JP2004525029A - 二重固定カーカスプライを有するタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも1つのカーカス型補強構造用に固定点として作用するリム保護体を有するタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤはビードから側壁部まで周方向に延びる少なくとも1つのカーカス型補強構造と、クラウン補強体とを備える。ビードの各々は更に補強構造を支持するための主固定帯域を備えている。タイヤは側壁部に対して軸方向外方に延びるゴム突起を備えているリム保護体と、複数の周方向コード巻き体よりなる少なくとも1つの第2固定帯域とを備えている。巻き体はゴム固定混合物を介して第2補強構造の隣接部分と協働する。固定はビードとリム保護体との間に分布されるので、新しい構成または設計の可能性が開かれ、例えば、ビードの制限空間の使用を最適な方法で許容する。かくして、リム保護体における第2固定帯域の存在はタイヤの挙動、詳細には、耐ドリフト性を向上させるのに役立つ。
【選択図】図1

Description

【技術分野】
【0001】
本発明はタイヤに関する。より詳細には、本発明は少なくとも1つのカーカス型補強構造用に固定点として作用するリム保護体を有するタイヤに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、タイヤカーカスの補強体は通常半径方向であるコード補強体を備えた1つまたはそれ以上のプライ(従来、製造方法からプライとしての半仕上げ製品の形態である「カーカスプライ」と称している)により構成されている。これらのプライすなわち補強体の固定または支持は従来、プライの一部をタイヤのビードに配置されたビードワイヤのまわりに折返すことによって行われている。
しかも、現在、ビードワイヤのまわりにカーカスプライの慣例的な折返し部を有さず、この要素の慣例的意味でビードワイヤさえ有していないタイヤがある。例えば、特許文献1は、全体が好ましくは高い弾性率のゴム固定または接合混合物に埋設されている周フィラメントを補強構造に隣接して配置することによってビードにカーカス型補強構造を構成する手段を述べている。この明細書には種々の構成が提案されている。更に、この明細書はプライの形態の半仕上げ製品の助成なしに製造されるタイヤを述べている。例えば、種々の補強構造のコードは全体が製造されるタイヤの最終輪郭に関係付けされた輪郭を直接得ることができる形状を有するコアに次々の層により付けられているゴム混合物よりなる隣接層に直接付けられている。かくして、この場合、在来の意味における「カーカスプライ」ではなく、より明確には、「カーカス型補強体」が得られる。
【0003】
(タイヤがカーカスプライを含めて種々の半仕上げ製品で組立てられる場合)補強構造またはカーカスプライの固定はタイヤの耐久性を確保するために特に重要である。耐久性があり且つ信頼できる固定の実現は、しばしば、ビードの広い領域を使用すること、および高品質であり、従って高価である材料を使用することを必要とする。コード巻き体またはビードワイヤの存在は大きい嵩を伴う。
しかも、一方では自動車製造業者の仕様、他方では種々の国における力の標準は所定寸法のタイヤについて所定寸法のリムを得ることを意味している。これらの技術標準は公知種類のタイヤに見られる在来の固定の通常の妥協から逃げることはより困難であることを意味している。従って、タイヤの製造業者は一般に、製品の特徴を最適にするためにビードおよび固定体以外の構造要素を使用している。
【0004】
【特許文献1】
ヨーロッパ特許第0582196号の明細書
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0005】
従って、本発明は、基部がリムシートに取付けられるようになっているビードに各側で固定された少なくとも1つのカーカス型補強構造を備えており、各ビードが側壁部によって半径方向外方に延長されており、側壁部が半径方向外方でトレッドに合流しており、カーカス型補強構造がビードから側壁部まで周方向に延びており、またクラウン補強体を備えており、ビードの各々が更に補強構造を取付ける主固定帯域を備えているタイヤであって、該タイヤは、側壁部に対して軸方向外方に延びているゴム突起を備えているリム保護体を主固定帯域に対して半径方向外方の位置に備えており、また複数の周方向コード巻き体よりなる少なくとも1つの第2固定帯域を備えており、前記巻き体はゴム固定混合物を介して第2補強構造の隣接部分と協働することを特徴とするタイヤを提供する。
