JP4887996B2 - 車両盗難防止システム - Google Patents

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本発明は、電子キーが有効期限内であるときのみにエンジン始動を許容するように構成された車両盗難防止システムに関する。
車両の盗難を防止するシステムの一例として、車両のエンジン始動/停止に使用される電子キーに、有効期限を設定し、有効期限が切れたとき(有効期限内でないとき)には、エンジン始動を許容しないようにした構成が知られている(例えば特許文献1参照)。このシステムによれば、車両が盗難されても、電子キーの有効期限が切れると、エンジンを始動できなくなることから、盗難を防止するのに有効である。
特願2005−343437号公報
上記従来構成のシステムの場合、ユーザーが電子キーの有効期限を延長するに際しては、通常、ディスプレイとキーボード(タッチパネル等)を使用して、ユーザーIDとパスワードを入力させることにより、該ユーザーを認証した後、有効期限の延長を実行するように構成されている。しかし、有効期限を延長する際に、毎回、ユーザーIDとパスワードを入力する作業を行なうことは、ユーザーにとってかなり煩わしい作業であるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、電子キーの有効期限を延長する場合に、煩わしい作業を極力なくすことができ、使い勝手の良い車両盗難防止システムを提供することにある。
本発明の車両盗難防止システムは、車両のエンジン始動/停止に使用されるものであってキー情報を格納する電子キーと、この電子キーからのキー情報に基づいて前記電子キーが車両のキーであるか否かを判別するキー照合手段と、前記電子キーの有効期限情報を記憶する有効期限記憶手段と、前記電子キーが車両のキーであると判別されると共に、前記電子キーが有効期限内であるときのみに、エンジン始動を許容するエンジン制御手段とを備えたシステムにおいて、前記電子キーの有効期限の延長地点を複数設定可能なように構成された延長地点設定手段と、車両の現在位置を検知する位置検知手段と、車両が前記複数の延長地点をすべて通過したときに前記電子キーの有効期限を延長する有効期限延長手段とを備えたところに特徴を有する。
上記構成によれば、複数の延長地点として例えば会社や自宅を設定しておけば、車両を通勤に使用して会社へ出勤し、且つ、自宅に帰ると、電子キーの有効期限が自動的に延長される。従って、有効期限を延長する場合に、正規のドライバ(ユーザー)であれば、通常の行動をしているだけで、有効期限が延長されることから、煩わしい作業を極力なくすことができる。これに対して、不正規のドライバ(車両泥棒等)の場合、正規のドライバの通常の行動パターンを知らないため、設定された複数の延長地点を車両がすべて通過すること、即ち、正規のドライバの通常の行動パターンを辿ることはほとんど不可能であり、電子キーの有効期限が延長されることはなくなり、車両の盗難等に対するセキュリティを高くすることができる。
また、上記構成の場合、車両の所有者を認証する所有者認証手段を備え、前記電子キーが有効期限内でない場合には、前記所有者認証手段により車両の所有者を認証したときに、前記電子キーの有効期限を延長するように構成されていることが良い構成である。
上記構成の場合、前記所有者認証手段は、生体情報を取得する生体情報取得手段と、所有者の生体情報を記憶している生体情報記憶手段と、前記生体情報取得手段により取得された生体情報が前記生体情報記憶手段に記憶されている生体情報と一致するか否かを認識する生体情報認識手段とから構成されていることがより一層好ましい。
また、前記所有者認証手段は、ユーザーID及びパスワードを入力する入力手段と、所有者のユーザーID及びパスワードを記憶しているIDパスワード記憶手段と、前記入力手段により入力されたユーザーID及びパスワードが前記IDパスワード記憶手段に記憶されているユーザーID及びパスワードと一致するか否かを認識するIDパスワード認識手段とから構成されていることも良い構成である。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。まず、図1は、本実施例の車両盗難防止システム1の全体構成を概略的に示すブロック図である。この図1に示すように、車両盗難防止システム1は、車両内装置2と、電子キー3とを備えて構成されている。
