JP2004522109A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. ベアリング軸周囲の回転を収容するためのベアリングアセンブリであって、前記ベアリングが、内部レースウェイ（４４）を画定する内部レース（４０）と、外部レースウェイ（３２）を画定する外部レース（２２）と、前記内部レースウェイと前記外部レースウェイの間に位置決めされた複数の回転要素（４６）とを備え、前記外部レースが、径方向の内面（３０）と、前面（２４）、径方向の外面（２６）、後面（２８）を含む外面とを備え、前記外部レースウェイ（３２）が前記径方向の内面（３０）上に形成されており、前記外部レースがさらに、
   潤滑剤を前記ベアリングへ強制供給するための強制潤滑システムに接続可能な強制された潤滑剤の出入口（５０）を備え、前記強制された潤滑剤の出入口（５０）が、前記外面（２４、２６、２８）の１つから前記径方向の内面（３０）へと延びた第１潤滑剤通路を画定し、
   少なくとも１つの第２潤滑剤出入口（５６）をさらに備え、前記第２潤滑剤出入口が、前記外面（２４、２６、２８）の１つから前記径方向の内面（３０）へと延びた第２潤滑剤通路を画定するベアリングアセンブリ。
2. 前記外部レース（２２）がさらに、前記外面（２４、２６、２８）の１つから前記径方向の内面（３０）へと延びた、少なくとも１つの第３潤滑剤出入口（６０）を含む請求項１に記載のベアリングアセンブリ。
3. 前記第３潤滑剤出入口（６０）が径方向に延びた出入口であり、前記第３潤滑剤出入口が前記径方向の外面（２６）から前記径方向の内面（３０）へと延びている請求項２に記載のベアリングアセンブリ。
4. 前記ベアリングが複数列回転要素ベアリングであり、前記外部レースの前記内面が少なくとも２つの外部レースウェイ（３２）を画定し、前記内部レースの前記外面が少なくとも２つの内部レースウェイ（４４）を画定し、前記回転要素（４６）が、前記内部レースウェイと外部レースウェイ間において少なくとも２列に形成され、前記強制された潤滑剤出入口（５０）と前記少なくとも１つの第２潤滑剤出入口（５６）が、前記外部レース径方向の内面（３０）の前記回転要素（４６）の列間の点へと延びている請求項１、２または３のいずれか１項に記載のベアリングアセンブリ。
5. 前記強制された潤滑剤出入口（５０）が、前記外部レース（２２）の前記前面（２４）および後面（２８）の１つから延びており、前記少なくとも１つの第２潤滑剤出入口（５６）が前記外部レース（２２）の前面（２４）および後面（２８）の１つから延びており、前記第３潤滑剤出入口（６０）が前記外部レース（２２）の前記径方向の外面（２６）から延びている請求項１から４のいずれか１項に記載のベアリングアセンブリ。
6. 前記第２潤滑剤出入口（５６）は、開口と前記外面（２４）とを画定し、前記ベアリングが前記潤滑剤容器を前記ベアリングアセンブリの内部に流体にて連通するよう設置使用されるとき、前記ベアリングアセンブリが潤滑剤の容器内に浸漬されるように前記ベアリングアセンブリ上に位置決めされ、前記第２潤滑剤出入口は、潤滑剤が前記ベアリングを静的に潤滑するために静的に前記ベアリングに流入することを許容する請求項１に記載のベアリングアセンブリ。