【0006】
名が示す通り、リム保護体はリムを越えて軸方向に延びる支持箇所をもたらし、攻撃要素、例えば、舗装道路に対する衝撃または摩擦の場合、リム保護体リムとの接触を防ぐ。この場合、一般に辛うじて目に見え、とりわけタイヤの寿命に影響を与えないひっかき傷またはかすり傷のようなリム保護体のわずかな劣化の方が、しばしば容易に目に見えるリムの劣化よりも好ましい。
更に、リム保護体における第2固定帯域の存在は強さおよび耐久性を向上させるために剛性を与えるのに役立つ。
【0007】
更に、第2固定帯域を設けるためにリム保護体を使用することにより、リム保護体をそういうものとして使用することを最適にすることができる。かくして、リム保護体における利用可能な空間から利点が得られ、かくして種々の構成要素を配置するのにより大きい利用可能な体積から利点が得られる。固定はビードとリム保護体との間に分布されているので、新しい構築または設計の可能性が開けて来、例えば、ビードの狭い空間を最適な方法で使用することができる。かくして、例えば、リム保護体における第2固定帯域の存在はタイヤの挙動、詳細には、耐ドリフト性を向上させるのに大いに役立つ。
更に、好ましくは高弾性率のゴム固定混合物と協働して、好ましくは補強構造の隣接部分とも協働してコードの整合部または巻き体を使用することは剛性を分けるのに役立つ。従って、半径方向の剛性を不変化に保ちながら横の剛性を増すことが可能である。
第2補強構造は好ましくはリム保護体から半径方向外方に位置決めされた側壁部の部分まで延びる構造部分である。本発明の好適な実施例によれば、第2構造は第1補強構造と協働する。
【0008】
本発明の第1の有利な実施例によれば、第2補強構造は第1カーカス型補強構造に実質的に隣接した子午線方向の経路に沿ってタイヤの一方の側壁部から他方の側壁部まで延びている。従って、タイヤは2つの補強構造を備えている。
本発明の第2の有利な実施例では、第2補強構造は軸方向位置が側壁部からリム保護体まで2つの他の隣接周部分から隔てている周長さの制限されたカーカス型補強構造の複数の部分よりなる。これらの部分は、第2固定帯域に向かって分離点から半径方向内方および軸方向外方に延びるためにリム保護体に対して半径方外側の側壁部に沿った或る位置から始まって或る部分が連結されていない主補強構造の部分であってもよい。かくして、タイヤは未連結帯域とビードにおける固定まで非連結または単一構造の帯域とが周方向に交互になって構成されている。
【0009】
主固定帯域は有利には、特に2つの主種類の構造により実現され、まず第1に、ゴム固定混合物を介して隣接補強構造部分と協働する複数の周巻き体よりなる。第2種類によれば、主固定帯域はカーカス型構造部分が少なくとも部分的に巻かれたビードよりなる。
本発明の有利な実施例によれば、第2固定帯域のゴム混合物は主固定帯域のものと同様である。従って、タイヤの概念および製造は簡単化される。また、或る特性の同一性も得られる。
有利な例によれば、固定帯域のうちの少なくとも1つは高弾性率のゴム混合物よりなるか、或いは一般にこの混合物で形成される。この混合物は例えば、コード整合部の一方の側のみに設けられる。高弾性率は最適な固定を行うのに役立つ。非制限的例として、このような混合物の弾性率は15Mpaに達するか或いはこれを超えさえし、或る場合には40Mpaの達するかこれを超える。
更に有利な実施例によれば、ゴム固定混合物は補強構造に沿って主固定帯域から第2固定帯域まで延びている。
第2帯域のコード整合部は有利には主帯域のものと同様な種類のものである。
【0010】
有利な変更例によれば、第2帯域は複数の種類のコードよりなる。これらのコードは金属、織物またはハイブリッド型のものである。
主固定帯域に関わろうと、第2固定帯域に関わろうと、巻き体または整合部は1つのまたは複数のコードよりなる。また、コード整合部は種々の方法で配列されて製造される。例えば、1つの整合部は有利には好ましくは最も小さい直径から最も大きい直径まで複数回りで螺旋状に(実質的にゼロ度で)巻かれる。また、整合部は、漸次増大している直径のリングが互いに重ねられるように互いに対して内側に設置された複数の同心コードで形成されてもよい。コード含浸またはコードの周巻き体の含浸を行うためにゴム混合物を追加する必要がある。これらのコードは周に沿って断続していてもよい。