車両内装置2は、エンジン制御部4と、生体情報管理部5と、有効期限管理部6と、カーナビゲーション部7とから構成されている。エンジン制御部4は、有効期限管理部6からエンジン始動の許可信号を受けている状態で、エンジンを始動するための始動キー8からオン信号を受けると、エンジン(図示しない)を始動するように構成されている。即ち、エンジン制御部4は、有効期限管理部6からエンジン始動の許可信号を受けていないときには、始動キー8からオン信号を受けても、エンジンを始動しない構成となっている。この場合、エンジン制御部4が、エンジン制御手段を構成している。
生体情報管理部5は、生体情報取得部9と、生体認証データ記憶部10と、生体認証部11とを備えて構成されている。生体情報取得部9は、生体情報として例えば指紋を取得する場合には、指紋を撮影可能な画像撮影装置で構成されている。生体情報取得部9で取得された生体情報は、生体認証部11へ与えられる。
生体認証部11は、生体情報取得部9からの生体情報と、生体認証データ記憶部10に記憶されている認証用の生体情報(即ち、車両の所有者の生体情報)とを比較し、一致したときには、車両の所有者であることが認証されたことを示す認証信号を有効期限管理部6へ出力するように構成されている。尚、生体認証部11は、一致しなかったときには、車両の所有者でないことを示す非認証信号を有効期限管理部6へ出力する。上記生体認証部11が、所有者認証手段を構成している。
有効期限管理部6は、有効期限延長処理部12と、キー照合部13と、有効期限記憶部14と、キー認証データ記憶部15と、送受信部16とを備えて構成されている。有効期限延長処理部12は、生体情報管理部5からの認証信号を受けたとき、または、カーナビゲーション部7からの延長地点通過信号(即ち、有効期限の延長地点を通過したことを示す信号)を受けたときに、有効期限を延長し、この延長した有効期限を有効期限記憶部14内に記憶(即ち、有効期限を延長更新)させるように構成されている。上記有効期限延長処理部12が、有効期限延長手段を構成している。
キー照合部13は、有効期限記憶部14に記憶されている有効期限のデータを読み取り、有効期限内であるか否かを判断する。また、キー照合部13は、電子キー3から無線通信により送信されたキー情報を送受信部16を介して受信すると共に、この受信したキーー情報をキー認証データ記憶部15に記憶されている認証用のキー情報とを比較する。
そして、キー照合部13は、有効期限内であると共に、電子キー3からのキー情報と認証用のキー情報が一致したとき(電子キー3が車両のキーであると判別されたとき)に、エンジン始動を許容する許可信号をエンジン制御部2へ出力するように構成されている。尚、キー照合部13は、有効期限内でないとき、或いは、電子キー3から受信したキー情報と認証用のキー情報が一致しないときには、許可信号をエンジン制御部2へ出力しない(即ち、不許可信号をエンジン制御部2へ出力する)ように構成されている。この場合、キー照合部13がキー照合手段を構成している。
カーナビゲーション部7は、入力部17と、延長地点記憶部18と、現在地検知部19と、地点照合部20とを備えている他に、周知構成のカーナビゲーション装置が有している構成(図示しない例えばディスプレイや地図データ入力装置や経路探索装置や経路案内装置等)を備えて構成されている。
入力部17は、各種の操作スイッチや、ディスプレイの表面に設けられたタッチパネルで構成されており、ユーザーが電子キーの有効期限の延長地点、本実施例の場合、例えば2箇所の延長地点(即ち、自宅の地点と会社の地点)を入力設定する機能を有している。そして、この入力部17により入力された2箇所の延長地点の情報は、延長地点記憶部18内に記憶されるように構成されている。上記入力部17が、延長地点設定手段を構成している。
現在地検知部19は、GPS受信機やジャイロセンサや距離センサ等の組み合わせで構成されており、車両の現在地(現在位置)を検知する機能を有している。この現在地検知部19により検知された車両の現在地の情報は、地点照合部20へ与えられる。上記現在地検知部19が、位置検知手段を構成している。
