JP2004532194A5 - - Google Patents

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JP2004532194A5
JP2004532194A5 JP2002570800A JP2002570800A JP2004532194A5 JP 2004532194 A5 JP2004532194 A5 JP 2004532194A5 JP 2002570800 A JP2002570800 A JP 2002570800A JP 2002570800 A JP2002570800 A JP 2002570800A JP 2004532194 A5 JP2004532194 A5 JP 2004532194A5
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Claims (15)

  1. 以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    RはH、F、Cl、Br、I、C1 〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキル、C2〜C3 アルケニル、C2 〜C3 ハロアルケニル、C2 〜C3アルキニル、C2 〜C3 ハロアルキニル、およびC1 〜C3 アルコキシであり、ここで該アルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、ハロアルケニル基、アルキニル基、ハロアルキニル基、およびアルコキシ基は任意に置換されていてもよく;
    1 およびR2 はそれぞれ、独立して、H、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、C5 〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1〜C6 −アルキル、または式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキルまたはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;あるいは
    1 およびR2 は、それらが連結された炭素原子と共に、1つ以上のハロまたはC1 〜C6アルキル基で任意に置換された5または6員炭素環式環を形成し;あるいは
    RおよびR1 は、それらが連結された炭素原子と共に、アリール環、ヘテロアリール環、C5 〜C8シクロアルキル環またはC5 〜C8 シクロアルケニル環を形成し、ここで該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびシクロアルケニル(cyclolkenyl )は1つ以上のハロ置換基、C1 〜C3 アルキル置換基、C1 〜C3 ハロアルキル置換基またはC1〜C3 アルコキシ置換基で任意に置換され;ならびに
    3 はH、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3 〜C10シクロアルキル、C5〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1 〜C6−アルキルまたは式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキルまたはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;
    4 はH、ハロ、アリール−C1 〜C6 −アルキル、C1 〜C10アルキルまたはC1〜C10アルコキシ基であり、ここで該アリールアルキル基、アルキル基およびアルコキシ基はハロ、C1 〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリール、C1 〜C6 アルコキシ、式NR1415で表されるアミノ基から選択される1つ以上の置換基で任意に置換され;あるいは
    3 およびR4 は、それらが連結された炭素原子と共に、アリール環、ヘテロアリール環、C5〜C8 シクロアルキル環またはC5 〜C8 シクロアルケニル環を形成し、ここで該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびシクロアルケニルは1つ以上のハロ置換基、C1〜C3 アルキル置換基、C1 〜C3 ハロアルキル置換基またはC1 〜C3アルコキシ置換基で任意に置換され;
    5 はH、ハロ、または1つ以上のハロで任意に置換されたC1 〜C3 アルキル基であり;
    6 はHまたはハロであり;
    14およびR15はそれぞれ、独立して、H、C1 〜C6 アルキルであるか、またはそれらが連結された窒素と共に5〜8員複素環を形成し得;
    16はOR17、OCH(R17)OC(O)R18、−NR1920、またはアミノアルキルであり;
    17、R19およびR20はそれぞれ、独立して、HまたはC1 〜C6アルキルであり;
    18はC1 〜C6 アルキルであり;
    環Aは以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    1 およびX2 はそれぞれ、独立して、O、S、N、NH、またはCHであり;
    3 はNまたはCであり;
    4 はCHまたはNであり;
    pは0または1であり、X1 がOまたはSの場合、X2 はCHまたはNであり、pは0である
    で表されるヘテロアリール基であり;
    環Aはハロ、C1 〜C6 アルキル、またはC1 〜C6 アルコキシから選択される1つ以上の置換基で任意に置換される
    で表される化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物。
  2. 環Aが、任意に置換されたベンゾフラニル、任意に置換されたベンゾ[b]チオフェニル、任意に置換されたインドリル、任意に置換されたチエノ[2,3−c]ピリジニル、任意に置換されたベンゾ[d]イソキサゾリル、任意に置換されたインダゾリル、任意に置換されたイミダゾ[1,2−a]ピリジニル、任意に置換されたイソキノリニル、または任意に置換されたキノリニルである、請求項1記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物
  3. 環Aが以下:
    Figure 2004532194
    式中、
    記号
    Figure 2004532194
    は、フェニル基と環Aを接続する一重結合を表し;
    記号「[」は、α、β−不飽和カルボニル基と環Aを接続する一重結合を表す
    からなる群より選択される、請求項2記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物
  4. 以下の構造
    Figure 2004532194
    式中、
    1 ’およびR3 ’はそれぞれ、独立して、H、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、C5 〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1〜C6 −アルキル、または式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキル、またはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;
    4 ’はH、ハロ、アリール−C1 〜C6 −アルキル、C1 〜C10アルキルまたはC1〜C10アルコキシ基であり、ここで該アリールアルキ基ル、アルキル基およびアルコキシ基はハロ、C1 〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリール、C1 〜C6 アルコキシ、式NR1415で表されるアミノ基から選択される1つ以上の置換基で任意に置換され;
    各R7 は、独立して、ハロ、またはC1 〜C6 アルキル基であり;
    8 はH、ハロまたはC1 〜C6 アルキル基であり;ならびに
    kは0、1、2または3である
    で表される請求項1記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物。