他の有利な例によれば、いくつかのコードは実質的に弾性の種類のものである。弾性コードは好ましくは機械曲げ手段の半径方向外側部分に配置される。この種類のコードは作動中、例えば、側壁部が内方に押されるときに形成する傾向がある可能な圧縮帯域に適合した挙動をもたらす。かかる帯域の形成見込みはビードから半径方向外方に行くほど高くなる。
【0011】
異なる特性または材料の異なる種類のコードを使用することにより、タイヤの底帯域の特徴を最適にすることが可能となる非常に特定箇所を有することになる。
整合部のコードの幾つかまたはすべてが有利に非金属、好ましくは織物の種類のものであり、例えば、アラミド、芳香族ポリエステルをベースとしたコード、またはPET、ナイロン、レーヨンなどをベースとしたコードのような低弾性率の他の種類のコードである。これらのコードは有利には固定帯域の金属コードのものより低い弾性率を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本明細書において、語「コード」は非常に一般には、ケーブル、糸のような単一フィラメントおよび多フィラメントまたは組立体、または任意の他の種類の同等な組立体を示し、材料が何であろうともよく、また例えば、ゴムへの付着を促進すべく接着剤による表面処理またはコーティングまたは予備コーティングのようなこれらのケーブルの処理が何であろうともよい。
カーカス型補強構造はラジアルとして知られている。何故なら、そのコードが90°だけではなく、現在の用語法によれば90°に近い角度で配置されているからである。
「コードの特徴」によると、その寸法、組成、機械特性(特にその弾性率)、化学特性などが表される。
【0013】
図1は本発明によるタイヤの第1実施例の下側帯域、詳細にはビード1を示している。ビード1はリムのフランジに接触して設置されるように設けられ且つ成形された軸方向外側部分2を有している。この上側部分または部分2の半径方向外部はリムのフックに適合される部分5を形成している。この部分はしばしば図1および図2に示すように半径方向外方に湾曲している。部分2は半径方向および軸方向内側において、リムシートに接触して設置されるようになっているビード座部4で終わっている。また、ビードは座部4から側壁部6まで実質的に半径方向に延びている軸方向内側部分3を有している。有利には固定混合物60より低い弾性率のゴム側壁混合物62が側壁部に沿って設けられている。
弾性率が固定帯域も混合物のものより低い保護混合物よりなる帯域5が、例えばリムとの接触を促進し且つ固定帯域を保護するために、有利にはビードの外形に沿って設けられている。
更に、タイヤは、有利には実質的に半径方向の配置で構成されている補強体を備えたカーカス型補強構造10を備えている。この構造はタイヤの側壁部およびクラウンを通って1つのビードから他のビードへ連続していると考えることができ、或いは全クラウンを覆うことなしに例えば側壁部に沿って配置された2つまたはそれ以上の部分を備えてもよい。
【0014】
補強体をできるだけ正確に位置決めするために、剛性の支持体、例えば、内側キャビティの形状をタイヤに課する剛性コアにタイヤを予め作成することが最も有利である。作成中、タイヤの輪郭を変更する必要なしに、タイヤの構成要素すべてが最終構成により必要とされる順序でこのコアに付けられる。
好ましくはバッチ22の形態で配置される周コード21がビード各々に設けられる固定コードの配列を形成する。これらのコードは好ましくは金属であり、できれば黄銅被覆されている。各バッチにおいて、コードは有利には実質的に同心であり、重ねられている。
補強構造の完全な固定を行うために、複合層付きビードが形成されている。ビード1の内側で補強構造のコード整合部間には、周方向に配向されたコード21が設けられている。これらのコード21はタイヤの種類および/または所望の特徴に応じて、図面に示すように一バッチ22の状態、複数の隣接バッチ状態または束の状態で、或いは任意の他の賢明な配列で配置されている。
【0015】