地点照合部20は、現在地検知部19により検知された車両の現在地と、延長地点記憶部18内に記憶されている2箇所の延長地点(自宅と会社)とを比較し、車両が2箇所の延長地点、即ち、自宅と会社を通過したか否かを判断する。そして、地点照合部20は、車両が自宅と会社の両方を通過したことを検知したときに、その旨(即ち、2箇所の延長地点をすべて通過したこと)を示す延長地点通過信号を有効期限管理部6(有効期限延長処理部12)へ出力するように構成されている。
また、電子キー3は、車両のエンジン始動/停止に使用されるものであり、制御回路21と、送受信部22と、記憶部23と、スイッチ24と、電池25とを備えて構成されている。制御回路21は、電子キー3全体の動作を制御するものであり、記憶部23内に記憶されている制御プログラムに従って動作する。制御回路21は、記憶部23内に記憶されているキー情報(電子キーIDや認証コード等の情報)を、送受信部22を介して無線通信により有効期限管理部6(キー照合部13)へ送信するように構成されている。尚、スイッチ24は、車両のドアのロック/ロック解除用のスイッチである。
次に、上記した構成の車両盗難防止システム1の動作について、図2ないし図4のフローチャートを参照して説明する。まず、図2に示すようにして、有効期限の延長地点を設定する処理を実行する。この場合、最初に、車両内装置2の生体情報管理部5によりドライバー(ユーザー)の生体情報を認証する処理を実行する。具体的には、生体情報管理部5の生体情報取得部9によりドライバーから生体情報(例えば指紋)を取得し、この取得した生体情報が、生体認証データ記憶部10に記憶されている認証用の生体情報(即ち、車両の所有者の生体情報)と一致するか否かを判断する(ステップS10)。
ここで、両生体情報が一致すると、即ち、ドライバーが車両の所有者であることが認証され、認証されたことを示す認証信号が有効期限管理部6とカーナビゲーション部7へ出力される。尚、両生体情報が一致しなかった場合、即ち、ドライバーが車両の所有者でないことがわかり、認証されなかったことを示す非認証信号が有効期限管理部6とカーナビゲーション部7へ出力される。そして、この非認証信号が出力された場合、有効期限の延長地点を設定する処理を終了する。
さて、ドライバーが車両の所有者であることが認証されたときには、ドライバーは、有効期限の延長地点を2箇所、即ち、自宅と会社を延長地点として設定する。すると、カーナビゲーション部7において、自宅の地点と会社の地点とが延長地点として延長地点記憶部18内に記憶される(ステップS20、S30)。
次に、上記したように有効期限の延長地点を設定した状態で、電子キー3によりエンジンを始動する場合の制御について説明する。まず、電子キー3が有効期限内である場合について述べる。この場合、電子キー3からキー情報が有効期限管理部6に無線通信により送信されると、有効期限管理部6のキー照合部13は、上記キー情報を受信し、キー認証データ記憶部15に記憶されている認証用のキー情報と比較すると共に、有効期限記憶部14に記憶されている有効期限のデータを読み取り、有効期限内であるか否かを判断する(ステップS40)。
そして、キー照合部13は、有効期限内であると共に、電子キー3からのキー情報と認証用のキー情報が一致したときに、エンジン始動を許容する許可信号をエンジン制御部2へ出力する(ステップS50)。続いて、エンジン制御部4は、有効期限管理部6からの許可信号を受けると共に、始動キー8からオン信号を受けると、エンジンを始動する。これにより、車両の走行が可能になる。
ここで、電子キー3の有効期限を延長する処理について、図3に従って説明する。車両が自宅(有効期限の延長地点)に到着(停車)すると、カーナビゲーション部7において、地点照合部20により自宅通過を示す自宅到着フラグが「1」にセットされる(ステップS60)。この後、車両が会社(有効期限の延長地点)に到着(停車)すると、カーナビゲーション部7において、地点照合部20により会社通過を示す会社到着フラグが「1」にセットされる(ステップS70)。
