JP2005000008A - イチゴの栽培用シート及びこれを用いた高設栽培装置 - Google Patents

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欣也 安本
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Abstract

【目的】高設栽培用培地の排水効率を高めることにより、根圏部の過湿防止を行うと共に、過剰給液時の管理を容易なものとする。
【構成】この高設栽培用培地10を受けるシート2は、図1に示したように、透水性シート3と下層の非透水性シート4からなり、この非透水性シート4のシート巾W4の中心部を下方に弛ませるように、前記透水性シート3の長手方向の両端部30、30を前記非透水性シート4の長手方向に沿って固着して構成されている。このような構成のシート2を前記高設栽培装置1に組込めば、前記透水性シート3と前記非透水性シート4間に空間5が形成される。
この空間5により、前記培地10に供給される養液等は、前記透水性シート3と非透水性シート4間に留まることなく非透水性シート4の中心部40に集められるので、培地10内のイチゴの根圏部を過湿から保護することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業分野でのイチゴの高設栽培に用いるシート及びそのシートを用いた高設栽培装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、イチゴの高設栽培装置は、栽培用培地を受けるシート部分が二重構造をなし、上層が透水性シートで、下層が非透水性シートで形成され、その非透水性シートの中心部にはU字形の排水用の溝が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
前記透水性シートは、前記溝に培地が直接入り込まないようにしたり、前記溝に伸長する植物の根が入り込まないようにするものである。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−107723号公報(図5、段落0015)
【0004】
この特許文献1に言及するところではないが、図5のように、培地100の上部には給液ホース110が敷設される。そして、前記非透水性シート200の固定は、その両端部に長手方向に平行して取付けられる2本のパイプ300、300を利用して、固定具310等で保持される。さらに前記パイプ300、300を一定間隔で垂直に支持する支持パイプ400、400が設けられている。それらの上端部は、少なくとも、前記パイプ300の上面より高く突き出るように取付けられ、その突き出た部分を利用して、前記支持パイプ400,400の開き防止用のサポート500が取り付けられる。
このため、前記保持用のパイプ300、300に保持される前記非透水性シート200は、前記支持パイプ400、400とのジョイント部で干渉するが、この部分はシート200側を現場で切り込み加工され、回避される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術によるイチゴの高設栽培装置の課題は、次の通りである。
(1) 前記非透水性シート200の上に透水性シート600が重なり合った状態で敷設されるが、このため、給液ホース110から給液された養液が培地100を通過して排水溝210に到達するまでの経路において、一旦給液を開始すると、養液は培地100上部より拡散しながら培地100の底部へと流れるが、その時上層の透水性シート600の側面に達した養液は密着した下層の非透水性シート200を伝い、中央部の排水溝210まで連続して流れ込む。
このような状態で給液を停止しても、少量ではあるが、培地100内の養液が透水性シート600の側面を経て下層の前記シート200の面を伝って排水溝210に流れ込み、養液等の切れが悪かった。
このため、培地100の底部は常に過湿状態にとなり、イチゴの根圏部の酸素不足による生育不足や過湿による病害の発生要因となっていた。
【0006】
(2) 養液の切れが悪いことは、培地に保水されるべき養液の必要量以外の養液も保水されることに通じ、給液と排液の比率が不正確となり、給液管理が困難であった。
(3) 非透水性シート200の排水溝210は、U字形を形成するため、長手方向に一定間隔で部分的に接合されているが、この接合部分に培地100の素材となる小さなゴミや残根と、排水に発生する藻が詰まることが多かった。
また、このU字型の溝210全体に渡っては、イチゴの根が養液を求めて集中することになり、排水性がより低下するため、イチゴの生育環境を悪化させていた。
【0007】
(4) 培地100と透水性シート600を受ける非透水性シート200の固定は、上述のようにシート200の両端部が前記シート保持パイプ300に固定具310等で挟み込むように固定されるが、この方法では、ハウス内の温度変化や紫外線による影響で保持具310の劣化が早く、保持力の低下により、培地100と養液等の自重に対して長期間の保持は難しく、一年程度で固定具310の交換が必要になっていた。
そして、ハウス内の紫外線による劣化の影響は、高設栽培装置の外側である、非透水性シート面にも及んでいた。
【0008】