補強構造10の半径方向内端部分はコード巻き体と協働する。かくして、ビードにおけるこれらの部分の固定が達成される。固定を促進するために、周コードと補強構造との間の空間はゴム接合または固定混合物60により占められる。異なる帯域を構成する異なる特徴を有する複数の混合物の使用を適用してもよい。混合物の組合せおよびその結果の配列は事実上制限されない。しかしながら、コード配列と補強構造との間に弾性率に高い混合物を存在させ、かくして主固定帯域を構成するのが有利である。非制限例として、このような混合物の弾性率は15MPaに達するか、あるいはこれを超えさえし、或る場合には、15MPaに達するか、あるいはこれを超えさえする。
コードの配列は種々の方法で考案されて製造し得る。例えば、バッチは有利には、好ましくは最も小さい直径から最も大きい直径まで複数回り螺旋状に巻かれた単一のコードよりなる。また、バッチは直径が漸次大きくなるリングが互いに対して内側に設置された複数の同心コードで構成されてもよい。コード補強体またはコードの周方向巻き部の含浸を行うためにゴム混合物を追加する必要がない。
【0016】
図1の例では、補強構造の各側において、ビードは補強構造10のいずれの側にも配置されたコードの併置バッチで構成された固定コードの配列を備えている。これらの固定コードの配列は有利には補強構造のすぐ隣に配置されている。図1に示す構造は特に簡単であり、且つ実現容易である。補強構造のいくつかの応力は混合物60を経てゼロ度で巻き部に伝達される。
更に、タイヤはリム保護体70を有している。このリム保護体は側壁部に対して軸方向外側であり、ビード1から実質的に半径方向外方に位置決めされた周ゴムストリップを有している。このリム保護体はホイールに配置されたリムと、リムを損傷させる可能性のあるいずれかの物体または障害物とのいずれの接触をも防ぐことによって保護体として作用する。これはアルミニウムのような合金よりなるリムを備えた車両用の非常に有用な要素である。
【0017】
更に、タイヤは第2固定帯域30を備えている。この帯域はカーカス型第2補強構造11と協働するようになっている。この帯域の特徴は主帯域20について先に説明した特徴と同様である。この帯域30は少なくとも一部がリム保護体70に配置されている。
図面に示した種々の例では、第2固定帯域は少なくとも1つのコードの整合部または第2補強構造部分11の近くまたはすぐ隣に配置された複数の補強コード31よりなる整合部の形態をとっている。
整合部は有利には螺旋状に好ましくは最も小さい直径から最も大きい直径まで巻かれた単一のコードで形成されるのがよい。また、バッチが互いに対して内側に設置された複数の同心コードで構成されてもよい。図1では、整合部は実質的にゼロ度で配置されている。
【0018】
複数のコード31よりなる整合部30は側壁部に向けて且つ側壁部の一部に沿って実質的に半径方向に延びている。
巻き数、半径方向の間隔および整合部の半径方向位置は無限に変化してもよい。これらの特徴は、特にタイヤの下側帯域および側壁部の帯域において望まれる品質、例えば、剛性、耐摩耗性、耐久性などに応じて定められる。例えば、複数のコード31よりなる整合部30は補強構造11の基部から実質的に半径方向に延びている。
これらのコードは好ましくは金属である。種々の変更例によれば、有利には、例えば、アラミド、ナイロン、PET、PENまたはハイブリッドのような織物組成よりなるコードが得られる。
【0019】
本発明によれば、好ましくは弾性率の高いゴム固定混合物60と協働して、および好ましくは補強構造の隣接部分と協働してコード整合部または巻き体31を使用することは固定部の耐久性に寄与する。
タイヤの第2補強構造11は特定の場合に応じて種々の形態をとり得る。好ましくは、構造の一部はリム保護部から半径方向外方に位置決めされた側壁部の一部まで延びている。第1の有利な例によれば、第2補強構造11は第1カーカス型補強構造も子午線方向経路に実施的に隣接した子午線方向経路に沿ってタイヤの1つの側壁部から他の側壁部まで延びている。このような場合、タイヤの2つの補強構造はそれらの経路の一部に沿って並んでおり、それで側壁部に沿った或る半径方向位置において、第2構造11は主構造10から離れ、リム保護体70に向けて延びており、その端部分が第2固定帯域30で固定されている。
【0020】