すると、地点照合部20は、自宅と会社の2つの有効期限の延長地点を通過したことを検知したので、延長地点通過信号(即ち、有効期限延長要求)を有効期限管理部6(有効期限延長処理部12)へ出力する(ステップS80)。これを受けて、有効期限延長処理部12は、電子キー3の有効期限を延長して、有効期限記憶部14に記憶する(ステップS90)。また、有効期限延長処理部12は、カーナビゲーション部7に対して自宅到着フラグ及び会社到着フラグを「0」にリセットする要求信号を送信する(ステップS100)。続いて、カーナビゲーション部7において、上記要求信号を受信すると、地点照合部2は、自宅到着フラグ及び会社到着フラグを「0」にリセットする(ステップS110)。
一方、電子キー3によりエンジンを始動する制御において、電子キー3の有効期限が切れている場合(有効期限内でない場合)の制御について、図4に従って説明する。この場合、電子キー3からキー情報が有効期限管理部6に無線通信により送信されると、有効期限管理部6のキー照合部13は、上記キー情報を受信し、この受信したキー情報と、キー認証データ記憶部15に記憶されている認証用のキー情報とを比較すると共に、有効期限記憶部14に記憶されている有効期限のデータを読み取り、有効期限内であるか否かを判断する(ステップS120)。
ここで、有効期限が切れているのであるから、キー照合部13は、エンジン始動を許容しない不許可信号をエンジン制御部2へ出力する(ステップS130)。従って、エンジン制御部4は、有効期限管理部6から不許可信号を受けるので、エンジンを始動しない。続いて、キー照合部13は、ドライバの生体情報の認証を要求する(ステップS130)。
これを受けて、生体情報管理部5によりドライバーの生体情報の認証を実行する(ステップS140)。即ち、生体情報管理部5の生体情報取得部9によりドライバーから生体情報(例えば指紋)を取得し、この取得した生体情報が、生体認証データ記憶部10に記憶されている認証用の生体情報(即ち、車両の所有者の生体情報)と一致するか否かを判断する。
ここで、両生体情報が一致すると、ドライバーが車両の所有者であることが認証され、電子キー3の有効期限の延長を要求する延長要求信号が有効期限管理部6へ出力される(ステップS140)。これにより、有効期限管理部6の有効期限延長処理部12は、電子キー3の有効期限を延長して、有効期限記憶部14に記憶する(ステップS150)。
尚、両生体情報が一致しなかった場合、即ち、ドライバー(ユーザー)が車両の所有者でないことがわかった場合には、有効期限を延長することはなく、何もしないで、処理を終了する。
このような構成の本実施例によれば、車両が、電子キー3の有効期限の延長地点を通過したときに電子キー3の有効期限を延長するように構成したので、延長地点として例えば会社や自宅を設定しておけば、車両を通勤に使用する、または、帰宅するだけで、電子キー3の有効期限が自動的に延長されることになる。従って、電子キー3の有効期限を延長する場合に、煩わしい作業を極力なくすことができ、ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
また、上記実施例の場合、2箇所の延長地点(自宅と会社)を設定可能なように構成すると共に、車両が上記2箇所の延長地点(自宅と会社)をすべて通過したときに電子キー3の有効期限を延長するように構成したので、車両の盗難防止性も十分なものとなる。
更に、上記実施例においては、所有者を認証する生体情報管理部5(所有者認証手段)を備え、電子キー3が有効期限内でない場合には、生体情報管理部5により車両の所有者を認証したときに、電子キー3の有効期限を延長するように構成したので、盗難防止性をより一層十分なものとし得る。
特に、上記実施例の場合、生体情報管理部5を、生体情報を取得する生体情報取得部9(生体情報取得手段)と、所有者の生体情報を記憶している生体認証データ記憶部10(生体情報記憶手段)と、生体情報取得部9により取得された生体情報が生体認証データ記憶部10に記憶されている生体情報と一致するか否かを認識する生体認証部11(生体情報認識手段)とを備える構成としたので、所有者の認証を正確且つ厳重に実行できる。
尚、上記実施例においては、生体情報取得部9により生体情報として指紋を取得するように構成したが、これに限られるものではなく、手等の静脈やその他の生体情報を取得するように構成しても良い。
