ステップS40に移行する。
ステップS40では、取り込んだ画像を用いて認証処理を行う。
まず、ステップS41において、指Fから放射される光の強度分布画像をイメージセンサ30からマイクロコンピュータ20に取り込む。
次に、ステップS42において、赤外光源34,35を消灯する。
次に、ステップS43において、取得された強度分布に対して、演算処理を行い、血管パターンBVの特徴パターンを算出する。この特徴パターンを照合パターンとする。なお、本ステップにおける処理の方法については、特開2001−184507号公報に開示されているように、積分処理,微分処理を組み合わせたフィルタ処理を行うことにより実現可能である。
次に、ステップS44において、抽出した照合パターンと、あらかじめ不揮発性メモリ24に記憶された単数、もしくは複数の登録パターンとの照合を行う。ここでは、ステップS43で抽出した照合パターンと、不揮発性メモリ24から呼び出した登録パターンを比較して、両者の相違の程度を算出する。
次に、ステップS45において、ステップS44で算出された相違の程度から、照合結果の判定を行う。もし、相違の程度が小さい結果があれば、登録されている本人であると判断し、ステップS50へ移行する。また、相違が大きければ、未登録者、または照合失敗として、ステップS46へ移行する。
ステップS46では、全登録パターンを照合したか判断し、全パターンが照合されていなければ、該当登録パターン無しと判断してステップS20へ戻る。照合していない登録パターンがあれば、ステップS44へ戻り、照合を繰り返す。
そして、ステップS50において、使用許可通知を発行する。これにより、エンジン始動,ドアロック解除,情報コンテンツなどへのアクセスにおける課金の制御などを行うことができる。さらに、ステップS51にて、カードリーダ部45にカード40が挿入されているか確認を行い、挿入されていればステップS52にて、非登録者一時使用許可をカード40に書き込む。この際、その時刻もカード40に書き込む。また、カード40の識別IDと一時使用許可された時刻を不揮発性メモリ24に記憶させておいても良い。
個人認証装置1への非登録者が一時的に自動車の使用許可を得るには、図5のフローチャートによるものとする。まず、ステップS61において、カード40の挿入の確認を行う。カード40の挿入の確認ができたら、ステップS62に移行し、カード40のIDの確認や、一時使用の許可があるか、一時使用の許可が出てから所定の時間内か、などを確認する。一時使用が不許可と判断された場合はステップS66に移行して使用不許可通知を発行して終了する。一方、許可状態であると判断された場合はステップS63に移行して使用許可通知を発行する。これにより、非登録者はエンジン始動,ドアロック解除,情報コンテンツなどへのアクセスにおける課金の制御などを行うことができる。次にステップS65において、カード40が継続的に挿入されているか確認を行う。挿入されていない場合にはステップS66に移行して使用不許可通知を発行し終了する。次に、ステップS65に移行して、一時使用許可が所定の時間内で許可されているか判断し、所定時間を過ぎた場合、ステップS66において使用不許可通知を発行し、終了する。所定時間の範囲内であれば再度ステップS65に戻る。
また、別の実施例として、図4のフローチャートに変えて、図6のフローチャートとしても良い。なお、実施例1と同一の部分は省略してある。
ステップS45において、照合結果の判定を行い、登録されている本人であると判断されれば、ステップS50へ移行する。ステップS50において、使用許可通知を発行する。これにより、エンジン始動,ドアロック解除,情報コンテンツなどへのアクセスにおける課金の制御などを行うことができる。次に、ステップS52aで、非登録者への一時使用許可を不揮発性メモリ24に記憶させる。この際、その時刻も不揮発性メモリ24に書き込む。
個人認証装置1への非登録者が一時的に自動車の使用許可を得るには、図5のフローチャートと同様にする。
さらに好ましい実施例として、非登録者に対して自動車の使用を一時的に許可したあとにカード40を挿入しても使用不可とすることが可能となる構成とした。