(5) 作業性においては、2本の前記シート保持パイプ300、300を支持するジョイント部において、前記パイプ300、300の上面より高い位置に突き出る支持パイプ400、400及びサポート500の構造は、非透水性シート200を敷設する時の障害となっていた。
前記シート200を固定するために干渉部で切り込み加工して巻き込み固定が必要とされるので、現場から作業改善が強く求められていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、透水性シートと、その下層の非透水性シートからなり、前記非透水性シートのシート巾の中心部を下方に弛ませるように、前記透水性シートを前記非透水性シートの長手方向に沿って、固着したことを特徴とするイチゴの高設栽培用培地を受けるシートとした(請求項1に記載の発明)。
ここで、前記透水性シートと前記非透水性シートを、それぞれの長手方向において接合する場合の位置は、前記非透水性シートと透水性シートの長手方向の両端部でもよいし、端部に限定せず、その長手方向中間でもよい。
このシートによれば、シート上層の透水性シートと下層の非透水性シートとの間に空間が形成される。
よって培地上方の給液ホースから給液される養液は、培地で必要量吸収された後、素早く水切りが出来、さらに下層の非透水性シート底部全体が排水溝の役割を果たすことにより、培地の小さなゴミや、排水に発生する藻などの詰まりも解消され、効率良く排水が行われる。
また、培地内の根圏部が常に過湿状態となることを防止できると共に、誤って過剰給液した場合でも、培地に保水される養液の必要量以外は素早く排水される。このことは給液と排液の比率がより正確に把握できることを意味し、給液管理が適確にできる。
【0010】
また、このシートは、上層が透水性シートで下層が非透水性シートからなる二層構造の一体化されたシート構造であるので、イチゴの高設栽培装置の施工時において、従来のシート敷設の手間を半減することができ、組立ての作業性がよく、コストも低減化も図られる。
【0011】
上記発明において、非透水性シートが、前記透水性シートの両端部の固着部分より長くなるように成形されていることを特徴とする(請求項2に記載の発明)。
この下層となる非透水性シート側の巾が長く一体成形されたシートは、巾方向においてのその長さを、例えばイチゴの高設栽培装置を構成する2本のシート保持パイプの上面より下方向に垂らすことができる状態までとした場合、収容される培地により、逆放物線状に形成される非透水性シートの中心部分の底部よりやや長い値にすることができる。
これにより、非透水性シートの逆放物線状のシート部分に当たる紫外線を遮断することができる。
【0012】
上記課題を解決するため、前記シートをその長手方向で保持する左右の保持パイプと、これらのパイプを定間隔で垂直方向に支持するパイプの取り合い部に、T型ジョイントを利用することを特徴とするイチゴの高設栽培装置とした(請求項3に記載の発明)。
この発明によれば、平行して取付けられる2本のシート保持パイプと定間隔で垂直方向に支持する支持パイプのジョイント部において、その支持パイプ上端部が2本のシート保持パイプ上面より突起することがないため、培地を受けるシート敷設時にシート両端部は干渉物が回避され、切り込みも不要となる。
【0013】
上記発明において、前記垂直方向に支持するパイプを利用して、断面が溝形に成形された鋼材を前記保持パイプと略平行に取付け、山形に成形されたバネで前記溝形部に前記非透水シートを固定したことを特徴とするイチゴの高設栽培装置とした(請求項4に記載の発明)。
このイチゴの高設栽培装置によれば、下層となる非透水性シート側の巾が長く一体成形されたシートの両端部を利用して、非透水性シートの長手方向に連続してシートを固定することができ、シート保持パイプ側のシート固定具等の保持力が低下しても、シートがズレ落ちることがない。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係るイチゴの高設栽培装置1は、図1に示したように、人が立ち姿でイチゴの収穫作業が行える高さに培地10が位置する栽培装置である。
この高設栽培用培地10を受けるシート2は、図1及び図2に示したように、透水性シート3と下層の非透水性シート4からなり、この非透水性シート4のシート巾W4の中心部を下方に弛ませるように、前記透水性シート3の長手方向の両端部30、30を前記非透水性シート4の長手方向に沿って固着して構成されている。
【0015】
このような構成のシート2を前記高設栽培装置1に組込めば、図1に示したように前記透水性シート3と前記非透水性シート4間に空間5が形成される。
この空間5は、前記透水性シート3の両端部30、30から形成され始め、除除にそのスペースを広げ、前記透水性シート3及び非透水性シート4のシート巾の中心部40で最大のスペースが形成される。
よって、前記培地10に供給される養液等は、前記透水性シート3と非透水性シート4間に留まることなく、非透水性シート4の中心部40に集められるので、培地10内のイチゴの根圏部を過湿から保護することができる。
このように養液等の液体の切れが良いことは、培地10に保水される養液量と、それ以外の排水量の比、即ち、給液と排液の比率がより正確に把握できることを意味し、的確な給液管理が可能となり、イチゴの育成管理が容易となる。
また、前記培地10を受ける一体化されたシート2は、シート2を敷設する手間を半減することができる。