また、上記実施例では、所有者認証手段を生体認証部11で構成したが、これに代えて、所有者認証手段を、ユーザーID及びパスワードを入力する入力手段と、所有者のユーザーID及びパスワードを記憶しているIDパスワード記憶手段と、前記入力手段により入力されたユーザーID及びパスワードが前記IDパスワード記憶手段に記憶されているユーザーID及びパスワードと一致するか否かを認識するIDパスワード認識手段とから構成しても良い。
また、上記実施例では、電子キー3の有効期限の延長地点として、2箇所の延長地点を設定可能に構成したが、これに限られるものではなく、1箇所の延長地点(例えば自宅または会社の一方)だけを設定可能に構成しても良いし、3箇所以上の延長地点を設定可能に構成しても良い。
更に、上記実施例では、有効期限の情報を車両内装置2の有効期限管理部6の有効期限記憶部14内に記憶するように構成したが、これに代えて、電子キー3の記憶部23内に記憶するように構成しても良い。この構成の場合、有効期限を延長させる条件に達したときには、有効期限管理部6の有効期限延長処理部12から有効期限の延長要求を送受信部16を介して電子キー3へ送信して、電子キー3の制御回路31により記憶部23内の有効期限を延長するように構成すれば良い
本発明の一実施例を示す車両盗難防止システムのブロック図 フローチャート(その1) フローチャート(その2) フローチャート(その3)
符号の説明
図面中、1は車両盗難防止システム、2は車両内装置、3は電子キー、4はエンジン制御部(エンジン制御手段)、5は生体情報管理部、6は有効期限管理部、7はカーナビゲーション部、8は始動キー、9は生体情報取得部、10は生体認証データ記憶部、11は生体認証部(所有者認証手段)、12は有効期限延長処理部(有効期限延長手段)、13はキー照合部(キー照合手段)、14は有効期限記憶部(有効期限記憶手段)、15はキー認証データ記憶部、16は送受信部、17は入力部(延長地点設定手段)、18は延長地点記憶部、19は現在地検知部(位置検知手段)、20は地点照合部、21は制御回路、23は記憶部を示す。

Claims (4)

  1. 車両のエンジン始動/停止に使用されるものであってキー情報を格納する電子キーと、この電子キーからのキー情報に基づいて前記電子キーが車両のキーであるか否かを判別するキー照合手段と、前記電子キーの有効期限情報を記憶する有効期限記憶手段と、前記電子キーが車両のキーであると判別されると共に、前記電子キーが有効期限内であるときのみに、エンジン始動を許容するエンジン制御手段とを備えた車両盗難防止システムにおいて、
    前記電子キーの有効期限の延長地点を複数設定可能なように構成された延長地点設定手段と、
    車両の現在位置を検知する位置検知手段と、
    車両が前記複数の延長地点をすべて通過したときに前記電子キーの有効期限を延長する有効期限延長手段とを備えたことを特徴とする車両盗難防止システム。
  2. 車両の所有者を認証する所有者認証手段を備え、
    前記電子キーが有効期限内でない場合には、前記所有者認証手段により車両の所有者を認証したときに、前記電子キーの有効期限を延長するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両盗難防止システム。
  3. 前記所有者認証手段は、生体情報を取得する生体情報取得手段と、
    所有者の生体情報を記憶している生体情報記憶手段と、
    前記生体情報取得手段により取得された生体情報が前記生体情報記憶手段に記憶されている生体情報と一致するか否かを認識する生体情報認識手段とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両盗難防止システム。
  4. 前記所有者認証手段は、ユーザーID及びパスワードを入力する入力手段と、
    所有者のユーザーID及びパスワードを記憶しているIDパスワード記憶手段と、
    前記入力手段により入力されたユーザーID及びパスワードが前記IDパスワード記憶手段に記憶されているユーザーID及びパスワードと一致するか否かを認識するIDパスワード認識手段とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両盗難防止システム。
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