他の有利な実施例によれば、第2補強構造11は軸方向位置が側壁部からリム保護体に向けて2つの他の隣接周部分から離れている周長さの制限された複数のカーカス型補強構造体よりなる。この例では、タイヤの周囲は1つの構造10の幾つかの部分がビードに固定されている複数の帯域と、構造10が第2構造11を形成するように離れている帯域とに分割されており、この構造11はリム保護体に固定されている。これらの帯域は好ましくは周囲に沿って交互に配置されている。従って、この例によれば、構造10、11を形成するために構造が所定箇所で側壁部から離れる帯域の周方向交互配置が得られ、この場合、構造10はビードに向けてそこに固定されるまで延びている。
これらの2つの実施例のうちの第1実施例では、タイヤは2つの補強構造を有しており、一方はビードに固定されており、他方はリム保護体に固定されている。第2実施例では、構造11はリム保護体から延びており、且つ側壁部に沿った或る半径方向位置で構造10と合流してこの覆瓦状箇所から始まって1つの構造を構成しており、この構造は好ましくは他の側壁部における対称の非覆瓦状箇所まで延びている。この場合、第2補強構造11は第1補強構造と協働する。
【0021】
図2に示す実施例では、主固定帯域20はカーカス型補強構造10一部が少なくとも部分的に巻かれたビードワイヤ80を備えている。これにより全体が好ましくは公知種類のゴム固定混合物82にある折返し部分81を生じている。
図3は図1の実施例の変更例を示しており、この変更例では、複数の周巻き体90が1つの部分のビードと、構造10、11が集まる帯域との間に延びている。第1の半径方向内側部分において、巻き体はゴム固定混合物60に埋設されており、半径方向外側帯域において、巻き体90は弾性率が有利には固定混合物60のものより低い側壁部混合物62に配置されている。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】主として本発明によるタイヤの第1実施例の側壁部およびビードを示す半径方向断面図である。
【図2】主として本発明によるタイヤの第2実施例の側壁部およびビードを示す半径方向断面図である。
【図3】主として図1の実施例に対する変更例の側壁部およびビードを示す半径方向断面図である。

Claims (7)

  1. 基部がリムシートに取付けられるようになっているビードに各側で固定された少なくとも1つのカーカス型補強構造を備えており、各ビードが側壁部によって半径方向外方に延長されており、側壁部が半径方向外方でトレッドに合流しており、カーカス型補強構造がビードから側壁部まで周方向に延びており、またクラウン補強体を備えており、ビードの各々が更に補強構造を取付ける主固定帯域を備えているタイヤであって、該タイヤは、側壁部に対して軸方向外方に延びているゴム突起を備えているリム保護体を主固定帯域に対して半径方向外方の位置に備えており、また複数の周方向コード巻き体よりなる少なくとも1つの第2固定帯域を備えており、前記巻き体はゴム固定混合物を介して第2補強構造の隣接部分と協働することを特徴とするタイヤ。
  2. 第2補強構造はリム保護体から側壁部の半径方向外側部分まで延びている構造部分であることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  3. 第2補強構造は第1補強構造と協働することを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ。
  4. 第2補強構造はタイヤの1つの側壁部から第1カーカス型第1補強構造の子午線経路に実質的に隣接した子午線経路まで延びていることを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  5. 第2補強構造は、軸方向位置が側壁部からリム保護体まで2つの他の隣接周部分から離れている周長さの制限された複数のカーカス型補強構造部分よりなることを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  6. 主固定帯域はゴム固定混合物を介して隣接補強構造部分と協働する複数の周巻き体よりなることを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
  7. 主固定帯域はカーカス型補強構造の一部が少なくとも部分的に巻かれたビードワイヤよりなることを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載のタイヤ。
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