  5. 1 およびR3 が共にイソプロピルであり、R 4 が1つ以上のフルオロで任意に置換されたC 2 〜C 5 アルコキシ基であり;かつR5 がメチルである、請求項記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物
  6. 以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    1 ’およびR3 ’はそれぞれ、独立して、H、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、C5 〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1〜C6 −アルキル、または式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキル、またはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;
    4 ’はH、ハロ、アリール−C1 〜C6 −アルキル、C1 〜C10アルキルまたはC1〜C10アルコキシ基であり、ここで該アリールアルキル基、アルキル基およびアルコキシ基はハロ、C1 〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリール、C1 〜C6 アルコキシ、式NR1415で表されるアミノ基から選択される1つ以上の置換基で任意に置換され;
    各R9 は、独立して、ハロまたはC1 〜C6 アルキル基であり;
    10はH、ハロまたはC1 〜C6 アルキル基であり;ならびに
    mは0、1、2または3である
    によって表される請求項1記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物。
  7. 1 およびR3 が同じであり、イソプロピルまたはt−ブチルであり、R 4 が1つ以上のフルオロで任意に置換されたC 2 〜C 5 アルコキシであり;かつR5 がメチルである、請求項記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物
  8. 以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    1 ’およびR3 ’はそれぞれ、独立して、H、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、C5 〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1〜C6 −アルキル、または式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキル、またはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;
    4 ’はH、ハロ、アリール−C1 〜C6 −アルキル、C1 〜C10アルキルまたはC1〜C10アルコキシ基であり、ここで該アリールアルキル基、アルキル基およびアルコキシ基はハロ、C1 〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリール、C1 〜C6 アルコキシ、式NR1415で表されるアミノ基から選択される1つ以上の置換基で任意に置換され;
    11はH、ハロまたはC1 〜C6 アルキルであり;
    12はHまたはC1 〜C6 アルキルであり;
    各R13は、独立して、ハロまたはC1 〜C6 アルキル基であり;ならびに
    qは0、1、2または3である
    によって表される請求項1記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物。
  9. 1 およびR3 が同じであり、イソプロピルまたはt−ブチルであり、R 4 が1つ以上のフルオロで任意に置換されたC 2 〜C 5 アルコキシであり;かつR5 がメチルである、請求項記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物
  10. 3-[5-(2-ヒドロキシ-3-tert-ブチル-5- エチルフェニル)-ベンゾ[b] フラン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    2-フルオロ-3-[5-(2- メトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] フラン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    2-フルオロ-3-[7-(2- プロポキシ-3-tert-ブチル-5- エチルフェニル)-ベンゾ[b] フラン-2- イル]-ブト-2- エン酸エチルエステル;
    3-[7-(2-エトキシ-3,5- ジ-tert-ブチルフェニル)-ベンゾ[b] フラン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[7-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] フラン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[7-(2-プロポキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] フラン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-{7-[2-(3-フルオロプロポキシ)-3,5-ジ-iso- プロピルフェニル]-ベンゾ[b] フラン-2- イル}- ブト2-エン酸;
    エチル-2- カルボン酸-7-(2-エトキシ-3,5- ジイソプロピルベンゼン)-ベンゾ[b] チオフェン;
    3-{7-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3,5-ジ-iso- プロピルフェニル]-ベンゾ[b] フラン-2- イル}- ブト2-エン酸;
    (E)-2-フルオロ-3- {7-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3,5-ジ-iso- プロピルフェニル]-ベンゾ[b] フラン-2- イル}- ブト2-エン酸;
    (E)-3-{7-[5,5,8,8,-テトラメチル-3- エトキシ-5,6,7,8- テトラヒドロナフト-2- イル]-ベンゾ[b] フラン-2- イル}- ブト2-エン酸;
    3-[7-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] チエン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    2-カルボキシ-4-(2-プロポキシ-3,5- ジ-tert-ブチルフェニル)-ベンゾ[b] チオフェン;
    3-{4-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}- ブト-2- エン酸;
    (E)-3-[4-(2-プロポキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] チエン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    (E)-3-[4-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] チエン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    (E)-3-[4-(2-n-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] チエン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    (E)-3-[4-(2-n-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-5-フルオロベンゾ[b] チエン-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    (E) 2-フルオロ-3-[4-(2-n- プロポキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ [b]チエン-2- イル]-プロプ-2- エン酸;