使用不可とするためには、例えば、一時使用が許可されている状態で、登録者本人が再度、個人認証装置1にて認証されれば、カード40が挿入されていても、されていなくてもカード40による一時使用を不可とする。あるいは、図7のように一時使用許可/不可のスイッチ13を設けて、不可の状態ではカード40の使用を不可とする。なお、この場合はスイッチ13が再度一時使用許可状態となっても、登録者本人が認証されない限り非登録者に対して使用許可とならない。
さらに好ましい実施例として、図1に変えて図8に示すように、情報端末装置7内に時計71を配置して、グローバルポジショニングシステムの衛星から発信される時刻データを受信アンテナ72で受信して、この時刻データで時計71の時刻を修正するように構成した。これにより、外部から不正に時計71の時刻を変更しても、つねに正確な時刻を得ることが可能となる。
さらに好ましい実施例として、図8に変えて図9に示すように、標準時刻の標準電波情報を受信アンテナ73で受信して、この時刻データで時計71の時刻を修正するように構成した。これにより、外部から不正に時計71の時刻を変更しても、つねに正確な時刻を得ることが可能となる。
さらに好ましい実施例として、実施例1や実施例2において所定の時間は個人認証装置1への登録者が設定できる手段を有するように構成した。設定できる手段として、例えば図10に示すようにカーナビゲーションシステムに表示される画面75をユーザインタフェイスとして利用し、設定値を入力する。設定においては、よく使われる設定値をプリセット値76として簡単に選択できるようにするとともに、アップダウンボタン77で任意の設定値に設定できるようにすると良い。また、設定値は有限の値のほかに無限大、つまり所定のカード40がカードリーダ部45に挿入されるという条件で無制限に使用できるようにしても良い。
さらに好ましい実施例として、図5のフローチャートに変えて、図11のフローチャートとし、所定時間内であれば、ステップS67で残り時間を通知するようにしても良い。これは、例えば、図12に示すように、前記終了時間を通知する手段はカーナビゲーションシステムの表示画面75aを利用しても良い。
また、別の実施例として、実施例1において、図5のフローチャートに変えて、図13のフローチャートとしても良い。
実施例1と異なる点は、一時使用許可の効力を失う条件として、時間に変えてステップS65aにおいて自動車の移動距離を制限したことである。
また、別の実施例として、実施例2において、図5のフローチャートに変えて、図13のフローチャートとしても良い。
実施例2と異なる点は、一時使用許可の効力を失う条件として、時間に変えてステップS65aにおいて自動車の移動距離を制限したことである。
また、さらに好ましい実施例として、実施例8,9において、実施例3と同様に非登録者に対して一時的に自動車の使用を許可したあとに、カード40を挿入しても使用不可とすることが可能となる構成とした。
また、さらに好ましい実施例として、図8の構成とし、グローバルポジショニングシステムから受信した位置データから移動距離を計算して求める手段を有するようにしても良い。
また、さらに好ましい実施例として、図1の変わりに図14のように、エンジン制御ユニット6に自動車の速度を検出する速度センサ61を接続する構成とした。この速度センサ61から得られる速度の時間積分値から移動距離を求める手段を有するようにしても良い。
また、さらに好ましい実施例として、実施例6と同様に所定の距離は前記登録者が設定できる手段を有するように構成した。設定できる手段として、例えば図15に示すようにカーナビゲーションシステムに表示される画面75bをユーザインタフェイスとして利用し、設定値を入力する。なお、この場合も所定の距離は無制限に設定できるようにしても良い。
さらに好ましい実施例として、実施例7と同様に、図13のフローチャートに変えて、図16のフローチャートとし、所定距離範囲内であれば、ステップS67aにおいて残り移動距離を通知するようにしても良い。これは、例えば、図17に示すように、前記残り移動距離を通知する手段はカーナビゲーションシステムの表示画面75cを利用しても良い。
また、別の実施例として、実施例1において、図1の構成に変えて、例えば、図14の構成とし、一時使用許可範囲の条件として、実施例1の時間に変えて自動車の移動速度を制限するようにした。すなわち、速度センサ61から得られる自動車の移動速度が設定した制限速度を超えた場合に、エンジン制御ユニット6でエンジンの出力を低下させるように制御信号を出すようにする。