さらに、前記空間5に空気が流通したり、前記空間5を介して外から内に熱が伝達されることで、培地10の温度制御も可能となる。例えば、前記高設栽培装置1をハウス内に設置した場合に、そのハウス内の温度を直接、培地10に作用させることができる。
【0016】
前記透水性シート3は、液体を通過させる構造であればどのようなものでもよく、細孔を設けた合成樹脂、ネット状のものでもよい。
一方、前記非透水性シート4は、液体を通過させない構造であればどのようなものでもよく、典型的にはポリエチレン等の合成樹脂を用いる。
なお、前記非水性シート4に対する前記透水性シート3の固着方法は、接着でもよく、また溶着でもよい。
【0017】
次に、図2及び図3に基いて前記シート2の具体的な構成例を説明する。
前記透水性シート3の巾W3は、前記シート2の長手方向に略平行状に取付けられる2本のシート保持パイプ6,6(図1参照)の間隔PWと、透水性シート3の弛みH1から求められる。
一方、前記非透水性シート4の巾W4は、非透水性シート4の弛みH2と、前記間隔PWと、遮光部H3(詳細は後述)の長さを加えた長さである。
具体例として、シート保持パイプ6の間隔PWは250mm〜300mm、透水性シートの弛みH1は150mm〜200mm、非透水性シートの弛みH2は80mm〜100mmで、遮光部H3は250mm〜350mmであることが望ましい。
【0018】
次に、前記シート2を用いたイチゴの高設栽培装置1の構成例及び組立例を説明する。
図1に示したように、一体化されたシート2を受けるシート保持パイプ6,6とそれを支える垂直支持パイプ7、7は、一定間隔に土中に規定の深さで埋設された前記パイプ7、7の上端部と前記保持パイプ6,6を、それぞれでT型ジョイント8、8で接続して構成される。
また前記パイプ7,7の沈み込みを防止のため、沈下防止サポート9が取付けられ、さらに前記パイプ7,7の開き防止として、サポート90が非透水性シート4のたるみの底部よりやや下となる位置に取付けられる。
そして、前記パイプ7,7の横方向の倒れ防止として数箇所おきにクロスサポート91が取付けられる。
さらに前記パイプ7,7の脚部両側には、非透水性シート4の弛みの底部よりやや上となる位置に、断面が溝型に成形された鋼材60が、長手方向に取付けられる。
【0019】
次に、培地10を受ける一体化されたシート2を、前記保持パイプ6,6の上に敷設して、前記透水性シート3の両端部30、30(シート接合部)を一定間隔でコの字形の固定具61、61・・・により前記保持パイプ6,6に嵌め込んで固定する。
次に、図1のA部を詳細に図示した図4のように、前記シート2の遮光部H3となる部分の固定は、前記鋼材60の位置で、前記シート2の上から山形に形成されたバネ62を、断面が溝型に成形された前記鋼材60の溝に嵌め込むことで固定される。
【0020】
この非透水性シート4側の巾が長く一体成形されたシート2は、巾方向においてのその長さを、前記高設栽培装置の保持パイプ6,6の上面より下方向に垂らすことができる状態までとし、収容される培地10により非透水性シート4の中心部分40の逆放物線状に形成される底部よりやや長い値にしている。
これにより、非透水性シート4の前記逆放物線状のシート部分に当たる紫外線を遮断することができる。
【0021】
前記実施形態では、イチゴの高設栽培装置について説明したが、その他の果実、野菜の高設栽培に用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明によると、培地内のイチゴの根圏部を過湿から保護することができると共に、的確な給液管理が可能となり、イチゴの育成管理が容易となる。又、培地を受ける一体化されたシートは、シートを敷設する手間を半減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イチゴの高設栽培装置の斜視図、
【図2】同装置に使用されるシートの側面図、
【図3】同装置の側面図、
【図4】同装置の要部説明図、
【図5】従来の高設栽培装置の斜視図。
【符号の説明】
1 高設栽培装置 10 培地
2 シート
3 透水性シート 30 接合部(両端部)
4 非透水性シート 40 中心部
5 空間部 6 シート保持パイプ
60 鋼材
61 固定具 62 バネ
7 垂直支持パイプ 8 T型ジョイント
9 沈下防止サポート 90 サポート
91 クロスサポート

Claims (4)

  1. イチゴの高設栽培用培地を受けるシートであって、透水性シートと、その下層の非透水性シートからなり、前記非透水性シートのシート巾の中心部を下方に弛ませるように、前記透水性シートを前記非透水性シートの長手方向に沿って固着したことを特徴とするシート。
  2. 前記非透水性シートが、前記透水性シートの両端部の固着部分より長くなるように成形されていることを特徴とする請求項1に記載のシート。
  3. 請求項2のシートをその長手方向で保持する左右の保持パイプと、これらのパイプを定間隔で垂直方向に支持するパイプの取り合い部に、T型ジョイントを利用することを特徴とするイチゴの高設栽培装置。
  4. 前記垂直方向に支持するパイプを利用して、断面が溝形に成形された鋼材を前記保持パイプと略平行に取付け、山形に成形されたバネで前記溝形部に前記非透水シートを固定したことを特徴とする請求項3に記載のイチゴの高設栽培装置。
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