    (E) 3-[4-(2-プロピルオキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル) ベンゾ[b] チエン-2- イル] プロプ-2- エン酸;
    3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3,5-ジ-iso- プロピルフェニル] ベンゾ [b]チエン-2- イル}- ブト-2- エン酸;
    3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3,5-ジ-iso- プロピルフェニル] ベンゾ [b]フラン-2- イル}- ブト-2- エン酸;
    3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3-tert- ブチル-5- メチルフェニル] ベンゾ[b] チエン-2- イル}- ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3-tert- ブチル-5- エチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3-フルオロプロポキシ)-3-tert- ブチル-5- エチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3-( アダマント-1- イル)-5-メチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3,3-ジフルオロプロポキシ)-3-tert- ブチル-5- エチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3-プロピル-5-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3,3-ジフルオロプロポキシ)-3-プロピル-5- フェニルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3-フェニル-5- メチルフェニル]-ベンゾ[b] チエニル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2-メチルプロポキシ)-3-tert- ブチル-5- エチルフェニル]-ベンゾ [b]チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-4-tert- ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-[4-(5-(2,2,2- トリフルオロエトキシ)-6-tert- ブチルインダン-4- イル)-ベンゾ[b] チエン-2- イル] ブト-2- エン酸;
    (E) 3-[4-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-ベンゾ[b] チエン-2- イル] ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[3,5- ジ-iso- プロピル-2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ) フェニル]-5-フルオロ- ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3-メチルブトキシ)-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3,3,3-ジフルオロプロポキシ)-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2-メチルプロポキシ)-3,5-ジ-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-3,5-ジ-(1,1-ジメチルプロピル)-フェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3,5-ジ-(1,1-ジメチルプロピル) フェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3-フルオロプロポキシ)-3,5-ジ-(1,1-ジメチルプロピル) フェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3-メチルブトキシ)-3,5-ジ-(1,1-ジメチルプロピル) フェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(3,3-ジフルオロプロポキシ)-3,5-ジ-(1,1-ジメチルプロピル)-フェニル]-ベンゾ[b] チオフェン}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3,5-ジ-(ジメチルフェニルメチル) フェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{4-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3-tert- ブチル-5- フェニルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    (E) 3-{5-[2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-3-フェニル-5-tert-ブチルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-2- イル}ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-1H- インドール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-1-メチル-1H-インドール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-1H- インドール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-ブトキシ-3,5- ジ-tert-ブチルフェニル)-1H- インドール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[4-(2-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-1H- インドール-2- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[1-(2-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-イソキノリン-7- イル]-ブト-2(E)-エン酸;
    3-[4-(2-ブトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-キノリン-6- イル]-ブト-2(E)-エン酸;
    3-{3-[2-(3-フルオロプロポキシ)-3,5-ジ-iso- プロピルフェニル]-ベンゾ[b] チエン-5- イル}- ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-ヒドロキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[b] チエン-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(3,5-ジ-iso- プロピル-2- メトキシフェニル)-ベンゾ[b] チエン-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-チエノ[2,3-c] ピリジン-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-ベンゾ[d] イソキサゾール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-1H- インダゾール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-イミダゾ[1,2-a] ピリジン-6- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-[3-(2-エトキシ-3,5- ジ-iso- プロピルフェニル)-イミダゾ[1,2-a] ピリジン-6- イル]-アクリル酸;