また、別の実施例として、実施例2において、図1の構成に変えて、例えば、図14の構成とし、一時使用許可範囲の条件として、実施例2の時間に変えて自動車の移動速度を制限するようにした。すなわち、速度センサ61から得られる自動車の移動速度が設定した制限速度を超えた場合に、エンジン制御ユニット6でエンジンの出力を低下させるように制御信号を出すようにする。
また、さらに好ましい実施例として、実施例15,16において、実施例3と同様に非登録者に対して一時的に自動車の使用が許可したあとに、カード40を挿入しても使用不可とすることが可能となる構成とした。
また、さらに好ましい実施例として、図8の構成とし、グローバルポジショニングシステムの位置データから速度を計算して求める手段を有するようにしても良い。
また、さらに好ましい実施例として、実施例6と同様に所定の速度は前記登録者が設定できる手段を有するように構成した。設定できる手段として、例えば図18に示すようにカーナビゲーションシステムに表示される画面75dをユーザインタフェイスとして利用し、設定値を入力する。なお、この場合も所定の速度は無制限に設定できるようにしても良い。
なお、これらの実施例は単独で使われるだけでなく、組み合わせて利用しても良い。例えば、実施例1や2の時間と実施例8や9の距離を組み合わせても良いし、実施例15や16の移動速度を組み合わせても良い。
また、カードを利用する構成を示したが、カードの代替として鍵や無線ICタグなどの代替手段を利用しても良い。
本発明の実施例1における自動車制御装置の一例を示す図。 本発明の実施例1における個人認証装置の一例を示す図。 指と血管パターンの撮像例を示す図。 本発明の実施例1におけるマイクロコンピュータのプログラム動作フローチャートの一例を示す図。 本発明の実施例1におけるマイクロコンピュータのプログラム動作フローチャートの一例を示す図。 本発明の実施例2におけるマイクロコンピュータのプログラム動作フローチャートの一例を示す図。 本発明の実施例3,10,17における自動車制御装置の一例を示す図。 本発明の実施例4,11,18における自動車制御装置の一例を示す図。 本発明の実施例5における自動車制御装置の一例を示す図。 本発明の実施例6における表示画面の一例を示す図。 本発明の実施例7におけるマイクロコンピュータのプログラム動作フローチャートの一例を示す図。 表示画面の一例を示す図。 本発明の実施例8,9におけるマイクロコンピュータのプログラム動作フローチャートの一例を示す図。 本発明の実施例12,15,16における自動車制御装置の一例を示す図。 本発明の実施例13における表示画面の一例を示す図。 本発明の実施例14におけるマイクロコンピュータのプログラム動作フローチャートの一例を示す図。 表示画面の一例を示す図。 本発明の実施例19における表示画面の一例を示す図。
符号の説明
1…個人認証装置、6…エンジン制御ユニット、7…情報端末装置、20…マイクロコンピュータ、24…不揮発性メモリ、40…カード、71…時計。

Claims (3)

  1. 自動車に搭載された生体特徴情報を利用して個人を識別可能な個人認証装置と、
    カードリーダとを備え、
    前記個人認証装置に登録され、前記自動車の使用時に前記個人認証装置により認証されることで登録者のみが前記自動車の使用を可能としている自動車制御装置において、
    前記個人認証装置により前記登録者が認証され、かつ、前記カードリーダにより所定のカードが検出された場合には、前記カードに前記自動車の一時使用許可と時刻とを書き込む手段と、
    前記一時使用許可と前記時刻とが書き込まれたカードが前記カードリーダで検出された場合に、前記時刻から所定時間の内であれば前記自動車の使用を許可する手段とを備えたことを特徴とする自動車制御装置。
  2. 請求項1において
    前記許可する手段は、前記時刻から前記所定時間経過後であれば前記自動車の使用を不許可とすることを特徴とする自動車制御装置。
  3. 請求項1において、
    再度、前記個人認証装置により前記登録者が認証された場合には、前記自動車の使用を不許可とすることを特徴とする自動車制御装置。
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