    3-[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-2- プロポキシフェニル)-1H- インドール-5- イル]-ブト-2- エン酸;
    3-{3-[3,5- ジ-tert-ブチル-2-(2,2-ジフルオロエトキシ)-フェニル]-1H- インドール-5- イル}- ブト-2- エン酸;
    3-{3-[3,5- ジ-tert-ブチル-2-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-フェニル]-1H- インドール-5- イル}- ブト-2- エン酸からなる群より選択される化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物。
  11. 請求項1〜10いずれか記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物を含有してなる、哺乳動物においてレチノイドXレセプター活性を調節するための医薬組成物
  12. 請求項1〜10いずれか記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物を含有してなる、哺乳動物においてRXRα:PPARαヘテロダイマー活性を調節するための医薬組成物
  13. 請求項1〜10いずれか記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物を含有してなる、哺乳動物においてRXRα:PPARγヘテロダイマー活性を調節するための医薬組成物
  14. 哺乳動物においてレチノイドXレセプター活性、RXRα:PPARαへテロダイマー活性、またはRXRα:PPARγヘテロダイマー活性を調節するための医薬組成物の製造のための、請求項1〜10いずれか記載の化合物、その薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物または水和物の使用。
  15. 以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    RはH、F、Cl、Br、I、C1 〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキル、C2〜C3 アルケニル、C2 〜C3 ハロアルケニル、C2 〜C3アルキニル、C2 〜C3 ハロアルキニル、およびC1 〜C3 アルコキシであり、ここで該アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、およびアルコキシ基は任意に置換されていてもよく;
    1 およびR2 はそれぞれ、独立して、H、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、C5 〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1〜C6 −アルキル、または式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキルまたはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;あるいは
    1 およびR2 は、それらが連結された炭素原子と共に、1つ以上のハロまたはC1 〜C6アルキル基で任意に置換された5または6員炭素環式環を形成し;あるいは
    RおよびR1 は、それらが連結された炭素原子と共に、アリール環、ヘテロアリール環、C5 〜C8シクロアルキル環またはC5 〜C8 シクロアルケニル環を形成し、ここで該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびシクロアルケニルは1つ以上のハロ置換基、C1〜C3 アルキル置換基、C1 〜C3 ハロアルキル置換基またはC1 〜C3アルコキシ置換基で任意に置換され;
    3 はH、ハロ、C1 〜C10アルキル、C3 〜C10シクロアルキル、C5〜C10シクロアルケニル、6〜10員アリール、5〜10員ヘテロアリール、アリール−C1 〜C6−アルキルまたは式NR1415で表されるアミノ基であり、ここで該アルキル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリールおよびアリールアルキルは1つ以上のハロ、C1〜C3 アルキル、C1 〜C3 ハロアルキルまたはC1 〜C3アルコキシで任意に置換され;
    4 はH、ハロ、アリール−C1 〜C6 −アルキル、C1 〜C10アルキルまたはC1〜C10アルコキシ基であり、ここで該アリールアルキル基、アルキル基およびアルコキシ基はハロ、C1 〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリール、C1 〜C6 アルコキシ、式NR1415で表されるアミノ基から選択される1つ以上の置換基で任意に置換され;あるいは
    3 およびR4 は、それらが連結された炭素原子と共に、アリール環、ヘテロアリール環、C5〜C8 シクロアルキル環またはC5 〜C8 シクロアルケニル環を形成し、ここで該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびシクロアルケニルは1つ以上のハロ置換基、C1〜C3 アルキル置換基、C1 〜C3 ハロアルキル置換基またはC1 〜C3アルコキシ置換基で任意に置換され;
    5 はH、ハロ、または1つ以上のハロで任意に置換されたC1 〜C3 アルキル基であり;
    6 はHまたはハロであり;
    14およびR15はそれぞれ、独立して、H、C1 〜C6 アルキルであるか、またはそれらが連結された窒素と共に5〜8員複素環を形成し得;
    x はC1 〜C6 アルキルであり;
    環Aは以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    1 およびX2 はそれぞれ、独立して、O、S、N、NH、またはCHであり;
    3 はNまたはCであり;
    4 はCHまたはNであり;
    pは0または1であり、X1 がOまたはSの場合、X2 はCHまたはNであり、pは0である
    で表されるヘテロアリール基であり;
    環Aはハロ、C1 〜C6 アルキル、またはC1 〜C6 アルコキシから選択される1つ以上の置換基で任意に置換される
    で表される、RXRモジュレータならびにその薬学的に許容され得る塩、溶媒化合物および水和物を調製する方法であって、
    a)テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)および塩基の存在下で、以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、
    Zはハロまたはトリフレートである、
    で表される複素環式芳香族化合物と、
    以下の構造式:
    Figure 2004532194
    で表される置換フェニルボロン酸とを反応させて、以下の構造式:
    Figure 2004532194
    で表される(置換フェニル)−複素環式芳香族化合物を形成する工程;ならびに
    b)塩基を用いてトリアルキルホスホノアセテートを処理することによりトリアルキルホスホノアセテートのエノールアニオンを形成する工程であって、ここで該トリアルキルホスホノアセテートは以下の構造式:
    Figure 2004532194
    式中、R21およびR22はそれぞれ、独立して、C1 〜C6 アルキルである
    で表される;ならびに
    c)トリアルキルホスホノアセテートアニオンと(置換フェニル)−複素環式芳香族化合物とを反応させて、該RXRモジュレータを形成する工程
    を含む、方法。
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